JP2001134348A - 電力制御装置 - Google Patents

電力制御装置

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JP2001134348A JP31799099A JP31799099A JP2001134348A JP 2001134348 A JP2001134348 A JP 2001134348A JP 31799099 A JP31799099 A JP 31799099A JP 31799099 A JP31799099 A JP 31799099A JP 2001134348 A JP2001134348 A JP 2001134348A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリ駆動のデータ処理装置においてCP
Uの動作周波数、表示器の輝度を調整して全体の消費電
力量を増大させない電力制御装置を提供する。 【解決手段】 CPUの動作周波数を増大させた時に
は、このCPUを内蔵するデータ処理装置に接続する表
示器の輝度を低減させ、逆に、CPUの動作周波数を低
減させた時には、表示器に輝度を増大させて電力消費量
をほぼ一定にする。また、データ処理装置に接続する表
示器の輝度を増大させた時にはCPUの動作周波数を低
減させ、逆に、表示器の輝度を低減させた時にはCPU
の動作周波数を増大させるて電力消費量をほぼ一定にす
る。更に、ディスク型記録媒体の駆動モータのスピンア
ップ時にはCPUの動作周波数を低減させ、スピンアッ
プ動作終了時にはCPUの動作周波数を元の状態に復帰
させるようにしても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電力制御装置に関
し、特に、処理回路の動作周波数を変化させることで、
装置性能の切り換えを行うことができるデータ処理装置
における電力制御装置に関する。近年、高性能CPU
(中央処理装置)の採用により、パーソナルコンピュー
タ等のデータ処理装置における処理能力が大幅に向上し
つつあり、電力消費量も増大しつつある。また、データ
処理装置としての携帯型端末は小型軽量化が進んでいる
が、表示器としての液晶表示パネルの大きさは逆に大型
化する傾向にあり、これもデータ処理装置の消費電力を
増大させる一因になっている。
【0002】一方、携帯型端末は前述のような小型軽量
化により、搭載されるバッテリの容量には制限があり、
供給できる電力量に制限があるので、処理回路の動作周
波数を増大させたい時や、表示器の輝度を増大させたい
時に消費電力量がバッテリの容量を越えることがあり、
この対策が望まれている。
【0003】
【従来の技術】CPUやプロセッサ等の処理回路の動作
周波数が変更できる従来のデータ処理装置を用いたシス
テムにおいては、システム内のその他のサブシステムの
状態に係わらず、ユーザの指示、或いは、システムの何
らかの状態の変化、例えば、ACアダプタの抜き差し
等、をきっかけとしてデータ処理装置の装置性能の変更
が行われていた。この装置性能の変更は、データ処理装
置に内蔵される処理回路の動作周波数の変更によって行
うことができる。
【0004】即ち、特開平10−26896号公報等に
開示があるように、コンピュータシステムの消費電力を
低減する方法の1つとして、処理回路のクロック周波数
を低下させるという方法が知られている。これは、ユー
ザに対して処理回路のクロック周波数の選択を可能に
し、ユーザがキー入力等によって処理回路のクロック周
波数を低く設定することで、コンピュータシステム全体
の能力を低下させ、その結果として消費電力の低減を図
るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、バッテリ動作を行うデータ処理装置では、バッテリ
の総容量あるいは残存容量により装置の動作可能範囲に
制限が発生するという問題点がある。処理回路のクロッ
ク周波数の変更、特に、クロック周波数を大きな周波数
に変更する場合は、装置の消費電力が増え、バッテリに
よる動作が困難となる場合がある。例えば、バッテリか
らの出力可能容量を越える場合がこれに相当する。
【0006】また、熱設計の観点からもデータ処理装置
