JP2001134406A - 画像形成装置およびその制御方法ならびに画像形成システム - Google Patents

画像形成装置およびその制御方法ならびに画像形成システム

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JP2001134406A
JP2001134406A JP31164699A JP31164699A JP2001134406A JP 2001134406 A JP2001134406 A JP 2001134406A JP 31164699 A JP31164699 A JP 31164699A JP 31164699 A JP31164699 A JP 31164699A JP 2001134406 A JP2001134406 A JP 2001134406A
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JP31164699A
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Junichi Miyata
淳一 宮田
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成処理中にエラーが発生した場合、そ
のエラー情報を目的の画像形成データに代えて画像形成
出力することによりエラー情報を通知する画像形成装置
において、エラー情報通知の存在を容易に判別すること
ができる画像形成装置およびその制御方法ならびに画像
形成システムを提供すること。 【解決手段】 画像形成処理に際して、ユーザはエラー
出力設定画面を介して(S502)エラー情報通知の出
力時の記録用紙サイズを設定することができる(S50
3)。画像形成処理中にエラーが発生すると(S50
9)、その設定情報に基づくサイズの記録用紙が入った
給紙トレイが自動的に選択され(S519)、エラー情
報通知が出力される(S521)。ユーザはエラー情報
通知の出力時の給紙トレイ、排紙トレイを設定すること
も可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ等の画像
形成装置およびその制御方法ならびに画像形成システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体を供給する複数の記録媒体供給
トレイと、記録済みの記録媒体を排出する複数の記録媒
体排出トレイを備える画像形成装置が知られている。そ
の代表的なものとして、記録媒体である紙を供給する複
数の給紙トレイと、記録済みの紙を排出する複数の排紙
トレイを備えるプリンタが知られている。
【0003】このようなプリンタにおいては、事前にユ
ーザが所望の給紙トレイと排紙トレイを指定することが
できる。
【0004】なお、プリンタは、各種機能を制御するた
めの命令セットを備えており、このような命令セット
は、文書や図形等のデータをページ単位で統合的に記述
することができるページ記述言語とよばれる制御ソフト
ウェアで実現されることが知られている。
【0005】このようなプリンタにおいて、例えば、印
刷処理に必要なメモリ容量が足りず印刷処理が異常終了
した、等のエラーがページ記述言語の解釈中に発生した
場合、そのエラーに関する情報を目的の印刷データに代
えて印刷出力することにより、エラー情報を通知するエ
ラー情報通知手段を備えたプリンタが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
プリンタにおいては、エラー情報通知は、目的の印刷デ
ータを印刷する際に設定されている給紙トレイから供給
された記録用紙に印刷され、排紙トレイに排出されるよ
うになっているため、エラー情報通知が印刷されても、
排紙トレイ上で他の印刷物と混在してしまい、エラー情
報通知の存在を見つけることが困難になるという問題が
あった。
【0007】また、従来のプリンタにおいては、エラー
情報通知の印刷には、例えば、目的の印刷データを印刷
する際に設定されている給紙トレイとは別の給紙トレイ
を自動的に選択して色が異なる記録用紙で印刷したり、
通常の文書に使用する記録用紙よりも安価な記録用紙で
印刷する等の処理を行なうことができないため、エラー
情報通知の存在の判別性の問題のみならず、記録用紙に
かかるコストを低減させることが困難であるという問題
があった。
【0008】本発明は上記従来技術に鑑みてなされたも
ので、エラー情報通知の存在を容易に判別することが可
能な画像形成装置およびその制御方法ならびに画像形成
システムを提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、エラー情報通知には安価
な記録媒体を使用することにより、記録媒体にかかるコ
ストを低減することが可能な画像形成装置およびその制
御方法ならびに画像形成システムを提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、供給される出力データに基
づき、所定の記録媒体上に画像形成処理を行なって出力
する画像形成装置であって、前記画像形成処理を行なう
画像形成手段と、前記画像形成処理後の記録媒体を所定
の排出部に出力する記録媒体排出手段と、前記画像形成
手段に前記所定の記録媒体を供給する記録媒体供給手段
と、前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検
出したエラーに関するエラー情報を、予め設定された、
前記所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成
するように前記記録媒体供給手段を制御する制御手段
と、を有することを特徴とする。
【0011】また、上記目的を達成するために本発明の
別の画像形成装置は、供給される出力データに基づき、
所定の記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画
像形成装置であって、前記画像形成処理を行なう画像形
成手段と、前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出
部に出力する記録媒体排出手段と、前記画像形成手段に
前記所定の記録媒体を供給する記録媒体供給手段と、前
記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出した
エラー情報に基づく画像形成結果を、前記出力データに
基づく画像形成結果とは異なる、予め定められた排出部
に出力するよう前記記録媒体排出手段を制御する制御手
段と、を有することを特徴とする。
【0012】また、上記目的を達成するために本発明の
別の画像形成装置は、供給される出力データに基づき、
所定の記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画
像形成装置であって、前記画像形成処理を行なう画像形
成手段と、前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出
部に出力する記録媒体排出手段と、前記画像形成手段に
前記所定の記録媒体を供給する記録媒体供給手段と、前
記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出した
エラーに関するエラー情報を、予め設定された、前記所
定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成し、か
つ前記出力データに基づく画像形成結果とは異なる、予
め定められた排出部に出力するように前記記録媒体供給
手段及び前記記録媒体排出手段を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする。
【0013】上記目的を達成するために本発明の画像形
成システムは、出力データを供給する外部機器と、前記
外部機器から供給される出力データに基づき、所定の記
