JP2001163114A - 車両照明装置 - Google Patents
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- JP2001163114A JP2001163114A JP34565399A JP34565399A JP2001163114A JP 2001163114 A JP2001163114 A JP 2001163114A JP 34565399 A JP34565399 A JP 34565399A JP 34565399 A JP34565399 A JP 34565399A JP 2001163114 A JP2001163114 A JP 2001163114A
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Abstract
い勝手を向上させる。 【解決手段】 照明光源としてのLED3を搭載した配
線基板4に、LED3のオン・オフを切換える切換スイ
ッチ82を設けた照明ユニット81を備えて構成される。照
明ユニット81の切換スイッチ82を操作すると、同じ照明
ユニット81の照明光源であるLED3が点灯または消灯
する。ここでの照明光源はバルブではなく発光ダイオー
ドであることから、消費電流を小さくすることができ
る。LED3と切換スイッチ82を照明ユニット81の同一
の配線基板4に搭載することで、その使い勝手を向上で
きる。
Description
る車両用照明装置に関する。
車外の各種照明に際しては、必要な光量を確保するため
にバルブ(電球)タイプの照明光源とを用いるのが一般
的であった。しかし、こうしたバルブタイプの照明光源
は消費電流が大きいので、バルブのオン・オフ(点灯・
消灯)を切換えたり、あるいはバルブを例えば点灯,点
滅,消灯のいずれかの照明モードに切換えるための切換
スイッチは、別体の機構部品が用いられていた。
にあると使い勝手が悪い上に、バルブを同時にオン・オ
フさせたり、照明モードを切換えたりするには、さらに
消費電流の大きいものに適合した切換スイッチが必要に
なる。このため、単一の切換スイッチで複数のバルブの
オン・オフを切換えたり、照明モードを切換えることが
できないという懸念を生じていた。
とするもので、照明光源の消費電流を小さくすること
で、使い勝手を向上させることができると共に、単一の
切換スイッチで複数の照明光源のオン・オフを切換えた
り、複数の照明光源を点灯制御する照明モードを切換え
ることが可能な車両用照明装置を得ることをその目的と
する。
用照明ユニットは、前記目的を達成するために、照明光
源としての発光ダイオードを搭載した配線基板に、前記
発光ダイオードのオン・オフを切換える切換スイッチを
設けた第1の照明ユニットからなるものである。
すると、同じ第1の照明ユニットの照明光源である発光
ダイオードが点灯または消灯する。ここでの照明光源は
バルブではなく発光ダイオードであることから、消費電
流を小さくすることができるので、同一の配線基板に発
光ダイオードと切換スイッチを搭載しても何ら支障がな
く、切換スイッチの信頼性も低下しない。したがって、
発光ダイオードと切換スイッチを同一の配線基板に搭載
することで、その使い勝手を向上できる。
1の構成において、照明光源としての発光ダイオードを
配線基板に搭載した一乃至複数の第2の照明ユニット
と、前記第1の照明ユニットとからなり、前記切換スイ
ッチにより前記第1の照明ユニットおよび前記第2の照
明ユニットの全ての発光ダイオードをオン・オフ切換す
るように構成したものである。
換スイッチを操作すると、切換スイッチと同じ配線基板
に搭載した第1の照明ユニットの発光ダイオードだけで
なく、切換スイッチの存在しない第2の照明ユニットの
発光ダイオードも、同時に点灯または消灯することがで
きる。したがって、発光ダイオードと切換スイッチをの
同一の配線基板に搭載することで、その使い勝手を向上
できる上に、単一の切換スイッチで複数の発光ダイオー
ドのオン・オフを同時に切換えることが可能になる。
源としての発光ダイオードを搭載した配線基板に切換ス
イッチを設けた第1の照明ユニットと、複数の異なる照
明モードを有し、前記切換スイッチによりこの照明モー
ドを切換えて前記発光ダイオードを点灯制御する制御ユ
ニットとからなるものである。
ッチを操作すると、制御ユニットが保有する照明モード
が切換わり、選択された照明モードにて第1の照明ユニ
ットの照明光源である発光ダイオードが点灯制御され
る。ここでの照明光源はバルブではなく発光ダイオード
であることから、消費電流を小さくすることができるの
で、同一の配線基板に発光ダイオードと切換スイッチを
搭載しても何ら支障がなく、切換スイッチの信頼性も低
下しない。したがって、発光ダイオードと切換スイッチ
を第1の照明ユニットの同一の配線基板に搭載すること
で、その使い勝手を向上できる。
3の構成において、照明光源としての発光ダイオードを
配線基板に搭載した一乃至複数の第2の照明ユニット
と、前記第1の照明ユニットと、前記制御ユニットとか
らなり、前記切換スイッチにより前記制御ユニットの照
明モードを切換えて、前記第1の照明ユニットおよび前
記第2の照明ユニットの全ての発光ダイオードを点灯制
御するように構成したものである。
換スイッチを操作すると、切換スイッチと同じ配線基板
に搭載した第1の照明ユニットの発光ダイオードだけで
なく、切換スイッチの存在しない第2照明ユニットの発
