JP2001180700A - 外層の全面に熱転写によりバリア性層を配設したプラスチック容器とその製造方法 - Google Patents

外層の全面に熱転写によりバリア性層を配設したプラスチック容器とその製造方法

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JP2001180700A
JP2001180700A JP37701799A JP37701799A JP2001180700A JP 2001180700 A JP2001180700 A JP 2001180700A JP 37701799 A JP37701799 A JP 37701799A JP 37701799 A JP37701799 A JP 37701799A JP 2001180700 A JP2001180700 A JP 2001180700A
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JP
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layer
plastic container
thermal transfer
container
gas barrier
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JP37701799A
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Yuji Yamaguchi
裕司 山口
Takuro Ito
卓郎 伊藤
Suketaka Watanabe
祐登 渡辺
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、情報層、装飾層、ガスバリア層を
熱転写により少くとも胴部の外層全面に形成した、プラ
スチック容器とその製造方法を提供する。 【解決手段】 容器側から順に接着層、ガスバリア性無
機質蒸着層、蒸着アンカー層、情報表示層または装飾
層、剥離層からなる熱転写層をプラスチックで成形した
容器の少くとも胴部の外層全面に熱転写してなる、ガス
バリア性プラスチック容器と、情報層等を設けた熱転写
シートを用いたプラスチック容器の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報層、装飾層、ガ
スバリア層を含む積層体を熱転写により少くとも容器胴
部の外層全面に形成したプラスチック容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容器の外層に情報や装飾を形成す
るためには、印刷が行われてきた。しかし容器の表面は
微妙な凹凸があり通常は曲面の場合が多いので精密な印
刷を施すことが難しく、美麗な装飾を行うのは困難であ
った。また容器にガスバリア性を付与するためには、ガ
スバリア層を設けた多層積容器を形成する必要があっ
た。そのため、ガスバリア性と装飾性とを付与するため
に、それぞれの成形加工工程が必要とされていた。一
方、金属光沢を有する熱転写シートはたとえば、特開平
4−292983号公報や特開平10−16415号公
報に記載されているように、装飾面での適用技術として
知られてきた。しかしながら、装飾ならびにガスバリア
性を有する熱転写シートを用い、少くとも容器胴部の外
層全面に熱転写することで情報表示層、装飾層、ガスバ
リア性を同時に形成しうる熱転写容器は全く考慮されて
きていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は複雑な製造工
程を必要とせず、また積層のみならず単層、または多層
の容器の少くとも胴部外層全面に、情報表示層、装飾
層、ガスバリア層を同時に形成した熱転写容器とその製
造方法を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、 「1. 容器側から順に接着層、ガスバリア性無機質蒸
着層、蒸着アンカー層、情報表示層または装飾層、剥離
層からなる熱転写層をプラスチックで成形した容器の少
くとも胴部の外層全面に熱転写してなる、ガスバリア性
プラスチック容器。 2. プラスチック容器がダイレクトブロー成形または
押し出し成形により得た軟質チューブである、1項に記
載された、ガスバリア性プラスチック容器。 3. 接着層がエチレン系共重合体であり、剥離層が光
沢性塗膜ないし樹脂である、1項または2項に記載され
たガスバリア性プラスチック容器。 4. 基材シートに剥離層、情報表示層または装飾層、
蒸着アンカー層、ガスバリア性無機質蒸着層を順次積層
し、無機蒸着層の上に接着層を形成した熱転写シートを
用いて熱転写装置により、熱可塑性プラスチック容器の
外層全面に熱転写することを特徴とする、ガスバリア性
プラスチック容器の製造方法。 5. プラスチック容器がダイレクトブローまたは押し
出し成形により得た軟質チューブである、4項に記載さ
れた、ガスバリア性プラスチック容器の製造方法。」 に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明では、容器の器壁にガスバ
リア層を組み入れて多層にしたり、情報表示や装飾を印
