JP2001201583A - 原子炉の主格納容器の保全性を維持するシステム及びその方法 - Google Patents

原子炉の主格納容器の保全性を維持するシステム及びその方法

Info

Publication number
JP2001201583A
JP2001201583A JP2000013768A JP2000013768A JP2001201583A JP 2001201583 A JP2001201583 A JP 2001201583A JP 2000013768 A JP2000013768 A JP 2000013768A JP 2000013768 A JP2000013768 A JP 2000013768A JP 2001201583 A JP2001201583 A JP 2001201583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
containment vessel
release valve
pressure
safety release
ventilation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000013768A
Other languages
English (en)
Inventor
Maadei Aburomia Momutazu
モムタズ・マーディ・アブロミア
Raffaello Soroozano Enriku
エンリク・ラファエル・ソローザノ
Giancarlo Barbanti
ジャンカルロ・バルバンティ
Delaney Sawyer Craig
クレイグ・デラネイ・ソーヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Priority to JP2000013768A priority Critical patent/JP2001201583A/ja
Priority to EP00300715A priority patent/EP1122743A1/en
Publication of JP2001201583A publication Critical patent/JP2001201583A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C9/00Emergency protection arrangements structurally associated with the reactor, e.g. safety valves provided with pressure equalisation devices
    • G21C9/004Pressure suppression
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】原存の原子炉に容易に組み込める、主格納容器
からの蒸気の漏出を留める通気システム及びその方法の
提供。 【解決手段】安全開放弁30は、主格納容器16と副格
納容器24間で通気パイプ28を通じて蒸気が流れるの
を止めさせる第1の(閉)位置と、主格納容器と副格納
容器間で通気パイプを通じて蒸気を流れるようにさせる
第2の(開)位置との間で移動する。主格納容器内の圧
力が安全開放弁の第1の圧力設定点を超えると、安全開
放弁は開位置に移動して、主格納容器内の蒸気を安全開
放弁を介して副格納容器内に放出する。これにより、主
格納容器内の圧力は減少する。主格納容器内の圧力がよ
り低い第2の圧力設定点未満に下がると、安全開放弁は
開位置から閉位置に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、広くは原子炉に関し、特に、
原子炉の主格納容器の保全性を維持するシステム及びそ
の方法に関する。
【0002】公知の沸騰水型原子炉は、炉圧力容器と主
格納容器と副格納容器とを有する。主格納容器と副格納
容器とは、上記炉圧力容器を包囲するもので、炉故障状
態において炉圧力容器が発生する圧力に抗するように設
計されている。特に、炉圧力容器は主格納容器の内部に
置かれ、この主格納容器は冷却剤喪失事故(LOCA = Loss
-Of-Coolant)から生じる圧力を閉じ込めるものであり、
また、副格納容器は主格納容器を包囲して圧力を閉じ込
めるのを容易にする。
【0003】炉故障状態の際には、主格納容器内の圧力
は、その許容値を超えるかもしれない。例えば、理論上
の重大事故(例えば、高圧炉心の溶融、または、水蒸気
の炉圧力容器外への突沸)が起これば、主格納容器内の
圧力は当該容器の限界を超えるかも知れない。いままで
の所、主格納容器を外気に通じさせることが、好ましく
ないことではあるが、当該主容器の保全性を維持するた
めに必要なことであると信じられていた。
【0004】そこで、主格納容器を外気に通じさせるこ
と無しにこの主格納容器の保全性を維持することのでき
るシステムを提供することが要請される。また、そのよ
うなシステムは現存の原子炉に容易に組み込むことがで
きるものであることが望ましい。
【0005】
【発明の概略】上記の目的更には他の目的は、一実施形
態としての、主格納容器(PCV)を副格納容器(SC
V)に通気させるための安全解放弁(SRV)を有する
通気パイプを具備する通気システムによって達成され
る。即ち、この通気パイプは前記のPCVとSCVとの
間を通じさせるもので、また、前記SRVは、このSR
VがPCVとSCV間で前記通気パイプを通じて蒸気が
流れるのを止めさせる第1の位置と、このSRVがPC
VとSCV間で前記通気パイプを通じて蒸気を流れるよ
