JP2001145186A - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
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- JP2001145186A JP2001145186A JP32257599A JP32257599A JP2001145186A JP 2001145186 A JP2001145186 A JP 2001145186A JP 32257599 A JP32257599 A JP 32257599A JP 32257599 A JP32257599 A JP 32257599A JP 2001145186 A JP2001145186 A JP 2001145186A
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- cabinet
- speaker
- television receiver
- sound
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビジョン受像機に内蔵したスピ−カ−装
置において、設置する環境に左右されず、小容積、小口
径で低音を高音圧で再生する。 【解決手段】 スピ−カ１ｃの前面側に音導管１ａを配
し，スピ−カ１ｃの後面側にウーハーボックス１を配す
るとともに前記ウーハーボックス１のポート１ｂを下向
きに延出したスピ−カ−装置と、ＣＲＴ４と制御回路基
板５と前記スピ−カ−装置とを収納するキャビネット２
およびバックカバー３とからなり、前記キャビネット２
は前面側に前記音導管１ａと対応した放音孔９を，底面
側には前記ポート１ｂに対応した開口２ａを有し、前記
キャビネット２の底面より放音して低音を増強させる構
成。
置において、設置する環境に左右されず、小容積、小口
径で低音を高音圧で再生する。 【解決手段】 スピ−カ１ｃの前面側に音導管１ａを配
し，スピ−カ１ｃの後面側にウーハーボックス１を配す
るとともに前記ウーハーボックス１のポート１ｂを下向
きに延出したスピ−カ−装置と、ＣＲＴ４と制御回路基
板５と前記スピ−カ−装置とを収納するキャビネット２
およびバックカバー３とからなり、前記キャビネット２
は前面側に前記音導管１ａと対応した放音孔９を，底面
側には前記ポート１ｂに対応した開口２ａを有し、前記
キャビネット２の底面より放音して低音を増強させる構
成。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受像
機内に収納したスピ−カ−装置に関する。
機内に収納したスピ−カ−装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近、サブウーハスピーカを備えたテレ
ビジョン受像機としては、スピ−カ−装置をキャビネッ
ト内に収納した内蔵型や、例えば、図５に示すようにテ
レビジョン受像機天面にスピ−カ−装置装着した構成が
提案されている．
ビジョン受像機としては、スピ−カ−装置をキャビネッ
ト内に収納した内蔵型や、例えば、図５に示すようにテ
レビジョン受像機天面にスピ−カ−装置装着した構成が
提案されている．
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図５に示す構成の場
合、バスレフ等のポート５９ａはテレビジョン受像機正
面から見て後面を向いている。後部に壁が無い場所等に
テレビジョン受像機を設置した場合、視聴者は低音圧感
を感じることができない。スピ−カ−装置の大きさはテ
レビジョン受像機を構成するキャビネットの内部空間や
バックカバーの形状に支配され、いかに小容積，小口径
で低音の音圧を発揮するかが課題であった．本発明はテ
レビジョン受像機の設置環境に影響されず、かつ、スピ
−カ−装置が小容積でも低音を高音圧で再生することを
可能にするものである．
合、バスレフ等のポート５９ａはテレビジョン受像機正
面から見て後面を向いている。後部に壁が無い場所等に
テレビジョン受像機を設置した場合、視聴者は低音圧感
を感じることができない。スピ−カ−装置の大きさはテ
レビジョン受像機を構成するキャビネットの内部空間や
バックカバーの形状に支配され、いかに小容積，小口径
で低音の音圧を発揮するかが課題であった．本発明はテ
レビジョン受像機の設置環境に影響されず、かつ、スピ
−カ−装置が小容積でも低音を高音圧で再生することを
可能にするものである．
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明はキャビネット内に内蔵したスピ−カ−装置
のポート部分を下向きに形成し、前記キャビネットの底
面より放音し低音の音圧を発揮させる構成とした。ま
た、キャビネット内に内蔵した一対のスピ−カ−装置の
ウーハーボックスを一体的に連結することにより、前記
スピーカの振動を抑制する構成とした。
に、本発明はキャビネット内に内蔵したスピ−カ−装置
のポート部分を下向きに形成し、前記キャビネットの底
面より放音し低音の音圧を発揮させる構成とした。ま
た、キャビネット内に内蔵した一対のスピ−カ−装置の
ウーハーボックスを一体的に連結することにより、前記
スピーカの振動を抑制する構成とした。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明における第１の発明は、ス