録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画像形成装
置とを接続した画像形成システムであって、前記画像形
成装置は、前記画像形成処理を行なう画像形成手段と、
前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
る記録媒体排出手段と、前記画像形成手段に前記所定の
記録媒体を供給する記録媒体供給手段と、前記画像形成
処理中に発生したエラーを検出し、検出したエラーに関
するエラー情報を、予め設定された、前記所定の記録媒
体と異なる種類の記録媒体に画像形成するように前記記
録媒体供給手段を制御する制御手段と、を有することを
特徴とする。
【0014】また、上記目的を達成するために本発明の
別の画像形成システムは、出力データを供給する外部機
器と、前記外部機器から供給される出力データに基づ
き、所定の記録媒体上に画像形成処理を行なって出力す
る画像形成装置とを接続した画像形成システムであっ
て、前記画像形成装置は、前記画像形成処理を行なう画
像形成手段と、前記画像形成処理後の記録媒体を所定の
排出部に出力する記録媒体排出手段と、前記画像形成手
段に前記所定の記録媒体を供給する記録媒体供給手段
と、前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検
出したエラー情報に基づく画像形成結果を、前記出力デ
ータに基づく画像形成結果とは異なる、予め定められた
排出部に出力するよう前記記録媒体排出手段を制御する
制御手段と、を有することを特徴とする。
【0015】また、上記目的を達成するために本発明の
別の画像形成システムは、出力データを供給する外部機
器と、前記外部機器から供給される出力データに基づ
き、所定の記録媒体上に画像形成処理を行なって出力す
る画像形成装置とを接続した画像形成システムであっ
て、前記画像形成装置は、前記画像形成処理を行なう画
像形成手段と、前記画像形成処理後の記録媒体を所定の
排出部に出力する記録媒体排出手段と、前記画像形成手
段に前記所定の記録媒体を供給する記録媒体供給手段
と、前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検
出したエラーに関するエラー情報を、予め設定された、
前記所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成
し、かつ前記出力データに基づく画像形成結果とは異な
る、予め定められた排出部に出力するように前記記録媒
体供給手段及び前記記録媒体排出手段を制御する制御手
段と、有することを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するために本発明の画像形
成装置の制御方法は、供給される出力データに基づき、
所定の記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画
像形成装置の制御方法であって、前記画像形成処理を行
なう画像形成工程と、前記画像形成処理後の記録媒体を
所定の排出部に出力する記録媒体排出工程と、前記画像
形成工程に前記所定の記録媒体を供給する記録媒体供給
工程と、前記画像形成処理中に発生したエラーを検出
し、検出したエラーに関するエラー情報を、予め設定さ
れた、前記所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画
像形成するように前記記録媒体供給工程を制御する制御
工程と、を有することを特徴とする。
【0017】また、上記目的を達成するために本発明の
別の画像形成装置の制御方法は、供給される出力データ
に基づき、所定の記録媒体上に画像形成処理を行ない、
所定の排出部に出力する画像形成装置の制御方法であっ
て、前記画像形成処理を行なう画像形成工程と、前記画
像形成処理後の記録媒体を前記所定の排出部に出力する
記録媒体排出工程と、前記画像形成工程に前記所定の記
録媒体を供給する記録媒体供給工程と、前記画像形成処
理中に発生したエラーを検出し、検出したエラー情報に
基づく画像形成結果を、前記出力データに基づく画像形
成結果とは異なる、予め定められた排出部に出力するよ
う前記記録媒体排出工程を制御する制御工程と、を有す
ることを特徴とする。
【0018】また、上記目的を達成するために本発明の
別の画像形成装置の制御方法は、供給される出力データ
に基づき、所定の記録媒体上に画像形成処理を行ない、
所定の排出部に出力する画像形成装置の制御方法であっ
て、前記画像形成処理を行なう画像形成工程と、前記画
像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力する記録
媒体排出工程と、前記画像形成工程に前記所定の記録媒
体を供給する記録媒体供給工程と、前記画像形成処理中
に発生したエラーを検出し、検出したエラーに関するエ
ラー情報を、予め設定された、前記所定の記録媒体と異
なる種類の記録媒体に画像形成し、かつ前記出力データ
に基づく画像形成結果とは異なる、予め定められた排出
部に出力するように前記記録媒体供給工程及び前記記録
媒体排出工程を制御する制御工程と、を有することを特
徴とする。
【0019】上記目的を達成するために本発明の記憶媒
体は、供給される出力データに基づき、所定の記録媒体
上に画像形成処理を行なって出力する画像形成装置の制
御プログラムを格納した、コンピュータ装置が読み取り
可能な記憶媒体であって、前記画像形成処理を行なう画
像形成工程のプログラムコードと、前記画像形成処理後
の記録媒体を所定の排出部に出力する記録媒体排出工程
のプログラムコードと、前記画像形成工程に前記所定の
記録媒体を供給する記録媒体供給工程のプログラムコー
ドと、前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、
検出したエラーに関するエラー情報を、予め設定され
た、前記所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像
形成するように前記記録媒体供給工程を制御する制御工
程のプログラムコードと、を有することを特徴とする。
【0020】また、上記目的を達成するために本発明の
別の記憶媒体は、供給される出力データに基づき、所定
の記録媒体上に画像形成処理を行ない、所定の排出部に
出力する画像形成装置の制御プログラムを格納した、コ
ンピュータ装置が読み取り可能な記憶媒体であって、前
記画像形成処理を行なう画像形成工程のプログラムコー
ドと、前記画像形成処理後の記録媒体を前記所定の排出
部に出力する記録媒体排出工程のプログラムコードと、
前記画像形成工程に前記所定の記録媒体を供給する記録
媒体供給工程のプログラムコードと、前記画像形成処理
中に発生したエラーを検出し、検出したエラー情報に基
づく画像形成結果を、前記出力データに基づく画像形成
結果とは異なる、予め定められた排出部に出力するよう
前記記録媒体排出工程を制御する制御工程のプログラム
コードと、を有することを特徴とする。
【0021】また、上記目的を達成するために本発明の
別の記憶媒体は、供給される出力データに基づき、所定
の記録媒体上に画像形成処理を行ない、所定の排出部に
出力する画像形成装置の制御プログラムを格納した、コ
ンピュータが読み取り可能な記憶媒体であって、前記画
像形成処理を行なう画像形成工程のプログラムコード
と、前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出
力する記録媒体排出工程のプログラムコードと、前記画
像形成工程に前記所定の記録媒体を供給する記録媒体供
給工程のプログラムコードと、前記画像形成処理中に発
生したエラーを検出し、検出したエラーに関するエラー
情報を、予め設定された、前記所定の記録媒体と異なる
種類の記録媒体に画像形成し、かつ前記出力データに基
づく画像形成結果とは異なる、予め定められた排出部に
