JP2001150219A - スローアウェイ回転切削工具 - Google Patents

スローアウェイ回転切削工具

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JP2001150219A
JP2001150219A JP33368299A JP33368299A JP2001150219A JP 2001150219 A JP2001150219 A JP 2001150219A JP 33368299 A JP33368299 A JP 33368299A JP 33368299 A JP33368299 A JP 33368299A JP 2001150219 A JP2001150219 A JP 2001150219A
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Shusuke Toyose
秀典 豊瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの回転切削工具で、平削り加工だけでな
く、下穴加工なしで座面が回転軸と垂直になる座ぐり加
工もできる回転切削工具を提供する。 【解決手段】 2のスローアウェイチップ21のなす底
切れ刃27と、回転軸Jとのなす角度θ3が90度で、
2つの底切れ刃27tが回転軸Jに垂直な一平面に沿っ
て延びている。底切れ刃27の一方が先端面側からみて
その中心を越えて反対側にも延びている。したがって下
穴なしで座ぐり加工した際でも、被削材の座ぐり面の中
心に未加工部を発生させない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンドミルやフラ
イスカッターなどのスローアウェイ回転切削工具に関
し、詳しくは、ホルダの先端の凹部に形成されたチップ
取付け座に、板状で角型のスローアウェイチップ(以
下、単にチップともいう)を固定(クランプ)したスロ
ーアウェイ回転切削工具に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、この種の回転切削工具(以下、
切削工具又は単に工具ともいう)1の1例を示したもの
であり、固定されたチップ21の外周切れ刃29と底切
れ刃27で切削を受け持つようになっている。そして、
このような回転切削工具1の切れ刃のうち、底切れ刃2
7は工具の端面側(図下側)において回転軸Jの中心に
向かうに従い控えるように傾斜して固定されるのが普通
である。この傾斜角つまり回転軸Jと底切れ刃27のな
す底切れ刃角θ3は通常80〜87度に設定されてい
る。したがって、この工具1で座ぐり加工など回転軸J
の軸線方向に工具を送る突き加工をした場合には、底切
れ刃27で加工された座面は中央寄り部位が***するよ
うな形となる。これは、底切れ刃27と回転軸Jとのな
す底切れ刃角θ3が垂直であれば、平削りや溝加工な
ど、被削材(被加工物)を回転軸Jと垂直な方向に横送
りさせる加工において底切れ刃27が加工面を常時擦る
ことになり、摩耗しやすくチッピングを起こしやすいた
めである。
【0003】また、この種の回転切削工具の底切れ刃
は、工具の正面(先端面)のうち外周寄り部位にのみ存
在するのが普通であるため、座ぐりや穴あけ加工に用い
る場合には、予め下穴をあけてから加工することにな
る。一方、この種の座ぐり加工に使用する回転切削工具
は、加工後の座ぐり面に着座するボルトの頭部の安定性
確保の点から、底切れ刃角(底切れ刃と回転軸のなす角
度)が90度のものが使用され、ボルト穴などの穴の軸
に対する座面の直角が得られるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
回転切削工具では、平削りや溝加工など回転軸と垂直方
向への送りとなる横送り加工と、回転軸方向への縦送り
となる座ぐり加工に兼用できるものはなく、それぞれ別
の工具を使用していた。したがって、同一被削材におい
て平削りと座ぐり加工を要する場合には、少なくとも2
種類の回転切削工具を用意し、しかも加工に応じてその
交換を要していた。その上に、座ぐり加工箇所には、予
め下穴を穿孔しておく必要があるなどより極めてその加
工効率が悪いものであった。
【0005】ところで本願発明者によれば、鉄鋼材料で
なくアルミニウムや銅などの比較的軟質の金属、或いは
カーボンや樹脂などの非金属からなる被削材において
