JP2001199045A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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JP2001199045A
JP2001199045A JP2000017785A JP2000017785A JP2001199045A JP 2001199045 A JP2001199045 A JP 2001199045A JP 2000017785 A JP2000017785 A JP 2000017785A JP 2000017785 A JP2000017785 A JP 2000017785A JP 2001199045 A JP2001199045 A JP 2001199045A
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Yasushi Kuratani
泰 藏谷
Tadataka Wakatabi
唯考 若旅
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Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷速度を下げることなく、かつ乾燥機を大
きくすることなく、印刷用紙上のインクを乾燥させるた
めに充分な乾燥時間を確保する。 【解決手段】 印刷機の排紙部から排出された印刷用紙
上に成形されたインキ画像を乾燥させる乾燥機11であ
って、乾燥機11内において印刷用紙を搬送する乾燥搬
送手段16と、印刷機の排紙部9から排出される印刷用
紙を受け取り、印刷用紙を乾燥搬送手段16に渡す印刷
用紙受渡手段14とを有し、乾燥搬送手段16の搬送速
度Bを印刷機10の排紙部9の搬送速度Aより低速と
し、印刷用紙受渡手段14の搬送速度を乾燥搬送手段1
6の搬送速度Bに略等しくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾燥機に関し、特
に乾燥機内における印刷用紙の搬送速度を低速とするこ
とにより充分な乾燥時間を確保しうる乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】孔版印刷機や平版印刷機によって印刷用
紙上に成形されたインキ画像は、自然乾燥が遅い。この
ため連続印刷した複数枚の印刷用紙を排紙台上に積載し
た場合、先に排出された印刷用紙上のインキ画像を構成
するインキの一部が、後から排出されて、先に排出され
た印刷用紙の印刷面上に積載された印刷用紙の裏面に付
着する所謂「裏移り」と呼ばれる問題がある。
【0003】このような問題を解決するため印刷直後の
インキ画像を強制的に乾燥させる必要がある。強制乾燥
方法としては従来、インキ画像が成形された印刷用紙を
放熱源からの熱により非接触で加熱する方法が知られて
いる。
【0004】印刷機の排紙部に設置する乾燥機におい
て、印刷直後の印刷用紙上のインクを乾燥させるために
は、乾燥機内で印刷用紙を乾燥させる時間を十分確保す
る必要がある。そのためには、従来次のような方法があ
る。
【0005】乾燥時間を確保するために、印刷機の回転
数を落とし、乾燥機内を通過する印刷用紙の搬送時間を
長くとる。
【0006】または、図9に示すように、孔版印刷機2
10から排出された印刷直後の印刷用紙を、乾燥機21
1内に設置した複数の乾燥ユニット215を用いて強制
乾燥し、排紙ユニット217から排紙台212へ排出す
る。複数の乾燥ユニット215を用いることにより、孔
版印刷機210の印刷速度が速く、かつ乾燥機211内
の搬送手段216の搬送速度が速くても、充分に乾燥さ
せることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
方法を採用すると次のような問題が発生する。
【0008】まず第1に、乾燥機内を通過する印刷用紙
の搬送速度を遅くすると、印刷速度を上げることができ
ないため、作業効率が低下する。
【0009】また第2に、複数の乾燥ユニット215を
用いると、乾燥機211のコスト高となり、かつ乾燥機
211が長大となるため、広い設置場所を必要とする。
【0010】そこで、本発明はこのような問題を解決す
べくなされたものであり、印刷機の印刷速度を低下させ
ることなく、かつ複数の乾燥ユニットを必要とすること
