JP2001187555A - 車両のエアバッグ装置 - Google Patents
車両のエアバッグ装置Info
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- JP2001187555A JP2001187555A JP37582899A JP37582899A JP2001187555A JP 2001187555 A JP2001187555 A JP 2001187555A JP 37582899 A JP37582899 A JP 37582899A JP 37582899 A JP37582899 A JP 37582899A JP 2001187555 A JP2001187555 A JP 2001187555A
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Abstract
低減を図ることができる車両のエアバッグ装置を提供す
る。 【解決手段】 ガーニッシュ5の少なくとも片面におけ
る固定部13の全部又は一部からカバー部14のヒンジ
Hにかけて少なくとも一層の補強層19を接合した。
Description
ける衝突の衝撃を緩和して乗員を保護するエアバッグ装
置に関する。
を搭載する技術は、各種提案されている。その中で、イ
ンフレータブルカーテン(カーテンエアバッグ)と称さ
れる装置がある。この種の装置は、車体側部の窓部にお
ける上側周辺部である車体パネル(フロントピラーやル
ーフサイドレール等)にガーニッシュを取付けると共
に、該ガーニッシュと車体パネルとの間に折りたたみ状
態のエアバッグを収納し、車両衝突時にガーニッシュの
一部を車室内側に変形させてエアバッグを下向きに展開
させ、該エアバッグにより乗員頭部を保護するようにな
っている。
ガーニッシュには、車体パネルに強固に取付けられて車
体パネルを確実に隠す機能と、車両衝突時にエアバッグ
を下向きに展開させるべく車室内側に変形する機能の両
方が求められる。従って、特開平10−181497号
公報で知られているように、カバー部は上下で二分割さ
れ、上側部分は車体パネルに対して強固に取付けられる
ように硬質樹脂で形成され、下側部分は車室内側に変形
し易いように軟質樹脂で形成されている。
うな従来の技術にあっては、車室内側から見て最も目立
つ部分であるガーニッシュを上下で二分割して、それぞ
れを異なる材質の樹脂で形成したため、ガーニッシュの
上下中央部には分割線が表れると共に、上下で光沢や色
調が微妙に異なり、見映えの点で好ましくない。また、
ガーニッシュが二部品から構成されるため、部品点数及
び作業工数の増加も招く。
してなされたものであり、見映えが良く、且つ部品点数
及び作業工数の低減を図ることができる車両のエアバッ
グ装置を提供するものである。
車体側部の窓部における上側周辺部の車体パネルにガー
ニッシュを取付けると共に、該ガーニッシュと車体パネ
ルとの間に折りたたみ状態のエアバッグを収納し、車両
衝突時にガーニッシュの一部を車室内側に変形させてエ
アバッグを下向きに展開させる車両のエアバッグ装置で
あって、前記ガーニッシュは、車体パネルに取付けられ
る固定部と、エアバッグを覆うと共に車両衝突時には固
定部側境界部のヒンジを中心に車室内側に開いてエアバ
ッグの下向き展開を許容するカバー部とを、樹脂にて一
体的に形成した構造で、且つ、ガーニッシュの少なくと
も片面における固定部の全部又は一部からカバー部のヒ
ンジにかけて少なくとも一層の補強層を接合した。
ュにおける固定部からカバー部のヒンジにかけて補強層
を接合したことにより、エアバッグの展開時に最大の変
形が生起されるヒンジを含む箇所が補強されるため、ガ
ーニッシュの車体パネルに対する必要な取付強度が確保
され、エアバッグに対応しない部分では車体パネルを確
実に覆うことができ、エアバッグに対応する部分ではエ
アバッグ収納用カバーとして機能する。また、ガーニッ
シュ全体の強度を材質的に高めるのではなく、補強層を
接合することで構造的に高めたため、車両衝突時にはカ
バー部がヒンジから変形可能で、エアバッグの下向き展
開を許容する。このような機能から、ガーニッシュは、
1ピースのものでよく、すっきりした見映えにすること
ができる。そして、部品点数の増加がなく、組立におけ
る工数増加の問題もない。いずれにしても、ガーニッシ
ュの材質としては、格別の耐衝撃処方を施した樹脂を必
