JP2001174146A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2001174146A
JP2001174146A JP36279899A JP36279899A JP2001174146A JP 2001174146 A JP2001174146 A JP 2001174146A JP 36279899 A JP36279899 A JP 36279899A JP 36279899 A JP36279899 A JP 36279899A JP 2001174146 A JP2001174146 A JP 2001174146A
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Japan
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door
push rod
switch
open
refrigerator
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Pending
Application number
JP36279899A
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English (en)
Inventor
Katsunori Kinoshita
克典 木下
Shunji Ueno
俊司 上野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JP2001174146A publication Critical patent/JP2001174146A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵室の扉正面に設けられた開扉スイッチを
押すことにより、冷蔵庫本体に設けた開扉機構を作動さ
せて電動で扉を開けるようにした冷蔵庫において、安価
で、製造性が良く、外観に優れるものを提供する。 【解決手段】 扉3の開閉状態を検知するドアスイッチ
40と、扉3に設けられた開扉スイッチ5と、冷蔵庫本
体1に設けられ、開扉スイッチ5からの信号により作動
して扉3を押し開ける開扉機構部10とを備え、ドアス
イッチ40を開扉機構部10に配する。詳細には、開扉
機構部10が前後方向に可動するプッシュロッド18を
備え、該プッシュロッド18を後方に待機した状態から
前方に移動させて扉3を押し開くようにしたものにおい
て、プッシュロッド18の位置を検知することにより扉
3の開閉状態を検知するようにドアスイッチ40を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫には、一般に、扉の開閉を検知す
るためにドアスイッチが設けられている。また、最近、
冷蔵庫の扉正面に開扉スイッチを設けて、この開扉スイ
ッチを押すことにより、冷蔵庫本体に設けられた開扉機
構部を作動させて電動で扉を開けるようにした冷蔵庫が
ある。
【0003】図10は、このような開扉スイッチを有す
る冷蔵庫1の正面斜視図であり、図11は、その上段の
冷蔵室2を開けた状態を示す斜視図である。冷蔵室2に
は、その前面を開閉する回動式の扉3が設けられてお
り、この扉3の正面部に、冷蔵庫1内の状態を表示し運
転を操作するための表示操作パネル4と、その下にハン
ドル式の開扉スイッチ5が設けられている。
【0004】この開扉スイッチ5の信号に基づいて扉3
を押し開ける開扉機構部100は、冷蔵庫本体1の天井
部に設けられており、前記信号に基づいてプッシュロッ
ド101が突き出て、扉3の当て部102を前方に押し
て開扉させるように構成されている。詳細には、図12
に示すように、開扉機構部100は、ソレノイド103
で構成されており、コイル104と、該コイル104中
を前後方向に可動するプッシュロッド101とを備え
る。プッシュロッド101は、プランジャ105と、そ
の先端に取り付けられたロッド106とよりなり、図1
2に示す後方に待機した状態から、コイル104に電流
を流すと、プランジャ105がコイル104の中央部分
に引き込まれ、これにより、ロッド106の前端106
aで当て部102の後面に取り付けられた当てゴム10
2aを前方に押圧して、扉3が開かれる。コイル104
への電流を止めると、プッシュロッド101は、プラン
ジャ105に装着された戻しバネ107の付勢力により
後方に引き戻される。そして、扉3を閉めた状態では、
