JP2001175984A - 道路運行情報収集システムおよび方法、並びに記録媒体 - Google Patents

道路運行情報収集システムおよび方法、並びに記録媒体

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JP2001175984A
JP2001175984A JP36428299A JP36428299A JP2001175984A JP 2001175984 A JP2001175984 A JP 2001175984A JP 36428299 A JP36428299 A JP 36428299A JP 36428299 A JP36428299 A JP 36428299A JP 2001175984 A JP2001175984 A JP 2001175984A
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road
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road operation
travel
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Osamu Ueno
治 植野
Tetsuya Ishihara
鉄也 石原
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行実績情報を蓄積してなる道路運行情報に
基づいて、日付や時刻などの条件項目ごとに、渋滞情報
や適切な走行経路情報、所要時間情報などの道路関連情
報を得る。 【解決手段】 車両11に搭載したタコグラフ等の車両
走行情報収集装置により、車両11の位置、走行速度、
時間などを走行実績情報として可搬型のICメモリカー
ド13に記録する。記録された走行実績情報を、配送セ
ンタのセンタ装置14で取り込み、制御部15の制御処
理によって、走行実績情報を基に道路の所定区間、この
区間における速度、この区間を走行するのに要した走行
時間などの道路運行情報を生成し、道路情報データベー
ス16に格納して蓄積する。この蓄積された走行実績情
報に基づく道路運行情報によって、道路関連情報として
例えば現在時刻に応じた該当区間の適切な走行経路情報
を生成し、無線部17によって無線送信して該当する車
両12へ配送ルート指示として転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の運行記録を
得るタコグラフなどの走行情報記録装置を用いて道路運
行情報を収集し、この道路運行情報から所定区間の適切
な走行経路情報や渋滞情報などの道路関連情報を生成可
能な道路運行情報収集システムおよび方法、並びに記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】トラックやタクシーなどの配送や運搬を
行う業務用車両では、従来より、その車両の走行速度や
エンジン回転数、走行距離などの走行状態を管理するた
めに、チャート紙にそれらの走行状態を記録するタコグ
ラフが搭載されている。このタコグラフの記録を営業所
や配送センタに持ち帰って各車両の走行状態を集計、管
理している。近年では、ICメモリカードなどの半導体
記憶媒体、或いは磁気カードなどの磁気記録媒体や光カ
ードなどの光学記録媒体を用いて、車両の走行状態及び
その他の付随情報をデジタルデータとして記録するデジ
タル型のタコグラフが普及しつつある。このようなデジ
タル型の車両運行情報収集装置については、例えば特開
平11−250391号公報などに開示されている。
【0003】また、業務用車両では、走行効率を向上さ
せて運行時間短縮や燃費向上などを図るために、道路渋
滞情報などを基に走行経路を適宜設定して、走行スケジ
ュールを管理するようなことも行われている。さらに、
業務用車両に限らず、一般の自家用車両においても、ナ
ビゲーション装置を用いて渋滞情報や経路情報を取得で
きるようになっており、走行時の支援として利用されて
いる。このようなナビゲーション装置では、VICS
(Vehicle Information and Communication System)な
どの交通情報提供システムを利用して渋滞情報を得た
り、この渋滞情報や地図情報を基に走行経路を設定でき
るものがある。交通情報を基に適宜経路を設定可能なナ
ビゲーション装置については、例えば特開平11−51
679号公報などに開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、ナビ
ゲーション装置によって渋滞情報を得たり、それを基に
