JP2001180871A - 巻芯及び磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

巻芯及び磁気記録媒体の製造方法

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JP2001180871A
JP2001180871A JP36794599A JP36794599A JP2001180871A JP 2001180871 A JP2001180871 A JP 2001180871A JP 36794599 A JP36794599 A JP 36794599A JP 36794599 A JP36794599 A JP 36794599A JP 2001180871 A JP2001180871 A JP 2001180871A
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Seiji Tomura
誠司 戸村
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H75/00Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
    • B65H75/02Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
    • B65H75/04Kinds or types
    • B65H75/08Kinds or types of circular or polygonal cross-section
    • B65H75/10Kinds or types of circular or polygonal cross-section without flanges, e.g. cop tubes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/037Single reels or spools
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers

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  • Winding Of Webs (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長尺のウエブを巻回してもウエブの変形故障
を生じさせない巻芯、及び磁気記録媒体の製造方法を提
供する。 【解決手段】 本発明の巻芯10は、円筒状外周面を有
し、外周面上にウエブを巻回されることにより当該外周
面上に300Paの圧力が作用した際の当該外周面の、
径方向の変形ひずみγ(=ΔR/R)が、0.001以
下になっている。なお、ΔRは巻芯の外周面の径方向の
最大変形量、Rは巻芯の外周面の非変形時の直径であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻芯及び磁気記録
媒体の製造方法に関し、詳しくは、磁気記録媒体の製造
工程等におけるウエブの故障を減らすことが可能な、巻
芯及び磁気記録媒体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体の製造工程は、長尺帯状の
支持体を巻回した巻芯(送り出しロール)を塗布装置に
セットする工程、巻芯から支持体を送り出しながら当該
支持体の一方の面に磁性剤及び非磁性剤等を塗布する工
程、及び塗布済みの支持体を巻芯(巻き取りロール)に
巻き取る工程等を含む。送り出しロールに巻回された支
持体は、ポリエチレンテレフタレート(PET)等から
なる。
【0003】図4に、送り出しロール又は巻き取りロー
ルに使用される巻芯の従来例を示す。巻芯80は円筒状
外周面を有する円筒部81を備えている。円筒部81の
両端部には環状の軸支部材83が嵌め込まれるとともに
ネジ止めされている。巻芯80には、長尺帯状部材であ
るウエブ(本明細書において、塗布その他の所定処理を
施した支持体や、未塗布の支持体等がこれに含まれるも
のとする)Wが巻回される。巻芯80には、9000m
〜10000mのウエブが巻かれることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁気記録媒
体の高密度化に対応するために、磁気記録媒体の薄層化
がすすんできているが、それに伴い以下のような新たな