は、底切れ刃が回転軸と垂直のものを用いて平削りや溝
加工(以下、横送り加工ともいう)をしても摩耗の問題
は殆ど問題とならないことを知るに至った。したがっ
て、このような素材からなる同一被削材において横送り
加工と共に、下穴加工なしで座ぐり加工に使用できる工
具があれば、1つの工具ですむ上にその取り替え手間も
なくなり、加工効率が飛躍的に向上する。
【0006】本発明は従来の回転切削工具におけるこう
した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、
ひとつの回転切削工具で、平削り加工だけでなく、下穴
加工なしで座面が回転軸と垂直になる座ぐり加工もでき
る回転切削工具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、1又は複数のスローアウェイチップが固定さ
れたスローアウェイ回転切削工具において、前記1又は
複数のスローアウェイチップのなす底切れ刃が、回転軸
に垂直な一平面に沿って延びているとともに、下穴なし
で座ぐり加工した際に、該底切れ刃の少なくとも1が被
削材の座ぐり面の中心に未加工部を発生させない長さを
備えていることを特徴とする。
【0008】本発明の回転切削工具によれば、横送りに
よる平削りができるだけでなく、下穴なしで回転軸に垂
直な座面の座ぐり加工もできる。したがって、これら2
つの加工形態を要する被削材の加工においては、座ぐり
の径に合う外周切れ刃をもつ工具を1つ用意すればよい
ことになる。なお、前記手段においては、スローアウェ
イチップの底切れ刃が、回転軸を通る直線に沿って延び
ているとよい。また、本発明において回転軸に垂直と
は、図2における底切れ刃角θ3が89〜90度の範囲
にあることをいう。
【0009】そして、前記手段において前記スローアウ
ェイチップは、その底切れ刃が、チップ本体とは別素材
である超高圧焼結体からなるものであるとよい。前記底
切れ刃は超硬合金やハイス或いはサーメットなどの普通
のチップ素材からなる場合でも、アルミニウムや銅など
の比較的軟質の金属、或いはカーボンや樹脂などの非金
属からなる被削材においては、平削りや溝加工をしても
摩耗の問題は殆ど生じない。しかし、このように底切れ
刃を超高圧焼結体によって形成しておけば、耐摩耗性が
高いため難削材の加工にも向き、その長寿命化が図られ
る。
【0010】前記超高圧焼結体は、被削材に応じダイヤ
モンドを主成分とするもの(ダイヤモンド焼結体)や、
立方晶窒化ほう素を主成分とするもの(以下、CBN焼
結体ともいう)などから選択すればよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1ないし図7を参照しながら、
本発明を具体化した実施形態例について詳細に説明す
る。図中、1は、本例のスローアウェイ回転切削工具で
あり、ホルダ2及び後述するスローアウェイチップ21
を主体として次のように構成されている。ホルダ2は、
略円軸状をなすホルダ軸(シャンク)2aの先端寄り部
位に同軸(同心)で大径に膨拡されたホルダ先端部2b
を備えている。このホルダ先端部2bに、刃先側の先端
面3側から見て、略L形に切り欠いてなる凹部(ポケッ
ト)4、4を2つ、ホルダ2の回転軸(軸線)Jに関し
略点対称的に備えている。そして、各凹部4のホルダ2
の先端面3寄り部位にはチップ取付け座5を備えてい
る。本形態では2枚刃をなすように2つのチップ21を
スクリューオン(ねじ止め)方式で固定するように構成
されているが、両方のチップ取付け座5及びチップ21
等については、底切れ刃の長さなど、その大きさがやや
異なる点を除けば同様の構成のため、以下の説明では相
違点を除き、その一方についてのみ説明する。
【0012】チップ取付け座5は、板状で略三角のチッ
プ21の下面22を拘束する略三角形で平坦な座面(底
面)6と、その座面6の周囲から立ち上がる2つの壁面
7、8からなっている。ただし、本形態では、座面6は
例えば6度のアキシャルレーキがつくように回転軸Jに
対して傾斜して設けられ(図7参照)、その座面6を上
からみると、2つの壁面7、8の交差する角の角度θ1
は60度とされ、その交差する部位には円弧状をなす逃
げ(空所)6aが設けられている。また、座面6の上か
らみてホルダ2の軸線Jと、同軸線J寄り部位にある壁
面7とのなす角θ2は例えば30度に設定されている。
