JP2001153550A - 浴室乾燥機 - Google Patents

浴室乾燥機

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JP2001153550A
JP2001153550A JP34181399A JP34181399A JP2001153550A JP 2001153550 A JP2001153550 A JP 2001153550A JP 34181399 A JP34181399 A JP 34181399A JP 34181399 A JP34181399 A JP 34181399A JP 2001153550 A JP2001153550 A JP 2001153550A
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JP
Japan
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air
bathroom
amount
heating means
outside
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Pending
Application number
JP34181399A
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English (en)
Inventor
Toshio Takashima
敏夫 高嶋
Mitsuo Seyama
光男 瀬山
Tsuneo Ogushi
恒雄 尾串
Manabu Kimura
学 木村
Fujio Maeda
富士雄 前田
Toshihiko Iwasaka
登志彦 岩坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乾燥時間を短縮できる浴室乾燥機を提供す
る。 【構成】 浴室1内に設けられ浴室1内の空気を加熱手
段9で加熱しながら循環させる循環機構6及び浴室1内
の空気の一部を屋外へ排気する排気機構7を有する浴室
乾燥機において、加熱手段9の1次側に浴室1外からの
空気を導く風路を設けると共に、風路から導かれる空気
の量を排気機構7から屋外へ排気される空気の量とほぼ
等しくなし、かつ循環機構6で浴室1内を循環される空
気の量より小さく設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室内に設けられ
浴室内の空気を加熱手段で加熱しながら循環させる循環
機構及び浴室内の空気の一部を屋外へ排気する排気機構
を有する浴室乾燥機において、浴室内で衣類等を乾燥さ
せる際の乾燥時間の短縮に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような浴室乾燥機としては特開平7
−24194号公報に記載されたようなものがあった。
この公報に記載されたものは、浴室内に設けられ浴室内
の空気を加熱手段で加熱しながら循環させる循環機構及
び浴室内の空気の一部を屋外へ排気する排気機構を有す
る浴室乾燥機であり、浴室内の湿度を検出し、浴室内の
湿度が高いときには排気機構からの排気量を大きくする
ことによって乾燥時間の短縮を図ったものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来の浴室乾燥機では、湿度センサが必要になり制御が
複雑になる点、排気機構による排気量を調節する構成
(可変速型の送風機など)が必要になる点などの問題が
あり、簡単な制御でかつ小型が行える浴室乾燥機を得に
くいものであった。
【0004】また、浴室内は通常は密閉性が高く(通常
は20mm×200mm程度のスリットが複数本換気用
として設けられている)構成されており、所望の屋外へ
の排気量を得るためには出力の大きい送風機が必要とな
り、乾燥時間を短縮するためには浴室乾燥機の大型化は
さけられないものであった。
【0005】
【課題を解決する手段】本願発明は、浴室内に設けられ
浴室内の空気を加熱手段で加熱しながら循環させる循環
機構及び浴室内の空気の一部を屋外へ排気する排気機構
を有する浴室乾燥機において、加熱手段の1次側に浴室
外からの空気を導く風路を設けると共に、風路から導か
れる空気の量を排気機構から屋外へ排気される空気の量
とほぼ等しく、かつ循環機構で浴室内を循環される空気
の量より小さく設定するので、屋外へ排気する空気の量
に見合った空気を常に浴室内へ容易に取り込むことがで
きるので排気機構にかかる負荷を軽減でき、この排気機
構の小型化に貢献できるものである。
【0006】さらに、高温で湿度が高くなっている浴室
内に湿度を低くした空気を供給して浴室内の湿度が低下
させ、乾燥時間の短縮を図ることができるものである。
【0007】また、加熱手段の温度に基づきダンパ機構
により浴室内に供給される空気の量を調節することによ
って、浴室内の温度上昇を早くすることができ、さらな
る乾燥時間の短縮が行えるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の浴室乾燥機を設置した状
態を示す説明図である。この図において、1は浴室、2
は脱衣所であり浴室1に隣接して設置されている。尚、
3は浴室1に対応する天井裏であり、4は脱衣所2に対
応する天井裏である。
【0009】5は天井裏3に設けられた浴室乾燥機であ
り、内部が大きく循環機構6と排気機構7とに分けられ
ている。さらには制御部を収納する部分(図示せず)な
どが設けられている。
【0010】循環機構6は、浴室1に面して浴室1内の
