JP2001141466A - 事故通知表示システム及び事故通知装置 - Google Patents

事故通知表示システム及び事故通知装置

Info

Publication number
JP2001141466A
JP2001141466A JP32112199A JP32112199A JP2001141466A JP 2001141466 A JP2001141466 A JP 2001141466A JP 32112199 A JP32112199 A JP 32112199A JP 32112199 A JP32112199 A JP 32112199A JP 2001141466 A JP2001141466 A JP 2001141466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
position information
accident
display system
accident notification
notification display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32112199A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Iwahashi
努 岩橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP32112199A priority Critical patent/JP2001141466A/ja
Publication of JP2001141466A publication Critical patent/JP2001141466A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、事故発生時に事故現場位置や状況をリ
アルタイムに知らせる手段は無かった。 【解決手段】 GPS衛星からの信号に基づいて現在位
置を指し示す位置情報を得るGPS受信機401と、車
の衝突を検出するエアバッグ601と、前記エアバッグ
の動作に基づいて前記GPS受信機から位置情報を入力
し、前記位置情報を予め設定しておいた宛先に無線で送
信する無線端末501とを搭載した車301と、通信網
を通じて前記位置情報を受信し、前記位置情報に従って
最寄りの地図データと共に前記車の発信位置を表示する
位置情報管理端末701とを備えた。 【効果】 自動車事故などの事故発生の把握と、現場に
救助車や救助者を迅速に派遣するシステムが、経済的か
つ汎用的に実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、GPSと移動体
通信を利用して位置情報を通知する事故通知表示システ
ム及び事故通知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の移動端末所在位置通知システムに
ついて図面を参照しながら説明する。図8は、従来のG
PSを利用した従来の移動端末所在位置通知システムの
構成を示す図である。
【0003】図8において、101、102及び103
はGPS衛星、201、202及び203は衛星電波、
505は通信網、1001は移動***置情報送信装置、
1002はGPS受信機、1003は無線送信装置、1
004は移動***置情報受信装置である。
【0004】つぎに、前述した従来の移動端末所在位置
通知システムの動作について図面を参照しながら説明す
る。
【0005】この移動端末所在位置通知システムは、例
えばGPS付きPHS等を利用した徘徊老人位置通知な
ど一部で実用化されているシステムである。GPS衛星
101〜103の電波201〜203から現在位置を求
め現在位置情報を出力するGPS受信機1002と、こ
の現在位置情報を所定の宛先に送信する無線送信装置1
003を備えた移動***置情報送信装置1001を被検
索者に装着する。移動***置情報送信装置1001が、
例えば、定期的に該現在位置情報を送り、これを受信し
た移動***置情報受信装置1004が受信して例えば地
図上に表示する機能を有したシステムである。
【0006】また、GPS受信機1002と適当な表示
器により携帯者自身が現在位置を知ることもできる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
移動端末所在位置通知システムは、現在の車の位置を時
々刻々センターに報告し、タクシ−や宅配便など配車を
効率良く行うシステムは実用化されているが、固有の無
線通信システムを利用したものであり一般ユーザが利用
できるシステムは無いという問題点があった。
【0008】また、一般の自動車・携帯電話やPHSな
どを利用して無線端末の所在位置を検索する方式が一部
で実現されているが、主に回線料金の問題により検索者
から該無線端末へ必要な都度呼び出しを行うか、該無線
端末から定期的に自動発信して現在の所在位置を知らせ
る方式で、事故発生時に事故現場位置や状況をリアルタ
イムに知らせる手段は無いという問題点があった。
【0009】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、既存の移動体通信システムを基本
として、既存機器を組み合わせ、これに簡単な機能を追
加するだけで、事故発生時に自動的に救助機関や人にそ
