JP2001156900A - マイク付きイヤフォン - Google Patents

マイク付きイヤフォン

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JP2001156900A
JP2001156900A JP32049499A JP32049499A JP2001156900A JP 2001156900 A JP2001156900 A JP 2001156900A JP 32049499 A JP32049499 A JP 32049499A JP 32049499 A JP32049499 A JP 32049499A JP 2001156900 A JP2001156900 A JP 2001156900A
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microphone
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チャンジョ パク
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/60Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
    • H04M1/6033Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
    • H04M1/6041Portable telephones adapted for handsfree use
    • H04M1/6058Portable telephones adapted for handsfree use involving the use of a headset accessory device connected to the portable telephone
    • H04M1/6066Portable telephones adapted for handsfree use involving the use of a headset accessory device connected to the portable telephone including a wireless connection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2420/00Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
    • H04R2420/07Applications of wireless loudspeakers or wireless microphones

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Headphones And Earphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイク付きイヤフォンから種々の課題の原因
となっているコードを無くすことにより、利便性の高い
マイク付きイヤフォンを提供すること。 【解決手段】 通信機器と短いジョイントコードで繋が
れる親機と、マイクロフォン部及びイヤフォン部を有
し、使用者が装着する子機とからマイク付きイヤフォン
を構成し、この親機と子機との間の送受信を、アンテナ
を介して行う構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイク付きイヤフ
ォンに関し、特に携帯電話、PHS等の通信機器に使用
するワイヤレスのマイク付きイヤフォンに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、音声やデータ等の通信を手軽に行
うことの出来る携帯電話、PHS、或いはモバイル等の
小型で多機能な通信機器が急激に普及し、それに伴って
これらの通信機器の機能を充分に活用するためのアクセ
サリーパーツも多種多様なものが市場に供給されてい
る。中でもマイク付きイヤフォンは、通話中に両手を自
由に使えるという効果を持つことから市場ニーズが高
く、また、自動車運転中の携帯電話の使用に起因した交
通事故等を防止できるという観点からも、市場から注目
を集めている。特に、平成11年11月1日から施行さ
れた改正道路交通法により、いわゆるハンズフリー装置
を使用する場合を除き、自動車運転中の携帯電話、PH
S等の通信機器の使用が禁止され、ハンズフリー装置の
一種であるマイク付きイヤフォンも利用者、関係者等か
ら一層の注目を集めるに至っている。
【0003】ここで、現段階において市場に供給されて
いる代表的なマイク付きイヤフォンを、図10に従って
説明すると、このマイク付きイヤフォンは、一般的に通
信機器或いは音響機器用として広く使用されている耳孔