プッシュロッド101の後方に配された押し当てバネ1
08により、ロッド106の前端106aを当てゴム1
02aに1〜2N程度の力で常に押し当てている。これ
は、当てゴム102aとロッド106との間に隙間が生
じると、ソレノイド103の動作は非常に勢いがあるた
めに、大きな打撃音が発生し、また、当て部102や扉
3に大きな衝撃が加わって寿命や信頼性の面でも悪化す
る可能性があるためである。
【0005】一方、扉3の開閉を検知するドアスイッチ
110は、図11に示すように、冷蔵室2内における扉
3のヒンジ側の側壁に埋設されている。詳細には、図1
3に示すように、外箱6と内箱7との間に発泡ウレタン
の断熱材8を充填させてなる冷蔵庫本体1の側壁に、専
用のカバー111を埋設して、その内側に押しボタン式
のドアスイッチ110を収納している。ドアスイッチ1
10は、冷蔵室2内に突出するボタン113が、扉3の
扉内側材114で押し込まれることにより閉扉状態を検
知し、扉内側材114による押圧が解除されることによ
り開扉状態を検知するようになっている。
【0006】冷蔵庫は、その機能上、開扉時に、庫内灯
を点灯させたり、冷気漏れを防ぐためにファンモータを
停止したりする必要があり、ドアスイッチ110は、こ
のような冷蔵庫の制御上必要な情報を得るためのスイッ
チである。特に、上記のような開扉機構を有する冷蔵庫
においては、さらに、開扉機構部100を動作させる状
態を知る手段も担っている。例えば、開扉状態でも開扉
スイッチ5に触れることはあるが、その場合に、開扉機
構部100が動作しても無意味であり、また、プッシュ
ロッド101が突き出すことにより危険な場合もあるの
で、これを防止するためにも開閉状態の検知は必要であ
る。また、閉扉直後に動作させるのも実用上不備があ
る。開扉スイッチ5に触れた状態で閉扉することも想定
されるからである。そのため、閉扉状態にあるときだけ
開扉機構部100が動作するようにし、しかも、閉扉
後、所定の遅延時間をおいてから、開扉スイッチ5の信
号を受け付けるように制御されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにドアスイ
ッチは、冷蔵庫の制御上必要な情報を得るものである
が、従来の冷蔵庫では、ドアスイッチ110を、開扉機
構部100とは別に、冷蔵室2の側壁に埋設する構造で
あったため、ドアスイッチ110のためのリード線11
5の引き回し処理が面倒である。また、冷蔵室2の扉3
には、左開きと右開きの2種類の開扉方向があるため、
かかる開扉方向の違いによってドアスイッチ110を配
設する側壁を変更する必要が生じる。また、ドアスイッ
チ110のために専用のカバー111が必要であるた
め、高価である。さらに、ドアスイッチ110の埋設部
において、断熱材8が薄くなり断熱性に影響を与えると
ともに、該埋設部がウレタン発泡時に発泡液の充填の障
害となって冷蔵庫の外側面に歪みが発生する場合もあ
る。また、ドアスイッチ110を押圧する扉3の扉内側
材114は、通常、薄肉の真空成形品であるため、破れ
が発生するおそれもある。
【0008】本発明は、これらの点に鑑みてなされたも
のであり、上記のような開扉機構とドアスイッチを有す
る冷蔵庫において、安価で、製造性が良く、外観に優れ
るものを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、冷却
室の前面を開閉する扉と、該扉の開閉状態を検知するド
アスイッチと、該扉に設けられた開扉スイッチと、冷蔵
庫本体に設けられ、前記開扉スイッチからの信号により
作動して前記扉を押し開ける開扉機構部とを備え、前記
ドアスイッチを前記開扉機構部に配したものである。
【0010】この冷蔵庫であると、冷蔵庫本体に設けら
れた扉を押し開くための開扉機構部にドアスイッチを配
したので、ドアスイッチを別途設けていた従来の構造に
比べて、ドアスイッチ専用のカバーが不要となり、コス
トを抑えることができる。また、ドアスイッチのリード
線を開扉機構部のリード線と一緒に引き回しできるた
め、リード線の引き回し処理が簡素化され、製造性に優
れる。さらに、ドアスイッチの埋設部を別途設ける必要
がないので、当該埋設部に起因する成形不良をなくして
外観を向上することができる。
【0011】本発明の冷蔵庫においては、前記開扉機構
部に、前後方向に可動するプッシュロッドであって、後
方に待機した状態から前記信号に基づいて前方に移動し
て前記扉を押し開くプッシュロッドを配し、前記ドアス
イッチが、該プッシュロッドの位置を検知することによ
