JP2001134418A - ハイパーテキスト中継方法及び装置 - Google Patents

ハイパーテキスト中継方法及び装置

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JP2001134418A
JP2001134418A JP31630299A JP31630299A JP2001134418A JP 2001134418 A JP2001134418 A JP 2001134418A JP 31630299 A JP31630299 A JP 31630299A JP 31630299 A JP31630299 A JP 31630299A JP 2001134418 A JP2001134418 A JP 2001134418A
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JP31630299A
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English (en)
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Akio Shinohara
章夫 篠原
Kuniko Moriwaki
邦子 森脇
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定言語以外で記述されたハイパーテキスト
に対しても、特定言語の発声による音声制御機能を提供
することができるハイパーテキスト中継方法及び装置を
提供する。 【解決手段】 音声による制御機能を有するハイパーテ
キスト表示装置にハイパーテキストを表示する際に、ハ
イパーテキストから音声認識対象語を特定し、音声認識
対象語に対応する特定言語における発音表記を導出し、
この発音表記と音声制御用コマンドをハイパーテキスト
に付加する編集を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークから
音声制御機能付きのハイパーテキスト表示装置にハイパ
ーテキストを中継するハイパーテキスト中継方法及び装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットやイントラネット
等のコンピュータネットワークを用いて、HTMLやS
GML、XML等で記述されたハイパーテキストを受信
して表示することが有力な情報収集手段となっている。
このハイパーテキストを表示させる手段としては、一般
にブラウザと呼ばれるハイパーテキスト表示装置が用い
られており、特に音声による制御が可能なものが用いら
れることもある。
【0003】この音声制御機能付きのハイパーテキスト
表示装置としては、例えば、特開平10−222342
号公報に開示されているものが知られている。このハイ
パーテキスト表示装置は、HTML文書の中に記述され
た発音表記とコマンドの組を取り出し、この発音表記を
音声認識の対象語とし、認識された発音表記に対応する
コマンドを実行する機能を有している。
【0004】また、ブラウザの機能を強化する方法とし
て、プロキシと呼ばれる中継装置を用いる方法がある。
この中継装置は、通常、コンピュータネットワークへの
外部からのアクセスを制限するファイアウォールを迂回
するために用いられる。この中継装置に種々の機能を追
加することで、新たなサービスを提供することができ
る。例えば、特開平10−154063号公報に開示さ
れているように、ハイパーテキストに対して、音声認識
対象語を抽出し、該音声認識対象に対応するコマンドの
組を付加するものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術において、前記音声制御機能付きブラウザと、前記
音声コマンド付与プロキシの組み合わせでは、ユーザの
母国語以外の言語で記述されたハイパーテキストを音声
で制御することが難しいという問題がある。これは、以
下のような理由による。
【0006】すなわち、前記音声コマンド付与プロキシ
では、音声認識対象語に発音表記を付与するために形態
素解析を使用している。このため、母国語以外の言語で
記述されたハイパーテキストを処理することができな
い。例えば、日本語形態素解析では英語で記述されたハ
イパーテキストを処理することができない。
【0007】そこで、複数国語対応の形態素解析を用意
