JP2001142653A - ミラード・ディスクを有するディスクサブシステム - Google Patents

ミラード・ディスクを有するディスクサブシステム

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JP2001142653A
JP2001142653A JP32135499A JP32135499A JP2001142653A JP 2001142653 A JP2001142653 A JP 2001142653A JP 32135499 A JP32135499 A JP 32135499A JP 32135499 A JP32135499 A JP 32135499A JP 2001142653 A JP2001142653 A JP 2001142653A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミラード・ディスク装置を有するディスクサ
ブシステムにおいて、ミラード・ディスクに対する先読
み機能によるデータリードのスループット性能を改善す
る。 【解決手段】 ディスク装置12は、データディスクD
iとパリティデイスクPiとから構成されるミラード・
ディスク装置である。ディスク装置12を構成する個々
のデバイスがそれぞれ別のループ10−1,10−2を
介してディスク制御装置8に接続するよう構成する。デ
ィスク制御装置8は、先読み機能によるデータリードに
ついて、ループ10−1,10−2のデータ転送負荷が
分散するようデータディスクDi又はパリティデイスク
Piを使用する。またD1−D2及びD3−D4のデー
タが各々ストライピングされていれば、D1−D2とP
3−P4についてデータリードすることによってループ
10−1,10−2の負荷が分散される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RAID1方式
(ミラーリング)によるディスク装置を有するディスク
サブシステムに係わり、特にディスク制御装置とミラー
ド・ディスク装置とを接続する複数の伝送路について、
両者間のデータ転送による伝送路の負荷を分散するよう
制御するディスクサブシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクサブシステムは、ディスク制御
装置と複数のディスク装置とを有し、両者の間は伝送路
によって接続されている。RAID1方式を採用するデ
ィスク装置はミラード・ディスクと呼ばれる装置であ
り、データディスクのドライブとパリティディスクのド
ライブから構成される。そしてデータドライブとパリテ
ィドライブはそれぞれ異なる伝送路によってディスク制
御装置に接続される。
【0003】図8は、従来のディスクサブシステムの構
成例を示す図である。ディスクサブシステムは、ディス
ク制御装置7、ディスク装置14及び両者を接続するル
ープ10−1,10−2から構成される。ディスク制御
装置7は、上位装置のホスト計算機に接続される。ディ
スク装置14は、ミラード・ディスク装置であり、デー
タディスクDiとパリティディスクPiから構成される
とともに、データディスクD1〜D4に亘ってデータが
ストライピングされている。従ってパリティディスクP
1〜P4に亘って同一データがストライピングされてい
る。ディスク制御装置7はキャッシュメモリを備えてい
るので、データディスクD1〜D4に対してシーケンシ
ャルアクセスによるデータリードをするとき先読み機能
を利用すると、ホスト計算機からみたデータの読み取り
速度が向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のディスクサ
ブシステムによれば、データディスクD1〜D4に対し
て先読み機能によるデータリードを行う場合には、ルー
プ10−1のみを使用するため、そのデータ転送のため
にループ10−1を占有し、伝送路の負荷が片寄るとい
う問題があった。このため各データディスクD1〜D5
のもつデータリード性能に比較してループ10−1側の
データ転送量ネックが発生し、先読み機能によるデータ
リード性能は、ループ10−1のデータ転送量が限界値
となっていた。なおパリティディスクP1〜P4に対し
て先読み機能によるデータリードを行う場合は、ループ
10−2側の負荷が片寄るだけであって問題は解決しな
い。
【0005】本発明の目的は、データのストライピング
がなされているようなミラード・ディスク装置をもつデ
ィスクサブシステムにおいて、先読み機能によるデータ
リードのスループット性能を改善するような構成を有す
