JP2001128044A - デジタルカメラ、再生画像表示装置、及び画像データのファイリング方法 - Google Patents

デジタルカメラ、再生画像表示装置、及び画像データのファイリング方法

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JP2001128044A
JP2001128044A JP30421199A JP30421199A JP2001128044A JP 2001128044 A JP2001128044 A JP 2001128044A JP 30421199 A JP30421199 A JP 30421199A JP 30421199 A JP30421199 A JP 30421199A JP 2001128044 A JP2001128044 A JP 2001128044A
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JP30421199A
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Yoshio Nakagawa
善夫 中川
Tatsuro Izumi
達郎 泉
Yoshiyuki Inoue
義之 井上
Daigo Yoshioka
大吾 吉岡
Yasuteru Yamano
泰照 山野
Hisatoku Ito
久徳 伊藤
Shoichi Minato
祥一 湊
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影後に再生した撮影画像から正確に合焦位
置を確認することができるデジタルカメラを得る。 【解決手段】 デジタルカメラの記憶部の記録領域80
には複数の1単位画像データ格納領域81が割り当てら
れており、複数の1単位画像データ格納領域81はそれ
ぞれ1単位の画像データに関するデータが格納可能であ
り、実際の撮影画像(実画像)を規定した高解像度な実
画像データを格納する実画像データ格納領域42と、イ
ンデックス表示用のサムネイル画像データを格納するサ
ムネイル画像データ格納領域43と、タグと呼ばれる様
々な付属情報と共に、撮影時の画像上における合焦位置
を規定する合焦位置データDFを格納する付属情報領域
41とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は静止画あるいは動
画を撮影するデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタルスチルカメラ(以下、単
に「デジタルカメラ」と略記する。)では、撮影時にピ
ントを合わせる際、ファインダやモニタでフォーカスエ
リアを示す枠内に被写体の所望箇所が収まるように位置
合わせし、シャッターボタンを半押し状態にして構図を
決定した後、シャッターボタンを全押し状態にして撮影
を行い、撮影した画像データを内部の記憶部に記録して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタルカメラで撮影し記録した画像データでは、撮影
後に再生した画像上における撮影時のフォーカスエリア
位置である合焦位置を示すことはできなかった。
【0004】したがって、撮影後はユーザが再生した撮
影画像自体を観察して合焦位置を推測するという、極め
て不確実な方法しか合焦位置を確認すべき術がなく、撮
影時の合焦位置を撮影後に正確に確認することができな
いという問題点があった。撮影者は、撮影時に様々な意
図をもって撮影を行っており、合焦位置を画面中央とし
ないような撮影の場合、後になって撮影時の意図がわか
らないことになる。特に、デジタルカメラに装備された
比較的小さいモニタで表示される再生した撮影画像から
合焦位置を観察することはほとんど不可能であった。
【0005】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、撮影後に再生した撮影画像から正確に合
焦位置を確認することができるデジタルカメラを得るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる請求項
1記載のデジタルカメラは、撮影時に撮影画面内の所定
箇所に合焦した撮影動作を行って撮影画像を得る撮影手
段と、前記撮影画像を規定する画像データと、前記撮影
