JP2001134535A - 端末装置および端末装置の起動方法 - Google Patents

端末装置および端末装置の起動方法

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JP2001134535A
JP2001134535A JP31118599A JP31118599A JP2001134535A JP 2001134535 A JP2001134535 A JP 2001134535A JP 31118599 A JP31118599 A JP 31118599A JP 31118599 A JP31118599 A JP 31118599A JP 2001134535 A JP2001134535 A JP 2001134535A
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JP31118599A
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Yasuhiro Nakamichi
康弘 中道
Koichi Harada
晃一 原田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高い安全性を損なうことなく、パスワードの入
力操作を簡単化する。 【解決手段】パスワードの登録モードであるときには、
ストローク抽出部6により抽出されたストロークを、ス
トロークパスワードとして記憶するストロークパスワー
ド格納部7と、パスワードの入力モードであるときに
は、ストローク抽出部6により抽出されたストローク
が、ストロークパスワード格納部7に記憶されたストロ
ークパスワードに一致するかどうかを判定するストロー
ク一致判定部8と、ストローク一致判定部8の判定結果
が一致を示すときには機能を制限しない通常起動動作を
行い、不一致を示すときには、少なくとも一部の機能を
制限した機能制限起動動作を行う起動制御部9とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力ペンにより入
力されるタブレット等のように、位置が入力される位置
入力部を備えると共に、位置入力部に入力されたストロ
ークが、記憶したストロークに一致するとき、起動時の
機能制限を解除するように構成した端末装置、およびこ
の端末装置の起動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、携帯端末装置等においても、秘
密を守るため、パスワードによるロック機能が設けられ
る場合がある。このような構成では、予めパスワードが
登録される。そして、システムを起動するときには、入
力されたパスワードと、登録されたパスワードとが比較
される。この比較において、入力されたパスワードが登
録されたパスワードに一致する場合には、システムが起
動され、一致しない場合には、システムが起動されな
い。また、パスワードの入力方法としては、キーボード
による入力や、ソフトキーボード等による入力などの方
法が採用されている。
【0003】しかし、このような方法を、例えば、携帯
用端末装置等のように、頻繁に電源がオンオフされる装
置に適用すると、電源をオンするたびにパスワードを入
力しなければならないので、パスワードの入力操作が煩
わしくなる。
【0004】このような入力操作の煩わしさを解決する
ための手法が開発されており、その1つに、特開平4−
350757号として提案された技術がある。すなわ
ち、この技術では、指紋を読み取るようになっている。
そして、読み取った指紋と、予め登録された指紋とが一
致するときには、システムを起動させている(これを第
1の従来技術とする)。
【0005】また、特開平7−200129号として提
案された技術では、タブレットから、ペンが接触されて
いるかどうかを示すON/OFF信号を出力させてい
る。そして、ON/OFF信号により示されるペンの接
触時間から、入力パスワードを認識し、その認識したパ
スワードが、予め登録されたパスワードに一致するかど
うかを判定している。すなわち、モールス信号を打つと
きと同様の方法でもって、タブレットにペンを接触させ
ることにより、パスワードを入力する構成となっている
(これを第2の従来技術とする)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら第1の従
来技術を用いる場合では、以下に示す問題を生じてい
た。すなわち、指紋による確認を可能とするためには、
構造が複雑な指紋読み取り装置が必要となる。また、読