出力するように前記記録媒体供給工程及び前記記録媒体
排出工程を制御する制御工程のプログラムコードと、を
有することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施形態を詳細に説明する。 [実施形態1]図1は、本発明の実施形態1に係る画像
形成装置を用いた画像形成システムの構成例を示す図で
ある。
【0023】図1において、101は本発明による外部
機器としてのコンピュータであり、本発明による画像形
成装置としてのプリンタ102の駆動を制御するプリン
タドライバを備える。102はプリンタであり、コンピ
ュータ101とはネットワーク103により接続されて
いる。ここで、プリンタ102はページ記述言語を解釈
する機能を有する。
【0024】図2は、プリンタ102の構成を示すブロ
ック図である。
【0025】図2において、201はネットワーク10
3と接続されるネットワークインターフェイス部であ
り、ページ記述言語を処理するページ記述言語制御部2
02及び画像形成を行う画像形成部205を介して、排
紙トレイ制御部206に接続されている。排紙トレイ制
御部206は、排紙トレイ207を制御し、排紙処理を
行なう。203は複数の給紙トレイであり、給紙トレイ
203を制御して給紙処理を行なう給紙トレイ制御部2
04を介して、画像形成部205の入力端に接続されて
いる。
【0026】図3は、図2におけるページ記述言語制御
部202の構成を示すブロック図である。
【0027】図3において、301はページ記述言語を
解釈するページ記述言語解釈部、303はエラー発生の
際に実行される手続きを保持するエラー記述メモリであ
り、エラー制御部302を介して制御される。
【0028】図4は、コンピュータ101の操作によっ
てプリンタ102に印刷するためのプリンタドライバの
機能的な構成を示す図である。401はプリンタドライ
バ本体、402はユーザインタフェイス部であり、後述
するように、ユーザによる情報設定を可能とするもので
ある。この設定情報は、例えば、コンピュータ101が
有する図示しないRAMの一部領域である内部メモリ4
04に保持される。403はユーザインターフェイス部
402により設定されたデータを基にプリンタ102が
解釈できるページ記述言語を生成するページ記述言語生
成部である。
【0029】図6は、図4のユーザインターフェイス部
402がコンピュータ101の表示装置に表示するエラ
ー出力設定画面の一例を示す図である。この画面は、プ
リンタドライバが動作するオペレーションシステムや、
印刷を行なうアプリケーションから呼び出すことができ
る。
【0030】図6において、601は、ユーザがエラー
情報通知の記録用紙サイズ、給紙トレイまたは排紙トレ
イを指定するラジオボタン部であり、コンピュータ10
1に接続されたマウス等のポインティング・デバイスの
ポインタ(図示せず)を所望のラジオボタンに合わせた
後クリックすることによりラジオボタンのON/OFF
を切り替えることができる。
【0031】602は、ラジオボタン部601で指定可
能な項目について現在選択されている設定内容が示され
るリストボックスであり、それぞれ、603に示される
ように、リストボックス602において選択可能な設定
内容が格納されたプルダウンメニューとして構成されて
いる。ここでは、ポインティング・デバイスのポインタ
を所望のリストボックス602の三角形の印の位置に合
わせてクリックすると、603に示すようなプルダウン
メニューが表示されるようになっている。図6の例で
は、記録用紙サイズはA3、A4、B5、給紙トレイは
Tray0、Tray1、Tray2、排紙トレイはT
ray0、Tray1、Tray2がそれぞれ設定可能
であることを示している。
【0032】図7は、ページ記述言語生成部403によ
り生成されたエラー記述コードの例である。
【0033】図7において、701は、エラー記述コー
ドの開始を示しており、704はエラー記述コードの終
了を示している。
【0034】また、702は、エラー情報通知の記録用
紙サイズをA3に設定することを示しており、703
は、エラー識別子a、b、c、dで表現されるエラー発
生時にページ記述言語解釈部301で解釈される手続き
proc a,proc b,proc c,proc
dがそれぞれ記述されている。
【0035】図8は、ページ記述言語制御部202のエ
ラー記述メモリ303に保持されるデータ構造を示す図
である。
【0036】図8において、領域801にはエラー情報
通知の記録用紙サイズ情報、領域802にはエラー情報
通知の記録用紙の給紙トレイ情報、領域803にはエラ
ー情報通知の記録用紙の排紙トレイ情報がそれぞれ格納
される。
【0037】また、領域804には、エラー識別子とそ
れに対応する手続きが格納されるエラーテーブルデータ
が格納される。領域804内部はさらに、エラー識別子
が格納される領域805とそれに対応する手続き806
から構成される。
【0038】以上の構成において、目的の印刷データの
印刷処理中にエラーが発生したときの制御過程を図5の
フローチャートを参照して説明する。
【0039】まず、ステップS501で、ユーザからの
印刷要求があると、プリンタドライバ401のユーザイ
ンターフェイス部402はコンピュータ101の表示画
面に図6に示すエラー出力設定画面を表示する(ステッ
プS502)。ユーザはこのエラー出力設定画面を介し
て、エラー情報通知の出力に関する情報を設定すると、
その設定情報が内部メモリ404に格納される(ステッ
プS503)。なおここでは、図6に示すように、ユー
ザはエラー情報通知の記録用紙サイズをA3と設定する
ものとした。
【0040】次に、ステップS504に進み、ページ記
述言語生成部403は、設定されたエラー情報通知の出
力に関する情報を内部メモリ404から読み出し、図7
に示すようなエラー記述コードを生成する。
【0041】続いて、ステップS505に進み、ページ
記述言語生成部403は、目的の印刷データ全体のペー
ジ記述言語を生成し、上記エラー記述コードを付加し、
ネットワーク103を経由してプリンタ102に送信す
る。
【0042】プリンタ102が受信したページ記述言語
は、ネットワークインターフェイス部201を介してペ
ージ記述言語制御部202に送られ、ページ記述言語解
釈部301にて解釈される。
【0043】次に、ページ記述言語解釈部301は、ス
テップS506で、受信したページ記述言語からエラー
記述コードを抽出してエラー制御部302へ送信し、ス
テップS507で、エラー制御部302は、このエラー
記述コードをエラー記述メモリ303に送り、その内容
を保持する。このとき、エラー記述コードから読み出さ
れた各データは、図8のデータ構造に基づいて内部メモ
リ404に格納される。図7に示したエラー記述コード
から読み出されたデータの格納状態を図9に示す。
【0044】図9において、領域901には、エラー発
生時のエラー情報通知の記録用紙サイズ情報として、受
信したエラー記述コード中の702の記述に対応するA
3であることを示すデータが格納され、領域902に
は、エラー識別子とそれに対応する手続きを示すエラー
テーブルとして、受信したエラー記述コード中の703
の記述に対応するエラーテーブルが格納される。
【0045】続いて、ステップS508に進み、ページ
記述言語解釈部301は、エラーコードを除くページ記
述言語を解釈する。
【0046】ここで、ページ記述言語解釈部301にお
けるページ記述言語解釈時に識別子aで表されるエラー
が発生したものとする(ステップS509)。
【0047】また、手続きproc aはページ記述言
語解釈部301における解釈の結果、図10のような出
力結果を生成する手続きであるものとする。
【0048】このとき、ステップS510に進み、ペー
ジ記述言語解釈部301は、発生したエラー識別子aを
エラー制御部302に送信する。
【0049】そして、ステップS511からステップS
514までの処理によって、エラー制御部302は、エ
