JP2001153052A - ベローズを有する流体機器 - Google Patents

ベローズを有する流体機器

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JP2001153052A JP33756199A JP33756199A JP2001153052A JP 2001153052 A JP2001153052 A JP 2001153052A JP 33756199 A JP33756199 A JP 33756199A JP 33756199 A JP33756199 A JP 33756199A JP 2001153052 A JP2001153052 A JP 2001153052A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スラリー等の沈殿物質を含む液を使用する場
合もポンプ内で沈殿や凝集を起こすことを防止する。 【解決手段】 ポンプ本体1の内部に、軸線方向に沿っ
て伸縮変形可能なベローズ7がこれの軸線Bを縦にして
駆動伸縮変形運動するようにかつ該ベローズ7の内側に
液室9を形成するように備えられる。ポンプ本体1の液
室9に臨む内底面4aに吸込口18と吐出口19が設け
られる。ベローズ7の伸長動作により吸込口18から液
室9内に液体を吸い込み、ベローズ7の収縮動作により
液室9内の液体を吐出口19から吐き出すようにしてあ
る。液室9の内底面4aは吐出口19に向かって下り傾
斜をつけた円錐状に形成する。したがって、スラリー等
の沈殿物質を含む液も液室の内底面4aに溜まることな
く、常に内底面4aの下り傾斜面に沿ってスムーズに吐
出口19に向かって吐き出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベローズ式のポン
プやこのポンプの脈動を低減するためのアキュムレータ
などで代表されるベローズを有する流体機器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体製造装置におけるICや
液晶の表面洗浄等の各種処理に際して薬液の循環輸送な
どに使用されるポンプは、ポンプの動作によってパーテ
ィクルの発生がないベローズ式のポンプが使用されてい
る(例えば、特開平3−179184号公報)。また、
この種のポンプはベローズの伸縮による往復運動により
脈動が発生するため、この脈動を低減するためにアキュ
ムレータが併用されている(例えば、特開平6−177
52号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、ベローズを
有する上記ポンプやアキュムレータでは、薬液や純水の
移送液を使用する場合は問題が生じることはないが、半
導体のウエハーやコンピュータ内蔵のハードディスク等
の化学的機械研磨[ケミカルメカニカルポリッシング
(CMP)]の研磨液としてシリカ等のスラリーを含む
砥液を使用する場合に問題がある。すなわち、スラリー
などの沈殿する物質を含む液を使用する場合、沈殿物質
がベローズ内の液室の内底、特に内底の吐出口や流出口
付近に溜まって固まる等の問題が生じるのである。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解消す
るためになされたもので、スラリー等の沈殿物質を含む
移送液を使用する場合も沈殿物質をベローズ内の液室の
内底に溜めることなく、常に円滑に吐き出すことのでき
るポンプやアキュムレータなどよりなる、ベローズを有
する流体機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、図1に例示するように、ポンプ本体1の内部
に、軸線方向に沿って伸縮変形可能なベローズ7がこれ
の軸線を縦にして駆動伸縮変形運動するようにかつ該ベ
ローズ7の内側に液室9を形成するように備えられると
ともに、ポンプ本体1の前記液室9に臨む内底面4aに
吸込口18と吐出口19が設けられており、前記ベロー
ズ7の伸長動作により前記吸込口18から前記液室9内
に液体を吸い込み、前記ベローズ7の収縮動作により前
記液室9内の液体を吐出口19から吐き出すようにして
あるポンプよりなる、流体機器であって、前記液室9の
内底面4aに前記吐出口19に向かった下り傾斜を形成
していることに特徴を有するものである。
【0006】このように構成されたポンプによれば、ポ
ンプ本体1内のベローズ7の軸線を縦にしたうえで、該