問題が生じてきている。すなわち、図4中の拡大視のよ
うに、ウエブWを巻芯80に巻回して円筒部81上の累
積巻数を増加させた際には、円筒部81外周面近傍に巻
かれたウエブWが、換言すれば下層のウエブWが、とこ
ろどころ折れ曲がってあたかも座屈したように変形する
場合が生じてしまうのである。更に詳しくは、円筒部8
1の外周面に対して平行な面から径方向外方に、又は図
示しないが径方向内方に、突出する突起が円筒部81の
軸方向に沿ったウエブWのところどころに形成されるよ
うに、ウエブWが変形するのである。この変形は、最下
層のウエブWのみに生じるのではなく、複数層のウエブ
Wにわたって生じる。例えば、ウエブWの巻回を完了し
た巻芯80の、円筒部81外周面からウエブWの最外周
面までの間隔Hの約5%の間隔にわたって、この変形が
生じることがある。ウエブWの、このような変形が生じ
た故障部分は廃棄することになるが、このことが磁気記
録媒体の生産性を低下させていた。
【0005】本発明は、以上のような課題に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、厚みの薄いウエブを巻回して
累積巻数を増加させてもウエブの変形故障を生じさせな
い巻芯、及び巻芯上でのウエブの変形故障を生じさせな
い磁気記録媒体の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、巻芯80に
ウエブWを巻回していき累積巻数が増加した際に、円筒
部81の外周面が当該円筒部の径方向内方に変形するこ
とがあり、このことがウエブWの変形を引き起こす原因
となることを見出した。すなわち、ウエブWの巻締まり
力により、巻芯80の円筒部81における、特に円筒部
81の軸方向中央部における、外周直径が非変形時に比
べて小さくなるように、円筒部が変形していたのであ
る。そして、本発明者は鋭意検討の結果、下記構成1〜
構成4を想到するに至った。 構成1:円筒状外周面を有し、前記外周面上にウエブを
巻回されることにより当該外周面上に300Paの圧力
が作用した際の当該外周面の、式[1]で表わされる径
方向の変形ひずみγが、0.001以下であることを特
徴とする巻芯。 γ=ΔR/R [1] なお式[1]において、ΔRは巻芯の外周面の径方向の
最大変形量、Rは巻芯の外周面の非変形時の直径であ
る。 構成2: 巻芯にウエブを巻回する工程を含む磁気記録
媒体の製造方法において、前記ウエブを巻回することに
より前記巻芯外周面上に300Paの圧力が作用した際
に、式[2]を満たすように前記巻芯に前記ウエブを巻
回することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 ΔR/R≦0.001 [2] なお式[2]において、ΔRは巻芯の外周面の径方向の
最大変形量、Rは巻芯の外周面の非変形時の直径であ
る。 構成3: 円筒状外周面を有し、前記外周面上にウエブ
を巻回されることにより当該外周面上に圧力が作用され
る巻芯において、式[3]で表わされる変形係数βが、
6.0×10-11 以下であることを特徴とする巻芯。 β=ΔR×P/R2 [3] なお式[3]において、ΔRは巻芯の外周面の径方向の
最大変形量(m)、Pは巻芯の外周面に作用した圧力
(N/m2)、Rは巻芯の外周面の非変形時の直径
(m)である。 構成4: 巻芯にウエブを巻回する工程を含む磁気記録
媒体の製造方法において、式[4]を満たすように巻芯
にウエブを巻回することを特徴とする磁気記録媒体の製
造方法。 ΔR×P/R2 ≦6.0×10-11 [4] なお式[4]において、ΔRは巻芯の外周面の径方向の
最大変形量(m)、Pは巻芯の外周面に作用した圧力
(N/m2 )、Rは巻芯の外周面の非変形時の直径
(m)である。
【0007】構成1及び構成3の巻芯によれば、長尺の
ウエブを巻回して、巻芯外周面上にウエブの巻締まり力
による多大な圧力が作用しても、巻芯が、当該巻芯の径
方向内方にほとんど変形しない。したがって、ウエブの
変形故障が生じ難くなり、廃棄しなければならないウエ
ブの量を顕著に軽減できる。なお、構成1及び構成3に
おいて、式[1]及び/又は式[3]を満足するための
手段は限定されないが、巻芯の径方向の巻芯剛性を向上
させるための補強部を設けること、巻芯に中実部分を設
けること、巻芯表面に剛性向上のための処理を施すこと
等を例示できる。
【0008】また、構成2及び構成4の磁気記録媒体の
製造方法によれば、ウエブの変形故障が生じ難くなり、