なお、装着されるチップ21は、本例ではネガタイプの
ものであり、壁面7、8は座面6と直角に交差するよう
形成されている。また、チップ取付け座5の座面6の略
中央にはチップ固定用のねじ孔9が貫通状に設けられ、
チップ21がねじ止めされるように形成されている。な
お、図2において右側にあるチップ取付け座5及びチッ
プ21が大きいものとされている。
【0013】なおチップ21はその2つの側面23、2
4がすくい面側からみて60度で交差するように形成さ
れており、またすくい面28側からみて、側面23と底
切れ刃27に沿う逃げ面も60度で交差するように形成
されている。しかして、ホルダ2の軸線Jと壁面7との
なす角度θ2が30度をなすように形成されているた
め、2つの側面23、24をチップ取付け座5の壁面
7、8に当接(拘束)して固定すると、軸線Jとチップ
21の底切れ刃27とのなす角(底切れ刃角)θ3が9
0度となるように形成されている。なおチップの両側面
23、24の底切れ刃27寄り部位は、すくい面28側
からみて軸線Jに略平行にカットされており、それぞれ
外周切れ刃29が回転軸Jと平行となるように構成され
ている。
【0014】このように形成された本形態では、ホルダ
2のチップ取付け座5の座面6に前記した略三角で板状
をなす穴付きチップ21(図1、6参照)を着座させ、
2つの側面23、24をチップ取付け座5の壁面7、8
に当接し、クランプスクリュー31をその貫通穴26に
通し、ねじ孔9にねじ込むことで、チップ21はチップ
取付け座5に、軸線Jとチップ21の底切れ刃27との
なす角θ3を90度として固定される。
【0015】なお、チップ21は、本形態ではその本体
(母体)20は超硬合金製からなるとともに底切れ刃2
7はダイヤモンドを主成分とする焼結体で構成されてい
る。すなわち、底切れ刃27はダイヤモンド焼結体27
aからなり、本形態では超硬合金焼結体27bとの二層
で一体焼結されてなる複合体(チップ)として形成した
後、チップ本体20に設けられた凹部25に、超硬合金
焼結体27bを介してロウ付けにより固定されている
(図8参照)。
【0016】また、本形態では底切れ刃27は、ラジア
ルレーキが0度をなすように、先端面(正面)3側から
見て回転軸Jを通る一直線に沿って形成され、しかも、
回転軸Jに垂直な1平面に存在するように設けられてい
る。そして、一方のチップ(図2右側)21が他方のチ
ップ21より大きく形成され、その一方のチップ21の
底切れ刃27が回転軸Jを超えて反対側に幾分延びて配
置されている(図2、3参照)。こうして、下穴なしで
座ぐりなどの突き加工をしても、回転軸Jの中心位置に
未加工部を発生させないようにされている。
【0017】しかしてこのような回転切削工具1におい
ては、特定被削材の加工において、横送り加工すること
で平削りができる。この際、底切れ刃27は加工面を擦
ることになるが、本形態ではダイアモンド燒結体製のた
め例えばアルミニウムなどの切削に適するが、その際で
も摩耗の問題はない。そして、このような素材からなる
同一被削材に座ぐり加工をする場合でも、回転軸部位は
長い底切れ刃27にて切削されるため、下穴を要するこ
となく加工できる。さらに、このように形成された座ぐ
り穴の座面は平面となる。このように本形態の回転切削
工具1によれば、1つの工具によって平削りに加えて座
ぐり加工も問題なくできるため、外周切れ刃の径を座ぐ
りの穴径にあわせた回転切削工具としておくことで、平
削り及び座ぐり加工を要する同一被削材について極めて
効率的な加工ができる。
【0018】前記形態では、チップ本体20を超硬合金
とし、底切れ刃27をダイアモンド焼結体としたため、
被削材がアルミニウムや銅などの比較的軟質の金属、或
いはカーボンや樹脂などの非金属からなる被削材の加工
に好適である。また、被削材が焼き入れ鋼やチルド鋳鉄
などのように高硬度のものにおいては、底切れ刃27を
CBN焼結体とするのが好ましい。すなわち、底切れ刃
は被削材に応じ、超硬合金、セラミック或いはサーメッ
トなどの通常のチップ素材であってもよいが、被削材に
あわせて超高圧焼結体とするとよい。
【0019】また、切れ刃の寿命延長のため、材質にか
かわらず、切れ刃の逃げ面又はすくい面或いはその両面
に窒化チタン(TiN)、炭窒化チタン(TiCN)又
は窒化チタンアルミニウム(TiAlN)等のセラミッ
クのコーティング処理をしたものとしてもよい。
