JP2001178393A - 食品用調味料製剤 - Google Patents

食品用調味料製剤

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JP2001178393A
JP2001178393A JP36866299A JP36866299A JP2001178393A JP 2001178393 A JP2001178393 A JP 2001178393A JP 36866299 A JP36866299 A JP 36866299A JP 36866299 A JP36866299 A JP 36866299A JP 2001178393 A JP2001178393 A JP 2001178393A
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succinic acid
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Koichi Omura
浩一 大村
Toru Suzuki
徹 鈴木
Kentaro Furube
健太郎 古部
Shigehiro Yoshitake
繁廣 吉武
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Eisai Co Ltd
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Eisai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】食肉や惣菜等の味質を格段に向上させる調味料
製剤及びそれを含有する食品を提供する。 【構成】コハク酸またはコハク酸ナトリウム、グルタミ
ン酸ナトリウム、グリシン、フマル酸ナトリウム及び酢
酸塩を含有することを特徴とする食品用調味料製剤及び
それを含有する食品

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品、特に、ハン
バーグ、ミートボール、メンチカツ、コロッケ、フライ
ドチキン、チキンナゲット、シュウマイ、ギョウザ、ハ
ム、ソーセージ、ベーコン、トンカツ、カラアゲ、肉団
子、えび天、えびフライ、ポテトサラダ、タマゴサラ
ダ、煮物、スープ、たれ、めんたいこ、しゃけフライ、
白身魚フライ、卵焼き、めんたいこ、牛丼の具、親子丼
の具、シューマイの具、ギョウザの具、春巻き等の惣菜
において、おいしさを増幅させ味質を良くする食品用調
味料製剤及びそれを含有する食品に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食生活やライフスタイルの多様化
が進み、調理済食品や半調理済食品の需要が大きくなっ
てきている。通常これらの食品は、食品工場で調理され
た後に加工食品として、スーパーマーケットやコンビニ
エンスストア、一般小売店等でそのまま陳列、販売され
たり、レストランや持ち帰り加工食品チェーン(弁当
屋、惣菜屋、ハンバーガーショップ等)等の外食産業に
おいて2次加工されて販売されている。これらの加工食
品は製造後にすぐに摂食されるのではなく、流通過程、
陳列、持ち帰りを経た一定時間後に初めて消費される性
格を有する為、保存性確保の観点から主に食品の品質劣
化や腐敗を防止する食品日持ち向上剤が研究されてき
た。たとえば、特開平5ー72号公報には、アジピン
酸、クエン酸、酒石酸、フマル酸及びリンゴから選ばれ
る少なくとも1種の有機酸及び/又はその塩、リゾチー
ム、エタノール及び飽和脂肪酸の炭素数が8〜12のグ
リセリン脂肪酸エステルを有効成分とする食品日持ち向
上剤が、特開平8ー196252号公報には、リゾチー
ム、アミノまたはその塩、有機酸またはその塩および酢
酸塩を含有する日持ち向上剤製剤が開示されている。し
かし、これらの添加剤は、保存性食品の品質劣化や腐敗
を防止する作用がその添加の主目的であり、食品の味質
向上の観点においては十分ではない。未だ、食肉や惣菜
等の味質を格段に向上させる調味料製剤及びそれを含有
する食品は、報告されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、食品におい
て、特に、ハンバーグ、ミートボール、メンチカツ、コ
ロッケ、フライドチキン、チキンナゲット、シュウマ
イ、ギョウザ、ハム、ソーセージ、ベーコン、トンカ
ツ、カラアゲ、肉団子、えび天、えびフライ、ポテトサ
ラダ、タマゴサラダ、煮物、スープ、たれ、めんたい
こ、しゃけフライ、白身魚フライ、卵焼き、めんたい
こ、牛丼の具、親子丼の具、シューマイの具、ギョウザ