ベローズ7内の液室9の内底面4aを吐出口19に向か
って下り傾斜する形に形成しているので、スラリー等の
沈殿物質を含む液も沈殿物質を液室9の内底面4aに溜
めることなく、常に内底面4aの下り傾斜面に沿ってス
ムーズに吐出口19に向かって吐き出すことができるこ
とになる。
【0007】請求項2に係る発明は、図2に例示するよ
うに、アキュムレータ本体25の内部に、軸線方向に沿
って伸縮変形可能なベローズ29がこれの軸線を縦にし
て該ベローズ29の内側に液室31を、外側に空気室3
2をそれぞれ形成するように備えられるとともに、アキ
ュムレータ本体25の前記液室31に臨む内底面28a
に流入口23と流出口24が設けられており、前記液室
31内の液圧に対して空気室32内の空気圧によってバ
ランスするようにしてあるアキュムレータよりなる、流
体機器であって、前記液室31の内底面28aに前記流
出口24に向かった下り傾斜を形成していることに特徴
を有するものである。
【0008】このように構成されたアキュムレータによ
れば、上記ポンプの場合と同様に、アキュムレータ本体
25内のベローズ29の軸線を縦にしたうえで、該ベロ
ーズ29内の液室31の内底面28aを流出口24に向
かって下り傾斜する形に形成しているので、スラリー等
の沈殿物質を含む液も沈殿物質を液室31の内底面28
aに溜めることなく、常に内底面28aの下り傾斜面に
沿ってスムーズに流出口24に向かって流出させること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】(第1実施例)図1は本発明に係
るベローズを有する流体機器としてポンプに適用した場
合の第1実施例を示す。図1において、1はポンプ本体
で、上端が上壁2で塞がれた筒状のケーシング3と、こ
のケーシング3の開放下端を気密状に塞ぐ底壁4とを有
してなる。その底壁4に液体の流入路5及び流出路6が
形成されている。ケーシング3内にその軸線B方向に沿
って伸縮変形可能な有底筒状のベローズ7が軸線Bを縦
にして配設されている。このベローズ7は耐熱性、耐薬
品性に優れるPTFE、PFA等のフッ素樹脂で成形さ
れ、その下端開口周縁部7aは環状固定板8により底壁
4の上側面に気密状に押付け固定することにより、ポン
プ本体1の内部空間がベローズ7の内側の液室9とベロ
ーズ7の外側の空気室10とに隔離されている。
【0010】ポンプ本体1にはベローズ7を駆動伸縮運
動させる往復駆動装置22が備えられる。この往復駆動
装置22は、ポンプ本体1の上壁2の上面側にシリンダ
11をこれの軸線がベローズ7の軸線Bと一致するよう
に形成し、シリンダ11内を往復動するピストン12を
上壁2を貫通するピストンロッド13でベローズ7の閉
鎖上端部7bの中央部と連結している。そして、コンプ
レッサーなどの加圧空気供給装置(図示省略)から送給
される加圧空気がシリンダ11及び上壁2にそれぞれ形
成した空気孔14,15を介してシリンダ11の内部と
空気室10に交互に供給されるようにしている。すなわ
ち、シリンダ11には近接センサー16a,16bが取
り付けられる一方、ピストン12にセンサー感知部材1
7が取り付けられ、ピストン12の往復動に伴いセンサ
ー感知部材17が近接センサー16a,16bに交互に
近接することにより加圧空気供給装置から送給される加
圧空気のシリンダー11内への供給と空気室10への供
給とが自動的に交互に切り替えられるように構成してい
る。
【0011】上記液室9に臨む底壁4の内底面4aには
吸込口18及び吐出口19がそれぞれ、上記流入路5及
び流出路6と連通するように開口されている。吸込口1
8には吸込用逆止弁20が、流出路6には吐出用逆止弁
21がそれぞれ設けられている。
【0012】図6に示すように、吸込用逆止弁20は筒
状の弁ケーシング201とボールよりなる弁体202よ
りなり、弁ケーシング201はこれの軸線Dを縦にして
吸込口18にねじ込みと係合手段などにより堅固に固定
されている。図示例の吸込用逆止弁20は弁体202を
上下二段に備える構造としている。弁ケーシング201
は上下に二分割されて第1弁ケーシング201aと第2
弁ケーシング201bよりなり、第1弁ケーシング20
1aと第2弁ケーシング201bにそれぞれ第1弁体2
02a、第2弁体202bを内装している。
【0013】第1弁ケーシング201aは筒状に形成さ
れて下端に入口203を開口し、その外周に設けた雄ね
じ204を底壁4の吸込口18の内周下段側に設けた雌
ねじ205にねじ込むことによりその軸線Dを縦にして