光ダイオードも、選択された照明モードにより点灯制御
することができる。したがって、発光ダイオードと切換
スイッチを同一の配線基板に搭載することで、その使い
勝手を向上できる上に、単一の切換スイッチで複数の発
光ダイオードを点灯制御する照明モードを同時に切換え
ることが可能になる。
形態について、図面を参照しながら説明する。先ず、図
1〜図18において、第2の照明ユニットである照明ユ
ニット1の構成を説明すると、この照明ユニット1は基
本的に、ベース体2と、このベース体2に取り付けられ
発光ダイオードであるLED3を搭載した配線基板4
と、LED3を覆ってベース体2に取り付けられる透光
性カバー5とからなっている。
であり、ほぼ細長い箱状になっている。つまり、ベース
体2は、底板部11とこの底面部11の周辺部からほぼ垂直
に立ち上がる一対の長側面部12および一対の短側面部13
とを有しているとともに、底板部11と反対側の上部に開
口部14を有している。
切欠き部16が中央部に形成されているとともに、この切
欠き部16を挟んで両端部に突起状基板保持部17,18が一
体に突出形成されている。特に、ベース体2の一端側の
突起状基板保持部17は、厚さが側面部12,13と同じにな
っており、比較的容易に弾性的に変位可能になってい
る。一方、ベース体2の他端側の突起状基板保持部18
は、長側面部12から内方へ若干突出している。そして、
突起状基板保持部17,18の先端部で相互に対向する内面
には係合爪19,20がそれぞれ一体に突出形成されてい
る。ベース体2の一端側の突起状基板保持部17の係合爪
19は、突出量が比較的小さくなっているとともにほぼ三
角形状になっており、ベース体2の他端側の突起状基板
保持部18の係合爪20は、突出量が比較的大きくなってい
る。なお、ベース体2の底面部11には、この底面部11と
直交する方向における前記係合爪19,20の投影形状を包
含する通孔21あるいは切欠き部22が形成されている。さ
らに、突起状基板保持部17,18の外面には、ほぼ三角形
状のカバー保持爪23がそれぞれ突出形成されている。
起状基板保持部18側の端部にほぼ矩形状のボルト通孔26
が形成されている。このボルト通孔26は、底面部11の長
手方向中央部側が幅広部26aになっており、反対側がよ
り幅の狭い幅狭部26bになっている。なお、前記切欠き
部22は、幅狭部26bに臨んでいる。また、両長側面部12
間には、前記幅広部26aに対向する上遮蔽壁27と、この
上遮蔽壁27の一側縁から底面部11まで垂下する側遮蔽壁
28とが一体に形成されている。この遮蔽壁27,28は、ボ
ルト通孔26をベース体2の内部から遮蔽するものであ
る。さらに、前記幅広部26aに連続するとともに底面部1
1から遮蔽壁27,28を貫通してハーネス通孔29が形成さ
れている。
半円形状のボルト通孔31がそれぞれ形成されている。ま
た、ベース体2内における突起状基板保持部17側の端部
には、前記ボルト通孔31と同軸的に位置する半円形状の
切欠き部32を有する押え壁33が底面部11および両短側面
部13に沿わせて一体に形成されている。これにより、一
方の短側面部13と押え壁33との間および他方の短側面部
13と突起状基板保持部18との間に固定具組み込み部34が
それぞれ形成されている。さらに、両短側面部13の外面
には固定突起35,36がそれぞれ形成されている。図18
に示すように、両短側面部13の固定突起35,36は、ボル
ト通孔31の中心軸からの半径距離が互いに異なってい
る。
には、電線保持部としての一対のハーネス保持突起37,
38が垂直に一体に形成されている。
り成形するときには、底面部11と直交する方向に開閉す
る固定型および可動型を備えた金型が利用されるが、型
抜きに際してアンダーカット形状になるおそれのある係
合爪19,20などに対しては、底面部11の対応する位置に
通孔21、切欠き部22を形成するなどして、アンダーカッ
ト形状にならないようにしている。ボルト通孔26や遮蔽
壁27,28やハーネス通孔29も同様である。すなわち、ベ
ース体2は、固定型および可動型のパーティングライン
を適当に設定すれば、スライドコアなどを用いることな
く、固定型および可動型のみで成形が可能な形状になっ
ている。
示している。この変形例では、ハーネス保持突起37,38
を鉤状に形成しているとともに、これら鉤状のハーネス
保持突起37,38を固定型および可動型のみによりベース
体2に一体に成形できるように、ベース体2の底面部11
には、この底面部11と直交する方向における前記ハーネ
ス保持突起37,38の先端部の凸部37a,38aの投影形状を
包含する通孔37b,38bが形成されている。図7および図
8のようにハーネス保持突起37,38を鉤状に形成した場
合、後述するハーネス51の保持がより確実になる利点が
ある。一方、図1および図2などに示すように、ハーネ
ス保持突起37,38を単なる柱状に形成した場合は、成形
のためにベース体2の底面部11に通孔37b,38bを形成す
る必要がなく、照明ユニット1内への異物の侵入を抑制
できる利点がある。
すように、ほぼ矩形状で、前記ベース体2の両長側面部
12の先端縁上にちょうど被さる程度の幅になっている。
また、配線基板4の四隅部には、前記ベース体2の突起
状基板保持部17,18にそれぞれ嵌合する固定用切欠き部
41,42が形成されている。ベース体2の両端部の突起状
基板保持部17,18は幅が相互に異なっているので、配線