の消費電力量に制限が生じるおそれがある。例えば、デ
ータ処理装置において処理回路以外のサブシステムが稼
働している状態で、処理回路のクロック周波数を向上さ
せる方向への状態変更が行われると、データ処理装置が
許容する熱容量を越える可能性があった。そして、これ
を回避するために能力の大きなバッテリを搭載したり、
十分な熱容量を設計を施すと、データ処理装置のサイ
ズ、重量、コストに対してマイナスの影響を与える結果
になっていた。
【0007】そこで、本発明の第1の目的は、データ処
理装置、特に、バッテリ駆動されるデータ処理装置にお
いて処理回路の動作周波数の増大に対応させて表示器に
おける消費電力量を低減させることにより、データ処理
装置全体の消費電力量を増大させないような電力制御装
置を提供することにある。また、本発明の第2の目的
は、データ処理装置、特に、バッテリ駆動されるデータ
処理装置において表示器の輝度を増大させた時には処理
回路の動作周波数の低減を図ることにより、データ処理
装置全体の消費電力量を増大させないような電力制御装
置を提供することにある。
【0008】更に、本発明の第3の目的は、データ処理
装置、特に、バッテリ駆動データ処理装置において、デ
ィスク型記録媒体の駆動モータのスピンアップ時には一
時的に処理回路の動作周波数を低減させることにより、
データ処理装置全体の消費電力量を増大させないような
電力制御装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の特徴は、以下に第1から第3の発明として示され
る。第1の発明の構成上の特徴は、処理回路の動作周波
数を変化させることで、装置性能の切り換えを行うこと
ができるデータ処理装置における電力制御装置におい
て、処理回路の動作周波数を増大させた時には、このデ
ータ処理装置に接続する表示器における輝度の低減によ
り消費電力量を低減させる手段と、処理回路の動作周波
数を低減させた時には、このデータ処理装置に接続する
表示器における輝度の増大により消費電力量を増大させ
る手段とを設けたことにある。
【0010】第2の発明の構成上の特徴は、処理回路の
動作周波数を変化させることで、装置性能の切り換えを
行うことができるデータ処理装置における電力制御装置
であって、データ処理装置に接続された表示器の輝度を
増大させた時には、処理回路の動作周波数を低減させる
手段と、データ処理装置に接続された表示器の輝度を低
減させた時には、処理回路の動作周波数を増大させる手
段とを備えることにある。
【0011】第3の発明の構成上の特徴は、処理回路の
動作周波数を変化させることで、装置性能の切り換えを
行うことができるデータ処理装置における電力制御装置
であって、データ処理装置に内蔵されたディスク型記録
媒体の駆動モータのスピンアップ時には、処理回路の動
作周波数を低減させる手段と、駆動モータのスピンアッ
プ動作終了時には、処理回路の動作周波数を元の状態に
復帰させる手段とを備えることにある。
【0012】第1から第3の発明において、データ処理
装置はノート型パーソナルコンピュータとすることがで
き、表示器は液晶パネルとすることができる。第1の発
明では、データ処理装置において処理回路の動作周波数
が増大した時には表示器における消費電力量がその輝度
の低減によって低減させられ、処理回路の動作周波数を
低減させた時には表示器における消費電力量がその輝度
の増大によって増大させられるので、データ処理装置全
体の消費電力量が規定値以上に増大しない。
【0013】第2の発明では、データ処理装置において
表示器の輝度を増大させた時には処理回路の動作周波数
が低減させられ、表示器の輝度を低減させた時には処理
回路の動作周波数を増大させられるので、データ処理装
置全体の消費電力量が規定値以上に増大しない。第3の
発明では、データ処理装置において、ディスク型記録媒
体の駆動モータのスピンアップ時には処理回路の動作周
波数が低減させられ、駆動モータのスピンアップ動作終
了時には処理回路の動作周波数が元の状態に復帰するの
で、データ処理装置全体の消費電力量が規定値以上に増
大しない。
【0014】第1から第3の発明は、液晶パネルを表示
器としたノート型パーソナルコンピュータにおいて実現