底壁4に固定される。第2弁ケーシング201bは第1
弁ケーシング201aよりも径大な筒状に形成されて上
端に出口206を開口し、その下端外周に設けた雄ねじ
207を底壁4の吸込口18の内周上段側に前記雌ねじ
205の内径よりも径大に設けた雌ねじ208にねじ込
むとともに、その下端内周に設けた雌ねじ209を第1
弁ケーシング201aの外周上端の雄ねじ210にねじ
込むことにより第1弁ケーシング201aと同心状にか
つ底壁4に液室9内に突出するよう固定される。その
際、第1弁ケーシング201aの上端と第2弁ケーシン
グ201bの内周下端との間に、弁座211を有する弁
座体212が組み込まれる。また第1弁ケーシング20
1a下端の入口203に臨む流入路5の開口端に弁座2
13が設けられている。なお、第1,2弁ケーシング2
01a,201b及び第1,2弁体202a,202b
は、ベローズ7の材質と同様に耐熱性、耐薬品性に優れ
るPTFE、PFA等のフッ素樹脂で成形されている。
【0014】しかるときは、第1弁ケーシング201a
内の弁座213に第1弁体202aが自重により密着
し、第2弁ケーシング201b内の弁座211には第2
弁体202bが自重により密着して液体の逆流を防ぐ。
液体の吸込み時には第1,2弁体202a,202bが
弁座213,211からそれぞれ上方へ離されて開弁
し、流入路5からの液体が第1弁ケーシング201aの
内周に設けた縦溝214と第1弁体202aとの間、及
び第2弁ケーシング201bの内周に設けた縦溝215
と第2弁体202bとの間を通って第2弁ケーシング2
01bの出口206から液室9内に吸い込まれる。ま
た、吐出用逆止弁21においても、吸込用逆止弁20の
構造と同様に上下に二分割可能な弁ケーシング内に弁体
を上下2段に組み込むものとしている。このように吸込
用逆止弁20及び吐出用逆止弁21がそれぞれ、弁体を
上下2段に備えて二重閉止構造にされていると、移送液
の確実な定量送りを保証できて有利であるが、必ずしも
これに限定されるものではなく、単一の弁体を備えるも
のであってもよい。また、上記自重式ボールによる弁構
造に代えて、図7に示すように、弁体202と、この弁
体202を弁座に押し付けるスプリング300とが弁ケ
ーシング201に組み込まれた弁構造からなる吸込用逆
止弁20及び吐出用逆止弁21を採用することもでき
る。
【0015】いま、コンプレッサーなどの加圧空気供給
装置(図示省略)から加圧空気をシリンダ11の内部に
空気孔14を介して供給すると、ピストン12は図1の
x方向へ上昇し、ベローズ7が同一方向に伸長動作して
流入路5内の移送液を吸込用逆止弁20を経て液室9内
に吸い込む。上記加圧空気を空気室10内に空気孔15
を介して供給し、空気孔14から排気すると、ピストン
12は図1のy方向へ下降し、ベローズ7が同一方向に
収縮動作して液室9内の移送液を吐出用逆止弁21を経
て吐出する。このように、シリンダ11内のピストン1
2の往復運動によってベローズ7が駆動伸縮変形運動す
ることにより、吸込用逆止弁20と吐出用逆止弁21と
が交互に開閉作動して流入路5から液室9への移送液の
吸込みと、液室9内から流出路6への移送液の吐出しと
を交互に繰り返して所定のポンプ作用が行われる。
【0016】上記構成のポンプにおいて、本発明は上記
液室9の内底面4aが吐出口19に向かって下り傾斜を
つけた形に形成され、好ましくは円錐状に形成される内
底面4aの最も低い位置に吐出口19が形成され得るも
のとする。ただし、吐出口19はベローズ7の軸線B上
にあること、あるいは該軸線Bより偏した位置にあるこ
とは問うものではない。上記内底面4aの下り傾斜角度
は、1〜45゜、より好ましくは5〜15゜である。し
かるときは、移送液としてスラリー等の沈殿物質を含む
液を使用する場合もこの液は内底面4aの下り傾斜面に
沿ってスムーズに吐出口19に向かって吐き出され、沈
殿物質が内底面4aに溜まって固まるという問題を解消
することができる。
【0017】また、図4に示すごとく、上記ベローズ7
の山折り部71と谷折り部72を上下に交互に連続形成
してなる伸縮部分が伸長状態のときはもとより、収縮状
態のときも各山折り部71の上下の襞状部71a,71
bのうち下側の襞状部71bが前記軸線Bに向かって下
り傾斜する形に形成することが、ベローズ7の伸縮部分
での沈殿物質の停留をもよく防止できて、前記内底面4
aでの沈殿物の滞留防止と相俟ってポンプ内での沈殿物
の沈殿や凝集をより一層効果的に防止できる点で好まし