り前記扉の開閉状態を検知することが好ましい。
【0012】このように開扉機構部のプッシュロッドの
位置を検知して扉の開閉状態を検知することにより、扉
との直接の接触により開閉を検知する場合に比べて、ド
アスイッチに起因する扉の破損を防止することができ
る。また、開扉機構部に、扉との接触により開閉を検知
する押しボタン式のドアスイッチを、プッシュロッドと
併設して設ける場合に比べて、構造を簡素化することが
できる。
【0013】本発明の冷蔵庫においては、前記ドアスイ
ッチが、押しボタン式のスイッチであって、前記プッシ
ュロッドの後方に配置され、後方に待機した前記プッシ
ュロッドの後端で前記ドアスイッチのボタンが押し込ま
れ、これにより前記ドアスイッチが扉の閉状態を検知す
る場合がある。
【0014】この場合、閉扉状態では、プッシュロッド
の後端でドアスイッチのボタンが押し込まれている。そ
して、この状態から、開扉スイッチの信号に基づいてプ
ッシュロッドが前方に移動すると、該プッシュロッドに
よる押圧がなくなることから、ドアスイッチのボタンが
自身のバネの付勢力により前方に突き出て、扉の開状態
が検知される。また、閉扉状態においては、ドアスイッ
チのボタンが有するバネの付勢力により、プッシュロッ
ドを扉に常に押し当てて、扉とプッシュロッドとの隙間
の発生を防止することができる。
【0015】本発明の冷蔵庫においては、前記ドアスイ
ッチが、前記プッシュロッドの後端部に取り付けられた
磁石と、前記プッシュロッドの後方に配置されて前記磁
石の位置を検知する磁気センサとよりなり、該磁気セン
サにより前記プッシュロッドが後方の待機位置にあるこ
とを検知して扉の閉状態を検知する場合がある。
【0016】この場合、閉扉状態では、プッシュロッド
の後方に配された磁気センサがプッシュロッドの後端部
に取り付けられた磁石を検知して扉の閉状態を検知し、
プッシュロッドが前方に移動して磁石が磁気センサが遠
ざかることにより扉の開状態が検知される。
【0017】ここで、前記磁気センサの背後に、前記プ
ッシュロッドの後端部に取り付けた前記磁石と同極を対
向させて磁石を配置してもよい。これにより、閉扉状態
において、磁気センサ背後の磁石とプッシュロッド後端
部の磁石との反発力により、プッシュロッドを扉に常に
押し当てて、扉とプッシュロッドとの隙間の発生を防止
することができる。
【0018】本発明の冷蔵庫においては、また、前記ド
アスイッチが、前記プッシュロッドを検知する光学セン
サよりなり、該光学センサにより前記プッシュロッドが
後方の待機位置にあることを検知して扉の閉状態を検知
してもよい。
【0019】本発明の冷蔵庫においては、また、前記開
扉機構部に、前後方向に可動するプッシュロッドであっ
て、後方に待機した状態から前記信号に基づいて前方に
移動して前記扉を押し開くプッシュロッドを配し、前記
扉により押圧されてその開閉状態を検知する押しボタン
式のドアスイッチを該プッシュロッドとならべて設けて
もよい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本発明の1実施形態に係る冷蔵庫
における開扉機構部10の平面図であり、図2は、同開
扉機構部10の側面図である。
【0022】本実施形態の冷蔵庫は、図10,11に示
す上記従来の冷蔵庫1と同様に、上半分に冷蔵室2を有
する冷凍冷蔵庫であって、該冷蔵室2に回動式の扉3が
取り付けられ、該扉3の正面部に表示操作パネル4と開
扉スイッチ5を備える。なお、上記従来の冷蔵庫と同一
の符号を付したものは、特に説明しない限り、同一の構
成を有するものとして説明を省略する。
【0023】開扉機構部10は、開扉スイッチ5からの
信号により作動して冷蔵室2の扉3を押し開けるもので
あり、冷蔵庫本体1の天井部に設けられている。冷蔵庫
本体1の天井面には凹部12が設けられており、この凹
部12内に開扉機構部10が配されている。開扉機構部
10には着脱自在のカバー14が被せられている。な
お、図1ではこのカバー14を取り外した状態を示して
いる(図3,4及び6において同じ)。
【0024】開扉機構部10は、磁界を発生する円筒状
のコイル16と、このコイル16の中で中心軸に沿って
前後方向に摺動するプッシュロッド18とからなるソレ
ノイド20で構成されている。
【0025】コイル16は、開扉スイッチ5からの信号
によりプッシュロッド18を前方に移動させる駆動部と
して作用するものであり、開扉スイッチ5から不図示の
制御部を介して延びるリード線26が接続されている。