要とせず、周囲の内装部品との色調や光沢の整合のため
の新規な開発作業が不要で、従来の材料選択手法に従え
ばよい。
シュにおけるエアバッグ側の内面に接合されている。
ーニッシュにおけるエアバッグ側の内面に接合されてい
るため、補強層が車室内側から見えず、見映えの点で更
に好ましい。また、車室内側の表面に接合する場合に比
べて、車室内側へ開こうとするヒンジを補強する効果が
大きい。更に、エアバッグの展開の際にエアバッグが補
強層に接触して、エアバッグの滑性を向上させ、発熱を
伴うインフレータにおいてガーニッシュ構造の熱的強度
を向上させる効果がある。
不織布のいずれかの布体である。
布又は不織布のいずれかの布体であるため、曲げや衝撃
に対して柔軟な補強効果がある。
ド繊維、ポリエチレン繊維、ガラス繊維、カーボン繊
維、アラミド繊維のいずれかの一又は複数を混織あるい
は混編した織布である。
脂との接合力が高い。
成する樹脂が、ABS、ポリプロピレン、オレフィン系
エラストマーのいずれかである。
脂のため補強層との接合力が高い。
ガーニッシュの衝撃強度が、−30°C以上におけるI
ZOD衝撃試験で非破壊である。
る衝撃性が向上し、エアバッグ展開動作時における高速
の曲げがあっても、原形を崩すことなく変形させること
ができる。
態を図1〜図3に基づいて説明する。図1中、符号1
は、フロントピラーで、2は、ルーフサイドレールを示
しており、車両側部の窓部の上側周辺部を形成してい
る。フロントピラー1もルーフサイドレール2も、両方
とも、「車体パネル」としてのインナパネル3とアウタ
パネル4を結合して形成した閉断面構造をしている。そ
して、フロントピラー1の車内側には、樹脂製のピラー
ガーニッシュ5が取付けられ、ルーフサイドレール2の
車内側には、ルーフサイドガーニッシュ6が取付けられ
ている。このピラーガーニッシュ5とルーフサイドガー
ニッシュ6とはほとんど同じ構造なので、以下ピラーガ
ーニッシュ5の方を「ガーニッシュ」として代表的に説
明する。尚、7は、インストルメントパネルで、8は、
ステアリングホイールを示している。
所に形成されており、その部分がインナパネル3に予め
設けられた溶接ナット10に対してボルト11により取
付けられている。凹部9は、ボルト11による取付けが
終了した後にガーニッシュ5と同じ樹脂で射出成形され
たマスク板12にて覆われる。このマスク板12は、図
示せぬ爪部により凹部9の内側に係合するようになって
いる。
樹脂を射出成形したもので、断面概略アーチ状をしてお
り、凹部9を含む上側の固定部13と、下側のカバー部
14とから形成されている。カバー部14における固定
部13側の境界部分がヒンジHで、カバー部14は、こ
のヒンジHを中心に車室内側へ開くように変形できる。
ガーニッシュ5の表面には、天然皮革を模した微細の凹
凸である革シボが成形金型から転写されている。カバー
部14とインナパネル3との間には、スペースが形成さ
れ、そこにエアバッグ15が折りたたみ状態で収納され
ている。このエアバッグ15は、布などの包持体(ラッ
ピング材)16で形状を保持しており、前端がフロント
ピラー1内のインフレータ17(図1)に接続されてい
る。包持体(ラッピング材)16は、ナイロン織布、ポ
リエステル織布、樹脂を含浸した紙(例えばタイベッ
ク)などからできている。
(ナイロンの200デニールの糸を用いた150g/m
2目付量の織布)を互いに縫合し、さらに中間部に連結
部18を縫合により設けて扁平に展開するようにしてあ
る。エアバッグ15は、前後サイドウィンドウのほぼ全
長に等しい長さを有した略平行四辺形をしており、下縁
部には、カーテンエアバッグの技術において多くの適用
例が知られるスチール、ナイロンなどの図示しないワイ
ヤーロープが通され、展開時には、前後方向に引っ張ら
れて、エアバッグ15が乗員を受け止めたときに外側に
「逃げ」ないようになっている。エアバッグ15の上縁
部は、図示しない取付タブが所定の間隔で複数設けら
れ、車体にビスなどで取付けられている。
リプロピレン樹脂を射出成形したものであるが、このガ
ーニッシュ5のエアバッグ15側の内面には、ポリプロ
ピレン製の不織布である補強層19が接合されている。
ポリプロピレン製の不織布は、長尺の原反をガーニッシ
ュ5の内側形状をなす型に挟んで熱プレスしてプレフォ
ーミングし、これを更に射出成形金型にインサートして
