JP2001191029A - 振動装置用のモータ台および振動装置 - Google Patents

振動装置用のモータ台および振動装置

Info

Publication number
JP2001191029A
JP2001191029A JP2000322421A JP2000322421A JP2001191029A JP 2001191029 A JP2001191029 A JP 2001191029A JP 2000322421 A JP2000322421 A JP 2000322421A JP 2000322421 A JP2000322421 A JP 2000322421A JP 2001191029 A JP2001191029 A JP 2001191029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
driven
vibrator
vibration device
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2000322421A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul Musschoot
ポール モスクート,
Richard B Kraus
リチャード ビー. クラウス,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Kinematics Corp
Original Assignee
General Kinematics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Kinematics Corp filed Critical General Kinematics Corp
Publication of JP2001191029A publication Critical patent/JP2001191029A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/22Compensation of inertia forces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/02Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
    • F16F15/04Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/02Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with belts; with V-belts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18344Unbalanced weights
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18544Rotary to gyratory
    • Y10T74/18552Unbalanced weight

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Jigging Conveyors (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】振動装置に使用される新規な改良型のモータ台
を提供する。 【解決手段】振動装置14は、可動振動機上に回転自在
に取り付けられた被駆動軸を有する少なくとも1つの偏
心駆動部を備えている。該偏心駆動部からそのモータ軸
41を離隔してモータ40が配され、前記モータ軸は、
駆動ベルト44によって前記偏心駆動部に繋げられてい
る。前記モータの回転は、駆動ベルト44によって前記
偏心駆動部に伝達され、振動力を発生する。該振動力
は、前記振動装置の運転の間、振動機を様々な方向へ動
作させる。モータ台10は、その自由端でモータ40を
支持するように構成された剛性支持体(例えば、アー
ム)を備えている。該アームは、モータ軸41および被
駆動軸の間の中心間距離を維持するように、前記被駆動
軸の軸心回りに動作自在に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、主としてモータ
台に関し、特に、振動装置で使用されるモータを支持す
るためのモータ台および該モータ台を備えた振動装置に
関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】当業
者にはよく知られているように、振動処理設備は、様々
な用途を満足すべく開発されてきた。様々に異なる材料
を扱う系では、振動発生用の振動機を一体部品として備
えていることが多い。一般に、振動機は、様々な用途に
使用されるが、主として、材料を一般には水平経路に沿
って搬送する振動コンベアの如く、材料を、処理区域
へ、また、該処理区域から後処理区域へ搬送するような
用途に使用される。
【0003】このような振動装置に使用される振動機
は、主として、処理材料を搬送するコンベア又はその他
の構造体に弾性的に繋げられた枠体を備えている。該枠
体には、少なくとも1つの、主に2つの、回転軸が支持
されている。各回転軸は、偏心錘をそれぞれ支持してお
り、各偏心錘は、その回転軸とともに回転するのに応じ
て振動力を発生するようになっている。各被駆動軸に
は、これらを駆動するモータがそれぞれ設けられてい
る。各モータは、モータ軸をそれぞれ有し、各々のモー
タ軸と被駆動軸との周囲には、駆動ベルトがそれぞれ掛
けられている。従って、各モータ軸の回転に応じてそれ
ぞれの駆動ベルトが動作し、各被駆動軸を回転させるよ