なお、このリード線26にはコイル16の加熱に対する
安全装置として温度ヒューズ28が接続されている。ま
た、コイル16の外周は樹脂22でモールドされ、さら
に鉄板24で取り囲まれている。
【0026】プッシュロッド18は、後方に待機した状
態からコイル16の作用により前方に移動して扉3の後
面を前方に押圧する部材であり、コイル16に生じる磁
界によりコイル16内の中央部分に引き込まれるプラン
ジャ30と、このプランジャ30の先端に取り付けられ
た細長いロッド32とよりなる。
【0027】プランジャ30は、図1に示す閉扉状態で
は、その前端部分がコイル16内に挿入され、中央部か
ら後方部分がコイル16から後方にはみ出した状態にな
っている。そして、このはみ出した部分において、プラ
ンジャ30の周囲には戻しバネ34が装着されている。
この戻しバネ34は、コイル16の作用により前方に移
動したプッシュロッド18を後方に戻す働きをするバネ
であり、プッシュロッド18を常に後方に付勢してい
る。
【0028】ロッド32は、開扉機構部10から冷蔵庫
本体1の前面を越えて前方に突出しており、その先端部
32aが、扉3上端部の扉キャップ3aに設けられた当
て部36に当接した状態に配されている。詳細には、当
て部36の後面には、衝撃を吸収するための当てゴム3
7が取着されており、ロッド32の先端32aはこの当
てゴム37に当接した状態に配されている。
【0029】本実施形態の冷蔵庫では、扉3の開閉状態
を検知するドアスイッチ40として、押しボタン式のス
イッチを用いて、このスイッチ40をプッシュロッド1
8の後方に配置している。このドアスイッチ40は、扉
3と直接接触してその開閉を検知するのではなく、プッ
シュロッド18の位置を検知することにより、間接的に
扉3の開閉を検知する。
【0030】このドアスイッチ40は、図1に示すよう
に、閉扉状態においては、後方に待機したプランジャ3
0の後端により前面部のボタン42が後方に押し込まれ
て、スイッチ40がONされ、これにより扉3が閉状態
にあることが検知される。一方、開扉状態においては、
図3(a)に示すように、プランジャ30後端による押
圧がなくなるので、ボタン42のバネ(不図示)の付勢
力により前方に突き出た状態となり、スイッチ40がO
FFされ、これにより扉3が開状態にあることが検知さ
れる。なお、符号44は、ドアスイッチ40から引き出
されたリード線であり、不図示の制御部に接続されて当
該制御部に扉の開閉に関する情報を送る。
【0031】ここで、ドアスイッチ40のボタン42に
設けられたバネの前方への付勢力は、プッシュロッド1
8の戻しバネ34の後方への付勢力よりも大きく設定さ
れている。
【0032】次に、この実施形態の冷蔵庫における扉3
の開閉時における作用について説明する。
【0033】図1に示す閉扉状態では、プッシュロッド
18は後方に待機しており、そのプランジャ30の後端
によりドアスイッチ40のボタン42が押し込まれて、
扉3が閉状態にあることが検知されている。また、この
閉扉状態において、プッシュロッド18の後端は、ドア
スイッチ40のボタン42に設けられたバネの付勢力に
より、前方に付勢されているので、その前端32aが扉
3の当てゴム37を常に押圧しており、そのため、扉3
とプッシュロッド18との間に隙間が生じていない。
【0034】この状態で、扉3正面の開扉スイッチ5が
押されると、その信号が不図示の制御部に入力されて、
該制御部によりソレノイド20のコイル16に電流が流
れて磁界が発生する。これにより、プッシュロッド18
が前方に突き出るように移動して、ロッド32の先端3
2aが扉3の当て部36を押し出し、もって扉3が押し
開かれる(図3(a)参照)。このようにプッシュロッ
ド18が前方に移動することにより、ドアスイッチ40
は、ボタン42が自身のバネの付勢力により前方に突き
出て、OFF状態となり、これにより扉3が開状態にあ
ることが検知される。
【0035】ソレノイド20は、一定時間(1秒間程
度)通電された後、電流が切れることによりプッシュロ
ッド18が戻しバネ34の付勢力によって後退する。プ
ッシュロッド18は、その後端がドアスイッチ40に接
触すると、戻しバネ34の後方への付勢力よりもボタン
42のバネの前方への付勢力の方が大きく設定されてい
るので、図3(b)に示すように、ボタン42が押し込
まれない状態でつり合って停止する。そのため、この状
態では依然としてドアスイッチ40はOFF状態であ
り、扉3が開状態であると検知する。