挿入型のイヤフォン部51と通信機器との接続プラグ5
2とをコード53で繋ぎ、このコード53の途中にマイ
クロフォン部54を配設した構造となっており、このマ
イク付きイヤフォンの使用時においては、携帯電話、P
HS等の通信機器とコード53で接続した状態で使用す
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、上述した従
来のマイク付きイヤフォンにあっては、その携帯時(不
使用時)においては、耳から垂れ下がるコード53が邪
魔となること、また見栄えも良くないことから、イヤフ
ォン部51を耳から外し、コード53を束ねたり折り畳
んだりして胸ポケット等に収納しておくことが成されて
おり、使用時、特に着信時には、急いで胸ポケット等に
収納したイヤフォン部51を引き出し、コード53を延
ばそうとするためにコード53が絡まり、実際に通話で
きる状態になるまでに時間を要してしまう場合がしばし
ば発生していた。
【0005】また、自動車運転中等、他者から余り観察
されない状況にある時には、携帯電話等を洋服の胸ポケ
ットに入れたり別途車内に設けた専用ホルダーに置い
て、予めイヤフォン部51を耳孔に挿入し、コード53
を接続プラグ52を介して携帯電話等に接続した状態で
体制を整えておくこともできるが、この場合には、耳か
ら垂れ下がった状態にあるコード53が、シフトレバー
や座席のシートベルトに引っ掛かったり絡まってしまう
事態が度々発生するばかりか、運転者が降車する際に、
マイク付きイヤフォンを装着していたことを忘れ、携帯
電話等を車内に残したまま自動車のドアを閉めた場合に
は、コード53を挟み込んで断線させてしまったり、携
帯電話等を破損してしまう場合も少なからず発生してい
た。
【0006】つまり、従来のマイク付きイヤフォンは、
機能や効果おいて関係者等から高い評価を得ているもの
の、コード53が存在することにより、使い勝手が悪
く、著しく利便性を損なっていることが原因となって、
その普及が妨げられていた。
【0007】本発明は、上述した従来のマイク付きイヤ
フォンが有する課題に鑑み成されたものであって、その
目的は、マイク付きイヤフォンから種々の課題の原因と
なっているコードを無くすことにより、利便性の高いマ
イク付きイヤフォンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するため、マイク付きイヤフォンを親機と子機と
から構成し、親機には通信機器との接続プラグと、該接
続プラグに連結された短いジョイントコードと、該ジョ
イントコードを介して通信機器に対して信号を入出力す
る入出力回路と、該入出力回路より得られた通信機器か
らの信号を送信アンテナを介して子機へ送信する送信回
路と、子機からの信号を受信アンテナを介して受信して
前記入出力回路に信号を送る受信回路と、子機から発信
される認識信号を受信アンテナを介して受信して特定の
子機であることを認識すると共に子機と親機との間の送
受信を可能とする認識信号確認回路と、前記各回路を作
動させるバッテリー電源とを搭載し、子機にはスピーカ
とマイクロフォンを搭載すると共に、上記親機からの信
号を受信アンテナを介して受信して前記スピーカに信号
を送る受信回路と、特定の子機であることを示す認識信
号を発信する認識信号発信回路と、該認識信号発信回路
から発信した認識信号と前記マイクロフォンからの信号
とを上記親機へ送信アンテナを介して送信する送信回路
と、前記各回路を作動させるバッテリー電源とを搭載し
たマイク付きイヤフォンとした。
【0009】また、上記マイクロフォンを支持バーの先
端側に配設し、この支持バーの基幹部を上記子機のケー
スに回動自在に取り付けたマイク付きイヤフォンとし
た。
【0010】また、上記子機の送信アンテナと受信アン
テナを、前記支持バーに併設したマイク付きイヤフォン
とした。
【0011】また、上記支持バーをフレキシブルチュー
ブで形成したマイク付きイヤフォンとした。
【0012】また、上記親機の送信アンテナと受信アン
テナの何れか一方を、携行用ストラップ形に形成し、他
方を上記ジョイントコードと兼用にしたマイク付きイヤ
フォンとした。
【0013】また、待機状態にするためのメインスイッ
チを上記親機に設け、通話状態にするためのサブスイッ
チを上記子機に設けたマイク付きイヤフォンとした。
【0014】また、上記親機及び子機のバッテリー電源
を、充電可能な二次電池と一次電池を共用可能にしたマ
イク付きイヤフォンとした。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、上記した本発明の実施の形
態を、図面に基づいて詳細に説明する。先ず、図1は本
発明にかかるマイク付きイヤフォンの親機の正面図、図
2は親機の右側面図である。また図3は図1のA−A線
に沿う断面図である。また、図4は本発明にかかるマイ
ク付きイヤフォンの子機の正面図、図5は子機の右側面