基板4の両端部の固定用切欠き部41,42も幅が相互に異
なっている。したがって、配線基板4は、ベース体2に
所定の向きでしか取り付けられないようになっている。
さらに、配線基板4の両側中央部には、ハーネス通し用
切欠き部43がそれぞれ形成されている。
ン46が形成されている。この導電パターン46は、配線基
板4の両側部にそれぞれ沿う正極部46aおよび負極部46b
と、LED抵抗接続部46cと、抵抗LED接続部46dと、
LEDダイオード接続部46eとを有している。正極部46a
および負極部46bには、両端部およびハーネス通し用切
欠き部43の近傍位置などにそれぞれ通孔からなる接続部
47が形成されている。そして、正極部46aおよび負極部4
6bのハーネス通し用切欠き部43近傍の接続部47にハーネ
ス51の電線51a,51bがそれぞれ接続されている。これら
電線51a,51bは、上側から配線基板4に接続されてい
る。また、正極部46aとLED抵抗接続部46cとの間に1
つのLED3が接続され、LED抵抗接続部46cと抵抗
LED接続部46dとの間に抵抗52が接続され、抵抗LE
D接続部46dとLEDダイオード接続部46eとの間に逆接
防止用のダイオード53が接続され、LEDダイオード接
続部46eと負極部46bとの間にもう一つのLED3が接続
されている。前記電線51a,51b、LED3、抵抗52およ
びダイオード53は、全て配線基板4にその下側(裏側)
で半田付けされており、これにより、コストダウンでき
る。特に、電線51a,51bを下側で半田付けすることは、
これら電線51a,51bをハーネス通し用切欠き部43に通す
ことにより可能になったものである。なお、図5におい
て、54は、ハーネス51の先端部に接続されたカプラーで
ある。
ている。電気的には、正極55a,55bと負極56a,56bとの
間に前記一対のダイオード3、抵抗52およびダイオード
53が直列に接続される。
ず、導電パターンはさまざまな構成をとり得る。ジャン
パー線などの利用も可能であるが、前記実施例のように
ジャンパー線を用いない構成とした方がコスト的に有利
である。また、本実施例では、1つの配線基板4に2つ
のLED3を搭載するようにしているが、LED3の搭
載数は適宜設定できる。
ED3、抵抗52およびダイオード53の搭載の他の例が示
されている。この例では、配線基板4の一側にのみハー
ネス通し用切欠き部57が形成されているとともに、この
ハーネス通し用切欠き部57の両側にハーネス51の両電線
51a,51bがそれぞれ接続されている。
形品からなり、乳白色などで透光性を有している。そし
て、透光性カバー5は、一面を開口したほぼ箱状になっ
ており、この透光性カバー5の開口部側は、前記ベース
体2の長側面部12の外側に嵌合する嵌合部61になってい
る。また、この嵌合部61の両端面部には、ベース体2の
両短側面部13が内側に嵌合する凹部62がそれぞれ形成さ
れている。さらに、これら凹部62には、ほぼ半円形状の
ボルト通孔63がそれぞれ形成されている。また、嵌合部
61の両側面部には、前記ベース体2のカバー保持爪23が
それぞれ係合される係合孔部64が形成されている。ま
た、透光性カバー5内の端部の側面には押えリブ65がそ
れぞれ形成されている。さらに、透光性カバー5の先端
部には、複数のR状凹部からなるレンズ部66が形成され
ている。
て説明する。まず、ベース体2への配線基板4の取り付
けについて説明する。この配線基板4には、LED3、
抵抗52、ダイオード53およびハーネス51を予め接続して
おく。そして、図17に矢印Aで示すように、まず配線
基板4の一端部をベース体2の一対の突起状基板保持部
18間で係合爪20の下側に差し込む。ついで、図17に矢
印Bで示すように、配線基板4の他端側をベース体2に
押し付けて一対の突起状基板保持部17間に入れる。それ
に伴い、配線基板4により押されて両突起状基板保持部
17が相互に離反する方向へ弾性的に変位し、配線基板4
が係合爪19を乗り越える。最終的には、配線基板4がベ
ース体2の両長側面部12の上縁上に載り、各突起状基板
保持部17,18の係合爪19,20が配線基板4に上側から係
合することにより、ベース体2に対する配線基板4の上
下方向の移動が規制される。また、配線基板4の四隅部
の固定用切欠き部41,42に突起状基板保持部17,18がそ
れぞれ係合することにより、ベース体2に対する配線基
板4の前後左右方向の移動が規制される。これにより、
ベース体2に配線基板4が確実に固定される。しかも、
配線基板4の取り付けのためにビスなどの別部品は不要
である。
4を取り付けるに際してのハーネス51の引き回しについ
て説明する。配線基板4の正極部46aに接続された電線5
1aは、その接続部47近傍のハーネス通し用切欠き部43に
通して配線基板4の裏側に導き、負極部46bに接続され
た電線51bは、その接続部47近傍のハーネス通し用切欠
き部43に通して配線基板4の裏側に導く。そして、特に
図13に示すように、電線51a,51bをベース体2におけ
るハーネス通孔29と反対側のハーネス保持突起37に掛け
回し、ついでもう一つのハーネス保持突起38に掛け回し
て、さらにハーネス通孔29を通してベース体2外に導出
する。つまり、電線51a,51bは、両ハーネス保持突起3
7,38に8の字状に掛け回す。そして、ベース体2に配
線基板4を取り付けるに際しては、電線51a,51bを予め
所定の形状に屈曲させておき、ベース体2に配線基板4
