JP2001171978A - ホイール式建設機械 - Google Patents

ホイール式建設機械

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JP2001171978A
JP2001171978A JP36157099A JP36157099A JP2001171978A JP 2001171978 A JP2001171978 A JP 2001171978A JP 36157099 A JP36157099 A JP 36157099A JP 36157099 A JP36157099 A JP 36157099A JP 2001171978 A JP2001171978 A JP 2001171978A
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weight
outrigger
track frame
vehicle
frame
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JP36157099A
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English (en)
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Hideji Ishimaru
秀治 石丸
Katsutoshi Umemura
勝利 梅村
Hiroshi Kobayashi
浩 小林
Toshihiko Araya
俊彦 新家
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行時でも作業時でも車両の前,後の安定性
を確保でき、作業性能、走行性能を向上できるようにす
る。 【解決手段】 ホイール式油圧ショベルを構成するトラ
ックフレーム8の前端側には、アウトリガ支持フレーム
14を有するアウトリガ装置13を設ける。そして、ア
ウトリガ支持フレーム14の取付ブラケット15内には
複数枚のウエイト板21を収容して設ける。これにより
前輪11側の車重W1 を後輪12側の車重W2 とほぼ同
等の大きさまで増やし、走行時における車体の前,後の
重量バランスをとる。また、掘削作業時には上部旋回体
2を180度分だけ旋回して作業を行うことにより、作
業装置6とは反対側に位置する車両の端部側の重量を、
カウンタウエイト7とウエイト板21により重く設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばホイール式
油圧ショベル、ホイール式油圧クレーン等のホイール式
建設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ホイール式油圧ショベル等の建
設機械は、前輪と後輪が設けられたトラックフレームを
有する走行体と、この走行体上に旋回可能に搭載された
旋回体とを備え、旋回体の前部側には土砂等の掘削作業
を行う作業装置が俯仰動可能に設けられている(例え
ば、特開平6−173297号公報等)。
【0003】そして、この従来技術によるホイール式油
圧ショベルは、旋回体の後部側にカウンタウエイトが搭
載され、このカウンタウエイトは旋回体の前部側に設け
られた作業装置との重量バランスをとるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術によるホイール式油圧ショベルは、車検の規定に
より、走行時における前輪側の車重(前軸側の軸重)と
後輪側の車重(後軸側の軸重)を、それぞれ10〜12
トン未満程度に抑える必要がある。そして、走行時に
は、カウンタウエイトが車両の後側に配置されるから、
後輪側の車重は前輪側の車重に比べて重くなる傾向にあ
る。
【0005】このため、従来技術では、車両の走行時に
おいて、後輪側の車重は例えば10〜12トン程度に設
定されるのに対し、前輪側の車重は8トン程度に設定さ
れ、車両の前,後の安定性を必ずしも向上することがで
きないという問題がある。
【0006】そこで、車両の走行性を高めるためには、
旋回体の後部側に設けるカウンタウエイトの重量を軽め
にして、後輪側の車重を前輪側の車重と同様に8トン程
度に抑え、車両の前,後の安定性を確保する方法が考え
られる。
【0007】しかし、このこのようにカウンタウエイト
の重量を制限すると、掘削作業時に作業装置とカウンタ