い。上記襞状部71bの下り傾斜角度は、1〜45゜、
より好ましくは5〜15゜である。
【0018】(第2実施例)図2は本発明に係るベロー
ズを有する流体機器としてアキュムレータAに適用した
場合の第2実施例を示す。図2において、25はアキュ
ムレータ本体で、上端が上壁26で塞がれた筒状のケー
シング27と、このケーシング27の開放下端を気密状
に塞ぐ底壁28とを有してなる。ケーシング27内にそ
の軸線C方向に沿って伸縮変形可能な有底筒状のベロー
ズ29が軸線Cを縦にして配設されている。このベロー
ズ29は耐熱性、耐薬品性に優れるPTFE、PFA等
のフッ素樹脂で成形され、その下端開口周縁部29aは
環状固定板30により底壁28の上側面に気密状に押付
け固定することにより、アキュムレータ本体25の内部
空間がベローズ29の内側の液室31とベローズ29の
外側の空気室32とに隔離される。アキュムレータ本体
25の底壁28には液体の流入路33及び流出路34が
形成され、底壁28の液室31に臨む内底面28aには
流入口23及び流出口24がそれぞれ流入路33及び流
出路34と連通するよう開口されている。
【0019】このアキュムレータAは、例えば、上記第
1実施例のポンプPの脈動を低減するために該ポンプP
の移送液配管路内に配置して使用される。したがって、
この場合は、流入路33は上記ポンプPの流出路6の下
流端側に接続されてポンプPの吐出用逆止弁21を介し
て吐出される移送液が液室31に一時的に貯溜され、空
気室32にはポンプPの脈動低減用の空気が封入される
ようにしている。したがって、ベローズ29の伸縮変形
に伴う液室31の容量変化によりポンプPの液室9から
吐出される移送液の吐出圧による脈動を吸収減衰させる
ように構成される。
【0020】図3に示すように、アキュムレータAの上
記ケーシング27の上壁26の外面中央付近には空気出
入口35を形成し、この空気出入口35内にフランジ3
6付きのバルブケース37を嵌合するとともに、フラン
ジ36を上壁26の外側にボルト38等で着脱可能に締
結固定している。
【0021】バルブケース37には給気口39と排気口
40とを平行に並べて形成している。給気口39には、
上記液室31の容量が所定範囲を越えて増大したとき、
上記空気室32内へ移送液の最大圧力値以上の圧力の空
気を供給して空気室32内の封入圧を上昇させる自動給
気バルブ機構41が設けられる。排気口40には、液室
31の容量が所定範囲を越えて減少したとき、空気室3
2内から排気して該空気室32内の封入圧を下降させる
自動排気バルブ機構42が設けられる。
【0022】自動給気バルブ機構41は、バルブケース
37に給気口39と連通状に形成した給気弁室43と、
この弁室43内でその軸線方向に沿って摺動自在で給気
口39を開閉作動する給気弁体44と、この弁体44を
常に閉成位置に付勢するスプリング45と、内端部に給
気弁体44の弁座46を備えるとともに給気弁室43と
空気室32とを連通させる貫通孔47を有してバルブケ
ース37にねじ込み固定されたガイド部材48と、この
ガイド部材48の貫通孔47内にスライド自在に挿通さ
れた弁押し棒49と、を有してなる。液室31内の液圧
が平均圧の状態でベローズ29が基準位置Sにある状態
では、給気弁体44がガイド部材48の弁座46に密接
して給気口39を閉成するとともに、弁押し棒49の空
気室32内に臨む端部49aがベローズ29の閉鎖上端
部29bとストロークEだけ離間している。
【0023】一方、自動排気バルブ機構42は、バルブ
ケース37に排気口40と連通状に形成した排気弁室5
0と、この弁室50内でその軸線方向に沿って摺動自在
で排気口40を開閉作動する排気弁体51と、この弁体
51を先端に、鍔部52を後端にそれぞれ備えた排気弁
棒53と、排気弁室50内にねじ込み固定され、排気弁
棒53が挿通される貫通孔54を有するスプリング受体
55と、排気弁棒53の後端側にスライド自在に挿通さ
れ、鍔部52で抜止めされている筒形のスライダー56
と、排気弁体51とスプリング受体55との間に配設さ
れた閉成用スプリング57と、スプリング受体55とス
ライダー56との間に配された開成用スプリング58
と、を有してなる。スプリング受体55の貫通孔54の
内径は排気弁棒53の軸径よりも大きくて両者間に隙間
59が形成され、この隙間59を介して排気弁室50と
空気室32とが連通している。ベローズ29が基準位置
Sにある状態において、排気弁体51は排気口40を閉
成するとともに排気弁棒53の後端の鍔部52はスライ