の発生位置と共に知らせ、迅速かつ正確に事故現場に急
行できる事故通知表示システムを得ることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る事故通知表示システムは、移動体に携帯され、GPS
衛星からの信号に基づいて現在位置を指し示す位置情報
を得るGPS受信機と、前記移動体に携帯され、前記移
動体の異常を検出する異常検出器と、前記移動体に携帯
され、前記異常検出器の動作に基づいて前記GPS受信
機から位置情報を入力し、前記位置情報を予め設定して
おいた宛先に無線で送信する無線端末と、通信網を通じ
て前記位置情報を受信し、前記位置情報に従って最寄り
の地図データと共に前記移動体の発信位置を表示する位
置情報管理端末とを備えたものである。
【0011】この発明の請求項2に係る事故通知表示シ
ステムは、前記移動体に携帯され、前記無線端末の動作
に基づいて前記移動体の周辺を撮影して写真データを出
力するカメラをさらに備え、前記無線端末は、前記写真
データを予め設定しておいた宛先に無線で送信し、前記
位置情報管理端末は、前記移動体の発信位置と共に前記
写真データを表示するものである。
【0012】この発明の請求項3に係る事故通知表示シ
ステムは、移動体に携帯され、GPS基準送信局から送
信されている補正データ及びGPS衛星からの信号に基
づいて現在位置を指し示す位置情報を得るデファレンシ
ャルGPS受信機と、前記移動体に携帯され、前記移動
体の異常を検出する異常検出器と、前記移動体に携帯さ
れ、前記異常検出器の動作に基づいて前記デファレンシ
ャルGPS受信機から位置情報を入力し、前記位置情報
を予め設定しておいた宛先に無線で送信する無線端末
と、通信網を通じて前記位置情報を受信し、前記位置情
報に従って最寄りの地図データと共に前記移動体の発信
位置を表示する位置情報管理端末とを備えたものであ
る。
【0013】この発明の請求項4に係る事故通知表示シ
ステムは、前記移動体を、移動車両とし、前記異常検出
器を、前記移動車両の衝突時に動作するエアバッグとし
たものである。
【0014】この発明の請求項5に係る事故通知表示シ
ステムは、前記移動体を、人とし、前記異常検出器を、
前記人の体温低下を検出する温度センサとしたものであ
る。
【0015】この発明の請求項6に係る事故通知表示シ
ステムは、前記位置情報管理端末が、前記最寄りの地図
データと共に前記移動体の発信位置を第2の移動体へ転
送し、前記第2の移動体が、前記GPS基準送信局から
送信されている補正データ及びGPS衛星からの信号に
基づいて現在位置を指し示す第2の位置情報を得る第2
のデファレンシャルGPS受信機と、前記通信網を通じ
て前記最寄りの地図データと共に前記移動体の発信位置
を受信する第2の無線端末と、前記位置情報管理端末か
ら転送されてきた最寄りの地図データと共に前記移動体
の発信位置、及び前記第2のデファレンシャルGPS受
信から入力した前記第2の移動体の現在位置を表示する
表示器とを携帯するものである。
【0016】この発明の請求項7に係る事故通知表示シ
ステムは、前記第2の移動体を、救助用移動車両とした
ものである。
【0017】この発明の請求項8に係る事故通知表示シ
ステムは、前記第2の移動体を、救助する人としたもの
である。
【0018】この発明の請求項9に係る事故通知表示シ
ステムは、前記移動体を、船舶とし、前記異常検出器の
動作に基づいて、前記デファレンシャルGPS受信機、
及び前記位置情報を送り続ける前記無線端末を搭載した
防水浮袋が水面に飛び出すものである。
【0019】この発明の請求項10に係る事故通知装置
は、移動車両に搭載され、GPS衛星からの信号に基づ
いて現在位置を指し示す位置情報を得るGPS受信機
と、前記移動車両に搭載され、前記移動車両の衝突時に
動作するエアバッグと、前記移動車両に搭載され、前記
エアバッグの動作に基づいて前記GPS受信機から位置
情報を入力し、前記位置情報を予め設定しておいた宛先
に無線で送信する無線端末とを備えたものである。
【0020】この発明の請求項11に係る事故通知装置
は、人に携帯され、GPS衛星からの信号に基づいて現
在位置を指し示す位置情報を得るGPS受信機と、前記
人に携帯され、前記人の体温低下を検出する温度センサ
と、前記人に携帯され、前記温度センサが所定の体温低
下を検出すると前記GPS受信機から位置情報を入力
し、前記位置情報を予め設定しておいた宛先に無線で送
信する無線端末とを備えたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】この発明は、自動車などの搭乗者
や歩行者が何らかの事故に会い、事故の通知をできない
状況にあった時や、不案内で事故現場の位置を通報でき
ない場合に、事故現場の位置を救助車や救助者に確実に
知らせ、速やかに現場に急行してもらうこと、および事
故対象が川などで流され現在位置が時々刻々移動した場
合でも追跡できることにある。以下、具体的な実施の形
態を説明する。
【0022】実施の形態1.この発明の実施の形態1に
係る事故通知表示システムについて図面を参照しながら
説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係る事故
通知表示システムの構成及び動作を示す図である。な
お、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0023】図1において、101、102及び103