み取った指紋と登録された指紋との比較照合を行うた
め、複雑な照合機能が必要となる。その結果、装置の複
雑化を招くこととなり、装置価格の大幅な上昇を招く。
【0007】また第2の従来技術を用いる場合では、以
下に示す問題を生じていた。すなわち、パスワードの入
力方法が、モールス信号を打つように、タブレットにペ
ンを接触させる方法となっている。従って、パスワード
は、一定時間内に得られる0または1の信号のそれぞれ
の時間の組み合わせとして示されることになる。このた
め、パスワードの種類は、ある範囲内に限定されること
になるので、パスワードを用いたロック機能の安全性が
低下することになる。
【0008】本発明は上記課題を解決するため創案され
たものであって、その目的は、タブレットなどの位置入
力部に入力されたストロークと、予め登録されたストロ
ークとが一致するとき、機能を制限しない起動を行うこ
とにより、高い安全性を損なうことなく、パスワードの
入力操作を簡単化することのできる端末装置を提供する
ことにある。
【0009】また、上記目的に加え、ストロークの入力
位置を加味した判定を行うことにより、パスワードの安
全性をより高めることのできる端末装置を提供すること
にある。
【0010】また、上記目的に加え、システム起動後の
所定時間内にのみ、パスワードの受け付けを行うことに
より、パスワードの安全性をより高めることのできる端
末装置を提供することにある。
【0011】また、上記目的に加え、文字パスワードに
よる解除機能を追加することにより、パスワードによる
解除を確実に行うことのできる端末装置を提供すること
にある。
【0012】また、本発明の目的は、位置入力部に入力
されたストロークと、予め登録されたストロークとが一
致するとき、機能を制限しない起動を行うことにより、
高い安全性を損なうことなく、パスワードの入力操作を
簡単化することのできる端末装置の起動方法を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る端末装置は、入力ペンによる入力が行われ
るタブレットなどの位置入力部に入力された入力位置を
検出する位置検出部と、この位置検出部により検出され
た入力位置に基づき、入力されたストロークを抽出する
ストローク抽出部とを備えた端末装置に適用しており、
パスワードの登録モードであるときには、ストローク抽
出部により抽出されたストロークを、ストロークパスワ
ードとして記憶するストロークパスワード格納部と、パ
スワードの入力モードであるときには、ストローク抽出
部により抽出されたストロークが、ストロークパスワー
ド格納部に記憶されたストロークパスワードに一致する
かどうかを判定するストローク一致判定部と、ストロー
ク一致判定部の判定結果が一致を示すときには機能を制
限しない通常起動動作を行い、前記判定結果が不一致を
示すときには、少なくとも一部の機能を制限した機能制
限起動動作を行う起動制御部とを備えた構成としてい
る。
【0014】すなわち、登録モードにおいて、位置入力
部にストロークを入力すると、入力されたストローク
は、ストロークパスワードとして、ストロークパスワー
ド格納部に記憶される。そして後、入力モードとなった
ときには、位置入力部に、ストロークパスワードに一致
するストロークを入力するという簡単な操作を行うのみ
で、機能を制限しない通常起動動作を行わせることがで
きる。また、ストロークパスワードの形状の種類は多数
種となる。
【0015】また、上記構成に加え、前記ストロークパ
スワード格納部は、パスワードの登録モードのときに
は、前記位置検出部により検出された、ストロークの入
力位置を示すストローク入力位置情報を記憶し、前記ス
トローク一致判定部は、パスワードの入力モードである
ときには、位置検出部により検出されたストローク入力
位置情報が、ストロークパスワード格納部に記憶された
ストローク入力位置情報に一致するかどうかを判定する
構成としている。
【0016】すなわち、パスワードの種類は、ストロー
クパスワードの形状の種類に、ストローク入力位置情報
の種類を掛けた種類数となる。つまり、通常起動動作を
行わせるためのパスワードの種類が極めて多数種とな
る。
【0017】また、上記構成に加え、前記ストローク一
致判定部は、システム動作の起動後、所定時間内におい
てのみ、判定動作を行う構成としている。
【0018】すなわち、ストロークパスワードを登録し
た本人以外の者が、ストロークを入力しようとして、ス
トロークの入力に遅れが生じたときには、通常起動動作
が行われないようになっている。