うになっている。また、各被駆動軸には、上述の如く回
転する前記偏心錘がそれぞれ取り付けられており、これ
によって、振動機の枠体に伝えられる振動力を発生す
る。前記振動機の振動は、所望の振動処理が得られるよ
うに、例えば反応バネを介して前記コンベア又はその他
の構造体へ伝えられる。
【0004】運転に際しては、前記振動機が様々な方向
へ動作することが望ましい。例えば、鉛直方向の振動を
発生するために使用される振動装置においては、振動機
は、運転起動時、通常運転時、およびその運転停止時
に、様々な方向へ振動又は揺動する。運転起動時におい
て、前記モータがそのモータ軸を回転し始める当初は、
各被駆動軸は、静止しており、各被駆動軸が通常運転速
度に達するまで、偏心錘の回転は、同調せず、前記振動
機を主に水平動作させることになる。また、通常運転時
においては、前記振動機は、前記所望の振動力を伝える
べく、通常、垂直方向に揺動する。そして、運転停止時
においては、偏心錘は、再び同調せず、前記振動機を主
に水平動作させることになる。
【0005】このような振動機の動作変動は、各モータ
を被駆動軸へそれぞれ繋げることを困難にする。現状で
は、各モータは、台枠又は地面のような静止支持体に主
として固定されている。結果として、前記振動機の動作
は、各モータとこれに対応する被駆動軸との間の距離を
変動させ、これによって、各駆動ベルトの張力も変動す
る。この張力変動は、運転中における各駆動ベルトに滑
りを生じさせるため、多くの場合、駆動ベルトが、過度
に摩耗し、早期に損傷することになる。
【0006】振動装置用のモータ台の別の種類、例え
ば、ミシガン州デトロイトに所在のMurray Equipment C
o., Inc.社によって販売されている「TENS-A-MATIC」と
いう揺動モータ台は、前記モータを前記被駆動軸に対し
て揺動するようになっている。このモータ台は、揺動軸
周りに揺動自在に支持された一対のアームを備えてい
る。前記モータは、前記アーム上に配置され、モータ負
荷の増大(例えば、起動時の負荷)に伴って前記アーム
を押し下げるような反応トルクを生じる。前記揺動軸
は、前記アームの下側に配置されており、前記アームの
下方への動作が前記モータ軸と前記被駆動軸との間の距
離を増大する。前記モータ負荷が通常運転に戻るとき
(例えば、前記モータが最高速度に達したとき)には、
前記反応トルクは分散され、前記アームが上方へ揺動
し、前記モータ軸と前記被駆動軸との間の距離が減少さ
れる。過大となるモータ負荷を吸収すべく、前記アーム
には、前記モータの下側にてバネを取り付けてあり、前
記アームが揺動し過ぎないようになっている。従って、
前記揺動モータ台は、前記モータ軸と前記被駆動軸との
間の距離がモータ負荷に応じて変動するようになってい
るため、前記駆動ベルトは、依然として前述した如き摩
耗の対象となっている。
【0007】本願発明は、以上の如き問題点を解決すべ
くなされたものであって、振動装置用の独特なモータ
台、および該モータ台を使用する振動装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明の1つの態様に
よれば、振動装置で使用するためのモータ台を提供す
る。前記振動装置は、振動機に取り付けられた偏心駆動
部を有している。該偏心駆動部は、前記振動機に回転自
在に取り付けられた被駆動軸を備え、該被駆動軸は、被
駆動軸心に沿って配置されている。また、本装置は、モ
ータを更に備えている。該モータのモータ軸は、その軸
心に沿って配置されている。該軸心は、前記被駆動軸心
から離隔し、且つ該被駆動軸心に平行に配されており、
前記被駆動軸およびモータ軸は、駆動ベルトによって連
動可能に繋げられている。前記モータ台は、前記被駆動
軸心回りの動作自在にジャーナル支持された剛性支持体
を備えている。該剛性支持体は、その自由端にて前記モ
ータを支持し、前記振動機の動作に応じて揺動する。弾
性支持体は、その第1端を前記剛性支持体の自由端に取
り付けられ、第2端を固定されている。前記弾性支持体
は、前記モータおよび剛性支持体を担持する程度の大き
さとされ、該剛性支持体に作用する前記振動機の動作に
応じて動作する。前記モータ台は、前記剛性支持体およ
び弾性支持体が前記振動機の動作に応じて動作する際
に、前記被駆動軸心と前記モータ軸の軸心との間の中心
間距離を一定に維持する。
【0009】本願発明の別の態様によれば、振動機に取
り付けられた偏心駆動部を有する振動装置で使用するた
めのモータ台を提供する。前記偏心駆動部は、前記振動
機に回転自在に取り付けられ、被駆動軸心に沿って配置
された被駆動軸を備えている。前記振動機は、これに取
り付けられたブラケットを備えている。モータは、その
軸心に沿って配置されたモータ軸を有しており、該モー
タ軸の軸心は、前記被駆動軸心から離隔し、且つ該被駆
動軸心に平行に配されている。駆動ベルトは、前記被駆
動軸および前記モータ軸を連動連結している。前記モー
タ台は、前記ブラケットに取り付けられ、且つ前記被駆
動軸心に対して動作自在に支持された剛性のアームを備
えている。該アームは、その自由端にて前記モータを支
持するように構成され、前記振動機の動作に応じて動作
する。バネは、その第1端を前記アームの自由端に取り
付けられ、第2端を固定されている。前記バネは、前記
モータおよびアームを担持する程度の大きさとされ、前
記アームに作用する前記振動機の動作に応じて動作す
る。前記モータ台は、前記アームおよびバネが前記振動
機の動作に応じて動作する際に、前記被駆動軸心と前記
モータ軸の軸心との間の中心間距離を一定に維持する。
【0010】本願発明の更に別の態様によれば、材料搬
送部材を備える振動装置を提供する。振動機は、前記材
料搬送部材に弾性接続されている。前記振動機は、これ
にジャーナル支持された被駆動軸と、該被駆動軸に取り
付けられた偏心錘とを備えている。前記被駆動軸は、前