はGPS衛星、201、202及び203は衛星電波、
301は事故車、401はGPS受信機、501は無線
端末、503は無線電波、504は基地局、505は通
信網、601は異常検出器、701は位置情報管理端
末、702は表示画面、703は発信位置、901は無
線端末の処理手順を示す。
【0024】つぎに、この実施の形態1に係る事故通知
表示システムの動作について図面を参照しながら説明す
る。
【0025】車301に塔載したGPS受信機401と
無線端末501はケーブルで接続しておく。GPS受信
機401は、GPS衛星101〜103の衛星電波30
1〜303からGPSデータを受信し、これから位置情
報を計算し表示する通常のもので、無線端末501はデ
ータインタフェースを備えこの位置情報を読み取れる機
能を持つ。
【0026】まず、車301が衝突などの事故を起こす
と、衝突時に動作するエアバックなどの異常検出器60
1が動作する。この動作をトリガにして無線端末501
が動作すると、GPS受信機401から位置情報を読み
取り、予め登録しておいた交通事故センターなどの特定
宛先に発信する。
【0027】これを受信すると、交通事故センターの位
置情報管理端末701上の表示画面702に発信位置7
03を表示する。通知を受け、表示画面702で状況把
握をした管理者は、電話などで最寄りの救助車を手配す
る。
【0028】事故発生を検知する異常検出器601は、
エアバックなど衝突検知する場合に限らず、水没など他
の異常を検知できる他の手段であっても良い。
【0029】また、無線端末501の動作開始方法とし
て、異常検出器601の信号出力を受けて電気的に動作
する方法や、エアバックの膨らみなどによる圧力から機
械的に動作する方法などがあるが、これは別の技術の問
題であり、本発明に制限を加えるものではない。
【0030】位置情報管理端末701は、地図データを
備えたものとし、位置情報から地図データを検索して、
最寄りの地図データと共に発信位置703を表示画面7
02のように表示すれば目視でき、わかり易い。位置情
報から地図データを検索表示する技術は、既に実用化さ
れているもので、本発明で新たに必要となる技術ではな
い。
【0031】この実施の形態1によれば、既存の移動体
通信システムを基本として、既存機器を組み合わせ、こ
れに簡単な機能を追加するだけで、自動車事故や人身事
故などの事故発生の把握と、現場に救助車や救助者を迅
速に派遣するシステムが、経済的かつ汎用的に実現でき
る。
【0032】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
係る事故通知表示システムについて図面を参照しながら
説明する。図2は、この発明の実施の形態2に係る事故
通知表示システムの構成及び動作を示す図である。
【0033】図2において、図1と同じ番号のものは同
じものを示す。また、502はカメラ、902は無線端
末の処理手順、903は処理手順902中でこの発明に
特有の機能と手順を示す。
【0034】つぎに、この実施の形態2に係る事故通知
表示システムの動作について図面を参照しながら説明す
る。
【0035】図1に示した実施の形態1との違いは、事
故発生を検知して位置情報管理端末701に送る発信位
置情報に加え、無線端末501の動作により作動するカ
メラ502を備え、車内を撮った写真データを続けて送
り、位置情報管理端末701に発信位置情報と共に写真
データなども表示させるようにしたことである。
【0036】搭乗者が気を失って、無線端末501を用
いて状況報告ができない場合などに、状況写真により事
故など異常状況と搭乗者の状態把握が適切に行える。写
真を適当間隔で撮り、送り続けることにより、事故発生
後の状況も的確に把握できる効果がある。カメラ502
は無線端末501に外付けであっても、一部で実用化さ
れている内蔵方式でも良い。
【0037】この実施の形態2によれば、車にカメラを
備えることにより、事故発生時やその後の進行状況が容
易に把握でき、状況写真としての記録もできる。
【0038】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
係る事故通知表示システムについて図面を参照しながら
説明する。図3は、この発明の実施の形態3に係る事故
通知表示システムの構成を示す図である。
【0039】図3において、図1と同じ番号のものは同
じものを示し、402はデファレンシアルGPS受信
機、801はGPS基準送信局、802はGPS受信
機、803は無線送信装置を示す。
【0040】GPS受信機は、GPS基準送信局801
からの補正データを受け、精度の高い位置情報を得るデ
ファレンシャルGPS受信機402であり、位置情報管
理端末701の表示画面702上の発信位置703の位
置精度を格段に高めることができる。
【0041】この実施の形態3によれば、GPS受信機
をデファレンシャルGPSとすることにより、事故発生
位置の表示を高精度に実現できる。
【0042】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
係る事故通知表示システムについて図面を参照しながら
説明する。図4は、この発明の実施の形態4に係る事故
通知表示システムの構成を示す図である。
【0043】図4において、図3と同じ番号のものは同