刷によって形成していたのに対して、情報表示、装飾な
どの層とガスバリア層とを所定の順に積層した熱転写シ
ートを用いて、プラスチックで成形した容器の少くとも
胴部外層全体に該熱転写層を熱転写して異なる性能を付
与したものである。
【0006】接着剤としては、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メ
タクリル酸共重合体などの、エチレンと他の重合性モノ
マーとの共重合物であるエチレン系共重合体が好ましく
は使用できる。上記エチレン系共重合体は重量平均分子
量(Mw)で1000〜100000の範囲が好まし
い。複数の共重合体を使用時の各共重合体の分子量も上
記範囲内が好ましい。重量平均分子量が1000未満で
は、常温においても樹脂が流動化しやすくなり、接着層
にタック感が生じてしまうために保存性が低下し、ま
た、100000を超えると凝集力が強くなりすぎてプ
リント時の箔切れが悪くなり、解像性が低下しハーフト
ーン調の記録等で不具合が生じる。また、接着層に用い
る熱可塑性樹脂としては、上記エチレン系共重合体以外
に、他の熱転写材料の接着層として用いられる従来公知
の他の樹脂を併用してもよい。たとえば、ポリエチレン
樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリエス
テル樹脂、ポリウレタン樹脂、スチレン樹脂、アクリル
系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルアセテート、石油樹脂、フェノール樹脂、マレ
イン酸樹脂等、或いはポリイソプレンゴム、スチレンブ
タジエンゴム、ブタジエン−アクリロニトリルゴム等の
合成ゴムや天然ゴム等のエストラマー類である。エマル
ジョン型の接着剤を使用することが好ましい。接着層の
厚みは、被転写材の表面形状によって必要厚みが異なる
が、金属蒸着層の光沢感、箔切れ性が損なわれない限
り、薄く形成する方が、印字感度、プリント画像の定着
性、解像性の点で好ましい。たとえば、塗工量で0.5
〜5g/m、好ましくは1〜3g/mの範囲がよ
い。
【0007】情報表示層は容器の内容の説明、取扱等を
印刷した層である。装飾層は、着色層や模様を印刷して
形成する。ガスバリア層はアルミニウム、亜鉛、スズ、
クロム、金、銀等の金属、或いは真鍮等の合金等の無機
質を蒸着することにより形成する厚みは100〜100
0Åが好ましい。蒸着アンカー層としては、ガラス転移
温度が130℃以上の線状ポリマーを該層全量に対し4
0重量%以上含有させたものとした。上記線状ポリマー
としては、ポリイミド類及びその誘導体から1種以上を
用い、該誘導体としてはポリアミドイミドやその変性物
を用いることとした。この結果、上記線状ポリマーやそ
の溶液を塗工して、特別の加熱硬化をせずに乾燥するの
みで、耐熱性が高い蒸着アンカー層が得られ、印字後の
金属蒸着層の曇化を防止することができる。剥離剤とし
ては、例えば、カルナバワックス、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス、エステルワック
ス、フィシャートロプシュワックス、各種低分子量ポリ
エチレン、木ロウ、みつロウ、鯨ロウ、イボタロウ、羊
毛ロウ、セラックワックス、キャンデリラワックス、ペ
トロラクタム、一部変性ワックス、脂肪酸エステル、脂
肪酸アミド等の種々のワックス類が使用できる。
【0008】基材シートとしては、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリプロピレン等のシートが好ましい。基材
シートに剥離層を形成しその上に蒸着アンカー層を形成
するが、剥離層、蒸着アンカー層等を形成するには、層
の構成材料を有機溶剤等の溶剤に溶解又は分散した塗液
として、従来公知のグラビアコート、グラビアリバース
コート、ロールコート、ナイフコート、その他多くの公
知の塗工手段にて形成できる。また、ワックスが主体と
なる層の場合は、ホットメルトコート、ホットラッカー
コート等の塗工手段も使用できる。蒸着アンカー層の上
にガスバリア性無機質を蒸着して、その上に情報や装飾
を印刷したり塗布して配置する。情報表示層に感熱性接
着剤を塗工して熱転写シートとする。
【0009】この熱転写シートを用いて容器の外層全面
にシートに形成した積層体を熱転写することにより、容
器の外層全面に情報表示やガスバリア層を形成するので
ある。このようにして、容器の器壁自体にガスバリア層
を組み込む必要がないので容器の製造は非常に簡単とな
る。そして曲面の容器に印刷するのではなく、情報表示
や装飾は平面状のシートに印刷するので、グラビア印刷
等の印刷方法も使用でき、精密な印刷が得られる。従来
の印刷が容器曲面に対して直接印刷することから容器の
膜厚のバラツキ、形状のバラツキ等によって精密な印刷
はできなかった。ところが必要な無機バリア層を形成し
た熱転写シートを用いて熱転写することにより曲面状の
容器の外層全面に正確に必要なガスバリア層を確保で
き、ガスバリア性において優れた効果を奏することがで
きる。
【0010】容器としては、ダイレクトブロー又は押し
出し成形により得たチューブ、特に、印刷が困難であっ
た軟質チューブやオールテーパー状の形状チューブが用