うにさせる第2の位置との間で移動するように構成され
ている。
【0006】炉の稼働中にもし重大事故が起こると、炉
圧力容器(RPV)はPCV内に圧力を発生する。PC
V内の圧力が第1のSRV圧力設定点を超えると、SR
Vは前記第2の位置に移動することとなって、PCV内
の蒸気をSRVを介してSCV内に放出せしめる。蒸気
がPCVから出るとPCV内の圧力は減少する。PCV
内の圧力がより低い第2のSRV圧力設定点未満に下が
ると、SRVは第1の位置に移動することとなってPC
Vを再度密閉する。
【0007】上記の通気システムは主格納容器の保全性
をPCVを大気に通じさせること無く維持するものであ
る。このような通気システムは既存の各システムに組み
込むことが簡単である。
【0008】
【発明の詳細な説明】添付の図面は、本発明の実施形態
に即した沸騰水型原子炉10の構成を示す。沸騰水型原
子炉10は、炉圧力容器(RPV)12を有し、この内
部に炉心14が納められている。RPV12は、ドライ
ウエル18とウエットウエル20とを有する主格納容器
(PCV)16内に置かれている。ウエットウエル20
は、水22の抑制プール(suppression pool)を有し、ド
ライウエル18から実質的に分離されている。PCV1
6は、冷却材喪失事故(LOCA)による圧力を閉じ込めるよ
うに設計されたところの、PCV圧力能力(pressure ca
pability)を有するものとして構成されている。第2の
格納容器(SCV)24はPCV16を包囲するもの
で、PCV16と共動して冷却材喪失事故による圧力を
閉じ込める。
【0009】本実施形態の原子炉10は、数本の通気パ
イプ28と数個の逃がし弁(SRV)30とを有するP
CV通気システム26を具備する(なお同図には、1本
の通気パイプと1つの逃がし弁30のみが示されてい
る)。各通気パイプ28はPCV16とSCV24との
間を通じる。特に、各々の通気パイプ28は、抑制プー
ル22の上のウエットウエル20にある空隙34に連結
された第1の端部と、SCV24にまで伸びた第2の端
部36とを有する。この第1の端部32は抑制プール2
2の上のウエットウエル内におかれていて、SCV24
への吐出の前に生成物の除去を可能にする。各通気パイ
プ28の第2の端部36には1つのSRVが設けられ、
このSRV30は、PCV16とSCV24との間で通
気パイプ28を介して蒸気が流れ出るのを止める第1の
(閉)位置と、SRV30がPCV16とSCV24と
の間で通気パイプ28を介して蒸気が流れ出るのを許す
第2の(開)位置との間で移動可能に構成されている。
原子炉が稼働している間にもしも重大な事故が起こる
と、RPV12と炉心14はPCV16内に高圧若しく
は高温を発生する。PCV16内の圧力がSRV30の
第1の設定点を超えると、SRV30は前記閉位置から
開位置に移動して、PCV16内の蒸気を通気パイプ2
8とSRV30とを介してSCV24内に排出せしめ,
即ち、漏れ出させる。このような場合には、PCV16
には事故の結果物のほとんどが保持されることとなり、
抑制プール内で不要物を除去(scrubbed)された後の漏出
物はSCV24に送られ、そこで留められる。この漏出
物がPCV16を出るにつれてPCV16内の圧力は低
下する。PCV16内の圧力が、より低い第2のセット
圧力設定点以下にまで低下すると、SRV30は前記開
位置から前記閉位置に移動してPCV16を再度密封す
ることとなり、その結果、PCV16からSCV24へ
の漏出は停止さ維持されるのを可能にする。
【0010】SRV圧力設定点は、PCV16内の環境
条件をその設計限界を超えないようにするPCVの能力
よりも低い圧力として設定されている。このSRV圧力
設定点は、例えば、コンピュータ(不図示)またはマイ
クロチップ(不図示)に記憶しておいても良いし、また
は、SRV30に結合されたスプリングのような機械的
な機構でも良い。SCRV30は、たとえばPCV圧力
が約5%減少したときに閉じるようにしても良い。PC
Vからの漏出を容易に留め置くために、SCV24をた
とえば5psig(ゲージpsi)と15psigの間の圧力能力
を有するような圧力容器で構成しても良い。更に、SC
V24は、PCVからの漏出がその圧力能力を超えない
ように保つよう構成することもできる。
【0011】上記通気システムはPCVの保全性をPC
V自体を外気に通じさせることなく達成することができ
る。このような通気システムは、また、既存の核システ
ムに簡単に組み込むことができる。
【0012】本発明の種々の実施形態についての上述の
説明から、本発明の目的が達成できることは明瞭であ
る。通気システムが詳細に説明され図示されてきたが、
このシステムは図示のための例示であり、限定的な目的
に解釈してはならない。従って、本発明の精神及び範囲
は添付の請求項の条項によってのみ限定されなくてはな
らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施形態に係る沸騰水型原子炉
の構成を示す図。
フロントページの続き (72)発明者 エンリク・ラファエル・ソローザノ アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サ ン・ノゼ、コートヤード・ドライブ、1431 番 (72)発明者 ジャンカルロ・バルバンティ イタリア、サートリ、ヴィア・デラ・チエ サ、10/F・22060番 (72)発明者 クレイグ・デラネイ・ソーヤー アメリカ合衆国、カリフォルニア州、ロ ス・ガトス、ハイランド・アベニュー、63 番 Fターム(参考) 2G002 AA03 BA01 BA07 CA01 CA04 EA01 EA14