ウエイトとの重量バランスを十分にとることができず、
作業姿勢が不安定になり、作業装置による吊上げ能力
(掘削能力)が低下するという問題がある。
【0008】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明の目的は、走行時でも作業時でも
車両の前,後の安定性を確保することができ、作業性
能、走行性能を向上できるようにしたホイール式建設機
械を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によるホ
イール式建設機械は、前,後に車輪が設けられたトラッ
クフレームを有する走行体と、前記走行体上に旋回可能
に搭載された旋回体と、前記旋回体の前部側に俯仰動可
能に設けられた作業装置と、前記旋回体の後部側に設け
られ前記作業装置との重量バランスをとるカウンタウエ
イトとを備えている。
【0010】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記トラックフレームの前端と後端のうち一方
の端部側には中空のウエイト収容部を設け、前記ウエイ
ト収容部内にはウエイト部材を設ける構成としたことに
ある。
【0011】このように構成したことにより、例えば車
両の走行時には走行方向前側となるトラックフレームの
前端側に中空のウエイト収容部を設け、このウエイト収
容部内に設けたウエイト部材によってトラックフレーム
の前端側を重くする。これにより、後輪(後軸)の軸重
の調整が可能となり、前輪側の車重をカウンタウエイト
側となる後輪側の車重とほぼ同等の大きさまで増やすこ
とができ、車両の前,後の重量バランスをとることがで
きる。
【0012】また、作業時には旋回体を例えば約180
度分だけ旋回して、カウンタウエイトをウエイト部材側
に配置することにより、作業装置側とは反対側となる車
両の端部側を重くでき、作業装置の吊上げ能力を高める
ことができる。
【0013】また、請求項2の発明は、トラックフレー
ムの一方の端部側にはアウトリガを回動可能に支持する
アウトリガ支持フレームを設け、ウエイト収容部は前記
アウトリガ支持フレーム内に形成している。これによ
り、アウトリガ支持フレーム自体の重量をウエイト部材
によって増やすことができ、前,後の軸重のバランス調
整が可能となる。
【0014】また、請求項3の発明によるホイール式建
設機械は、前,後に車輪が設けられたトラックフレーム
を有する走行体と、前記走行体上に旋回可能に搭載され
た旋回体と、前記旋回体の前部側に俯仰動可能に設けら
れた作業装置と、前記旋回体の後部側に設けられ前記作
業装置との重量バランスをとるカウンタウエイトと、前
記トラックフレームの前端と後端のうち一方の端部側に
設けられアウトリガを回動可能に支持するアウトリガ支
持フレームとを備えている。
【0015】そして、請求項3の発明が採用する構成の
特徴は、前記トラックフレームの一方の端部には中空の
トラックフレーム側ウエイト収容部を設け、前記アウト
リガ支持フレームには中空のアウトリガ側ウエイト収容
部を設け、これら各ウエイト収容部内にはそれぞれウエ
イト部材を設ける構成としたことにある。
【0016】このように構成した場合でも、請求項1の
発明とほぼ同様にウエイト部材によって前輪側の重量を
増やすことができ、走行時における車両の前,後の重量
バランスをとることができる。また、ウエイト部材をト
ラックフレーム側ウエイト収容部とアウトリガ側ウエイ
ト収容部の両方に設けることができるから、作業時には
これらのウエイト部材を用いることによって作業装置の
吊上げ能力をさらに高めることができる。
【0017】さらに、請求項4の発明は、アウトリガ支
持フレームは、基端側がトラックフレームの一方の端部
に着脱可能に取付けられ先端側が前方または後方に向け
て延びる取付ブラケットと、前記取付ブラケットの先端
側に固着されて左,右方向に延び両端側にアウトリガが
回動可能に取付けられる中空ビームとによって構成し、
ウエイト収容部は前記取付ブラケット内に形成する構成
としている。
【0018】この場合には、アウトリガ支持フレームの
取付ブラケットを中空の箱形状に形成することによっ
て、取付ブラケットの内部をウエイト収容部として形成
することができる。
【0019】一方、請求項5の発明は、ウエイト部材を
ウエイト収容部内に挿入される複数枚の重量板により構
成している。これにより、各重量板の組付時には重量板
をウエイト収容部内に1枚ずつ別々に分けて挿入するこ