じものを示し、304は事故者、601は異常検出器を
示す。図3との違いは、事故を起こした対象が車ではな
く、人であることである。
【0044】外出した人304は、デファレンシャルG
PS受信機402付き無線端末501を携帯しておく。
携帯者304は、更に異常検出器602も携帯してお
き、この異常検出器602は、山などで遭難に会った
り、襲われて障害を受けたり、あるいは死亡するなどし
て体温低下を検出する温度センサなどで、異常を検出す
ると動作するものである。
【0045】実施の形態5.この発明の実施の形態5に
係る事故通知表示システムについて図面を参照しながら
説明する。図5は、この発明の実施の形態5に係る事故
通知表示システムの構成を示す図である。
【0046】図5において、図3と同じ番号のものは同
じものを示し、302と303は救助車、403は表示
器、704は現在位置を示す。
【0047】図3に示した実施の形態3との違いは、位
置情報管理端末701が、事故現場に急行する救助車3
03に事故車301の発信位置703を転送できるよう
にしたことと、救助車303自身も、自身の位置を表示
する表示器403を備えたデファレンシャルGPS受信
機402を持ち、これに現在位置704と共に、無線端
末501経由で受信した発信位置703を表示したこと
である。
【0048】これにより、より迅速、正確に現場に急行
できる。位置情報管理端末701からの事故車301の
発信位置703の転送は、適宜、他の救助車304など
にも転送できるようにすれば良い。
【0049】表示器403は、デファレンシャルGPS
受信機402に外付けであっても、一部で実用化されて
いる内蔵方式でも良い。
【0050】この実施の形態5によれば、位置情報管理
端末に受信表示された事故発生位置を、事故現場に急行
する救助車や救助者に転送することで、正確に位置を伝
達でき、事故現場に急行する救助車や救助者が事故発生
場所と自身の位置と同時に表示することにより、現場に
急行できるシステムが、迅速かつ正確に現場に急行でき
る。
【0051】実施の形態6.この発明の実施の形態6に
係る事故通知表示システムについて図面を参照しながら
説明する。図6は、この発明の実施の形態6に係る事故
通知表示システムの構成を示す図である。
【0052】図6において、図4および図5と同じ番号
のものは同じものを示し、305は救助者を示す。
【0053】図5との違いは、事故を起こした対象が車
ではなく、人であることと、事故者304の無線端末が
予め登録した発信宛先が直接救助者305であることで
ある。実施の形態5と6の組み合わせは自由であり、発
明の適用先に制限を加えるものではない。
【0054】実施の形態7.この発明の実施の形態7に
係る事故通知表示システムについて図面を参照しながら
説明する。図7は、この発明の実施の形態7に係る事故
通知表示システムの構成を示す図である。
【0055】図7において、図4および図5と同じ番号
のものは同じものを示し、306は事故船、307は救
助船、603は防水浮袋を示す。
【0056】図5に示した実施の形態5との違いは、事
故対象が車ではなく漂流する船などで、水中に沈み電波
の送受ができない場合である。検出器601からの信号
によりデファレンシャルGPS受信機402と無線端末
501が入った防水浮袋603が水面に飛び出し、漂流
しても追跡ができるように、予め設定しておいた宛先に
現在位置情報を連続して送り続ける機能を具備する。
【0057】該システムを携帯した事故者304が海に
投げ出されたり、川などで事故に会い流される場合でも
現在位置情報を送り続けることで、追跡ができる。
【0058】この実施の形態7によれば、事故者や船が
川や海で漂流したり、水中に沈んだ場合でも現在位置情
報を連続して送り続けるので、容易に追跡ができる。
【0059】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る事故通知表示
システムは、以上説明したとおり、移動体に携帯され、
GPS衛星からの信号に基づいて現在位置を指し示す位
置情報を得るGPS受信機と、前記移動体に携帯され、
前記移動体の異常を検出する異常検出器と、前記移動体
に携帯され、前記異常検出器の動作に基づいて前記GP
S受信機から位置情報を入力し、前記位置情報を予め設
定しておいた宛先に無線で送信する無線端末と、通信網
を通じて前記位置情報を受信し、前記位置情報に従って
最寄りの地図データと共に前記移動体の発信位置を表示
する位置情報管理端末とを備えたので、自動車事故や人
身事故などの事故発生の把握と、現場に救助車や救助者
を迅速に派遣するシステムが、経済的かつ汎用的に実現
できるという効果を奏する。
【0060】この発明の請求項2に係る事故通知表示シ
ステムは、以上説明したとおり、前記移動体に携帯さ
れ、前記無線端末の動作に基づいて前記移動体の周辺を
撮影して写真データを出力するカメラをさらに備え、前
記無線端末は、前記写真データを予め設定しておいた宛
先に無線で送信し、前記位置情報管理端末は、前記移動
体の発信位置と共に前記写真データを表示するので、事
故発生時やその後の進行状況が容易に把握でき、状況写
真としての記録もできるという効果を奏する。
【0061】この発明の請求項3に係る事故通知表示シ
ステムは、以上説明したとおり、移動体に携帯され、G
PS基準送信局から送信されている補正データ及びGP