【0036】その後、扉3を閉めると、図1,2に示す
ように、扉3の当て部36によりプッシュロッド18は
後方に押し込まれて、元の待機位置まで戻るので、ドア
スイッチ40が押し込まれて、扉3が閉状態であること
が検知される。
【0037】以上よりなる本実施形態によれば、冷蔵庫
本体1の天井部に設けられた開扉機構部10にドアスイ
ッチ40を配したので、ドアスイッチ専用のカバーが不
要となり、コストを抑えることができる。また、ドアス
イッチ40のリード線44を開扉機構部10のリード線
26と一緒に引き回しできるため、リード線の引き回し
処理が簡素化され、製造性に優れる。さらに、扉3が左
開き及び右開きのいずれになっても、内箱7は共通のも
のを使用することができる。
【0038】また、ドアスイッチ40が扉3に直接接触
して開閉を検知するものではないので、ドアスイッチと
の接触に起因する扉の損傷を防止することができる。
【0039】さらに、ドアスイッチ40のボタン42の
バネにより、上記従来の押し当てバネの効果を得ている
ことから、押し当てバネを廃止して構造を簡素化するこ
とができる。
【0040】図4は、他の実施形態に係る冷蔵庫の開扉
機構部10aの平面図である。この実施形態では、扉3
の開閉を検知するドアスイッチとして、上記押しボタン
式のスイッチ40に代えて、磁気センサ52を用いてい
る。なお、上記実施形態と同一の符号を付したものは、
特に説明しない限り、同一の構成を有するものとして説
明を省略する。
【0041】この実施形態では、ドアスイッチ50は、
プッシュロッド18の後端面に取り付けられた磁石54
と、プッシュロッド18の後方に配置されて磁石54の
位置を検知するホールIC等の磁気センサ52と、磁気
センサ52の背後においてプッシュロッド18の磁石5
4と同極を対向させて配置された磁石56とより構成さ
れており、磁気センサ52によりプッシュロッド18が
後方の待機位置にあるかどうかを検知する。なお、符号
58は、ドアスイッチ50の磁気センサ52から引き出
されたリード線である。
【0042】磁気センサ52は、指向性をもち、センサ
内にどれだけ磁束が通り抜けるかでON/OFFするセ
ンサである。この実施形態では、センサ52を通過する
磁束がしきい値を越えてON状態となると、扉3が開状
態であると検知し、しきい値以下のOFF状態では、扉
3が閉状態であると検知するようになっている。
【0043】また、プッシュロッド18に装着された戻
しバネ34の付勢力は、図5(c)に示すように、磁石
54,56の反発力によってプッシュロッド18が一定
以上近付くことができない程度の大きさに設定されてい
る。しかも、その状態では、磁気センサ52がプッシュ
ロッド18後端の磁石54を検知できないように、磁気
センサ52の感度である上記しきい値が設定されてい
る。
【0044】この実施形態では、図5(a)に示す閉扉
状態では、同極対向した磁石54,56が磁気センサ5
2の前後に近接しているので、互いの磁束が打ち消し合
って、磁気センサ52を通過する磁束がしきい値以下と
なり、扉3が閉状態にあることが検知される。そして、
図5(b)に示すように、プッシュロッド18が突き出
て扉3が開くと、プッシュロッド18後端の磁石54が
磁気センサ52から遠ざかるので、磁気センサ52の背
後にある磁石56によって、磁気センサ52を通過する
磁束がしきい値を越えるので、扉3が開状態にあること
が検知される。その後、プッシュロッド18は戻しバネ
34の作用により後退するが、図5(c)に示すよう
に、磁石54,56の反発力によって磁気センサ52か
ら一定の距離だけ離れた位置で停止する。しかも、この
位置では、磁気センサ52を通過する磁束がしきい値を
越えたままであり、扉3が開状態のままであると検知さ
れる。その後、扉3を閉めると、図5(a)に示す元の
状態に戻り、磁気センサ52が磁石54を検知するの
で、扉3が閉状態であると検知される。
【0045】この実施形態では、閉扉状態において、磁
気センサ52の背後の磁石56とプッシュロッド18後
端の磁石54との反発力により、プッシュロッド18を
扉3に常に押し当てることができ、上記従来の押し当て
バネの効果が得られるので、押し当てバネを廃止して構
造を簡素化することができる。
【0046】なお、磁気センサ52の背後の磁石56は
省略してもよい。その場合、上記とは逆に、閉扉状態で
は、プッシュロッド18後端の磁石54が近付くことか
ら、磁気センサ52を通過する磁束が多くなってON状
態となり、扉3が閉状態にあることが検知される。そし