を取り付けるのに伴って、この配線基板4により押され
て電線51a,51bがハーネス保持突起37,38に前記所定の
掛け回し状態で装着されるようにする。
起37,38に掛け回してあるので、ハーネス51を外方へ引
いたとしても、その張力がハーネス保持突起37で受けら
れることにより、配線基板4には直接荷重がかからな
い。
を示している。この例は、前記図12に示す配線基板4
の場合のものであり、配線基板4の一側に接続された両
電線51a,51bがともに配線基板4の一つのハーネス通し
用切欠き部57に挿通され、ハーネス保持突起37,38に掛
け回され、ハーネス通孔29を通してベース体2外に導出
される。そして、ハーネス51に引き抜き荷重が加わって
も、その張力がハーネス保持突起37で受けられることに
より、引き抜き荷重に抗して配線基板4や配線基板4と
電線51a,51bとの接続部を保護できる。
た例である。すなわち、ハーネス51をベース体2の一方
の短側面部11のボルト通孔31から導出した例である。こ
れは、特に後述のように複数の照明ユニット1を横に連
結する場合に利用できる。なお、横出しの場合でも、ハ
ーネス51は、一対のハーネス保持突起37,38にそれぞれ
掛け回される。
ット1を被取り付け部に取り付けるためのボルト71ある
いはナット72を組み付ける構成について説明する。ベー
ス体2には、ボルト71を底面部11から裏側(下側)へ突
出するように組み付けることもできるし、ボルト71を短
側面部13から突出するように組み付けることもできる。
そして、これらボルト71あるいはナット72は、ベース体
2に配線基板4を取り付けた後に適宜取り付けることが
できる。ボルト71は、頭部71aが四角形状になった四角
ボルトである。
部11へのボルト71の組み付けを示している。まず(a)
のように、ボルト71をベース体2に近付けるとともに必
要に応じて回転させ、(b)のように、底面部11に対し
てボルト71を斜めにした状態で、このボルト71の頭部71
aをボルト通孔26へその幅広部26aから挿入する。その
後、(c),(d)のように、ボルト71をそのねじ部71
bが底面部11と直交する状態になるまで回転させる。こ
れにより、頭部71aの全体がボルト通孔26を通り抜けて
ベース体2内に入る。ついで、(e)のように、ボルト
71全体をボルト通孔26において幅狭部26b側に摺動させ
る。幅狭部26bはボルト71の頭部71aよりも幅が小さく、
したがって、ボルト71は、ベース体2から容易には外れ
ない状態になる。しかしながら、前記(e)、(d)、
(c)、(b)、(a)の手順を逆に行うことにより、
ベース体2からボルト71を外すことができる。
み込むには、このボルト71の頭部71aを一方の短側面部1
3と押え壁33との間の固定具組み込み部34あるいは他方
の側面部13と突起状基板保持部18との間の固定具組み込
み部34に真っ直ぐ挿入する。ボルト71は、その頭部71a
が短側面部13と押え壁33あるいは突起状基板保持部18と
の間に挟まれることにより仮保持され、ベース体2の長
手方向に沿ってねじ部71bがボルト通孔31から外方へ突
出する。また、ボルト71に代えて四角形状のナット72を
短側面部13と押え壁33あるいは突起状基板保持部18との
間に同様にして挿入して組み付けることもできる。
体2に嵌合することにより、このベース体2に取り付け
る。このとき、透光性カバー5自体が弾性変形すること
により、透光性カバー5がベース体2のカバー保持爪23
を乗り越え、最終的にこれらカバー保持爪23が透光性カ
バー5の係合孔部64にそれぞれ係合する。これにより、
透光性カバー5がベース体2に固定される。また、ベー
ス体2の短側面部13にボルト71が組み付けられている場
合、透光性カバー5のボルト通孔63がボルト71のねじ部
71bに被さる。これとともに、図6に示すように、透光
性カバー5の押えリブ65がボルト71の頭部71aまたはナ
ット72を上から押え、これにより、ボルト71またはナッ
ト72が照明ユニット1に確実に固定された状態になる。
当する照明ユニット81が示されている。この照明ユニッ
ト81は基本的に、ベース体2と、このベース体2に取り
付けられ発光ダイオードであるLED3を搭載した配線
基板4と、LED3を覆ってベース体2に取り付けられ
る透光性カバー5の他に、LED3と同じ配線基板4に
搭載されるタクト式の切換スイッチ82とを備えている。
つまり前記照明ユニット1は切換スイッチ82が存在しな
いのに対し、以下に説明する照明ユニット81は単一の切
換スイッチ82が存在する点で異なっている。
は、同じ配線基板4に搭載される各LED3のオン・オ
フを切換えるために設けられており、一対のLEDを挟
んで配線基板4のほぼ中央に配置される。また、配線基
板4にはその他に、切換スイッチ82を避けた位置に前記
抵抗52および逆接防止用のダイオード53が各々搭載され
ており、配線基板4の裏面にある導電パターンも、切換
スイッチ82を追加したのに伴なって照明ユニット1の配
線基板4とは異なっている。このように、共通する配線
基板4にLED3と切換スイッチ82を組み込めるのは、
照明光源としてLED3を用いているからである。
チ82に対向して凹部83が形成されており、この凹部83に
切換スイッチ82の押釦部84を挿通する孔85が形成され
る。これにより、透光性カバー5をベース体2に装着し
たときに、切換スイッチ82の押釦部84が孔85より上部に
