JP2001153079A - 密閉型多気筒回転式圧縮機 - Google Patents

密閉型多気筒回転式圧縮機

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JP2001153079A
JP2001153079A JP33520399A JP33520399A JP2001153079A JP 2001153079 A JP2001153079 A JP 2001153079A JP 33520399 A JP33520399 A JP 33520399A JP 33520399 A JP33520399 A JP 33520399A JP 2001153079 A JP2001153079 A JP 2001153079A
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Manabu Sakai
学 阪井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】比較的簡単な構成により、2つの圧縮機構部に
均等かつ主軸受に十分な潤滑油を供給することができる
信頼性の高い密閉型多気筒回転式圧縮機を提供する。 【解決手段】クランク軸16の軸方向に油孔21を設
け、この油孔21に油孔21を仕切るように螺旋状の油
羽根22を設置し、この油羽根22で仕切られた各部屋
23a,23bと2つの偏心軸部15a,15bの外周
とを各々互いに連通孔24a,24bで連通した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和装置ある
いは冷蔵庫などに用いられる密閉型多気筒回転式圧縮機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の多気筒回転式圧縮機に関する技術
として、特開平3−246392号公報に開示されてい
るものがあり、図3に示すように、クランク軸1の偏心
軸部2a、2bと、この偏心軸部2a、2bに回転自在
に嵌合されるピストン3a、3bとの間を潤滑するため
に、クランク軸1の軸方向に油孔4を設けるとともに、
この油孔4と前記偏心軸部2a、2bの外周を各々連通
孔5a、5bで連通させ、潤滑油を供給する方法が知ら
れている。なお図3において、6は主軸受、7a、7b
は上下の圧縮機構部である。
【0003】また、別に特開昭63−235686号公
報に開示されているものがあり、図4に示すように、ク
ランク軸1と主軸受6との間の潤滑を確保するために、
クランク軸1の軸方向の油孔8と、上部の圧縮機構部7
aとを連通する斜め油孔9を設け、遠心力によって潤滑
油を汲み上げる技術が知られている。これは、特に2気
筒回転式圧縮機などのように圧縮機構部が2段重ねにな
り、圧縮機構部自体の高さが比較的高くなるような場合
の潤滑手段として有効である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、密閉容器内部の潤滑油面レベルが十分で
ないような場合、小さい揚程ですむ下部の偏心軸部2b
の連通孔5bには十分な潤滑油が供給されるが、より大
きな揚程が必要な上部の偏心軸2aの連通孔5aには潤
滑油が十分に供給されない可能性があった。これによ
り、上部の圧縮機構部7aには十分な潤滑油が供給され
ず、シール不足による能力低下、さらには潤滑油不足に
よる信頼性低下などを招く恐れがあった。
【0005】特に、特開昭63−235686号公報に
開示されているものでは、クランク軸1と主軸受6との
間の潤滑を確保するための斜め油孔9は、潤滑油面レベ
ルが低い場合でも比較的有効に作用させるために、クラ
ンク軸1の油孔8の十分下方と連通させる必要があり、
この場合、斜め油孔9の長さが長くなり、加工が困難に
なるという課題があった。
【0006】本発明はこのような従来の課題を解決する
もので、比較的簡単な構成により、2つの圧縮機構部に
均等かつ主軸受に十分な潤滑油を供給することができる
信頼性の高い密閉型多気筒回転式圧縮機を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、クランク軸の軸方向に油孔を設け、この油
孔に油孔を仕切るように螺旋状の油羽根を設置し、この
油羽根で仕切られた各部屋と2つの偏心軸部の外周とを
各々互いに連通孔で連通するものである。これにより、
2つの偏心軸部の連通孔には、独立して潤滑油が供給さ
れるので、一方の圧縮機構部のみに潤滑油が供給される
ようなことはなく、2つの圧縮機構部に均等に潤滑油を
供給することができる。
【0008】また、クランク軸の偏心軸部外周に各々軸