し、ハイパーテキストを処理する方法も考えられる。し
かし、この方法で処理された音声認識対象語の発音表記
は、該音声認識対象語の国語の発音表記であるため、該
国語と異なる言語を母国語とするユーザが発音が困難で
あった。例えば、ハイパーテキストが英語で記述されて
いる場合、英語の形態素解析を使用して音声認識対象語
を抽出し、これに対応する発音表記を付与しても、その
発音表記は英語の発音表記であるため、日本人のユーザ
がこの発音表記どおりに発音するのは困難である。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、特定言語以外で記述
されたハイパーテキストに対しても、特定言語の発声に
よる音声制御機能を提供することができるハイパーテキ
スト中継方法及び装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、音声制御機能を有するハイパ
ーテキスト表示装置によって指定されたハイパーテキス
トをネットワークから取得し、前記ハイパーテキスト表
示装置へ中継するハイパーテキスト中継方法において、
ハイパーテキストを中継する際に、ハイパーテキストか
ら音声認識対象語を特定し、特定した音声認識対象語が
特定言語で記述されている場合には該音声認識対象語に
対応する発音表記を導出し、特定した音声認識対象語が
特定言語以外で記述されている場合には該音声認識対象
語に対応する特定言語の発音表記を導出し、特定した音
声認識対象語に対応する前記発音表記及び前記ハイパー
テキスト表示装置における音声制御用のコマンドをハイ
パーテキストに付加することを特徴とするものを提案す
る。
【0010】本発明の原理について図1を参照して説明
する。図1は本発明の動作原理を説明する図である。図
1に示すように、音声による制御機能を有するハイパー
テキスト表示装置からハイパーテキストが指定されると
(ステップS101)、コンピュータネットワークから
指定されたハイパーテキストを取得する(ステップS1
02)。そして、ネットワーク中の経路上でハイパーテ
キストをハイパーテキスト表示装置に中継する際に、ハ
イパーテキスト内に含まれる音声認識対象語を特定し、
該音声認識対象語に対応する特定言語の発音表記及び前
記ハイパーテキスト表示装置における音声制御用のコマ
ンドをハイパーテキストに付加し(ステップS10
3)、編集されたハイパーテキストをハイパーテキスト
表示装置に中継する(ステップS104)。ここで、前
記ステップS103における発音表記の導出は、音声認
識対象語が特定言語で記述されている場合には該言語に
おける発音表記を導出し、音声認識対象語が特定言語以
外で記述されている場合にはその特定言語における発音
表記を導出する。
【0011】これにより、ハイパーテキスト表示装置が
中継装置として本発明の中継方法にかかる装置を指定す
れば、該ハイパーテキスト表示装置は、要求したハイパ
ーテキストに音声認識対象に対応する特定言語の発音表
記及び音声制御用のコマンドが付加されたものを受け取
ることができる。したがって、ユーザは、ハイパーテキ
スト表示装置において、特定言語以外の言語で記述され
ているハイパーテキストであっても、特定言語風の発音
で音声制御することができる。なお、特定言語として
は、例えばユーザの母国語である。
【0012】また、請求項2の発明では、請求項1記載
のハイパーテキスト中継方法において、特定言語が複数
ある場合には、各特定言語に対応する発音表記をそれぞ
れ導出することを特徴とするものを提案する。
【0013】本発明によれば、特定言語が複数ある場合
には一つの音声認識対象語に対して各特定言語ごとの発
音表記が導出される。したがって、ユーザは、ハイパー
テキスト表示装置において、一つの音声認識対象に対し
て複数の特定言語のうち何れかの特定言語にかかる発音
表記を発音することで音声制御することができる。
【0014】本発明の好適な態様の一例として、請求項
3の発明では、請求項1又は2何れか1項記載のハイパ
ーテキスト中継方法において、前記音声認識対象語の特
定は、ハイパーテキストからリンクの記述を抽出し、抽
出したリンクの記述から前記音声認識対象語を特定する
ことを特徴とするものを提案する。
【0015】また、請求項4の発明では、請求項1〜3
何れか1項記載のハイパーテキスト中継方法において、
前記音声認識対象語の特定は、形態素解析又はパターン