突出して、切換スイッチ82を手動操作できるように構成
している。なお、その他の各部の形状は、上記照明ユニ
ット1のものと共通している。
能である。以下、それについて説明する。照明ユニット
81は、単独で用いることももちろん可能であるが、図1
9では、2つの照明ユニット81を連結する場合の分解図
を示している。
ジョイント端子101を用いている。なお、ベース体2が
ケース本体であり、前記透光性カバー5がカバー体であ
る。図19および図20に示すように、前記ジョイント
端子101は、導体たる導線102をゴムなどの弾性体103に
挿通し、前記導線102の両端を開口部14向きの上向きに
屈曲して接続端104を形成しており、この例のジョイン
ト端子101は一対の導線102,102を有している。尚、実
際の製造においては、前記導線102の中央を覆うように
ゴムなどの弾性材料によりモールド成形して前記弾性体
103を成形する。前記弾性体103は両側に前記固定具組み
込み部34に係入する係合接続部たる係入鍔部105,105を
有し、中央に中央鍔部106が設けられ、それら係入鍔部1
05と中央鍔部106との間には径小部107が形成されてい
る。尚、この例では、前記係入鍔部105は、略方形をな
し、その下部が前記固定具組み込み部34に嵌入し、ま
た、前記係入鍔部105と中央鍔部106とにより短側面部13
を挟着するようになっている。また、前記径小部107
は、前記ボルト通孔31,63により狭持され、ベース体2
と透光性カバー5とを組み立てた状態で照明ユニット1
から係入鍔部105が抜け出さないようになっている。ま
た、前記配線基板4の長さ方向両端側にはスルーホール
である接続孔108が設けられている。
して使用する場合は、隣合うベース体2,2の対向する
固定具組み込み部34,34に、両側の係入鍔部105,105を
係入し、上述したように開口部14の上側から配線基板4
をベース体2に取り付けると、上向きをなす接続端104
が配線基板4の接続孔108に挿入される。そして、接続
端104と前記導電パターン46とを電気的に接続したら、
次に、透光性カバー5をベース体2に取り付ける。
81を接続する例を示したが、同様の組立手順により3つ
以上の照明ユニット81を接続することも可能である。図
22には、こうした複数の照明ユニット81を接続した回
路図が示されている。同図において、個々の照明ユニッ
ト81は、前記一対のLED3と、抵抗52と、ダイオード
53と、切換スイッチ82とにより直列回路を形成し、この
直列回路の一端すなわちLED3のアノードを各正極55
a,55bに接続し、直列回路の他端すなわち切換スイッチ
82の他端を各負極56a,56bに接続して構成される。そし
て、各照明ユニット81における前記直列回路が並列に接
続されるように、図中左側の照明ユニット81の正極55a
と図中中央の照明ユニット81の正極55a、および図中中
央の照明ユニット81の正極55bと図中右側の照明ユニッ
ト81の正極55aとを接続する。また、図中左側の照明ユ
ニット81の負極56bと図中中央の照明ユニット81の負極5
6a、および図中中央の照明ユニット81の負極56bと図中
右側の照明ユニット81の負極56aとを接続する。
に例えば直流+12.8ボルトの電圧を与える一方(符号DC
+)、各照明ユニット81の負極56a,56bを接地する(符
号GND)。こうすると、一つの照明ユニット81において
切換スイッチ82をオンにすると、同じ照明ユニット81の
各LED3が点灯し、切換スイッチ82をオフにすると、
同じ照明ユニット81の各LED3が消灯する。つまり、
少なくともLED3と切換スイッチ82の直列回路からな
る複数の照明ユニット81を並列に接続すると、各照明ユ
ニット81毎に切換スイッチ82を操作することで、それぞ
れのLED3を単独でオン・オフ切換することが可能に
なる。また、各照明ユニット81毎に発光色の異なるLE
D3を組み込めば、色違いのLED3を選択的に点灯さ
せることができる。
82を備えた照明ユニット81と、切換スイッチ82の存在し
ない照明ユニット1とを組み合わせた構成でもよい。こ
の場合、単一の照明ユニット81に対し一乃至複数の照明
ユニット1を、前記ジョイント端子101により電気的お
よび機械的に連結し、照明ユニット81の切換スイッチ82
によりこの照明ユニット81のLED3のみならず、他の
全ての照明ユニット1の各LED3をオン・オフ切換す
るように構成する。
回路図の一例が示されている。この図23では、1つの
照明ユニット81と2つの照明ユニット1とを相互に接続
しており、ここでの照明ユニット81は、一つの負極56b
をダイオード53と切換スイッチ82の接続点に接続した構
成だけが、前記図22に示す照明ユニット81と異なって
いる。そしてこの場合は、照明ユニット1,81を構成す
る一対のLED3,抵抗52,ダイオード53の各直列回路
が並列に接続されるように、図中左側の照明ユニット81
の正極55aと図中中央の照明ユニット1の正極55a、およ
び図中中央の照明ユニット1の正極55bと図中右側の照
明ユニット1の正極55aとを接続する。また、図中左側
の照明ユニット81の負極56bと図中中央の照明ユニット8
1の負極56a、および図中中央の照明ユニット81の負極56
bと図中右側の照明ユニット81の負極56aとを接続する。
に例えば直流+12.8ボルトの電圧を与える一方(符号DC
+)、照明ユニット81の負極56aを接地する(符号GN