て、開扉状態では、プッシュロッド18後端の磁石54
が遠ざかることから、磁気センサ52を通過する磁束が
少なくなってOFF状態となり、扉3が開状態にあるこ
とが検知される。
【0047】図6は、さらに他の実施形態に係る冷蔵庫
の開扉機構部10bの平面図である。この実施形態で
は、扉3の開閉を検知するドアスイッチとして、上記押
しボタン式のスイッチ40に代えて、フォトインタラプ
タ等の光学センサ60を用いている。なお、上記実施形
態と同一の符号を付したものは、特に説明しない限り、
同一の構成を有するものとして説明を省略する。
【0048】光学センサ60は、後方に待機したプッシ
ュロッド18の後端部を検知するように、当該後端部を
挟んで左右に相対して設けられている。なお、符号62
は、光学センサ60から引き出されたリード線であり、
また、符号64は、プッシュロッド18の後端を前方に
付勢する押し当てバネである。
【0049】この場合、図7(a)に示すように、閉扉
状態では、左右に相対した光学センサ60の間にプッシ
ュロッド18の後端部が侵入しているので、光学センサ
60によりプッシュロッド18が待機位置にいると検知
され、これにより扉3が閉状態にあることが検知され
る。そして、図7(b)に示すように、プッシュロッド
18が突き出て扉3が開くと、プッシュロッド18の後
端部が光学センサ60の間に存在しなくなるため、プッ
シュロッド18が待機位置にいないと検知され、これに
より扉3が開状態にあることが検知される。その後、プ
ッシュロッド18が戻しバネ34の作用により後退した
ときには、図7(c)に示すように、押し当てバネ64
により、プッシュロッド18の後端部が光学センサ60
の間までは後退しないので、扉3が開状態のままである
と検知される。その後、扉3を閉めると、図7(a)に
示す元の状態に戻り、光学センサ60がプッシュロッド
18の後端部を検知して、扉3が閉状態であると検知さ
れる。
【0050】この実施形態によれば、光学センサ60が
検知精度に優れるため、半扉などの検出精度が上がる。
また、光学センサ60を冷蔵室外の開扉機構部10bに
設けているため、センサの汚れや露付き、くもり等の問
題の発生も起こりにくい。
【0051】図8は、さらに他の実施形態に係る冷蔵庫
の開扉機構部10cを示す分解斜視図、図9は、同開扉
機構部10cの斜視図である。この実施形態では、扉3
の開閉を検知するドアスイッチとして、上記実施形態の
ようにプッシュロッド18の位置を検知するものではな
く、扉3と接触してその開閉を検知する押しボタン式の
スイッチ70を用いている。なお、上記実施形態と同一
の符号を付したものは、特に説明しない限り、同一の構
成を有するものとして説明を省略する。
【0052】この実施形態では、開扉機構部10cに、
扉3を押し開くプッシュロッド18を備えるソレノイド
20と、扉3により押圧されてその開閉状態を検知する
押しボタン式のドアスイッチ70と左右にならべて設け
ている。なお、符号72は、ドアスイッチ70から引き
出されたリード線である。
【0053】ドアスイッチ70は、図8に示すように、
開扉機構部10cのカバー14に取り付けられ、該カバ
ー14の前面からボタン71が前方に突出している。こ
のボタン71が、扉キャップ3aに設けられた当て板部
3bにより後方に押し込まれてスイッチ70がON状態
となり、これにより扉3が閉状態であることが検知さ
れ、扉3が開くとボタン71が前方に突き出てOFF状
態となり、これにより扉3が開状態であることが検知さ
れるようになっている。
【0054】この実施形態の場合、扉3との接触により
開閉を検知するものであるが、上記従来のように扉内側
材との接触ではなく、十分な肉厚を有する扉キャップ3
aとの接触であるため、ドアスイッチに起因する扉の破
損を防止することができる。
【0055】
【発明の効果】本発明の冷蔵庫によれば、冷蔵庫本体に
設けられた開扉機構部にドアスイッチを配したので、ド
アスイッチ専用のカバーが不要となり、コストを抑える
ことができる。また、ドアスイッチのリード線を開扉機
構部のリード線と一緒に引き回しできるため、リード線
の引き回し処理が簡素化され、製造性に優れる。さら
に、ドアスイッチの埋設部を別途設ける必要がないの
で、当該埋設部に起因する成形不良をなくして外観を向
上することができる。
【0056】特に、開扉機構部に配した扉を押し開くプ
ッシュロッドの位置を検知して扉の開閉状態を検知する
ように構成することにより、ドアスイッチに起因する扉