マッチングにより名詞と判断された語を音声認識対象語
として特定することを特徴とするものを提案する。
【0016】さらに、請求項5の発明では、請求項1〜
4何れか1項記載のハイパーテキスト中継方法におい
て、前記発音表記の導出は、前記音声認識対象語が特定
言語以外で記述されている場合は該音声認識対象語の特
定言語への音訳処理により発音表記を導出することを特
徴とするものを提案する。
【0017】さらに、請求項6の発明では、ネットワー
ク中の経路に介在して音声制御機能を有するハイパーテ
キスト表示装置にハイパーテキストを中継するハイパー
テキスト中継装置において、前記ハイパーテキスト表示
装置から要求されたハイパーテキストを前記ネットワー
クを介して読み込む読込手段と、前記読込手段で読み込
まれたハイパーテキストに対して、該ハイパーテキスト
に含まれる音声認識対象語に対応する特定言語の発音表
記及び前記ハイパーテキスト表示装置における音声制御
用のコマンドを付加する編集手段と、前記編集手段で編
集されたハイパーテキストを前記ハイパーテキスト表示
装置に転送する転送手段とを有することを特徴とするも
のを提案する。
【0018】本発明の原理について図2を参照して説明
する。図2は本発明の原理を説明するハイパーテキスト
中継装置の構成図である。一般的に、ハイパーテキスト
表示装置は、中継装置を指定できる機能を備えている。
本発明では、ハイパーテキスト表示装置200がこの機
能を用いて本発明にかかるハイパーテキスト中継装置1
00を指定する。まず、ハイパーテキスト表示装置20
0がハイパーテキスト中継装置100にハイパーテキス
トの要求を行うと、読込手段110によりネットワーク
300からハイパーテキストが読み込まれる。読み込ま
れたハイパーテキストは、編集手段120により、該ハ
イパーテキストに含まれる音声認識対象語に対応する特
定言語の発音表記及び前記ハイパーテキスト表示装置2
00における音声制御用のコマンドが付加される。編集
されたハイパーテキストは、転送手段130により、ハ
イパーテキスト表示装置200に転送される。
【0019】これにより、ハイパーテキスト表示装置2
00は、要求したハイパーテキストに音声認識対象に対
応する特定言語の発音表記及び音声制御用のコマンドが
付加されたものを受け取ることができる。したがって、
ユーザは、ハイパーテキスト表示装置200において、
特定言語以外の言語で記述されているハイパーテキスト
であっても、特定言語風の発音で音声制御することがで
きる。なお、特定言語としては、例えばユーザの母国語
である。
【0020】また、請求項7の発明では、請求項6記載
のハイパーテキスト中継装置において、前記編集手段
は、読み込まれたハイパーテキストからリンクの記述を
抽出するリンク抽出手段と、抽出したリンクの記述から
音声認識対象語を特定する音声認識対象語特定手段と、
特定した音声認識対象語が特定言語で記述されている場
合には該音声認識対象語に対応する発音表記を導出し、
特定した音声認識対象語が特定言語以外で記述されてい
る場合には該音声認識対象語に対応する特定言語の発音
表記を導出する発音表記導出手段と、導出した前記発音
表記と前記ハイパーテキスト表示装置における音声制御
用のコマンドの組をハイパーテキストに付加する付加手
段とを備えたことを特徴とするものを提案する。
【0021】本発明について再び図2を参照して説明す
ると、リンク抽出手段121により、読込手段110で
読み込まれたハイパーテキスト中からリンクの記述が抽
出される。そして、音声認識対象語特定手段122によ
り、前記リンクの記述から音声認識対象語が特定され
る。そして、発音表記導出手段123により、前記音声
認識対象語が特定言語で記述されている場合には、該音
声認識対象語に対応する発音表記が導出され、特定した
音声認識対象語が特定言語以外で記述されている場合に
は該音声認識対象語に対応する特定言語の発音表記が導
出される。そして、付加手段124により、前記読込手
段110で読み込まれたハイパーテキストに導出された
発音表記及びコマンドが付加される。このような動作に
より、前記請求項6に記載したハイパーテキスト中継装
置を確実に実施することができる。
【0022】本発明の好適な態様の一例として、請求項
8の発明では、請求項7記載のハイパーテキスト中継装
置において、前記発音表記導出手段は、前記音声認識対
象語特定手段により特定された音声認識対象語に対し、