とができ、作業者の負担を軽減し、組付性を高めること
ができる。
【0020】また、請求項6の発明は、ウエイト部材を
ウエイト収容部内に充填されるコンクリート材により構
成している。これにより、コンクリート材をウエイト収
容部内に充填するだけでウエイト部材を形成することが
できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
ホイール式建設機械をホイール式油圧ショベルに適用し
た場合を例に挙げ、添付図面に従って詳細に説明する。
【0022】ここで、図1ないし図6は本発明の第1の
実施の形態を示し、図中、1は下部走行体、2はこの下
部走行体1上に旋回可能に搭載された上部旋回体で、こ
の上部旋回体2は、旋回フレーム3を有し、この旋回フ
レーム3上には、運転席を画成するキャブ4、建屋カバ
ー5および後述のカウンタウエイト7が設けられてい
る。また、旋回フレーム3の前部側には、土砂等の掘削
作業を行うための作業装置6が俯仰動可能に設けられ、
この作業装置6は、ロアブーム6A、アッパブーム6
B、アーム6Cおよびバケット6Dによって大略構成さ
れている。
【0023】7は旋回フレーム3の後部側に設けられた
カウンタウエイトで、このカウンタウエイト7は、旋回
フレーム3の前部側に設けられた作業装置6との重量バ
ランスをとるものである。そして、カウンタウエイト7
は車両の走行時に、図1に示す如く後述する後輪12側
の車重W2 を例えば10〜12トン程度の重量に設定し
ているものである。
【0024】8は下部走行体1の本体部分を構成するト
ラックフレームを示し、このトラックフレーム8は、図
3ないし図5に示す如く、上面板8A、下面板8B、前
面板8C、後面板8Dおよび左,右の側面板8E,8E
と、これと平行をなして前,後方向に延びる左,右の補
強板8F,8Fを互いに溶接することにより、ボックス
構造とし、トラックフレーム8全体の強度を高めてい
る。上面板8Aの中央には丸胴9が固着して設けられて
いる。また、トラックフレーム8の各側面板8Eには、
その前端側に位置してシリンダ取付ブラケット10,1
0が固着されている。
【0025】そして、トラックフレーム8には、左,右
の前輪11,11および左,右の後輪12,12が設け
られている。なお、前輪11の車軸は、シリンダ取付ブ
ラケット10に挿嵌して取付けられるサスペンション用
の油圧シリンダ(いずれも図示せず)を介してトラック
フレーム8に固定される。
【0026】13はトラックフレーム8の前端側に設け
られたアウトリガ装置を示し、このアウトリガ装置13
は、トラックフレーム8の前端側に着脱可能に設けられ
たアウトリガ支持フレーム14と、後述のアウトリガ1
8およびアウトリガシリンダ19とによって大略構成さ
れている。ここで、アウトリガ支持フレーム14は、後
述の取付ブラケット15および中空ビーム17によって
構成され、中空ビーム17の左,右両側でアウトリガ1
8を回動可能に支持している。
【0027】15はアウトリガ支持フレーム14の一部
を構成し、トラックフレーム8の前端側に着脱可能に取
付けられる中空の取付ブラケットで、この取付ブラケッ
ト15は、図4ないし図6に示す如く、上板部15A、
下板部15B、後板部15Cおよび左,右の側板部15
Dを互いに溶接することによって、前,後方向に略く字
状に屈曲して延びる角筒状の箱体として形成されてい
る。
【0028】ここで、取付ブラケット15内には、側板
部15Dと平行に延びる左,右の補強板15E,15E
が設けられ、これら補強板15Eは、取付ブラケット1
5の内部に溶接により固着して取付けられ、取付ブラケ
ット15全体の強度を高める補強梁を構成している。
【0029】そして、取付ブラケット15は、後端側
(基端側)となる後板部15Cが複数のボルト16等に
よりトラックフレーム8の前面板8Cに衝合状態で一体
に取付けられている。なお、前記下板部15Bには円弧
状の切欠穴15B1 が設けられ、この切欠穴15B1
は、ボルト16を取付ブラケット15の内部から取付け
るためのボルト挿入窓として構成されている。
【0030】17は取付ブラケット15の前端側(先端
側)に一体に設けられた中空ビームで、この中空ビーム
17は、左,右に延びる角筒体として形成され、前板部
17Aおよび後板部17B等を有している。そして、中
空ビーム17は後板部17Bが取付ブラケット15の前
端側に溶接により固着して取付けられている。
【0031】18はアウトリガ支持フレーム14を構成