空気を吸い込む吸込口8、加熱手段9、この加熱手段9
の温度を検出する温度センサ10、この加熱手段9の2
次側に設けられて加熱手段9で加熱された空気を浴室1
に面した吹出口11から浴室1内へ吐出させる送風装置
12から構成されている。
【0011】送風装置12を運転することによって浴室
1内の空気が加熱手段9で加熱された後浴室1へ吐出さ
れて空気の循環経路が形成されるものである。
【0012】加熱手段9は温水が供給される放熱器、加
熱された熱媒体(冷媒などのブライン)が供給される熱
交換器、または防水対策が施された電気ヒーター(シー
ズヒーターなど)などを用いることができる。
【0013】温度センサ9はサーミスタなどの温度検出
素子、またはバイメタルスイッチ等の温度検出器などを
用いることができ、この温度センサ9が検出する温度に
基づいて後記するダンパ機構の開閉がが制御される。例
えば、温度検出素子を用いた場合は温度センサの9の検
出する温度に比例してダンパ機構の開度を温度が上がる
につれて開くように制御し、温度検出器を用いた場合は
温度センサ9の検出する温度が設定値以上になった際に
ダンパ機構を全開にするように構成する。
【0014】送風装置12にはシロッコファン、ターボ
ファン、クロスフローファンなどの風圧の高いものを用
いるのが良く、図1に示す実施例ではクロスフローファ
ンを示している。尚、これらのファンは電動機で回転駆
動されるものである。
【0015】13は内部に風路を形成する吸気ダクトで
あり、一端が天井裏4を介して浴室外の脱衣所2へつな
がり、他端が浴室乾燥機5の循環機構6の内部で加熱手
段9の1次側へつながっている。尚、この吸気ダクト1
3の一端は脱衣所2に限るものではく廊下等へつなげて
も良いものである。
【0016】従って、送風装置12を回転駆動すること
によって加熱手段9の1次側に生じる負圧で脱衣所2内
の空気が吸気ダクト13を介して加熱手段9の1次側へ
吸い込まれるものである。この脱衣所2から吸い込まれ
た空気は加熱手段9で加熱された後浴室1へ吹出口11
を介して供給されるものである。
【0017】14はダンパ機構であり、吸気ダクト13
の途中に設けられ、風路を通過する空気の量、すなわち
加熱手段9の1次側へ供給される空気の量が調節される
ものである。尚、このダンパ機構14の開度(風路を通
過する空気量)は前記したように制御される。このダン
パ機構14を用いることによって、加熱手段9の温度が
低いときの空気の供給を抑制し、浴室1内の温度を素早
く上昇させることができるものである。
【0018】排気機構7は送風装置15を有し、この送
風装置15を回転駆動するすることによって浴室1に面
した吸込口16から吸い込んだ空気を排気ダクト17を
介して屋外へ排気するものである。この送風装置15は
送風装置12と同様なファンを用いることができ、図1
ではシロッコファンを示している。
【0019】また、この排気機構7は吸込口16を浴室
1に面して設けているが、吸込口を循環機構6の加熱手
段9の1次側に設けても良い。この場合、吸込口を吸気
ダクト13の他端と対向しない位置に設けるのが良い。
【0020】18はダンパであり、屋外からの外気の逆
流や害虫の侵入を防止するものであり、送風装置15の
運転時に開くように構成されている。例えばモータやソ
レノイドを用いて開閉を制御しても良く、また、送風装
置15の送風による風圧で自動的に開くように構成して
も良い。
【0021】この送風装置15の送風量(排気機構7の
排気量)は吸気ダクト13を介して浴室1に吸い込まれ
る空気の量とほぼ同じになるように設定されている。こ
の設定は吸気ダクト13の断面積と吸込口8の面積との
関係から送風装置15の送風装置を設定する方法、また
は送風装置15の送風量に合わせてダンパ機構14の全
開位置を設定する方法、さらには送風装置15の送風量
に合わせて吸気ダクト13の他端の開口面積又は吸込口
の面積を設定する方法などがある。
【0022】尚、送風装置12の送風量(浴室を循環す
る空気の量)は送付装置15の送付量の4〜5倍程度に
設定されている。
【0023】このように構成された浴室乾燥機を運転す
ると、まず送風装置12を運転して浴室1内の空気を上
昇させる。このとき送風装置15は運転しても良くまた
停止していても良い。仮に運転していても浴室1内がほ
ぼ密閉状態にあるため、浴室内の空気が屋外へ多量に排
気されることはなく、浴室1内の温度上昇にはあまり影
しない。
【0024】加熱手段9の温度が上昇してダンパ機構1
4が開き脱衣所2の空気が供給されることによって、浴
室1の空気が送風装置15によって安定して排気される
ようになる。
【0025】従って、浴室内の洗濯物(被乾燥物)から
でた水分が安定して屋外へ排気されることになる。水分
が屋外に排気されることによって浴室1内の湿度が低下
し、洗濯物から水分が出やすくなって、乾燥時間の短縮
が可能になる。
【0026】実際の運転状態の一例としては、浴室を1
坪程度のユニットバスとした際に、吹出口11から浴室
1に供給される空気の量を500立方/時間、排気ダク
ト17から排気される空気の量を120立方/時間に設
定すると、浴室内の温度を約37度に保つように加熱量
を調整することによって、浴室内の絶対湿度を約0.0
044低下させることができ、この分乾燥時間を短縮す
ることができるものある。
【0027】図2は他の実施例を示す説明図であり、図
1に示した構成要素と同じ構成には同じ符号を付して説
明は省略する。
【0028】図1に示したものとの違いは吸気ダクト1
3の他端を循環機構6に設けられる加熱手段9の2次側
で送風装置12の1次側となる位置に設けた点にある。