該音声認識対象語が前記特定語以外で記述されている場
合には音訳処理により該特定言語での発音表記を導出す
ることを特徴とするものを提案する。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態にかかるハ
イパーテキスト中継装方法及び装置について図面を参照
して説明する。図3はネットワーク構成図、図4はハイ
パーテキスト中継装置の機能ブロック図である。
【0024】図3に示すように、ハイパーテキスト中継
装置(以下「中継装置」という。)10は、WANやL
ANなどのコンピュータネットワーク(以下「ネットワ
ーク」という。)20と、音声による制御機能を有する
ハイパーテキスト表示装置(以下「表示装置」とい
う。)30とを結ぶ通信経路上に介在する。中継装置1
0とネットワーク20とは、通信回線41を介して接続
されている。中継装置10と表示装置30とは、通信回
線42を介して接続されている。中継装置10は、表示
装置30からハイパーテキストの取得を要求されると、
表示装置30の代理としてネットワーク20に接続して
いるハイパーテキストサーバ21に接続し、該サーバ2
1よりハイパーテキストを取得し、これを表示装置30
に転送する中継機能を備えている。本発明は、ハイパー
テキストの中継時に、このハイパーテキストに対して所
定の編集を行うことを特徴としている。
【0025】中継装置10は、図4に示すように、ネッ
トワーク20からハイパーテキストを読み込む読込部1
1と、読み込まれたハイパーテキストを一時的に記憶す
る記憶手段であるバッファ12と、バッファ12に記憶
されているハイパーテキストを表示装置30に転送する
転送部13とを備えている。
【0026】また、中継装置10は、バッファ12に記
憶されているハイパーテキストを編集するために、以下
の構成要素を具備している。すなわち、中継装置10
は、バッファ12に記憶されているハイパーテキストを
参照し、該ハイパーテキストに含まれているリンクの記
述を抽出するリンク抽出部14と、リンク抽出部14で
抽出されたリンクの記述を受け取り、該リンクの記述か
ら音声認識対象語を特定する音声認識対象語特定部15
と、音声認識対象語特定部15で特定された音声認識対
象語に対して発音表記を導出する発音表記導出部16
と、発音表記導出部16で導出された発音表記及び音声
制御用のコマンドをバッファ12に記憶されているハイ
パーテキストに付加する付加部17とを備えている。
【0027】リンク抽出部14は、ハイパーテキスト中
に含まれるリンクの記述を抽出する。例えば、ハイパー
テキストがHTMLである場合には、<A>タグと</A>タ
グで囲まれる部位をリンクの記述として抽出する。抽出
の具体的な手法としては、例えばパターンマッチング法
や構文解析法である。
【0028】音声認識対象語特定部15は、形態素解析
部18を備えている。そして、この形態素解析部18を
用いて対象となるリンクの記述に対して形態素解析を行
い、音声認識対象語を特定する。ここで、形態素解析部
18は、対象となる文章を形態素単位に区切り、得られ
た形態素のうち特定の性質を有するものを抽出する。例
えば、文章中に含まれる名詞を抽出する。これにより、
音声認識対象語特定部15は、リンクの記述に含まれる
名詞を音声認識対象語として特定する。また、形態素解
析部18は複数の言語に対応している。
【0029】発音表記導出部16は、音声認識対象語に
対して特定言語の発音表記を導出する手段である。すな
わち、この音声認識対象語が特定言語で記述されている
場合にはそのまま該語の発音表記を導出し、音声認識対
象語が特定言語で記述されている場合には音訳処理によ
り特定言語における発音表記を導出する。ここで、導出
する発音表記は、表示装置30の音声制御機能で処理で
きる表記方法で記述される。
【0030】前記音声認識対象語が特定言語で記述され
ている場合の処理としては、例えば特定言語が日本語で
ある場合、音声認識対象語「相撲」に対して発音表記と
して「スモウ」を導出する。また、特定言語が英語であ
る場合、音声認識対象語「animal」に対して発音表記
「#an0Im0@l」を導出する。
【0031】前記音訳処理の手段としては、一般的なも
のとして辞書19に音声認識対象語とその発音表記を登
録しておく手段がある。例えば、特定言語が日本語であ
る場合、英語の音声認識対象語「station」に対して発
音表記「ステーション」を導出する。また、特定言語が