ラー記述メモリ303にアクセスして、受信したエラー
識別子aに相当するエラー手続き(proc a)をエ
ラーテーブルデータから検索する。
【0050】すなわち、まず、ステップS511で、エ
ラー制御部302はエラー識別子aを受信すると、エラ
ー記述メモリ303のテーブルデータ902の先頭要素
にアクセスする。
【0051】続いて、ステップS512に進み、アクセ
スした識別子がaであるか否かを判定する。ここで、判
定結果がnoであれば、ステップS513に進み、次の
識別子の要素にアクセスしたのち、再びステップS51
2に戻って識別子がaであるか否かを判定する。判定結
果がyesであれば、ステップS514に進み、その識
別子に対応する手続きを抽出する。なお、本実施形態に
おいてはテーブルデータの先頭の識別子がaであるの
で、ステップS512の最初の判定で、それに対応する
手続きproc aが抽出される。
【0052】以上の手続きの検索処理を終えると、ステ
ップS515に進み、エラー制御部302は、エラー情
報通知の記録用紙サイズ情報(A3)をエラー記述メモ
リ303から取得し、ステップS516で、記録用紙サ
イズ情報と手続きprocaをページ記述言語解釈部3
01へ送信する。
【0053】次に、ステップS517において、ページ
記述言語解釈部301は、受信した手続きproc a
を解釈し、その出力結果と記録用紙サイズ情報を画像形
成部205に送信する。
【0054】そして、画像形成部205は、記録用紙サ
イズ情報を給紙トレイ制御部204に送信し(ステップ
S518)、給紙トレイ制御部204は、受信した記録
用紙サイズ情報に基づき給紙トレイ203のうちA3用
紙用の給紙トレイから給紙するよう制御する(ステップ
S519)。
【0055】続いて、ステップS520に進み、画像形
成部205は、出力結果をステップS519により給紙
されたA3用紙に描画する。
【0056】さらに、ステップS521に進み、排紙ト
レイ制御部206は、排紙トレイ207のうち所定の排
紙トレイに排出するように制御する。ただし、本実施形
態においては排紙トレイは設定されていないため、目的
印刷物と同じ排紙トレイに排出されることになる。以上
の過程により、図10に示すエラー情報通知が、ユーザ
が設定したA3用紙に印刷されて排紙される。
【0057】以上説明したように本実施形態によれば、
エラー情報通知の記録用紙サイズを、目的印刷物の記録
用紙サイズとは異なるサイズに設定することができるの
で、エラー情報通知の存在が容易に判別できるようにな
る。 [実施形態2]前述の実施形態1では、エラー情報通知
の記録用紙サイズを、目的印刷物の記録用紙サイズと異
なるサイズにユーザが直接に設定可能とすることによ
り、エラー情報通知の存在の判別性を高めるものであっ
たが、本実施形態は、エラー情報通知の出力時の給紙ト
レイを、ユーザが明示的に設定可能とすることにより同
様の効果を得ることができるほか、後述するような効果
を得ることができる。
【0058】図12は、図4のユーザインターフェイス
部402がコンピュータ101の表示装置に表示するエ
ラー出力設定画面の一例を示す図であり、図6と同じも
のであるが、図12は、本実施形態の意図にしたがっ
て、ユーザがエラー情報通知の出力時の給紙トレイをT
ray0に設定したことを示している。
【0059】図13は、図12の設定内容に基づいて、
ページ記述言語生成部403により生成されたエラー記
述コードの例である。
【0060】また、1301は、エラー情報通知の出力
時の給紙トレイをTray0に設定することを示してい
る。
【0061】以下、目的の印刷データの印刷処理中に発
生したエラー情報通知を出力する際の給紙トレイを、ユ
ーザがTray0に設定する場合の制御過程を図11の
フローチャートを参照して説明する。
【0062】図11は、本実施形態の処理例を示すフロ
ーチャートである。
【0063】図11において、前述の図5と共通する処
理を示すステップは同じ番号で示し、以下、異なる処理
のみを説明する。
【0064】なお、本実施形態においても、実施形態1
と同様に、ページ記述言語の解釈時に識別子aで表され
るエラーが発生したものとし、手続きproc aは、
ページ記述言語解釈制御部301における解釈の結果、
図10に示す出力結果を生成するものとする。
【0065】ステップS1101では、ステップS50
2で表示されたエラー出力設定画面を介して、エラー情
報通知の出力時の給紙トレイを図12に示すように設定
し、その設定情報を内部メモリ404に格納する。
【0066】ステップS1102では、ページ記述言語
生成部403が、設定されたエラー情報通知の出力に関
する情報を内部メモリ404から読み出し、図13に示
すようなエラー記述コードを生成する。
【0067】次に、ページ記述言語生成部403でのペ
ージ記述言語の生成及びプリンタ102への送信(ステ
ップS505)、ページ記述言語解釈部301でのエラ
ー記述コードの抽出及びエラー制御部302への送信
(ステップS506)の後、ステップS1103におい
て、エラー制御部302が、受信したエラー記述コード
をエラー記述メモリ303に送り、その内容を保持す
る。このとき、エラー記述コードから読み出された各デ
ータは、図8のデータ構造に基づいて内部メモリ404
に格納される。図13に示したエラー記述コードから読
み出されたデータの格納状態を図14に示す。
【0068】図14において、領域1401には、エラ
ー発生時のエラー情報通知の出力時の給紙トレイ情報と
して、受信したエラー記述コード中の1301の記述に
対応するTray0であることを示すデータが格納され
る。
【0069】次に、ページ記述言語解釈部301でペー
ジ記述言語を解釈し(ステップS508)、そのページ
記述言語解釈時に識別子aで表されるエラーが発生し
(ステップS509)、発生したエラー識別子aをエラ
ー制御部302に送信し(ステップS510)、ステッ
プS511からステップS514までの処理によって、
エラー制御部302がエラー記述メモリ303にアクセ
スして、受信したエラー識別子aに相当するエラー手続
き(proc a)をエラーテーブルデータから検索し
た後、ステップS1104において、エラー制御部30
2が、エラー情報通知の出力時の給紙トレイ情報(Tr
ay0)をエラー記述メモリ303から取得する。
【0070】次に、ステップS1105では、エラー情
報通知の出力時の給紙トレイ情報と手続きproc a
をページ記述言語解釈部301へ送信する。
【0071】続いて、ステップS1106に進み、ペー
ジ記述言語解釈部301は、受信した手続きproc
aを解釈し、その出力結果と給紙トレイ情報を画像形成
部205に送信する。
【0072】次に、ステップS1107において、画像
形成部205が、エラー情報通知の出力時の給紙トレイ
情報を給紙トレイ制御部204に送信する。
【0073】そして、ステップS1108に進み、給紙
トレイ制御部204が、受信した給紙トレイ情報に基づ
き給紙トレイTray0から給紙するよう制御する。
【0074】なお、本実施形態においては排紙トレイは
設定されていないため、目的印刷物と同じ排紙トレイに
排出されることになる。
【0075】以上の過程により、図10に示すエラー情
報通知が、ユーザが設定した給紙トレイTray0から
給紙された用紙に印刷されて排紙される。
【0076】以上説明したように本実施形態によれば、
エラー情報通知の出力時の給紙トレイを、目的印刷物の
出力時の給紙トレイとは異なる給紙トレイに設定するこ
とができるので、例えば、目的印刷物の出力時の給紙ト
レイにはA4サイズの用紙が入っているところ、エラー
情報通知の出力時にはA3サイズの用紙が入っている給
紙トレイを使用するように設定すれば、実施形態1と同
様の効果を得ることができ、エラー情報通知の存在が容
易に判別できるようになる。
【0077】また、例えば、目的印刷物の出力時の給紙
トレイには通常使用する白色の用紙が入っているとこ
ろ、エラー情報通知の出力時には赤色の用紙が入ってい