図、更に図6は図4のB−B線に沿う断面図である。ま
た、図7は本発明にかかるマイク付きイヤフォンの回路
ブロック図、図8は親機を携帯電話に取り付けた状態を
示す斜視図、図9は子機の使用状態を示す斜視図であ
る。
【0016】本発明にかかるマイク付きイヤフォンは、
大別して親機Pと子機Cとからなり、先ず、親機Pつい
て説明する。
【0017】親機Pは、図1及び2に示すように、親機
本体1と、携行ストラップ形送信アンテナ2と、携帯電
話等の通信機器(以下、携帯電話という)のイヤフォン
ジャックに接続される接続プラグ3と、本体1と接続プ
ラグ3とを繋ぐと共に受信アンテナと兼用させた短いジ
ョイントコード4と、親機本体1正面側中央部に配設し
たメインスイッチ5と、携帯電話との接続時に前記接続
プラグ3の脱落や損傷を防止するための連結紐6とから
構成されている。
【0018】上記親機本体1は、図3に示すように、A
BS等の樹脂材料で形成したケース7の内部に、各種の
電子部品群9を搭載した2枚の回路基板8a及び8bを
内蔵しており、その内、親機本体1正面寄りの回路基板
8aにはバッテリーポット10を設け、3V電池を2個
直列に収容してバッテリー電源11としている。
【0019】また、親機本体1正面よりの回路基板8a
の中央部分には、メインスイッチ5が実装され、このメ
インスイッチ5の頭部は、ケース7の正面側中央部から
外部に露呈しており、ケース7の背面側上方部は、電池
交換時に脱着可能な電池蓋15となっている。
【0020】そして、ケース7の上端部には、通孔13
を有するタブ12がケースと一体形成され、このタブ1
2の通孔13には、連結紐6の一端が結ばれており、ケ
ース7の下端部には、ピン14により携行ストラップ形
送信アンテナ2を回動自在に取着している。また、親機
本体1の側面からは、図1及び図2に示したように、受
信アンテナを兼用する短いジョイントコード4の一端が
接続され、該ジョイントコード4の他端には接続プラグ
3を取着している。
【0021】次に子機Cについて説明する。子機Cは、
図4及び図5に示すように、子機本体21と、耳孔挿入
型イヤフォン部22と、子機本体21の胴部周囲に回動
自在に嵌合した支持環23と、先端側をマイクロフォン
部24とし、基幹部を前記支持環23に一体的に固着し
た支持バー25と、子機本体21背面側中央やや上部に
配設したサブスイッチ26とから構成されている。
【0022】上記子機本体21は、図6に示したよう
に、ABS等の樹脂材料で形成したケース27の内部
に、各種の電子部品群29を搭載した2枚の回路基板2
8a及び28bを内蔵しており、その内、子機本体21
の正面寄りの回路基板28aにはバッテリーポット30
を設け、3V電池を収容してバッテリー電源31として
いる。
【0023】また、子機本体21の背面寄りの回路基板
28bの上方端部側には、サブスイッチ26が実装さ
れ、このサブスイッチ26の頭部は、ケース27の背面
側中央やや上部から外部に露呈しており、ケース27の
サブスイッチ26直上部は、電池交換時に脱着可能な電
池蓋35となっている。
【0024】そして、子機本体21の胴部周囲には、上
記したように筒状の支持環23が回動自在に嵌合されて
おり、該支持環23には、斜め下方向きに支持バー25
の基幹部が固着されている。この支持バー25は、フレ
キシブルチューブを用いて形成されており、該支持バー
25の先端方内空部には単一指向性のマイクロフォン3
2を内蔵してマイクロフォン部24を構成すると共に、
図4及び図5に示したように、送信アンテナ33と受信
アンテナ34が該支持バー25の内空部に沿って併設さ
れている。
【0025】なお、上記支持環23の回動角度は、マイ
クロフォン32と回路基板28a或いは28bとの接続
コード(図示せず)に負荷が掛かり過ぎない範囲で制限
されている。具体的には、約200度程度の回動角度と
している。
【0026】そして、上記子機本体21の正面側上方に
は、耳孔挿入型のイヤフォン部22が形成され、該イヤ
フォン部22には、小型スピーカ36が内蔵されてい
る。
【0027】次に、上述した構造の本発明にかかるマイ
ク付きイヤフォンの使用方法と使用状態、及び回路の作
動状況について、図7、図8及び図9に従って説明す
る。
【0028】先ず、使用方法について説明するに、図8
に示すように、上記親機Pの接続プラグ3を携帯電話T
のイヤフォンジャックに差込んで接続すると共に、連結
紐6の先端部を携帯電話Tの携行ストラップ連結用の通
孔に連結し、メインスイッチ5をON操作すると、図7
に示す親機Pの認識信号確認回路、受信回路及びフィル
タ回路のみの電源が投入され、本発明にかかるマイク付
きイヤフォンがスタンバイ状態となる。
【0029】この時、携行ストラップ形送信アンテナ2
と連結紐6の長さは、携行ストラップ形送信アンテナ2
を手で持って携帯電話Tをぶら下げた状態で、接続プラ