ピ−カの前面側に音導管を配し，スピ−カの後面側にウ
ーハーボックスを配するとともに前記ウーハーボックス
のポートを下向きに延出したスピ−カ−装置と、ＣＲＴ
と制御回路基板と前記スピ−カ−装置とを収納するキャ
ビネットとからなり、前記キャビネットは前面側に前記
音導管と対応した放音孔を，底面側には前記ポートに対
応した開口を有し、前記キャビネットの底面より放音し
て低音を増強させることを特徴とするテレビジョン受像
機としたもので、放射空間を限定して低音の能率が増加
した分、小容積、小口径ユニットでも十分な低音が得ら
れる。
ピ−カの前面側に音導管を配し，スピ−カの後面側にウ
ーハーボックスを配するとともに前記ウーハーボックス
のポートを下向きに延出したスピ−カ−装置と、ＣＲＴ
と制御回路基板と前記スピ−カ−装置とを収納するキャ
ビネットとからなり、前記キャビネットは前面側に前記
音導管と対応した放音孔を，底面側には前記ポートに対
応した開口を有し、前記キャビネットの底面より放音し
て低音を増強させることを特徴とするテレビジョン受像
機としたもので、放射空間を限定して低音の能率が増加
した分、小容積、小口径ユニットでも十分な低音が得ら
れる。
【０００６】さらに、第２の発明は、スピ−カの前面側
に音導管を配し，スピ−カの後面側にウーハーボックス
をそれぞれ対称系に配した一対のスピ−カ−装置と、Ｃ
ＲＴと制御回路基板と前記一対のスピ−カ−装置とを収
納するキャビネットとからなり、前記一対のウーハーボ
ックスを一体的に連結することにより、前記スピーカの
振動を抑制するようにしたことを特徴とするテレビジョ
ン受像機としたもので、左用と右用のスピーカが同相で
駆動する際、ボックスを伝わる振動は左と右は対をなし
ており、互いに打ち消しあって振動が緩和される。
に音導管を配し，スピ−カの後面側にウーハーボックス
をそれぞれ対称系に配した一対のスピ−カ−装置と、Ｃ
ＲＴと制御回路基板と前記一対のスピ−カ−装置とを収
納するキャビネットとからなり、前記一対のウーハーボ
ックスを一体的に連結することにより、前記スピーカの
振動を抑制するようにしたことを特徴とするテレビジョ
ン受像機としたもので、左用と右用のスピーカが同相で
駆動する際、ボックスを伝わる振動は左と右は対をなし
ており、互いに打ち消しあって振動が緩和される。
【０００７】以下、本発明の実施の形態におけるテレビ
ジョン受像機を図面とともに説明する。
ジョン受像機を図面とともに説明する。
【０００８】（実施の形態１）図１は本発明の実施の形
態１におけるテレビジョン受像機の正面図、図２は図１
を切断線Ｓ−Ｓで切断した要部断面図、図３は図１を底
面方向から見た要部斜視図を示す。図１〜図３におい
て、符号１はウーハーボックス、１ａはホーン、１ｂは
ウーハーボックスを下向きに延出したポート、１ｃは例
えばバスレフ型のスピ−カ−、２はキャビネット、２ａ
は開口、２ｂは窪み、３はバックカバー、４はＣＲＴ、
５は制御回路基板、６をセット台、９は放音孔、１００
はテレビジョン受像機を示す。
態１におけるテレビジョン受像機の正面図、図２は図１
を切断線Ｓ−Ｓで切断した要部断面図、図３は図１を底
面方向から見た要部斜視図を示す。図１〜図３におい
て、符号１はウーハーボックス、１ａはホーン、１ｂは
ウーハーボックスを下向きに延出したポート、１ｃは例
えばバスレフ型のスピ−カ−、２はキャビネット、２ａ
は開口、２ｂは窪み、３はバックカバー、４はＣＲＴ、
５は制御回路基板、６をセット台、９は放音孔、１００
はテレビジョン受像機を示す。
【０００９】前記キャビネット２とバックカバー３はビ
ス締結により一体化される。また、放音孔９はキャビネ
ット２の前面両端部分に直径０．５ｍｍ〜２ｍｍ程度の
貫通孔を数百個から数千個程度、穿孔してなる。さら
に、制御回路基板５は当然のことながら映像信号を所望
に制御し画像を映出するものである。
ス締結により一体化される。また、放音孔９はキャビネ
ット２の前面両端部分に直径０．５ｍｍ〜２ｍｍ程度の
貫通孔を数百個から数千個程度、穿孔してなる。さら
に、制御回路基板５は当然のことながら映像信号を所望
に制御し画像を映出するものである。
【００１０】テレビジョン受像機１００は、スピ−カー
１ｃの前面側にホーン１ａを配し，スピ−カー１ｃの後
面側にウーハーボックス１を配するとともに前記ウーハ
ーボックス１のポート１ｂを下向きに延出したスピ−カ
−装置と、ＣＲＴ４と制御回路基板５と前記スピ−カ−
装置とを収納するキャビネット２およびバックカバー３
とからなり、前記キャビネット２は前面側に前記ホーン
１ａと対応した放音孔９を，底面側には前記ポート１ｂ
に対応した開口２ａを有し、前記キャビネット２の底面
より放音して低音を増強させる構成とした。
１ｃの前面側にホーン１ａを配し，スピ−カー１ｃの後
面側にウーハーボックス１を配するとともに前記ウーハ
ーボックス１のポート１ｂを下向きに延出したスピ−カ
−装置と、ＣＲＴ４と制御回路基板５と前記スピ−カ−
装置とを収納するキャビネット２およびバックカバー３
とからなり、前記キャビネット２は前面側に前記ホーン
１ａと対応した放音孔９を，底面側には前記ポート１ｂ
に対応した開口２ａを有し、前記キャビネット２の底面
より放音して低音を増強させる構成とした。
【００１１】前記ポート出力はキャビネットの底面側に
向かって放音されセット台６に衝突してキャビネットの
前面側に放射される。低音の放射する空間がキャビネッ