走行経路を設定する場合、現状ではVICSなどの情報
提供システムが用いられる。しかしながら、このような
情報提供システムは、現状ではサービスエリアが限られ
ており、交通情報を送出するビーコンなどが整備されて
いない場所では利用できないという問題点があった。
【0005】また、従来例のシステムでは、現在の交通
情報を利用して渋滞情報を取得したり、走行経路を設定
することが可能であるが、道路交通状況は刻々と変化す
るため、今現在の状況は把握できるものの、状況変化に
よっては設定した経路情報が適さなくなる場合がある。
また、日付や時間などで道路交通状況はかなり異なるも
のであるが、事前に目的地までの状況を予測したり、適
切な経路を設定したり、所要時間を算出することは容易
でなかった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、走行実績情報を蓄積してなる道路運行情報に基づい
て、日付や時刻、位置や区間などの条件項目ごとに、渋
滞情報や適切な走行経路情報、所要時間情報などの道路
関連情報を得ることが可能な道路運行情報収集システム
および方法、並びに記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による道路運行情
報収集システムは、車両の現在の位置情報を得る位置検
出手段と、前記車両の速度情報を得る速度検出手段と、
前記位置情報及び速度情報を時間情報とともに走行実績
情報として転送する走行情報転送手段と、前記転送され
た走行実績情報に基づいて、道路の所定の区間、この区
間における速度、この区間を走行するの要した走行時間
の情報を含む道路運行情報を生成する道路情報生成手段
と、前記生成した道路運行情報を蓄積する道路運行情報
蓄積手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】また、好ましくは、前記走行情報転送手段
として、前記走行実績情報を記憶する可搬型の走行情報
記憶手段を有することとする。
【0009】また、好ましくは、前記蓄積した道路運行
情報に基づき道路関連情報として所定区間の適切な走行
経路情報を生成する経路情報生成手段を有することとす
る。或いは、前記蓄積した道路運行情報に基づき道路関
連情報として所定区間の渋滞情報を生成する渋滞情報生
成手段を有することとする。或いは、前記蓄積した道路
運行情報に基づき道路関連情報として所定区間を運行す
る所要時間情報を生成する所要時間情報生成手段を有す
ることとする。
【0010】また、好ましくは、前記道路関連情報は、
少なくとも日時の条件に対応したそれぞれの走行実績情
報に基づいて生成されることとする。
【0011】また、好ましくは、前記蓄積した道路運行
情報に基づく道路関連情報を、表示又は音声で情報提供
する道路情報提供手段へ伝送する道路関連情報伝送手段
を有することとする。さらに、前記道路情報提供手段
は、車両に設けられるナビゲーション装置であるものと
する。或いは、前記道路情報提供手段は、道路上又はそ
の周辺に設けられる交通情報表示装置であるものとす
る。
【0012】本発明による道路運行情報収集方法は、車
両の現在の位置情報を得る位置検出ステップと、前記車
両の速度情報を得る速度検出ステップと、前記位置情報
及び速度情報を時間情報とともに走行実績情報として転
送する走行情報転送ステップと、前記転送された走行実
績情報に基づいて、道路の所定の区間、この区間におけ
る速度、この区間を走行するの要した走行時間の情報を
含む道路運行情報を生成する道路情報生成ステップと、
前記生成した道路運行情報を蓄積する道路運行情報蓄積
ステップと、を有することを特徴とする。
【0013】また、好ましくは、前記蓄積した道路運行
情報に基づき道路関連情報として所定区間の適切な走行
経路情報を生成する経路情報生成ステップを有すること
とする。或いは、前記蓄積した道路運行情報に基づき道
路関連情報として所定区間の渋滞情報を生成する渋滞情
報生成ステップを有することとする。或いは、前記蓄積
した道路運行情報に基づき道路関連情報として所定区間
を運行する所要時間情報を生成する所要時間情報生成ス
テップを有することとする。
【0014】また、好ましくは、前記道路関連情報は、
少なくとも日時の条件に対応したそれぞれの走行実績情
報に基づいて生成されることとする。
【0015】本発明によるコンピュータ読み取り可能な
記録媒体は、車両の現在の位置情報を得る位置検出ステ
ップと、前記車両の速度情報を得る速度検出ステップ
と、前記位置情報及び速度情報を時間情報とともに走行
実績情報として転送する走行情報転送ステップと、前記
転送された走行実績情報に基づいて、道路の所定の区