なく、印刷用紙上のインキを充分乾燥させることを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、印刷
機の排紙部から排出された印刷用紙上に成形されたイン
キ画像を乾燥させる乾燥機であって、前記乾燥機内にお
いて前記印刷用紙を搬送する乾燥搬送手段と、前記印刷
機の排紙部から排出される印刷用紙を受け取り、該印刷
用紙を前記乾燥搬送手段に渡す印刷用紙受渡手段とを有
し、前記乾燥搬送手段の搬送速度Bが前記印刷機の排紙
部の搬送速度Aより低速であり、前記印刷用紙受渡手段
の搬送速度が前記乾燥搬送手段の搬送速度Bに略等しい
ことを特徴とする。
【0012】この乾燥機では、乾燥搬送手段の搬送速度
を、印刷機の排紙部の搬送速度より低速とすることによ
って、印刷機の印刷速度を低下させることなく、また複
数の乾燥手段を必要とすることなく、充分な乾燥時間を
確保する。
【0013】請求項2の発明は、請求項1記載の乾燥機
であって、前記印刷用紙受渡手段が、印刷用紙を支持可
能な支持体と、前記支持体を上下動させる上下動手段
と、前記上下動手段を制御する制御手段と、前記印刷用
紙を前記搬送速度Bで搬送する搬送面と、前記搬送面を
駆動する駆動手段を有し、前記搬送速度Aで排出された
前記印刷用紙を前記支持体が受け取り、該支持体が下降
して、前記印刷用紙を前記搬送面上に渡し、該搬送面が
前記搬送速度Bで前記印刷用紙を搬送するように前記制
御手段により制御することを特徴とする。
【0014】この乾燥機では、請求項1記載の乾燥機の
作用に加え、搬送速度Aで排出された印刷用紙を、静止
している支持体上に置き、その後、駆動されている搬送
面上に置くことにより、印刷機排紙手段の搬送速度Aと
乾燥搬送手段の搬送速度Bの差に起因する搬送ジャムを
回避する。
【0015】請求項3の発明は、請求項2記載の乾燥機
であって、前記印刷用紙受渡手段が、前記印刷機側に配
置された印刷機側支持体と、前記乾燥搬送手段側に配置
された乾燥搬送手段側支持体と、前記印刷機側支持体を
上下動させる印刷機側上下動手段と、前記乾燥搬送手段
側支持体を上下動させる乾燥搬送手段側上下動手段と、
前記各上下動手段を制御する制御手段と、を有し、前記
搬送速度Aで排出された前記印刷用紙を前記印刷機側支
持体が受け取り、前記印刷機側支持体が下降し、前記印
刷用紙を前記搬送面上に渡し、前記搬送面が前記搬送速
度Bで前記印刷用紙を搬送し、前記印刷用紙の先端が前
記乾燥搬送手段に到達した後に前記乾燥搬送手段側支持
体が上昇するように前記制御手段により制御することを
特徴とする。
【0016】この乾燥機では、請求項1乃至2記載の乾
燥機の作用に加え、印刷用紙を印刷機側支持体の下降開
始前又は下降中に搬送面に接触させ、搬送面による印刷
用紙の搬送を開始することにより、搬送面による搬送開
始タイミングを早くできる。
【0017】請求項4の発明は、請求項1乃至3記載の
乾燥機であって、さらに、用紙搬送に必要な印刷用紙保
持力の有無を切り替える用紙保持力有無切替機構と、前
記切替機構の動作を制御する制御手段とを有することを
特徴とする。
【0018】用紙保持力有無切替機構とは、例えば吸引
ファンを用いて印刷用紙を用紙搬送ベルト方向に吸引し
たりする機構である。
【0019】この乾燥機では、請求項1乃至3記載の乾
燥機の作用に加え、用紙搬送時に印刷用紙保持力有りと
することにより、搬送力を効果的に印刷用紙に伝達する
ことができる。
【0020】請求項5の発明は、請求項1乃至4記載の
乾燥機であって、さらに、前記乾燥機が排紙部を有し、
前記乾燥機の排紙部の排紙速度が、前記印刷機の排紙部
の排紙速度と同等もしくはそれ以上であることを特徴と
する。
【0021】この乾燥機では、請求項1乃至4記載の乾
燥機の作用に加え、乾燥機の排紙部の排紙速度を、印刷
機の排紙部の排紙速度と同等もしくはそれ以上とするこ
とにより、各印刷用紙の間隔を広げているため、印刷用
紙が乾燥機排紙部から排紙され排紙台に積載される前に
玉突きジャムが発生することを防止できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0023】図1は本発明の第1の実施形態を示し、孔
版印刷装機10、乾燥機11、排紙台12の概観構成図
である。
【0024】図1に示すように、孔版印刷機10は、イ
ンキ画像を成形する印刷ユニット8及びインキ画像を成
形された後の印刷用紙を排出する排紙ユニット9を有す
る。
【0025】乾燥機11は、排紙ユニット9の搬送経路