【0019】また、上記構成に加え、文字パスワードを
入力する文字入力部と、パスワードの登録モードのとき
には、文字入力部により入力された文字パスワードを記
憶する文字パスワード格納部と、パスワードの入力モー
ドのときには、文字入力部に入力された文字パスワード
が、文字パスワード格納部に格納された文字パスワード
に一致するかどうかを判定するパスワード比較部とを備
え、前記起動制御部は、前記ストローク一致判定部の判
定結果が不一致を示している場合であっても、パスワー
ド比較部の比較結果が一致を示すときには、前記通常起
動動作を行う構成としている。
【0020】すなわち、ストロークの入力による通常起
動動作がうまくいかなかったときでも、文字入力部に、
予め記憶させた文字パスワードに一致する文字パスワー
ドを入力することで、通常起動動作が行われることにな
る。
【0021】また、本発明に係る端末装置の起動方法
は、入力ペンによる入力が行われるタブレットなどの位
置入力部に入力された入力位置を検出する位置検出部
と、この位置検出部により検出された入力位置に基づ
き、入力されたストロークを抽出するストローク抽出部
とを備えた端末装置の起動方法に適用しており、パスワ
ードの登録モードであるときには、ストローク抽出部に
より抽出されたストロークを、ストロークパスワードと
して記憶するストロークパスワード格納ステップと、パ
スワードの入力モードであるときには、ストローク抽出
部により抽出されたストロークが、ストロークパスワー
ド格納ステップにおいて記憶されたストロークパスワー
ドに一致するかどうかを判定するストローク一致判定ス
テップと、ストローク一致判定ステップの判定結果が一
致を示すときには機能を制限しない通常起動動作を行
い、前記判定結果が不一致を示すときには、少なくとも
一部の機能を制限した機能制限起動動作を行う起動制御
ステップとを備えた構成としている。
【0022】すなわち、登録モードにおいて、位置入力
部にストロークを入力すると、入力されたストローク
は、ストロークパスワードとして記憶される。そして
後、入力モードとなったときには、位置入力部に、スト
ロークパスワードに一致するストロークを入力するとい
う簡単な操作を行うのみで、機能を制限しない通常起動
動作を行わせることができる。また、ストロークパスワ
ードの形状の種類は多数種となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例の形態を、
図面を参照しつつ説明する。
【0024】図4は、本発明に係る端末装置の第1の実
施形態の外観の概略を示す説明図であり、電池を電源と
する携帯用のペン入力端末装置を示している。
【0025】図において、端末装置本体31には、例え
ばLCD等からなる表示器32が設けられている。ま
た、表示器32の表面には、入力ペン34を用いて位置
の入力を行うためのタブレット(位置入力部)2が設け
られている。
【0026】図1は、第1の実施形態の電気的構成を示
すブロック線図である。位置検出部3は、入力ペン34
によってタブレット2に入力された入力位置を座標とし
て検出するブロックとなっている。そして、検出した座
標を、ストローク検出部4、ストロークパスワード格納
部7、およびストローク一致判定部8に送出する。
【0027】ストローク検出部4は、入力ペン34がタ
ブレット2に接触したときの位置と、入力ペン34がタ
ブレット2から離れたときの位置とから、入力ペン34
による入力がストロークであることを検出し、ストロー
ク抽出部6に知らせる。
【0028】ストローク抽出部6は、ストローク検出部
4からストロークを検出したことの知らせを受け取る
と、ストローク検出部4を介して導かれた位置検出部3
の出力に基づき、ストロークの抽出を行う。
【0029】すなわち、ストローク抽出部6は、入力ペ
ン34がタブレット2に接触した状態において、入力ペ
ン34がタブレット2上を移動した軌跡を求めることに
より、入力されたストロークを抽出する。そして、抽出
したストロークを、パスワード制御部5とストローク一
致判定部8とに送出する。
【0030】パスワード制御部5は、パスワードの登録
モードとなっているときには、ストローク抽出部6にお
いて抽出されたストロークを、ストロークパスワード格
納部7に記憶させる。また、このとき、位置検出部3に
より検出されたストロークの入力位置を示すストローク
入力位置情報(例えば、タブレット2の右上部分におい
てストロークが入力された、あるいはタブレット2の中
央部分においてストロークが入力された、といったよう
な、ストロークの入力位置に関する情報)を、併せて記