間、この区間における速度、この区間を走行するの要し
た走行時間の情報を含む道路運行情報を生成する道路情
報生成ステップと、前記生成した道路運行情報を蓄積す
る道路運行情報蓄積ステップと、を有する道路運行情報
収集方法によって得た道路運行情報を記録したものであ
る。
【0016】位置検出手段により、例えば全地球測位シ
ステムの衛星からGPS信号を受信して車両の現在位置
を検出し、速度検出手段により、例えば車軸に設けた走
行センサの出力パルスから車両の走行速度を検出する。
この位置情報及び速度情報を時間情報とともに走行実績
情報として、例えばICメモリカードなどの可搬型の走
行情報記憶手段に記録する。この走行実績情報を基に、
道路の所定の区間、この区間における速度、この区間を
走行するの要した走行時間などの道路運行情報を生成し
蓄積する。この道路運行情報を用いて、各種の道路関連
情報を生成して適宜利用可能である。例えば、所定区間
の適切な走行経路情報、所定区間の渋滞情報、所定区間
を運行する所要時間情報などをを生成する。このとき、
道路運行情報は、日時や位置などの条件項目ごとにデー
タベースに格納されて蓄積されるため、道路運行情報の
蓄積及び読み出しを効率よく行える。
【0017】これにより、日時や位置などの条件項目ご
とに、蓄積した走行実績情報に基づくより正確な再現性
のある渋滞情報、正確かつ適切な走行経路情報および所
要時間情報などの道路関連情報を得ることが可能とな
る。特に、道路関連情報は、日時の条件に対応したそれ
ぞれの走行実績情報に基づいて生成することにより、各
日付や時刻ごとの情報を得ることができる。また、気象
情報などを加味することにより、気温の高低や降雨の有
無など、気象条件ごとの情報を得ることも可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0019】図1は本発明の一実施形態に係る道路運行
情報収集システムの概念的な機能の一例を示す機能説明
図である。
【0020】ここでは、道路運行情報収集システムの一
例としてトラックなどの運送用車両による配送システム
を例示して実施形態を説明する。
【0021】車両11には、後で詳述するタコグラフ等
からなる車両走行情報収集装置が搭載されており、車両
11の位置、走行速度、時間などが走行実績情報として
記録されるようになっている。この走行実績情報は、記
憶手段である可搬型のICメモリカード13に格納され
る。例えば、A地点からB地点まで走行したときの時間
ごとの位置や走行速度などの走行実績情報がICメモリ
カード13に記録される。そして、1日の走行が終了し
たときなどに、ICメモリカード13を車両11より取
り出して配送センタのセンタ装置14に挿着し、車両1
1で記録された走行実績情報を転送して取り込む。この
走行実績情報を基に、制御部15の制御処理によって道
路の所定区間、この区間における速度、この区間を走行
するのに要した走行時間などの道路運行情報を生成し、
道路情報データベース16に格納して蓄積する。
【0022】前記道路運行情報は、例えば、所定区間の
所定時刻における適切な経路情報を生成したりする場合
に利用される。センタ装置14の制御部15では、蓄積
された走行実績情報に基づく道路運行情報によって、現
在時刻に応じた該当区間の適切な走行経路情報を決定す
る。この生成された走行経路情報は、無線部17によっ
て無線送信され、該当する車両12(情報収集した車両
11を含む)へ配送ルート指示として転送される。車両
12には、走行経路情報を表示するナビゲーション装置
などが搭載されており、運転者は指示された配送ルート
を見て最適経路を判断して走行する。このとき、日付や
時間帯などの各種条件によっては、A→Bと走行した方
が短時間で目的地に到達できる場合もあるし、A→C→
Bと迂回した方が所要時間が短くなる場合もある。
【0023】このように、蓄積された道路運行情報を用
いることにより、走行実績に基づいた現在の状況に合致
した適切な走行経路情報を生成し、配送ルートを設定す
ることが可能となる。なお、道路運行情報を用いて、走
行経路情報だけでなく、該当する日時の所定区間の渋滞
情報や所要時間情報などを生成することもできる。
【0024】次に、図2〜図4を参照して本実施形態に
係る道路運行情報収集システムの機能的構成及び動作手
順について詳しく説明する。図2は車両に搭載される車
両走行情報収集装置の構成を示すブロック図、図3はセ
ンタ装置に設けられる道路運行情報蓄積装置の構成を示
すブロック図、図4は蓄積した道路運行情報を利用する
手順を示す機能説明図である。
【0025】図2に示す車両走行情報収集装置21は、
車両11に搭載されて使用され、車両11の位置、走行