に設置される。乾燥機11は、用紙受渡ユニット14、
乾燥ユニット15、乾燥搬送ユニット16、排紙ユニッ
ト17を有する。
【0026】用紙受渡ユニット14は、孔版印刷機10
から排紙されるインキ画像を成形された後の印刷用紙を
乾燥機11内に搬送する。乾燥ユニット15は、印刷用
紙上に成形されたインキ画像を乾燥させる。乾燥搬送ユ
ニット16は、インキ画像を成形した印刷用紙を乾燥ユ
ニット15下を通過させ、排紙ユニット17へと搬送す
る。排紙ユニット17は、乾燥ユニット15によって強
制的に乾燥された印刷用紙を排紙台12へ排出する。
【0027】つまり、孔版印刷機10によりインキ画像
を成形された印刷用紙は、用紙受渡ユニット14から乾
燥搬送ユニット16へ搬送され、乾燥搬送ユニット16
上にある間に乾燥ユニット15によって強制的に乾燥さ
れ、排紙ユニット17を経て、排紙台12へ搬送され
る。
【0028】排紙ユニット9、用紙受渡ユニット14及
び乾燥搬送ユニット16を通過する印刷用紙は、印刷用
紙上のインキ画像が乾燥していない。このため、用紙受
渡ユニット14及び乾燥搬送ユニット16は、インキ画
像面を汚さないように印刷用紙を搬送しなければならな
い。但し、乾燥ユニット15下を通過した後は、インキ
汚れを危惧することなく印刷用紙を搬送することが可能
である。
【0029】乾燥ユニット15は、印刷用紙のインキ画
像が成形された面に対向し、かつ、その長手方向が印刷
用紙の進行方向と直交するように設置される。
【0030】排紙ユニット17は、乾燥ユニット15に
よってインキ画像を乾燥させた印刷用紙を排紙台12に
排出する。この際、印刷用紙上のインキ画像は既に乾燥
しているため、インキ汚れを危惧することなく印刷用紙
を搬送することが可能である。
【0031】本実施形態においては、乾燥搬送ユニット
16の搬送速度を、印刷ユニット8の印刷速度に比し
て、低速とする。これにより、孔版印刷機10で高速印
刷をしつつ、乾燥機11で充分な乾燥時間を確保し得る
ため、充分な乾燥性能を確保することができる。
【0032】なお、孔版印刷機10から連続して排出さ
れる印刷用紙は、その印刷用紙の種類に応じて一定間隔
で排紙される。排紙ユニット9の搬送速度と、用紙受渡
ユニット14及び乾燥搬送ユニット16の搬送速度の比
率が同じである限り、それら速度を変更しても、印刷用
紙の搬送間隔は一定である。一方、用紙受渡ユニット1
4及び乾燥搬送ユニット16の搬送速度を、排紙ユニッ
ト9の搬送速度に比して低下させると、印刷用紙の搬送
間隔が狭くなる。
【0033】乾燥効率を向上させるために、乾燥搬送ユ
ニット16の搬送速度を低下させ得る範囲は、印刷用紙
の搬送間隔を小さくし得る範囲である。すなわち、印刷
用紙を乾燥搬送ユニット16で搬送中に、次の印刷用紙
の先端が前の印刷用紙の後端に接触しない範囲である。
【0034】次に、第2の実施形態について説明する。
【0035】図2〜図6は本発明の第2の実施形態に関
し、図2は用紙受渡ユニット14aの構成図であって搬
送能力が無い状態を示し、図3は用紙受渡ユニット14
aの構成図であって搬送能力が有る状態を示し、図4は
印刷用紙31が用紙受渡ユニット14a及び乾燥搬送ユ
ニット16上を進んでいる一連の状態を説明するための
図、図5はフリッパソレノイド24、吸引ファン25、
開閉ソレノイド26のオン・オフ制御の内容を説明する
ためのフローチャート、図6は搬送速度切り替え処理時
のフリッパソレノイド24、開閉ソレノイド26のオン
・オフ制御の内容を説明するためのフローチャートであ
る。なお、第2実施形態は、第1実施形態における用紙
搬送ユニット14を用紙搬送ユニット14aに置き換え
た態様となっている。
【0036】図2及び図3に示すように、用紙受渡ユニ
ット14aは用紙検知センサ13、可動フリッパ21、
用紙搬送面22、用紙搬送ベルト23、可動フリッパソ
レノイド24、吸引ファン25、開閉ソレノイド26、
ファン吹き出し口開閉装置27、ベルト駆動モータ28
を有する。用紙検知センサ13は、孔版印刷機10より
排紙された印刷用紙先端を検知する。
【0037】可動フリッパソレノイド24をオンとする
と、可動フリッパ21が上昇し、印刷用紙が用紙搬送面
22及び用紙搬送ベルト23に対して非接触状態に保た
れる。このため、可動フリッパ21上の印刷用紙は排紙
ユニット9の駆動力で搬送される。
【0038】一方、可動フリッパソレノイド24をオフ
