JP2001189175A - 次世代相互接続装置 - Google Patents

次世代相互接続装置

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JP2001189175A
JP2001189175A JP2000343970A JP2000343970A JP2001189175A JP 2001189175 A JP2001189175 A JP 2001189175A JP 2000343970 A JP2000343970 A JP 2000343970A JP 2000343970 A JP2000343970 A JP 2000343970A JP 2001189175 A JP2001189175 A JP 2001189175A
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    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02—Contact members
    • H01R13/22—Contacts for co-operating by abutting
    • H01R13/24—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
    • H01R13/2442—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted with a single cantilevered beam

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 次世代の相互接続装置。 【解決手段】 第１及び第２の連結可能なコネクタ（１
２、１４）であって、対応する絶縁性フレームに載置さ
れた夫々非常に密接して間隔をおき配置されたコンタク
トの列を有する。第１コネクタの各コンタクト（８０）
はループ（８６）状に曲げられたストリップ部分（８
４）を有する金属薄板部分を含み、ループは第１コネク
タ絶縁部材（９６）の前方端部（１００）の前方に突出
する。第2コネクタの各コンタクト（８２）はコネクタ
が結合した場合にループを押圧する垂直方向に引伸され
た板状の形の結合端部（３２）を有する。第１コンタク
トはそれぞれ垂直面に位置し第１絶縁部材の通路（９
４）の壁と接触して適合する平坦なプレート部分（９
０）を含む。また第1コンタクトは第1絶縁部材の後部に
おいてストリップ部分（８４）をプレート部分に結合す
る９０°の屈曲部（９２）を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は次世代相互接続装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】電池電話機は機能と用途が拡大する一方
で漸進的に寸法が小さくなりつつある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このことはデータおよ
び電力のための配線と対応するコンタクトを追加するこ
と、そしてこれらを極めて小さい電池に収納するために
ピッチを最小にすることを要求する。ある最近の電池電
話機は０．８ｍｍ（０．０３１５インチ）ピッチのコン
タクトを要求する。０．８ｍｍまたはそれより小さい間
隔で配置することが可能な非常に小さい幅のコンタクト
を提供するために新しい提案が必要とされている。ある
応用として、自動車用品の対応する受話器受け台に結合
するためにかかるコネクタが電池電話機内に形成され、
この場合にはコンタクトは低い結合力と０．８ｍｍピッ
チに適合するように狭い結合構造と高い耐久性を有する
ように形成されなければならない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施の形態に
よれば、通常のものとは異なるコンタクトを有するコネ
クタが提供され、これはコンタクトをコンタクトの列に
そって非常に近接した間隔で配置することを可能とす
る。第１コネクタは通路の列を有する絶縁部材とそれぞ
れこの通路の１つに載置される複数の信号コンタクトを
含み、各コンタクトは前方結合端部を有する。このコン