るディスクサブシステムを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、ミラード・ディスク
装置に対する先読み機能によるデータリードのスループ
ット性能を改善するよう制御する機能を有するディスク
サブシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスク制御
装置と、複数のミラード・ディスク装置とを有し、この
ミラード・ディスク装置はデータのストライピングがな
されている第1のデバイス群と第1のデバイス群のミラ
ーとなる第2のデバイス群とから構成され、ミラード・
ディスク装置を構成する個々のデバイスがそれぞれ異な
る伝送路を介してそのディスク制御装置に接続されるよ
う構成されるディスクサブシステムを特徴とする。
【0008】また本発明は、ミラード・ディスク装置に
ついて少なくとも第1のデバイス群と第2のデバイス群
がそれぞれ異なる伝送路を介してディスク制御装置に接
続されるよう構成されるディスクサブシステムであっ
て、そのディスク制御装置は、ミラード・ディスク装置
に対する先読み機能によるデータリードに関して、複数
の伝送路が分散してデータ転送に利用されるように使用
する伝送路と使用するデバイス群を決定するよう制御す
る手段を有するディスクサブシステムを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】図1は、第1の実施形態のディスクサブシ
ステムの構成図である。ディスクサブシステムは、ディ
スク制御装置8、複数のディスク装置12及び両者を接
続するループ10−1,10−2から構成される。ディ
スク制御装置8は、上位装置のホスト計算機に接続され
る。ディスク装置12はミラード・ディスク装置であ
り、各々データディスクDiとパリティディスクPiか
ら構成される。データディスクDiと対になるパリティ
ディスクPiには同一のデータが格納される。ループ1
0−1,10−2は、ファイバー・チャネルなどの伝送
路であり、図示するようにそれぞれディスク制御装置8
のループ制御部11−1,11−2とディスク装置12
のデータディスクDi(i=1,2,3,4),パリテ
ィディスクPiとを接続する。伝送路としてファイバー
・チャネルの代わりにSCSI等のバスでもよい。ルー
プ制御部11−1,11−2は、それぞれループ10−
1,10−2を介してデータディスクDi,パリティデ
ィスクPiと通信し、ディスク制御装置8とディスク装
置12間のデータ転送を制御する。データディスクDi
及びパリティディスクPiは、各々独立したデバイス
(ドライブ)であり、ループ制御部及びデバイス制御部
を有するが、図示を省略する。ディスク制御装置8は、
キャッシュメモリを有し、このキャッシュメモリによっ
て上位装置とディスク装置12との間で転送されるデー
タブロックを一時記憶する。
【0011】図2は、ディスク制御装置8内の記憶装置
に格納されるリードデバイス・テーブルのデータ構成を
示す図である。このテーブルは上位装置から先読み機能
によるデータリードコマンドを受けたときに使用され
る。対象デバイスは、データリードの対象となるデバイ
スであり、それぞれそのデバイスが接続されるループの
識別子とデバイスの識別子を設定する。使用デバイス
は、実際にデータリードに使用するデバイスであり、そ
れぞれそのデバイスが接続されるループの識別子とデバ
イスの識別子を設定する。この例では、奇数番号のデバ
イスにアクセスするときにはループ10−1を介してデ
ータディスクにアクセスし、偶数番号のデバイスにアク
セスするときにはループ10−2を介してパリティディ
スクにアクセスするよう設定されている。すなわち先読
み機能によるデータリードについて、ループ10−1を
使用するデータ転送とループ10−2を使用するデータ
転送の負荷が分散されるように使用する伝送路とデバイ
スを設定している。言うまでもなく、偶数番号のデバイ
スにアクセスするときにはループ10−1を介してデー
タディスクにアクセスし、奇数番号のデバイスにアクセ
スするときにはループ10−2を介してパリティディス
クにアクセスするよう設定してもよい。
【0012】図3は、ディスク制御装置8の処理のうち
本発明に関連する部分の処理の流れを示すフローチャー
トである。ディスク制御装置8は、上位装置からコマン
ドを受信したとき(ステップ21)、コマンドが先読み
機能によるリードコマンドであれば(ステップ22YE
S)、リードデバイス・テーブルを参照してアクセスの
対象とするデバイスに対応する使用デバイスを決定し
(ステップ23)、決定したループL1又はL2を介し
