JP2001151443A - 巻上装置及びエレベータ装置 - Google Patents

巻上装置及びエレベータ装置

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JP2001151443A
JP2001151443A JP33984999A JP33984999A JP2001151443A JP 2001151443 A JP2001151443 A JP 2001151443A JP 33984999 A JP33984999 A JP 33984999A JP 33984999 A JP33984999 A JP 33984999A JP 2001151443 A JP2001151443 A JP 2001151443A
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rotor
hoisting device
rotor core
stator
sheave
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Takanobu Kushihira
孝信 串平
Masato Nagata
正人 永田
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Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Digital Media Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を少なくできると共に、組立て工数
も少なくでき、しかも軸方向に一層薄形化することがで
きる巻上装置を提供する。 【解決手段】 巻上装置28において、電動機の回転子
37は、回転軸38を一体に有し、かつシーブを兼ねる
回転子ベース29と、この回転子ベース29に固定子3
3を囲繞するように設けられた環状をなす回転子鉄心3
9と、この回転子鉄心39に埋め込まれた複数極の永久
磁石40とから構成する。回転子鉄心39は、多数枚の
けい素鋼板42を積層した構成とする。このものによれ
ば、回転子ベース29がシーブを兼ねているから、シー
ブを回転子の別部品としては必要としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ装置に
用いられる巻上装置及びこの巻上装置を備えたエレベー
タ装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来の一般的なエレベ
ータ装置の構成を図9に示す。この図9において、昇降
路1の頂上付近に機械室2が設けられていて、この機械
室2に設けられたベース2aに巻上装置3が設けられて
いる。この巻上装置3は、電動機4と、この電動機4に
よりギヤ機構5を介して回転されるシーブ6とから構成
されている。そして、このシーブ6には複数本のロープ
7が掛けられていて、このロープ7の一端部にかご8が
接続されていると共に、他端部にカウンタウエイト9a
を有するウエイト装着部9が接続されている。この構成
において、電動機4によりギヤ機構5を介してシーブ6
が回転されると、ロープ7を介してかご8及びウエイト
装着部9が上下動される。
【0003】上記した従来構成のものでは、電動機4と
シーブ6との間にギヤ機構5を必要としているため、巻
上装置3が大形となり、大きな設置スペースが必要とな
る欠点があった。
【0004】一方、近年では、このようなエレベータ装
置に用いられる巻上装置において、ギヤ機構を用いな
い、いわゆるギヤレス方式のものが考えられている。こ
のような巻上装置における電動機の回転子の一例を図1
0に示す。なお、この図10は、回転子10の組立て手
順を示している。回転子10は、図10(c)に示すよ
うに、図中左側面が開口した浅底容器状をなす回転子ベ
ース11(図では一部のみ示されている)と、多数枚の
けい素鋼板12を積層し、回転子ベース11の内面に取
付固定された環状をなす回転子鉄心13と、この回転子
鉄心13に形成された磁石挿入孔13aに挿入すること
によって埋め込まれた複数極の永久磁石14とから構成
されていて、回転子鉄心13の内周面が図示しない固定
子の外周面に対して対向するように配置される外転型と
されている。
【0005】この場合、回転子10としては、まず
(a)に示すように、打抜き加工により打抜かれた多数
枚のけい素鋼板12を積層して、かしめねじ15により
まとめて回転子鉄心13((b)参照)を構成する。こ
の後、(b)に示すように、この回転子鉄心13を取付
ねじ16により回転子ベース11の内面に取付固定し、
そして、(c)に示すように、各永久磁石14を回転子
鉄心13の各磁石挿入孔13aに挿入するようにしてい
る。
【0006】このような構成のものでは、各永久磁石1
4が回転子鉄心13に埋め込まれた状態となっているた
め、回転子鉄心13には、各永久磁石14と固定子との
間に位置する部分13bが存在することになる。この部
分13bが存在するため、永久磁石が回転子鉄心の内周