タクトの前方結合端部は、絶縁部材の前方結合端部の前
方に突出するループ（loop）を含む。第２コネクタの第
２コンタクトは通常後方に面しそしてコネクタが結合し
た場合に第１コンタクトの結合端部に突出する湾曲部を
含む垂直方向に伸張するプレート（plate）の形状の結
合端部を有する。
【０００５】第１コネクタ絶縁部材の各通路は通常は矩
形の断面であり、その高さは幅の大きさの数倍（a plur
ality of times）である。各第１コンタクトは通路の高
さに沿って延在しこの通路と接触しているプレート部分
（plate portion）と、そして第１コンタクトのストリ
ップ形状部分（strip-shaped portion）をプレート状部
分に結合するプレート状部分の上部の９０°の屈曲部を
含む。
【０００６】本発明に関する新規な特徴は特に特許請求
の範囲に記載されている。本発明は添付する図面と関連
させて読むことにより以下の記載から良く理解されるで
あろう。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は、各コネクタがそれらの対
応する軸１６、１８に沿って他方の方に動くことにより
結合可能な、第１コネクタおよびコネクタ装置または第
２コネクタ１４を含むコネクタシステムまたは組合わせ
を示す。軸は双方とも前方および後方Ｆ、Ｒ、縦方向Ｍ
に延伸する。第１コネクタ１２は第２コネクタの対応す
る空所（cavity）２４，２６に挿入可能な一対のプラグ
部分２０、２２を有するプラグコネクタ（plug connect
or）である。２０のような各プラグ部分は第２コネクタ
の対応するコンタクトの結合端部３２と組合わされる結
合端部３０を有する信号コンタクト８０の列を有する。
特別のコネクタは、コネクタをそれらが結合された場合
に共に固定することの可能なラッチ腕部（latch arm）
４０、４２を含む。即ち、コネクタが結合されると、コ
ネクタを一緒に固定するようにポスト（post）４４を動
かすために、把手４４が前方に動かされる。このタイプ
の機構は米国特許第５、３８７、１１０号および米国特
許第５、４１１、４０２号明細書に記載されている。コ
ネクタが結合したとき、第１コネクタは第２コネクタの
対応する電力用コンタクト６０、６２と結合する一対の
電力用コンタクト５０、５２を有する点に注目したい。
図２は第１のコネクタ１２が２つのプラグ部分２０，２
２を形成するプラグ組立体７０、および上部および底部
カバー部分７２，７４を含むカバーを含むことを示す。
プラグ組立体７０はプラグ部分の１００において前面を
有する絶縁部材９６を含み、ラッチ腕部がプラグ部分前
面に対し前方に突出する。
【０００８】図４は第１コネクタのプラグ組立体の各第
１コンタクト８０の一般的な形状、および第２コネクタ
１４の各第２コンタクト８２の一般的な形状を示す。第
１コンタクト８０は図６に示すような構造を有し、ここ
で、それはループ８６形状の前方結合端部３０有するス
トリップ部分（strip portion）８４を含む。このルー
プは８９において前方に面する前方最端部を有するルー
プ部を有する。このコンタクトはまた直角屈曲部９２に
おいてストリップ部分に結合されている平坦なプレート
部分９０を含む。図４は絶縁部材９６の通路９４内に載
置されたコンタクト８０示す。絶縁部材はプラグ部分に
局所的な前方端部１００を有し、そしてループ８６が絶
縁部材の前方端部の前方に突出する。ループの下端部は
後方に向いた絶縁部材の肩部（停止部）１０２に普通に
隣接するタブ１０１を形成する。コンタクトが完全に結
合した場合、ループは８６Ａの位置に変移し、タブは後
方に１０１Ａの位置に変移する。コンタクトのストリッ
プ部分８４の上部前方部分１０４には８４Ａのようにあ
る程度の縦列−形式の折り畳み（column-type collaps
e）が生ずる。プレート状部分に結合する結合されたス
トリップ部分１０６は曲がることはない。
【０００９】図５は第１コネクタの各第１通路９４が垂
直方向Ｖに、その横方向Ｌの幅Ｗよりも数倍（少なくと
も２倍）大きい、高さＨを有することを示す。各コンタ
クトのプレート部分９０は、通路に接触して位置するた
めに、望ましくは通路の高さＨよりもわずかに大きい高
さを有する。図６はプレート部分が、プレート部分を定