する中空ビーム17の左,右両端側に回動可能に設けら
れた左,右のアウトリガで、このアウトリガ18は、中
空ビーム17との間に取付けられたアウトリガシリンダ
19(一方のみ図示)を縮小することにより、図1に示
すように常時(走行時)は中空ビーム17内に格納され
ている。また、掘削作業時にはアウトリガシリンダ19
を伸長させることにより、図2に示すように各アウトリ
ガ18を中空ビーム17から張出してその先端側を接地
させ、下部走行体1をジャッキアップして支持する構成
となっている。
【0032】20,20はトラックフレーム8の前端側
に位置して、アウトリガ支持フレーム14の取付ブラケ
ット15内に設けられた左,右の中空のウエイト収容部
で、このウエイト収容部20は、取付ブラケット15の
上板部15A、下板部15B、後板部15C、側板部1
5D、補強板15Eおよび中空ビーム17の後板部17
Bによって取囲まれた直方体状の空間部として形成され
ている。そして、ウエイト収容部20は、後述のウエイ
ト板21を取付ブラケット15の内部に収容するための
ウエイト収容空間として構成されるものである。
【0033】21,21,…はアウトリガ支持フレーム
14の各ウエイト収容部20内に3枚ずつ収容して設け
られたウエイト部材としての左,右のウエイト板で、こ
のウエイト板21は、図3ないし図6に示す如く、取付
ブラケット15の各板部15A〜15Eよりも厚肉な金
属板等を用いて形成されている。また、このウエイト板
21は、取付ブラケット15の側板部15Dと対応した
外形状を有し、その上,下の端部は上板部15A,下板
部15Bに対応して「く」字状に屈曲した屈曲端部21
A,21Bとなっている。
【0034】そして、各ウエイト板21は、取付ブラケ
ット15の各ウエイト収容部20内に、互いに重なり合
った状態でほぼ隙間なく挿入され、車両の前輪11側の
車重W1 (図1参照)を調整する重量板として構成され
ている。なお、22は下部走行体1の後端側に回動可能
に設けられた排土板を示している。
【0035】本実施の形態によるホイール式油圧ショベ
ルは、上述の如き構成を有するもので、図1に示すよう
に走行時には、作業装置6、カウンタウエイト7をそれ
ぞれ車両の前側、後側に配置した状態で走行を行う。
【0036】また、土砂等の掘削作業時には図2に示す
ように、まず、アウトリガ装置13を作動して各アウト
リガ18を接地させることにより、下部走行体1をジャ
ッキアップして地面に固定する。そして、上部旋回体2
を図1の状態から例えば約180度だけ旋回させ、作業
装置6をアウトリガ装置13側となる車両の前側から例
えば後側に移動した状態で掘削を行う。
【0037】ところで、前述した走行時には当該ホイー
ル式油圧ショベルは、車検の規定により図1に示すよう
に前軸側の軸重となる前輪11側の車重W1 と後軸側の
軸重となる後輪12側の車重W2 を、共に10〜12ト
ン未満程度に制限する必要がある。そして、この走行時
にはカウンタウエイト7が車両の後側に配置されるた
め、後輪12側の車重W2 は前輪11側の車重W1 より
も重くなる傾向にある。
【0038】そこで、本実施の形態では、トラックフレ
ーム8の前端側にアウトリガ支持フレーム14を有する
アウトリガ装置13を設け、アウトリガ支持フレーム1
4を構成する取付ブラケット15の各ウエイト収容部2
0内にはそれぞれ複数のウエイト板21を収容して設け
る構成としている。
【0039】このため、図1に示す走行時には、車両の
前側に配置されるウエイト板21により前輪11側の車
重W1 を、後輪12側の車重W2 と同様に車検規定の上
限値である10〜12トン程度まで増すことで、後軸の
軸重を調整でき、これにより車両の前,後の重量バラン
スをとり、走行時の安定性を確保することができる。
【0040】また、本実施の形態では、前述の如くウエ
イト板21の重量を調整することによって車両の前,後
の重量バランスをとることができるから、従来技術で述
べたように、車両の前,後の重量バランスをとるために
カウンタウエイト7を軽量化する必要がなくなり、これ
によりカウンタウエイト7の重量を重めに設定すること
が可能となり、掘削作業時には作業装置6の吊上げ能力
を高め、作業性能を高めることができる。
【0041】特に、図2に示すように上部旋回体2を走
行時とは反対側に180度旋回させ、作業装置6を用い
て掘削を行う場合には、カウンタウエイト7とウエイト
板21の両方を車両の前側に配置できるから、これらの
カウンタウエイト7とウエイト板21により作業装置6
