JP2001205319A - 多段圧延機のクラウン制御方法及びクラウン制御装置 - Google Patents

多段圧延機のクラウン制御方法及びクラウン制御装置

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JP2001205319A
JP2001205319A JP2000012165A JP2000012165A JP2001205319A JP 2001205319 A JP2001205319 A JP 2001205319A JP 2000012165 A JP2000012165 A JP 2000012165A JP 2000012165 A JP2000012165 A JP 2000012165A JP 2001205319 A JP2001205319 A JP 2001205319A
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crown
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roll
thermal
thermal crown
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Hiroyuki Katayama
裕之 片山
Kazunori Okada
和憲 岡田
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロールギャップを検出してサーマルクラウン
をリアルタイムに補償すること。 【解決手段】 一対のワークロール2と、軸方向に分割
されたバックアップロール4と、該バックアップロール
4の押し出し量を制御するようにした多段圧延機のクラ
ウン制御方法において、前記一対のワークロール2,2
間のロールギャップを求め、該ロールギャップよりサー
マルクラウン量を抽出し、該サーマルクラウン量を打ち
消すように、前記バックアップロール4の押し出し量を
制御すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多段圧延機におけ
るサーマルクラウンを補償したクラウン制御方法及びク
ラウン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】薄板を冷間圧延する多段圧延機において
は、製品の板形状精度が高度に要求されるため、形状制
御装置が設けられている。例えば、特開昭58−619
07号公報に記載のものは、形状検出装置により検出し
た板形状を、目標形状と一致させるため、アクチュエー
タを動作させてロールクラウンを調整するものであっ
た。このロールクラウンには、メカニカルクラウンとサ
ーマルクラウンがあるが、前記従来技術は、サーマルク
ラウンによる変化量については抽出できず、変化量全体
の結果を形状変化としてとらえるものであった。
【0003】ところで、前記クラウン制御において、サ
ーマルクラウン量が除去できたら、その制御精度を更に
向上させることができる。そこで、従来より、サーマル
クラウン量を抽出して補償するようにしたクラウン制御
方法が提案されている。例えば、特開平9−85319
号公報に記載のものは、第nパス目の圧延が終わり、第
n+1パス目の圧延のセットアップを行う場合、第nパ
スまでの圧延によって、ワークロールにサーマルクラウ
ンが発生しているが、このサーマルクラウン量をモデル
式で予測し、該予測値を考慮して、第n+1パス目の形
状制御アクチュエータのメカニカルクラウン量の初期値
設定を行うものであった(以下、「従来技術1」とい
う)。
【0004】また、特公平6−59490号公報に記載
のものは、バックアップロールのクラウン調整が可能な
クラスタ圧延機の形状制御方法であって、圧延開始前の
圧延板巾に基づきバックアップロールのクラウンパター
ンを設定し、予測される圧延条件に基づき該クラウンパ
ターンにおける振幅量を設定し、前記クラスタ圧延機の
出口側に設けられる圧延形状検出器及び圧延機下部に設
けられる圧延荷重検出器からの出力信号に応じて圧延中
は前記クラウンパターンにおける振幅量を変化させて圧
延するものであった(以下、「従来技術2」という)。
【0005】特公昭63−49568号公報に記載のも
のは、ワークロールのサーマルクラウンは、圧延速度の
変化に類似した挙動を示すことに着目し、圧延速度を検
出することにより、その時の圧延速度域に応じて定型化
されたサーマルクラウン量を選定し、サーマルクラウン
を補償するよにしたものであった(以下、「従来技術
3」という)。特開平1−113104号公報に記載の
ものは、ロールギャップ指令値がワークロールのサーマ
ルクラウン量に比例することに着目し、この値を予め設