ダー56の閉鎖端部56aの内面からストロークFだけ
離間している。
【0024】バルブケース37の空気室側端は図3に仮
想線60で示すごとく空気室32内の方向に延長させ、
この延長端に、ベローズ29が液室31を拡大させる方
向に所定のストロークEを越えて上記弁押し棒49を動
作させるまで移動したときにベローズ29のそれ以上の
移動を規制するためのストッパー61を設けている。
【0025】次に、上記構成のアキュムレータの動作に
ついて説明する。たとえば、上記ポンプPの作動により
移送液が所定の部位に向けて送給されると、ポンプ吐出
圧は山部と谷部との繰り返しによる脈動を発生する。こ
こで、上記ポンプPにおける液室9内から吐出用逆止弁
21を経て吐出される移送液は、アキュムレータの流入
路33及び流入口23を経て液室31内に送られ、この
液室31に一時的に貯溜されたのち流出口24から流出
路34へと流出される。このとき、移送液の吐出圧が吐
出圧曲線の山部にある場合、移送液は液室31の容量を
増大するようにベローズ29を伸長変形させるので、そ
の圧力が吸収される。この時、液室31から流出される
移送液の流量はポンプPから送給されてくる流量よりも
少なくなる。
【0026】また、上記移送液の吐出圧が吐出圧曲線の
谷部にさしかかると、アキュムレータのベローズ29の
伸長変形に伴い圧縮された空気室32内の封入圧よりも
移送液の圧力が低くなるので、ベローズ29は収縮変形
する。この時、ポンプPから液室31内に流入する移送
液の流量よりも液室31から流出する流量が多くなる。
この繰り返し動作、つまり液室31の容量変化によって
上記脈動が吸収され低減されることになる。
【0027】ところで、上記のような動作中において、
ポンプPからの吐出圧が上昇変動すると、移送液によっ
て液室31の容量が増大し、ベローズ29が大きく伸長
変形することになる。このベローズ29の伸長変形量が
所定範囲Eを越えると、ベローズ29の閉鎖上端部29
bが弁押し棒49を弁室内方向へ押す。これによって、
自動給気バルブ機構41における給気弁体44がスプリ
ング45に抗して開成されて給気口39を通じて高い空
気圧が空気室32内へ供給され、該空気室32内の封入
圧が上昇する。したがって、ベローズ29のストローク
Eを越えての伸長変形量が規制されて、液室31の容量
が過度に増大することが抑えられる。その際、バルブケ
ース37の空気室側端に上記ストッパー61を設けてお
くと、ベローズ29の閉鎖上端部29bが該ストッパー
61に当接し、ベローズ29が過剰に伸長変形するのを
確実に防止できるため、その破損予防に有利である。そ
して、空気室32内の封入圧の上昇に伴いベローズ29
が基準位置Sに向けて収縮するので、弁押し棒49がベ
ローズ29の閉鎖上端部29bから離れ、給気弁体44
が再び閉成位置に戻って空気室32内の封入圧が調整状
態に固定される。
【0028】一方、ポンプPからの吐出圧が下降変動す
ると、移送液によって液室31の容量が減少し、ベロー
ズ29が大きく収縮変形することになる。このベローズ
29の収縮変形量が所定範囲Fを越えると、ベローズ2
9の閉鎖上端部29bの収縮方向bへの移動に伴って自
動排気バルブ機構42のスライダー56が開成用スプリ
ング58の付勢作用によりベローズ29の収縮方向bへ
移動し、スライダー56の閉鎖端部56aの内面が排気
弁棒53の鍔部52に係合する。これによって、排気弁
棒53がb方向に移動して排気弁体51が排気口40を
開成するので、空気室32内の封入空気が排気口40か
ら大気中に排出されて空気室32内の封入圧が低下す
る。したがって、ベローズ29のストロークFを越えて
の収縮変形量が規制されて、液室31の容量が過度に減
少することが抑えられる。そして、空気室32内の封入
圧の減少に伴いベローズ29が基準位置Sに向けて伸長
するので、スライダー56がベローズ29の閉鎖上端部
29bで押されてa方向に移動しながら開成用スプリン
グ58を圧縮させ、排気弁体51が閉成用スプリング5
7の付勢作用で再び排気口40を閉成する。これによっ
て空気室32内の封入圧が調整状態に固定される。その
結果、ポンプPの液室9からの吐出圧の変動にかかわら
ず、脈動を効率的に吸収して脈動幅が小さく抑えられる
ことになる。
【0029】上記構成のアキュムレータAにおいて、本
発明は上記液室31の内底面28aが流出口24に向か
って下り傾斜をつけた形に形成され、好ましくは円錐状
に形成される内底面28aの最も低い位置に流出口24
が形成され得るものとする。ただし、流出口24はベロ