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 副格納容器(24)内に置かれた主格納
    容器(16)を有する原子炉のための通気システムであ
    って、 少なくとも1つの通気パイプ(28)と、 前記少なくとも1つの通気パイプ(28)に結合された
    少なくとも1つの安全解放弁(30)とを具備し、 前記通気パイプ(28)は前記主格納容器(16)と副
    格納容器(24)との間を連通するように構成され、前
    記少なくとも1つの安全解放弁(30)は、蒸気が前記
    少なくとも1つの通気パイプ(28)を通じて流れ出る
    のをこの安全解放弁(30)が防ぐ第1の位置と、蒸気
    が前記通気パイプ(28)を通じて流れ出るのをこの安
    全解放弁(30)が許す第2の位置との間で移動するよ
    うに構成されていることを特徴とする通気システム。
  2. 【請求項2】 1つの通気パイプ(28)と1つの安全
    解放弁30とを具備し、この1つの安全解放弁30は前
    記1つの通気パイプ(28)に結合されていることを特
    徴とする請求項1に記載の通気システム。
  3. 【請求項3】 少なくとも2つの通気パイプ(28)を
    有し、各々の通気パイプ(28)はそれに結合された1
    つの安全解放弁30を有することを特徴とする請求項1
    に記載の通気システム。
  4. 【請求項4】 前記主格納容器(16)はウエットウエ
    ル(20)を有し、前記少なくとも1つの通気パイプ
    (28)は前記ウエットウエル(20)に連通可能に結
    合されていることを特徴とする請求項1に記載の通気シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記1つの安全解放弁30は少なくとも
    1つの圧力設定点を有することを特徴とする請求項1に
    記載の通気システム。
  6. 【請求項6】 主格納容器(16)と、 前記主格納容器(16)を囲う副格納容器(24)と、 前記主格納容器(16)と副格納容器(24)との間で
    蒸気を通すように構成された通気システム(26)とを
    具備する原子炉。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの通気パイプ(28)
    と、 前記少なくとも1つの通気パイプ(28)に結合された
    少なくとも1つの安全解放弁(30)とを具備し、 前記通気パイプ(28)は前記主格納容器(16)と副
    格納容器(24)との間で通じるように構成され、 前記少なくとも1つの安全解放弁(30)は、この安全
    解放弁(30)が前記少なくとも1つの通気パイプ(2
    8)を通じて蒸気が流れ出るのを防ぐ第1の位置と、こ
    の安全解放弁(30)が前記通気パイプ(28)を通じ
    て蒸気が流れ出るのを許す第2の位置との間で移動する
    ように構成されていることを特徴とする請求項6に記載
    の原子炉。
  8. 【請求項8】 前記主格納容器(16)はウエットウエ
    ル(20)を有し、前記少なくとも1つの通気パイプ
    (28)は前記ウエットウエル(20)と前記副格納容
    器(16)との間を通じさせることを特徴とする請求項
    7に記載の原子炉。
  9. 【請求項9】 前記通気システム(26)は1つの通気
    パイプ(28)と1つの安全解放弁30とを具備し、こ
    の1つの安全解放弁30は前記1つの通気パイプ(2
    8)に結合されていることを特徴とする請求項7に記載
    の原子炉。
  10. 【請求項10】 前記通気システム(26)は少なくと
    も2つの通気パイプ(28)を有し、各々の通気パイプ
    (28)はそれに結合された1つの安全解放弁30を有
    することを特徴とする請求項7に記載の原子炉。
  11. 【請求項11】 前記1つの安全解放弁30は少なくと