英語である場合、日本語の音声認識対象語「相撲」に対
して発音表記「s'um%oU」を導出する。
【0032】また、発音表記導出部16は、特定言語が
複数ある場合には、各言語に対して前述したような発音
表記の導出を行う。例えば、特定言語が日本語及び英語
である場合、音声認識対象語「相撲」に対して発音表記
「スモウ」と「s'um%oU」を導出し、音声認識対象語「a
nimal」に対して発音表記「アニマル」と「#an0Im0@l」
を導出する。
【0033】付加部17は、バッファ12に記憶されて
いるハイパーテキストに対して、発音表記導出部16で
導出した発音表記及び表示装置30における音声制御用
のコマンドの組を付加する。ここで、発音表記及びコマ
ンドの組は、表示装置30において解釈可能な様式で付
加する。ここでは、付加するコマンドには、音声認識対
象語が含まれていたリンクの記述におけるリンク先の記
述が含まれる。
【0034】このような中継装置10の具体的なハード
ウェア構成の一例を図5を参照して説明する。図5はハ
イパーテキスト中継装置のハードウェア構成図である。
【0035】図5に示すように、中継装置10は、主演
算装置51と、DRAMなどの揮発性記憶手段からなる
主記憶装置52と、固定磁気記憶装置などの不揮発性記
憶手段からなる補助記憶装置53と、ネットワーク20
に接続する第1のネットワークインタフェイス54と、
表示装置30と接続する第2のネットワークインタフェ
イス55と、これらを結ぶバス56とを主たる構成要素
としている。主記憶装置52又は補助記憶装置53に
は、ハイパーテキスト中継プログラムが記憶されてい
る。この中継装置10は、主演算装置51が前記ハイパ
ーテキスト中継プログラムを実行することにより動作す
ることにより、ハイパーテキストの中継を実現する。
【0036】次に、表示装置30について図6を参照し
て説明する。図6はハイパーテキスト表示装置の構成図
である。
【0037】図6に示すように、表示装置30は、中継
装置10と接続する主装置31と、マイク、雑音除去装
置などの機器により構成されユーザの音声を入力する音
声入力装置32と、ハイパーテキストをユーザに表示す
る表示部33とを主たる構成要素としている。この表示
装置30は、中継装置を介したハイパーテキストの表示
が可能であり、前述した中継装置10が指定されてい
る。
【0038】主装置31は、中継装置10との通信制御
を行う通信制御部34と、ハイパーテキストの取得要求
信号を送信する要求信号送信部35と、送られてきたハ
イパーテキストを受信する文書受信部36と、音声入力
装置32から入力された信号を音声認識処理する音声認
識処理部37と、受信したハイパーテキストを表示部3
3で表示できるように解釈及び処理し、また音声認識処
理部37で処理された音声情報に含まれるコマンドを解
釈及び処理し、さらに解釈の内容に応じて要求信号送信
部35にハイパーテキストの取得要求を指示する文書及
びコマンド解釈処理部38とを主たる構成要素としてい
る。
【0039】次に、ハイパーテキストの中継方法につい
て図7のフローチャート参照して説明する。図7はハイ
パーテキストの中継方法を説明するフローチャートであ
る。
【0040】まず、ユーザの指示などにより表示装置3
0が、中継装置10に対してハイパーテキストを指定す
る(ステップS1)。
【0041】中継装置10の読込部11が、ネットワー
ク20から通信回線41を介して指定されたハイパーテ
キストを読み込み、当該ハイパーテキストをバッファ1
2に格納する(ステップS2)。
【0042】次に、リンク抽出部14が、バッファ12
に格納されているハイパーテキストについて構文解析又
はパターンマッチング処理を行ってリンクの記述を抽出
する(ステップS3)。ここで、抽出したリンクの記述
にはリンク先が指定されている。
【0043】次に、音声認識対象語特定部15が、リン
ク抽出部14により抽出されたリンクの記述を形態素解
析部18を用いて解析することにより名詞を抽出し、こ
の名詞を音声認識対象語として特定する(ステップS
4)。
【0044】次に、発音表記導出部16が、音声認識対
象語特定部15により特定された音声認識対象語に対し
て発音表記を導出する(ステップS5)。導出した発音
表記は一時的にバッファ12に格納しておく。
【0045】次に、付加部17が、格納しておいた発音
表記と当該音声認識対象語に対応するコマンドとを、バ