定したサーマルクラウン量の初期値に乗じてメカニカル
クラウンを付与するものであった(以下、「従来技術
4」という)。
【0006】特開昭64−31510号公報に記載のも
のは、圧延速度、圧延時間、圧延荷重を各々検出し、こ
れらのデータと予め設定された定数により、圧延ロール
のサーマルクラウン量を演算するものであった(以下、
「従来技術5」という)。特公平2−46284号公報
に記載のものは、ワークロール温度計によりワークロー
ルの温度を検出し、該検出したワークロール温度と予め
設定しているヒートクラウン曲線とから、ワークロール
のサーマルクラウン量を推定するものであった(以下、
「従来技術6」という)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術1は、初
期値設定に関するものであり、リアルタイムに変化する
サーマルクラウンに対応することができないものであ
る。従来技術2は、圧延荷重検出器からの出力信号に応
じてクラウン量を変化させているが、圧延荷重検出器に
よる荷重検出は、何トン単位であり、高精度な荷重の変
化を検出することができないので、このような大まかな
検出値を用いては、サーマルクラウン量を高精度にリア
ルタイムに求めることは困難であった。
【0008】従来技術3は、その時の圧延速度域に応じ
て定型化されたサーマルクラウン量を選定する予測制御
に係わるものであり、リアルタイムに変化する実際のサ
ーマルクラウン量を正確に反映させることができないも
のであった。従来技術4は、板厚計により検出した板厚
偏差を、モニタAGCの制御回路に入力し、ロールギャ
ップ指令値を算出し、このロールギャップ指令値がワー
クロールのサーマルクラウン量に比例すると述べている
が、比例するのは、指令値ではなく、実際のロールギャ
ップである。従って、ロールギャップ指令値を用いたク
ラウン制御は必ずしも高精度な結果を与えるとは限らな
いものであった。
【0009】従来技術5は、圧延時間や圧延荷重と予め
設定した定数により、サーマルクラウン量を演算するも
のであるので、予め設定した定数の精度に左右されるも
のであった。従来技術6も、予め設定したヒートクラウ
ン曲線により、その精度が左右されるものであり、予測
制御の域を出ないものであった。本発明は、前記従来技
術の問題点を解決することを目的とし、予測制御ではな
く、ロールギャップ量とサーマルクラウン量とが比例関
係にあるとの知見に基づき、実際のロールギャップ量を
用いて、リアルタイムに変化するサーマルクラウン量を
フィードバック制御するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、次の手段を講じた。即ち、本発明は、一
対のワークロールと、軸方向に分割されたバックアップ
ロールと、該バックアップロールの押し出し量を制御す
るようにした多段圧延機のクラウン制御方法において、
前記一対のワークロール間のロールギャップを求め、該
ロールギャップよりサーマルクラウン量を抽出し、該サ
ーマルクラウン量を打ち消すように、前記バックアップ
ロールの押し出し量を制御するようにしたものである。
【0011】また、本発明の多段圧延機のクラウン制御
装置の特徴とするところは、一対のワークロールと、軸
方向に分割されたバックアップロールと、該バックアッ
プロールの押し出し量を制御するアクチュエータ駆動装
置と、前記一対のワークロール間のロールギャップを検
出するロールギャップ検出装置と、該検出装置の検出結
果より、サーマルクラウン量を求め、該サーマルクラウ
ン量を打ち消すように前記駆動装置にメカニカルクラウ
ン量を付与する補償装置とを有する点にある。前記補償
装置は、ロールギャップ検出装置からのロールギャップ
検出信号により、サーマルクラウン量を求めるサーマル
クラウン量演算回路と、前記演算回路で求められたサー
マル量を比例積分する比例積分回路と、メカニカルクラ
ウンの初期値を設定するメカニカルクラウン初期値設定
回路と、該メカニカルクラウン初期値設定回路からの信
号と前記比例積分回路からの信号とを加算して入力する
と共に前記駆動装置に出力する駆動装置制御回路とを有
している。
【0012】本発明によれば、圧延時圧延材の塑性変形
による発熱と、ワークロールと圧延材の間の摩擦による
発熱とが、ワークロールに流入し、ワークロールの温度
が上昇することにより、ワークロールの径は部分的に異
なるよう熱膨張して、ワークロールにサーマルクラウン
が発生する。かかるワークロールのサーマルクラウン
は、圧延材の断面形状に直接悪影響を与えるので、この
サーマルクラウンをメカニカルクラウンで打ち消すのが
本発明である。本発明のメカニカルクラウンは、バック
アップロールの押し出し量を制御する事により、調整さ