S衛星からの信号に基づいて現在位置を指し示す位置情
報を得るデファレンシャルGPS受信機と、前記移動体
に携帯され、前記移動体の異常を検出する異常検出器
と、前記移動体に携帯され、前記異常検出器の動作に基
づいて前記デファレンシャルGPS受信機から位置情報
を入力し、前記位置情報を予め設定しておいた宛先に無
線で送信する無線端末と、通信網を通じて前記位置情報
を受信し、前記位置情報に従って最寄りの地図データと
共に前記移動体の発信位置を表示する位置情報管理端末
とを備えたので、事故発生位置の表示を高精度に実現で
きるという効果を奏する。
【0062】この発明の請求項4に係る事故通知表示シ
ステムは、以上説明したとおり、前記移動体を、移動車
両とし、前記異常検出器を、前記移動車両の衝突時に動
作するエアバッグとしたので、自動車事故などの事故発
生の把握と、現場に救助車を迅速に派遣するシステム
が、経済的かつ汎用的に実現できるという効果を奏す
る。
【0063】この発明の請求項5に係る事故通知表示シ
ステムは、以上説明したとおり、前記移動体を、人と
し、前記異常検出器を、前記人の体温低下を検出する温
度センサとしたので、人身事故などの事故発生の把握
と、現場に救助者などを迅速に派遣するシステムが、経
済的かつ汎用的に実現できるという効果を奏する。
【0064】この発明の請求項6に係る事故通知表示シ
ステムは、以上説明したとおり、前記位置情報管理端末
が、前記最寄りの地図データと共に前記移動体の発信位
置を第2の移動体へ転送し、前記第2の移動体が、前記
GPS基準送信局から送信されている補正データ及びG
PS衛星からの信号に基づいて現在位置を指し示す第2
の位置情報を得る第2のデファレンシャルGPS受信機
と、前記通信網を通じて前記最寄りの地図データと共に
前記移動体の発信位置を受信する第2の無線端末と、前
記位置情報管理端末から転送されてきた最寄りの地図デ
ータと共に前記移動体の発信位置、及び前記第2のデフ
ァレンシャルGPS受信から入力した前記第2の移動体
の現在位置を表示する表示器とを携帯するので、事故現
場に急行する救助車や救助者が事故発生場所と自身の位
置と同時に表示することができ、現場に急行できるシス
テムが、迅速かつ正確に現場に急行できるという効果を
奏する。
【0065】この発明の請求項7に係る事故通知表示シ
ステムは、以上説明したとおり、前記第2の移動体を、
救助用移動車両としたので、事故現場に急行する救助車
が事故発生場所と自身の位置と同時に表示することがで
き、現場に急行できるシステムが、迅速かつ正確に現場
に急行できるという効果を奏する。
【0066】この発明の請求項8に係る事故通知表示シ
ステムは、以上説明したとおり、前記第2の移動体を、
救助する人としたので、事故現場に急行する救助者が事
故発生場所と自身の位置と同時に表示することができ、
現場に急行できるシステムが、迅速かつ正確に現場に急
行できるという効果を奏する。
【0067】この発明の請求項9に係る事故通知表示シ
ステムは、以上説明したとおり、前記移動体を、船舶と
し、前記異常検出器の動作に基づいて、前記デファレン
シャルGPS受信機、及び前記位置情報を送り続ける前
記無線端末を搭載した防水浮袋が水面に飛び出すので、
船が川や海で漂流したり、水中に沈んだ場合でも現在位
置情報を連続して送り続けるので、容易に追跡ができる
という効果を奏する。
【0068】この発明の請求項10に係る事故通知装置
は、以上説明したとおり、移動車両に搭載され、GPS
衛星からの信号に基づいて現在位置を指し示す位置情報
を得るGPS受信機と、前記移動車両に搭載され、前記
移動車両の衝突時に動作するエアバッグと、前記移動車
両に搭載され、前記エアバッグの動作に基づいて前記G
PS受信機から位置情報を入力し、前記位置情報を予め
設定しておいた宛先に無線で送信する無線端末とを備え
たので、事故発生時に管理センターなどへの自動通報と
位置表示を経済的かつ汎用的に実現できるという効果を
奏する。
【0069】この発明の請求項11に係る事故通知装置
は、以上説明したとおり、人に携帯され、GPS衛星か
らの信号に基づいて現在位置を指し示す位置情報を得る
GPS受信機と、前記人に携帯され、前記人の体温低下
を検出する温度センサと、前記人に携帯され、前記温度
センサが所定の体温低下を検出すると前記GPS受信機
から位置情報を入力し、前記位置情報を予め設定してお
いた宛先に無線で送信する無線端末とを備えたので、事
故発生時に管理センターなどへの自動通報と位置表示を
経済的かつ汎用的に実現できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る事故通知表示
システムの構成及び動作を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係る事故通知表示
システムの構成及び動作を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係る事故通知表示
システムの構成を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4に係る事故通知表示
システムの構成を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態5に係る事故通知表示