D)。こうすると、照明ユニット81に備えた切換スイッ
チ82をオンにすると、照明ユニット81および照明ユニッ
ト1のLED3が全て点灯し、切換スイッチ82をオフに
すると、照明ユニット81および照明ユニット1のLED
3が全て消灯する。つまり、照明ユニット81に備えた単
独の切換スイッチ82を操作することで、照明ユニット81
および照明ユニット1のLED3を全て同時にオン・オ
フ切換することが可能になる。切換スイッチ82をオンす
ると、照明ユニット81および照明ユニット1のLED3
を流れる電流が全て切換スイッチ82に流れ込むが、各L
ED3の消費電流がバルブに比べて飛躍的に小さいこと
から、同一の配線基板4に組み込める程度の切換スイッ
チ82でも十分対応が可能である。
81にあっては、弾性体103が弾性変形可能で弾性復元力
を有する材料から、この例では特に中央鍔部106の弾性
変形により照明ユニット1,81間若しくは照明ユニット
1,1間を曲げて配置することができ、図25に示すよ
うに、照明ユニット81または照明ユニット81を複数並設
して接続し、隣合うベース体2,2に角度を持たせるこ
とにより、取付箇所が曲面であってもこれに対応するこ
とができる。また、照明ユニット1,81間若しくは照明
ユニット1,1間は左右方向にも角度を取ることがで
き、同一平面でこれらを屈曲配置して使用することもで
きる。さらに、各照明ユニット1,81の配線基板4は、
ジョイント端子101により電気的に接続されているか
ら、複数の照明ユニット1,81を接続しても、ハーネス
51の取出しは一箇所のみで済み、配線構造を大幅に簡略
化できる。
ス体2をジョイント端子101により複数接続し、複数接
続した前記ベース体2に、前記接続方向に長い1個の透
光性カバー5Aを組み付けてなり、このように複数のベ
ース体2に1つのカバー体を取り付けることもできる。
また、共通する透光性カバー5Aの内部で配線基板4が
複数に分割されているため、切換スイッチ82を備えた配
線基板4の位置を自由に設定できる。
を示している。ここでは係入鍔部105,105の間に、中央
径小部107Aにより連結された2つの中央鍔部106A,10
6Aが設けられており、これら中央鍔部106A,106Aの
間には隙間109が設けられる。そして、前記中央鍔部106
Aが、ベース体2と透光性カバー5の外面に当接する当
接部となる。したがって、中央鍔部106A,106A間の隙
間109が角度調節用のスペースとなるため、ジョイント
端子101の角度を無理なく容易に調節することができ
る。
は、請求項1に対応して、照明光源としての発光ダイオ
ードたるLED3を搭載した配線基板4に、LED3の
オン・オフを切換える切換スイッチ82を設けた第1の照
明ユニット(照明ユニット81)を備えている。
82を操作すると、同じ照明ユニット81の照明光源である
LED3が点灯または消灯する。ここでの照明光源はバ
ルブではなく発光ダイオードであることから、消費電流
を小さくすることができるので、同一の配線基板4にL
ED3と切換スイッチ82を搭載しても何ら支障がなく、
切換スイッチ82の信頼性も低下しない。したがって、L
ED3と切換スイッチ82を照明ユニット81の同一の配線
基板4に搭載することで、その使い勝手を向上できる。
の車両照明装置は、請求項2に対応して、照明光源とし
ての発光ダイオードたるLED3を配線基板4に搭載し
た一乃至複数の第2の照明ユニット(照明ユニット1)
と、前記照明ユニット81とからなり、照明ユニット81に
備えた切換スイッチ82により照明ユニット81のみならず
照明ユニット1の全てのLED3をオン・オフ切換する
ように、各照明ユニット1,81を接続している。
イッチ82を操作すると、切換スイッチ82と同じ配線基板
4に搭載した照明ユニット81のLED3だけでなく、切
換スイッチ82の存在しない他の照明ユニット81のLED
3も、同時に点灯または消灯することができる。したが
って、LED3と切換スイッチ82を照明ユニット81の同
一の配線基板4に搭載することで、その使い勝手を向上
できる上に、単一の切換スイッチ82で複数のLED3の
オン・オフを同時に切換えることが可能になる。
安価にできる。しかし、消費電力は、本実施例における
LED3を用いた方が少なくできる。一例であるが、12
V時、電球を用いた場合が2W(電流:0.16A)である
のに対して、LED3を用いた場合が0.2W(電流:0.0
16A)であり、LED3を用いた方が消費電流および消
費電力を約1/10にも少なくできる。
て、ここでは1つの照明ユニット81と、2つの照明ユニ
ット1と、制御ユニット131とにより構成される。ま
た、ここでの照明ユニット81は、一対のLED3と、抵
抗52と、ダイオード53とからなる直列回路を各正極55
a,55bと一方の負極56aとの間に接続するとともに、切
換スイッチ82の一端を正極55bに接続し、この切換スイ
ッチ82の他端を他方の負極56bに接続して構成される。
そして、図中左側の照明ユニット81の正極55aと図中中
央の照明ユニット1の正極55a、および図中中央の照明
ユニット1の正極55bと図中右側の照明ユニット1の正
極55aとを接続し、各照明ユニット1,81の正極55a,55
bに例えば直流+12.8ボルトの電圧を与える(符号DC
+)。これに対して、各照明ユニット1,81の一方の負
極56aを制御ユニット131の出力ポートに各々接続し、個
々の照明ユニット1,81毎に負極56aの電圧レベルがH