グ3に余分な荷重が掛からない長さに設定されている。
【0030】そして、図9に示すように、子機Cのイヤ
フォン部22を耳孔に挿入し、支持バー25の角度等を
調整することにより、通話準備が完了する。なお、図9
では、使用者が左耳に子機Cを装着した場合を示した
が、支持環23を回動させることにより、右耳に装着す
ることも可能で、且つ、使用者の好みに合わせてフレキ
シブルチューブで形成した支持バー25の角度や向きを
調整することもできる。
【0031】次いで、着信時の状態について説明する。
着信時のリンガー信号、又はバイブレーション信号を感
知した場合、使用者が子機Cのサブスイッチ26をON
操作すると、図7に示す認識信号発信回路から送信回路
及びフィルタ回路を経由し、送信アンテナ33を介して
親機Pに対して30KHz程度の周波数の認識信号が、
130MHz程度の周波数のキャリア波を用いて発信さ
れる。
【0032】この認識信号は、親機Pのジョイントコー
ドを兼ねた受信アンテナ4を介してフィルタ回路及び受
信回路を経由して認識信号確認回路で受信され、特定の
子機Cであることが確認されると、親機Pと子機C全て
の回路の電源がON状態となる。
【0033】そして、親機Pからは、接続プラグ3、受
信アンテナ兼用ジョイントコード4及び携帯電話入出力
回路を経由して音声信号が携行ストラップ形送信アンテ
ナ2を介して子機Cに発信され、この音声信号は、子機
Cの受信アンテナ34で受信され、フィルタ回路、受信
回路を及び増幅回路を経由して小型スピーカ36から音
声として再生される。
【0034】また、同時に、使用者が発生する音声は、
マイクロフォン32で集音され、増幅回路、送信回路及
びフィルタ回路を経由して音声信号として送信アンテナ
33を介して親機Pに発信され、この音声信号は、親機
Pの受信アンテナ兼用ジョイントコード4で受信され、
フィルタ回路、受信回路及び携帯電話入出力回路を経由
して携帯電話Tへ送信され、これらにより通話が可能に
なる。
【0035】次に、使用者が携帯電話から発信する場合
を説明する。先ず、上記の着信時の場合で説明したよう
に、本発明にかかるマイク付きイヤフォンを通話準備完
了状態、即ち、親機Pのメインスイッチ5をON操作す
ると共に、子機Cのサブスイッチ26をON操作し、携
帯電話Tを通常と同様に操作することにより、親機Pと
子機Cの回路が着信時と同様に作動し、通話が可能な状
態となる。
【0036】なお、上記した本発明にかかるマイク付き
イヤフォンの実施の形態では、認識信号として、音声周
波数帯域よりやや高い30KHz程度の周波数を用い、
音声信号及び認識信号のキャリア波には130MHz程
度の周波数を採用した場合を説明したが、これらは適時
に選択すれば良い。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明にかかる
マイク付きイヤフォンは、通信機器と短いジョイントコ
ードで繋がれる親機と、マイクロフォン部及びイヤフォ
ン部を有し、使用者が装着する子機とからマイク付きイ
ヤフォンを構成し、この親機と子機との間の送受信を、
アンテナを介して行う構成としたため、使用者と通信機
器との間を繋ぐコードがなくなり、利便性が極めて高い
マイク付きイヤフォンとなる。また、本発明にかかるマ
イク付きイヤフォンは、子機側に特定の子機であること
を示す認識信号を発信する認識信号発信回路を搭載し、
親機側に子機から発信される認識信号を受信して特定の
子機であることを認識すると共に子機と親機との間の送
受信を可能とする認識信号確認回路を搭載したため、他
の親機或いは子機が近くに存在しても混信することはな
い。
【0038】また、本発明にかかるマイク付きイヤフォ
ンは、マイクロフォンを支持バーの先端側に配設し、支
持バーの基幹部を子機のケースに回動自在に取り付けた
ことにより、左右いずれの耳にも装着が可能となる。
【0039】また、本発明にかかるマイク付きイヤフォ
ンは、子機の送信アンテナと受信アンテナを、支持バー
に併設したことによって、体裁が良いばかりか、アンテ
ナの効率を向上させることができる。
【0040】また、本発明にかかるマイク付きイヤフォ
ンは、支持バーをフレキシブルチューブで形成したこと
で、使用者の好みに併せてマイクロフォン部の位置を調
整することができる。
【0041】また、本発明にかかるマイク付きイヤフォ
ンは、親機の送信アンテナと受信アンテナの何れか一方
を、携行用ストラップ形に形成し、他方をジョイントコ
ードと兼用にしたことにより、体裁が良いばかりか、ア
ンテナの効率を向上させることができる。
【0042】また、本発明にかかるマイク付きイヤフォ
ンは、待機状態にするためのメインスイッチを親機に設
け、通話状態にするためのサブスイッチを子機に設けた
ことで、バッテリー電源の消耗を抑えることがでると共
に、子機を装着すると同時スイッチ操作が可能になり、
特に着信時等には、瞬時の通話が可能となる。