ト２とセット台６との間の空間に限定され、球面波とし
て振動エネルギーが拡散することなく視聴者に伝達され
る。その結果、放射空間を限定して低音の能率が増加し
た分、小容積、小口径ユニットでも十分な低音が得るこ
とが可能となる。
向かって放音されセット台６に衝突してキャビネットの
前面側に放射される。低音の放射する空間がキャビネッ
ト２とセット台６との間の空間に限定され、球面波とし
て振動エネルギーが拡散することなく視聴者に伝達され
る。その結果、放射空間を限定して低音の能率が増加し
た分、小容積、小口径ユニットでも十分な低音が得るこ
とが可能となる。
【００１２】なお、この効果はセット台上に限らず、テ
レビジョン受像機を床上に置いた場合であってもよい。
さらに、実施例ではバスレフ型のサブウーハを用いた例
で説明したが、ケルトン型であってもよい。さらに、図
３に示すように、前記キャビネット２の底面に設けた開
口２ａの周囲に窪み２ｂを設けることにより、開口２ａ
は把手としても機能する。
レビジョン受像機を床上に置いた場合であってもよい。
さらに、実施例ではバスレフ型のサブウーハを用いた例
で説明したが、ケルトン型であってもよい。さらに、図
３に示すように、前記キャビネット２の底面に設けた開
口２ａの周囲に窪み２ｂを設けることにより、開口２ａ
は把手としても機能する。
【００１３】（実施の形態２）図４は本発明の実施の形
態におけるテレビジョン受像機の上面方向から見た要部
断面図を示す。図４において、符号７はウーハボック
ス、７ａはホ−ン、７ｂは密閉箱、７ｃはスピ−カー、
７ｄは連結部、７ｅは左チャンネルの振動方向、７ｆは
右チャンネルの振動方向を示す。
態におけるテレビジョン受像機の上面方向から見た要部
断面図を示す。図４において、符号７はウーハボック
ス、７ａはホ−ン、７ｂは密閉箱、７ｃはスピ−カー、
７ｄは連結部、７ｅは左チャンネルの振動方向、７ｆは
右チャンネルの振動方向を示す。
【００１４】テレビジョン受像機２００は、スピ−カー
７ｃの前面側に音導管（ホーン７ｂ）を配し，スピ−カ
ー７ｃの後面側にウーハーボックス７をそれぞれ対称系
に配した一対のスピ−カ−装置と、ＣＲＴ４と制御回路
基板（図示せず。）と前記一対のスピ−カ−装置とを収
納するキャビネット４２およびバックカバー４３とから
なり、前記一対のウーハーボックス７を一体的に連結す
ることにより、前記スピーカ７ｃの振動を抑制するもの
である。
７ｃの前面側に音導管（ホーン７ｂ）を配し，スピ−カ
ー７ｃの後面側にウーハーボックス７をそれぞれ対称系
に配した一対のスピ−カ−装置と、ＣＲＴ４と制御回路
基板（図示せず。）と前記一対のスピ−カ−装置とを収
納するキャビネット４２およびバックカバー４３とから
なり、前記一対のウーハーボックス７を一体的に連結す
ることにより、前記スピーカ７ｃの振動を抑制するもの
である。
【００１５】即ち、左チャンネルの振動方向７ｅと右チ
ャンネルの振動方向７ｆとは同相で動作した場合、振動
の進行方向が互いに逆であるため、対をなして連結され
た密閉箱同士で打ち消しあい、ボックスの振動を緩和さ
せることができる。
ャンネルの振動方向７ｆとは同相で動作した場合、振動
の進行方向が互いに逆であるため、対をなして連結され
た密閉箱同士で打ち消しあい、ボックスの振動を緩和さ
せることができる。
【００１６】
【発明の効果】このように本発明のテレビジョン受像機
によれば、テレビジョン受像機の設置環境の影響が少な
くかつ小容積、小口径ユニットでも低音を高音圧で再生
できる。また、密閉箱の振動を抑制できる。
によれば、テレビジョン受像機の設置環境の影響が少な
くかつ小容積、小口径ユニットでも低音を高音圧で再生
できる。また、密閉箱の振動を抑制できる。
【図１】本発明の実施の形態１におけるテレビジョン受
像機の正面図
像機の正面図
【図２】図１を切断線Ｓ−Ｓで切断した断面図
【図３】図１を底面方向から見た要部斜視図
【図４】本発明の実施の形態２におけるテレビジョン受
像機の断面図
像機の断面図
【図５】従来のテレビジョン受像機の要部断面図
１、７ ウーハボックス １ａ ホーン １ｂ、７ａ ポート １ｃ スピーカー ２、４２ キャビネット ２ａ 開口 ２ｂ 窪み ３、４３ バックカバー ４ ＣＲＴ ５ 制御回路基板 ６ セット台 ７ｂ 密閉箱 ７ｃ スピ−カユニット ７ｄ 連結部 ７ｅ 左チャンネル振動 ７ｆ 右チャンネル振動 ９ 放音孔 １００，２００ テレビジョン受像機
Claims (2)
- 【請求項１】 スピ−カの前面側に音導管を配し，スピ
−カの後面側にウーハーボックスを配するとともに前記
ウーハーボックスのポートを下向きに延出したスピ−カ
−装置と、ＣＲＴと制御回路基板と前記スピ−カ−装置
とを収納するキャビネットとからなり、前記キャビネッ
トは前面側に前記音導管と対応した放音孔を，底面側に
は前記ポートに対応した開口を有し、前記キャビネット
の底面より放音して低音を増強させることを特徴とする
テレビジョン受像機。 - 【請求項２】 スピ−カの前面側に音導管を配し，スピ
−カの後面側にウーハーボックスをそれぞれ対称系に配
した一対のスピ−カ−装置と、ＣＲＴと制御回路基板と
前記一対のスピ−カ−装置とを収納するキャビネットと
からなり、前記一対のウーハーボックスを一体的に連結
することにより、前記スピーカの振動を抑制するように