憶させる。
【0031】ストロークパスワード格納部7は、パスワ
ードの登録モード時には、ストローク抽出部6によって
抽出され、パスワード制御部5を介して導かれたストロ
ークを、ストロークパスワードとして内部に記憶する。
また、位置検出部3より検出されたストローク入力位置
情報を併せて記憶する。
【0032】また、ストロークパスワード格納部7は、
パスワードの入力モードとなっているときには、記憶し
ていたストロークパスワードとストローク入力位置情報
とをストローク一致判定部8に送出する。
【0033】ストローク一致判定部8は、パスワードの
入力モードとなっているときには、ストローク抽出部6
により抽出されたストロークが、ストロークパスワード
格納部7から送出されるストロークパスワードに一致す
るかどうかを判定するためのブロックとなっている。ま
た、このとき、位置検出部3より検出されたストローク
入力位置情報と、ストロークパスワード格納部7から送
出されるストローク入力位置情報とが一致するかどうか
を、併せて判定する。そして、ストロークとストローク
入力位置情報との双方が一致するときには、一致を示す
出力を起動制御部9に送出する。
【0034】システム起動検知部11は、システムの起
動を検知するためのブロックとなっている。このため、
例えば、電源のオンキーが操作されるかどうかを常時調
べる。そして、電源のオンキーが操作されたことを検出
したときには、ストローク一致判定部8と時間計測部1
0とに、システムが起動されたことを知らせる。
【0035】時間計測部10は、システムが起動された
ときには、所定時間の計時を開始するブロックとなって
いる。そして、計時を終了したときには、所定時間を経
過したことを、ストローク一致判定部8に知らせる。
【0036】起動制御部9は、ストローク一致判定部8
の判定結果が一致を示すときには、機能を制限しない通
常起動動作を行うブロックとなっている。また、ストロ
ーク一致判定部8の判定結果が不一致を示すときには、
少なくとも一部の機能を制限した機能制限起動動作を行
う。
【0037】なお、位置検出部3、ストローク検出部
4、パスワード制御部5、ストローク抽出部6、ストロ
ーク一致判定部8、および起動制御部9は、CPU、R
OM、RAM、および周辺回路等からなるハードウエア
上で、ROMに格納されたプログラムを実行するCPU
によって構成されたブロックとなっている。
【0038】図2は、第1の実施形態の主要動作を示す
フローチャートである。必要に応じて同図を参照しつ
つ、第1の実施形態の動作を説明する。
【0039】入力ペン34を用いてタブレット2にスト
ロークを入力する(ステップS1)と、位置検出部3
は、入力ペン34がタブレット2に接触した位置(入力
位置)を、所定の時間間隔ごとに検出する。そして、検
出した入力位置をストローク検出部4に送出する(ステ
ップS2)。
【0040】ストローク検出部4は、位置検出部3によ
り検出された入力位置に基づき、入力ペン34がタブレ
ット2に接触を開始したときから、入力ペン34がタブ
レット2を離れるまでの期間を検出する。また、入力ペ
ン34がタブレット2に接触を開始した入力位置と、入
力ペン34がタブレット2を離れたときの入力位置との
位置関係を求める。そして、検出した期間と求めた位置
関係とから、入力ペン34を用いたタブレット2への操
作が、ストローク入力であるかどうかを調べる(ステッ
プS3)。ストローク入力でなかったときには、ストロ
ーク入力を待つため、動作は、ステップS4からステッ
プS1に戻る。
【0041】入力ペン34を用いたタブレット2への操
作がストローク入力である場合、ストローク検出部4
は、ストローク入力があったことをストローク抽出部6
に知らせる。このため、ストローク抽出部6は、ストロ
ーク検出部4を介して導かれた入力位置のデータ群に基
づき、ストロークの抽出を行う。そして後、抽出したス
トロークを、パスワード制御部5とストローク一致判定
部8とに送出する(ステップS5)。ストローク抽出部
6からストロークを送出されたパスワード制御部5は、
モードがパスワードの登録モードであるのか、パスワー
ドの入力モードであるのかを知るため、モードフラグを
調べる。
【0042】このモードフラグについて説明すると、モ
ードフラグは、ユーザによって設定が可能なフラグとな
っている。すなわち、ユーザが、ストロークパスワード
を登録するため、登録モードに移行する操作を行うと、
モードフラグは登録モードに設定される。また、ユーザ
が、登録モードを抜け出す操作を行ったときには、モー
ドフラグは入力モードに設定される。