システムの構成を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態5に係る事故通知表示
システムの構成を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態5に係る事故通知表示
システムの構成を示す図である。
【図8】 従来の移動端末所在位置通知システムの構成
を示す図である。
【符号の説明】
101、102、103 GPS衛星、301 事故
車、302、303 救助車、304 事故者、305
救助者、306 事故船、307 救助船、401
GPS受信機、402 デファレンシアルGPS受信
機、403 表示器、501 無線端末、502 カメ
ラ、504 基地局、505 通信網、601、602
異常検出器、603 防水浮袋、701 位置情報管
理端末、702 表示画面、801 GPS基準送信
局、802 GPS受信機、803 無線送信装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/13 G08G 1/13 H04Q 7/34 H04B 7/26 106A Fターム(参考) 2F029 AA02 AA04 AA07 AB07 AC02 AC12 AC14 5C087 AA02 AA09 AA19 BB10 BB12 BB18 BB65 BB74 BB76 DD03 DD14 DD16 DD49 EE05 EE14 EE18 FF01 FF04 FF16 FF20 FF23 FF30 GG30 GG37 GG66 GG70 GG83 5H180 AA01 AA21 AA25 AA30 BB04 CC04 EE15 FF05 5K067 AA21 BB21 DD28 DD52 EE02 EE16 FF03 FF18 JJ52 JJ56 9A001 BB06 DD15 HH34 JJ77 KK56

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に携帯され、GPS衛星からの信
    号に基づいて現在位置を指し示す位置情報を得るGPS
    受信機と、 前記移動体に携帯され、前記移動体の異常を検出する異
    常検出器と、 前記移動体に携帯され、前記異常検出器の動作に基づい
    て前記GPS受信機から位置情報を入力し、前記位置情
    報を予め設定しておいた宛先に無線で送信する無線端末
    と、 通信網を通じて前記位置情報を受信し、前記位置情報に
    従って最寄りの地図データと共に前記移動体の発信位置
    を表示する位置情報管理端末とを備えたことを特徴とす
    る事故通知表示システム。
  2. 【請求項2】 前記移動体に携帯され、前記無線端末の
    動作に基づいて前記移動体の周辺を撮影して写真データ
    を出力するカメラをさらに備え、 前記無線端末は、前記写真データを予め設定しておいた
    宛先に無線で送信し、 前記位置情報管理端末は、前記移動体の発信位置と共に
    前記写真データを表示することを特徴とする請求項1記
    載の事故通知表示システム。
  3. 【請求項3】 移動体に携帯され、GPS基準送信局か
    ら送信されている補正データ及びGPS衛星からの信号
    に基づいて現在位置を指し示す位置情報を得るデファレ
    ンシャルGPS受信機と、 前記移動体に携帯され、前記移動体の異常を検出する異
    常検出器と、 前記移動体に携帯され、前記異常検出器の動作に基づい
    て前記デファレンシャルGPS受信機から位置情報を入
    力し、前記位置情報を予め設定しておいた宛先に無線で
    送信する無線端末と、 通信網を通じて前記位置情報を受信し、前記位置情報に
    従って最寄りの地図データと共に前記移動体の発信位置
    を表示する位置情報管理端末とを備えたことを特徴とす
    る事故通知表示システム。
  4. 【請求項4】 前記移動体は、移動車両であり、 前記異常検出器は、前記移動車両の衝突時に動作するエ
    アバッグであることを特徴とする請求項1、2又は3記
    載の事故通知表示システム。
  5. 【請求項5】 前記移動体は、人であり、 前記異常検出器は、前記人の体温低下を検出する温度セ
    ンサであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の
    事故通知表示システム。
  6. 【請求項6】 前記位置情報管理端末は、前記最寄りの
    地図データと共に前記移動体の発信位置を第2の移動体
    へ転送し、 前記第2の移動体は、 前記GPS基準送信局から送信されている補正データ及
    びGPS衛星からの信号に基づいて現在位置を指し示す
    第2の位置情報を得る第2のデファレンシャルGPS受
    信機と、 前記通信網を通じて前記最寄りの地図データと共に前記
    移動体の発信位置を受信する第2の無線端末と、 前記位置情報管理端末から転送されてきた最寄りの地図
    データと共に前記移動体の発信位置、及び前記第2のデ
    ファレンシャルGPS受信から入力した前記第2の移動
    体の現在位置を表示する表示器とを携帯することを特徴
    とする請求項3記載の事故通知表示システム。
  7. 【請求項7】 前記第2の移動体は、救助用移動車両で
    あることを特徴とする請求項6記載の事故通知表示シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記第2の移動体は、救助する人である