の具、春巻き等の惣菜のおいしさを増幅させ味質を良く
する食品用調味料製剤及びそれを含有する食品の開発
が、非常に待ち望まれている。以上のような状況に鑑
み、本発明者らは、食肉や惣菜等の味質を格段に向上さ
せる調味料製剤及びそれを含有する食品を探索すべく鋭
意研究を行った。その結果、以下に示す構成により所期
の目的を達成できることを見いだし、本発明を完成し
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コハク酸また
はコハク酸ナトリウム、グルタミン酸ナトリウム、グリ
シン、フマル酸ナトリウム及び酢酸塩を含有することを
特徴とする食品用調味料製剤である。本発明に係る酢酸
塩とは、通常、食品素材として使用されている酢酸塩で
あれば特に限定されないが、特に好ましくは酢酸ナトル
ウムである。本発明は、また、コハク酸、グルタミン酸
ナトリウム、グリシン、フマル酸ナトリウム及び酢酸ナ
トリウムを含有することを特徴とする食品用調味料製剤
である。本発明における食品用調味料製剤中のコハク酸
またはコハク酸ナトリウムの含有量は、特に限定されな
いが、3〜13重量%であり、好ましくは5〜10重量
%である。本発明における食品用調味料製剤中のフマル
酸ナトリウムの配合比率は、特に限定されないが、コハ
ク酸またはコハク酸ナトリウム1重量部に対して1〜4
重量部であることが好ましい。本発明における食品用調
味料製剤中のグリシンの配合比率は、特に限定されない
が、好ましくはコハク酸またはコハク酸ナトリウム1重
量部に対して4〜10重量部である。本発明における食
品用調味料製剤中の酢酸塩の配合比率は、特に限定され
ないが、好ましくはコハク酸またはコハク酸ナトリウム
1重量部に対して10〜20重量部である。また、本発
明におけるグルタミン酸ナトリウムの配合比率は、特に
限定されないが、コハク酸またはコハク酸ナトリウム1
重量部に対して0.05〜1重量部であることが望まし
い。尚、本発明における食品用調味料製剤には、対象と
する食品に応じて、乳糖、デキストリン、食塩、リン酸
塩等を始めとする種々の各種食品素材や食品添加物を配
合することができる。さらに、本発明は、本発明に係る
食品用調味料製剤を含有することを特徴とする食品であ
る。この食品は、特に限定されないが、好ましい食品と
しては、食肉及び/又は野菜を用いた惣菜が挙げられ
る。本発明の実施形態は特に限定されないが、惣菜とし
ては、例えば、ハンバーグ、ミートボール、メンチカ
ツ、コロッケ、フライドチキン、チキンナゲット、シュ
ウマイ、ギョウザ、ハム、ソーセージ、ベーコン、トン
カツ、カラアゲ、肉団子、えび天、えびフライ、ポテト
サラダ、タマゴサラダ、煮物、スープ、たれ、めんたい
こ、しゃけフライ、白身魚フライ、卵焼き、めんたい
こ、牛丼の具、親子丼の具、シューマイの具、ギョウザ
の具、春巻き等に配合することができる。また、調理法
も特に限定されないが、通常は調理、調製中に、溶解、
混和、練り込み、吹き付け、塗り付け、ふりかけ、まぶ
す等して添加・配合を行なう。本発明に係る食品用調味
料製剤の食品への添加量は特に限定されないが、通常
は、0.01〜5重量%であり、好ましくは0.1〜2
重量%であり、さらに好ましくは0.4〜0.8重量%
である。
【0005】また、本発明に係る食品用調味料製剤は、
静菌作用も有している。この静菌作用は、特開平8ー1
96252号公報の効果例3記載のバイオサーモアナラ
イザーを用いて、同様の手法により細菌増殖ピークを測
定し評価したものであり、本発明に係る食品用調味料製
剤は、食品の品質劣化や腐敗を防止する作用も併せ持っ
ている。
【0006】本発明に係る食品用調味料製剤は、例え
ば、次のようにして製造することができる。例えば、コ
ハク酸300g、グルタミン酸ナトリウム30g、グリ
シン1770g、フマル酸一ナトリウム600g及び酢
酸ナトリウム3300gをミキサー内で十分に混合する
ことにより製造できる。尚、必要に応じて各成分の粒子
径を整えてから混合しても良い。また、食品用調味料製
剤は粉体混合物のままでもよいが、水及び/又は有機溶
媒を用いて造粒して顆粒または散剤にすることもでき
る。
【0007】
【発明の効果】本発明によると、惣菜等の味質を格段に
向上させる調味料製剤及びそれを含有する食品の製造が
可能である。その効果例を以下に示す。 実験例
【0008】本発明に係る食品用調味料製剤の味質改善
効果 下記に示す実施例1及び実施例2で得られた食品用調味
料製剤を各々添加したハンバーグを、食品用調味料製剤
を未添加のハンバーグと比較して、味質の官能評価を行
