JP2001197859A - 具別のパン - Google Patents

具別のパン

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JP2001197859A
JP2001197859A JP2000092423A JP2000092423A JP2001197859A JP 2001197859 A JP2001197859 A JP 2001197859A JP 2000092423 A JP2000092423 A JP 2000092423A JP 2000092423 A JP2000092423 A JP 2000092423A JP 2001197859 A JP2001197859 A JP 2001197859A
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bread
ann
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package
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JP2000092423A
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Norihiko Base
典彦 馬瀬
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BASE MASAHIKO
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BASE NOBUHIKO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パンにアンを塗るとき、アンが別で不便であっ
た。また、汁粉とパンの組み合わせがない。 【解決手段】パンとパンを塗る量に対応した充填機詰め
したアン等の小包装体を組み合わせる。又、カップ内に
パンとアン等の充填機詰めした小包装体を入れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パンに関する。詳
しくはパンを食べる際に、アンやジャムなどで味付けす
るパンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、具を挟むためにハンバーガー用や
ホットドッグ用にスライス入りパンが販売されていた。
また、アンパンなどあらかじめアン等を中にいれた菓子
パンが販売されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】食する時にパンにアン
を塗るのが新鮮で味わいがある。この際パンとアンが別
々で不便であった。また、アンに湯をかけた汁粉とパン
を組み合わせがない。
【0004】アンカップやママレードカップからナイフ
やスプーンでパンにアンを塗るのは煩しい問題がある。
すなわち、アンカップをすべて使用しないので、開封し
たままなので冷蔵庫に残りを保存する必要がある。ま
た、ナイフやスプーンが必要でありそれを洗う必要があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために、パンとアン等の包装体を組み合わせる
ことを提案するものである。
【0006】上記包装体は開封すれば、手で押し出して
パンに塗れるような包装にすればよい。小包装体なら使
いきりであり、押し出して塗れるので塗布用具は特に必
要としない。それゆえ、上記課題を解決できる。本発明
の小包装体は図3に示すような熱シール充填機包装のも
のが安価で好ましい。
【0007】また、上記はパンの下部にアン等の小包装
体をいれ、全体を包装としても良い。即ち、図1に示す
ごとくパンを上にし、アン等の小包装体を下にすれば美
観上も良い。消費者にパンの姿を見せて購買欲を刺激で
きる。
【0008】さらに、図4のようなスライス入りパンと
組み合わせとしてもよい。丸パンやロールパンのスライ
スパンでもよい。パンとパンへ塗る複数のアン等の充填
機包装体の組み合わせ、全体を包装しても良い。例えば
黒アンと白アンを食する時に塗ることができる
【0009】本発明品の小包装体の具はアンが好ましい
が、パンに合うものならどのようなものでもよい。たと
えばママレード、クリーム、チョコレートなどである。
味噌パンがあるように、味噌味を好む人には味噌などで
もよい。アンも紫芋アン、小豆アン、白豆アン、緑色の
豆アンなど各種採用できる。さらにアンは栗入りアン
や、粟やキビまたは豆入りアン、果実入りアンなどの混
合アンでもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に従い、詳しく
説明する。図1は本発明品正面、図2は本発明正面図、
図3はアン等の小包装体の一部切り欠正面図。図4はス
ライス入り各種パンを示す、aは平面図、bは側面図。
符号の説明をすると1はパン、2はアン等の小包装体、
3は全体包装体、4はお湯を入れられる容器、5はヘ
ラ、6は栗粒等、7は熱シール、8はアン等、9はスラ
イス部、10はロールパン、11は丸いパンである。
【0011】図1は、パン1とアン等の小包装体2の組
み合わせを示す。小包装体2は図3に示すように手で押
し出してパンに塗れるような包装体である。ポリ袋包装
などである。図1に示すように、パン1の下部にアン等
の小包装体2をいれ全体包装体3で包装する。図2は、
パン1とアン等の小包装体2と容器4の組み合わせを示
す。容器4にパン1とアン等の小包装体2及びヘラ5を
入れ全体包装体3で包装する。容器4にアン等の小包装
体2からアン等8を押し出し、熱湯をかけヘラで混ぜる
と汁粉ができる。これにパン1を浸しながら食べる。パ
ン1を小さなパンにすればインスタント汁粉になり、ス
プーンで食べる。パン生地に栗粒等6をあらかじめ入れ
て焼けば栗入りパンになる。上記のように、容器4の中
に栗入りパン1とアン等8を入れ熱湯をかければ手軽に
栗入り汁粉ができる。図3は、小包装体2を示す。充填
機と熱シール7でアン等を封入し、切口で開けて中味を
押し出す。ゼリー状やクリーム状の物の通常の包装方法
である。図4はスライス入り各種パンを示す、aは平面
図、bは側面図である。一般にロールパン10は上から