    ことを特徴とする請求項6記載の事故通知表示システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記移動体は、船舶であり、 前記異常検出器の動作に基づいて、前記デファレンシャ
    ルGPS受信機、及び前記位置情報を送り続ける前記無
    線端末を搭載した防水浮袋が水面に飛び出すことを特徴
    とする請求項3記載の事故通知表示システム。
  10. 【請求項10】 移動車両に搭載され、GPS衛星から
    の信号に基づいて現在位置を指し示す位置情報を得るG
    PS受信機と、 前記移動車両に搭載され、前記移動車両の衝突時に動作
    するエアバッグと、 前記移動車両に搭載され、前記エアバッグの動作に基づ
    いて前記GPS受信機から位置情報を入力し、前記位置
    情報を予め設定しておいた宛先に無線で送信する無線端
    末とを備えたことを特徴とする事故通知装置。
  11. 【請求項11】 人に携帯され、GPS衛星からの信号
    に基づいて現在位置を指し示す位置情報を得るGPS受
    信機と、 前記人に携帯され、前記人の体温低下を検出する温度セ
    ンサと、 前記人に携帯され、前記温度センサが所定の体温低下を
    検出すると前記GPS受信機から位置情報を入力し、前
    記位置情報を予め設定しておいた宛先に無線で送信する
    無線端末とを備えたことを特徴とする事故通知装置。
JP32112199A 1999-11-11 1999-11-11 事故通知表示システム及び事故通知装置 Pending JP2001141466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32112199A JP2001141466A (ja) 1999-11-11 1999-11-11 事故通知表示システム及び事故通知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32112199A JP2001141466A (ja) 1999-11-11 1999-11-11 事故通知表示システム及び事故通知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001141466A true JP2001141466A (ja) 2001-05-25

Family

ID=18129058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32112199A Pending JP2001141466A (ja) 1999-11-11 1999-11-11 事故通知表示システム及び事故通知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001141466A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004015451A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Mitsubishi Electric Corp 移動体通信装置
KR100597807B1 (ko) * 2004-09-21 2006-07-06 주식회사 케이티프리텔 응급 상황 자동 통보 방법 및 시스템
WO2013077331A1 (ja) * 2011-11-25 2013-05-30 日産自動車株式会社 監視システム
WO2013094405A1 (ja) * 2011-12-21 2013-06-27 日産自動車株式会社 監視システム
KR20150041600A (ko) * 2013-10-08 2015-04-16 아이엠에스 헬스 인코포레이티드 응급 서비스 요원으로의 건강 레코드 송신을 위한 보안 방법
JP2019165296A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 Necプラットフォームズ株式会社 携帯通信端末、情報処理システム、情報処理方法、プログラム
GR20210100142A (el) * 2021-03-09 2022-10-10 Χρηστος Αναστασιου Παπαναστασιου Αυτοματη εμφανιση στοιχειων ατυχηματος στην ιστοσελιδα της αστυνομιας, μολις αυτο συμβει

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004015451A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Mitsubishi Electric Corp 移動体通信装置
KR100597807B1 (ko) * 2004-09-21 2006-07-06 주식회사 케이티프리텔 응급 상황 자동 통보 방법 및 시스템
JPWO2013077331A1 (ja) * 2011-11-25 2015-04-27 日産自動車株式会社 監視システム
WO2013077331A1 (ja) * 2011-11-25 2013-05-30 日産自動車株式会社 監視システム