位置に固定するために、絶縁部材の通路の底部の壁のよ
うな壁１１４、１１６の１つに突立てるために準備され
た一対の掛かり（barb）１１０、１１２を有し、それ故
に絶縁部材内の定位置に完全に接触することを示す。図
５はストリップ部分８４は、屈曲部９２の前方に位置す
るコンタクト前方部分１２２（図６参照）が拘束されず
に自由に変移することができるように、プレート部分９
０からそして通路側壁１２０からの双方からわずかに間
隔を置いて配置されていることを示す。屈曲部９２は縦
方向軸９３（図５参照）の回りで曲がる。掛かり１１
０，１１２は、コンタクトが通路内へと前方に力を加え
られることができるようにし、そしてその後は掛かりは
通路の外への後方への移動を妨げるように、望ましくは
後方に向いた平らな面を有することに留意される。
【００１０】図４に示される第２コンタクトは、第２コ
ンタクトの結合端部３２で主に後方に向いている面を形
成する、位置１３０において垂直方向に延長されたプレ
ート部分を有する。例え１３０においてプレートがわず
かに湾曲しても信頼性のある接触が達成できるとして
も、ループの中間部８９において線状の接触部を形成す
るために、３２の面は望ましくは実質的に平坦である。
各第２コンタクトは第２コネクタ絶縁部材１３４の第２
の穴部（bore）または通路１３２内に位置し、回路基板
１３８の配線に半田付け可能な尾部１３６を有する。図
１に示すように１３０の位置の各プレート部分は、第１
コネクタのコンタクトの突出するループとの接触を確実
にするために、その横方向の幅Ｚに対し数倍大きい垂直
方向の高さＹを有する。
【００１１】図６は各第１コンタクト８０が適切な形状
に切り出された金属薄板の単一部分から形成され、スト
リップ部分の前方および後方部分１２２、１４０は図示
されている形状に変形され、そして垂直面にプレート部
分９０を配置する約９０°の屈曲部９２を有し、一方ス
トリップ部分８４は水平面内のプレート部分に対し直角
に延在することを示す。９２の屈曲部は絶縁部材の内部
に位置するコンタクト部分の後方の領域にあり、ストリ
ップ部分の前方部分１２２の最大長さに対しては上下に
自由に曲がるのを拘束しない。ループ８６が結合の期間
に後方に変形した場合、前方部分１２２における１４２
の下方への変形は、柱状部の落ち込みにより、前方部分
をより容易に押し下げることになる。下方への変形部は
コンタクトの全体の高さＨの少なくとも１／４の高さを
有する。後方部分１４０は後方部分が半田付けされる回
路基板上の配線に対し位置するように構成されることが
示される。
【００１２】図１０は本発明の他の実施の形態のプレー
ト部１３０Ｄを示し、プレート部の後方に向いた前部３
２は後方に向くようにそして下方に傾けて折曲げられ
る。このことはループの拘束されていない底部１５０の
方をループの上部よりもより曲げることができるように
する。プレート部１３０Ｄは穴部１３２Ｄに対し、図４
のプレート部１３０のように、第１に直角に、または規
定の角度で延在する。
【００１３】出願人の設計したコネクタシステムにおい
て、各コンタクトは０．１４ｍｍ（０．００５５イン
チ）の厚さＢ（図５参照）を有する金属薄板により構成
した。各ストリップ部分８４は０．３１３ｍｍ（０．０
１２３インチ）の幅Ａを有する。コンタクトの全体の幅
Ｃは０．５ｍｍであり、そして通路は０．８ｍｍの距離
Ｅづつ離して間隔をおいて配置した。各通路は１．８５
ｍｍ（０．０７２８インチ）の高さＨと約０．６ｍｍ
（０．０１５インチ）の幅Ｗを有する。各コンタクトは
それのプレート部分の後部およびループ８６の前部の間
で６．５ｍｍ（０．２５５９インチ）の長さＧ（図７参
照）を有する。プレート部分９０は高さが低くされた前
方プレート部分１５２（図７参照）を有し、縦方向Ｍの
プレート部分の長さの半分以上にわたって延在すること
に留意する。１５２の部分はストリップ部分の前方部分
１２２が側方向へ偏向するのを制限するのを助ける。ス
トリップ部分８４の厚さは、例えこれらのうちの一方が
他方の半分に薄くすることができるとしても、また例え
厚さが実質的には同じのままであるとにても、望ましく
はプレート部分９０の厚さと同じである。
【００１４】ここで、“垂直方向”、“上部”、その他
のような用語は図示された本発明の説明を助けるために