廃棄しなければならないウエブの量を顕著に軽減でき
る。したがって磁気記録媒体の生産性を向上できる。な
お、構成2及び構成4において、式[2]及び/又は式
[4]を満足するように巻芯にウエブを巻回するには、
種々な方法を採用できるが、例えば、構成1や構成3に
記載された巻芯を、送り出し部および巻き取り部に用い
ることが考えられる。また、ウエブの張力を制御するこ
とも考えられる。
【0009】なお、構成3及び構成4は、巻芯全体を、
あたかも径方向に弾性を有する弾性部材のようにみなし
て、弾性係数とは異なるがそれに類似した変形係数
(β)を定義するとともに、その変形係数を所定値以下
とすることを要旨としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1に、本発明の実施形態で
ある巻芯10を示す。図1(A)に示すように、巻芯1
0は円筒部11の両端に、環状の支持部12を嵌め込ん
だ構成になっている。支持部12は、円筒部11の両端
から突出する、円筒部11より小径の小径筒部12aを
備えている。小径筒部12aの突出端には、軸支部材1
3が嵌合されるとともにネジ止め等により固定されてい
る。そして、円筒部11の軸方向中央部における内周面
には、巻芯10の、当該巻芯の径方向の剛性を向上させ
るための補強部材である内周面支持部材15が嵌合され
ている。
【0011】図1(A)におけるB矢視図である図1
(B)に示すように、内周面支持部材15は、その外周
面が円筒部11の内周面に当接する円板状部材16に、
中心孔17や肉抜き部18を設けた構成である。
【0012】図1に示した巻芯10は、内周面支持部材
15を設けたことで、以下の式[1]及び式[2]を満
足するようになっている。 γ=ΔR/R [1] ΔR/R≦0.001 [2] なお式[1]、[2]において、γは巻芯の径方向の変
形ひずみ、ΔRは巻芯の外周面の径方向の最大変形量、
Rは巻芯の外周面の非変形時の直径である。
【0013】以上のような構成の巻芯10によれば、長
尺のウエブを巻回して、巻芯外周面上にウエブの巻締ま
り力による多大な圧力が作用しても、円筒部11が径方
向内方にほとんど変形しない。したがって、ウエブに変
形が生じにくい。
【0014】なお、本発明の巻芯は前記実施形態に限定
されず、適宜な変形、改良等が可能である。例えば、内
周面支持部材として、その外周面が円筒部内周面に当接
するリング部材と、リング部材を支持する複数の突っ張
り棒とを備えるもの等を採用してもよい。また、巻芯の
径方向の剛性を向上させるために、補強部材を用いず
に、円筒部を剛性の高い(例えばヤング率125GP
a)材質から形成してもよい。また、円筒部に剛性の高
い部材を巻き付けてもよい。なお、従来の巻芯材質の一
例であるベークライトのヤング率は7GPaである。
【0015】図2は、本発明の磁気記録媒体の製造方法
を実施する塗布装置の構成図である。なお、本発明は、
他の装置等でも実施したり適用したりできる。塗布装置
30は、塗布部31とカレンダー部32とを備えてい
る。塗布部31では、図1に示した巻芯10の外周面に
ウエブを巻回してなる送り出し部33からウエブWが送
り出される。送り出されたウエブWは、適宜な搬送ロー
ラや溝付き吸引ドラム等の駆動ローラ34によって搬送
されて、磁性層塗布部35、第1乾燥ゾーン36、バッ
クコート塗布部37、第2乾燥・熱処理ゾーン38を通
過される。なお、支持体(ウエブ)の材質としては、ア
ラミドやPET等を採用できるが、これらに限定されな
い。
【0016】塗布部31を通過したウエブWは、カレン
ダー部32によりカレンダー処理される。すなわち、ウ
エブWは、カレンダーローラ40,41,42間を挟持
搬送されることでカレンダ処理される。そして、カレン
ダ部32を通過したウエブWは、図1に示した巻芯10
を備えた巻き取り部43においてロール状に巻き取られ
る。
【0017】以上のような、塗布装置30を用いた磁気
記録媒体の製造工程によれば、送り出し部33及び巻き
取り部43においてウエブWに変形故障が生じ難くなっ
ているので、廃棄しなければならないウエブWの量を顕
著に軽減できる。したがって磁気記録媒体の生産性を向
上できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例に基づいて、本発明の
顕著な効果を説明する。図2に示した塗布装置30の巻
き取り部43の巻芯として、図1に示した構成であっ
て、変形係数βが1.5×10-11 であるものを3本用