記被駆動軸心回りの回転自在とされており、前記偏心錘
は、前記振動機を動作させる振動力を発生する。剛性支
持体は、前記被駆動軸心に対して動作自在にジャーナル
支持されており、その自由端を前記被駆動軸心から離隔
されている。前記剛性支持体は、前記振動機の動作に応
じて動作する。モータは、前記剛性支持体の自由端に取
り付けられており、これが備えるモータ軸の軸心は、前
記被駆動軸心から離隔し、且つ該被駆動軸心に平行に配
されている。弾性支持体は、その第1端を前記剛性支持
体の自由端に取り付けられ、第2端を固定されている。
前記弾性支持体は、前記モータおよび剛性支持体を担持
する程度の大きさとされ、該剛性支持体に作用する前記
振動機の動作に応じて動作する。駆動ベルトは、前記被
駆動軸および前記モータ軸を連動連結している。本装置
は、前記剛性支持体および弾性支持体が前記振動機の動
作に応じて動作する際に、前記被駆動軸心と前記モータ
軸の軸心との間の中心間距離を一定に維持する。
【0011】本願発明のその他の目的、効果、および特
徴は、添付の図面に関連付けて以下の詳細な説明に基づ
く考察から明白となるであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態を図面
を参照しながら説明する。
【0013】ここに与えられている図1〜図3を参照し
て、参照符号10,12は、本願発明の教示に係る、主に第
1および第2のモータ台を示している。図1および図2
に示す如く、第1および第2のモータ台10,12は、搬入
口18(図1参照)から搬出口19(図2参照)まで延びる
振動経路を規定する材料搬送部材16を有する振動装置14
に組み込まれている。該振動装置14は、振動力を材料搬
送部材16へ与え、前記振動経路を生じさせる振動機20を
備えている。
【0014】前記振動機20は、前記振動力を発生する一
対の偏心駆動部22,32を回転自在にジャーナル支持する
台枠21を備えている。図3において最もよく示されてい
るように、第1の偏心駆動部22は、第1の被駆動軸心25
に位置決めされ、台枠21に取り付けられた一対の軸受2
6,26によって回転自在に支持された第1の被駆動軸24
を備えている。また、第1の被駆動軸24の一端には、被
駆動ホイール27が取り付けられており、該第1の被駆動
軸24には、例えば、偏心錘28によって偏心した負荷が付
与されている。第2の偏心駆動部32は、前記第1の偏心
駆動部22と同様に、第2の被駆動軸心35に沿って配さ
れ、一対の軸受36,36を介して回転自在に台枠21に支持
されている。また、第2の被駆動軸34の一端には、被駆
動ホイール37が取り付けられており、該第2の被駆動軸
34には、偏心錘38によって偏心した負荷が付与されてい
る。
【0015】第1および第2のモータ40,50は、第1お
よび第2の偏心駆動部22,32をそれぞれ駆動すべく設け
られている。図1および図3に示す如く、前記第1のモ
ータ40は、第1の被駆動軸24から離隔され、且つ第1の
被駆動軸心25と略平行な軸心42に位置決めされたモータ
軸41を備えている。該モータ軸41には、駆動ホイール43
が取り付けられている。そして、該駆動ホイール43およ
び被駆動ホイール27の周囲には、第1の駆動ベルト44が
掛けられており、該第1の駆動ベルト44によって、モー
タ軸41の回転が第1の被駆動軸24へ伝えられるようにな
っている。前記第2のモータ50は、図2および図3に示
す如く、第2の被駆動軸34から離隔され、且つ第2の被
駆動軸心35と略平行な軸心52に位置決めされたモータ軸
51を備えている。該モータ軸51には、駆動ホイール53が
取り付けられている。そして、該駆動ホイール53および
被駆動ホイール37の周囲には、第2の駆動ベルト54が掛
けられており、該第2の駆動ベルト54によって、モータ
軸51の回転が第2の被駆動軸34へ伝えられるようになっ
ている。
【0016】本願発明の或る観点によれば、第1および
第2のモータ台10,12は、第1および第2のモータ40,
50をそれぞれ支持すべく設けられている。図1および図
3において最もよく示されているように、前記第1のモ
ータ台10は、その自由端62にて第1のモータ40を支持す
る剛性支持体(例えば、アーム61)からなる。好ましい
実施の形態においては、第1のモータ40は、これを支持
する第1のモータ40の大きさに合わせてあるモータテー
ブル63を介して、前記自由端62に取り付けられている。
前記アーム61の固定端64は、前記第1の被駆動軸心25に
対して動作自在に支持されている。図示の実施の形態に
おいては、前記アーム61の固定端64には、弾性結合部材
(例えば、ゴム製のブッシュ65)が取り付けられ、中心
孔66を規定している。第1のブラケット67は、台板68を
備え、一対の側壁69,70は、振動機20の台枠21に取り付
けられている。各側壁69,70は、第1の被駆動軸心25に
位置決めされた開口71,72をそれぞれ有している。前記
ゴム製のブッシュ65は、該ゴム製のブッシュ65の中心孔
66が側壁69,70における開口71,72間に位置決めおよび
延設されるように、前記側壁69,70間に配置されてい
る。ピン73は、開口71,72と、ゴム製のブッシュ65の中
心孔66とに挿通されており、これによって、アーム61
が、第1のブラケット67に固定され、且つ第1の被駆動
軸心25回りに制限されて動作することが可能となってい
る。
【0017】弾性支持体(例えば、圧縮バネ74)は、そ
の第1端75を、第1のモータ40の下側のアーム61の自由
端62に取り付けられており(図1参照)、第2端76を、
静止支持体(例えば、振動装置14の副支持体77又は地
面)に固定されている。当該圧縮バネ74は、第1のモー
タ40およびアーム61の質量を担持する程度の大きさとさ
れてある。アーム61は、振動機20および圧縮バネ74の間