可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下添付図面を用いて本発明の実
施形態を具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。図
1は本発明の電力制御装置を備えたデータ処理装置10
0の一実施例の全体構成を示すブロック回路図であり、
例えば、この実施例の電力制御装置100はノート型パ
ーソナルコンピュータである。
【0016】データ処理装置100には主たる構成部材
として、データ処理回路としてのCPU10、プログラ
ム等のデータを記憶するメモリ15、データを表示する
液晶表示器20、大量のデータを記録するハードディス
ク装置30、マイクロコントローラ40、および、電源
回路50がある。CPU10はメモリコントローラ/バ
スブリッジ14を通じてPCバス1とメモリ15に接続
されている。メモリコントローラ/バスブリッジ14は
CPU10からのメモリアクセスを制御するものであ
り、プログラムはメモリ15からメモリコントローラ/
バスブリッジ14を通り、CPU10にて処理される。
【0017】また、CPU10には電源回路50の電源
がパワー回路12を通じて供給されていると共に、クロ
ック発生回路11からの基準クロック信号CLKが入力
されている。クロック信号CLKはCPU10内で何倍
かにブーストされ、CPU10の動作周波数が作られ
る。CPU10の動作周波数は、CPU10に接続する
周波数切換スイッチ13によって切り換えることができ
る。更に、CPU10にはキーボード41からのコマン
ドがマイクロコントローラ40を通じて入力され、この
コマンドに応じて各種の動作を行う。
【0018】液晶表示器20には液晶表示パネルとその
駆動回路が内蔵されており、駆動回路はグラフィックコ
ントローラ21を通じてPCバス1から入力された表示
データを液晶表示パネルに表示する。液晶表示器20に
は液晶表示データに表示されたデータの視認性を向上さ
せるためのバックライト24が内蔵されており、このバ
ックライト24の電源は液晶表示器用インバータ23か
ら供給される。液晶表示器用インバータ23には液晶表
示器輝度調節部22が接続されており、液晶表示器輝度
調節部22をユーザが調節することによって液晶表示器
用インバータ23からバックライト24への供給電力量
が変わり、バックライト24の輝度が変更される。
【0019】一方、この実施例では液晶表示器輝度調節
部22のユーザによる輝度設定の値はマイクロコントロ
ーラ40にも入力されるようになっていると共に、マイ
クロコントローラ40が液晶表示器用インバータ23に
接続されている。この結果、マイクロコントローラ40
は現在のバックライト24の輝度を検出することがで
き、バックライト24の輝度を変更する必要が生じた時
には、ユーザが調節しなくてもマイクロコントローラ4
0によって液晶表示器用インバータ23からバックライ
ト24への供給電力量が変更され、バックライト24の
輝度が変更できるようになっている。
【0020】ハードディスク装置30はバスブリッジ/
ハードディスクコントローラ31を通じてPCバス1と
ISAバス2に接続されている。このISAバス2はマ
イクロコントローラ40にも接続されている。また、バ
スブリッジ/ハードディスクコントローラ31はマイク
ロコントローラ40にも接続されている。バスブリッジ
/ハードディスクコントローラ31はCPU10からの
ハードディスク装置30のアクセス命令をトラップする
機能を持っている。ハードディスク装置30内の記憶媒
体へのリード/ライト指令の書き込みでハードディスク
装置30は動作を開始する。この結果、CPU10やマ
イクロコントローラ40は、ハードディスク30の状態
を知ることができると共に、ハードディスク30内のデ
ータを制御できる。
【0021】電源回路50にはバッテリ51が接続され
ており、このバッテリ51からの電力は、パワー回路1
2をはじめ、データ処理装置100の種々の部位に供給
されている。パワー回路12は、システムへの電源供給
と共に、バッテリ51の状態監視も行う。バッテリ51
の残留容量の確認はパワー回路12で行われる。この実
施例のCPU10は、前述のように動作周波数を変化さ
せる(実際には2段階に切り換える)ことにより、デー
