JP2001155359A - 光ディスク記録装置、光ディスク記録方法 - Google Patents

光ディスク記録装置、光ディスク記録方法

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JP2001155359A
JP2001155359A JP33952599A JP33952599A JP2001155359A JP 2001155359 A JP2001155359 A JP 2001155359A JP 33952599 A JP33952599 A JP 33952599A JP 33952599 A JP33952599 A JP 33952599A JP 2001155359 A JP2001155359 A JP 2001155359A
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JP
Japan
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recording
signal
optical disk
tilt
optical disc
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JP33952599A
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English (en)
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Tomonori Ueno
智憲 上野
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録が可能な光ディスクに、情報の記録中に
おけるチルト制御を行い、常にチルト最良状態で情報の
記録が行える光ディスク記録装置を提供する。 【解決手段】 入力記録信号に基づいて形成された3値
レベルl1>l2>l3のマルチパス信号を用いて、レ
ーザ光を光変調して得た記録レーザ光を集光して、光デ
ィスク1の記録面上に照射する光ピックアップ10と、
光ピックアップ10記録レーザ光の照射によって光ディ
スク1上から反射する戻りレーザ光に応じたRF信号
を、3値レベルのうちの最大値及び最小値l1,l3が
検出されるタイミングta,tbでサンプルホールドす
るサンプルホールド回路31,32と、サンプルホール
ド回路31,32でサンプルホールドしたマルチパス信
号の最大値のタイミングに応じたRF信号が、常により
低い値となるように、光ピックアップ10をチルト制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学的に記録再生
が可能な光ディスクに情報を記録している最中でも半径
方向及び又は接線方向の傾きのチルト制御を良好に行う
ことが可能な光ディスク記録装置、光ディスク記録方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学的に記録再生可能な光ディス
クにおける記録再生時のチルト制御は、チルトセンサ又
は光ピックアップの光源から出射されたレーザビームか
らサブビームを抽出し、これらの戻り光を受光する検出
用の光センサで傾きを判別するか、若しくは、前記光デ
ィスクに記録された情報の再生信号を検出し傾きを判別
してチルト制御を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記チルトセンサ又は
サブビームを用いた傾き判別方法では、センサやサブビ
ームの位置のズレなどによって正しいチルト判別が出来
ない場合があり、また、機構的に複雑になり、その分小
型化、軽量化、コスト低減において不利である問題があ
った。また、記録された情報の再生信号を用いた傾き判
別方法では、記録中のチルト制御を行うことが出来ない
という課題があった。
【0004】そこで本発明は、主に記録及び再生が可能
な相変化型光ディスクの記録中において、チルトセンサ
又はサブビームによる傾き判別を行わずに、傾きが生じ
たときのチルト制御を行って、常時最適な情報記録を可
能とし、適正な寸法形状のマーク又はスペースを光ディ
スク上のトラック上に形成することが可能な光ディスク
記録装置、光ディスク記録方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、次の(1)〜(4)の構成を有する光デ
ィスク記録装置、光ディスク記録方法を提供する。 (1) 図1に示すように、記録再生可能な光ディスク
1に情報を記録する光ディスク記録装置であって、入力
記録信号(図2(A))に基づいて形成された複数のレ
ベル(3値レベル(最大値レベル(Peakレベル)l1、
中間値レベル(Eraseレベル)l2、最小値レベル(Bot
tomレベル)l3.l1>l2>l3))のマルチパス
信号(図2(B)に示す記録ストラテジ)を用いて、
(レーザ光源から出射する)レーザ光を光変調して得た
記録レーザ光を集光して、前記光ディスク1の記録面上
に照射する照射手段(光ピックアップ10)と、前記照
射手段10による前記記録レーザ光の照射によって前記
光ディスク1の記録面上から反射する戻りレーザ光(図