とすると、可動フリッパ21が下降し、印刷用紙が用紙
搬送面22及び用紙搬送ベルト23と接触する。そし
て、ベルト駆動モータ28によって駆動される用紙搬送
ベルト23により、印刷用紙が用紙搬送面22上を搬送
される。また、可動フリッパソレノイド24をオフにす
ると共に、開閉ソレノイド26をオフにする。これによ
り、ファン吹き出し口開閉装置27によってファン吹き
出し口が開状態となり、印刷用紙が吸引ファン25によ
る吸引力を受け、用紙搬送ベルト23の搬送力が効率よ
く印刷用紙に伝達される。吸引ファン25は、印刷用紙
搬送中、常時オンとする。
【0039】排紙ユニット9の印刷用紙搬送速度をAと
し、用紙受渡ユニット14a及び乾燥搬送ユニット16
の印刷用紙搬送速度をBとし、排紙ユニット17の印刷
用紙搬送速度をCとする。速度Bは速度Aより遅い。し
かし、速度Bが速度Aに比して遅すぎると、搬送ジャム
が発生しうる。このため、速度Bの設定範囲は、前記の
如く、印刷用紙を乾燥搬送ユニット16によって搬送し
ている時に次の印刷用紙の先端が前の印刷用紙の後端に
接触しない範囲とする。速度Cの設定範囲については後
述する。
【0040】次に、孔版印刷機10から排出された印刷
用紙の流れを説明する。
【0041】図4(a)に示すように、用紙検知センサ
13が印刷用紙31aを検知すると、可動フリッパ21
が上昇し、かつ吸引ファン25のファン吹き出し口開閉
装置27が閉状態となる。
【0042】可動フリッパ21が上昇すると、印刷用紙
31aは用紙搬送ベルト23に接触しない。また、ファ
ン吹き出し口開閉装置27が閉状態となることにより吸
引ファン25の吸引力が低下する。
【0043】よって、用紙受渡ユニット14aは、印刷
用紙31aを搬送することはできない。つまり、この状
態においては、印刷用紙31aは、排紙ユニット9によ
って搬送速度Aにて可動フリッパ21上に送り出され、
可動フリッパ21上に静止する。
【0044】図4(b)に示すように、用紙検知センサ
13が、印刷用紙31aの後端が通過したことを検知す
ると、可動フリッパ21は下降し、またファン吹き出し
口開閉装置27が開状態になる。
【0045】可動フリッパ21が下降すると、印刷用紙
31aは用紙搬送ベルト23に接触する。また、ファン
吹き出し口開閉装置27が開状態となることにより吸引
ファン25は充分な吸引力を有する。
【0046】よって、用紙受渡ユニット14aは、印刷
用紙31aを搬送することができる。つまり、この状態
においては、印刷用紙31aは、用紙受渡ユニット14
aによって搬送速度Bにて搬送される。
【0047】図4(c)に示すように、印刷用紙31a
は、乾燥搬送ユニット16へ受け渡される。乾燥搬送ユ
ニット16の搬送速度もBであるため、この受け渡しは
スムーズに行われる。かかる受け渡し中に、次の印刷用
紙31bが、排紙ユニット9から排出される。
【0048】図4(d)に示すように、用紙検知センサ
13が、印刷用紙31bの先端の到着を検知すると、可
動フリッパ21は上昇し、またファン吹き出し口開閉装
置27が閉状態になる。これにより、上記の如く、用紙
受渡ユニット14aは搬送能力を失う。
【0049】しかし、印刷用紙31aの一部は既に乾燥
搬送ユニット16によって搬送されているため、用紙受
渡ユニット14aが搬送能力を失っても、印刷用紙31
aは乾燥搬送ユニット16によって搬送速度Bにて搬送
される。
【0050】図4(e)に示すように、印刷用紙31b
は、図4(a)の印刷用紙31aと同様に、排紙ユニッ
ト9によって搬送速度Aにて可動フリッパ21上に送り
出される。
【0051】図4(d)〜(e)に示すように、印刷用
紙31aが乾燥搬送ユニット16によって速度Bで搬送
され、印刷用紙31bが排紙ユニット9によって速度A
で搬送される間、印刷用紙31aの後端と印刷用紙31
bの先端との間隔は狭くなる。
【0052】図4(f)に示すように、印刷用紙31a
は乾燥搬送ユニット16によって搬送され、その搬送経
路長は印刷用紙31aの長さ以上である。この搬送経路
長が印刷用紙31aの長さ未満であると、印刷用紙31
aの後方を乾燥中に、印刷用紙31aの先端が排紙ユニ
ット17に到達してしまい、排紙ユニット17の搬送速
度Cが乾燥搬送ユニット16の搬送速度Bより高速な
為、乾燥不十分な状態で排紙ユニット17により排紙さ
れてしまう。
【0053】図4(g)に示すように、乾燥ユニット1
5によって全面を乾燥された印刷用紙31aは、排紙ユ