タ処理装置100の処理性能を切り換えることができる
ように構成されている。このような動作周波数を切り換
えることができるCPU10は、内部のパイプライン回
路の並列性を切り換えることや、外部から与えられるク
ロックの周波数を逓倍する機能を持つCPUの外部クロ
ックの周波数の定数を切り換えることによって実現する
ことができる。
【0022】この実施例では、CPU10の動作周波数
の基礎となるクロックCLKは、クロック発生回路11
で発生させられてCPU10に供給され、後述するPL
L回路によって内部の動作周波数が作られる。CPU1
0の動作周波数は、ユーザによって切り換えられた周波
数切換スイッチ13からの切換信号で切り換えることも
できるが、マイクロコントローラ40を通じて入力され
るバックライト24の輝度の変化に応じた切換信号や、
ハードディスク装置30における消費電力の変化に応じ
た切換信号によって切り換えることもできる。
【0023】なお、CPU10の動作周波数を切り換え
る通常の要因には次のようなものが考えられる。(1) A
Cアダプタの抜き差し(ACアダプタ装着時にはCPU
の動作周波数を高くし、切り離し時にはCPUの動作周
波数を低くする)、(2) ユーティリティ等によるユーザ
選択による切り換え、(3) その他のイベント発生時。図
2は図1のCPU10の内部構成の第1の実施例を示す
ブロック回路図である。CPU10の内部にはCPUロ
ジック9の動作周波数を出力するPLL回路8がある。
このPLL回路8から出力される動作周波数は、PLL
周波数切換端子にハイ/ロー判定回路7から入力される
信号によって2段階、例えば、200MHzと400M
Hzに切り換えられるようになっている。ハイ/ロー判
定回路7には2つの入力端子がある。入力端子T1には
図1のマイクロコントローラ40からの周波数切換信号
が入力され、入力端子T2には図1の周波数切換スイッ
チ13からの周波数切換信号が入力される。ハイ/ロー
判定回路7は入力端子T1に入力される周波数切換信号
を優先してPLL回路8に出力する。従って、例えば、
周波数切換スイッチ13からの周波数切換信号によって
PLL回路8からCPUロジック9に入力される動作周
波数が400HMzの状態の時に、入力端子T1に動作
周波数を下げる周波数切換信号が入力された場合は、P
LL回路8からCPUロジック9に入力される動作周波
数が200HMzに変更される。
【0024】図3は図1のCPU10の内部構成の第2
の実施例を示すブロック回路図である。この実施例では
CPU10の内部には、PLL回路8とCPUロジック
9に加えて、分周回路6とセレクタ5が設けられてい
る。分周回路6はPLL回路8の出力周波数を低減する
ものであり、PLL回路8の出力周波数が400MHz
である時に、この実施例では分周回路6の出力周波数は
200MHzとなる。PLL回路8の出力周波数と分周
回路6の出力周波数は共にセレクタ5に入力されてい
る。セレクタ5は、入力される2つの周波数の何れかを
選択してCPUロジック9に出力する。セレクタ5には
2つの入力端子があり、入力端子T1には図1のマイク
ロコントローラ40からの周波数切換信号が入力され、
入力端子T2には図1の周波数切換スイッチ13からの
周波数切換信号が入力される。セレクタ5は入力端子T
1に入力される周波数切換信号を優先してPLL回路8
に出力する。従って、例えば、周波数切換スイッチ13
からの周波数切換信号によってセレクタ5からCPUロ
ジック9に入力される動作周波数が400HMzの状態
の時に、入力端子T1に周波数切換信号が入力された場
合は、PLL回路8からCPUロジック9に入力される
動作周波数が200HMzに変更される。
【0025】図4は、以上のように構成された本発明の
電力制御装置の制御の第1の実施例の手順を示すフロー
チャートである。第1の実施例の処理は、液晶表示器2
0のバックライト24の輝度が高い状態で、CPU10
の動作周波数が高い方の周波数に変更された時に、デー
タ処理装置100における消費電力がバッテリ51の電
流容量を越えないようにする処理であり、所定時間毎に
実行される。
【0026】ステップ401ではCPU10の動作周波
数の変更指示が周波数切換スイッチ13を通じて有った