る給紙トレイを使用するように設定すれば、エラー情報
通知の存在が容易に判別できるようになる。
【0078】さらに、例えば、目的印刷物の出力時の給
紙トレイには通常使用する上質用紙が入っているとこ
ろ、エラー情報通知の出力時にはより安価な中質用紙が
入っている給紙トレイを使用するように設定すれば、用
紙にかかるコストを低減させることができるようにな
る。 また、例えば、目的印刷物の出力時の給紙トレイ
にはOHPシートが入っているところ、エラー情報通知
の出力時には紙が入っている給紙トレイを使用するよう
に設定すれば、異なる材質の記録媒体を使い分けること
が可能となり、エラー情報通知の存在が容易に判別でき
るようになると同時に、記録媒体にかかるコストを低減
させることができるようになる。 [実施形態3]前述の実施形態1および実施形態2で
は、エラー情報通知の排紙トレイについては設定されて
いないため、エラー情報通知は目的印刷物と同じ排紙ト
レイに排紙されるようになっていたが、本実施形態で
は、エラー情報通知の出力時の排紙トレイを目的印刷物
の出力時とは異なる排紙トレイに設定することにより、
エラー情報通知の存在を容易に判別できるようにしてい
る。
【0079】図16は、図4のユーザインターフェイス
部402がコンピュータ101の表示装置に表示するエ
ラー出力設定画面の一例であり、図6、図12と同じも
のであるが、図16は、本実施形態の意図にしたがっ
て、ユーザがエラー情報通知の出力時の排紙トレイをT
ray0に設定したことを示している。
【0080】図17は、図16の設定内容に基づいて、
ページ記述言語生成部403により生成されたエラー記
述コードの例である。
【0081】また、1701は、エラー情報通知の出力
時の排紙トレイをTray0に設定することを示してい
る。
【0082】以下、目的の印刷データの印刷処理中に発
生したエラー情報通知を出力する際の排紙トレイをユー
ザがTray0と指定する場合の制御過程を図15のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0083】図15は、本実施形態の処理例を示すフロ
ーチャートである。
【0084】図15において、前述の図5と共通する処
理を示すステップは同じ番号で示し、以下、異なる処理
のみを説明する。
【0085】なお、本実施形態においても、実施形態1
と同様に、ページ記述言語の解釈時に識別子aで表され
るエラーが発生したものとし、手続きproc aは、
ページ記述言語解釈制御部301における解釈の結果、
図10に示す出力結果を生成するものとする。
【0086】ステップS1501では、ステップS50
2で表示されたエラー出力設定画面を介して、エラー情
報通知の出力時の排紙トレイを図16に示すように設定
し、その設定情報を内部メモリ404に格納する。
【0087】ステップS1502は、ページ記述言語生
成部403が、設定されたエラー情報通知の出力に関す
る情報を内部メモリ404から読み出し、図17に示す
ようなエラー記述コードを生成する。
【0088】次に、ページ記述言語生成部403でのペ
ージ記述言語の生成及びプリンタ102への送信(ステ
ップS505)、ページ記述言語解釈部301でのエラ
ー記述コードの抽出及びエラー制御部302への送信
(ステップS506)の後、ステップS1503におい
て、エラー制御部302が、受信したエラー記述コード
をエラー記述メモリ303に送り、その内容を保持す
る。このとき、エラー記述コードから読み出された各デ
ータは、図8のデータ構造に基づいて内部メモリ404
に格納される。図17に示したエラー記述コードから読
み出されたデータの格納状態を図18に示す。
【0089】図18において、領域1801には、エラ
ー発生時のエラー情報通知の出力時の排紙トレイ情報と
して、受信したエラー記述コード中の1701の記述に
対応するTray0であることを示すデータが格納され
る。
【0090】次に、ページ記述言語解釈部301でペー
ジ記述言語を解釈し(ステップS508)、そのページ
記述言語解釈時に識別子aで表されるエラーが発生し
(ステップS509)、発生したエラー識別子aをエラ
ー制御部302に送信し(ステップS510)、ステッ
プS511からステップS514までの処理によって、
エラー制御部302がエラー記述メモリ303にアクセ
スして、受信したエラー識別子aに相当するエラー手続
き(proc a)をエラーテーブルデータから検索し
た後、ステップS1504において、エラー制御部30
2が、エラー情報通知の出力時の排紙トレイ情報(Tr
ay0)をエラー記述メモリ303から取得する。
【0091】次に、ステップS1505では、エラー情
報通知の出力時の排紙トレイ情報と手続きproc a
をページ記述言語解釈部301へ送信する。
【0092】続いて、ステップS1106に進み、ペー
ジ記述言語解釈部301は、受信した手続きproc
aを解釈し、その出力結果と排紙トレイ情報を画像形成
部205に送信する。
【0093】次に、給紙トレイより給紙され(ステップ
S519)、画像形成部205で描画されると(ステッ
プS520)、ステップS1507に進み、画像形成部
205が、エラー情報通知の出力時の排紙トレイ情報を
排紙トレイ制御部206に送信する。
【0094】そして、ステップS1507において、排
紙トレイ制御部206が、受信した排紙トレイ情報に基
づき排紙トレイTray0から排紙するよう制御する。
【0095】なお、本実施形態においては給紙トレイは
設定されていないため、目的の印刷データの出力時と同
じ給紙トレイから給紙されることになる。
【0096】以上の過程により、図10に示すエラー情
報通知が、ユーザが設定した排紙トレイTray0に排
紙される。
【0097】以上説明したように本実施形態によれば、
エラー情報通知の出力時の排紙トレイを、目的印刷物の
出力時の排紙トレイとは異なる排紙トレイに設定するこ
とができるので、エラー情報通知の存在が容易に判別で
きるようになる。
【他の実施形態】なお、上述した各実施形態において
は、エラー情報通知の出力に関する情報のうち1種類だ
け設定するようにしていたが、複数の情報を組み合わせ
て設定することもできる。すなわち、実施形態1及び実
施形態3を組み合わせれば、エラー情報通知の出力時の
記録用紙サイズと排紙トレイを設定することができる。
また、実施形態2及び実施形態3を組み合わせれば、エ
ラー情報通知の出力時の給紙トレイと排紙トレイを設定
することができる。
【0098】また、上述した各実施形態においては、印
刷要求毎にエラー情報通知の出力に関する情報の設定を
行なうようにしていたが、この設定は印刷要求に先立っ
て行なうことができるものとし、いったん設定した内容
は再度設定されるまで変更されないようにすることも可
能である。なお、上述した実施形態においては、図1に
示すような複数のネットワーク機器から構成される画像
形成システムについて説明したが、一つの機器からなる
装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用
してもよい。
【0099】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0100】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0101】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図5、図11および図1
5に示す1つ以上のフローチャートに対応するプログラ
ムコードが格納されることになる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
ラー情報通知に使用する記録媒体について、記録媒体の
サイズや記録媒体の色等をユーザが任意に選択すること
が可能となり、またはエラー情報通知の出力時の排出口
をユーザが任意に選択することが可能となるので、画像
形成済みの多量の画像形成物の中からエラー情報通知の