とは反対側となる車両の前輪11側を後輪12側に比較
して重くでき、掘削能力を一層高めることができる。
【0042】さらに、本実施の形態では、ウエイト板2
1を左,右のウエイト収容部20内に均等に設ける構成
としたので、これらの左,右の各ウエイト板21により
車両全体の重心位置を低くした状態で左,右の重量バラ
ンスをとることができる。これにより、例えば上部旋回
体2を約90度分だけ横向きに旋回して、車両の左側ま
たは右側で掘削作業を行うような場合でも、車両全体の
左,右の安定性を確保でき、作業を円滑に行うことがで
きる。
【0043】さらに、各ウエイト板21は、アウトリガ
支持フレーム14の取付ブラケット15の内部に格納し
て設ける構成としたので、これらのウエイト板21を例
えばボルト等の締結具を用いてアウトリガ支持フレーム
14に対し外側から取付ける必要がなくなり、このよう
な締結具を不要にして、ウエイト板21の取付構造を簡
略化することができる。そして、ウエイト板21の取付
強度が低下する等の不具合を解消でき、ウエイト板21
を取付ブラケット15内に長期間に亘り安定して組付け
ておくことができると共に、車両全体の美観を向上でき
る。
【0044】一方、ウエイト板21をアウトリガ支持フ
レーム14に設けることにより、アウトリガ支持フレー
ム14自体を重くでき、これによっても、作業性能を高
めることができる。
【0045】また、ウエイト板21は複数枚を重ね合わ
せた状態でウエイト収容部20内に収容する構成とした
から、ウエイト板21の枚数を変更することにより、各
ウエイト板21の全体重量を適宜に調整することができ
る。また、各ウエイト板21の組付作業時には、ウエイ
ト板21をウエイト収容部20内に1枚ずつ別々に分け
て挿入でき、作業者の負担を軽減して作業効率等を高め
ることができる。
【0046】次に、図7ないし図9は本発明の第2の実
施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、第1の実施の
形態で述べたアウトリガ装置をトラックフレームから取
外すと共に、ウエイト板をトラックフレームの前端側に
形成したウエイト収容部内に設ける構成としたことにあ
る。なお、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と
同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略す
るものとする。
【0047】図中、31,31はトラックフレーム8の
前端側に位置して側面板8Eと補強板8Fとの間に固着
して設けられた左,右の仕切板で、この仕切板31は、
トラックフレーム8の前面板8Cから前,後方向に間隔
をおいて配置されている。なお、トラックフレーム8の
前面板8Cには第1の実施の形態で述べたアウトリガ装
置13がオプションによって着脱可能に取付けられるよ
うになっている。
【0048】32,32はトラックフレーム8の前端側
に位置して、トラックフレーム8内に設けられた中空の
左,右のウエイト収容部で、このウエイト収容部32
は、トラックフレーム8を構成する各板8A〜8Fと仕
切板31によって取囲まれた直方体状の空間部として形
成されている。そして、ウエイト収容部32は、後述の
ウエイト板33をトラックフレーム8の内部に収容する
ためのウエイト収容空間として構成されるものである。
【0049】33,33,…はトラックフレーム8の各
ウエイト収容部32内に3枚ずつ収容して設けられたウ
エイト部材としての左,右のウエイト板で、このウエイ
ト板33は、トラックフレーム8を構成する各板8A〜
8Fよりも厚肉な略四角形状の金属板を用いて形成され
ている。
【0050】そして、各ウエイト板33は、トラックフ
レーム8の各ウエイト収容部32内に、互いに重なり合
った状態でほぼ隙間なく挿入され、車両の前輪11側の
車重W1 を調整する重量板として構成されるものであ
る。
【0051】かくして、このように構成される本実施の
形態でも、ウエイト板33によって車両の前側を重くで
きるから、走行時でも掘削作業時でも車両の安定性を確
保でき、第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得る
ことができる。
【0052】次に、図10、図11は本発明の第3の実
施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、トラックフレ