か否かを判定する。周波数切換スイッチ13によるCP
U10の動作周波数の変更指示がない場合はこのままこ
のルーチンを終了するが、動作周波数の変更指示がある
場合はステップ402に進む。ステップ402では周波
数切換スイッチ13によるCPU10の動作周波数の変
更指示が動作周波数の増大指示か否かを判定し、増大指
示の場合はステップ403に進むが、増大指示でない場
合、即ち、低減指示の場合はステップ405に進む。ス
テップ403では、CPU10の動作周波数を増大した
時に消費する電流がデータ処理装置100のバッテリ5
1の電流容量以上になるか否かを判定する。そして、ス
テップ403で「消費電流<電流容量」と判定した場合
はこのままこのルーチンを終了するが、「消費電流≧電
流容量」と判定した場合はステップ404に進む。ステ
ップ404では液晶表示器20のバックライト24の輝
度をΔBだけ低減してこのルーチンを終了する。このΔ
Bの値は、輝度をこれだけ減らすと、CPU10の動作
周波数を増大しても消費電流がバッテリ51の電流容量
以上にならないような値である。
【0027】一方、ステップ402で動作周波数の変更
指示が動作周波数の低減と判定された時に進むステップ
405では、前回のCPU10の動作周波数の増大時に
液晶表示器20のバックライト24の輝度の低減が実行
されたか否かを判定する。そして、バックライト24の
輝度の低減が実行されていなかった時にはこのままこの
ルーチンを終了するが、バックライト24の輝度の低減
が実行されていた時には、液晶表示器20のバックライ
ト24の輝度をΔBだけ増大してこのルーチンを終了す
る。
【0028】この処理により、液晶表記器20のバック
ライト24の輝度が高い時に、CPU10の動作周波数
が増大方向に変更された時は、バックライト24の輝度
を落とすことによって、データ処理装置100の全体の
消費電流がバッテリ51の電流容量を越えないようにす
ることができる。なお、CPU10の動作周波数が増大
される時には、必ず液晶表示器20のバックライト24
の輝度をΔBだけ低減させ、CPU10の動作周波数が
低減される時には、必ず液晶表示器20のバックライト
24の輝度をΔBだけ増大させて、データ処理装置10
0の全体の消費電流を常に一定に保持することもでき
る。この場合は、図4の制御手順のステップ403とス
テップ405を省略すれば良い。
【0029】図5は本発明の電力制御装置の制御の第2
の実施例の手順を示すフローチャートである。第2の実
施例の処理は、液晶表示器20のバックライト24の輝
度が高くなる方向に変更された時に、データ処理装置1
00の消費電力がバッテリ51の電流容量を越えないよ
うにする処理であり、所定時間毎に実行される。ステッ
プ501では液晶表示器20のバックライト24の輝度
変更指示が有ったか否かを判定する。液晶表示器20の
バックライト24の輝度変更指示は図1のキーボード4
1等から入力される。バックライト24の輝度変更指示
がない場合はこのままこのルーチンを終了するが、バッ
クライト24の輝度変更指示がある場合はステップ50
2に進む。
【0030】ステップ502では、バックライト24の
輝度変更指示が輝度の増大指示か否かを判定し、輝度増
大指示の場合はステップ503に進むが、輝度増大指示
でない場合、即ち、輝度低減指示の場合はステップ50
5に進む。ステップ503では、バックライト24の輝
度を増大した時に消費する電流がデータ処理装置100
のバッテリ51の電流容量以上になるか否かを判定す
る。そして、ステップ503で「消費電流<電流容量」
と判定した場合はこのままこのルーチンを終了するが、
「消費電流≧電流容量」と判定した場合はステップ50
4に進む。ステップ504ではCPU10の動作周波数
を高い周波数FHから低い周波数FLに低減してこのル
ーチンを終了する。ここでは、CPU10の動作周波数
を高い周波数FHから低い周波数FLに低減させると、
バックライト24の輝度が増大しても消費電流がバッテ
リ51の電流容量を越えないようにすることができる。
【0031】一方、ステップ502でバックライト24
の輝度の変更が輝度の低減と判定された時に進むステッ
プ505では、前回のバックライト24の輝度増大時に
CPU10の動作周波数の低減が実行されたか否かを判