の破損を防止することができ、また、構造を簡素化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態にかかる冷蔵庫の開扉機構
部の平面図である。
【図2】同開扉機構部の側面図である。
【図3】(a)は同開扉機構部の開扉状態における平面
図、(b)は閉扉前の開扉機構部の要部拡大平面図であ
る。
【図4】他の実施形態に係る冷蔵庫の開扉機構部の平面
図である。
【図5】(a)〜(c)は同開扉機構部のドアスイッチ
を拡大して示す平面図である。
【図6】さらに他の実施形態に係る冷蔵庫の開扉機構部
の平面図である。
【図7】(a)〜(c)は同開扉機構部のドアスイッチ
を拡大して示す平面図である。
【図8】さらに他の実施形態に係る冷蔵庫の開扉機構部
を示す分解斜視図である。
【図9】同開扉機構部の斜視図である。
【図10】従来の冷蔵庫の正面斜視図である。
【図11】従来の冷蔵庫の開扉状態での斜視図である。
【図12】従来の冷蔵庫における開扉機構部の平面図で
ある。
【図13】従来の冷蔵庫におけるドアスイッチ部の断面
図である。
【符号の説明】
1……冷蔵庫本体 2……冷蔵室 3……扉 5……開扉スイッチ 10,10a,10b,10c……開扉機構部 18……プッシュロッド 20……ソレノイド 40,50,70……ドアスイッチ 42……ボタン 52……磁気センサ 54,56……磁石 60……光学センサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却室の前面を開閉する扉と、該扉の開閉
    状態を検知するドアスイッチと、該扉に設けられた開扉
    スイッチと、冷蔵庫本体に設けられ、前記開扉スイッチ
    からの信号により作動して前記扉を押し開ける開扉機構
    部とを備え、 前記ドアスイッチを前記開扉機構部に配したことを特徴
    とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】前記開扉機構部に、前後方向に可動するプ
    ッシュロッドであって、後方に待機した状態から前記信
    号に基づいて前方に移動して前記扉を押し開くプッシュ
    ロッドを配し、 前記ドアスイッチが、該プッシュロッドの位置を検知す
    ることにより前記扉の開閉状態を検知することを特徴と
    する請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】前記ドアスイッチが、押しボタン式のスイ
    ッチであって、前記プッシュロッドの後方に配置され、 後方に待機した前記プッシュロッドの後端で前記ドアス
    イッチのボタンが押し込まれ、これにより前記ドアスイ
    ッチが扉の閉状態を検知することを特徴とする請求項2
    記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】前記ドアスイッチが、前記プッシュロッド
    の後端部に取り付けられた磁石と、前記プッシュロッド
    の後方に配置されて前記磁石の位置を検知する磁気セン
    サとよりなり、 該磁気センサにより前記プッシュロッドが後方の待機位
    置にあることを検知して扉の閉状態を検知することを特
    徴とする請求項2記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】前記磁気センサの背後に、前記プッシュロ
    ッドの後端部に取り付けた前記磁石と同極を対向させて
    磁石を配置したことを特徴とする請求項4記載の冷蔵
    庫。
  6. 【請求項6】前記ドアスイッチが、前記プッシュロッド
    を検知する光学センサよりなり、 該光学センサにより前記プッシュロッドが後方の待機位
    置にあることを検知して扉の閉状態を検知することを特
    徴とする請求項2記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】前記開扉機構部に、前後方向に可動するプ
    ッシュロッドであって、後方に待機した状態から前記信
    号に基づいて前方に移動して前記扉を押し開くプッシュ
    ロッドを配し、 前記扉により押圧されてその開閉状態を検知する押しボ
    タン式のドアスイッチを該プッシュロッドとならべて設
    けたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
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