ームの前端側にはトラックフレーム側ウエイト収容部を
形成し、アウトリガ支持フレームには、アウトリガ側ウ
エイト収容部を形成し、これら各ウエイト収容部内には
それぞれウエイト部材としてのコンクリート材を充填し
て設ける構成としたことにある。なお、本実施の形態で
は、前記第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符
号を付し、その説明を省略するものとする。
【0053】図中、41,41はトラックフレーム8の
前端側に位置して側面板8Eと補強板8Fとの間に固着
して設けられた左,右の仕切板で、この仕切板41は、
トラックフレーム8の前面板8Cから前,後方向に間隔
をおいて配置されている。
【0054】42,42はトラックフレーム8の前端側
に位置して、トラックフレーム8内に設けられた左,右
の中空のトラックフレーム側ウエイト収容部(以下、ウ
エイト収容部という)で、このウエイト収容部42につ
いても、第2の実施の形態で述べたウエイト収容部32
と同様に、トラックフレーム8を構成する各板8A〜8
Fと仕切板41によって取囲まれた直方体状の空間部と
して形成されている。
【0055】43,43はトラックフレーム8のウエイ
ト収容部42内に収容して設けられたウエイト部材とし
ての左,右のコンクリート材で、このコンクリート材4
3は、例えば鉄屑、鉄鋼石等を含んだ重量物として構成
され、各ウエイト収容部42内に隙間なく充填されるも
のである。
【0056】44,44はアウトリガ支持フレーム14
の取付ブラケット15内に設けられた左,右の中空のア
ウトリガ側ウエイト収容部(以下、ウエイト収容部とい
う)で、このウエイト収容部44についても、第1の実
施の形態で述べたウエイト収容部20と同様に、取付ブ
ラケット15を構成する各板部15A〜15Eと中空ビ
ーム17の後板部17Bによって取囲まれた直方体状の
空間部として形成されている。
【0057】45,45はアウトリガ支持フレーム14
のウエイト収容部44内に設けられたウエイト部材とし
ての左,右の他のコンクリート材で、このコンクリート
材45についても、コンクリート材43とほぼ同様に鉄
屑、鉄鋼石等を含んだ重量物によって構成され、各ウエ
イト収容部44内に隙間なく充填されるものである。
【0058】かくして、このように構成される本実施の
形態でも、第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得
ることができる。特に、本実施の形態では、トラックフ
レーム8側のウエイト収容部42とアウトリガ支持フレ
ーム14側のウエイト収容部44にそれぞれコンクリー
ト材43,45を設ける構成としたので、これらのコン
クリート材43,45によりトラックフレーム8の前端
側の重量を増やして、車両の前側をさらに重くすること
ができ、掘削作業時における作業装置6の吊り上げ能力
を一層高めることができる。
【0059】なお、第1の実施の形態では、ウエイト板
21を各ウエイト収容部20内にそれぞれ3枚ずつ設け
る場合を例示したが、これに替えて、ウエイト収容部2
0内にはウエイト板を例えば4個以上設けてもよいし、
2個以下でもよい。また、このことは第2の実施の形態
についても同様である。
【0060】また、第1の実施の形態では、ウエイト板
21を用いてウエイト部材を構成した場合を例示した
が、これに替えて、第3の実施の形態と同様にウエイト
部材をコンクリート材によって構成してもよい。また、
このことは第2の実施の形態いついても同様である。
【0061】さらに、第3の実施の形態では、アウトリ
ガ支持フレーム14側のウエイト部材とトラックフレー
ム41側のウエイト部材の両方をコンクリート材43,
45によって構成する場合を例示したが、これに替え
て、例えばいずれか一方のウエイト部材をウエイト板に
よって構成してもよいし、両方のウエイト部材をウエイ
ト板によって構成してもよい。
【0062】一方、各実施の形態では、トラックフレー
ムの前端側にウエイト部材を設ける場合を例示したが、
これに替えて、トラックフレームの後端側にウエイト部
材を設ける構成としてもよい。そして、この場合でも、
ウエイト部材とカウンタウエイトによって車両の後側を
重くできるから、作業性能を各実施の形態とほぼ同様に
高めることができる。また、旋回体を約180度分だけ
旋回することにより、カウンタウエイトをウエイト部材
側とは反対側となる車両の端部側に配置でき、カウンタ