定する。そして、CPU10の動作周波数の低減が実行
されていなかった時にはこのままこのルーチンを終了す
るが、CPU10の動作周波数の低減が実行されていた
時には、CPU10の動作周波数の増大を行ってこのル
ーチンを終了する。
【0032】この処理により、CPU10の動作周波数
が高い時に、液晶表記器20のバックライト24の輝度
が増大方向に変更された時は、CPU10の動作周波数
を落とすことによって、データ処理装置100の全体の
消費電流がバッテリ51の電流容量を越えないようにす
ることができる。なお、液晶表示器20のバックライト
24の輝度が増大される時には、必ずCPU10の動作
周波数を低減させ、液晶表示器20のバックライト24
の輝度が低減される時には、必ずCPU10の動作周波
数を増大させて、データ処理装置100の全体の消費電
流を常に一定に保持することもできる。この場合は、図
5の制御手順のステップ503とステップ505を省略
すれば良い。
【0033】図6はCPU10の2つの動作周波数FL
(低い側の周波数),FH(高い側の周波数)と消費電
力の関係を示す線図である。この図から、CPU10の
動作周波数がFLの時の消費電力がPLであり、CPU
10の動作周波数がFHの時の消費電力がPLよりも大
きいPHであって、CPU10の動作周波数をFLから
FHに変更すると、データ処理装置の消費電力がΔP1
だけ増大することが分かる。また、図7は液晶表示器2
0のバックライト24の輝度と消費電力の関係を示す線
図である。バックライト24の輝度は連続的に変更する
ことができるが、ここで、所定の低輝度の時のバックラ
イト24の消費電力がPlであり、所定の高輝度の時の
バックライト24の消費電力がPlよりも大きいPhで
あるとすると、バックライト24の輝度を低輝度から高
輝度に変更した場合は、データ処理装置の消費電力がΔ
P2だけ増大することが分かる。
【0034】よって、第1の実施例において、CPU1
0の動作周波数がFLからFHに変更されて消費電力が
ΔP1だけ増大した時は、バックライト24の輝度の低
下による消費電力の低減量ΔP2がΔP1になるよう
に、バックライト24の輝度を高輝度から低輝度に変更
すれば良く、この輝度差を図4で説明したΔBとすれば
良い。また、第2の実施例の場合は、バックライト24
の最高輝度における消費電力に、CPU10の低い方の
動作周波数FLにおける消費電力FLを加えた値が、バ
ッテリ51が流せる最大電流容量を越えないようにして
おけば良い。
【0035】図8は本発明の電力制御装置の制御の第3
の実施例の手順を示すフローチャートである。第3の実
施例の処理は、ハードディスク装置30へのアクセスが
開始された時のスピンアップによる消費電流の増大で、
データ処理装置100の消費電力がバッテリ51の電流
容量を越えないようにする処理であり、所定時間毎に実
行される。通常、ハードディスク装置30は、何もアク
セスがない場合は消費電力低減モードになっており、デ
ィスク自体が低い回転数で回転しているか、或いはディ
スクの回転が停止している。そして、ハードディスク装
置30にアクセス要求が発生するとディスクが高速で回
り始める。このディスク30の回り始めに最も電力が消
費され、これがスピンアップと呼ばれるものである。
【0036】ステップ801ではハードディスク装置
(HDD)30へのアクセス要求の発生が有ったか否か
を判定する。ハードディスク装置30へのアクセス要求
の発生がない場合はこのままこのルーチンを終了する
が、ハードディスク装置30へのアクセス要求の発生が
ある場合はステップ802に進む。ステップ802で
は、CPU10の現在の動作周波数が高い側か否かを判
定し、動作周波数が高い側の時はステップ803に進む
が、動作周波数が高い側でない場合はこのままこのルー
チンを終了する。CPU10の現在の動作周波数が高い
側の時に進むステップ803ではCPU10の動作周波
数が低い側に低下させられる。そして、続くステップ8
04においてハードディスク装置30へのアクセスが実
行される。
【0037】次のステップ805はハードディスク装置
30におけるスピンアップが終了したか否かを判定する
ものであり、スピンアップが終了していない時にはステ
ップ806に進み、スピンアップが終了した時にはステ