【0043】いま、モードフラグが登録モードに設定さ
れているとする。この場合、パスワード制御部5は、ス
トローク抽出部6によって抽出されたストロークをスト
ロークパスワード格納部7に送出する。このため、スト
ロークパスワード格納部7は、パスワード制御部5から
送出されたストロークを、ストロークパスワードとして
内部に記憶する。また、位置検出部3により検出された
ストローク入力位置情報を、併せて記憶する(ステップ
S6,S7)。そして、ステップS1に戻る。
【0044】いま、ストロークパスワード格納部7に
は、ストロークパスワードが記憶されているとする。ま
た、ストロークパスワードに対応するストローク入力位
置情報も記憶されているとする。さらに、モードフラグ
が入力モードに設定されているとする。
【0045】この場合、ステップS6に続く動作は、ス
テップS10となる。従って、ストロークパスワード格
納部7は、ストロークパスワードとストローク入力位置
情報とをストローク一致判定部8に送出する。また、ス
トローク抽出部6は、抽出したストロークをストローク
一致判定部8に送出する。また、位置検出部3は、スト
ローク一致判定部8に対し、入力されたストロークに対
応するストローク入力位置情報を送出する。
【0046】入力されたストロークおよび前記ストロー
クに対応するストローク入力位置情報と、ストロークパ
スワードおよび前記ストロークパスワードに対応するス
トローク入力位置情報とが与えられたストローク一致判
定部8は、時間計測部10の出力に基づき、システムの
起動後、所定時間内であるかどうかを調べる。そして、
所定時間が経過している場合には、入力されたストロー
クは、パスワード解除のためのストロークではないと判
定する。
【0047】この判定動作の後に続く動作は、例えば、
少なくとも一部の機能を制限した機能制限起動動作等と
することが可能となっている。
【0048】一方、所定時間内である場合、動作は、ス
テップS10からステップS11に移行する。このた
め、ストローク一致判定部8は、ストローク抽出部6か
ら送出されたストロークが、ストロークパスワード格納
部7から送出されたストロークパスワードに一致するか
どうかを判定する。なお、この判定方法には、ジェスチ
ュアを認識するときの原理と同じ原理が採用される。
【0049】そして、ストローク抽出部6から送出され
たストロークがストロークパスワードに一致すると判定
したときには、ストローク一致判定部8は、入力された
ストロークに対応するストローク入力位置情報と、スト
ロークパスワード格納部7から送出されたストローク入
力位置情報とが一致するかどうかを判定する(ステップ
S11)。
【0050】そして、ストローク抽出部6から送出され
たストロークがストロークパスワードに一致し、2種の
ストローク入力位置情報が一致するときには、ストロー
ク一致判定部8は、一致を示す判定結果を起動制御部9
に送出する。このため、起動制御部9は、機能を制限し
ない通常起動動作を行う(ステップS12)。その結
果、ペン入力端末装置1は、装置として備えている機能
の全てが利用可能な形で動作を開始することになる。
【0051】一方、ストローク一致判定部8は、ストロ
ーク抽出部6から送出されたストロークがストロークパ
スワードに一致しない場合、あるいはストローク抽出部
6から送出されたストロークがストロークパスワードに
一致するが、2種のストローク入力位置情報が一致しな
い場合には、不一致を示す判定結果を起動制御部9に送
出する。このため、起動制御部9は、少なくとも一部の
機能を制限した機能制限起動動作を行う(ステップS1
5)。
【0052】なお、上記した、少なくとも一部の機能を
制限した機能制限起動動作については、例えば、装置が
備えた機能の全てを起動させない起動動作(電源オフの
機能については、これを維持する)、あるいは一部のア
プリケーションのみを起動させることができるようにす
る起動動作等とすることが可能になっている。
【0053】また、ストロークの入力については、時間
的な制限を設けない場合について説明したが、例えば、
5秒等の制限時間を設け、この制限時間内にストローク
が入力されない場合には、以後に入力されたストローク
については、登録モード時や入力モード時の双方におい
て、ストロークの入力を無効にする構成を追加すること
が可能である。
【0054】以上のことから、ユーザが、ストロークを
パスワードとして登録しておくならば、システムの起動
直後に入力されたストロークを、通常起動動作させる
か、あるいは機能制限起動動作させるかの判定基準とな