ーズ29の軸線C上にあること、あるいは該軸線Cより
偏した位置にあることは問うものではない。上記内底面
28aの下り傾斜角度は、1〜45゜、より好ましくは
5〜15゜である。しかるときは、上記ポンプPの場合
と同様に移送液としてスラリー等の沈殿物質を含む液を
使用する場合もこの液は内底面28aの下り傾斜面に沿
ってスムーズに流出口24に向かって流出し、沈殿物質
が内底面28aに溜まって固まるようなことが無くな
る。
【0030】また、図5に示すごとく、上記ベローズ2
9の山折り部291と谷折り部292を上下に交互に連
続形成してなる伸縮部分が伸長状態のときはもとより、
収縮状態のときも各山折り部291の上下の襞状部29
1a,291bのうち下側の襞状部291bが前記軸線
Cに向かって下り傾斜する形に形成することが、ベロー
ズ29の伸縮部分での沈殿物質の停留をもよく防止でき
て、前記内底面29aでの沈殿物の滞留防止と相俟って
アキュムレータ内での沈殿物の沈殿や凝集をより一層効
果的に防止できる点で好ましい。上記襞状部291bの
下り傾斜角度は、1〜45゜、より好ましくは5〜15
゜である。
【0031】上記実施例のアキュムレータでは空気室3
2に自動給気バルブ機構41及び自動排気バルブ機構4
2よりなる圧力自動調整機構を付けているが、空気室3
2は空気出入口35さえあればよく、圧力自動調整機構
は必ずしも必要とするものではない。その圧力調整は手
動で行うものであってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スラリー等の沈殿物質を含む液を使用する場合もポンプ
内やアキュムレータ内で沈殿や凝集を起こすことを防止
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のポンプの全体縦断正面図である。
【図2】第2実施例のアキュムレータの全体縦断正面図
である。
【図3】第2実施例のアキュムレータの圧力自動調整機
構の拡大縦断正面図である。
【図4】第1実施例のポンプの他の変形例を示す全体縦
断正面図である。
【図5】第2実施例のアキュムレータの他の変形例を示
す全体縦断正面図である。
【図6】第1実施例のポンプに組み込んである吸込用逆
止弁の断面図である。
【図7】第1実施例のポンプに組み込まれる吸込用逆止
弁の他の変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプ本体 4a ポンプの内底面 7 ポンプのベローズ 9 ポンプの液室 18 ポンプの吸込口 19 ポンプの吐出口 B ポンプのベローズの軸線 23 アキュムレータの流入口 24 アキュムレータの流出口 25 アキュムレータ本体 28a アキュムレータの内底面 29 アキュムレータのベローズ 31 アキュムレータの液室 32 アキュムレータの空気室 C アキュムレータのベローズの軸線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ本体の内部に、軸線方向に沿って
    伸縮変形可能なベローズがこれの軸線を縦にして駆動伸
    縮変形運動するようにかつ該ベローズの内側に液室を形
    成するように備えられるとともに、ポンプ本体の前記液
    室に臨む内底面に吸込口と吐出口が設けられており、前
    記ベローズの伸長動作により前記吸込口から前記液室内
    に液体を吸い込み、前記ベローズの収縮動作により前記
    液室内の液体を吐出口から吐き出すようにしたポンプよ
    りなる、流体機器であって、 前記液室の内底面に前記吐出口に向かった下り傾斜を形
    成していることを特徴とするベローズを有する流体機
    器。
  2. 【請求項2】 アキュムレータ本体の内部に、軸線方向
    に沿って伸縮変形可能なベローズがこれの軸線を縦にし
    て該ベローズの内側に液室を、外側に空気室をそれぞれ
    形成するように備えられるとともに、アキュムレータ本
    体の前記液室に臨む内底面に流入口と流出口が設けられ
    ており、前記液室内の液圧に対して空気室内の空気圧に
    よってバランスするようにしたアキュムレータよりな
    る、流体機器であって、 前記液室の内底面に前記流出口に向かった下り傾斜を形
    成していることを特徴とするベローズを有する流体機
    器。
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