速度、時間などをデジタルデータによる走行実績情報と
して記録するものである。車両走行情報収集装置21に
は、車両の現在の位置を検出する位置検出部(位置検出
手段)23、車両の走行速度を検出する速度センサなど
からなる速度検出部(速度検出手段)24、外気温など
の気象情報を検出する気象情報検出部25が設けられ、
情報収集部22に各検出情報が送出される。位置検出部
23は、全地球測位システム(GPS)の衛星からGP
S信号を受信して位置情報を得るGPS受信部などで構
成される。気象情報検出部25は、外気温計の他に、ワ
イパの動作検知により降雨の有無を検出する降雨セン
サ、フォグランプの点灯検知により霧の発生を検出する
霧センサなどを設けることもできる。
【0026】情報収集部22は、前記各検出情報を入力
する入力部26、時刻を計時する時計部27、前記速度
検出部24の検出情報などから車両の走行距離を算出す
る演算部28、車両の位置情報、速度情報、時間情報を
出力する出力部29、各部の制御を行う制御部30を有
して構成される。なお、速度検出部24を車軸の回転に
よる走行パルスを出力する走行センサで構成し、演算部
28で時間情報に基づいて車両の速度及び走行距離を算
出するものとしても良い。
【0027】また、車両走行情報収集装置21には、走
行実績情報を記録する走行情報記憶手段であって走行情
報転送手段にも相当するICメモリカード13が着脱自
在に装着接続されるようになっている。出力部29の出
力側には情報記録部31が設けられ、情報収集部22で
得られた位置情報、速度情報、時間情報などをICメモ
リカード13に順次記録する。この走行実績情報を記録
したICメモリカード13は、所定の走行が終了すると
車外に取り出されて搬送され、例えば、センタ装置14
に設けられる道路運行情報蓄積装置35に装着されてデ
ータが読み出される。
【0028】図3に示す道路運行情報蓄積装置35は、
ICメモリカード13に記録された走行実績情報を読み
取ってデータ入力する入力部36、入力された走行実績
情報を基づき演算等の各種処理を行って所定区間ごとの
所要走行時間などの道路運行情報を生成する道路運行情
報生成部(道路情報生成手段)37、道路運行情報を格
納して蓄積する道路情報データベース(道路運行情報蓄
積手段)16、道路情報データベース16に対するデー
タの書き込み、読み出し等の入出力制御を行うデータベ
ース制御部38、蓄積された道路運行情報に基づき外部
へ出力する走行経路情報などの道路関連情報を生成する
出力情報生成部39、生成された道路関連情報を出力す
る出力部40を有して構成される。
【0029】図4に出力部40からの道路関連情報の出
力例について示す。ここでは、道路運行情報生成部37
として、所定区間の適切な走行経路情報を生成する経路
情報生成部(経路情報生成手段)41、所定区間の運行
に要する所要時間情報を生成する所要時間情報生成部
(所要時間情報生成手段)42、所定区間の渋滞情報を
生成する渋滞情報生成部(渋滞情報生成手段)43を有
しているものとする。それぞれの情報生成部で得られた
走行経路情報、所要時間情報、渋滞情報は、出力部40
を介して外部装置などに出力されて利用される。
【0030】出力部40には、無線通信装置45、交通
情報配信装置47、記録媒体作成装置49などが接続さ
れる。無線通信装置45からは、移動体通信網などのエ
アインターフェースを介してデータの無線送信が行わ
れ、車両に搭載されたナビゲーション装置46に走行経
路情報などが転送される。交通情報配信装置47から
は、道路上又は近傍に設けられた交通情報表示装置48
にデータ配信され、渋滞情報や所要時間情報が表示され
る。記録媒体作成装置49では、上記道路関連情報を記
録したCD−ROM、DVD−ROMなどの交通情報記
録媒体50が作成され、市場供給されて汎用のナビゲー
ション装置などで利用される。
【0031】次に、本実施形態の動作手順について図2
〜図4に基づいてより詳細に説明する。車両11に搭載
された車両走行情報収集装置21は、位置検出部23に
おいて、GPS受信部より現在地の緯度や経度を得て車
両の現在の位置を検出し、位置情報を情報収集部22に
入力する。また、速度検出部24により、車軸に設けた
走行センサの出力パルスなどから車両の走行速度を検出
し、速度情報を情報収集部22に入力する。さらに、気
象情報検出部25により、温度計による外気温などを検
出し、気象情報を情報収集部22に入力する。なお、速
度情報については走行センサの出力パルスを基に情報収
集部22側で算出するようにしても良い。
【0032】情報収集部22では、制御部30の制御に
したがって、入力部26を介して入力した位置情報およ