るパスワードとして利用することができるようになる。
【0055】図3は、本発明に係る端末装置の第2の実
施形態の電気的構成を示すブロック線図であり、携帯用
のペン入力端末装置を示している。なお、図1に示す構
成と同一となるブロックには、図1における符号と同一
符号を付与し、構成の詳細な説明を省略する。また、第
2の実施形態の外観は、図4に示した形状と同一となっ
ている。
【0056】第2の実施形態のペン入力端末装置20
は、第1の実施形態のペン入力端末装置1に、文字パス
ワード格納部21と文字入力部22とパスワード比較部
23とを追加した構成となっている。
【0057】詳細に説明すると、文字入力部22は、ソ
フトキーボードとなっている。すなわち、表示器32に
表示されたキーボードに、入力ペン34を用いた入力を
行うことにより、文字の入力を行うブロックとなってい
る。
【0058】文字パスワード格納部21は、パスワード
の登録モードとなっているときには、文字入力部22に
入力された文字列を、文字パスワードとして内部に記憶
するブロックとなっている。また、パスワードの入力モ
ードとなっているときには、内部に記憶した文字パスワ
ードを、パスワード比較部23に送出する。
【0059】パスワード比較部23は、ストローク一致
判定部8の判定結果が不一致を示すときには、文字入力
部22に入力された文字パスワードが、文字パスワード
格納部21から送出される文字パスワードに一致するか
どうかを判定するブロックとなっている。そして、判定
結果を起動制御部9に送出する。
【0060】本実施形態は上記した構成となっている。
このため、パスワードの登録モード時には、2種のパス
ワードを入力する。すなわち、入力ペン34を用いて、
タブレット2に、パスワードとなるストロークを入力
し、ストロークパスワードをストロークパスワード格納
部7に記憶させる。また、文字入力部22に文字パスワ
ードを入力することによって、文字パスワード格納部2
1に文字パスワードを記憶させる。そして後、登録モー
ドを入力モードに変更する。
【0061】入力モードとなったときには、入力ペン3
4を用いてタブレット2にストロークを入力する。この
とき入力されたストロークが、ストロークパスワード格
納部7に記憶されたストロークパスワードに一致する
(2種のストローク入力位置情報の一致を含む)と、起
動制御部9は、第1の実施形態と同様に通常起動動作を
行う。
【0062】一方、何らかの理由によって、タブレット
2に入力したストロークが、ストロークパスワード格納
部7に記憶されたストロークパスワードに一致しない状
態が生じたときには、文字入力部22に文字パスワード
の入力を行う。
【0063】文字入力部22に文字パスワードが入力さ
れると、パスワード比較部23は、文字入力部22に入
力された文字パスワードと、文字パスワード格納部21
に記憶された文字パスワードとの比較を行う。そして、
比較結果を起動制御部9に送出する。
【0064】起動制御部9は、パスワード比較部23か
ら送出される比較結果が一致を示すときには、通常起動
動作を行う。また、パスワード比較部23から送出され
る比較結果が不一致を示すときには、機能制限起動動作
を行う。
【0065】以上のように、第2の実施形態は、ストロ
ークパスワードと文字パスワードとの2種のパスワード
を記憶しており、ストロークの入力によって通常起動動
作を行わせることができなかったときには、文字パスワ
ードによって通常起動動作を行わせることが可能な構成
となっている。このため、パスワードによって通常起動
動作を確実に行うことができる。
【0066】また、以上説明したように、タブレット2
に入力するストロークが、機能を制限しない起動を行わ
せるためのパスワードとなるので、パスワードの入力操
作が簡単となる。従って、携帯用のペン入力端末装置等
のように、電池を電源とすることから、頻繁に電源のオ
ンオフが必要となり、かつ、電源をオンするたびにパス
ワードの入力が必要となるときでも、パスワードの入力
操作に煩わされることがなくなる。
【0067】
【発明の効果】本発明に係る端末装置は、入力ペンによ
る入力が行われるタブレットなどの位置入力部に入力さ
れた入力位置を検出する位置検出部と、この位置検出部
により検出された入力位置に基づき、入力されたストロ
ークを抽出するストローク抽出部とを備えた端末装置に
適用しており、パスワードの登録モードであるときに
は、ストローク抽出部により抽出されたストロークを、
ストロークパスワードとして記憶するストロークパスワ
ード格納部と、パスワードの入力モードであるときに
は、ストローク抽出部により抽出されたストロークが、