意し、変形係数βが4.5×10-11 であるものを3本
用意した。そして、これらの巻芯に10000mのウエ
ブを巻回した後、ウエブの変形故障を観察した。結果を
図3のグラフに示す。比較として、図1に示した内周面
支持部材15を有しない巻芯であって、変形係数βが
7.0×10-11 であるもの及び1.3×10-10 であ
るものを3本ずつ用意した。そして、それらの巻芯に1
0000mのウエブを巻回したときのウエブの変形故障
の観察結果も図3のグラフに併せて示す。なお、図3に
おいて故障発生率とは、円筒部の外周面からウエブの最
外周面までの間隔H(図4参照)に対して何パーセント
の間隔にわたってウエブの変形故障が生じたかを示すも
のである。また、これらの巻芯の外周面直径は全て30
0mmである。
【0019】図3に示すように、変形係数βが2.0×
10-11 以下の場合、故障発生率はほぼゼロである。変
形係数βが2.0×10-11 を超えると故障発生率が徐
々に増加し、6.0×10-11 のとき故障発生率が1%
となる。そして、変形係数βが6.0×10-11 を超え
ると故障発生率が急激に増加し、例えば変形係数ベータ
が1.3×10-10 である場合、故障発生率が5%以上
になる。故障発生率が1%以下であれば、廃棄しなけれ
ばならないウエブの量を顕著に軽減でき、磁気記録媒体
の生産性の向上を果たすことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
長尺のウエブを巻回して、巻芯外周面上に多大な圧力が
作用しても、巻芯が、当該巻芯の径方向内方にほとんど
変形しない。したがって、ウエブの変形故障が生じ難く
なり、廃棄しなければならないウエブの量を顕著に軽減
できる。したがって、本発明によれば、磁気記録媒体の
生産性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す一部切欠図である。
【図2】本発明を実施する装置を示す模式図である。
【図3】実施例及び比較例の、変形係数と故障発生率と
の関係を示すグラフである。
【図4】従来の巻芯を示す一部切欠図である。
【符号の説明】
10 巻芯 11 円筒部 15 内周面支持部材(補強部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状外周面を有し、前記外周面上にウ
    エブを巻回されることにより当該外周面上に300Pa
    の圧力が作用した際の当該外周面の、式[1]で表わさ
    れる径方向の変形ひずみγが、0.001以下であるこ
    とを特徴とする巻芯。 γ=ΔR/R [1] なお式[1]において、ΔRは巻芯の外周面の径方向の
    最大変形量、Rは巻芯の外周面の非変形時の直径であ
    る。
  2. 【請求項2】 巻芯にウエブを巻回する工程を含む磁気
    記録媒体の製造方法において、 前記ウエブを巻回することにより前記巻芯外周面上に3
    00Paの圧力が作用した際に、式[2]を満たすよう
    に前記巻芯に前記ウエブを巻回することを特徴とする磁
    気記録媒体の製造方法。 ΔR/R≦0.001 [2] なお式[2]において、ΔRは巻芯の外周面の径方向の
    最大変形量、Rは巻芯の外周面の非変形時の直径であ
    る。
  3. 【請求項3】 円筒状外周面を有し、前記外周面上にウ
    エブを巻回されることにより当該外周面上に圧力が作用
    される巻芯において、 式[3]で表わされる変形係数βが、6.0×10-11
    以下であることを特徴とする巻芯。 β=ΔR×P/R2 [3] なお式[3]において、ΔRは巻芯の外周面の径方向の
    最大変形量(m)、Pは巻芯の外周面に作用した圧力
    (N/m2 )、Rは巻芯の外周面の非変形時の直径
    (m)である。
  4. 【請求項4】 巻芯にウエブを巻回する工程を含む磁気
    記録媒体の製造方法において、 式[4]を満たすように巻芯にウエブを巻回することを
    特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 ΔR×P/R2 ≦6.0×10-11 [4] なお式[4]において、ΔRは巻芯の外周面の径方向の
    最大変形量(m)、Pは巻芯の外周面に作用した圧力
    (N/m2 )、Rは巻芯の外周面の非変形時の直径
    (m)である。
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