れるものである。
【0013】即ち、本発明によれば、ワークロールのロ
ールギャップを検出し、該ロールギャップに基づき、サ
ーマルクラウン量を求め、該サーマルクラウン量を打ち
消すようにメカニカルクラウンを付与するのである。即
ち、本願発明者らは、ロールギャップとワークロールの
サーマルクラウン量との間に、比例関係が存在すること
を見いだした。そこで、ワークロールのロールギャップ
を検出し、該ロールギャップに基づき、サーマルクラウ
ン量を求め、該サーマルクラウン量を打ち消すようにメ
カニカルクラウンを付与するようにしたのである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1において、多段圧延機の一例と
して示すものは、12段圧延機1であり、上下一対のワ
ークロール2と、該ワークロール2を支持する中間ロー
ル3と、該中間ロール3を支持するバックアップロール
4とを有する。前記バックアップロール4は、軸方向に
分割され、各分割ロール4は、アクチュエータ5により
個別に押し出され、このアクチュエータは駆動装置6に
より制御され、クラウン調整を可能とされている。
【0015】前記多段圧延機1には、一対のワークロー
ル間のギャップを検出するロールギャップ検出装置7が
設けられている。この検出装置7は、具体的には、中央
のバックアップロールに設けられたウエッジ式油圧圧下
機構におけるウエッジの移動量をセンサで検出し、もっ
てワークロール2間のギャップを間接的に測定するもの
であるが、これに限定されるものではない。そして、前
記ロールギャップ検出装置7の検出結果より、サーマル
クラウン量を求め、該サーマルクラウン量を打ち消すよ
うに前記アクチュエータ駆動装置6にメカニカルクラウ
ン量を付与する補償装置8を有する。
【0016】前記補償装置8は、ロールギャップ検出装
置7からのロールギャップ検出信号により、サーマルク
ラウン量を求めるサーマルクラウン量演算回路9と、サ
ーマルクラウン量目標値設定器と、前記サーマルクラウ
ン量演算回路9とサーマルクラウン量目標値設定器10
とからの信号を加算する加算器11と、該加算器11か
らの出力信号を比例積分する比例積分回路12と、メカ
ニカルクラウンの初期値を設定するメカニカルクラウン
初期値設定回路13と、該メカニカルクラウン初期値設
定回路13からの信号と前記比例積分回路12からの信
号とを加算する加算器14と、該加算器14からの信号
を入力すると共に前記駆動装置6に出力する駆動装置制
御回路15とを有している。
【0017】前記メカニカルクラウン初期値設定回路1
3は、オペレータが予めその圧延条件に応じたメカニカ
ルクラウンのパターン(型)と量をを設定するものであ
る。即ち、図2に示すように、バックアップロール4の
クラウン調整軸が、例えばI〜VIあるとき、その押し
出しのパターンとして「1,2,5,5,2,1」と設
定するのである。メカニカルクラウン初期設定量とし
て、例えば、10%(当業界では、0〜0.1mmを0
〜100%と呼ぶ)を設定すれば、押し出し量は「1
0,20,50,50,20,10」となり、この値が
メカニカルクラウン初期値設定回路13の出力信号とな
る(これをプリセットと呼ぶ))。
【0018】前記サーマルクラウン目標値設定器10
は、サーマルクラウン量の初期値を設定するものである
が、本発明の場合、サーマルクラウンの発生量をゼロに
したいので、設置値はゼロとする。サーマルクラウン演
算回路9は、ロールギャップ検出装置7により検出され
たロールギャップ開度(図3参照)に、ローパスフィル
タを通し、そのサーマルクラウン量(図4参照)を演算
する回路である。尚、サーマルクラウン量は、圧延開始
時をゼロとする。
【0019】なお、前記図3,4より明らかなように、
所定の一定厚みの板を圧延しているのに、ロールギャッ
プが増加するということは、サーマルクラウンが発生し
ていることを意味しており、このサーマルクラウンとロ
ールギャップとは、比例関係にある。従って、このロー
ルギャップを用いて、サーマルクラウンを補償すること
ができるのである。前記サーマルクラウン演算回路9か
らの信号と、サーマルクラウン量目標値設定器10から
の信号の差が、加算器11で計算されるが、圧延開始時
はゼロとする。
【0020】圧延が進むに従い、サーマルクラウンが発
生し始めるから、その偏差が出る。その偏差は比例積分
回路12で比例積分される。前記比例積分回路12から
の出力信号は、メカニカルクラウン初期値設定回路13
からの信号と加算器14により足し算され、駆動制御回
路15に入力される。ここで、前記ロールギャップ検出
装置7の検出量をCμmとすると、ロールギャップA
は、10%×a・C=A(%) となる。但しaは、定