したことを特徴とするテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32257599A JP2001145186A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32257599A JP2001145186A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | テレビジョン受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001145186A true JP2001145186A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18145227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32257599A Pending JP2001145186A (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001145186A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003079719A1 (en) | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Bass reflex type speaker device, mounting structure and mounting method for speaker device |
| JP2007243534A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Sharp Corp | スピーカーシステム |
| US7280665B2 (en) | 2002-03-15 | 2007-10-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image display device with built-in loudspeakers |
| WO2009044618A1 (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-09 | M. I. Laboratories Corporation | スピーカシステム |
| JP2013126250A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Apple Inc | スピーカ性能改善のための減衰型拡張ダクト |
| US10299032B2 (en) | 2017-09-11 | 2019-05-21 | Apple Inc. | Front port resonator for a speaker assembly |
| US11451902B1 (en) | 2021-05-07 | 2022-09-20 | Apple Inc. | Speaker with vented resonator |
| US11490190B1 (en) | 2021-05-07 | 2022-11-01 | Apple Inc. | Speaker with multiple resonators |
-
1999
- 1999-11-12 JP JP32257599A patent/JP2001145186A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003079719A1 (en) | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Bass reflex type speaker device, mounting structure and mounting method for speaker device |
| US7184566B2 (en) | 2002-03-15 | 2007-02-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Bass reflex type speaker device, mounting structure and mounting method for speaker device |
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| US9107003B2 (en) | 2011-12-15 | 2015-08-11 | Apple Inc. | Extended duct with damping for improved speaker performance |
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| US11451902B1 (en) | 2021-05-07 | 2022-09-20 | Apple Inc. | Speaker with vented resonator |
| US11490190B1 (en) | 2021-05-07 | 2022-11-01 | Apple Inc. | Speaker with multiple resonators |
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