ウエイトとウエイト部材によって車両の前,後の重量バ
ランスをとることができるから、走行性能についても各
実施の形態とほぼ同様に高めることができる。
【0063】また、各実施の形態では、ホイール式建設
機械として油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発
明はこれに限らず、例えば、油圧クレーン等の他のホイ
ール式建設機械に適用してもよい。
【0064】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、走行体を構成するトラックフレームの前端と後端
のうち一方の端部側に中空のウエイト収容部を設け、こ
のウエイト収容部内にはウエイト部材を設ける構成とし
たので、例えばウエイト収容部をトラックフレームの前
端側に設けることにより、車両の前側の重量をカウンタ
ウエイト側となる車両の後側の重量とほぼ同等の大きさ
まで増すことができ、車両の前,後の重量バランスをと
り、走行性能を高めることができる。
【0065】また、作業時には旋回体を例えば約180
度分だけ旋回させ、カウンタウエイトをウエイト部材側
に配置することにより、作業装置側とは反対側となる車
両の端部側を重くして、作業装置の吊上げ能力を高める
ことができ、作業性能等を向上することができる。
【0066】また、請求項2の発明は、トラックフレー
ムの端部側にはアウトリガを回動可能に支持するアウト
リガ支持フレームを設け、ウエイト収容部をこのアウト
リガ支持フレーム内に形成する構成としたので、ウエイ
ト部材によりアウトリガ支持フレーム自体の重量を増や
すことができ、車両の前,後の重量バランス調整を可能
にし、また、走行体の重量が重くなることで、車体全体
の安定性を向上でき、作業性能も一層高めることができ
る。
【0067】また、請求項3の発明によれば、トラック
フレーム側ウエイト収容部とアウトリガ支持フレーム側
ウエイト収容部にそれぞれウエイト部材を設ける構成と
したので、これら各ウエイト部材により走行時における
車両の前,後の安定性を請求項1の発明と同様に高める
ことができ、走行性能を向上することができる。また、
2つのウエイト部材を用いることにより、作業装置の吊
り上げ能力をさらに増やすことができ、作業性能を一層
高めることができる。また、ウエイト部材によってアウ
トリガ支持フレーム自体の重量も増やすことができるか
ら、車両全体の安定性が向上し、これによっても作業性
能を高めることができる。
【0068】さらに、請求項4の発明は、ウエイト収容
部をアウトリガ支持フレームの取付ブラケット内に形成
する構成としたので、アウトリガ支持フレームの取付ブ
ラケットを中空の箱形状に形成することによって、取付
ブラケットの内部をウエイト収容部として用いることが
でき、ウエイト収容部のレイアウトを容易に行うことが
できる。
【0069】一方、請求項5の発明のように、ウエイト
部材を複数枚の重量板により構成した場合には、各重量
板の組付時には重量板をウエイト収容部内に1枚ずつ別
々に分けて挿入でき、組付性を高めることができる。ま
た、重量板の枚数を変更することによりウエイト部材の
重量調整を容易に行うことができる。
【0070】また、請求項6の発明のようにウエイト部
材をコンクリート材により構成した場合には、コンクリ
ート材をウエイト収容部内に充填するだけでウエイト部
材を形成でき、ウエイト部材の製作時の作業性を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるホイール式油
圧ショベルを走行時の状態で示す正面図である。
【図2】第1の実施の形態によるホイール式油圧ショベ
ルを掘削作業時の状態で示す正面図である。
【図3】トラックフレームおよびアウトリガ支持フレー
ムを図1中の矢示 III−III 方向から拡大してみた一部
破断の平面図である。
【図4】アウトリガ支持フレームおよびウエイト板を図
3中の矢示IV−IV方向からみた拡大断面図である。
【図5】図3中のトラックフレームおよびアウトリガ装
置を拡大して示す斜視図である。
【図6】図5中の取付ブラケットおよびウエイト板を拡
大して示す一部破断の分解斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態によるトラックフレ
ームを図3と同様位置からみた一部破断の平面図であ
る。
【図8】トラックフレームおよびウエイト板を図7中の
矢示VIII−VIII方向からみた拡大断面図である。