面に露出している場合に比べて大きなトルクが得られる
ようになる。これにより、電動機の薄形化が可能とな
り、設置スペースも一層小さくできるようになる。
【0007】しかしながら、上記した構成のものでは、
回転子10により回転されるシーブが、当該回転子10
とは別に必要となる。このため、その分部品点数が多い
と共に、組立て工数も多くなるという欠点がある。
【0008】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その第1の目的は、部品点数を少なくできる
と共に、組立て工数も少なくできて、コストを低減で
き、しかも軸方向に一層薄形化することができる巻上装
置を提供することにあり、また、第2の目的は、コスト
を低減でき、また、巻上装置の設置スペースを小さくで
きるエレベータ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した第1の目的を達
成するために、請求項1の発明は、電動機の固定子と、
この固定子に対して回転可能に設けられた電動機の外転
型の回転子とを備え、前記回転子は、外周部にロープが
掛けられるシーブを兼ねる回転子ベースと、この回転子
ベースに前記固定子を囲繞する状態に設けられた回転子
鉄心と、この回転子鉄心に前記固定子を囲繞する配置と
なるように埋め込まれた複数極の永久磁石とを有する構
成としたことを特徴とするものである。
【0010】このものによれば、回転子ベースがシーブ
を兼ねているから、シーブを回転子の別部品としては必
要としない。このため、シーブを回転子とは別部品とし
て必要としていた場合に比べて、部品点数を少なくでき
ると共に、組立て工数も少なくでき、ひいてはコストを
低減でき、しかも軸方向に一層薄形化することができ
る。
【0011】この場合、回転子鉄心としては、複数枚の
けい素鋼板を積層して構成することが好ましい(請求項
2の発明)。また、請求項3の発明のように、回転子鉄
心は、鋳鉄または粉末鉄を鋳造したものにより構成する
こともできる。これによれば、組み立てる際に、けい素
鋼板を積層するという必要がない利点がある。請求項4
の発明は、請求項2の発明において、回転子鉄心の複数
枚のけい素鋼板を、回転子ベースに直接積層して固定す
ることを特徴としている。これによれば、けい素鋼板を
予め積層しておく必要がない。
【0012】請求項5の発明は、上記した第2の目的を
達成するために、ロープに対して滑車を介して第1のガ
イドレールに沿って上下動可能に支持されたかごと、前
記ロープに対して第2のガイドレールに沿って上下動可
能に支持されたカウンタウエイトを有するウエイト装着
部と、請求項1ないし4のいずれかに記載の巻上装置と
を備えたことを特徴としている。これによれば、巻上装
置のコストを低減できることから、エレベータ装置のコ
ストも低減でき、また、巻上装置を薄形化できることか
ら、巻上装置の設置スペースを小さくできる。請求項6
の発明は、請求項5の発明において、巻上装置を、前記
ウエイト装着部に設置したことを特徴としている。これ
によれば、専用の機械室が不要となり、また、巻上装置
の重量が重りとしても作用するので、ウエイト装着部に
おけるカウンタウエイトの量を少なくできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て図1ないし図5を参照して説明する。まず、エレベー
タ装置の概略的な構成を示した図2において、かご21
は昇降路の第1のガイドレール22に沿って昇降し、ま
た、カウンタウエイト23aが装着されたウエイト装着
部23は、昇降路の第2のガイドレール24に沿って昇
降するようになっている。ロープ25は、一端部25a
が上記かご21用のガイドレール22の頂上付近に固定
されていると共に、他端部25bが上記ウエイト装着部
23用の第2のガイドレール24の頂上付近に固定され
ていて、中間部が第1のガイドレール22及び第2のガ
イドレール24の頂上付近に設置された中間滑車26に
引っ掛けられている。
【0014】上記かご21は、中間滑車26とロープ2
5の一端部25aとの間に位置して、ロープ25に一対
の動滑車27,27を介して上下動可能に支持されてい
る。また、上記ウエイト装着部23は、中間滑車26と
ロープ25の他端部25bとの間に位置して、ロープ2
5に後述する巻上装置28の回転子ベース29(図1、
図3及び図4参照)を介して上下動可能に支持されてい
る。巻上装置28は、ウエイト装着部23のフレーム3
0の上部に設置されている。
【0015】次に、上記巻上装置28について、主に図
1を参照して説明する。巻上装置28のベース板31の
中央部には円形の孔31aが形成されていて、ここに、
図1中右方向へ突出するように円筒状のスリーブ32が
固定状態に設けられている。このスリーブ32の外周部
に、電動機の固定子33が設けられている。この固定子
33は、複数のスロットを有した固定子鉄心34と、こ
の固定子鉄心34に巻装された複数個の固定子コイル3
5とから構成されている。
【0016】スリーブ32の内周部には、玉軸受からな