WO2013094405A1 (ja) * 2011-12-21 2013-06-27 日産自動車株式会社 監視システム
JPWO2013094405A1 (ja) * 2011-12-21 2015-04-27 日産自動車株式会社 監視システム
KR20150041600A (ko) * 2013-10-08 2015-04-16 아이엠에스 헬스 인코포레이티드 응급 서비스 요원으로의 건강 레코드 송신을 위한 보안 방법
JP2015092338A (ja) * 2013-10-08 2015-05-14 アイエムエス ヘルス インコーポレイテッドIMS Health Incorporated 緊急サービス職員に対するヘルスレコード送信のためのセキュアな方法
KR102239215B1 (ko) 2013-10-08 2021-04-12 아이큐비아 인크. 응급 서비스 요원으로의 건강 레코드 송신을 위한 보안 방법
KR20210042868A (ko) * 2013-10-08 2021-04-20 아이큐비아 인크. 응급 서비스 요원으로의 건강 레코드 송신을 위한 보안 방법
KR102417156B1 (ko) 2013-10-08 2022-07-05 아이큐비아 인크. 응급 서비스 요원으로의 건강 레코드 송신을 위한 보안 방법
US11449830B2 (en) 2013-10-08 2022-09-20 Iqvia Inc. Secure method for health record transmission to emergency service personnel
JP2019165296A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 Necプラットフォームズ株式会社 携帯通信端末、情報処理システム、情報処理方法、プログラム
GR20210100142A (el) * 2021-03-09 2022-10-10 Χρηστος Αναστασιου Παπαναστασιου Αυτοματη εμφανιση στοιχειων ατυχηματος στην ιστοσελιδα της αστυνομιας, μολις αυτο συμβει
GR1010418B (el) * 2021-03-09 2023-03-03 Χρηστος Αναστασιου Παπαναστασιου Αυτοματη εμφανιση στοιχειων ατυχηματος στην ιστοσελιδα της αστυνομιας, μολις αυτο συμβει

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1143400B1 (en) On-board communication terminal and information service center communicating with on-board communication terminal
US7574195B2 (en) Method and apparatus for communicating emergency information using wireless devices
US20140024334A1 (en) Method and System for Emergency Notification
US20050030224A1 (en) Methods, systems and mobile terminals for vehicle crash detection using a positioning system
US20040142677A1 (en) Implementation of emergency response system
JP2001338377A (ja) 車両用事故通報システム
CN101938556A (zh) 一种基于手机的摔倒监测方法及手机
JP2004157759A (ja) 緊急通報装置
CN102109595A (zh) 利用个人定位终端的搜救***及搜救方法
US9324217B2 (en) System for transmitting an alert
JP6673811B2 (ja) 飛行装置、通報方法及びプログラム
JP2001141466A (ja) 事故通知表示システム及び事故通知装置
JP2000232533A (ja) 車両緊急通報システム
JP2001043500A (ja) 沿岸海域における船舶個別情報管理システムとその管理方法及び装置
JPH0865413A (ja) 位置情報検出装置
JP2003296890A (ja) 緊急通報車載装置
JPH08195975A (ja) セルラー移動局およびそれを用いるセルラー通信システム
JPH1056522A (ja) 携帯電話緊急通報システム
JP4270760B2 (ja) 携帯端末
JPH10124782A (ja) 非常事態通報システム
JP2000293775A (ja) 緊急通報装置
CN107124705B (zh) 提供多边语音呼叫的远程信息处理终端和控制终端的方法
JP6868056B2 (ja) 飛行装置、飛行管理方法及びプログラム
JPH1070620A (ja) 車載情報通信装置
CN118102271A (zh) 一种支持多种定位方式的定位终端及方法