2(C))に応じた出力(RF信号)を、前記マルチパ
ス信号の複数のレベル(3値レベル)l1,l2,l3
のうちの最大値及び最小値l1,l3がそれぞれ検出さ
れるタイミング(図2(D),(E)のta,tb)
で、サンプルホールドするサンプルホールド手段(サン
プルホールド回路31,32)と、前記サンプルホール
ド手段31,32でサンプルホールドした前記マルチパ
ス信号の最大値のタイミングに応じた前記出力値が、常
により低い値となるように、半径方向及び又は接線方向
の前記照射手段10の傾きをチルト制御する(CPU3
5、メモリ36、D/A変換回路37、チルトモータ3
8、チルトメカ39を備えた)制御手段とを有すること
を特徴とする光ディスク記録装置。 (2) 前記マルチパス信号の複数のレベル(3値レベ
ル)のうちの最大値及び最小値がそれぞれ検出されるタ
イミングは、前記光ディスクの記録面上に、マーク又は
スペースが形成される期間内にあることを特徴とする請
求項1記載の光ディスク記録装置。 (3) 記録再生可能な光ディスクに情報を記録する光
ディスク記録方法であって、入力記録信号に基づいて形
成された複数のレベルのマルチパス信号を用いて、レー
ザ光を光変調して得た記録レーザ光を集光して、前記光
ディスクの記録面上に照射する段階と、前記記録レーザ
光の照射によって前記光ディスクの記録面上から反射す
る戻りレーザ光に応じた出力を、前記マルチパス信号の
複数のレベルのうちの最大値及び最小値がそれぞれ検出
されるタイミングで、サンプルホールドする段階と、前
記サンプルホールドした前記マルチパス信号の最大値の
タイミングに応じた前記出力値が、常により低い値とな
るように、半径方向及び又は接線方向の前記照射手段の
傾きをチルト制御する段階とを有することを特徴とする
光ディスク記録方法。 (4) 前記マルチパス信号の複数のレベルのうちの最
大値及び最小値がそれぞれ検出されるタイミングは、前
記光ディスクの記録面上に、マーク又はスペースが形成
される期間内にあることを特徴とする請求項3記載の光
ディスク記録方法。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光ディスク記録装
置、光ディスク記録方法の一実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。図1は本発明の光ディスク記
録装置の主要ブロック構成図、図2は本発明装置を用い
て相変化型の光ディスクに記録レーザビームにてマーク
及びスペースを形成する場合の記録動作を説明するため
のタイムチャート、図3は相変化型の光ディスクにおけ
る記録中の盤面レーザパワーに対する反射率を示す図あ
る。
【0007】図1のブロック図は、相変化型の光記録媒
体にて形成され、情報を繰り返し記録再生可能な光ディ
スク1をスピンドルモータ(図示せぬ)で回転駆動し
て、前記光ディスク1上の信号トラックを光ピックアッ
プ10から出射するレーザビームで走査することによ
り、所定のデータフォーマットのディジタルデータを光
学的に記録再生を行う光ディスク記録再生装置に本発明
を適用した場合の記録再生系の構成を示している。
【0008】この光ディスク記録再生装置の前記光ピッ
クアップ10において、レーザ光源である半導体レーザ
11から出射するレーザビームが、かつ後述するマルチ
パス信号により光変調されたレーザビームが、コリメー
トレンズ12で平行光ビームとされ、ビームスプリッタ
13を介し対物レンズ14を介して、前記光ディスク1
上の信号記録面のトラック上に集光されるように照射さ
れる。前記光ディスク1の信号記録面に照射されてここ
から反射された前記レーザビームの反射光ビーム(戻り
レーザ光)は、ビームスプリッタ13で反射され、シリ
ンドリカルレンズ15を介して受光素子であるフォトデ
ィテクタ16に導かれる。ここで、対物レンズ14は、
駆動コイル25、26を有して成るいわゆる2軸駆動装
置により光軸方向及び光軸に直交する方向に移動制御さ
れる。
【0009】フォトディテクタ16は、例えば受光部が
4分割された構造を有し、これらの各受光部からの光検
出信号がアンプ21を介してマトリクス回路22に供給
される。これにより、これら光検出信号の和や差がとら
れて、いわゆるRF信号や、フォーカスエラー信号、ト
ラッキングエラー信号等として取り出される。フォーカ
スエラー信号及びトラッキングエラー信号は、位相補償
回路23を介しサーボ駆動回路24を介して、上記2軸
駆動装置の各駆動コイル18,19にそれぞれ送られる
ことにより、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボ
が行われる。前記RF信号は各受光部からの出力信号の
和信号であり、このRF信号は、後述するような互いに
異なる2つのタイミングでサンプルする2つのサンプル
ホールド回路31、32へそれぞれ送られている。
【0010】記録信号入力端子41には、記録すべき情
報を例えば8−16変調した記録信号が供給されてい
る。この記録信号は2値データのパルス信号(図2
(A)に示す)であり、マルチパルス発生回路42に供
給され,ここで複数のパルス列を生成したマルチパス信
号として、レーザ駆動回路45に送られる。また、CP
U35からD/A変換回路44を介してレーザパワー制