ッファ12に格納されているハイパーテキストに付加す
る(ステップS6)。
【0046】最後に、転送部13が、編集したハイパー
テキストをバッファ12から取り出し、これを表示装置
30に転送する(ステップS7)。
【0047】以上のステップにより、表示装置30に中
継されるハイパーテキストには、音声認識対象語の発音
表記及び表示装置30の音声認識制御で用いられるコマ
ンドが付加される。これにより、表示装置30では、付
加された記述に基づき音声制御を行うことができる。
【0048】
【実施例】次に、本発明にかかるハイパーテキスト中継
方法及び装置の具体的な一例について図面を参照して説
明する。図8はハイパーテキストの一例を示す図であ
る。
【0049】ここでは、ハイパーテキストの一例として
HTMLについて説明する。また、音声制御機能付きの
ハイパーテキスト表示装置30としては、JavaAp
pletを実行可能なもので、このJavaApple
tにより音声制御機能を具備したものを例示する。この
表示装置30において音声制御を行うには、HTML文
書にJavaAppletに関する記述を付加すればよ
い。
【0050】以下、前述した図7のフローチャートを参
照して説明する。なお、ここでは、特定言語がユーザの
母国語である日本語の場合について説明する。
【0051】まず、表示装置30は、中継装置を指定す
る機能を用いて中継装置10を選択し、該中継装置10
に対してハイパーテキストを指定する(ステップS
1)。
【0052】これにより、中継装置10の読込部11
が、ネットワーク20から通信回線41を介して指定さ
れたハイパーテキストを読み込み、当該ハイパーテキス
トをバッファ12に格納する(ステップS2)。読み込
んだハイパーテキストを、図8のリストAに示す。
【0053】次に、リンク抽出部14が、バッファ12
に格納されているハイパーテキストについて構文解析又
はパターンマッチング処理を行ってリンクの記述を抽出
する(ステップS3)。ここで、抽出したリンクの記述
には、図8に示すように、<AHREF=…>で示されるリンク
先が指定されている。
【0054】次に、音声認識対象語特定部15が、リン
ク抽出部14により抽出されたリンクの記述を形態素解
析部18を用いて解析することにより名詞を抽出し、こ
の名詞を音声認識対象語として特定する(ステップS
4)。図8の例では、「相撲を見る」から「相撲」を特
定し、「The big animal」から「animal」を特定し、
「iron」から「iron」を特定する。
【0055】次に、発音表記導出部16が、音声認識対
象語特定部15により特定された音声認識対象語に対し
て発音表記を導出する(ステップS5)。ここでは、特
定言語が日本語なので、「相撲」に対して「スモウ」を
導出し、「animal」に対して「アニマル」を導出し、
「iron」に対して「アイロン/アイアン」を特定する。
なお、ここで発音表記に含まれる「/」は、複数の発音
表記を併記するための記号である。導出した発音表記は
一時的にバッファ12に格納しておく。
【0056】次に、付加部17が、格納しておいた発音
表記と当該音声認識対象語に対応するコマンドとを、バ
ッファ12に格納されているハイパーテキストに付加す
る(ステップS6)。これにより、図8のリストBに示
すハイパーテキストが得られる。
【0057】最後に、転送部13が、編集したハイパー
テキストをバッファ12から取り出し、これを表示装置
30に転送する(ステップS7)。
【0058】以上のステップにより、表示装置30に中
継されるハイパーテキストには、音声認識対象語の発音
表記及び表示装置30の音声認識制御で用いられるコマ
ンドが付加される。これにより、表示装置30では、付
加された記述に基づき音声制御を行うことができる。具
体的には、ユーザがリンクに対応するテキストを発声す
れば、該リンク先のハイパーテキストに画面を切り替え
ることができる。
【0059】また、ユーザの母国語が複数ある場合に
は、これらの母国語を特定言語として設定すればよい。
例えば、英語と日本語を特定言語とすれば、図8のリス
トCに示すハイパーテキストを得ることができる。これ
により、日本語が母国語で英語を日本語風に発音する
人、英語が母国語で日本語を英語風に発音する人、日本
語と英語をそれぞれネイティブスピーカのごとく発音す
る人の全ての人に対して、確実な音声制御が可能とな
る。
【0060】以上、本発明にかかるハイパーテキスト中