このように構成することによって、加熱手段9で加熱さ
れた空気が吸気ダクト13を介して得られる空気と混合
されることによって浴室1へ供給される空気の温度が低
下するが、この分、加熱手段9での加熱量を増加(例え
ばこの加熱手段を循環する温水の循環量を増加させる
か、または循環する温水の温度を高くする)させればよ
い。尚、排気機構7の吸込口を加熱手段9の1次側へ設
けた際の吸気ダクト13の他端の配置にかかる自由度が
増すものである。
【0029】
【発明の効果】以上のように構成された浴室乾燥機で
は、加熱手段の1次側に浴室外からの空気を導く風路を
設けると共に、風路から導かれる空気の量を排気機構か
ら屋外へ排気される空気の量とほぼ等しくなし、かつ循
環機構で前記浴室内を循環される空気の量より小さく設
定することによって、湿度の高い空気の屋外への排気量
を常に確保することができ、浴室内の絶対湿度がさがり
被乾燥物を設けた際の乾燥時間を短縮することができる
ものである。
【0030】また、風路に設けたダンパ機構を閉じるこ
とにより、乾燥運転の開始に浴室内の温度を速やかに上
昇させることができ乾燥時間をより短縮させることがで
きるものである。
【図面の簡単説明】
【図1】本発明の実施例を示す説明図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 浴室 2 脱衣所 5 浴室乾燥機 6 循環機構 7 排気機構 9 加熱手段 10 温度センサ 12 送風装置 13 吸気ダクト 14 ダンパ機構 15 送風装置 17 排気ダクト 18 ダンパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾串 恒雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 木村 学 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 前田 富士雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 岩坂 登志彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L071 AA02 AB03 AC01 AC02 AD03 AF06 AG03 3L072 AA06 AB01 AB06 AC01 AC02 AD02 AE10 AF06 AG05 3L113 AA01 AB02 AC01 AC03 AC08 AC15 AC25 AC45 AC46 AC52 AC53 AC63 AC67 BA14 CA08 CB23 DA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室内に設けられ浴室内の空気を加熱手
    段で加熱しながら循環させる循環機構及び浴室内の空気
    の一部を屋外へ排気する排気機構を有する浴室乾燥機に
    おいて、前記加熱手段の1次側に前記浴室外からの空気
    を導く風路を設けると共に、前記風路から導かれる空気
    の量を前記排気機構から屋外へ排気される空気の量とほ
    ぼ等しく、かつ前記循環機構で前記浴室内を循環される
    空気の量より小さく設定することを特徴とする浴室乾燥
    機。
  2. 【請求項2】 前記風路にこの風路を通過する空気の量
    を調節するダンパ機構を設けることを特徴とする請求項
    1に記載の浴室乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記ダンパ機構は前記加熱手段の温度に
    基づいて前記風路内を流れる空気の量を調節することを
    特徴とする請求項2に記載の浴室乾燥機。
  4. 【請求項4】 前記風路は前記浴室に隣接される脱衣所
    へつながることを特徴とする請求項3に記載の浴室乾燥
    機。
  5. 【請求項5】 浴室内に設けられ浴室内の空気を加熱手
    段で加熱しながら循環させる循環機構及び浴室内の空気
    の一部を屋外へ排気する排気機構を有する浴室乾燥機に
    おいて、前記加熱手段の2次側に前記浴室外からの空気
    を導く風路を設けると共に、前記風路から導かれる空気
    の量を前記排気機構から屋外へ排気される空気の量とほ
    ぼ等しく、かつ前記循環機構で前記浴室内を循環される
    空気の量より小さく設定することを特徴とする浴室乾燥
    機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003056984A (ja) * 2001-08-08 2003-02-26 Matsushita Seiko Co Ltd 浴室乾燥機
JP2016090124A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 三菱電機株式会社 浴室乾燥装置

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JP2003056984A (ja) * 2001-08-08 2003-02-26 Matsushita Seiko Co Ltd 浴室乾燥機
JP4712242B2 (ja) * 2001-08-08 2011-06-29 パナソニックエコシステムズ株式会社 浴室乾燥機
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Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051226