使用されるもので、コネクタは大地に対し如何なる方向
にも使用することができる。
【００１５】このように、本発明は非常に密接した間隔
で配置されたコンタクトの使用を可能とするコネクタシ
ステムを提供する。第1コネクタはその内部にループ状
で前方に通路の外に突出する前方結合端部を有するコン
タクトを備えた通路を有する絶縁部材を含み、このルー
プは第２コネクタの結合端部の対抗して隣接するプレー
ト状の後方端部により主に後方に押圧されるように設計
される。第1コネクタの第1コンタクトは上部および底部
通路壁と適合して接触して位置するプレート部分と、約
９０°の屈曲部によりプレート部分の上部と結合するス
トリップ部分を含む。
【００１６】たとえここでは本発明の特定の具体例につ
いて記述し且つ図示したとしても、修正と変更は当業者
において容易に行うことができるものと認識さ、その結
果、特許請求の範囲はかかる修正と変更を包含するもの
と解釈できることを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１および第２コネクタの分解した部
品の相互関係を示す当尺性の図である。
【図２】図１の組み合わせの第１コネクタの部品の相互
関係を示す図である。
【図３】図２のコネクタのプラグ組立体の拡大図であ
る。
【図４】図１のコネクタの断面図であり、丁度これらが
コネクタとして完全に結合する前の状態を示す。
【図５】図４の線５−５における図である。
【図６】図４の第１コネクタのコンタクトの底部および
前部の当尺性の図である。
【図７】図６のコンタクトの第１の側面図である。
【図８】図６のコンタクトの平面図である。
【図９】図６のコンタクトの第２の側面図である。
【図１０】本発明について変更された実施形態のコネク
タの組合わせを示す部分図である。
【図１１】図１の第２コネクタおよび図１の第１コネク
タの一部の相互関係を示す断面図である。
【符号の説明】
１０ … コネクタシステム、 １２ … 第１コネク
タ、 １４ … 第２コネクタ、 １６ … 軸、 １
８ … 軸、 ２０ … プラグ部分、 ２２… プラ
グ部分、 ２４ … 空所、 ２６ … 空所、 ３０
… 結合端部、３２ … 結合端部、 ４０ … ラ
ッチ腕部、 ４２ … ラッチ腕部、４４ … 把手、
４６ … ポスト、 ５０ … 電力用コンタクト、
５２… 電力用コンタクト、 ６０ … 電力用コン
タクト、 ６２ … 電力用コンタクト、 ７０ …
プラグ組立体、 ７２ … 上部カバー部分、 ７４…
底部カバー部分、 ８０ … 信号コンタクト（第１
コンタクト）、 ８２ … 第２コンタクト、 ８４
… ストリップ部分、 ８４Ａ … 落ち込み、 ８６
… ループ（湾曲部）、 ８６Ａ … ループの変移
位置、 ８９… ループ中間部、 ９０ … プレート
部分、 ９２ … 直角屈曲部、９３ … 縦方向軸、
９４ … 通路、 ９６ … 絶縁部材、 １００
…前面（前方端部）、 １０１ … タブ、 １０１Ａ
… タブの変移位置、１０４ … 上部前方部分、
１０６ … 結合されたストリップ部分、 １１０ …
掛かり、 １１２ … 掛かり、 １１４ …壁、
１１６ …壁、１２０ … 通路側壁、 １２２ …
前方部分、 １３０ … 位置、 １３０Ｄ … プレ
ート部分、 １３２Ｄ … 穴部、 １３４ … 第２
コネクタ絶縁部材、 １３６ … 尾部、 １３８ …
回路基板、 １５０ … 底部、 １５２ … 前方
プレート部分、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） // Ｈ０１Ｒ 107:00 Ｈ０１Ｒ 23/02 Ｅ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 複数の平行な通路（９４）および絶縁部
    材前方結合端部（１００）を有する絶縁部材（９６）
    と、 前記通路の１つにそれぞれ載置された複数のコンタクト
    （８０）とを含むコネクタであって、 ここで各コンタクトはコンタクト前方結合端部（３０）
    を有し、 各コンタクトの前記前方結合端部は前記絶縁部材前方結
    合端部の前方に突出するループ（８６）を含み、前記ル
    ープは前方に面し、そしてコンタクトの最前端部分であ