ストロークパスワード格納部に記憶されたストロークパ
スワードに一致するかどうかを判定するストローク一致
判定部と、ストローク一致判定部の判定結果が一致を示
すときには機能を制限しない通常起動動作を行い、前記
判定結果が不一致を示すときには、少なくとも一部の機
能を制限した機能制限起動動作を行う起動制御部とを備
えた構成としている。従って、位置入力部に、ストロー
クパスワードに一致するストロークを入力するという簡
単な操作を行うのみで、機能を制限しない通常起動動作
を行わせることができる。また、ストロークの形状の種
類は多数種となる。従って、高い安全性を損なうことな
く、パスワードの入力操作を簡単化することができる。
【0068】また、前記ストロークパスワード格納部
は、パスワードの登録モードのときには、前記位置検出
部により検出された、ストロークの入力位置を示すスト
ローク入力位置情報を記憶し、前記ストローク一致判定
部は、パスワードの入力モードであるときには、位置検
出部により検出されたストローク入力位置情報が、スト
ロークパスワード格納部に記憶されたストローク入力位
置情報に一致するかどうかを判定する構成としている。
従って、パスワードの種類は、ストロークパスワードの
形状の種類に、ストローク入力位置情報の種類を掛けた
種類数となる。つまり、通常起動動作を行わせるための
パスワードの種類が極めて多数種となるので、パスワー
ドの安全性をより高めることができる。
【0069】また、前記ストローク一致判定部は、シス
テム動作の起動後、所定時間内においてのみ、判定動作
を行う構成としている。従って、ストロークパスワード
を登録した本人以外の者が、ストロークを入力しようと
して、ストロークの入力に遅れが生じたときには、通常
起動動作が行われないので、パスワードの安全性をより
高めることができる。
【0070】また、文字パスワードを入力する文字入力
部と、パスワードの登録モードのときには、文字入力部
により入力された文字パスワードを記憶する文字パスワ
ード格納部と、パスワードの入力モードのときには、文
字入力部に入力された文字パスワードが、文字パスワー
ド格納部に格納された文字パスワードに一致するかどう
かを判定するパスワード比較部とを備え、前記起動制御
部は、前記ストローク一致判定部の判定結果が不一致を
示している場合であっても、パスワード比較部の比較結
果が一致を示すときには、前記通常起動動作を行う構成
としている。従って、ストロークの入力による通常起動
動作がうまくいかなかったときでも、予め登録した文字
パスワードに一致する文字パスワードを入力すること
で、通常起動動作が行われるので、パスワードによる解
除を確実に行うことができる。
【0071】また、本発明に係る端末装置の起動方法
は、入力ペンによる入力が行われるタブレットなどの位
置入力部に入力された入力位置を検出する位置検出部
と、この位置検出部により検出された入力位置に基づ
き、入力されたストロークを抽出するストローク抽出部
とを備えた端末装置の起動方法に適用しており、パスワ
ードの登録モードであるときには、ストローク抽出部に
より抽出されたストロークを、ストロークパスワードと
して記憶するストロークパスワード格納ステップと、パ
スワードの入力モードであるときには、ストローク抽出
部により抽出されたストロークが、ストロークパスワー
ド格納ステップにおいて記憶されたストロークパスワー
ドに一致するかどうかを判定するストローク一致判定ス
テップと、ストローク一致判定ステップの判定結果が一
致を示すときには機能を制限しない通常起動動作を行
い、前記判定結果が不一致を示すときには、少なくとも
一部の機能を制限した機能制限起動動作を行う起動制御
ステップとを備えた構成としている。従って、位置入力
部に、ストロークパスワードに一致するストロークを入
力するという簡単な操作を行うのみで、機能を制限しな
い通常起動動作を行わせることができる。また、ストロ
ークパスワードの形状の種類は多数種となる。従って、
高い安全性を損なうことなく、パスワードの入力操作を
簡単化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端末装置の第1の実施形態の電気
的構成を示すブロック線図である。
【図2】第1の実施形態の主要動作を示すフローチャー
トである。
【図3】第2の実施形態の電気的構成を示すブロック線
図である。