画像上における合焦位置を規定した合焦位置データとを
記録する画像記録手段とを備えている。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
デジタルカメラであって、前記画像データに基づき撮影
画像を再生表示する再生画像表示手段と、前記合焦位置
データに基づき、再生した前記撮影画像上における合焦
位置を表示する合焦位置表示手段とをさらに備えてい
る。
【0008】また、請求項3の発明は、請求項2記載の
デジタルカメラであって、前記合焦位置表示手段は再生
した前記撮影画像上における前記合焦位置を指標部によ
り表示する。
【0009】また、請求項4の発明は、請求項2記載の
デジタルカメラであって、前記合焦位置表示手段は再生
した前記撮影画像上における前記合焦位置を他の領域と
異なる表示形態で表示する。
【0010】また、請求項5の発明は、請求項1ないし
請求項4のうちいずれか1項に記載のデジタルカメラで
あって、前記合焦位置を表示するか否かを示す合焦位置
表示選択手段をさらに備え、前記合焦位置表示手段は、
前記合焦位置表示選択手段の指示内容に基づき、再生し
た前記撮影画像上における前記合焦位置の表示の有無を
決定する。
【0011】また、請求項6の発明は、撮影画像を規定
する画像データと前記撮影画像上における合焦位置を規
定した合焦位置データとが読み込み可能なデータ読み込
み手段と、前記データ読み込み手段で読み込んだ前記画
像データに基づき撮影画像を再生表示する再生画像表示
手段と、前記データ読み込み手段で読み込んだ前記合焦
位置データに基づいて再生した前記撮影画像上における
合焦位置を表示する合焦位置表示手段とを備えている。
【0012】また、請求項7の発明は、請求項6記載の
再生画像表示装置であって、前記合焦位置表示手段は再
生した前記撮影画像上における前記合焦位置を指標部に
より表示する。
【0013】また、請求項8の発明は、請求項6記載の
再生画像表示装置であって、前記合焦位置表示手段は再
生した前記撮影画像上における前記合焦位置を他の領域
と異なる表示形態で表示する。
【0014】この発明に係る請求項9記載の画像データ
のファイリング方法は、撮影画像を規定する画像データ
と、該撮影画像上における合焦位置を規定する合焦位置
データとをセットにしてファイリングしている。
【0015】
【発明の実施の形態】<デジタルカメラの要部構成>図
1〜図3は、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ
の要部構成を示す斜視図であり、図1は正面側からの斜
視図、図2はカメラ本体に撮影光学部を収容した状態で
の正面側からの斜視図であり、図3は背面側からの斜視
図である。以下、これらの図を参照してデジタルカメラ
の要部構成の説明を行う。
【0016】デジタルカメラは、図1に示すように、略
円筒状の撮影光学部3と、略直方体状のカメラ本体1と
に大別される構造となっている。撮影光学部3は、撮影
レンズ31と、撮影レンズ31を保持するレンズ鏡胴3
0とを備えている。このレンズ鏡胴30は、カメラ本体
1から出没するように構成され、沈胴時には、図2に示
すように、レンズバリア909が閉じ、撮影レンズ31
を覆うようになっている。
【0017】カメラ本体1の正面上部には、図1及び図
2に示すように、ファインダ窓4、自動焦点検出(以
下、単に「AF」と略記する)のためのAFユニット部
5、およびフラッシュ6が設けられている。
【0018】また、カメラ本体1は、図1〜図3に示す
ように、その上面にレリーズボタン7と、モード切換ス
イッチ8と、セルフ撮影設定スイッチ9と、表示器17
とが配設されている。
【0019】レリーズボタン7は、半押しでスイッチS
1がオン(撮影準備)、全押しでスイッチS2がオン
(レリーズ)となる操作部材である。モード切換スイッ
チ8は、「OFF」、「記録」、「再生」の各モードを
切り換える。セルフ撮影設定スイッチ9は、このスイッ
チを押す毎に通常撮影とセルフタイマー撮影とを切り替
える。また、表示器17は、例えばLCD等で構成さ
れ、撮影データ、セルフタイマー撮影設定、撮影時のコ
マ番号その他設定モード内容を表示する。
【0020】また、カメラ本体1は、図3に示すよう
に、その一方の側面にメモリカード挿入口18が設けら