て使用デバイスへリードコマンドを送り(ステップ2
4)、そのデバイスからデータブロツクを受け取ってキ
ャッシュメモリに格納する。受信したコマンドが先読み
機能によるリードコマンドでなければ(ステップ22N
O)、従来通りのコマンド処理を行う(ステップ2
5)。
【0013】なおデータディスクD1とD2、D3とD
4のように一連のデバイス群についてデータがストライ
ピングされていてもよい。その場合のリードデバイス・
テーブルは、対象デバイス群L1,D1−D2に対し使
用デバイス群L1,D1−D2;対象デバイス群L1,
D3−D4に対し使用デバイス群L2,P3−P4のよ
うに設定する。またディスク制御装置8の処理手順で
は、対象デバイス,使用デバイスとあるを対象デバイス
群,使用デバイス群と読み替えればよい。
【0014】図4は、第2の実施形態のディスクサブシ
ステムの構成図である。ディスクサブシステムは、ディ
スク制御装置9、複数のディスク装置13及び両者を接
続するループ10−1,10−2,10−3,10−4
から構成される。ディスク装置13はミラード・ディス
ク装置であり、各々D1とD2、D3とD4またはD5
とD6に亘ってデータがストライピングされているとと
もに、各データディスクDiに対してパリティディスク
Piを備えている。ループ10−1,10−2,10−
3,10−4は、ファイバー・チャネル、SCSI等の
伝送路であり、ディスク制御装置9のループ制御部11
−1はループ10−1を介してデータディスクD1,D
3,D5と、ループ制御部11−2はループ10−2を
介してパリティディスクP1,P3,P5と、ループ制
御部11−3はループ10−3を介してデータディスク
D2,D4,D6と、ループ制御部11−4はループ1
0−4を介してパリティディスクP2,P4,P6と接
続し、それぞれ接続される伝送路及びループ制御部を介
してディスク制御装置9とデバイス間のデータ転送を行
う。第1の実施形態と同様にデータディスクDi及びパ
リティディスクPiは、各々独立したデバイスであり、
ループ制御部及びデバイス制御部を有する。なお本実施
形態ではディスク装置13を1つのミラード・ディスク
装置としているが、これは論理的な取り扱いの便のため
であって、物理的には1つのディスク装置13がいくつ
かの装置筐体に分割されていても構わない。
【0015】図5は、ディスク制御装置9内の記憶装置
に格納されるデバイス接続テーブルのデータ構成を示す
図である。このテーブルは、接続デバイス群とそれが接
続されるループ群との対応を示す。ループ10−1〜1
0−4は、ループ群L1−L3とL2−L4を構成す
る。例えばデータストライピングされているデバイス群
D1−D2はループ群L1−L3に接続され、デバイス
群P1−P2はループ群L2−L4に接続されている
が、両デバイス群は同一のデータ内容を有しているの
で、ディスク制御装置9はいずれのデバイス群のデータ
を読み込んでもよい。
【0016】図6は、ディスク制御装置9内の記憶装置
に格納されるループ負荷状況テーブルのデータ構成を示
す図である。このテーブルは上位装置から先読み機能に
よるデータリードコマンドを受けたときに使用されるテ
ーブルであり、ループ群L1−L3及びL2−L4につ
いてそれぞれ処理仕掛り中の先読み機能によるリードコ
マンド数を計数する。各ループ群の仕掛りコマンド数
は、そのループ群にかかるデータ転送負荷の大きさを表
現する数値であり、初期値0である。さらに各ループ群
についてその他の仕掛り中コマンドの数を計数してもよ
い。
【0017】図7は、ディスク制御装置9の処理のうち
本発明に関連する部分の処理の流れを示すフローチャー
トである。ディスク制御装置9は、上位装置からコマン
ドを受信したとき(ステップ31)、コマンドが先読み
機能によるリードコマンドであれば(ステップ32YE
S)、ループ負荷状況テーブルを参照して(ステップ3
3)、ループ群(L1−L3)及びループ群(L2−L
4)の仕掛り中のコマンドの数を比較する(ステップ3
4)。(L1−L3)のコマンド数>(L2−L4)の
コマンド数であれば(ステップ35>)、前者の方がル
ープ負荷が大きいのであるから、デバイス接続テーブル
を参照してL2−L4接続のデバイス群を選択する(ス
テップ36)。すなわち対象デバイス群とループ群(L
2−L4)とから決定されるパリティデバイス群を使用
デバイス群とする。(L1−L3)のコマンド数=(L
2−L4)のコマンド数であれば(ステップ35=)、
デバイス接続テーブルを参照してL1−L3接続のデバ
イス群を選択する(ステップ37)。すなわち対象デバ