ニット17によって搬送速度Cにて搬送される。
【0054】排紙ユニット17が搬送速度Bにて印刷用
紙31aを排出した場合、印刷用紙31aと31bの間
隔が狭くなっているため、排紙台12上で玉突き状態の
ジャムを生じてしまう。この状態を回避するために、排
紙ユニット17の搬送速度を増し、印刷用紙31aと3
1bの間隔を広げた後に排紙する。
【0055】また、用紙検知センサ13が、印刷用紙3
1cの先端の到着を検知すると、可動フリッパ21は上
昇し、かつファン吹き出し口開閉装置27が閉状態にな
る。これにより、上記の如く、用紙受渡ユニット14a
は搬送能力を失う。
【0056】しかし、印刷用紙31bの一部は既に乾燥
搬送ユニット16によって搬送されているため、用紙受
渡ユニット14aが搬送能力を失っても、印刷用紙31
bは乾燥搬送ユニット16によって搬送速度Bにて搬送
される。
【0057】また、印刷用紙31cは、排紙ユニット9
によって搬送速度Aにて可動フリッパ21上に送り出さ
れる。
【0058】図4(h)に示すように、印刷用紙31a
は排紙ユニット17によって、搬送速度Cにて排紙台1
2へ排出される。
【0059】また、用紙検知センサ13が、印刷用紙3
1cの後端が通過したことを検知すると、可動フリッパ
21は下降し、かつファン吹き出し口開閉装置27が開
状態になる。
【0060】可動フリッパ21が下降すると、印刷用紙
31cは用紙搬送ベルト23に接触する。また、ファン
吹き出し口開閉装置27が開状態となることにより吸引
ファン25は充分な吸引力を有する。
【0061】このため、用紙受渡ユニット14aは、印
刷用紙31cを乾燥搬送ユニット16に搬送することが
できる。印刷用紙31cは、用紙受渡ユニット14a及
び乾燥搬送ユニット16によって搬送速度Bにて搬送さ
れる。
【0062】次に、排紙ユニット17の搬送速度Cにつ
いて説明する。排紙ユニット9の最高搬送速度をDとし
た場合、排紙ユニット17の搬送速度Cは、排紙ユニッ
ト9の搬送速度A以上最高搬送速度D以下とする。但
し、印刷用紙の排紙揃えを考慮する必要がない場合は、
最高搬送速度D以上でも問題ない。排紙ユニット17の
搬送速度Cは、排紙ユニット9の搬送速度Aと常に同じ
になるように、搬送速度Aに追従するように制御しても
良く、また最高搬送速度Dに固定しても良い。
【0063】次に、図5及び図6に基づいて、フリッパ
ソレノイド24、吸引ファン25、開閉ソレノイド26
のオン・オフ制御の内容を説明する。
【0064】まず、孔版印刷機10の印刷信号がオンの
場合(ステップS101でYESの場合)、吸引ファン
25をオンとし(ステップS103)、搬送速度切り替
え処理を行う(ステップS110)。吸引ファン25を
オンとしておくことにより、つまり吸引ファン25を回
転させ続けておくことにより、吸引力の無し/有りを、
開閉ソレノイド26のオン/オフによって制御可能とす
る。
【0065】用紙検知センサ13が印刷用紙を検知した
ら(ステップS111でYESの場合)、フリッパソレ
ノイド24及び開閉ソレノイド26をオンとする(ステ
ップS113)。フリッパソレノイド24をオンとする
ことにより、可動フリッパ24が上昇し、開閉ソレノイ
ド26をオンとすることによりファン25の吸引力が失
われる。これらにより、用紙受渡ユニット14aは搬送
能力を失う。この状態は、図4の(a)に対応する。前
記の如く、印刷用紙31aは、排紙ユニット9によって
搬送速度Aにて可動フリッパ21上に送り出される。
【0066】次に、用紙検知センサ13がオフになった
ら(ステップS115でYESの場合)、フリッパソレ
ノイド24及び開閉ソレノイド26をオフとする(ステ
ップS117)。フリッパソレノイド24をオフとする
ことにより、可動フリッパ24が下降し、開閉ソレノイ
ド26をオフとすることによりファン25の吸引力が有
効になる。これらにより、印刷用紙31aは、用紙受渡
ユニット14aによって搬送速度Bにて搬送される。こ
の状態は、図4の(b)及び(c)に対応する。
【0067】次に、印刷信号のオン・オフをチェックす
る(ステップS130)。
【0068】印刷信号がオフでない場合、ステップS1
11に戻り、用紙検知センサのオン・オフをチェックす
る。用紙検知センサがオンの場合、フリッパソレノイド
24及び開閉ソレノイド26をオンとすることにより
(ステップS113)、可動フリッパ24を上昇させ、
かつファン25の吸引力を失わせて、用紙受渡ユニット