    るループ中間部（８９）を有することを特徴とするコネ
    クタ。
  2. 【請求項２】 前記通路のそれぞれは断面が幅（Ｗ）と
    前記幅の数倍の大きさの高さ（Ｈ）を有する矩形であ
    り、 前記コンタクトのそれぞれは前記通路の１つの高さに沿
    って延在し上部および下部の垂直方向に間隔をおいて位
    置するプレート端部を有するプレート部分（９０）と、
    前記垂直方向のプレート端部の１つにおいて直角屈曲部
    （９２）により前記プレート部分に結合されたストリッ
    プ部分（８４）を含み、前記ストリップ部分はストリッ
    プ厚さ（Ｂ）よりも大きいストリップ幅（ｗ）を有する
    ストリップを有し、前記ストリップ幅は前記通路の幅に
    平行に延在し、前記ストリップ部分は前記絶縁部材の前
    方部分の前方に突出する前記ループを形成する、 ことを特徴とする請求項１に記載のコネクタ。
  3. 【請求項３】 複数の穴部（１３２）を備える絶縁部材
    （１３４）を有する第２コネクタ装置（１４）を含み、
    前記穴部は穴部の１つにそれぞれが位置する複数のコン
    タクト要素（８２）を有し、各コンタクト要素は前記穴
    部に対し主として垂直に延在するプレート状（１３０）
    の形状の結合端部を有することを特徴とする請求項１に
    記載のコネクタ。
  4. 【請求項４】 各コンタクトの前方結合端部は前記ルー
    プの後方に位置し少なくとも前記コンタクトの高さの１
    ／４の高さを有する下方への変形部（１４２）を有する
    ことを特徴とする請求項１に記載のコネクタ。
  5. 【請求項５】 前記コンタクトのそれぞれは対応する前
    記通路の１つを通って延在するストリップ部分（８４）
    を有し、そして各ループは前記ストリップ部分と連結す
    る上部端部を有し、各ループは後方に変形することが自
    由な拘束されないタブ（１０１）を形成する下部端部を
    有し、 前記絶縁部材は後方に向いた肩部（１０２）を形成し、
    そして前記ループが後方に押されていない場合は前記拘
    束されないタブが前記肩部に隣接する、ことを特徴とす
    る請求項１に記載のコネクタ。
  6. 【請求項６】 プレート部分（９０）とストリップ部分
    （８４）を含む金属薄板部分とを含み、前記プレート部
    分は実質的に平坦でありそして横方向（Ｌ）に所定の厚
    さ（Ｂ）を垂直方向（Ｕ，Ｄ）に高さ（Ｈ）をそして前
    記横および垂直方向に垂直である縦方向（Ｍ）に長さを
    有し、前記高さおよび長さはそれぞれ前記厚さよりも数
    倍大きく、 前記ストリップ部分は前記垂直方向に実質的に前記所定
    の厚さを有し、そして前記横方向に前記所定の厚さより
    も大きい幅（Ａ）を有し、前記ストリップ部分は縦方向
    に間隔をおいて配置された前方（１２２）および後方
    （１４０）端部部分とそして前方端部（３０）を有し前
    記金属薄板部分は縦方向に延在する軸（９３）の回りで
    屈曲する直角屈曲部（９２）を有し、前記屈曲部は前記
    縦方向に延伸し、前記プレート部分および前記ストリッ
    プ部分は前記屈曲部の反対側に位置しそしてそこで共に
    連結し、前記ストリップ部分の前記前方端部が容易に曲
    がるように、前記屈曲部は距離をおいて前記ストリップ
    部分の前記前方端部の後方に位置する前方端部を有す
    る、 ことを特徴とするコンタクト。
  7. 【請求項７】 前記ストリップ部分の前記前方端部は、
    上部および底部端部を有しそして前記コンタクトの最前
    方部分であるループ中間部（８９）を有するループ（８
    ６）に曲げられていることを特徴とする請求項６に記載
    のコンタクト。
  8. 【請求項８】 前記ストリップ部分の前記前方端部は前
    記ループの後ろに位置する下方への変形部（１４２）を
    有し、前記ループ中間部が後方に押された場合に前記下
    方への変形部は前記前方端部の縦列折り畳みを可能にす
    ることを特徴とする請求項６に記載のコンタクト。
  9. 【請求項９】 コネクタを含み、ここで、 前記コネクタは前方（Ｆ）および後方（Ｒ）に延在する