び速度情報と、時計部27での時間情報とから、演算部
28において日付や時間帯ごとの車両の位置、走行速
度、所定の地点間の走行時間、走行距離などの走行情報
を算出する。そして、これらの走行情報を走行実績情報
として出力部29を介して情報記録部31に送出する。
情報記録部31は、出力された走行実績情報をICメモ
リカード13に順次デジタルデータとして記録する。
【0033】このICメモリカード13は、例えば、1
日ごとなどの所定期間や所定距離の走行が終了すると、
車両の稼動データを集計するために、管理者又は運転者
が車両走行情報収集装置21から取り出してセンタ装置
14等に設置された道路運行情報蓄積装置35に装着
し、車両ごとに記録された走行実績情報を取り込む。道
路運行情報蓄積装置35では、入力部36を介して入力
した位置情報、速度情報、時間情報などの走行実績情報
から、道路運行情報生成部37により所定区間の道路運
行状況などを示す道路運行情報を生成する。この道路運
行情報としては、位置情報を基に生成した道路の所定の
区間、所定区間における車両の走行速度、所定区間を走
行するのに必要な走行時間などを生成し、これらの情報
をデータベース制御部38の制御により道路情報データ
ベース16に記録して登録する。そして、この道路運行
情報の登録を1週間、1ヶ月、3ヶ月、1年などの所定
期間継続し、走行実績情報に基づく道路運行情報を蓄積
していく。
【0034】なお、車両11に現在検出された走行情報
を無線送信する無線通信手段を設けるようにし、道路運
行情報蓄積装置35において、蓄積した道路運行情報と
共にリアルタイムの走行情報も併せて取り込めるように
することも可能である。
【0035】道路情報データベース16には、例えば図
5に示すように、「日時」「道路区間」「平均速度」
「走行所要時間」などの道路運行情報に関するデータが
格納されている。この道路運行情報をデータベースから
読み出すことにより、特定の日付や曜日、時間ごとの所
定区間における道路運行状況を知ることができる。ま
た、季節や月ごとの道路運行状況を抽出することも可能
である。さらに、道路運行情報は日時に対応するデータ
だけでなく、車両走行情報収集装置21において気象情
報を検出し、この気象情報に基づいて、例えば気温の高
低や降雨の有無などの気象条件に対応するデータを格納
し、気象条件ごとに走行所要時間などの情報を抽出可能
にすることもできる。
【0036】道路情報データベース16に蓄積された道
路運行情報は、所定区間の走行経路設定及び表示、渋滞
情報の表示、目的地までの所要時間の算出などに利用さ
れる。出力情報生成部39の一つに相当する経路情報生
成部41は、道路運行情報におけるその日時の走行所要
時間などから、公知のエキスパートシステムなどを用い
て、所定区間における適切な(最短の)走行経路を設定
し、走行経路情報として出力する。また、出力情報生成
部39の一つに相当する所要時間情報生成部42は、道
路運行情報におけるその日時の走行所要時間などから所
定経路で目的地まで走行するのに要する時間を算出し、
所要時間情報として出力する。また、出力情報生成部3
9の一つに相当する渋滞情報生成部43は、道路運行情
報におけるその日時の平均速度などから所定区間におい
て渋滞するかどうかを表す渋滞情報を生成し出力する。
【0037】上記走行経路情報、所要時間情報、渋滞情
報等は、例えば図4に示すように、出力部40を介して
無線通信装置45により無線送信され、車両に搭載され
たナビゲーション装置46に伝送される。ナビゲーショ
ン装置46では、走行経路を画面の地図上に示したり、
その経路による所要時間や経路上の渋滞状況などを文字
等で画面表示する。なお、蓄積された過去の実績データ
に基づく情報だけでなく、VICSなどによる現在のリ
アルタイムの道路情報を併せて表示するようにしても良
い。
【0038】運送用車両による配送システムの場合は、
センタ装置から走行経路情報が配送ルート指示として車
載のナビゲーション装置に送られる。この場合、蓄積さ
れた過去の走行実績情報から得られた道路運行情報を用
い、配送する時間の渋滞状況や走行所要時間などを考慮
して、配送スケジュールを組んで配送ルートを設定す
る。運転者はこの配送ルートに応じて走行させることに
より、適切な経路を通って短時間で効率よく車両を運行
することが可能である。
【0039】また、上記の道路関連情報は、出力部40
を介して交通情報配信装置47に送られ、道路上などに
設置された交通情報表示装置48に配信される。交通情
報表示装置48では、渋滞している(渋滞する確率の高
い)区間を文字表示したり、渋滞経路を図示したり、所
定区間の走行所要時間を文字表示したりする。