14aの搬送能力を失わせる。この状態は、図4の
(d)及び(e)に対応する。この時、印刷用紙31a
は既に乾燥搬送ユニット16から搬送力を受けているの
で、用紙受渡ユニット14aから搬送力を受けなくて
も、搬送速度Bにて搬送され続ける。
【0069】このため、排紙ユニット9によって可動フ
リッパ21上に新たに送り出されてくる印刷用紙31b
が、印刷用紙31aに衝突することはない。
【0070】次に、用紙検知センサ13がオフになった
ら、フリッパソレノイド24及び開閉ソレノイド26を
オフとすることにより(ステップS117)、可動フリ
ッパ24を下降させ、かつファン25の吸引力を有効と
して、印刷用紙31bも用紙受渡ユニット14aによっ
て搬送速度Bにて搬送する。この状態は、図4の(f)
に対応する。
【0071】次に、印刷信号がオフでない場合、ステッ
プS111に戻り、用紙検知センサがオンの場合、フリ
ッパソレノイド24及び開閉ソレノイド26をオンとす
ることにより(ステップS113)、可動フリッパ24
を上昇させ、かつファン25の吸引力を失わせて、用紙
受渡ユニット14aの搬送能力を失わせる。この状態
は、図4の(g)に対応する。この時、印刷用紙31a
は排紙ユニット17によって搬送速度Cにて排紙され、
印刷用紙31bは乾燥搬送ユニット16によって搬送速
度Bにて搬送され、印刷用紙31cは排紙ユニット9に
よって搬送速度Aにて搬送される。
【0072】次に、用紙検知センサ13がオフになった
ら、フリッパソレノイド24及び開閉ソレノイド26が
オフとなり(ステップS117)、可動フリッパ24が
下降し、かつファン25の吸引力が有効となる。この状
態は、図4の(h)に対応する。この時、印刷用紙31
aは排紙台12に排出され、印刷用紙31bは乾燥搬送
ユニット16によって搬送速度Bにて搬送され、印刷用
紙31cも用紙受渡ユニット14a又は乾燥搬送ユニッ
ト16によって搬送速度Bにて搬送する。
【0073】ステップS130において印刷信号オフが
検知されたら、吸引ファンをオフとし(ステップS14
0)、処理を終了する。
【0074】第2の実施形態においては、第1の実施形
態と同様に、乾燥搬送ユニット16の搬送速度を低速と
することにより、充分な乾燥時間を確保し、多数の乾燥
ユニット15を必要とすることなく、充分な乾燥性能を
確保することができる。
【0075】また、用紙受渡ユニット14aの搬送速度
と乾燥搬送ユニット16の搬送速度とが等しいため、両
ユニットの受渡点付近で印刷用紙に弛みが発生したり、
搬送ジャムが発生したりする心配がない。
【0076】さらに、乾燥搬送ユニット16によって減
速搬送した印刷用紙をそのまま排紙台12に向けて排出
するのではなく、排紙ユニット17によって搬送速度を
上げて、印刷用紙間の間隔を広げているため、排紙台1
2に積載される前に印刷用紙間で玉突きジャムが発生す
ることを防止できる。
【0077】次に、第3の実施形態について説明する。
【0078】図7は本発明の第3の実施形態に関し、用
紙受渡ユニット14bの構成図である。なお、第3実施
形態は、第1実施形態における用紙搬送ユニット14を
用紙搬送ユニット14bに置き換えた態様となってい
る。
【0079】図7に示す用紙受渡ユニット14bと、図
2及び図3に示す用紙受渡ユニット14aとの主たる相
違点は、以下のとおりである2つの可動フリッパ21
a,bが配置され、可動フリッパ21a,bの長さが可
動フリッパ21の長さの半分程度である。可動フリッパ
21a,bのそれぞれに対し、可動フリッパソレノイド
24a,bが配置されている。
【0080】吸引ファン25a、bの大きさはそれぞれ
吸引ファン25の大きさの半分程度である。吸引ファン
25a,bのそれぞれに対し、開閉ソレノイド26a,
b、ファン吹き出し口開閉装置27a,bが配置されて
いる。
【0081】用紙搬送ユニット14bの動作は以下のと
おりである。なお、可動フリッパ21a,bの上下動に
合わせて、開閉ソレノイド26a,bによりファン吹き
出し口27a,bを開閉し、印刷用紙を下方に吸引する
/しないを切り替える点は、第2の実施形態と同様なの
で、説明を省略する。
【0082】用紙検知センサ13aが印刷用紙31fを
検知すると、可動フリッパソレノイド24aがオンとな
り、可動フリッパ21aが上昇し、かかる可動フリッパ
21a上に印刷用紙31fが送り出される(図10
(a))。
【0083】用紙検知センサ13aが印刷用紙31fの