継方法及び装置について詳述したが、本発明は上記実施
の形態及び実施例に限定されるものではない。例えば、
上記実施例では、ハイパーテキストとしてHTMLを対
象にして説明したが、これに限定されことなく、SGM
LやXMLなどにおいても本発明を実施することができ
る。また、ハイパーテキストに記述されている言語及び
特定言語として日本語及び英語の場合について説明した
が、本発明はこれに限定されることなく、他の言語であ
っても本発明を実施することができる。
【0061】また、上記実施の形態及び実施例では、音
声認識対象語が特定言語以外で記述されている場合に辞
書を用いた音訳処理を行っていたが、本発明はこれに限
定されるものではない。例えば、大量の特定言語以外の
単語とそれに対応する特定言語の発音表記のデータを統
計処理することにより音訳モデルを作成する。そして、
この音訳モデルをもとに確率を計算し、一番適切な音訳
表記を探索する方法などが考えられる。この方法では、
辞書を用いた音訳処理において問題となる辞書のメンテ
ナンスコスト及び登録単語以外への対応不可という欠点
を解消することができる。
【0062】また、上記実施の形態及び実施例では、音
声認識対象語特定部において、ハイパーテキストから名
詞を抽出し、これを音声認識対象語として特定したが、
本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、他
の品詞、例えば、形容詞、形容動詞、動詞、副詞などを
音声認識対象語として特定するようにしてもよい。
【0063】また、上記実施の形態及び実施例では、音
声認識対象語をハイパーテキストに含まれるリンクの記
述から抽出するとともに、ハイパーテキストに付加する
コマンドとしてリンクに関するものを例示したが、本発
明はこれに限定されるものではない。例えば、特定の書
式の記述から音声認識対象語を抽出するようにしてもよ
い。また、ハイパーテキストに付加するコマンドとし
て、書式に関するものなどを付加してもよい。これを利
用すれば、ユーザが音声認識対象語を発声することによ
り、例えば画面の色や文字の大きさなどを変更するよう
な音声制御を行うことも可能である。
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ハイパーテキスト表示装置が中継装置として本発明の中
継方法にかかる装置を指定すれば、該ハイパーテキスト
表示装置において、母国語等の特定言語で記述されたハ
イパーテキストに対してはもちろん、該特定言語以外の
言語で記述されたハイパーテキストに対しても、その特
定言語以外の言語における正確な発音ができないユーザ
が母国語等の特定言語風の発音で音声制御することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハイパーテキスト中継方法の動作原理を説明す
る図
【図2】本発明の原理を説明するハイパーテキスト中継
装置の構成図
【図3】ネットワーク構成図
【図4】ハイパーテキスト中継装置の機能ブロック図
【図5】ハイパーテキスト中継装置のハードウェア構成
【図6】ハイパーテキスト表示装置の構成図
【図7】ハイパーテキストの中継方法を説明するフロー
チャート
【図8】ハイパーテキストの一例を示す図
【符号の説明】
10…ハイパーテキスト中継装置、11…読込部、12
…バッファ、13…転送部、14…リンク抽出部、15
…音声認識対象語特定部、16…発音表記導出部、17
…付加部、18…形態素解析部、19…辞書、20…コ
ンピュータネットワーク、30…ハイパーテキスト表示
装置、31…主装置、32…音声入力装置、33…表示
部、34…通信制御部、35…要求信号送信部、36…
文書受信部、37…音声認識処理部、38…文書及びコ
マンド解釈処理部、41,42…通信回線、100…ハ
イパーテキスト中継装置、110…読込手段、120…
編集手段、121…リンク抽出手段、122…音声認識
対象語特定手段、123…発音表記導出手段、124…
発音表記及びコマンド付加手段、125…転送手段、2
00…コンピュータネットワーク、300…ハイパーテ