出力の存在を容易に判別することができるという効果を
奏する。
【0103】また、本発明によれば、エラー情報通知に
使用する記録媒体には安価な記録媒体を使用することに
より、記録媒体にかかるコストを低減することできると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るプリンタの構成を示
すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るページ記述言語制御
部の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るプリンタドライバの
機能的な構成を示す図である。
【図5】実施形態1に係る画像形成システムの制御過程
を示すフローチャートである。
【図6】実施形態1に係るエラー出力設定画面の一例を
示す図である。
【図7】実施形態1に係るエラー記述コードの一例を示
す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るエラー記述メモリ3
03に保持されるデータの構造を示す図である。
【図9】実施形態1に係るエラー記述メモリ303に記
録されるデータの格納状態を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るエラー情報通知の
出力結果を示す図である。
【図11】実施形態2に係る画像形成システムの制御過
程を示すフローチャートである。
【図12】実施形態2に係るエラー出力設定画面の一例
を示す図である。
【図13】実施形態2に係るエラー記述コードの一例を
示す図である。
【図14】実施形態2に係るエラー記述メモリ303に
記録されるデータの格納状態を示す図である。
【図15】実施形態3に係る画像形成システムの制御過
程を示すフローチャートである。
【図16】実施形態3に係るエラー出力設定画面の一例
を示す図である。
【図17】実施形態3に係るエラー記述コードの一例を
示す図である。
【図18】実施形態3に係るエラー記述メモリ303に
記録されるデータの格納状態を示す図である。

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給される出力データに基づき、所定の
    記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画像形成
    装置であって、 前記画像形成処理を行なう画像形成手段と、 前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
    る記録媒体排出手段と、 前記画像形成手段に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給手段と、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラーに関するエラー情報を、予め設定された、前記
    所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成する
    ように前記記録媒体供給手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記種類が記録媒体の大きさ、品質、
    色、材質のいずれかを含むことを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記エラー情報の出力に使用する記録媒
    体の種類を設定する情報が、前記出力データに付随して
    供給され、前記画像形成手段が前記記録媒体の種類を設
    定する情報を抽出、記憶するとともに、前記制御手段が
    前記記憶された情報に基づき前記制御を行なうことを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 供給される出力データに基づき、所定の
    記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画像形成
    装置であって、 前記画像形成処理を行なう画像形成手段と、 前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
    る記録媒体排出手段と、 前記画像形成手段に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給手段と、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラー情報の画像形成結果を、前記出力データに基づ
    く画像形成結果とは異なる、予め定められた排出部に出
    力するよう前記記録媒体排出手段を制御する制御手段
    と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記エラー情報の排出部を設定する情報
    が、前記出力データに付随して供給され、前記画像形成
    手段が前記排出部の設定情報を抽出、記憶するととも
    に、前記制御部が前記記憶された情報に基づき前記制御
    を行なうことを特徴とする請求項4記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 供給される出力データに基づき、所定の
    記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画像形成
    装置であって、 前記画像形成処理を行なう画像形成手段と、 前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
    る記録媒体排出手段と、 前記画像形成手段に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給手段と、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラーに関するエラー情報を、予め設定された、前記
    所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成し、
    かつ前記出力データに基づく画像形成結果とは異なる、
    予め定められた排出部に出力するように前記記録媒体供
    給手段及び前記記録媒体排出手段を制御する制御手段
    と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記種類が記録媒体の大きさ、品質、
    色、材質のいずれかを含むことを特徴とする請求項6記
    載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記エラー情報の出力に使用する記録媒
    体の種類を設定する情報が、前記出力データに付随して
    供給され、前記画像形成手段が前記記録媒体の種類を設
    定する情報を抽出、記憶するとともに、前記制御部が前
    記記憶された情報に基づき前記制御を行なうことを特徴
    とする請求項6又は請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記エラー情報の排出部を設定する情報
    が、前記出力データに付随して供給され、前記画像形成
    手段が前記排出部の設定情報を抽出、記憶するととも
    に、前記制御部が前記記憶された情報に基づき前記制御
    を行なうことを特徴とする請求項6乃至請求項8のいず
    れか1項に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記出力データがページ記述言語であ
    り、前記画像形成手段が前記ページ記述言語を解釈して
    前記画像形成処理を行なうとともに、前記エラーが前記
    ページ記述言語の解釈中に発生するエラーであることを