に繋げられ、また延設されているので、第1の被駆動軸
心25回りのアーム61の揺動動作は、必然的に制限される
ことになる。
【0018】前記第2のモータ台12もまた、その自由端
82にて第2のモータ50を支持する剛性支持体(例えば、
アーム81)を備えている。好ましくは、この第2のモー
タ50は、これを支持する第2のモータ50の大きさに合わ
せてあるモータテーブル83を介して、前記自由端82に取
り付けられている。前記アーム81の固定端84は、前記第
2の被駆動軸心35に対して動作自在に支持されている。
図示の実施の形態においては、前記アーム81の固定端84
には、弾性結合部材(例えば、ゴム製のブッシュ85)が
取り付けられ、中心孔86を規定している。第2のブラケ
ット87は、台板88を備え、一対の側壁89,90は、振動機
20の台枠21に取り付けられている。各側壁89,90は、第
2の被駆動軸心35に位置決めされた開口91,92をそれぞ
れ有している。前記ゴム製のブッシュ85は、該ゴム製の
ブッシュ85の中心孔86が側壁89,90における開口91,92
間に位置決めおよび延設されるように、前記側壁89,90
間に配置されている。ピン93は、開口91,92と、ゴム製
のブッシュ85の中心孔86とに挿通されており、これによ
って、アーム81が、第2のブラケット87に固定され、且
つ第2の被駆動軸心35回りに制限されて動作することが
可能となっている。
【0019】弾性支持体(例えば、圧縮バネ94)は、そ
の第1端95を、第2のモータ50の下側のアーム81の自由
端82に取り付けられており(図2参照)、第2端96を、
静止支持体(例えば、振動装置14の副支持体97又は地
面)に固定されている。当該圧縮バネ94は、第2のモー
タ50およびアーム81の質量を担持する程度の大きさとさ
れてある。アーム81は、振動機20および圧縮バネ94の間
に繋げられ、また延設されているので、第2の被駆動軸
心35回りのアーム81の揺動動作は、必然的に制限される
ことになる。
【0020】運転に際しては、前記第1および第2のモ
ータ40,50は、振動機20を振動させるべく、第1および
第2の偏心駆動部22,32をそれぞれ駆動する。振動機20
の振動は、例えば、反応バネ98を介して、材料搬送部材
16に伝達される。振動機20は、振動装置14の様々な運転
段階に応じた特徴的な動作を呈し得る。例えば、運転起
動時において、第1および第2の偏心駆動部22,32が回
転し始める当初は、偏心錘28,38は、それぞれ回転しつ
つ、相互の位置関係を維持し、結果として発生する力が
振動機20を主に水平方向へ振動させる。通常運転速度に
一旦達すると、第1および第2の偏心駆動部22,32は、
振動機20を主に垂直方向へ振動させる。そして、運転停
止時においては、第1および第2の偏心駆動部22,32
は、振動機20の主に水平方向の動作を再び発生させる。
従って、振動装置14の運転中には、振動機20に取り付け
られた第1および第2の被駆動軸24,34を様々な方向に
且つ様々な挙動で動作させることが望める。
【0021】本願発明の或る観点によれば、第1および
第2のモータ台10,12は、第1および第2のモータ40,
50の軸心42,52と、対応する第1および第2の被駆動軸
心25,35との間の中心間距離をそれぞれ実質的に一定に
維持する一方、第1および第2の被駆動軸24,34の様々
な動作を受けられるようになしてある。アーム61,81
は、モータ軸41,51と第1および第2の被駆動軸24,34
との間を非弾性接続しており、これによって中心間距離
を維持している。アーム61,81に作用する発生力を吸収
すべく、アーム61,81を揺動自在とし、振動機20の動作
に応じて、圧縮バネ74,94を曲げたり、伸張したり、又
は圧縮したりさせる。アーム61,81は、該アーム61,81
がどの様に揺動する場合であっても前記中心間距離が変
化せずに維持されるように、これらに対応する第1およ
び第2の被駆動軸心25,35回りに揺動する。前記中心間
距離を実質的に一定に維持することによって、本願発明
の第1および第2のモータ台10,12は、第1および第2
の駆動ベルト44,54の張力変動をそれぞれ最小化し、こ
れによって、それらの寿命を増大させるばかりでなく、
噛合歯を有し、安定的にモータ軸41,51の回転を第1お
よび第2の被駆動軸24,34へそれぞれ伝達するタイミン
グベルトの使用も可能とする。
【0022】なお、以上においては、本願発明の好まし
い実施の形態について記述したが、ここに詳述した内容
は、その本来の目的および添付の請求の範囲から逸脱し
ない限り当業者によって変更可能であることは言うまで
もない。
【0023】
【発明の効果】以上に詳述したように本願発明によれ
ば、振動装置に使用される新規な改良型のモータ台を提
供することになる。前記振動装置は、可動振動機上に回
転自在に取り付けられた被駆動軸を有する少なくとも1
つの偏心駆動部を備えている。該偏心駆動部からそのモ
ータ軸を離隔してモータが配され、前記モータ軸は、駆
動ベルトによって前記偏心駆動部に繋げられている。前
記モータの回転は、前記駆動ベルトによって前記偏心駆
動部に伝達され、振動力を発生する。該振動力は、前記
振動装置の運転の間、前記振動機を様々な方向へ動作さ
せる。前記モータ台は、その自由端で前記モータを支持
するように構成された剛性支持体(例えば、アーム)を
備えている。該アームは、前記モータ軸および被駆動軸
の間の中心間距離を維持するように、前記被駆動軸の軸
心回りに動作自在に支持されている。弾性支柱(例え
ば、圧縮バネ)は、前記振動機の動作によって前記アー
ムに作用する如何なる力をも吸収すべく、前記モータの
下側にて、前記アームの自由端に取り付けられている。
前記モータ台は、前記モータ軸の軸心と、対応する被駆
動軸心との間の中心間距離を実質的に一定に維持し、こ