方向に油溝を設け、この各々の油溝の深さを軸方向上側
より下側で深くするものである。これにより、クランク
軸の回転に伴って、遠心力が作用し、潤滑油が汲み上げ
られ、各偏心軸部とピストン、およびクランク軸と主軸
受との間を潤滑することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するための請求項
1に記載の発明は、クランク軸の軸方向に油孔を設け、
この油孔に油孔を仕切るように螺旋状の油羽根を設置
し、この油羽根で仕切られた各部屋と前記2つの偏心軸
部の外周とを各々互いに連通孔で連通させてなるもので
ある。この構成によれば、クランク軸の回転に伴って油
羽根によりクランク軸の油孔に潤滑油が汲み上げられる
とともに、前記油羽根によって油孔が仕切られているの
で、これら仕切られた各部屋の潤滑油が各連通孔を通し
て2つの偏心軸部に独立して供給されるので、一方の圧
縮機構部のみに潤滑油が供給されるようなことはなく、
2つの圧縮機構部に均等に潤滑油を供給することができ
る。
【0010】請求項2に記載の発明は、クランク軸の偏
心軸部外周に各々軸方向に油溝を設け、この各々の油溝
の深さを軸方向上側より下側で深くしてなるものであ
る。この構成によれば、クランク軸の回転に伴って各偏
心軸部の油溝を流れる潤滑油に遠心力が作用し、軸方向
下側から上側に潤滑油が汲み上げられるので、各偏心軸
部とピストンの間を潤滑できるとともに、クランク軸と
主軸受の間を潤滑することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 (実施例1)図1において、密閉容器11の内部に、電
動機部12と、この電動機部12によって駆動される中
間仕切板13を介して軸方向に設置された上下2つの圧
縮機構部14a、14bと、前記電動機部12の回転力
をこれら圧縮機構部14a、14bに伝達するための互
いに180度対向する上下2つの偏心軸部15a、15
bを有するクランク軸16とが設置されている。
【0012】前記各圧縮機構部14a、14bは各々、
シリンダ17a、17bと、これらシリンダ17a、1
7bに設けられたベーン溝(図示せず)に摺動自在に設
置されたベーン(図示せず)と、前記クランク軸16の
偏心軸部15a、15bに回転自在に嵌合して設置され
たピストン18a、18bとで構成されている。また、
各圧縮機構部14a、14bの軸方向両端には、前記ク
ランク軸16の主軸受19と副軸受20とが設置されて
いる。
【0013】上記構成により、電動機部12が駆動する
ことによって、その回転力がクランク軸16を介して2
つの偏心軸部15a、15bに伝達し、各々ピストン1
8a、18bがシリンダ17a、17b内で偏心回転運
動を行ない、冷媒ガスを圧縮する。また、前記クランク
軸16の軸方向には油孔21が設けられており、この油
孔21を半径方向に仕切るように螺旋状の油羽根22が
挿入されている。この油羽根22によって仕切られた各
部屋23a、23bは、それぞれ連通孔24a、24b
によって、前記2つの偏心軸部15a、15bの外周と
各々互いに連通している。
【0014】この構成によれば、密閉容器11の底部に
溜められている潤滑油は、前記クランク軸16の油孔2
1に設置されている油羽根22によって汲み上げられた
後、この油羽根22によって仕切られた各部屋23a、
23bから、それぞれ連通孔24a、24bを通って各
偏心軸部15a、15bの外周に到達し、ピストン18
a、18bとの摺動部を潤滑する。従って、上下の偏心
軸部15a、15bに潤滑油を独立して供給することが
でき、下部の圧縮機構部14bのみに潤滑油が供給され
るようなことはなく、上部の圧縮機構部14aにも均等
の潤滑油を供給することができる。 (実施例2)図2に示す実施例2において、実施例1に
示した構成と同一箇所については、同一の符号を付し
て、詳細な説明を省略する。
【0015】同図において、クランク軸16の各偏心軸
部15a、15bの外周に各々軸方向に油溝25a、2
5bを設け、この各々の油溝25a、25bの深さを軸
方向上側より下側で深くしたものである。この構成によ
れば、クランク軸16の回転に伴って、まず下部の偏心
軸部15bの油溝25bを通って、遠心力によって潤滑
油が上側に汲み上げられ、その後、上側の偏心軸部15
aの油溝25aを通って、さらに上側に潤滑油が汲み上
げられる。その後、上部の圧縮機構部14aまで到達し
た潤滑油は、クランク軸16と主軸受19との間を潤滑
する。従って、各偏心軸部15a、15bとピストン1
8a、18bの間を潤滑できるとともに、上部の偏心軸
部15aを潤滑した潤滑油によって、クランク軸16と