    特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載
    の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 出力データを供給する外部機器と、前
    記外部機器から供給される出力データに基づき、所定の
    記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画像形成
    装置とを接続した画像形成システムであって、 前記画像形成装置は、 前記画像形成処理を行なう画像形成手段と、 前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
    る記録媒体排出手段と、 前記画像形成手段に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給手段と、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラーに関するエラー情報を、予め設定された、前記
    所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成する
    ように前記記録媒体供給手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成システム。
  12. 【請求項12】 前記種類が記録媒体の大きさ、品質、
    色、材質のいずれかを含むことを特徴とする請求項1記
    載の画像形成システム。
  13. 【請求項13】 前記エラー情報の出力に使用する記録
    媒体の種類を設定する情報が、前記出力データに付随し
    て供給され、前記画像形成手段が前記記録媒体の種類を
    設定する情報を抽出、記憶するとともに、前記制御部が
    前記記憶された情報に基づき前記制御を行なうことを特
    徴とする請求項11又は請求項12に記載の画像形成シ
    ステム。
  14. 【請求項14】 出力データを供給する外部機器と、前
    記外部機器から供給される出力データに基づき、所定の
    記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画像形成
    装置とを接続した画像形成システムであって、 前記画像形成装置は、 前記画像形成処理を行なう画像形成手段と、 前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
    る記録媒体排出手段と、 前記画像形成手段に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給手段と、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラー情報の画像形成結果を、前記出力データに基づ
    く画像形成結果とは異なる、予め定められた排出部に出
    力するよう前記記録媒体排出手段を制御する制御手段
    と、 を有することを特徴とする画像形成システム。
  15. 【請求項15】 前記エラー情報の排出部を設定する情
    報が、前記出力データに付随して供給され、前記画像形
    成手段が前記排出部の設定情報を抽出、記憶するととも
    に、前記制御部が前記記憶された情報に基づき前記制御
    を行なうことを特徴とする請求項14記載の画像形成シ
    ステム。
  16. 【請求項16】 出力データを供給する外部機器と、前
    記外部機器から供給される出力データに基づき、所定の
    記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画像形成
    装置とを接続した画像形成システムであって、 前記画像形成装置は、 前記画像形成処理を行なう画像形成手段と、 前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
    る記録媒体排出手段と、 前記画像形成手段に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給手段と、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラーに関するエラー情報を、予め設定された、前記
    所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成し、
    かつ前記出力データに基づく画像形成結果とは異なる、
    予め定められた排出部に出力するように前記記録媒体供
    給手段及び前記記録媒体排出手段を制御する制御手段
    と、 有することを特徴とする画像形成システム。
  17. 【請求項17】 前記種類が記録媒体の大きさ、品質、
    色、材質のいずれかを含むことを特徴とする請求項16
    記載の画像形成システム。
  18. 【請求項18】 前記エラー情報の出力に使用する記録
    媒体の種類を設定する情報が、前記出力データに付随し
    て供給され、前記画像形成手段が前記記録媒体の種類を
    設定する情報を抽出、記憶するとともに、前記制御部が
    前記記憶された情報に基づき前記制御を行なうことを特
    徴とする請求項16又は請求項17に記載の画像形成シ
    ステム。
  19. 【請求項19】 前記エラー情報の排出部を設定する情
    報が、前記出力データに付随して供給され、前記画像形
    成手段が前記排出部の設定情報を抽出、記憶するととも
    に、前記制御部が前記記憶された情報に基づき前記制御
    を行なうことを特徴とする請求項16乃至請求項18の
    いずれか1項に記載の画像形成システム。
  20. 【請求項20】 前記出力データがページ記述言語であ
    り、前記画像形成手段が前記ページ記述言語を解釈して
    前記画像形成処理を行なうとともに、前記エラーが前記
    ページ記述言語の解釈中に発生するエラーであることを
    特徴とする請求項11乃至請求項19のいずれか1項に
    記載の画像形成システム。
  21. 【請求項21】 供給される出力データに基づき、所定
    の記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画像形
    成装置の制御方法であって、 前記画像形成処理を行なう画像形成工程と、 前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
    る記録媒体排出工程と、 前記画像形成工程に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給工程と、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラーに関するエラー情報を、予め設定された、前記
    所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成する
    ように前記記録媒体供給工程を制御する制御工程と、 を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  22. 【請求項22】 前記種類が記録媒体の大きさ、品質、
    色、材質のいずれかを含むことを特徴とする請求項21
    記載の画像形成装置の制御方法。
  23. 【請求項23】 前記エラー情報の出力に使用する記録
    媒体の種類を設定する情報が、前記出力データに付随し
    て供給され、前記画像形成工程が前記記録媒体の種類を
    設定する情報を抽出、記憶するとともに、前記制御工程
    が前記記憶された情報に基づき前記制御を行なうことを
    特徴とする請求項21又は請求項22に記載の画像形成
    装置の制御方法。
  24. 【請求項24】 供給される出力データに基づき、所定