れによって、前記駆動ベルトにおける張力変動を最小化
して、該駆動ベルトの寿命を増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の教示に係るモータ台が組み込まれ
た振動装置の端面図である。
【図2】 前記モータ台および振動装置を示す図1とは
反対側からの端面図である。
【図3】 図1の3−3線に沿った前記モータ台の断面
図である。
【符号の説明】
10 第1のモータ台 12 第2のモータ台 14 振動装置 16 材料搬送部材 20 振動機 22 第1の偏心駆動部 24 第1の被駆動軸 25 第1の被駆動軸心 28,38 偏心錘 32 第2の偏心駆動部 34 第2の被駆動軸 35 第2の被駆動軸心 40 第1のモータ 41,51 モータ軸 42,52 軸心 44 第1の駆動ベルト 50 第2のモータ 54 第2の駆動ベルト 61,81 アーム 67 第1のブラケット 74,94 圧縮バネ 87 第2のブラケット 98 反応バネ
フロントページの続き (72)発明者 クラウス, リチャード ビー. アメリカ合衆国 60010 イリノイ バー リントン ベリントン ドライブ 215

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動機に回転自在に取り付けられ、被駆
    動軸心に沿って配された被駆動軸を有する偏心駆動部
    と、モータ軸をその軸心に沿って配してあり、該軸心
    を、前記被駆動軸心から離隔し、且つ該被駆動軸心に平
    行に配されたモータと、前記被駆動軸およびモータ軸を
    連動連結する駆動ベルトとを備えた振動装置に使用され
    る振動装置用のモータ台において、 前記被駆動軸心に対して動作自在にジャーナル支持され
    る一方、その自由端で前記モータを支持すべく構成され
    ており、前記振動機の動作に応じて動作する剛性支持体
    と、 その第1端を前記剛性支持体の自由端に取り付けられる
    一方、第2端を固定されており、前記モータおよび剛性
    支持体を担持する程度の大きさとされて、前記剛性支持
    体に作用する前記振動機の動作に応じて動作する弾性支
    持体とを備え、 前記剛性支持体および弾性支持体が前記振動機の動作に
    応じて動作する際に、前記被駆動軸心と前記モータ軸の
    軸心との間の中心間距離を一定に維持することを特徴と
    する振動装置用のモータ台。
  2. 【請求項2】 前記弾性支持体は、圧縮バネからなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の振動装置用のモータ台。
  3. 【請求項3】 前記剛性支持体は、その固定端を前記被
    駆動軸心回りの揺動自在に支持されていることを特徴と
    する請求項1記載の振動装置用のモータ台。
  4. 【請求項4】 前記振動機は、前記被駆動軸心に位置決
    めされた開口をそれぞれ規定する一対の側壁を有するブ
    ラケットを更に備え、前記剛性支持体の固定端は、前記
    一対の側壁の開口に位置決めされた中心孔を規定する弾
    性結合部材を備え、前記モータ台は、前記剛性支持体を
    前記ブラケットに揺動自在に取り付けるべく、前記一対
    の側壁の開口および前記中心孔に亘って挿通される大き
    さのピンを更に備えることを特徴とする請求項3記載の
    振動装置用のモータ台。
  5. 【請求項5】 前記弾性結合部材は、ゴム製のブッシュ
    からなることを特徴とする請求項4記載の振動装置用の
    モータ台。
  6. 【請求項6】 前記剛性支持体の自由端に取り付けら
    れ、前記モータを支持する程度の大きさとされているテ
    ーブルを更に備えることを特徴とする請求項3記載の振
    動装置用のモータ台。
  7. 【請求項7】 前記駆動ベルトは、タイミングベルトで
    あることを特徴とする請求項1記載の振動装置用のモー
    タ台。
  8. 【請求項8】 振動機に回転自在に取り付けられ、被駆
    動軸心に沿って配された被駆動軸を有する偏心駆動部
    と、ブラケットが取り付けられた振動機と、モータ軸を
    その軸心に沿って配してあり、該軸心を、前記被駆動軸
    心から離隔し、且つ該被駆動軸心に平行に配されたモー
    タと、前記被駆動軸およびモータ軸を連動連結する駆動
    ベルトとを備えた振動装置に使用される振動装置用のモ
    ータ台において、 前記被駆動軸心に対して動作自在に前記ブラケットに支
    持される一方、その自由端で前記モータを支持すべく構
    成されており、前記振動機の動作に応じて動作する剛性
    のアームと、 その第1端を前記アームの自由端に取り付けられる一
    方、第2端を固定されており、前記モータおよびアーム
    を担持する程度の大きさとされて、前記アームに作用す
    る前記振動機の動作に応じて動作するバネとを備え、 前記アームおよびバネが前記振動機の動作に応じて動作
    する際に、前記被駆動軸心と前記モータ軸の軸心との間
    の中心間距離を一定に維持することを特徴とする振動装
    置用のモータ台。
  9. 【請求項9】 前記ブラケットは、前記被駆動軸心に位
    置決めされた開口をそれぞれ規定する一対の側壁を有
    し、前記アームの固定端は、前記一対の側壁の開口に位
    置決めされた中心孔を規定する弾性結合部材を備え、前
    記モータ台は、前記アームを前記ブラケットに揺動自在
    に取り付けるべく、前記一対の側壁の開口および前記中
    心孔に亘って挿通される大きさのピンを更に備えること
    を特徴とする請求項8記載の振動装置用のモータ台。
  10. 【請求項10】 前記弾性結合部材は、ゴム製のブッシ