イス群そのものが使用デバイス群となる。なおループ負
荷状況テーブルがその他の仕掛り中コマンドの数を計数
していれば、その他のコマンド数の少ないループ群に接
続されるデバイス群を選択してよい。(L1−L3)の
コマンド数<(L2−L4)のコマンド数であれば(ス
テップ35<)、後者の方がループ負荷が大きいのであ
るから、デバイス接続テーブルを参照してL1−L3接
続のデバイス群を選択する(ステップ38)。次にルー
プ負荷状況テーブルの選択したループ群について先読み
機能によるリードコマンドの数に1を加え(ステップ3
9)、選択したループ群を介して使用デバイス群へリー
ドコマンドを送り(ステップ40)、そのデバイス群か
らデータブロックを受け取ってキャッシュメモリに格納
する。先読み機能によるリードコマンドの処理が終了し
たとき、選択したループ群について先読み機能によるリ
ードコマンド数から1を引く。
【0018】受信したコマンドが先読み機能によるリー
ドコマンドでなければ(ステップ32NO)、従来通り
のコマンド処理を行う(ステップ41)。ただしループ
負荷状況テーブルでループ群についてその他のコマンド
数を計数しているのであれば、コマンド処理の開始時に
使用するループ群についてコマンド数に1を加え、コマ
ンド処理の終了時に使用したループ群についてコマンド
数から1を引く。
【0019】なおデータが3台以上のディスクに亘って
ストライピングされている場合も同様であり、各データ
デバイス群とそのパリティデバイス群が別のループに接
続されていれば、同様のデバイス接続テーブル及びルー
プ負荷状況テーブルを参照・更新することによって先読
み機能をもつデータリードによってループにかかるデー
タ転送負荷を分散させることができる。
【0020】また第1の実施形態の構成をもつディスク
サブシステムに第2の実施形態の方式を適用することも
容易である。その場合には、デバイス接続テーブル及び
ループ負荷状況テーブルのデバイス群及びループ群を単
一のデバイス及び単一のループに置き換えればよい。逆
に第2の実施形態の構成をもつディスクサブシステムに
第1の実施形態の方式を適用することも容易である。そ
の場合には、リードデバイス・テーブルの対象デバイス
と使用デバイスの「接続ループ」と「デバイス」を「接
続ループ群」と「デバイス群」に置き換えればよい。
【0021】ここでディスクサブシステムの構成の相違
によって達成し得るデータリード性能について述べる。
ループ10−1,10−2,・・・のような伝送路の数
をnとし、ストライピングドライブの数をmとし(それ
ぞれミラーとなるデイスクがあるのでミラード・ディス
ク装置についての総数はm×2となる)、伝送路当りの
データ転送量の上限を同時にデータ転送可能なドライブ
の数で数えてkとすると、達成し得る先読み機能による
データリードの多重度の最大数は(k/m)×nとな
る。
【0022】例えば図1のディスクサブシステム構成で
n=2、m=1とし、k=4とすると最大の多重度は8
となる。またn=2、m=2、k=4の場合には最大の
多重度は4となる。図4のディスクサブシステム構成で
は、n=4、m=2であるから、k=4とすると最大の
多重度は8となる。図8の構成では、n=2、m=4で
あるから、k=4とすると最大の多重度は2となるが、
それは本発明を適用した場合であり、従来技術によれば
ループ10−1に接続されるドライブのみにアクセスす
るのであるから、最大の多重度は1に限定される。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ミ
ラード・ディスク装置を構成する個々のデバイスがそれ
ぞれ異なる伝送路を介してディスク制御装置に接続され
るよう構成したので、データのストライピングがなされ
ているミラード・ディスク装置であっても複数の先読み
機能によるデータリードを並行して実行することがで
き、先読み機能によるデータリードのスループット性能
を向上させることができる。またディスク制御装置は、
ディスク制御装置とミラード・ディスク装置を構成する
デバイス群とを接続する伝送路の負荷を分散するよう制
御するので、先読み機能によるデータリードのスループ
ット性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のディスクサブシステムの構成
図である。
【図2】第1の実施形態のリードデバイス・テーブルの
データ構成を示す図である。
【図3】第1の実施形態のディスク制御装置8の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図4】第2の実施形態のディスクサブシステムの構成