御信号が送られる。これにより、例えば図2(B)に示
すように、前記レーザダイオード11を3値のレーザパ
ワーによってパルス駆動され、記録レーザビームが光デ
ィスク1の記録面に向かって照射される。
【0011】ここで図3では、記録時に、前記レーザダ
イオード11から光ディスク1の記録面に照射された記
録レーザビーム(盤面レーザパワー)に対する反射率変
化を示している。光ディスク1は、パルス変調した複数
のレベルのレーザパワーの組み合わせのレーザビームを
照射し、このレーザビームが照射された光ディスク1の
状態を結晶(クリスタル)又は非晶質(アモルファス)
状態に変化させて、マーク又はスペースを形成すること
が一般的である。この時、マークを形成するのに十分な
記録レーザパワーが照射されると、光ディスク1がその
熱によって反応し、直後に非晶質(アモルファス)状態
となるため、反射率は低下する。
【0012】ここで、図2(B)に示すような、記録に
最適な3値の記録レーザパワー(Peak(l1レベル)、
Erase(l2レベル)、Bottom(l3レベル))を照射
したときの反射率については、チルト及びフォーカス最
良点においての光ディスク1の記録面の盤面レーザパワ
ーは、図3に示すように、記録に最適な(十分な)ピー
クパワーPaであるため、反射光量Raで安定してい
る。ここで、前記Peakレベル(最大値レベル)l1、即ち
ピークパワーPa)にある場合の記録レーザパワーは、
マークを形成するのに十分なパワーを有している。ま
た、前記Bottomレベル(最小値レベル)l3、即ちボトム
パワーPb)にある場合の記録レーザパワーは、マーク
又はスペースの形成及び消去ができないパワーである。
さらに、前記Eraseレベル(中間値レベル)l2にある場
合の記録レーザパワーは、前記したl1レベルとl3レベル
との中間の値であり、前記マークを形成するのに十分な
パワーではないが、マーク又はスペースを消去するのに
十分なパワーを有している。しかし、対物レンズ14に
チルト(すなわち半径方向及び又は接線方向の傾き)が
生じると、盤面に照射されるビームプロファイルが歪
み、広がってしまい、盤面レーザパワーは低下しPxと
なり、それに伴い反射率はRxとなり増加する。
【0013】記録時の戻りレーザ光の強度変化は、光変
調波形(記録ストラテジ、図2(B))の影響を強く受
けるため、前記反射光量(反射率)の変化と記録ストラ
テジがミックスされた形で検出される。このため、図2
(C)に示すような戻りレーザ光が検出され、チルト最
良点におけるピーク戻り光強度Vaと、チルト(傾き)
が生じたときのピーク戻り光強度Vxで差が生じる。本
発明はここに着目し、記録中のピーク戻り光強度(最大
値レベルl1)を常に、より低くすること(即ち、常に
チルト最良点におけるピーク戻り光強度Vaが得られる
ようにすること)によってチルト制御を行える。
【0014】再び図1に戻って、各サンプルホールド回
路31、32においては、タイミング発生回路43から
の各サンプリングパルスに応じて、図2(A)に示す記
録信号が「1」の期間(t1〜t2間、即ち前記マークが記
録される期間)での戻りレーザ光(図2(C))の強度
を検出する。このために、マーク形成のための時刻t1〜
t2間で所定時刻taと所定時刻tbでサンプリングを行って
いる。このタイミング発生回路43は、入力された図2
(A)に示す記録信号に応じて、図2(D),(E)に
示すようなタイミングのパルスA,Bをそれぞれ出力す
る。
【0015】即ち、図2(D)は、サンプルホールド回
路31に送られて時刻taのタイミングでサンプルするた
めのサンプリングパルスAであり、マーク形成時の戻り
レーザ光強度が最大となる時点のRF信号出力Vaをサ
ンプルする。また、図2(E)は、サンプルホールド回
路32に送られて時刻tbのタイミングでサンプルするた
めのサンプリングパルスBであり、マーク形成時の戻り
レーザ光強度が最小となる時点のRF信号出力Vbをサ
ンプルしている。
【0016】サンプルホールド回路31からのサンプル
出力Vaは、A/D変換回路33に送られ、ここでA/
D変換された後、信号Va’としてCPU35に出力さ
れる。またサンプルホールド回路32からのサンプル出
力Vbは、A/D変換回路34に送られ、ここでA/D
変換された後、信号Vb’としてCPU35に出力され
る。CPU35では、|Va’−Vb’|の値を計算
し、この計算結果をメモリ36に一旦記憶する。CPU
35は光ディスク1から次々に来る戻りレーザ光の計算
値と、メモリ36に記憶されている前記の値とを順次比
較して、順次比較した比較値の中の最小値をメモリ36
に再び記憶する。このように、常にこの前記計算値が最
小となるように、チルトの補正量をディジタル的に演算
処理し、ここで得られたチルト制御信号をD/A変換回
路37を介してアナログ信号に変換してチルトモータ3
8へ送り、チルトメカ39によって光ピックアップ10
のチルトが最良となるように、記録中のチルト制御を行
う。
【0017】このような本発明の実施例によれば、相変
化型光ディスクに、情報の記録中において、複数のレベ
ルの記録レーザパワーと、記録信号に対応するパルス信
号の組み合わせによって記録レーザビームを照射し、前
記パルス列に応じたタイミングで、前記記録レーザビー