【図9】図7中のトラックフレームおよびウエイト板を
拡大して示す一部破断の分解斜視図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態によるトラックフ
レームおよびアウトリガ支持フレームを図3と同様位置
からみた一部破断の平面図である。
【図11】図10中のコンクリート材およびトラックフ
レームを拡大して示す一部破断の斜視図である。
【符号の説明】
1 下部走行体 2 上部旋回体 6 作業装置 7 カウンタウエイト 8 トラックフレーム 11 前輪 12 後輪 13 アウトリガ装置 14 アウトリガ支持フレーム 15 取付ブラケット 17 中空ビーム 18 アウトリガ 20,32 ウエイト収容部 21,33 ウエイト板(重量板) 42 トラックフレーム側ウエイト収容部 43,45 コンクリート材(ウエイト部材) 44 アウトリガ側ウエイト収容部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 浩 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機ビ ジネスフロンティア株式会社内 (72)発明者 新家 俊彦 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機ビ ジネスフロンティア株式会社内 Fターム(参考) 2D015 FA01 3F205 AA06 BA10 FA10 GA01 GA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前,後に車輪が設けられたトラックフレ
    ームを有する走行体と、前記走行体上に旋回可能に搭載
    された旋回体と、前記旋回体の前部側に俯仰動可能に設
    けられた作業装置と、前記旋回体の後部側に設けられ前
    記作業装置との重量バランスをとるカウンタウエイトと
    を備えてなるホイール式建設機械において、 前記トラックフレームの前端と後端のうち一方の端部側
    には中空のウエイト収容部を設け、前記ウエイト収容部
    内にはウエイト部材を設ける構成としたことを特徴とす
    るホイール式建設機械。
  2. 【請求項2】 前記トラックフレームの一方の端部側に
    はアウトリガを回動可能に支持するアウトリガ支持フレ
    ームを設け、前記ウエイト収容部は前記アウトリガ支持
    フレーム内に形成してなる請求項1に記載のホイール式
    建設機械。
  3. 【請求項3】 前,後に車輪が設けられたトラックフレ
    ームを有する走行体と、前記走行体上に旋回可能に搭載
    された旋回体と、前記旋回体の前部側に俯仰動可能に設
    けられた作業装置と、前記旋回体の後部側に設けられ前
    記作業装置との重量バランスをとるカウンタウエイト
    と、前記トラックフレームの前端と後端のうち一方の端
    部側に設けられアウトリガを回動可能に支持するアウト
    リガ支持フレームとを備えてなるホイール式建設機械に
    おいて、 前記トラックフレームの一方の端部には中空のトラック
    フレーム側ウエイト収容部を設け、前記アウトリガ支持
    フレームには中空のアウトリガ側ウエイト収容部を設
    け、これら各ウエイト収容部内にはそれぞれウエイト部
    材を設ける構成としたことを特徴とするホイール式建設
    機械。
  4. 【請求項4】 前記アウトリガ支持フレームは、基端側
    が前記トラックフレームの一方の端部に着脱可能に取付
    けられ先端側が前方または後方に向けて延びる取付ブラ
    ケットと、前記取付ブラケットの先端側に固着されて
    左,右方向に延び両端側に前記アウトリガが回動可能に
    取付けられる中空ビームとによって構成し、前記ウエイ
    ト収容部は前記取付ブラケット内に形成してなる請求項
    2または3に記載のホイール式建設機械。
  5. 【請求項5】 前記ウエイト部材は前記ウエイト収容部
    内に挿入される複数枚の重量板により構成してなる請求
    項1,2,3または4に記載のホイール式建設機械。
  6. 【請求項6】 前記ウエイト部材は前記ウエイト収容部
    内に充填されるコンクリート材により構成してなる請求
    項1,2,3または4に記載のホイール式建設機械。
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