    ュからなることを特徴とする請求項9記載の振動装置用
    のモータ台。
  11. 【請求項11】 前記アームの自由端に取り付けられ、
    前記モータを支持する程度の大きさとされているテーブ
    ルを更に備えることを特徴とする請求項8記載の振動装
    置用のモータ台。
  12. 【請求項12】 前記駆動ベルトは、タイミングベルト
    であることを特徴とする請求項8記載の振動装置用のモ
    ータ台。
  13. 【請求項13】 材料搬送部材と、 該材料搬送部材に弾性接続され、第1の被駆動軸心回り
    の回転自在とされた第1の被駆動軸をジャーナル支持
    し、前記第1の被駆動軸に取り付けられた偏心錘を有す
    る振動機と、 前記第1の被駆動軸心に対して動作自在にジャーナル支
    持される一方、その自由端を前記第1の被駆動軸心から
    離隔され、前記振動機の動作に応じて動作する第1の剛
    性支持体と、 該第1の剛性支持体の自由端に取り付けられ、モータ軸
    をその第1の軸心に沿って配してあり、該第1の軸心
    が、前記第1の被駆動軸から離隔し、且つ該第1の被駆
    動軸心に平行に配されている第1のモータと、 その第1端を前記第1の剛性支持体の自由端に取り付け
    られる一方、第2端を固定されており、前記第1のモー
    タおよび第1の剛性支持体を担持する程度の大きさとさ
    れて、前記第1の剛性支持体に作用する前記振動機の動
    作に応じて動作する第1の弾性支持体と、 前記第1の被駆動軸および前記第1のモータのモータ軸
    を連動連結する駆動ベルトとを備え、 前記第1の剛性支持体および第1の弾性支持体が前記振
    動機の動作に応じて動作する際に、前記第1の被駆動軸
    心と前記第1のモータのモータ軸の軸心との間の中心間
    距離を一定に維持することを特徴とする振動装置。
  14. 【請求項14】 前記第1の弾性支持体は、圧縮バネか
    らなることを特徴とする請求項13記載の振動装置。
  15. 【請求項15】 前記第1の剛性支持体は、その固定端
    を前記第1の被駆動軸心回りの揺動自在に支持されてい
    ることを特徴とする請求項13記載の振動装置。
  16. 【請求項16】 前記振動機には、前記第1の被駆動軸
    心に位置決めされた開口をそれぞれ規定する一対の側壁
    を有するブラケットが更に設けられ、前記第1の剛性支
    持体の固定端には、前記一対の側壁の開口に位置決めさ
    れた中心孔を規定する弾性結合部材が設けられており、
    前記第1の剛性支持体を前記ブラケットに揺動自在に取
    り付けるべく、前記一対の側壁の開口および前記中心孔
    に亘って挿通される大きさのピンを更に備えることを特
    徴とする請求項13記載の振動装置。
  17. 【請求項17】 前記第1の剛性支持体の自由端に取り
    付けられ、前記第1のモータを支持する程度の大きさと
    されているテーブルを更に備えることを特徴とする請求
    項15記載の振動装置。
  18. 【請求項18】 前記第1の駆動ベルトは、タイミング
    ベルトであることを特徴とする請求項13記載の振動装
    置。
  19. 【請求項19】 前記振動機には、第2の被駆動軸心回
    りの回転自在とされた第2の被駆動軸をジャーナル支持
    し、前記第2の被駆動軸に取り付けられた偏心錘が更に
    設けられており、 前記第2の被駆動軸心に対して動作自在にジャーナル支
    持される一方、その自由端を前記第2の被駆動軸心から
    離隔され、前記振動機の動作に応じて動作する第2の剛
    性支持体と、 該第2の剛性支持体の自由端に取り付けられ、モータ軸
    をその第2の軸心に沿って配してあり、該第2の軸心
    が、前記第2の被駆動軸から離隔し、且つ該第2の被駆
    動軸心に平行に配されている第2のモータと、 その第1端を前記第2の剛性支持体の自由端に取り付け
    られる一方、第2端を固定されており、前記第2のモー
    タおよび第2の剛性支持体を担持する程度の大きさとさ
    れて、前記第2の剛性支持体に作用する前記振動機の動
    作に応じて動作する第2の弾性支持体と、 前記第2の被駆動軸および前記第2のモータのモータ軸
    を連動連結する第2の駆動ベルトとを更に備え、 前記第2の剛性支持体および第2の弾性支持体が前記振
    動機の動作に応じて動作する際に、前記第2の被駆動軸
    心と前記第2のモータのモータ軸の軸心との間の中心間
    距離を一定に維持することを特徴とする請求項13記載
    の振動装置。
JP2000322421A 1999-10-21 2000-10-23 振動装置用のモータ台および振動装置 Ceased JP2001191029A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/422317 1999-10-21
US09/422,317 US6237749B1 (en) 1999-10-21 1999-10-21 Motor base for vibratory apparatus

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001191029A true JP2001191029A (ja) 2001-07-17

Family

ID=23674338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000322421A Ceased JP2001191029A (ja) 1999-10-21 2000-10-23 振動装置用のモータ台および振動装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6237749B1 (ja)