(高)のときには、対応する照明ユニット1,81のLE
D3を消灯し、負極56aの電圧レベルがL(低)のとき
には、対応する照明ユニット1,81のLED3を点灯す
るように接続する。また、制御ユニット131の入力ポー
トには、前記照明ユニット81の他方の負極56bが接続さ
れ、切換スイッチ82のオン・オフを監視している。な
お、図中IG2は制御ユニット131の電源電圧となるイグニ
ッション電圧である。なお、ここではアクセサリやバッ
テリからの電源を制御ユニット131に供給してもよい。
の各LED3に対し個々に照明の形態が異なる複数の照
明モードを備えており、切換スイッチ82をオンする毎
に、その照明モードが一つずつ順番に切換わって、選択
された照明モードにて照明ユニット1,81の各LED3
を点灯制御するように構成している。具体的には、切換
スイッチ82をオンする毎に、一つの照明ユニット81のL
ED3が点灯→二つの照明ユニット1,81のLED3が
点灯→全ての照明ユニット1,81のLED3が点灯→全
ての照明ユニット1,81のLED3が点滅(フラッシン
グ)→各照明ユニット1,81のLEDがランダムに点灯
するように、LED3の照明形態すなわち照明モードが
順次切換わる。なお、複数の照明ユニット1,81の各L
ED3に対してではなく、単独の照明ユニット81のLE
D3に対して、制御ユニット131による選択された照明
モードでの点灯制御を行なってもよい。また、各照明モ
ードにおける照明の形態も、実施例中のものに限定され
ない。
て、照明光源としての発光ダイオードたるLED3を搭
載した配線基板4に切換スイッチ82を設けた第1の照明
ユニット(照明ユニット81)と、複数の異なる照明モー
ドを有し、切換スイッチ82によりこの照明モードを切換
えてLED3を点灯制御する制御ユニット131とにより
車両照明装置を構成している。
82を操作すると、制御ユニット131が保有する照明モー
ドが切換わり、選択された照明モードにて照明ユニット
81の照明光源であるLED3が点灯制御される。ここで
の照明光源はバルブではなく発光ダイオードであること
から、消費電流を小さくすることができるので、同一の
配線基板4にLED3と切換スイッチ82を搭載しても何
ら支障がなく、切換スイッチ82の信頼性も低下しない。
したがって、LED3と切換スイッチ82を照明ユニット
81の同一の配線基板4に搭載することで、その使い勝手
を向上できる。
としての発光ダイオードたるLED3を配線基板4に搭
載した一乃至複数の第2の照明ユニット(照明ユニット
1)と、照明ユニット81と、制御ユニット131とからな
り、切換スイッチ82により制御ユニット131の照明モー
ドを切換えて、照明ユニット1および照明ユニット81の
全てのLED3を点灯制御するように構成している。
イッチ82を操作すると、切換スイッチ82と同じ配線基板
4に搭載した照明ユニット81のLED3だけでなく、切
換スイッチ82の存在しない照明ユニット1のLED3
も、選択された照明モードにより点灯制御することがで
きる。したがって、LED3と切換スイッチ82を照明ユ
ニット81の同一の配線基板4に搭載することで、その使
い勝手を向上できる上に、単一の切換スイッチ82で複数
のLED3を点灯制御する照明モードを同時に切換える
ことが可能になる。
車両照明装置を応用した変形例を説明する。同図におい
て、141は照明ユニット81の底面に着脱可能に設けられ
るドッキングポートで、これはベース部材142と、この
ベース部材142の内部に収用されるコンデンサ143を備え
た配線基板144と、コネクタ付ハーネス145を備えて構成
される。ドッキングポート141に内蔵するコンデンサ143
は充電器に相当するもので、コネクタ付ハーネス145を
図示しない車両本体の電源供給ソケットに装着すると、
コンデンサ143を瞬間充電できるようになっている。一
方、前記照明ユニット81にも電源供給用のコネクタ付ハ
ーネス146を備えており、このコネクタ付ハーネス146を
車両本体の電源供給ソケットに装着すれば、切換スイッ
チ82の操作により照明ユニット81内部のLED3を点灯
または消灯させることができる。また、コネクタ付ハー
ネス146を装着せず、充電済の前記ドッキングポート141
を照明ユニット81に装着すれば、コンデンサ143に蓄積
された電荷により、LED3を一定時間(例えば約10
分)点灯させ続けることができる。このようにすれば、
照明ユニット81を車両の内外で自由に使用することがで
き、しかも必要な充電器であるドッキングポート141は
着脱できるので、持ち運びの際にかさばらず、軽量コン
パクトな照明装置を提供できる。さらに、必要以外には
切換スイッチ82でLED3を消灯すれば、いつまでも長
持ちする。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
特に車外で照明ユニットを用いる場合、この照明ユニッ
トに防水構造を付与するとより好ましい。
光源としての発光ダイオードを搭載した配線基板に、前
記発光ダイオードのオン・オフを切換える切換スイッチ
を設けた第1の照明ユニットからなるものであり、照明
光源の消費電流を小さくすることで、使い勝手を向上さ
せることができる。
源としての発光ダイオードを配線基板に搭載した一乃至
複数の第2の照明ユニットと、前記第1の照明ユニット
とからなり、前記切換スイッチにより前記第1の照明ユ
ニットおよび前記第2の照明ユニットの全ての発光ダイ