ムにより前記光ディスクにマークが形成されるまでに要
する所定時間範囲内であって前記光ディスクからの戻り
レーザビームの強度が最大となる時点における第一の検
出信号出力をサンプリングし、前記パルス列に応じたタ
イミングで、前記記録レーザビームにより前記光ディス
クにマークが形成されるまでに要する所定時間範囲内で
あって前記光ディスクからの戻りレーザビームの強度が
最小となる時点における第二の検出信号出力をサンプリ
ングし、前記第一と第二の検出信号出力のサンプリング
値の差の絶対値(振幅)が最小となるようにチルトを制
御することによって、常にチルト最良状態で情報の記録
が行えるようにしている。
【0018】
【発明の効果】上述した構成の本発明によれば、例えば
チルトセンサ又はチルト検出用のサブビームを使用せず
に、情報の記録中においてチルト制御を可能とし、常に
チルト最良状態で情報の記録が行える。また、チルトセ
ンサ又はサブビームを必要としないため、機構的に小型
化、軽量化することができ、コスト低減においても有利
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク記録装置の主要ブロック構
成図である。
【図2】本発明装置を用いて相変化型の光ディスクに記
録レーザビームにてマーク及びスペースを形成する場合
の記録動作を説明するためのタイムチャートである。
【図3】相変化型の光ディスクにおける記録中の盤面レ
ーザパワーに対する反射率を示す図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 10 光ピックアップ(照射手段) 31,32 サンプルホールド回路(サンプルホールド
手段) 35 CPU 36 メモリ 37,44 D/A変換回路 38 チルトモータ 39 チルトメカ l1 最大値レベル、Peakレベル l2 中間値レベル、Eraseレベル l3 最小値レベル、Bottomレベル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録再生可能な光ディスクに情報を記録
    する光ディスク記録装置であって、 入力記録信号に基づいて形成された複数のレベルのマル
    チパス信号半径方向及び接線方向の傾き用いて、レーザ
    光を光変調して得た記録レーザ光を集光して、前記光デ
    ィスクの記録面上に照射する照射手段と、 前記照射手段による前記記録レーザ光の照射によって前
    記光ディスクの記録面上から反射する戻りレーザ光に応
    じた出力を、前記マルチパス信号の複数のレベルのうち
    の最大値及び最小値がそれぞれ検出されるタイミング
    で、サンプルホールドするサンプルホールド手段と、 前記サンプルホールド手段でサンプルホールドした前記
    マルチパス信号の最大値のタイミングに応じた前記出力
    値が、常により低い値となるように、半径方向及び又は
    接線方向の前記照射手段の傾きをチルト制御する制御手
    段とを有することを特徴とする光ディスク記録装置。
  2. 【請求項2】 前記マルチパス信号の複数のレベルのう
    ちの最大値及び最小値がそれぞれ検出されるタイミング
    は、前記光ディスクの記録面上に、マーク又はスペース
    が形成される期間内にあることを特徴とする請求項1記
    載の光ディスク記録装置。
  3. 【請求項3】 記録再生可能な光ディスクに情報を記録
    する光ディスク記録方法であって、 入力記録信号に基づいて形成された複数のレベルのマル
    チパス信号を用いて、レーザ光を光変調して得た記録レ
    ーザ光を集光して、前記光ディスクの記録面上に照射す
    る段階と、 前記記録レーザ光の照射によって前記光ディスクの記録
    面上から反射する戻りレーザ光に応じた出力を、前記マ
    ルチパス信号の複数のレベルのうちの最大値及び最小値
    がそれぞれ検出されるタイミングで、サンプルホールド
    する段階と、 前記サンプルホールドした前記マルチパス信号の最大値
    のタイミングに応じた前記出力値が、常により低い値と
    なるように、半径方向及び又は接線方向の前記照射手段
    の傾きをチルト制御する段階とを有することを特徴とす
    る光ディスク記録方法。
  4. 【請求項4】 前記マルチパス信号の複数のレベルのう
    ちの最大値及び最小値がそれぞれ検出されるタイミング
    は、前記光ディスクの記録面上に、マーク又はスペース
    が形成される期間内にあることを特徴とする請求項3記
    載の光ディスク記録方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005276248A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Sony Corp 記録装置、記録方法
KR100576701B1 (ko) * 2004-05-19 2006-05-03 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 광디스크 장치에서의 틸트 제어방법

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