る軸受36、36を介して電動機の回転子37の回転軸
38が回転可能に挿入されている。回転子37は、その
回転軸38と、この回転軸38と一体成形された円板状
の回転子ベース29と、この回転子ベース29に形成さ
れた環状凸部29aの端面に上記固定子33を囲繞する
ように設けられた環状をなす回転子鉄心39と、この回
転子鉄心39に固定子33を囲繞する配置となるように
埋め込まれた複数極の永久磁石40とから構成された外
転型のもので、回転子鉄心39の内周面が上記固定子鉄
心34の外周面に対して所定の隙間を存して対向してい
る。
【0017】ここで、上記回転子ベース29の外周部に
は、ロープ25が掛けられる複数個の溝41が形成され
ていて、この回転子ベース29はシーブを兼ねた構成と
なっている。また、上記回転子鉄心39は、多数枚のけ
い素鋼板42を積層して構成されたもので、図5のよう
にして回転子ベース29に取付固定されている。すなわ
ち、まず、(a)のように、打抜き加工により打抜かれ
た多数枚のけい素鋼板42を積層して、かしめねじ43
によりまとめて回転子鉄心39((b)参照)を構成す
る。この後、(b)に示すように、この回転子鉄心39
を取付ねじ44により回転子ベース29の環状凸部29
aの端面に取付固定する。そして、(c)に示すよう
に、各永久磁石40を回転子鉄心39に形成された各磁
石挿入孔39aに挿入することにより埋め込むようにし
ている。なお、図1において、回転軸38の軸方向の端
部には、上記軸受36の内輪を支持する軸受押え45が
設けられている。
【0018】このように構成された巻上装置28は、図
2ないし図4に示すように、ウエイト装着部23のフレ
ーム30に設けられたユニットケース46内に収容され
た状態でウエイト装着部23に設置されている。この場
合、巻上装置28のベース板31をユニットケース46
に固定し、シーブを兼ねる回転子ベース29の外周部に
ロープ25を掛けている。
【0019】上記構成において、巻上装置28の固定子
コイル35への通電に伴い回転子37が回転することに
基づき、ロープ25を介してかご21が第1のガイドレ
ール22に沿って上下動されると共に、ウエイト装着部
23が第2のガイドレール24に沿って上下動されるこ
とになる。
【0020】上記した第1実施例によれば、次のような
効果を得ることができる。すなわち、巻上装置28にお
ける回転子ベース29が、ロープ25が掛けられるシー
ブを兼ねているから、シーブを回転子の別部品としては
必要としない。このため、シーブを回転子とは別部品と
して必要としていた場合に比べて、部品点数を少なくで
きると共に、組立て工数も少なくでき、ひいてはコスト
を低減できる。しかも、軸方向に一層薄形化することが
できるので、巻上装置28の設置スペースを小さくでき
る。
【0021】また、エレベータ装置において、巻上装置
28のコストを低減できることから、エレベータ装置の
コストも低減でき、また、巻上装置28を薄形化できる
ことから、巻上装置28の設置スペースを小さくでき
る。しかも、巻上装置28をウエイト装着部23に設置
するようにしているので、昇降路の頂上付近に機械室を
設ける必要がなく、また、巻上装置28の重量が重りと
しても作用するので、ウエイト装着部23におけるカウ
ンタウエイト23aの量を少なくできる利点もある。
【0022】図6及び図7は本発明の第2実施例を示し
たものであり、この第2実施例は上記した第1実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、電動機の回転子3
7における回転子ベース50は、第1実施例の回転子ベ
ース29に比べて、底部50aの厚さが薄く、かつ環状
壁部50bの突出量が大きく形成されていて、浅底容器
状に形成されている。ロープ25が掛けられる溝41
は、回転子ベース50の外周部において、環状壁部50
bの外周部にも形成されている。そして、この回転子ベ
ース50の内面側に、多数枚のけい素鋼板42を積層し
た環状をなす回転子鉄心51が取付固定され、この回転
子鉄心51に複数極の永久磁石40が埋め込まれてい
る。
【0023】この場合、回転子鉄心51及び永久磁石4
0は、図8のようにして回転子ベース50に取り付ける
ようにしている。すなわち、まず、(a)のように、打
抜き加工により打抜かれた多数枚のけい素鋼板42を、
回転子ベース50の内面に直接積層し、取付ねじ44に
より回転子ベース50に固定する((b)参照)。これ
により、回転子鉄心51が回転子ベース50に取付固定
される。この後、(b)及び(c)に示すように、各永
久磁石40を回転子鉄心51の各磁石挿入孔51aに挿
入することにより埋め込むようにしている。
【0024】このような第2実施例によれば、回転子鉄
心51の多数枚のけい素鋼板42を、回転子ベース50
に直接積層して固定するようにしているので、多数枚の
けい素鋼板42を予めかしめねじで積層しておく必要が
なく、その分、組立て工数を少なくできる利点がある。
【0025】図8は本発明の第3実施例を示したもので