オードをオン・オフ切換するように構成したものであ
り、照明光源の消費電流を小さくすることで、使い勝手
を向上させることができると共に、単一の切換スイッチ
で複数の照明光源のオン・オフを切換えることができ
る。
源としての発光ダイオードを搭載した配線基板に切換ス
イッチを設けた第1の照明ユニットと、複数の異なる照
明モードを有し、前記切換スイッチによりこの照明モー
ドを切換えて前記発光ダイオードを点灯制御する制御ユ
ニットとからなり、照明光源の消費電流を小さくするこ
とで、使い勝手を向上させることができる。
源としての発光ダイオードを配線基板に搭載した一乃至
複数の第2の照明ユニットと、前記第1の照明ユニット
と、前記制御ユニットとからなり、前記切換スイッチに
より前記制御ユニットの照明モードを切換えて、前記第
1の照明ユニットおよび前記第2の照明ユニットの全て
の発光ダイオードを点灯制御するように構成したもので
あり、照明光源の消費電流を小さくすることで、使い勝
手を向上させることができると共に、単一の切換スイッ
チで複数の照明光源を点灯制御する照明モードを切換え
ることができる。
斜視図である。
えてある。
引き回しを示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
に他の例を示す斜視図である。
を示す斜視図であり、(a)、(b)、(c)、(d)
は取り付けの過程を示している。
の取り付け方法を示す断面図である。
す断面図である。
解斜視図である。
である。
状態を示す回路図である。
と、切換スイッチの存在しない複数の照明ユニットとの
接続状態を示す回路図である。
と、切換スイッチの存在しない複数の照明ユニットと、
制御ユニットとの接続状態を示す回路図である。
状態の断面説明図である。
状態の断面説明図であり、1つのカバー体で全体を覆っ
ている。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 照明光源としての発光ダイオードを搭載
した配線基板に、前記発光ダイオードのオン・オフを切
換える切換スイッチを設けた第1の照明ユニットからな
ることを特徴とする車両照明装置。 - 【請求項2】 照明光源としての発光ダイオードを配線
基板に搭載した一乃至複数の第2の照明ユニットと、前
記第1の照明ユニットとからなり、前記切換スイッチに
より前記第1の照明ユニットおよび前記第2の照明ユニ
ットの全ての発光ダイオードをオン・オフ切換するよう
に構成したことを特徴とする請求項1記載の車両照明装
置。 - 【請求項3】 照明光源としての発光ダイオードを搭載
した配線基板に切換スイッチを設けた第1の照明ユニッ
トと、複数の異なる照明モードを有し、前記切換スイッ
チによりこの照明モードを切換えて前記発光ダイオード
を点灯制御する制御ユニットとからなることを特徴とす
る車両照明装置。 - 【請求項4】 照明光源としての発光ダイオードを配線
基板に搭載した一乃至複数の第2の照明ユニットと、前
記第1の照明ユニットと、前記制御ユニットとからな
り、前記切換スイッチにより前記制御ユニットの照明モ
ードを切換えて、前記第1の照明ユニットおよび前記第
2の照明ユニットの全ての発光ダイオードを点灯制御す
るように構成したことを特徴とする請求項3記載の車両
照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34565399A JP3677773B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | 照明装置 |
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---|---|---|---|
JP34565399A JP3677773B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001163114A true JP2001163114A (ja) | 2001-06-19 |
JP3677773B2 JP3677773B2 (ja) | 2005-08-03 |
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ID=18378064
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34565399A Expired - Fee Related JP3677773B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007153167A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2012064390A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Panasonic Corp | 照明器具 |
KR101241044B1 (ko) | 2006-12-06 | 2013-03-08 | 기아자동차주식회사 | 차량 전장품 스위치의 조명구조 |
-
1999
- 1999-12-06 JP JP34565399A patent/JP3677773B2/ja not_active Expired - Fee Related
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