数。このギャップAを、例えば、15%とすると、加算
器14からの出力は、前記プリセット量に1.5倍して
「15,30,75,75,30,15」となる。
【0021】そして、前記駆動制御回路15の出力信号
により、各アクチュエータ駆動装置6が制御され、T字
状サドル16を押し出すことにより、サーマルクラウン
を打ち消すように夫々の分割バックアップロール4を押
し出す。前記実施の形態によれば、ロールギャップによ
り計測されたサーマルクラウンが、メカニカルクラウン
によって打ち消されるように、リアルタイムでバックア
ップロールのクラウン量が制御されるので、サーマルク
ラウンの影響がなくなり、高精度な形状制御ができる。
【0022】尚、本発明は、前記実施の形態に示すもの
に限定されるものではなく、例えば、4段、20段圧延
機などにも適用可能である。また、分割バックアップロ
ール4を押し出す方法としては、T字状サドル16又は
バックアップロール4を偏心させたものとし、バックア
ップロール軸17を回転させることによって押し出す方
法であっても良い。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ワークロール間のロー
ルギャップを検出し、これを用いることにより、リアル
タイムにサーマルクラウンを打ち消すように補償できる
ので、板形状精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、多段圧延機のクラ
ウン制御装置の模式図である。
【図2】図2は、クラウンのパターンと量の関係を示す
グラフである。
【図3】図3は、ロールギャップの検出信号を示すグラ
フである。
【図4】図4は、図3の信号をローパスフィルタを通し
た後の信号であり、サーマルクラウン量を示すグラフで
ある。
【符号の説明】
1 多段圧延機 2 ワークロール 4 バックアップロール 5 アクチュエータ 6 アクチュエータ駆動装置 7 ロールギャップ検出装置 8 補償装置 9 サーマルクラウン量演算回路 12 比例積分回路 13 メカニカルクラウン初期値設定回路 15 駆動装置制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のワークロールと、軸方向に分割さ
    れたバックアップロールと、該バックアップロールの押
    し出し量を制御するようにした多段圧延機のクラウン制
    御方法において、 前記一対のワークロール間のロールギャップを求め、該
    ロールギャップよりサーマルクラウン量を抽出し、該サ
    ーマルクラウン量を打ち消すように、前記バックアップ
    ロールの押し出し量を制御することを特徴とする多段圧
    延機のクラウン制御方法。
  2. 【請求項2】 一対のワークロールと、軸方向に分割さ
    れたバックアップロールと、該バックアップロールの押
    し出し量を制御するアクチュエータ駆動装置と、前記一
    対のワークロール間のロールギャップを検出するロール
    ギャップ検出装置と、該検出装置の検出結果より、サー
    マルクラウン量を求め、該サーマルクラウン量を打ち消
    すように前記駆動装置にメカニカルクラウン量を付与す
    る補償装置とを有することを特徴とする段圧延機のクラ
    ウン制御装置。
  3. 【請求項3】 前記補償装置は、ロールギャップ検出装
    置からのロールギャップ検出信号により、サーマルクラ
    ウン量を求めるサーマルクラウン量演算回路と、前記演
    算回路で求められたサーマル量を比例積分する比例積分
    回路と、メカニカルクラウンの初期値を設定するメカニ
    カルクラウン初期値設定回路と、該メカニカルクラウン
    初期値設定回路からの信号と前記比例積分回路からの信
    号とを加算して入力すると共に前記駆動装置に出力する
    駆動装置制御回路とを有していることを特徴とする請求
    項2記載の多段圧延機のクラウン制御装置。
JP2000012165A 2000-01-20 2000-01-20 多段圧延機のクラウン制御方法及びクラウン制御装置 Pending JP2001205319A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009136914A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Nippon Steel Corp 板圧延方法および板圧延機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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