ップ807に進む。ステップ806ではCPU10の動
作周波数を現在の低い動作周波数に維持してステップ8
05に戻る。ハードディスク装置30のスピンアップが
終了していない時にはこのステップ805とステップ8
06の動作が繰り返される。
【0038】一方、ステップ806でハードディスク装
置30のスピンアップが終了したと判定した時は、ハー
ドディスク装置30の消費電力が低下するので、ステッ
プ807でCPU10の動作周波数が増大されて高い側
の動作周波数に戻される。図9は電力制御装置の制御の
第3の実施例における消費電力の推移を示す波形図であ
る。ハードディスク装置30は長時間アクセスがないと
消費電力低減モードになっており、その消費電力はPdo
である。そして、時刻t1においてハードディスク装置
30に対するアクセスが開始されると、ハードディスク
装置30はスピンアップ状態となり、ハードディスク装
置30の消費電力はPdsにまで増大する。そして、時刻
t2でスピンアップ期間が終了してアクセス状態になる
と、ハードディスク装置30の消費電力は低下してPda
になる。一方、ハードディスク装置30に長時間アクセ
スがない時に、CPU10の動作周波数が高い側Hに設
定されていたとすると、その消費電力はPHである。従
って、この時のハードディスク装置30の消費電力はP
doとCPU10の消費電力PHを合わせた全体の消費電
力はPOとなる。
【0039】ところが、時刻t1でハードディスク装置
30がスピンアップ状態となり、その消費電力がPdsに
なると、この時のハードディスク装置30の消費電力P
dsとCPU10の消費電力PHを合わせた全体の消費電
力は、データ処理装置の消費電力の上限値を越えてしま
う。そこで、ハードディスク装置30がスピンアップ状
態になる時は、CPU10の動作周波数が強制的に低い
側Lに変更され、その消費電力がPLとなる。すると、
この時のハードディスク装置30の消費電力PdsとCP
U10の消費電力PLを合わせた全体の消費電力はPS
となり、データ処理装置の消費電力の上限値より低くな
る。
【0040】時刻t2でハードディスク装置30のスピ
ンアップ期間が終了すると、その消費電力はPdaにな
る。すると、この時のハードディスク装置30の消費電
力PdaとCPU10の高い側の動作周波数Hにおける消
費電力PHを合わせた全体の消費電力は、データ処理装
置の消費電力の上限値に届かない。そこで、ハードディ
スク装置30がスピンアップを終了した時は、CPU1
0の動作周波数が強制的に高い側Hに変更され、その消
費電力がPHに戻されるのである。
【0041】このようにして、ハードディスク装置30
のスピンアップ時には、CPU10の動作周波数を下げ
ることにより、データ処理装置100の消費電力を上限
値、即ち、バッテリ51の電力供給能力を越えないよう
に制御することができるのである。なお、ハードディス
ク装置30のスピンアップ時には、CPU10の動作周
波数を下げる代わりに、液晶表示器20のバックライト
24の輝度を低下させることにより、データ処理装置1
00の消費電力を上限値、即ち、バッテリ51の電力供
給能力を越えないように制御することもできる。しかし
ながら、この場合はハードディスク装置30のスピンア
ップ終了時に液晶表示器20のバックライト24の輝度
が増大して元に戻ることになるので、ハードディスク装
置30にアクセスが発生する毎に液晶表示器20のバッ
クライト24の輝度がちらつく結果になり、ユーザに不
快感を与え兼ねない。よって、ハードディスク装置30
のスピンアップ時には、CPU10の動作周波数を下げ
る方が無難である。
【0042】なお、以上の実施例では、データ処理装置
としてノート型パソコンを説明したが、データ処理装置
は特に限定されるものではなく、例えば、デスクトップ
型パソコン等も本発明の範囲に含まれる。また、本発明
はバッテリ駆動されるデータ処理装置以外の交流駆動さ
れるデータ処理装置にも適用が可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電力制御
装置によれば、以下のような効果がある。第1の発明で
は、データ処理装置において処理回路の動作周波数が増
大した時には表示器における消費電力量が低減させら