一体的に積層状にしたものである(図3参照)。射出成
形の他、モールスタンピング法によって積層成形しても
よい。
示しており、補強層19には、ガーニッシュ5の外形よ
りも外側にはみ出す余部20があり、凹部9でボルト1
1を貫通させる取付孔21には、閉塞部22がある。金
型が閉じられて、取付孔21を形成するための金型側の
ピン(図示せず)によって補強層19が金型のコア(雄
型)側に定位され、また余部20が金型の合わせ面で挟
持されて周辺部を位置決めする。このようにして補強層
19を挟み込んだ状態で閉じられた金型に樹脂を注入し
て冷却固化して図3に示した如き断面のガーニッシュ5
となる。射出成形された溶融樹脂は、余部20及び閉塞
部22によってコア側と補強層19側との間に入り込む
ことがなく、ガーニッシュ5と補強層19が二層をなし
て一体に成形される。また、同系の樹脂を組み合わせた
ので、界面で溶融接着が行われ、また熱プレス後、冷え
きらないうちに、射出成形を実施することで密着性が良
くなる。もちろん、補強層19にプラズマ処理、フレー
ム処理などを施して、表面活性を高めると更に良い。
尚、余部20には、若干の薄い樹脂バリが形成されても
良い。
金型から取り出し、別の加工台にセットして、カッタ刃
が所定の形状になるように整列され且つ該カッタが空圧
駆動されて昇降する抜き型によって、前記余部20と閉
塞部22とを切り取る。前記のバリも同時に切り落とさ
れ、切り落とされた補強層19と共に再生行程に移送さ
れる。いずれもポリプロピレン樹脂であるので、特に再
生用に好適である。
シュ5の車両衝突時における動作を説明する。車両が側
面衝突を起こすと、図示せぬセンサーからインフレータ
17に信号が送られ、インフレータ17からエアバッグ
15の内部にガスが噴射される。包持体16内でエアバ
ッグ15が膨張し、ガーニッシュ5におけるカバー部1
4を押し上げる。この時、補強層19が包持体16を介
してエアバッグ15と当たり、展開初期の衝撃に対して
カバー部14の形状を保持する。凹部9の下面に補強層
19は、強く挟まれており、カバー部14の変形の支点
となるヒンジHにおいて、曲げ方向の荷重に対し補強効
果を奏する。カバー部14は、先端まで補強層19で補
強されており、図2の矢示S方向への回動時のはね上げ
動作と引き続いてその次に起こる戻り動作(揺動)に対
してカバー部14の形状を維持しつつ変形を可能にす
る。すなわち、カバー部14の一部でも破損させること
はない。
低温において顕著である。通常は、ガーニッシュ5に、
エアバッグ15の衝撃力を想定した衝撃強度を有する材
料を適用していない。従って、−30°Cにおける衝撃
強度試験に通常耐えない。しかしながら、以上に説明し
た実施形態の構造においては、補強層19がガーニッシ
ュ5を補強するので、クラック形成を抑え、形状を維持
する。すなわち、エアバッグ15の収納に適用されるガ
ーニッシュ5と、エアバッグ15を収納しない他の「ガ
ーニッシュ」に対して、基本的に同一の材料を適用で
き、広範な温度範囲に適合できる。また、実質的にガー
ニッシュ5の肉厚が増加しないので、前記のような低デ
ニールで目付量の低い基布を使用した折りたたみ嵩を小
さくできるエアバッグ15と組み合わせて、省スペース
設計を実現することができる。このことから、フロント
ピラー1の車室内側への膨出が少なくなり、乗員の視界
確保の面においても好ましくなる。
ースでよく、すっきりした見映えにすることができる。
そして、部品点数の増加がなく、組立における工数増加
の問題もない。
びルーフサイドレールを示す車室内側から見た側面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 車体側部の窓部における上側周辺部の車
体パネルにガーニッシュを取付けると共に、該ガーニッ
シュと車体パネルとの間に折りたたみ状態のエアバッグ
を収納し、車両衝突時にガーニッシュの一部を車室内側
に変形させてエアバッグを下向きに展開させる車両のエ
アバッグ装置であって、 前記ガーニッシュは、車体パネルに取付けられる固定部
と、エアバッグを覆うと共に車両衝突時には固定部側境
界部のヒンジを中心に車室内側に開いてエアバッグの下
向き展開を許容するカバー部とを、樹脂にて一体的に形
成した構造で、且つ、ガーニッシュの少なくとも片面に
おける固定部の全部又は一部からカバー部のヒンジにか
けて少なくとも一層の補強層を接合したことを特徴とす