キスト表示装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G06F 17/30 G06F 15/419 320 Fターム(参考) 5B075 KK01 KK07 ND03 ND20 ND36 PQ02 PQ04 PQ20 PQ32 PQ42 UU01 UU06 5B091 AA01 BA02 CA02 CB24 CB32 CC02 CD03 CD15 DA06 5D015 GG01 GG03 KK01 9A001 GG03 HH17 HH33 JJ26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声制御機能を有するハイパーテキスト
    表示装置によって指定されたハイパーテキストをネット
    ワークから取得し、前記ハイパーテキスト表示装置へ中
    継するハイパーテキスト中継方法において、 ハイパーテキストを中継する際に、 ハイパーテキストから音声認識対象語を特定し、 特定した音声認識対象語が特定言語で記述されている場
    合には該音声認識対象語に対応する発音表記を導出し、
    特定した音声認識対象語が特定言語以外で記述されてい
    る場合には該音声認識対象語に対応する特定言語の発音
    表記を導出し、 特定した音声認識対象語に対応する前記発音表記及び前
    記ハイパーテキスト表示装置における音声制御用のコマ
    ンドをハイパーテキストに付加することを特徴とするハ
    イパーテキスト中継方法。
  2. 【請求項2】 特定言語が複数ある場合には、各特定言
    語に対応する発音表記をそれぞれ導出することを特徴と
    する請求項1記載のハイパーテキスト中継方法。
  3. 【請求項3】 前記音声認識対象語の特定は、ハイパー
    テキストからリンクの記述を抽出し、抽出したリンクの
    記述から前記音声認識対象語を特定することを特徴とす
    る請求項1又は2何れか1項記載のハイパーテキスト中
    継方法。
  4. 【請求項4】 前記音声認識対象語の特定は、形態素解
    析又はパターンマッチングにより名詞と判断された語を
    音声認識対象語として特定することを特徴とする請求項
    1〜3何れか1項記載のハイパーテキスト中継方法。
  5. 【請求項5】 前記発音表記の導出は、前記音声認識対
    象語が特定言語以外で記述されている場合は該音声認識
    対象語の特定言語への音訳処理により発音表記を導出す
    ることを特徴とする請求項1〜4何れか1項記載のハイ
    パーテキスト中継方法。
  6. 【請求項6】 ネットワーク中の経路に介在して音声制
    御機能を有するハイパーテキスト表示装置にハイパーテ
    キストを中継するハイパーテキスト中継装置において、 前記ハイパーテキスト表示装置から要求されたハイパー
    テキストを前記ネットワークを介して読み込む読込手段
    と、 前記読込手段で読み込まれたハイパーテキストに対し
    て、該ハイパーテキストに含まれる音声認識対象語に対
    応する特定言語の発音表記及び前記ハイパーテキスト表
    示装置における音声制御用のコマンドを付加する編集手
    段と、 前記編集手段で編集されたハイパーテキストを前記ハイ
    パーテキスト表示装置に転送する転送手段とを有するこ
    とを特徴とするハイパーテキスト中継装置。
  7. 【請求項7】 前記編集手段は、 読み込まれたハイパーテキストからリンクの記述を抽出
    するリンク抽出手段と、 抽出したリンクの記述から音声認識対象語を特定する音
    声認識対象語特定手段と、 特定した音声認識対象語が特定言語で記述されている場
    合には該音声認識対象語に対応する発音表記を導出し、
    特定した音声認識対象語が特定言語以外で記述されてい
    る場合には該音声認識対象語に対応する特定言語の発音
    表記を導出する発音表記導出手段と、 導出した前記発音表記と前記ハイパーテキスト表示装置
    における音声制御用のコマンドの組をハイパーテキスト
    に付加する付加手段とを備えたことを特徴とする請求項
    6記載のハイパーテキスト中継装置。
  8. 【請求項8】 前記発音表記導出手段は、前記音声認識
    対象語特定手段により特定された音声認識対象語に対
    し、該音声認識対象語が前記特定語以外で記述されてい
    る場合には音訳処理により該特定言語での発音表記を導
    出することを特徴とする請求項7記載のハイパーテキス
    ト中継装置。
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