れ、処理回路の動作周波数を低減させた時には表示器に
おける消費電力量が増大増大させられるので、データ処
理装置全体の消費電力量が規定値以上に増大しない。
【0044】第2の発明では、データ処理装置において
表示器の輝度を増大させた時には処理回路の動作周波数
が低減させられ、表示器の輝度を低減させた時には処理
回路の動作周波数を増大させられるので、データ処理装
置全体の消費電力量が規定値以上に増大しない。第3の
発明では、データ処理装置において、ディスク型記録媒
体の駆動モータのスピンアップ時には処理回路の動作周
波数が低減させられ、駆動モータのスピンアップ動作終
了時には処理回路の動作周波数が元の状態に復帰するの
で、データ処理装置全体の消費電力量が規定値以上に増
大しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力制御装置を備えたデータ処理装置
の一例の全体構成を示すブロック回路図である。
【図2】図1のCPUの内部構成の第1の実施例を示す
ブロック回路図である。
【図3】図1のCPUの内部構成の第2の実施例を示す
ブロック回路図である。
【図4】本発明の電力制御装置の制御の第1の実施例の
手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の電力制御装置の制御の第2の実施例の
手順を示すフローチャートである。
【図6】CPUの動作周波数と消費電力の関係を示す線
図である。
【図7】液晶表示器の輝度と消費電力の関係を示す線図
である。
【図8】本発明の電力制御装置の制御の第3の実施例の
手順を示すフローチャートである。
【図9】電力制御装置の制御の第3の実施例における消
費電力の推移を示す波形図である。
【符号の説明】
5…セレクタ 6…分周回路 7…ハイ/ロー判定回路 8…PLL回路 9…CPUロジック 10…CPU(処理回路) 11…クロック発生回路 13…周波数切換スイッチ 20…液晶表示器 22…液晶表示器輝度調整部 30…ハードディスク装置 41…キーボード 50…電源回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理回路の動作周波数を変化させること
    で、装置性能の切り換えを行うことができるデータ処理
    装置における電力制御装置であって、 前記処理回路の動作周波数を増大させた時には、このデ
    ータ処理装置に接続する表示器における輝度の低減によ
    り消費電力量を低減させる手段と、 前記処理回路の動作周波数を低減させた時には、このデ
    ータ処理装置に接続する表示器における輝度の増大によ
    り消費電力量を増大させる手段と、 を備えることを特徴とする電力制御装置。
  2. 【請求項2】 処理回路の動作周波数を変化させること
    で、装置性能の切り換えを行うことができるデータ処理
    装置における電力制御装置であって、 前記データ処理装置に接続された表示器の輝度を増大さ
    せた時には、前記処理回路の動作周波数を低減させる手
    段と、 前記データ処理装置に接続された表示器の輝度を低減さ
    せた時には、前記処理回路の動作周波数を増大させる手
    段と、 を備えることを特徴とする電力制御装置。
  3. 【請求項3】 処理回路の動作周波数を変化させること
    で、装置性能の切り換えを行うことができるデータ処理
    装置における電力制御装置であって、 前記データ処理装置に内蔵されたディスク型記録媒体の
    駆動モータのスピンアップ時には、前記処理回路の動作
    周波数を低減させる手段と、 前記駆動モータのスピンアップ動作終了時には、前記処
    理回路の動作周波数を元の状態に復帰させる手段と、 を備えることを特徴とする電力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記データ処理装置がノート型パーソナ
    ルコンピュータであり、前記表示器が液晶パネルである
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の
    電力制御装置。
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