スライス部9を設ける、丸いパン11は側面からスライ
ス部9を設ける、このようなスライス入りのパンを本発
明に利用してもよい。
【0012】請求項2の記載では容器内にアン等を入
れ、その上にパンを乗せたものである。アン等8は、小
包装体2で包装してもよいが、容器4に直接充填しても
よい。また、請求項2記載の容器8は熱湯を入れるため
耐熱性が好ましい。パン1は栗や粟または芋などのいず
れかが入ったパンが汁粉らしい。または、餅や白玉入り
や団子入りパンでもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0014】本発明は、パンとアン等の小包装体の組み
合わせを特徴とする。すなわち、パンとアン等が組み合
わせられているのでアンの塗り立てを食せられ便利であ
る。アンカップなどカップ類が不要である。使いきりで
あるので、カップのように冷蔵庫に残りを保存する必要
は無い。上記包装体は開封すれば、中の具を手で押し出
してパンに塗れるような包装なので、ナイフやスプーン
が補助的にあれば塗りやすいが、特に必要ではないので
ナイフやスプーンを省略もできる。
【0015】請求項1記載のようにパンの下部にアン等
の小包装体をいれ全体を包装したしたものは、塗り立て
アンパンの宣伝文句とパンを顧客に見せることができ食
欲を刺激できる。アン、ママレード、クリーム、チョコ
レート等の小包装体を見せないような、パン中心の包装
である。顧客はパンの状態や品質を認識できる。
【0016】スライス入りパンとアン等の小包装体の組
み合わせれば、パンをちぎらなくとも、パンの中にアン
等を塗布できる。
【0017】さらに、請求項2の構成では、パンに対応
した適量のアンがある。容器のに熱湯をかけ汁粉を作
り、これにパンを浸して食べることもできる。または、
パンごと熱湯を加えても汁粉を作ることもできる。あら
かじめ、パンに餅や白玉をあらかじめ入れておけば餅や
白玉入りの汁粉を作れる。パンにあらかじめ栗をいれて
おけば栗入り汁粉になる。栗の他に粟や芋など又はチー
ズなどもあらかじめいれたパンでもよい。
【0018】小豆アンを汁にして餅や白玉ダンゴの具を
入れたものが汁粉であり、室町時代からの食品である。
地方により又は時代により、ぜんざいともいう。小豆以
外の豆を使用したものや、皮を取るかどうかでも名称は
変化する。汁粉は歴史があり、業としては汁粉売り、汁
粉屋があった。この業は幕末から戦前と長い間栄えた
が、戦後は急激に衰退した。今では家庭などで細々とし
か食していない。これはパン食が普及したためと思え
る。本発明は説明した如く、パンを餅や白玉の代わりに
換えることにより、新しい汁粉を提供することになる。
すなわち、本発明は新しい食感を味わえる商品を提供で
きる。パン風の汁粉商品では,本発明構成品とお湯を入
れるためのカップを組み合わせるのがよい。パンは小さ
めの丸パンやカットパンでもよい。
【0019】また、パンが固くなっても、アンを塗布せ
ず、上記のようにお湯で汁粉を作りこれに浸してパンを
柔らかくして、アンの味付けで食することができる。す
なわち本発明はアンパンとしても汁粉としても食せられ
る効果を有する。
【0020】本発明では、消費者は下記の如く、5通り
の食感を味える。 (1)パンをそのま食べ、アンは別に舐める。 (2)アンにパンをこすり付けパンとアンを味あう。 (3)パンの中にアンを押し出し塗布し、塗り立てを味
あう。 (4)容器内のアンに熱湯をかけ、できた汁粉にパンを
浸して食べる。 (5)容器内のアンとパンに熱湯をかけ、パン風味汁粉
をスプーンで食べる。(夏は氷を入れて冷やし、パン風
味アイス汁粉として食べる)
【0021】請求項2記載の本発明は、熱湯を加えるだ
けで汁粉ができるので、インスタント汁粉としても売り
出すこともできる。水分の少ないパンは長期間保存で
き、商品の流通効果もある。請求項2記載の本発明にお
いても購買者が容器を別に用意すれば同じ効果を得られ
る。
【0023】請求項3記載の本発明はパンとパンへ塗る
複数のアン等の充填機包装体の組み合わせであり、パン
にアンとジャムなど複雑な味の塗り立てを味わえる。ア
ン、ママレード、クリーム、チョコレートなど好みに応
じて多数混ぜ合わせ食することができる。以上、説明し
た如く本発明は産業上有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明品正面である。
【図2】本発明正面図である。
【図3】アン等の小包装体の一部切り欠正面図である。
【図4】各種パンを示す、aは平面図、bは側面図であ
る。
【符号の説明】
1・・パン、2・・アン等の小包装体、3・・全体包装
体、4・・お湯を入れられる容器、5・・ヘラ、6・・
栗粒等、7・・熱シール、8・・アン等、9・・スライ
ス部、10・・ロールパン、11・・丸いパン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンとパンを塗る量に対応した充填機詰
    めしたアン等の小包装体の組み合わせであり、かつ小包
    装体の上部にパンを載せ、全体を包装したことを特徴と
    する具別のパン。
  2. 【請求項2】 カップ内にパンとアン等の充填機詰めし
    た小包装体を入れたことを特徴とする、具別のパン。
  3. 【請求項3】パンとパンへ塗る複数のアン等の充填機詰
    めした小包装体を組み合わせ、全体を包装したことを特
    徴とする具別のパン。
JP2000092423A 2000-01-18 2000-01-18 具別のパン Withdrawn JP2001197859A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030084518A (ko) * 2002-04-27 2003-11-01 유석원 내용물 분리 포장방식의 샌드위치류 제품 및 그 포장방법

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030084518A (ko) * 2002-04-27 2003-11-01 유석원 내용물 분리 포장방식의 샌드위치류 제품 및 그 포장방법

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