【0043】また、本発明にかかるマイク付きイヤフォ
ンは、バッテリー電源を充電可能な二次電池と一次電池
が共用可能なため、バッテリーあがり等の緊急事態にも
対応が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるマイク付きイヤフォンの一実施
の形態の親機を示した正面図である。
【図2】本発明にかかるマイク付きイヤフォンの一実施
の形態の親機を示した右側面図である。
【図3】図1のA−A線に沿う部分の断面図である。
【図4】本発明にかかるマイク付きイヤフォンの一実施
の形態の子機を示した正面図である。
【図5】本発明にかかるマイク付きイヤフォンの一実施
の形態の子機を示した右側面図である。
【図6】図4のB−B線に沿う部分の断面図である。
【図7】本発明にかかるマイク付きイヤフォンの一実施
の形態の回路を示したブロック図である。
【図8】本発明にかかるマイク付きイヤフォンの一実施
の形態の親機を携帯電話に取り付けた状態を示す斜視図
である。
【図9】本発明にかかるマイク付きイヤフォンの一実施
の形態の子機の使用状態を示す斜視図である。
【図10】従来のマイク付きイヤフォンを示した概念的
な斜視図である。
【符号の説明】
P 親機 C 子機 1 親機本体 2 携行ストラップ形送信アンテナ 3 接続プラグ 4 受信アンテナ兼用ジョイントコード 5 メインスイッチ 6 連結紐 7 ケース 8a 回路基板 8b 回路基板 9 電子部品群 10 バッテリーポット 11 バッテリー電源 12 タブ 13 通孔 14 ピン 15 電池蓋 21 子機本体 22 イヤフォン部 23 支持環 24 マイクロフォン部 25 支持バー 26 サブスイッチ 27 ケース 28a 回路基板 28b 回路基板 29 電子部品群 30 バッテリーポット 31 バッテリー電源 32 マイクロフォン 33 送信アンテナ 34 受信アンテナ 35 電池蓋 36 小型スピーカ T 携帯電話

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイク付きイヤフォンを親機と子機とか
    ら構成し、親機には通信機器との接続プラグと、該接続
    プラグに連結された短いジョイントコードと、該ジョイ
    ントコードを介して通信機器に対して信号を入出力する
    入出力回路と、該入出力回路より得られた通信機器から
    の信号を送信アンテナを介して子機へ送信する送信回路
    と、子機からの信号を受信アンテナを介して受信して前
    記入出力回路に信号を送る受信回路と、子機から発信さ
    れる認識信号を受信アンテナを介して受信して特定の子
    機であることを認識すると共に子機と親機との間の送受
    信を可能とする認識信号確認回路と、前記各回路を作動
    させるバッテリー電源とを搭載し、子機にはスピーカと
    マイクロフォンを搭載すると共に、上記親機からの信号
    を受信アンテナを介して受信して前記スピーカに信号を
    送る受信回路と、特定の子機であることを示す認識信号
    を発信する認識信号発信回路と、該認識信号発信回路か
    ら発信した認識信号と前記マイクロフォンからの信号と
    を上記親機へ送信アンテナを介して送信する送信回路
    と、前記各回路を作動させるバッテリー電源とを搭載し
    たことを特徴とする、マイク付きイヤフォン。
  2. 【請求項2】 上記マイクロフォンを支持バーの先端側
    に配設し、該支持バーの基幹部を上記子機のケースに回
    動自在に取り付けたことを特徴とする、請求項1に記載
    のマイク付きイヤフォン。
  3. 【請求項3】 上記子機の送信アンテナと受信アンテナ
    を、上記支持バーに併設したことを特徴とする、請求項
    2に記載のマイク付きイヤフォン。
  4. 【請求項4】 上記支持バーをフレキシブルチューブで
    形成したことを特徴とする、請求項2又は3に記載のマ
    イク付きイヤフォン。
  5. 【請求項5】 上記親機の送信アンテナと受信アンテナ
    の何れか一方を、携行用ストラップ形に形成し、他方を
    上記ジョイントコードと兼用にしたことを特徴とする、
    請求項1、2、3又は4に記載のマイク付きイヤフォ
    ン。
  6. 【請求項6】 待機状態にするためのメインスイッチを
    上記親機に設け、通話状態にするためのサブスイッチを
    上記子機に設けたことを特徴とする、請求項1、2、
    3、4又は5に記載のマイク付きイヤフォン。
  7. 【請求項7】 上記バッテリー電源を充電可能な二次電
    池と一次電池を共用可能にしたことを特徴とする、請求
    項1、2、3、4、5又は6に記載のマイク付きイヤフ
    ォン。
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