EP (1) EP1094241B1 (ja)
JP (1) JP2001191029A (ja)
AR (1) AR026193A1 (ja)
AU (1) AU770303B2 (ja)
BR (1) BR0004973A (ja)
CA (1) CA2323294C (ja)
DE (1) DE60032992T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007094518A1 (ja) * 2006-02-17 2007-08-23 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. 溶融樹脂塊の供給方法および装置
JP2007268857A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Toyo Seikan Kaisha Ltd 溶融樹脂塊供給装置
CN103157595A (zh) * 2011-12-15 2013-06-19 郎溪县恒云工程机械有限公司 双缸偏心振动装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2002239919A1 (en) * 2001-01-16 2002-09-12 International Product Technology, Inc. Carrier tape vibrator module
US7540465B1 (en) 2002-03-08 2009-06-02 Miller Charles A Shock absorbing motor mount for vibratory belt drive
US6782995B2 (en) 2002-06-06 2004-08-31 Precision Components & Assemblies, Inc. Two-way vibratory conveyor and stabilizer rocker arm therefor
US7497324B2 (en) * 2005-01-20 2009-03-03 Conveyor Dynamics Corporation Conveyor system for two or more troughs
EP1842608A1 (en) * 2006-04-06 2007-10-10 General Kinematics Corporation Apparatus and method for removing particulate materials
US8820692B2 (en) 2010-04-23 2014-09-02 Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. Motor casing and a motor utilizing the same
WO2020236821A1 (en) 2019-05-20 2020-11-26 General Kinematics Corporation Vibratory drum with circular motion
US11905120B1 (en) * 2022-10-04 2024-02-20 Edward Klukis Vibratory conveyor drive system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137483A (ja) * 1974-09-24 1976-03-29 Nobuo Makino
JPS54500051A (ja) * 1977-12-29 1979-11-01
JPS592716U (ja) * 1982-06-29 1984-01-09 三菱重工業株式会社 振動コンベヤ

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2899044A (en) * 1959-08-11 Vibrating conveyors
US2666333A (en) * 1947-09-10 1954-01-19 Arthur N Geyer Belt tensioning device
US2675907A (en) * 1950-05-16 1954-04-20 Allis Chalmers Mfg Co Variable throw feeder
US2997951A (en) * 1957-11-01 1961-08-29 William F Huck Wiping and polishing device for intaglio printing presses
US3169108A (en) * 1961-08-21 1965-02-09 Dietert Co Harry W Mechanical vibrator for moldability controller
US3230746A (en) * 1963-11-29 1966-01-25 Ametek Inc Laundry machines
US3716130A (en) * 1971-04-15 1973-02-13 Rex Chainbelt Inc Variable voltage resilient connecting rod drive
US3991524A (en) 1974-04-04 1976-11-16 Ultramatic Equipment Company Vibratory finishing equipment
JPS61150768A (ja) 1984-12-21 1986-07-09 ジエネラル・キネマテイクス・コーポレイシヨン 振動装置
AU573928B2 (en) 1984-12-21 1988-06-23 General Kinematics Corporation Tumbling apparatus