なった。尚、対照実験として、コハク酸、グルタミン酸
ナトリウム、グリシン、フマル酸一ナトリウム及び酢酸
ナトリウムの配合比率を変化させた食品用調味料(対照
例1〜7)を調製し、その各々を添加したハンバーグに
関しても同様の官能評価を行なった。食品用調味料製剤
を添加したハンバーグの調製及び官能試験による味質の
評価は以下の方法により行なった。
【0009】(ハンバーグの調製法)種々の食品素材
(ブタ挽肉3480g、玉ねぎ900g、パン粉420
g、大豆タンパク360g、卵白粉末42g、コショウ
6g、ナツメグ6g、食塩24g、グルタミン酸ナトリ
ウム3g、水795g)をボール型容器に入れ均一に混
合してハンバーグ種6kgを調製した。このハンバーグ
種500gずつを秤取し、対照例1〜3では、コハク酸
の添加量が各々300ppm、600ppm、900p
pmになるように添加し、十分に混合した。一方、実施
例1〜2及び対照例4〜7で得られた食品用調味料製剤
を、秤取したハンバーグ種500gに、各々3g添加し
十分に混合した。これらを各々1個あたり25gになる
ように円形成型し、ガスオーブンで230℃、13分間
焼成することにより、ハンバーグを調製した。 (官能試験による味質の評価法)実施例1〜実施例2、
対照例1〜7により得られた食品用調味料製剤を、各々
添加して調製したハンバーグの味質(風味)を、5人の
成人モニターの摂食により、食品用調味料製剤の未添加
のハンバーグと比較して評価した。尚、味質(風味)の
評価は、「食品用調味料製剤の未添加のハンバーグと比
較した時の4水準の官能評価(非常においしい;おいし
い;差が感じられない;まずい)」により行なった。
【0010】表1に対照例1〜3のコハク酸量(pp
m)を添加したハンバーグの官能試験の結果を、表2に
実施例1〜実施例2の食品用調味料製剤の処方及びその
食品用調味料製剤を含有させたハンバーグの官能試験の
結果を、表3に対照例4〜7の食品用調味料製剤の処方
及びその食品用調味料製剤を含有させたハンバーグの官
能試験の結果を示した。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】
【表3】
【0014】対照例1〜3のコハク酸量(ppm)を添
加したハンバーグの味質を比較評価した結果、コハク酸
の配合量が300ppmまでの食品用調味料製剤を配合
したハンバーグは、食品用調味料製剤を未配合のハンバ
ーグと比較して味質の差は認められなかったが、600
ppm以上のコハク酸を含有させた食品用調味料製剤を
配合したハンバーグは、食品用調味料製剤を未配合のハ
ンバーグと比較してに味がまずくなる傾向が認められ
た。また、対照例4〜7の食品用調味料製剤を配合した
ハンバーグでは、食品用調味料製剤を未配合のハンバー
グと比較して味の差が認められないかまたは味がまずく
感じられた。即ち、対照例4の食品用調味料製剤を配合
したハンバーグでは、コハク酸を含有しておらず、対照
例5の食品用調味料製剤を配合したハンバーグでは、酢
酸ナトリウムの配合比率がコハク酸ナトリウム1重量部
に対して10重量部未満(5.5重量部)であり、フマ
ル酸ナトリウムの配合比率もコハク酸1重量部に対して
1重量部未満(0.5重量部)であるからである。ま
た、対照例6の食品用調味料製剤を配合したハンバーグ
では、コハク酸を13重量%以上(15重量%)含有
し、グルタミン酸ナトリウムの配合比率がコハク酸1重
量部に対して0.05重量部未満(0.03%)であ
り、グリシンの配合比率もコハク酸1重量部に対して4
重量部未満(2重量部)であり、酢酸ナトリウムの配合
比率はコハク酸1重量部に対して10重量部未満(3.
7重量部)である為に、味質がまずいとの評価を受けた
ものである。さらに対照例7の食品用調味料製剤を配合
したハンバーグの良好でない官能評価結果は、グリシン
の配合比率がコハク酸1重量部に対して4重量部未満
(2.45重部)であり、酢酸ナトリウムの配合比率が
コハク酸1重量部に対して10重量部未満(5.5重量
部)によるものである。一方、実施例1及び実施例2の
食品用調味料製剤は、その成分としてコハク酸、グルタ
ミン酸ナトリウム、グリシン、フマル酸ナトリウム及び
酢酸ナトリウムの5成分を含有し、コハク酸の含有量は
3〜13重量%(実施例1及び実施例2:5重量%)で
あり、他成分のコハク酸1重量部に対する配合比率は、
各々、フマル酸一ナトリウム1〜4重量部(実施例1:
2重量部、実施例2:3重量部)、グリシン4〜10重
量部(実施例1:5.9重量部、実施例2:4.9重量
部)、酢酸ナトリウム10〜20重量部(実施例1及び
実施例2:11重量部)、グルタミン酸ナトリウム0.