【図4】実施形態の外観の概略を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ペン入力端末装置 2 タブレット(位置入力部) 3 位置検出部 6 ストローク抽出部 7 ストロークパスワード格納部 8 ストローク一致判定部 9 起動制御部 20 ペン入力端末装置 21 文字パスワード格納部 22 文字入力部 23 パスワード比較部 S7 ストロークパスワード格納ステップ S11 ストローク一致判定ステップ S12,S15 起動制御ステップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ペンによる入力が行われるタブレッ
    トなどの位置入力部に入力された入力位置を検出する位
    置検出部と、この位置検出部により検出された入力位置
    に基づき、入力されたストロークを抽出するストローク
    抽出部とを備えた端末装置において、 パスワードの登録モードであるときには、ストローク抽
    出部により抽出されたストロークを、ストロークパスワ
    ードとして記憶するストロークパスワード格納部と、 パスワードの入力モードであるときには、ストローク抽
    出部により抽出されたストロークが、ストロークパスワ
    ード格納部に記憶されたストロークパスワードに一致す
    るかどうかを判定するストローク一致判定部と、 ストローク一致判定部の判定結果が一致を示すときには
    機能を制限しない通常起動動作を行い、前記判定結果が
    不一致を示すときには、少なくとも一部の機能を制限し
    た機能制限起動動作を行う起動制御部とを備えたことを
    特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 前記ストロークパスワード格納部は、パ
    スワードの登録モードのときには、前記位置検出部によ
    り検出された、ストロークの入力位置を示すストローク
    入力位置情報を記憶し、 前記ストローク一致判定部は、パスワードの入力モード
    であるときには、位置検出部により検出されたストロー
    ク入力位置情報が、ストロークパスワード格納部に記憶
    されたストローク入力位置情報に一致するかどうかを判
    定することを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 【請求項3】 前記ストローク一致判定部は、システム
    動作の起動後、所定時間内においてのみ、判定動作を行
    うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の端末
    装置。
  4. 【請求項4】 文字パスワードを入力する文字入力部
    と、 パスワードの登録モードのときには、文字入力部により
    入力された文字パスワードを記憶する文字パスワード格
    納部と、 パスワードの入力モードのときには、文字入力部に入力
    された文字パスワードが、文字パスワード格納部に格納
    された文字パスワードに一致するかどうかを判定するパ
    スワード比較部とを備え、 前記起動制御部は、前記ストローク一致判定部の判定結
    果が不一致を示している場合であっても、パスワード比
    較部の比較結果が一致を示すときには、前記通常起動動
    作を行うことを特徴とする請求項1から請求項3までの
    いずれかに記載の端末装置。
  5. 【請求項5】 入力ペンによる入力が行われるタブレッ
    トなどの位置入力部に入力された入力位置を検出する位
    置検出部と、この位置検出部により検出された入力位置
    に基づき、入力されたストロークを抽出するストローク
    抽出部とを備えた端末装置の起動方法において、 パスワードの登録モードであるときには、ストローク抽
    出部により抽出されたストロークを、ストロークパスワ
    ードとして記憶するストロークパスワード格納ステップ
    と、 パスワードの入力モードであるときには、ストローク抽
    出部により抽出されたストロークが、ストロークパスワ
    ード格納ステップにおいて記憶されたストロークパスワ
    ードに一致するかどうかを判定するストローク一致判定
    ステップと、 ストローク一致判定ステップの判定結果が一致を示すと
    きには機能を制限しない通常起動動作を行い、前記判定
    結果が不一致を示すときには、少なくとも一部の機能を
    制限した機能制限起動動作を行う起動制御ステップとを
    備えたことを特徴とする端末装置の起動方法。
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