US5024320A (en) 1987-05-08 1991-06-18 General Kinematics Corporation Vibratory spiral elevator
US5131525A (en) 1989-10-17 1992-07-21 General Kinematics Corporation Vibratory conveyor

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137483A (ja) * 1974-09-24 1976-03-29 Nobuo Makino
JPS54500051A (ja) * 1977-12-29 1979-11-01
JPS592716U (ja) * 1982-06-29 1984-01-09 三菱重工業株式会社 振動コンベヤ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007094518A1 (ja) * 2006-02-17 2007-08-23 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. 溶融樹脂塊の供給方法および装置
KR101418610B1 (ko) * 2006-02-17 2014-07-14 도요세이칸 그룹 홀딩스 가부시키가이샤 용융 수지 덩어리의 공급 방법 및 장치와, 압축 성형 방법 및 장치
JP2007268857A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Toyo Seikan Kaisha Ltd 溶融樹脂塊供給装置
JP4720578B2 (ja) * 2006-03-31 2011-07-13 東洋製罐株式会社 溶融樹脂塊供給装置
CN103157595A (zh) * 2011-12-15 2013-06-19 郎溪县恒云工程机械有限公司 双缸偏心振动装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6237749B1 (en) 2001-05-29
AR026193A1 (es) 2003-01-29
BR0004973A (pt) 2001-06-19
CA2323294A1 (en) 2001-04-21
EP1094241B1 (en) 2007-01-17
EP1094241A3 (en) 2003-12-03
EP1094241A2 (en) 2001-04-25
DE60032992D1 (de) 2007-03-08
AU6664700A (en) 2001-04-26
DE60032992T2 (de) 2007-10-31
CA2323294C (en) 2009-01-06
AU770303B2 (en) 2004-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4712439A (en) Apparatus for producing a force
JP2001191029A (ja) 振動装置用のモータ台および振動装置
AU2002352769B2 (en) Exciter mass assembly for a vibratory device
JPS605488B2 (ja) 振動機械
US4482455A (en) Dual frequency vibratory screen for classifying granular material
AU2002352769A1 (en) Exciter mass assembly for a vibratory device
HU199715B (en) Mass balancing device
EP1007451B1 (en) Vibratory conveyor apparatus with phase-optimized conveyor drive
CA1038900A (en) Vibratory feeder with suppression of vertically oriented vibrational components
WO1998031616A9 (en) Vibratory conveyor apparatus with phase-optimized conveyor drive
US6298978B1 (en) Reversing natural frequency vibratory conveyor system
JPH032403A (ja) 圧縮ローラ用振動機構
US2927683A (en) Drive for a helical vibratory conveyor
GB1583787A (en) Vibrators
JPS6115003B2 (ja)
JP2000318822A (ja) 振動コンベヤ
JP2002347913A (ja) 振動コンベア
JPH09295766A (ja) トップローラに超音波振動子を装着した紡機
JPH01123677A (ja) 振動式ふるい機
SU845867A1 (ru) Устройство дл привода в колеба-ТЕльНОЕ дВижЕНиЕ РЕшЕТ ВибРОцЕНТРО-бЕжНОй зЕРНООчиСТиТЕльНОй МАшиНы
KR100208864B1 (ko) 진동 드럼
JPS5849442B2 (ja) 振動コンベア
JP2929718B2 (ja) 振動ドラム
SU961930A1 (ru) Установка дл вибрационной обработки деталей
JPS594784Y2 (ja) 振動発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20100824