れている。メモリカード挿入口18は、スリット状に形
成された挿入口で、カメラ本体1内へ外部記録媒体20
(以下、「メモリカード」という)を挿入するためのも
のである。
【0021】さらに、カメラ本体1は、図3に示すよう
に、その背面にフォーカスエリア選択用ボタン12,1
3と、ズームボタン(フォーカスエリア選択用ボタン兼
用)14、15と、再生時合焦位置表示ボタン16と、
画像表示用LCD905と、ファインダ窓906と、合
焦表示ランプ907とが設けられている。
【0022】画像表示用LCD905は、撮影時に被写
体のリアルタイム画像を電子的に表示したり、撮影後に
被写体の画像を電子的に再生表示することが可能であ
る。さらに、再生時合焦位置表示ボタン16がオン状態
のととき、画像表示用LCD905は、記録部111に
記録された合焦位置データ付き画像データに基づき、被
写体の画像と共にその合焦位置が視覚認識可能に再生表
示することができる。なお、ファインダ窓906は撮影
時に被写体を観察するための窓である。
【0023】合焦表示ランプ907は、撮影時におい
て、ボタン7の半押し(後述するスイッチS1がオン)
時に、撮影準備動作が終了したときには点灯し、また被
写体が至近距離で撮影不可の場合やフラッシュ充電時に
は点滅し、撮影者に知らせる。
【0024】ズームボタン14、15について、ズーム
ボタン14を押すと撮影レンズ30がワイド側に、ズー
ムボタン15を押すと撮影レンズ30がテレ側に駆動さ
れる。また、ズームボタン14、15は、再生時に記録
部111あるいはメモリカード20に記録された画像デ
ータを呼び出すアクセスボタンとしても機能し、ズーム
ボタン14を押す毎に記録画像が順送り(UP)、ズー
ムボタン15を押す毎に逆送り(DOWN)されるよう
になっている。
【0025】さらに、ズームボタン14,15はフォー
カスエリア選択用ボタン12,13と共にフォーカスエ
リア選択用ボタンとしても機能する。すなわち、後述す
るフォーカスエリア選択時に、再生時合焦位置表示ボタ
ン16を押しながらフォーカスエリア選択用ボタン12
/13を押すことにより合焦位置の上/下移動が、ズー
ムボタン14/15を押すことにより合焦位置の左/右
移動が可能となる。したがって、フォーカスエリア選択
時にこれらのボタン12〜15を操作して、例えばアレ
イ状に配置された複数のフォーカスエリアのうち、所望
のフォーカスエリアを選択することができる。なお、フ
ォーカスエリアの位置は画像表示用LCD905で確認
することができる。ファインダを光学ファインダでな
く、EVF(電子ビューファインダ)にするときには、
ファインダ窓906から確認することも可能である。
【0026】図4は本実施の形態の背面側の構成要素の
他の例を示す斜視図である。上面部の構成及び背面部の
再生時合焦位置表示ボタン16、画像表示用LCD90
5,ファインダ窓906の機能は図3と同じであるた
め、説明を省略する。
【0027】フォーカスエリア選択用十字ボタン19
は、上下左右の選択が可能であるため、フォーカスエリ
ア選択時にこれらのフォーカスエリア選択用十字ボタン
19を操作して、所望のフォーカスエリアを選択するこ
とができる。所望のフォーカスエリアの選択後にフォー
カスエリア決定ボタン909をオン状態にすると、フォ
ーカスエリアがロックされる。
【0028】拡大率変更ボタン908は画像表示用LC
D905への表示拡大ボタンとして機能し、この拡大率
変更ボタン908を押す毎に予め設定された順序(テレ
側あるいはワイド側)で選択したフォーカスエリアがあ
る領域を電子的に拡大して表示する。これにより、選択
した領域の細部を確認できる。
【0029】<機能構成>図5は、デジタルカメラの機
能的構成を示すブロック図である。同図に示すように、
このデジタルカメラは、カメラ全体の動作を制御するシ
ステムコントローラ(以下、CPUという)100を備
えている。このCPU100は、所定のソフトウエアを
実行することによって種々の機能を実行する。
【0030】上記の撮影レンズ31を通して結像される
被写体像は固体撮像素子(以下、CCDという)101
に取り込まれ、このCCD101の出力画像信号は信号
処理部102で処理されるようになっている。撮影レン
ズ31は、測距結果に基づいて選択したフォーカスエリ
アで合焦状態となるようにレンズ駆動部103により駆