る車両のエアバッグ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両のエアバッグ装置で
あって、 補強層がガーニッシュにおけるエアバッグ側の内面に接
合されていることを特徴とする車両のエアバッグ装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の車両のエア
バッグ装置であって、 補強層は、織布又は不織布のいずれかの布体であること
を特徴とする車両のエアバッグ装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の車両のエアバッグ装置で
あって、 布体が、ポリアミド繊維、ポリエチレン繊維、ガラス繊
維、カーボン繊維、アラミド繊維のいずれかの一又は複
数を混織あるいは混編した織布であることを特徴とする
車両のエアバッグ装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車
両のエアバッグ装置であって、 ガーニッシュを形成する樹脂が、ABS、ポリプロピレ
ン、オレフィン系エラストマーのいずれかであることを
特徴とする車両のエアバッグ装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車
両のエアバッグ装置であって、 補強層を接合したガーニッシュの衝撃強度が、−30°
C以上におけるIZOD衝撃試験で非破壊であることを
特徴とする車両のエアバッグ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37582899A JP4263831B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 車両のエアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37582899A JP4263831B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 車両のエアバッグ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001187555A true JP2001187555A (ja) | 2001-07-10 |
JP4263831B2 JP4263831B2 (ja) | 2009-05-13 |
Family
ID=18506126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37582899A Expired - Lifetime JP4263831B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 車両のエアバッグ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4263831B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100656009B1 (ko) | 2005-04-13 | 2007-05-10 | 기아자동차주식회사 | 커튼 에어백용 루프레일 사이드부 구조 |
KR100836109B1 (ko) | 2007-05-23 | 2008-06-09 | 현대자동차주식회사 | 차량용 에어백 구조 |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37582899A patent/JP4263831B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100656009B1 (ko) | 2005-04-13 | 2007-05-10 | 기아자동차주식회사 | 커튼 에어백용 루프레일 사이드부 구조 |
KR100836109B1 (ko) | 2007-05-23 | 2008-06-09 | 현대자동차주식회사 | 차량용 에어백 구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4263831B2 (ja) | 2009-05-13 |
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