【0040】また、上記の道路関連情報は、出力部40
を介して記録媒体作成装置49に送られ、例えばナビゲ
ーション装置で用いられるCD−ROM、DVD−RO
Mなどの記録媒体に地図情報と共に記録される。すなわ
ち、蓄積された実績データに基づく最適な走行経路情
報、実情に即したより正確な所要時間情報、実績から導
かれた適切な渋滞情報等を記録媒体に記録して利用する
ことが可能であり、このような記録媒体を市場などを介
して利用者に供給することで、生成した道路関連情報を
有効活用できる。
【0041】上述したように、本実施形態によれば、日
時や位置などの条件項目ごとに、蓄積した走行実績情報
に基づくより正確な再現性のある渋滞情報、正確かつ適
切な走行経路情報および所要時間情報などの道路関連情
報を得ることができる。すなわち、蓄積された道路運行
情報のデータベースによって、特定の日付や曜日、週、
月、季節などで変動する道路交通状況に応じて、事前に
目的地までの所定区間における平均走行所要時間、渋滞
状況、適切な走行経路などの予測をより正確かつ容易に
行うことができる。また、道路運行情報は、日時や位置
などの条件項目ごとにデータベースに格納されて蓄積さ
れるため、道路運行情報の蓄積及び読み出しを効率よく
行うことができる。
【0042】例えば、これから走行する目的地までの経
路において、現在の時刻が渋滞する時間帯である場合
は、渋滞情報を参照して、渋滞区間を避ける走行経路を
設定することができる。また、やむを得ず渋滞区間を通
らなければならない場合は、所要時間情報を参照して、
配送先の目的地への到着予定時間を予測することができ
る。
【0043】また、本実施形態では、車両で実際に走行
したときの所定区間の走行時間や速度の蓄積データを作
成して用いるため、VICSなどの情報提供システムが
整備されていない地域においても、適切な走行経路の設
定、所要時間や渋滞の予測を容易に実施することができ
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、走
行実績情報を蓄積してなる道路運行情報に基づいて、日
付や時刻、位置や区間などの条件項目ごとに、渋滞情報
や適切な走行経路情報、所要時間情報などの道路関連情
報を得ることが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る道路運行情報収集シ
ステムの概念的な機能の一例を示す機能説明図である。
【図2】車両に搭載される車両走行情報収集装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】センタ装置に設けられる道路運行情報蓄積装置
の構成を示すブロック図である。
【図4】蓄積した道路運行情報を利用する手順を示す機
能説明図である。
【図5】道路情報データベースに格納する道路運行情報
の一例を表形式で概念的に示した説明図である。
【符号の説明】
11,12 車両 13 ICメモリカード 14 センタ装置 16 道路情報データベース 21 車両走行情報収集装置 22 情報収集部 23 位置検出部 24 速度検出部 25 気象情報検出部 27 時計部 28 演算部 31 情報記録部 35 道路運行情報蓄積装置 37 道路運行情報生成部 38 データベース制御部 39 出力情報生成部 41 経路情報生成部 42 所要時間情報生成部 43 渋滞情報生成部 45 無線通信装置 46 ナビゲーション装置 47 交通情報配信装置 48 交通情報表示装置 49 記録媒体作成装置 50 交通情報記録媒体
フロントページの続き Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC06 AC14 AC19 AC20 5H180 AA01 AA07 BB04 BB12 BB13 BB15 BB20 DD04 EE12 FF04 FF05 FF10 FF12 FF13 FF22 FF27 FF40

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の現在の位置情報を得る位置検出手
    段と、 前記車両の速度情報を得る速度検出手段と、 前記位置情報及び速度情報を時間情報とともに走行実績
    情報として転送する走行情報転送手段と、 前記転送された走行実績情報に基づいて、道路の所定の
    区間、この区間における速度、この区間を走行するの要
    した走行時間の情報を含む道路運行情報を生成する道路
    情報生成手段と、 前記生成した道路運行情報を蓄積する道路運行情報蓄積
    手段と、 を備えたことを特徴とする道路運行情報収集システム。