いられる。勿論、本発明はガスバリア層等を器壁に組み
込んだ従来の容器にも適用することができる。熱転写法
としては、サーマルヘッドを有する感熱転写装置を用い
ると装飾性や情報表示ガスバリア性等が同時に単一の工
程で容易に得られるので好ましい。
【0011】
【実施例】次に実施例を示して具体的に説明する。 実施例1 厚さ5μmのポリエチレンテレフタレートフイルムを基
材とし、その一方の面にカルバナワックスを主体とする
剥離層を0.5g/m塗布した。次に、ポリエーテル
スルホンを主体とする線状ポリマーを1g/m量を順
次塗工形成した。この積層フイルム上にグラビア印刷を
行った。更に、このグラビア印刷面に、ポリエーテルス
ルホンを主体とする線状ポリマーを1g/m量塗布
し、蒸着アンカー層を形成した。次いで、厚さ100A
のアルミニウム金属蒸着層を真空蒸着法で形成した。次
にエチレン系共重合体樹脂を主体とした接着層を1g/
塗工成形し、印刷面と金属蒸着層を施した熱転写シ
ートで成形した。押し出し機を用い、押し出し温度17
0〜200℃の温度範囲でLDPEの500μm肉厚の
単層タイレクトブローチューブを成形した。次に、この
単層タイレクトブローチューブの外面の全域に、前述熱
転写シートを加熱圧着させた。容器を開封し、長方形の
試験片を得た後、MOCON社製酸素ガス透過試験機に
て30℃−RH80%の条件下、酸素ガス透過量の飽和
点を求めた。同時に、チューブ胴部を30回座屈させた
チューブの酸素ガス透過量を測定した。結果を表1に示
した。
【0012】実施例2 金属蒸着層をダイアモンドライクカーボン(DLC)に
した以外は、実施例1と同様に行った。結果を表1に示
す。 実施例3 射出成形機を用い、PP単層からなる内容積85mlの
平均肉厚400μmのカップを成形した。次にカップの
底、及び、胴部全面に実施例1記載の熱転写シートを加
熱圧着させた。真空チャンバーにて窒素置換後、カップ
口部をアルミラミネート材でヒートシールし、22℃−
60%RH条件に3ヶ月保存した。次に、ガスクロマト
法により容器内酸素濃度を測定した。結果を表2に示し
た。
【0013】比較例1 用いる熱転写シートに金属蒸着を行わない以外は実施例
1と同様に行った。 比較例2 用いる熱転写シートに金属蒸着を行わない以外は実施例
3と同様に行った。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】
【発明の効果】本発明は、複雑な工程を必要とせず、プ
ラスチック製容器の少くとも胴部外層全面に精密な印刷
による情報層、装飾層、ガスバリア層を同時に形成した
優れた効果を奏する容器である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H111 AA01 AA26 BA02 BA07 BA09 BA12 BA32 BA53 CA11 CA25 DA08 3B005 EA01 EB01 EC30 FA04 FB01 FB03 FB53 FB59 FF01 FF06 FG01Z GA02 GB01 3E065 BA12 CA09 EA03 FA03 FA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器側から順に接着層、ガスバリア性無
    機質蒸着層、蒸着アンカー層、情報表示層または装飾
    層、剥離層からなる熱転写層をプラスチックで成形した
    容器の少くとも胴部の外層全面に熱転写してなる、ガス
    バリア性プラスチック容器。
  2. 【請求項2】 プラスチック容器がダイレクトブロー成
    形または押し出し成形により得た軟質チューブである、
    請求項1に記載された、ガスバリア性プラスチック容
    器。
  3. 【請求項3】 接着層がエチレン系共重合体であり、剥
    離層が光沢性塗膜ないし樹脂である、請求項1または2
    に記載されたガスバリア性プラスチック容器。
  4. 【請求項4】 基材シートに剥離層、情報表示層または
    装飾層、蒸着アンカー層、ガスバリア性無機質蒸着層を
    順次積層し、無機蒸着層の上に接着層を形成した熱転写
    シートを用いて熱転写装置により、熱可塑性プラスチッ
    ク容器の外層全面に熱転写することを特徴とする、ガス
    バリア性プラスチック容器の製造方法。
  5. 【請求項5】 プラスチック容器がダイレクトブローま
    たは押し出し成形により得た軟質チューブである、請求
    項4に記載された、ガスバリア性プラスチック容器の製
    造方法。
JP37701799A 1999-12-27 1999-12-27 外層の全面に熱転写によりバリア性層を配設したプラスチック容器とその製造方法 Pending JP2001180700A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004065119A1 (ja) 2003-01-20 2004-08-05 Zeon Corporation 積層体およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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