05〜1重量部(実施例1及び実施例2:0.1重量
部)であり、実施例1及び実施例2の食品用調味料製剤
を配合したハンバーグは、食品用調味料製剤を未配合の
ハンバーグと比較して非常においしいかまたはおいしく
なることが認められた。本発明に係るコハク酸、グルタ
ミン酸ナトリウム、グリシン、フマル酸ナトリウム及び
酢酸ナトリウムを一定の配合比率で含有する食品用調味
料製剤は、食肉や惣菜等の味質を格段に向上させること
は明らかである。
【0015】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明がこれらに限定されるわけではない。
【0016】実施例1 コハク酸300g、グルタミン酸ナトリウム30g、グ
リシン1770g、酢酸ナトリウム3300g、フマル
酸一ナトリウム600gをミキサー内で十分に混合する
ことにより食品用調味料製剤6000gを得た。また、
得られた食品用調味料製剤6gを発明の効果の項に示し
たハンバーグ種1kgに添加して均一になるように十分
に混合後、1個あたり25gになるように円形成型し、
ガスオーブンで230℃、13分間焼成することによ
り、食品用調味料製剤を含有することを特徴とする味質
の格段に向上した食品(ハンバーグ)を得た。
【0017】実施例2 コハク酸300g、グルタミン酸ナトリウム30g、グ
リシン1470g、酢酸ナトリウム3300g、フマル
酸一ナトリウム900gをミキサー内で十分に混合する
ことにより食品用調味料製剤6000gを得た。また、
得られた食品用調味料製剤6gをハンバーグ種1kgに
添加して均一になるように十分に混合後、1個あたり2
5gになるように円形成型し、ガスオーブンで230
℃、13分間焼成することにより、食品用調味料製剤を
含有することを特徴とする味質の向上した食品(ハンバ
ーグ)を得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A23L 1/317 A23L 1/317 Z 1/32 1/32 1/325 1/325 A 1/328 1/328 1/33 1/33 A 1/39 1/39 1/48 1/48 Fターム(参考) 4B016 LC02 LG06 LK04 LK10 4B036 LC01 LF01 LF06 LF11 LF13 LH07 LH14 LK01 4B042 AC03 AD01 AD02 AD03 AD18 AD20 AD21 AD30 AG03 AG07 AG16 AG34 AG72 AH01 AH09 AK04 AK10 4B047 LB09 LG08 LG09 LG15 LP02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コハク酸またはコハク酸ナトリウム、グル
    タミン酸ナトリウム、グリシン、フマル酸ナトリウム及
    び酢酸塩を含有することを特徴とする食品用調味料製剤
  2. 【請求項2】酢酸塩が酢酸ナトリウムである請求項1記
    載の食品用調味料製剤
  3. 【請求項3】コハク酸、グルタミン酸ナトリウム、グリ
    シン、フマル酸ナトリウム及び酢酸ナトリウムを含有す
    ることを特徴とする食品用調味料製剤
  4. 【請求項4】コハク酸またはコハク酸ナトリウムを3〜
    13重量%含有することを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の食品用調味料製剤
  5. 【請求項5】フマル酸ナトリウムの配合比率が、コハク
    酸またはコハク酸ナトリウム1重量部に対して1〜4重
    量部である請求項1または請求項2記載の食品用調味料
    製剤
  6. 【請求項6】グリシンの配合比率が、コハク酸またはコ
    ハク酸ナトリウム1重量部に対して4〜10重量部であ
    る請求項1または請求項2記載の食品用調味料製剤
  7. 【請求項7】酢酸塩の配合比率が、コハク酸またはコハ
    ク酸ナトリウム1重量部に対して10〜20重量部であ
    る請求項1または請求項2記載の食品用調味料製剤
  8. 【請求項8】グルタミン酸ナトリウムの配合比率が、コ
    ハク酸またはコハク酸ナトリウム1重量部に対して0.
    05〜1重量部である請求項1または請求項2記載の食
    品用調味料製剤
  9. 【請求項9】請求項1〜請求項3記載の食品用調味料製
    剤を含有することを特徴とする食品
  10. 【請求項10】食品用調味料製剤の含有量が、0.01
    〜5重量%である請求項9記載の食品
  11. 【請求項11】食品が、惣菜である請求項9または請求
    項10記載の食品
  12. 【請求項12】惣菜が、ハンバーグ、ミートボール、メ
    ンチカツ、コロッケ、フライドチキン、チキンナゲッ
    ト、シュウマイ、ギョウザ、ハム、ソーセージ、ベーコ
    ン、トンカツ、カラアゲ、肉団子、えび天、えびフラ
    イ、ポテトサラダ、タマゴサラダ、煮物、スープ、た
    れ、めんたいこ、しゃけフライ、白身魚フライ、卵焼
    き、めんたいこ、牛丼の具、親子丼の具、シューマイの
    具、ギョウザの具、及び/又は春巻きの具である請求項
    11記載の食品
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007044039A (ja) * 2005-07-11 2007-02-22 Eisai Food Chemical Kk 食品用調味料組成物及びこれを含む食品
JP2011155858A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Ueno Fine Chem Ind Ltd 食品用粉末製剤
JP2012139135A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Nangoku Kosan Kk ペットフード用嗜好性向上剤及びその製造方法

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