    複数の通路（９４）を有する絶縁部材（９６）を有し、
    前記絶縁部材は前記通路の前方端部に近接して位置する
    局所的な前方端部（１００）を有し、前記コンタクトは
    前記通路の１つに位置し、前記ループの前記中間部は前
    記絶縁部材の前記局所的前方端部の前方に位置すること
    を特徴とする請求項６に記載のコンタクト。
  10. 【請求項１０】 コネクタを含み、ここで、 前記コネクタは複数の平行な通路（９４）を有する絶縁
    部材（９６）を有し、前記コンタクトは前記通路の第1
    に位置し、前記第1の通路は前記プレート部分の高さと
    実質的に等しい高さ（Ｈ）により間隔をおいて配置され
    た上部および底部壁を有し、前記プレート部分は前記上
    部および底部壁に接触して適合するように位置し、そし
    て前記ストリップ部分の前記前方端部部分は上下に変形
    自由であることを特徴とする請求項６に記載のコンタク
    ト。
  11. 【請求項１１】 第１および第２コネクタの組合わせで
    あって、 前記第２コネクタ（１４）がそれぞれ縦方向に延在する
    複数の平行な第２通路（１３２）を有する第２絶縁部材
    （１３４）有し、そして前記第２通路の１つを通ってそ
    れぞれ延在し、主として後方に向く面を備える後方結合
    端部（３２）を有する複数の第２コンタクト（８２）を
    有し、 前記第１コネクタ（１４）がそれぞれ縦方向（Ｍ）に延
    在する複数の平行な第１通路（９４）を有する第１絶縁
    部材（９６）有し、そして前記第１通路の１つを通って
    それぞれ延在する複数の第１コンタクト（８０）を有
    し、各第１コンタクトは前記第１絶縁部材に位置する上
    方および下方端部および前記第２コンタクトの１つの面
    によって後方に押されるように配置されたループ中間部
    （８９）とを有するループ（８６）を形成する前方端部
    （３０）を有する、 ことを特徴とするコネクタ組合わせ。
  12. 【請求項１２】 前記第１絶縁部材は前記通路に近接し
    て位置する局所的な前方端部（１００）を有し、そして
    前記ループ中間部は前記第１絶縁部材の局所的な前方端
    部の前方に突出することを特徴とする請求項１１記載の
    コネクタ組合わせ。
  13. 【請求項１３】 前記第１絶縁部材の通路のそれぞれは
    前記絶縁部材の局所的な前方端部に前方開口部をそして
    前記前方開口部の後方そして下方に位置し後方に面する
    停止部（１０２）を形成する壁部を有する前方端部を有
    し、 前記ループの前記下方端部は前記停止部に対して位置す
    る下方に延在するタブ（１０１）有し、 前記ループの上方端部は前記通路を通って後方に延在す
    る、 ことを特徴とする請求項１２記載のコネクタ組合わせ。
  14. 【請求項１４】 前記第１通路のそれぞれは垂直方向の
    高さ（Ｈ）と横方向の幅（Ｗ）を有し、 前記第１コンタクトのそれぞれは、前記通路の１つの高
    さに沿って延在し上部および下部の垂直方向端部を有す
    るプレート部分（９０）と、ストリップ部分（８４）、
    そして前記垂直方向端部の１つにおいて前記ストリップ
    部分を前記プレート部分に結合する直角屈曲部（９２）
    を含み、前記ストリップ部分はストリップ部分厚さ
    （Ｂ）および前記ストリップ部分厚さよりも大きいスト
    リップ部分幅（Ａ）を有し、前記ストリップ部分幅は前
    記垂直方向高さに垂直である横方向に延在し、前記スト
    リップ部分は前記ループを形成する、 ことを特徴とする請求項１１記載のコネクタ組合わせ。
  15. 【請求項１５】 前記第１通路のそれぞれは横方向に延
    在する幅（Ｗ）と前記幅より数倍の大きさの高さ（Ｈ）
    によって間隔をおいて配置された上部および底部壁とを
    有する実質的に矩形の形状であり、 前記プレートは前記通路の前記上部および底部壁に接触
    して適合するように位置する上部および底部プレート面
    を有する、 ことを特徴とする請求項１４記載のコネクタ組合わせ。
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