通過を検知すると、可動フリッパソレノイド24aがオ
フとなり、可動フリッパ21aが下降する。そして、印
刷用紙31fは用紙搬送ベルト23aに接触し、用紙搬
送ベルト23aによって搬送される(図10(b))。
【0084】用紙検知センサ13aが印刷用紙31gを
検知すると、可動フリッパソレノイド24aがオンとな
り、可動フリッパ21aが上昇し、かかる可動フリッパ
21a上に印刷用紙31gが送り出される(図10
(c))。
【0085】用紙検知センサ13bが印刷用紙31fの
通過を検知すると、可動フリッパソレノイド24bがオ
ンとなり、可動フリッパ21bが上昇する。可動フリッ
パ21bが上昇すると、印刷用紙31fは、用紙搬送ベ
ルト23aからは搬送力を受け得ないが、乾燥搬送ユニ
ット16によって搬送される(図10(d))。
【0086】この時、印刷用紙31fは、その先端部が
搬送力を受けて、搬送方向に引っ張られるようにして搬
送される。このため、印刷用紙31fにたるみがあった
としても、かかるたるみが取り除かれる。たるみがある
と、その部分が充分に乾燥されないという不具合が生じ
てしまう。たるみを取り除くことにより、均一かつ充分
に乾燥させることができる。
【0087】用紙検知センサ13aが印刷用紙31gの
通過を検知すると、可動フリッパソレノイド24a,b
がオフとなり、可動フリッパ21a,bが下降する。印
刷用紙31gは用紙搬送ベルト23aにより搬送され、
印刷用紙31fは乾燥搬送ユニット16によって搬送さ
れる(図10(e))。
【0088】つまり、第3実施形態においては、次に送
られてくる印刷用紙を可動フリッパ21aに送り出すタ
イミングを早くしても(印刷スピードを早くしても)、
前に送られた印刷用紙はすでに用紙搬送ベルト23aに
接触しているので、確実に乾燥搬送ユニット16に送ら
れ、印刷用紙同士の衝突を避けることができる。
【0089】図8は上記実施形態の変形例を示す図であ
る。孔版印刷機10によって印刷がなされ、用紙受渡ユ
ニット14によって乾燥搬送ユニット16aへの印刷用
紙の受渡がなされ、乾燥ユニット15によってインキ画
像が強制乾燥される点は、第1〜第3実施形態と同様で
ある。しかし、乾燥搬送ユニット16aは搬送距離が短
く、印刷用紙は乾燥ユニット15の下を通過した後、す
ぐに乾燥搬送ユニット16bによって上方の排紙ユニッ
ト17aに搬送される。そして、印刷用紙は、排紙ユニ
ット17aによって乾燥搬送ユニット16bの搬送方向
に対してほぼ直角に設置された排紙台12a上に排出さ
れる。
【0090】乾燥搬送ユニット16bを垂直方向に配置
することにより、乾燥機11aの設置面積を小さくする
ことができる。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、印刷速度に比して乾燥機内の搬送速度を低速と
したことにより、充分な乾燥時間を確保することが可能
となり、乾燥ユニット数を増やしたりすることなく、印
刷用紙を充分に乾燥させることができる。
【0092】また、請求項2の発明によれば、印刷機か
ら排出された印刷用紙を可動フリッパに載せた後に、可
動フリッパを下降させて印刷用紙を用紙受渡ユニットの
用紙搬送面に接触させており、この用紙受渡ユニットの
搬送速度が乾燥搬送ユニットの搬送速度と同じであるた
め、印刷速度と乾燥搬送ユニットの搬送速度が相違して
も、搬送ジャムの発生を防止することができる。
【0093】また、請求項3の発明によれば、2つの可
動フリッパを適宜上下動させることによって、印刷スピ
ードを早くしても、良質な搬送を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を関し、孔版印刷装機
10、乾燥機11、排紙台12の概観構成図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に関し、用紙受渡ユニ
ット14aの構成図であって搬送能力が無い状態を示
す。
【図3】本発明の第2の実施形態に関し、用紙受渡ユニ
ット14aの構成図であって搬送能力が有る状態を示
す。
【図4】本発明の第2の実施形態に関し、印刷用紙31
が用紙受渡ユニット14a及び乾燥搬送ユニット16上
を進んでいる一連の状態を説明するための図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に関し、フリッパソレ
ノイド24、吸引ファン25、開閉ソレノイド26のオ