  2. 【請求項2】 前記走行情報転送手段として、前記走行
    実績情報を記憶する可搬型の走行情報記憶手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の道路運行情報収集シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記蓄積した道路運行情報に基づき道路
    関連情報として所定区間の適切な走行経路情報を生成す
    る経路情報生成手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の道路運行情報収集システム。
  4. 【請求項4】 前記蓄積した道路運行情報に基づき道路
    関連情報として所定区間の渋滞情報を生成する渋滞情報
    生成手段を有することを特徴とする請求項1記載の道路
    運行情報収集システム。
  5. 【請求項5】 前記蓄積した道路運行情報に基づき道路
    関連情報として所定区間を運行する所要時間情報を生成
    する所要時間情報生成手段を有することを特徴とする請
    求項1記載の道路運行情報収集システム。
  6. 【請求項6】 前記道路関連情報は、少なくとも日時の
    条件に対応したそれぞれの走行実績情報に基づいて生成
    されることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載
    の道路運行情報収集システム。
  7. 【請求項7】 前記蓄積した道路運行情報に基づく道路
    関連情報を、表示又は音声で情報提供する道路情報提供
    手段へ伝送する道路関連情報伝送手段を有することを特
    徴とする請求項1記載の道路運行情報収集システム。
  8. 【請求項8】 前記道路情報提供手段は、車両に設けら
    れるナビゲーション装置である請求項7記載の道路運行
    情報収集システム。
  9. 【請求項9】 前記道路情報提供手段は、道路上又はそ
    の周辺に設けられる交通情報表示装置である請求項7記
    載の道路運行情報収集システム。
  10. 【請求項10】 車両の現在の位置情報を得る位置検出
    ステップと、 前記車両の速度情報を得る速度検出ステップと、 前記位置情報及び速度情報を時間情報とともに走行実績
    情報として転送する走行情報転送ステップと、 前記転送された走行実績情報に基づいて、道路の所定の
    区間、この区間における速度、この区間を走行するの要
    した走行時間の情報を含む道路運行情報を生成する道路
    情報生成ステップと、 前記生成した道路運行情報を蓄積する道路運行情報蓄積
    ステップと、 を有することを特徴とする道路運行情報収集方法。
  11. 【請求項11】 前記蓄積した道路運行情報に基づき道
    路関連情報として所定区間の適切な走行経路情報を生成
    する経路情報生成ステップを有することを特徴とする請
    求項10記載の道路運行情報収集方法。
  12. 【請求項12】 前記蓄積した道路運行情報に基づき道
    路関連情報として所定区間の渋滞情報を生成する渋滞情
    報生成ステップを有することを特徴とする請求項10記
    載の道路運行情報収集方法。
  13. 【請求項13】 前記蓄積した道路運行情報に基づき道
    路関連情報として所定区間を運行する所要時間情報を生
    成する所要時間情報生成ステップを有することを特徴と
    する請求項10記載の道路運行情報収集方法。
  14. 【請求項14】 前記道路関連情報は、少なくとも日時
    の条件に対応したそれぞれの走行実績情報に基づいて生
    成されることを特徴とする請求項11〜13のいずれか
    に記載の道路運行情報収集方法。
  15. 【請求項15】 車両の現在の位置情報を得る位置検出
    ステップと、 前記車両の速度情報を得る速度検出ステップと、 前記位置情報及び速度情報を時間情報とともに走行実績
    情報として転送する走行情報転送ステップと、 前記転送された走行実績情報に基づいて、道路の所定の
    区間、この区間における速度、この区間を走行するの要
    した走行時間の情報を含む道路運行情報を生成する道路
    情報生成ステップと、 前記生成した道路運行情報を蓄積する道路運行情報蓄積
    ステップと、 を有する道路運行情報収集方法によって得た道路運行情
    報を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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