あり、この第3実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、回転子37における回転子
鉄心52は、多数枚のけい素鋼板を積層して構成したも
のではなく、例えば鋳鉄を鋳造したものにより構成され
ていて、回転子ベース29の環状凸部29aの端面に取
付固定されている。そして、この回転子鉄心52の磁石
挿入孔に各永久磁石40を挿入して埋め込んだ構成とし
ている。
【0026】この第3実施例によれば、回転子鉄心52
を鋳造したものにより構成しているので、多数枚のけい
素鋼板を積層するという必要がなく、その分、組立て工
数を少なくできる利点がある。この場合、回転子鉄心5
2は、鋳鉄に代えて粉末鉄を利用して鋳造したものによ
り構成することもできる。
【0027】本発明は、上記した各実施例にのみ限定さ
れるものではなく、例えば回転子37における回転軸3
8と回転子ベース29,50とは一体でなく、別部材で
構成しても良いなど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変
形して実施することができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の巻上装置によれば、回転子ベースがシーブを兼ねてい
るから、部品点数を少なくできると共に、組立て工数も
少なくでき、ひいてはコストを低減でき、しかも軸方向
に一層薄形化することができる。
【0029】また、本発明のエレベータ装置によれば、
巻上装置のコストを低減できることから、エレベータ装
置のコストも低減でき、また、巻上装置を薄形化できる
ことから、巻上装置の設置スペースを小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す巻上装置の縦断側面
【図2】エレベータ装置の概略的構成を示す斜視図
【図3】ウエイト装着部部分の正面図
【図4】図3中X−X線に沿う断面図
【図5】(a)〜(c)は回転子の組立て手順を示す断
面図
【図6】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図7】図5相当図
【図8】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図9】従来例の図2相当図
【図10】図5相当図
【符号の説明】 21はかご、22は第1のガイドレール、23はウエイ
ト装着部、23aはカウンタウエイト、24は第2のガ
イドレール、25はロープ、26は中間滑車、27は動
滑車(滑車)、28は巻上装置、29は回転子ベース
(シーブ)、33は固定子、37は回転子、38は回転
軸、39は回転子鉄心、40は永久磁石、41は溝、4
2はけい素鋼板、46はユニットケース、50は回転子
ベース、51は回転子鉄心、52は回転子鉄心を示す。
フロントページの続き (72)発明者 永田 正人 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33番地 株 式会社東芝生産技術センター内 Fターム(参考) 3F306 AA07 BA07 BB01 5H607 AA12 BB01 BB14 BB17 CC01 CC03 CC05 DD01 DD02 DD16 DD17 EE28 FF01 GG08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機の固定子と、この固定子に対して
    回転可能に設けられた電動機の外転型の回転子とを備
    え、 前記回転子は、外周部にロープが掛けられるシーブを兼
    ねる回転子ベースと、この回転子ベースに前記固定子を
    囲繞する状態に設けられた回転子鉄心と、この回転子鉄
    心に前記固定子を囲繞する配置となるように埋め込まれ
    た複数極の永久磁石とを有する構成としたことを特徴と
    する巻上装置。
  2. 【請求項2】 回転子鉄心は、複数枚のけい素鋼板を積
    層して構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    巻上装置。
  3. 【請求項3】 回転子鉄心は、鋳鉄または粉末鉄を鋳造
    したものにより構成されていることを請求項1記載の巻
    上装置。
  4. 【請求項4】 回転子鉄心の複数枚のけい素鋼板は、回
    転子ベースに直接積層して固定されていることを特徴と
    する請求項2記載の巻上装置。
  5. 【請求項5】 ロープに対して滑車を介して第1のガイ
    ドレールに沿って上下動可能に支持されたかごと、前記
    ロープに対して第2のガイドレールに沿って上下動可能
    に支持されたカウンタウエイトを有するウエイト装着部
    と、請求項1ないし4のいずれかに記載の巻上装置とを
    備えたことを特徴とするエレベータ装置。
  6. 【請求項6】 巻上装置を、前記ウエイト装着部に設置
    したことを特徴とする請求項5記載のエレベータ装置。
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