図である。
【図5】第2の実施形態のデバイス接続テーブルのデー
タ構成を示す図である。
【図6】第2の実施形態のループ負荷状況テーブルのデ
ータ構成を示す図である。
【図7】第2の実施形態のディスク制御装置9の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図8】従来のディスクサブシステムの構成例を示す図
である。
【符号の説明】
8,9:ディスク制御装置、10:ループ、11:ルー
プ制御部、12,13:ディスク装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小橋 徹三 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 Fターム(参考) 5B065 BA01 CA30 CC08 CH05 ZA13 5D066 BA02 BA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク制御装置と、複数のミラード・デ
    ィスク装置とを有し、前記ミラード・ディスク装置はデ
    ータのストライピングがなされている第1のデバイス群
    と第1のデバイス群のミラーとなる第2のデバイス群と
    から構成され、前記ミラード・ディスク装置を構成する
    個々のデバイスがそれぞれ異なる伝送路を介して前記デ
    ィスク制御装置に接続されるよう構成されることを特徴
    とするディスクサブシステム。
  2. 【請求項2】ディスク制御装置と、複数のミラード・デ
    ィスク装置とを有し、前記ミラード・ディスク装置はデ
    ータのストライピングがなされている第1のデバイス群
    と第1のデバイス群のミラーとなる第2のデバイス群と
    から構成され、少なくとも第1のデバイス群と第2のデ
    バイス群がそれぞれ異なる伝送路を介して前記ディスク
    制御装置に接続されるよう構成されるディスクサブシス
    テムであって、前記ディスク制御装置は、前記ミラード
    ・ディスク装置に対する先読み機能によるデータリード
    に関して、複数の前記伝送路が分散してデータ転送に利
    用されるように使用する伝送路と使用するデバイス群を
    決定するよう制御する手段を有することを特徴とするデ
    ィスクサブシステム。
  3. 【請求項3】前記第1のデバイス群及び第2のデバイス
    群は、それぞれストライピングされたデバイスの集合の
    代わりに単一のデバイスであることを特徴とする請求項
    2記載のディスクサブシステム。
  4. 【請求項4】ディスク制御装置と、複数のミラード・デ
    ィスク装置とを有し、前記ミラード・ディスク装置はデ
    ータのストライピングがなされている第1のデバイス群
    と第1のデバイス群のミラーとなる第2のデバイス群と
    から構成され、少なくとも第1のデバイス群と第2のデ
    バイス群がそれぞれ異なる伝送路を介して前記ディスク
    制御装置に接続されるよう構成されるディスクサブシス
    テムであって、前記ディスク制御装置は、前記ミラード
    ・ディスク装置に対する先読み機能によるデータリード
    に関して、複数の前記伝送路が分散してデータ転送に利
    用されるように、前記ミラード・ディスク装置ごとに使
    用する伝送路と使用するデバイス群とを設定することを
    特徴とするディスクサブシステム。
  5. 【請求項5】ディスク制御装置と、複数のミラード・デ
    ィスク装置とを有し、前記ミラード・ディスク装置はデ
    ータのストライピングがなされている第1のデバイス群
    と第1のデバイス群のミラーとなる第2のデバイス群と
    から構成され、少なくとも第1のデバイス群と第2のデ
    バイス群がそれぞれ異なる伝送路を介して前記ディスク
    制御装置に接続されるよう構成されるディスクサブシス
    テムであって、前記ディスク制御装置は、前記ミラード
    ・ディスク装置に対する先読み機能によるデータリード
    に関して、複数の前記伝送路が分散してデータ転送に利
    用されるように、仕掛り中の前記データリードに応じて
    使用する伝送路と使用するデバイス群とを動的に選択す
    ることを特徴とするディスクサブシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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