    も1つの圧力設定点を有することを特徴とする請求項7
    に記載の原子炉。
  12. 【請求項12】 前記主格納容器(16)は主格納容器
    用の圧力能力を具備し、前記少なくとも1つの圧力設定
    点は前記圧力能力よりも低く設定されていることを特徴
    とする請求項11に記載の原子炉。
  13. 【請求項13】 少なくとも1つの通気パイプ(28)
    と少なくとも1つの安全解放弁(30)とを有した通気
    システム(26)を用いて、原子炉(10)の副格納容
    器内に設けられた主格納容器(16)からの漏れ蒸気を
    保全する方法であって、 前記通気パイプ(28)の少なくとも1つを前記主格納
    容器(16)と副格納容器(24)との間で通じさせ、 前記安全開放弁(30)の1つを各々の通気パイプ(2
    8)に結合させることを特徴とする蒸気保全方法。
  14. 【請求項14】 前記通気パイプ(28)の少なくとも
    1つを主格納容器(16)と副格納容器(24)との間
    に延ばす工程は、前記通気パイプ(28)の各々を前記
    主格納容器(16)と副格納容器(24)との間に延ば
    す工程を含むことを特徴とする請求項13に記載の蒸気
    保全方法。
  15. 【請求項15】 前記主格納容器(16)はウエットウ
    エル(20)を有し、 前記通気パイプ(28)の少なくとも1つを前記主格納
    容器(16)と副格納容器(24)の間に通す工程は、
    前記通気パイプ(28)の少なくとも1つを前記ウエッ
    トウエル(20)と主格納容器(16)との間に通すこ
    とを特徴とする請求項13に記載の蒸気保全方法。
  16. 【請求項16】 前記安全解放弁(30)は、第1の圧
    力設定点とより低い第2の圧力設定点とを有すると共
    に、この安全解放弁(30)が、前記少なくとも1つの
    通気パイプ(28)を通じて蒸気が流れ出るのを防ぐ第
    1の位置と、前記通気パイプ(28)を通じて蒸気が流
    れ出るのを許す第2の位置との間で移動するように構成
    されていると共に、 さらに、前記主格納容器内での圧力が前記第1の圧力設
    定点よりも低いときには、前記安全開放弁(30)を前
    記第1の位置に置く工程を含むことを特徴とする請求項
    13に記載の蒸気保全方法。
  17. 【請求項17】 前記主格納容器内での圧力が前記第1
    の圧力設定点を超えるときには、前記安全開放弁(3
    0)を前記第2の位置に置く工程を含むことを特徴とす
    る請求項13に記載の蒸気保全方法。
  18. 【請求項18】 前記主格納容器内での圧力が前記第2
    の圧力設定点以下に低下したときには、前記安全開放弁
    (30)を前記第1の位置に置く工程を含むことを特徴
    とする請求項17に記載の蒸気保全方法。
  19. 【請求項19】 前記主格納容器(16)は主格納容器
    用の圧力能力を有し、 前記第1の圧力設定点は前記圧力能力よりも低いことを
    特徴とする請求項16に記載の蒸気保全方法。
JP2000013768A 2000-01-24 2000-01-24 原子炉の主格納容器の保全性を維持するシステム及びその方法 Withdrawn JP2001201583A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000013768A JP2001201583A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 原子炉の主格納容器の保全性を維持するシステム及びその方法
EP00300715A EP1122743A1 (en) 2000-01-24 2000-01-31 Systems and methods for maintaining integrity of a primary containment vessel in a nuclear reactor