ン・オフ制御の内容を説明するためのフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第2の実施形態に関し、搬送速度切り
替え処理時のフリッパソレノイド24、開閉ソレノイド
26のオン・オフ制御の内容を説明するためのフローチ
ャートである。
【図7】本発明の第3の実施形態に関し、用紙受渡ユニ
ット14bの構成図であって搬送能力が無い状態を示
す。
【図8】本発明の変形例の全体構成を示す図である。
【図9】従来の孔版印刷機、乾燥機及び排紙台等を示す
図である。
【図10】本発明の第3の実施形態に関し、印刷用紙3
1が用紙受渡ユニット14b及び乾燥搬送ユニット16
上を進んでいる一連の状態を説明するための図である。
【符号の説明】 8 印刷ユニット 9 排紙ユニット 10 孔版印刷機 11 乾燥機 12 排紙台 13 用紙検知センサ 14 用紙受渡ユニット 15 乾燥ユニット 16 乾燥搬送ユニット 17 排紙ユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷機の排紙部から排出された印刷用紙
    上に成形されたインキ画像を乾燥させる乾燥機であっ
    て、 前記乾燥機内において前記印刷用紙を搬送する乾燥搬送
    手段と、 前記印刷機の排紙部から排出される印刷用紙を受け取
    り、該印刷用紙を前記乾燥搬送手段に渡す印刷用紙受渡
    手段とを有し、 前記乾燥搬送手段の搬送速度Bが前記印刷機の排紙部の
    搬送速度Aより低速であり、 前記印刷用紙受渡手段の搬送速度が前記乾燥搬送手段の
    搬送速度Bに略等しいことを特徴とする乾燥機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の乾燥機であって、 前記印刷用紙受渡手段が、 印刷用紙を支持可能な支持体と、 前記支持体を上下動させる上下動手段と、 前記上下動手段を制御する制御手段と、 前記印刷用紙を前記搬送速度Bで搬送する搬送面と、 前記搬送面を駆動する駆動手段を有し、 前記搬送速度Aで排出された前記印刷用紙を前記支持体
    が受け取り、該支持体が下降して、前記印刷用紙を前記
    搬送面上に渡し、該搬送面が前記搬送速度Bで前記印刷
    用紙を搬送するように前記制御手段により制御すること
    を特徴とする乾燥機。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の乾燥機であって、 前記印刷用紙受渡手段が、 前記印刷機側に配置された印刷機側支持体と、 前記乾燥搬送手段側に配置された乾燥搬送手段側支持体
    と、 前記印刷機側支持体を上下動させる印刷機側上下動手段
    と、 前記乾燥搬送手段側支持体を上下動させる乾燥搬送手段
    側上下動手段と、 前記各上下動手段を制御する制御手段と、を有し、 前記搬送速度Aで排出された前記印刷用紙を前記印刷機
    側支持体が受け取り、前記印刷機側支持体が下降し、前
    記印刷用紙を前記搬送面上に渡し、前記搬送面が前記搬
    送速度Bで前記印刷用紙を搬送し、前記印刷用紙の先端
    が前記乾燥搬送手段に到達した後に前記乾燥搬送手段側
    支持体が上昇するように前記制御手段により制御するこ
    とを特徴とする乾燥機。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載の乾燥機であって、
    さらに、 用紙搬送に必要な印刷用紙保持力の有無を切り替える用
    紙保持力有無切替機構と、 前記切替機構の動作を制御する制御手段とを有すること
    を特徴とする乾燥機。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4記載の乾燥機であって、
    さらに、 前記乾燥機が排紙部を有し、 前記乾燥機の排紙部の排紙速度が、前記印刷機の排紙部
    の排紙速度と同等もしくはそれ以上であることを特徴と
    する乾燥機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008249710A (ja) * 2007-03-28 2008-10-16 Manroland Ag 印刷機において印刷インキ層及びラッカー層の硬化度または乾燥度を判定する方法

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