【0020】なお、前記形態ではアキシャルレーキが6
度でラジアルレーキが0度のものにおいて具体化したが
これらの角度は適宜のものとして具体化できる。
【0021】上記実施形態例では、チップがネガタイプ
の工具において具体化した場合を説明したが、本発明の
工具は当然のことながらポジタイプのチップを固定した
ものとしても具体化できる。またチップが略三角形のも
ので例示したが、本発明ではこのようなチップ形状に限
定されるものではない。すなわち、切削工具において1
又は複数のスローアウェイチップのなす底切れ刃が、回
転軸に垂直な一平面に沿って延びているとともに、下穴
なしで座ぐり加工した際に、その底切れ刃の少なくとも
1が被削材の座ぐり面の中心に未加工部を発生させない
長さを備えていればよい。
【0022】さらに上記実施形態例では、2枚刃のフラ
イスカッターにおいて具体化した場合を例示したが、本
発明の切削工具は、ボーリングバーなど1枚刃のものに
おいてもまったく同様に適用できるし、多数の刃をもつ
フライスカッタにおいても適用できる。すなわち、本発
明は、刃の数や回転切削工具の種類に関係なく、本発明
の要旨を逸脱しない限り、エンドミルやフライスカッタ
ー或いはこれらに類似のドリルなどにおいて適宜に設計
変更して具体化できる。なお、1枚刃のものにおいて
は、そのチップの底切れ刃自体を、下穴なしで座ぐり加
工した際に、被削材の座ぐり面の中心に未加工部を発生
させない長さとしておくことになる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のスローアウェイ回転切削工具によれば、1つの回転切
削工具で、平削り加工だけでなく、下穴加工なしで座面
が回転軸と垂直になる座ぐり加工もすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスローアウェイ回転切削工具の要部の
一実施形態例を先端側からみた一部分解斜視図。
【図2】図1の切削工具を長い底切れ刃をもつスローア
ウェイチップ側からみた拡大側面図。
【図3】図1の切削工具を短い底切れ刃をもつスローア
ウェイチップ側からみた拡大側面図。
【図4】図2及び図3におけるA−A線断面図。
【図5】図2及び図3におけるB−B線断面図。
【図6】図1の切削工具を正面(先端面)側からみた
図。
【図7】図2の右側面図。
【図8】スローアウェイチップの拡大斜視図。
【図9】従来の切削工具の要部を説明する側面図。
【符号の説明】
1 スローアウェイ回転切削工具 2 ホルダ 2a ホルダ軸 3 ホルダの先端面 4 ホルダの先端の凹部 5 チップ取付け座 6 チップ取付け座の座面 7、8 チップ取付け座の周囲の壁面 9 座面のねじ孔 20 チップ本体 21 スローアウェイチップ 23、24 スローアウェイチップの側面 27 底切れ刃 27a 超高圧焼結体(ダイアモンド焼結体) 28 チップのすくい面 29 外周切れ刃 θ3 切れ刃角 J 回転軸(軸線)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1又は複数のスローアウェイチップが固
    定されたスローアウェイ回転切削工具において、 前記1又は複数のスローアウェイチップのなす底切れ刃
    が、回転軸に垂直な一平面に沿って延びているととも
    に、下穴なしで座ぐり加工した際に、該底切れ刃の少な
    くとも1が被削材の座ぐり面の中心に未加工部を発生さ
    せない長さを備えていることを特徴とするスローアウェ
    イ回転切削工具。
  2. 【請求項2】 前記スローアウェイチップの底切れ刃
    が、回転軸を通る直線に沿って延びている請求項1記載
    のスローアウェイ回転切削工具。
  3. 【請求項3】 前記スローアウェイチップの底切れ刃
    が、チップ本体とは別素材である超高圧焼結体からなる
    請求項1又は2記載のスローアウェイ回転切削工具。
  4. 【請求項4】 前記超高圧焼結体がダイヤモンドを主
    成分とするものである請求項3記載のスローアウェイ回
    転切削工具。
  5. 【請求項5】 前記超高圧焼結体が立方晶窒化ほう素
    を主成分とするものである請求項3記載のスローアウェ
    イ回転切削工具。スローアウェイ回転切削工具。
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