    の記録媒体上に画像形成処理を行ない、所定の排出部に
    出力する画像形成装置の制御方法であって、 前記画像形成処理を行なう画像形成工程と、 前記画像形成処理後の記録媒体を前記所定の排出部に出
    力する記録媒体排出工程と、 前記画像形成工程に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給工程と、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラー情報に基づく画像形成結果を、前記出力データ
    に基づく画像形成結果とは異なる、予め定められた排出
    部に出力するよう前記記録媒体排出工程を制御する制御
    工程と、 を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  25. 【請求項25】 前記エラー情報の排出部を設定する情
    報が、前記出力データに付随して供給され、前記画像形
    成工程が前記排出部の設定情報を抽出、記憶するととも
    に、前記制御工程が前記記憶された情報に基づき前記制
    御を行なうことを特徴とする請求項24記載の画像形成
    装置の制御方法。
  26. 【請求項26】 供給される出力データに基づき、所定
    の記録媒体上に画像形成処理を行ない、所定の排出部に
    出力する画像形成装置の制御方法であって、前記画像形
    成処理を行なう画像形成工程と、 前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
    る記録媒体排出工程と、 前記画像形成工程に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給工程と、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラーに関するエラー情報を、予め設定された、前記
    所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成し、
    かつ前記出力データに基づく画像形成結果とは異なる、
    予め定められた排出部に出力するように前記記録媒体供
    給工程及び前記記録媒体排出工程を制御する制御工程
    と、 を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  27. 【請求項27】 前記種類が記録媒体の大きさ、品質、
    色、材質のいずれかを含むことを特徴とする請求項26
    記載の画像形成装置の制御方法。
  28. 【請求項28】 前記エラー情報の出力に使用する記録
    媒体の種類を設定する情報が、前記出力データに付随し
    て供給され、前記画像形成工程が前記記録媒体の種類を
    設定する情報を抽出、記憶するとともに、前記制御工程
    が前記記憶された情報に基づき前記制御を行なうことを
    特徴とする請求項26又は請求項27に記載の画像形成
    装置の制御方法。
  29. 【請求項29】 前記エラー情報の排出部を設定する情
    報が、前記出力データに付随して供給され、前記画像形
    成工程が前記排出部の設定情報を抽出、記憶するととも
    に、前記制御工程が前記記憶された情報に基づき前記制
    御を行なうことを特徴とする請求項26乃至請求項28
    のいずれか1項に記載の画像形成装置の制御方法。
  30. 【請求項30】 前記出力データがページ記述言語であ
    り、前記画像形成工程が前記ページ記述言語を解釈して
    前記画像形成処理を行なうとともに、前記エラーが前記
    ページ記述言語の解釈中に発生するエラーであることを
    特徴とする請求項21乃至請求項29のいずれか1項に
    記載の画像形成装置の制御方法。
  31. 【請求項31】 供給される出力データに基づき、所定
    の記録媒体上に画像形成処理を行なって出力する画像形
    成装置の制御プログラムを格納した、コンピュータ装置
    が読み取り可能な記憶媒体であって、 前記画像形成処理を行なう画像形成工程のプログラムコ
    ードと、 前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
    る記録媒体排出工程のプログラムコードと、 前記画像形成工程に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給工程のプログラムコードと、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラーに関するエラー情報を、予め設定された、前記
    所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成する
    ように前記記録媒体供給工程を制御する制御工程のプロ
    グラムコードと、 を有することを特徴とする記憶媒体。
  32. 【請求項32】 供給される出力データに基づき、所定
    の記録媒体上に画像形成処理を行ない、所定の排出部に
    出力する画像形成装置の制御プログラムを格納した、コ
    ンピュータ装置が読み取り可能な記憶媒体であって、 前記画像形成処理を行なう画像形成工程のプログラムコ
    ードと、 前記画像形成処理後の記録媒体を前記所定の排出部に出
    力する記録媒体排出工程のプログラムコードと、 前記画像形成工程に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給工程のプログラムコードと、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラー情報に基づく画像形成結果を、前記出力データ
    に基づく画像形成結果とは異なる、予め定められた排出
    部に出力するよう前記記録媒体排出工程を制御する制御
    工程のプログラムコードと、 を有することを特徴とする記憶媒体。
  33. 【請求項33】 供給される出力データに基づき、所定
    の記録媒体上に画像形成処理を行ない、所定の排出部に
    出力する画像形成装置の制御プログラムを格納した、コ
    ンピュータが読み取り可能な記憶媒体であって、 前記画像形成処理を行なう画像形成工程のプログラムコ
    ードと、 前記画像形成処理後の記録媒体を所定の排出部に出力す
    る記録媒体排出工程のプログラムコードと、 前記画像形成工程に前記所定の記録媒体を供給する記録
    媒体供給工程のプログラムコードと、 前記画像形成処理中に発生したエラーを検出し、検出し
    たエラーに関するエラー情報を、予め設定された、前記
    所定の記録媒体と異なる種類の記録媒体に画像形成し、
    かつ前記出力データに基づく画像形成結果とは異なる、
    予め定められた排出部に出力するように前記記録媒体供
    給工程及び前記記録媒体排出工程を制御する制御工程の
    プログラムコードと、 を有することを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004114531A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Brother Ind Ltd 処理媒体搬送装置及び画像形成装置
US7102783B2 (en) 2001-09-14 2006-09-05 Canon Kabushiki Kaisha Printing data processing apparatus and method
JP2007331324A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Kyocera Mita Corp 画像形成装置および画像形成プログラム

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