主軸受19の間を潤滑することができる。
【0016】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、2つの偏心軸部に独立して潤
滑油を供給することができるので、一方の圧縮機構部の
みに潤滑油が供給されるようなことはなく、2つの圧縮
機構部に均等に潤滑油を供給することができる。
【0017】また、請求項2に記載の発明によれば、ク
ランク軸と主軸受との間の潤滑を確保するために斜め油
孔など設ける必要はなく、各偏心軸部を下側から順に上
側へ汲み上げられた潤滑油によって、各偏心軸部とピス
トンの間を潤滑できるとともに、クランク軸と主軸受の
間を潤滑することができる。なお、上記請求項1および
請求項2に記載の発明を組み合わせれば、潤滑性、信頼
性がより向上することは言うまでもない。
【0018】以上、説明したように、比較的簡単な構成
により、2つの圧縮機構部に均等な潤滑油を供給できる
とともに、主軸受にも十分な潤滑油を供給することがで
きる信頼性の高い圧縮機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す密閉型多気筒回転式圧
縮機の縦断面図
【図2】本発明の実施例2を示す密閉型多気筒回転式圧
縮機の要部縦断面図
【図3】従来の密閉型多気筒回転式圧縮機の要部縦断面
【図4】別の従来の密閉型多気筒回転式圧縮機の縦断面
【符号の説明】
11 密閉容器 12 電動機部 13 中間仕切板 14a、14b 圧縮機構部 15a、15b 偏心軸部 16 クランク軸 17a、17b シリンダ 18a、18b ピストン 19 主軸受 20 副軸受 21 油孔 22 油羽根 23a、23b 部屋 24a、24b 連通孔 25a、25b 油溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉容器内部に、電動機部と、この電動
    機部によって駆動される中間仕切板を介して軸方向に設
    置された2つの圧縮機構部と、前記電動機部の回転力を
    この圧縮機構部に伝達するための互いに180度対向す
    る2つの偏心軸部を有するクランク軸とを設置し、前記
    2つの圧縮機構部のそれぞれを、シリンダと、このシリ
    ンダに設けられた溝に摺動自在に設置されたベーンと、
    前記クランク軸の偏心軸部に回転自在に嵌合して設置さ
    れたピストンとで構成し、これら2つの圧縮機構部の軸
    方向両端に、前記クランク軸の主軸受と副軸受とを設置
    するとともに、前記クランク軸の軸方向に油孔を設け、
    この油孔に油孔を仕切るように螺旋状の油羽根を設置
    し、この油羽根で仕切られた各部屋と前記2つの偏心軸
    部の外周とを各々互いに連通孔で連通させてなることを
    特徴とする密閉型多気筒回転式圧縮機。
  2. 【請求項2】 密閉容器内部に、電動機部と、この電動
    機部によって駆動される中間仕切板を介して軸方向に設
    置された2つの圧縮機構部と、前記電動機部の回転力を
    この圧縮機構部に伝達するための互いに180度対向す
    る2つの偏心軸部を有するクランク軸とを設置し、前記
    2つの圧縮機構部のそれぞれを、シリンダと、このシリ
    ンダに設けられた溝に摺動自在に設置されたベーンと、
    前記クランク軸の偏心軸部に回転自在に嵌合して設置さ
    れたピストンとで構成し、これら2つの圧縮機構部の軸
    方向両端に、前記クランク軸の主軸受と副軸受とを設置
    するとともに、前記クランク軸の偏心軸部外周に各々軸
    方向に油溝を設け、この各々の油溝の深さを軸方向上側
    より下側で深くしてなることを特徴とする密閉型多気筒
    回転式圧縮機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100334355C (zh) * 2002-12-25 2007-08-29 乐金电子(天津)电器有限公司 密闭型旋转式压缩机的旋转轴偏心凸轮缓冲结构
CN100347451C (zh) * 2003-08-14 2007-11-07 三星电子株式会社 可变容量旋转压缩机
CN100386526C (zh) * 2003-12-12 2008-05-07 乐金电子(天津)电器有限公司 旋转式压缩机的供油装置
JP2013217246A (ja) * 2012-04-06 2013-10-24 Panasonic Corp 密閉型圧縮機

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