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000013768A JP2001201583A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 原子炉の主格納容器の保全性を維持するシステム及びその方法
EP00300715A EP1122743A1 (en) 2000-01-24 2000-01-31 Systems and methods for maintaining integrity of a primary containment vessel in a nuclear reactor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001201583A true JP2001201583A (ja) 2001-07-27

Family

ID=26072981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000013768A Withdrawn JP2001201583A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 原子炉の主格納容器の保全性を維持するシステム及びその方法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP1122743A1 (ja)
JP (1) JP2001201583A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010457A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Toshiba Corp 原子炉格納容器および沸騰水型原子力プラント
JP2010032526A (ja) * 2009-08-31 2010-02-12 Toshiba Corp 原子炉格納容器及びこれを用いた原子力プラント

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1485611A (fr) * 1965-04-07 1967-06-23 Siemens Ag Organe de fermeture de sécurité placé entre les compartiments d'un édifice de sûreté pour réacteurs nucléaires
DE2634356C3 (de) * 1976-07-30 1979-04-12 Kraftwerk Union Ag, 4330 Muelheim Kerntechnische Anlage
JP2868819B2 (ja) * 1990-01-11 1999-03-10 株式会社東芝 原子炉格納容器ベント装置
JP3117221B2 (ja) * 1990-12-17 2000-12-11 株式会社東芝 原子炉格納容器フィルタードベント装置
JP2993155B2 (ja) * 1991-03-20 1999-12-20 株式会社日立製作所 原子炉及び原子炉冷却設備並びに原子力発電プラント
JPH06331775A (ja) * 1993-05-20 1994-12-02 Toshiba Corp 原子炉格納容器のベント装置とベント方法
JPH0961577A (ja) * 1995-08-30 1997-03-07 Toshiba Corp 原子炉格納容器のベント装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010457A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Toshiba Corp 原子炉格納容器および沸騰水型原子力プラント
JP2010032526A (ja) * 2009-08-31 2010-02-12 Toshiba Corp 原子炉格納容器及びこれを用いた原子力プラント

Also Published As

Publication number Publication date
EP1122743A1 (en) 2001-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200194135A1 (en) Depressurisation valve
US20210151208A1 (en) Alternative circulation cooling method for emergency core cooling system, and nuclear power plant
JP4908561B2 (ja) 原子炉格納容器及びこれを用いた原子力プラント
JP4768855B2 (ja) 安全弁の駆動システム
US9805833B2 (en) Passively initiated depressurization valve for light water reactor
JP5676905B2 (ja) 逃し安全弁の駆動システム
JP2017519161A (ja) 原子炉内の加圧コンテナのための受動的減圧システム
JP2004333357A (ja) 原子炉格納容器
US5028383A (en) Nuclear reactor steam depressurization valve
JP2001201583A (ja) 原子炉の主格納容器の保全性を維持するシステム及びその方法
JPH0498198A (ja) 原子力プラントの炉心冷却設備
JP7453062B2 (ja) 原子力発電プラント
Liu et al. An evaluation of emergency operator actions by an experimental SGTR event at the IIST facility and a comparison of Mihama-2 SGTR event record
JPS6031091A (ja) 格納容器減圧装置
JPS6229995Y2 (ja)
JPH04164292A (ja) 制御棒駆動水圧装置
JPH0693033B2 (ja) 原子炉格納容器冷却スプレイ系
JP3984038B2 (ja) 沸騰水型原子力発電所
CN117976261A (zh) 非能动的压水堆安全壳泄压***
JP2918353B2 (ja) 原子炉格納容器
JPH0560890A (ja) 制御棒駆動水圧装置
EP4388557A1 (en) Depressurisation valve
CN117747144A (zh) 用于一体式供热堆的自驱动控制机构及一体化供热堆
JPS6244637B2 (ja)
JPH01272994A (ja) 原子炉停止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070403