動制御される。測距部104は、例えば位相差検出方式
などを利用して被写体までの距離を求めるもので、この
測距データからレンズ駆動部103による撮影レンズ3
1の駆動量が算出されるようになっている。
【0031】レンズ駆動部103は、撮影レンズ31を
保持するレンズ鏡胴30の出没、レンズバリア909の
開閉の駆動も行う。測光部105は、被写体の輝度を測
定し、測光データをCPU100の出力するものであ
る。露出制御部106は、測距、測光結果に基づいて得
られるCPU100からの露出時間(シャッタスピー
ド)Tvおよび絞り値Avのデータを受けてカメラの露
出制御を行うものである。表示部107は表示器17及
び画像表示用LCD905の表示制御を行うものであ
る。
【0032】フラッシュ部108は、CPU100から
の充電のための昇圧制御、発光制御信号により制御さ
れ、上記フラッシュ6の発光を行うものである。
【0033】電源109は、CCD101へは所定の高
電圧で、CPU100その他の各回路部へは所定レベル
の電圧で電力を供給するものである。
【0034】記録部111は、カメラ内に固定的に設け
られたデータ記録部である。撮影時、信号処理部102
において所定の画像処理がされた撮影画像データは記録
部111に記録される。
【0035】メモリカード20はカメラ本体1に着脱自
在で例えばSRAM等から構成される記録媒体であり、
記録部111の制御下で複数枚の画像データを記録可能
である。記録部111に記録された画像データをパーソ
ナルコンピュータ(以下、「パソコン」と略記する)等
にオフラインで移す場合には、記録部111に記録され
た画像データを一旦メモリカード20に転送して、メモ
リカード20に記録された画像データをパソコン側で読
み出すことになる。
【0036】また、デジタルカメラとパソコンとをケー
ブル等で接続してオンライン状態にすれば、記録部11
1に記録された画像データをパソコン側で直接読み出す
こともできる。
【0037】次に、スイッチ類SOFF〜SAFPの機能につ
いて、以下で順に説明する。
【0038】SOFF:モード切換スイッチ8が「OF
F」の位置にあるときオンし、カメラを不動作にする。
【0039】SREC:モード切換スイッチ8が「記録」
の位置にあるときオンし、カメラを撮影可能にする。
【0040】SREP:モード切換スイッチ8が「再生」
の位置にあるときオンし、LCDでの記録画像の再生を
可能にする。
【0041】S1:撮影時に、レリーズ開始ボタン7の
1段押し(半押し)でオンし、撮影準備を指示する。
【0042】S2:撮影時に、レリーズ開始ボタン7の
2段押し(全押し)でオンし、露出を指示する。
【0043】SUP:フォーカスエリア選択時にフォーカ
スエリア選択用ボタン12が押される毎にオンし、現選
択フォーカスエリアより一つ上方向のフォーカスエリア
を選択する。
【0044】SDOWN:フォーカスエリア選択時にフォー
カスエリア選択用ボタン13が押される毎にオンし、現
選択フォーカスエリアより一つ下方向のフォーカスエリ
アを選択する。
【0045】SCARD:メモリカード20が挿入されてい
るとき、オンする。
【0046】SSELF:セルフ撮影設定スイッチ9を押す
毎に通常撮影とセルフタイマー撮影とを切り替えること
によって、オンする。
【0047】SRIGHT:撮影倍率決定時にズームボタン
15(あるいはフォーカスエリア選択用十字ボタン19
による右方向指示部)が押される毎にオンし、テレ側に
撮影倍率を変更する。フォーカスエリア選択時にズーム
ボタン15が押される毎にオンし、現選択フォーカスエ
リアより一つ右方向のフォーカスエリアを選択する。再
生時にズームボタン15が押される毎にオンし、記録画
像の順送り再生を行う。
【0048】SLEFT:撮影倍率決定時にズームボタン1
4(あるいはフォーカスエリア選択用十字ボタン19に
よる左方向指示部)が押される毎にオンし、ワイド側に
撮影倍率を変更する。フォーカスエリア選択時にズーム
ボタン14が押される毎にオンし、現フォーカスエリア
より一つ左方向のフォーカスエリアを選択する。再生時
にズームボタン14が押される毎にオンし、記録画像の
逆送り再生を行う。
【0049】SAFP:再生時合焦位置表示ボタン16が
押されている状態のときにオンする。
【0050】<撮影シーケンス>図6は本実施の形態の
デジタルカメラによる撮影シーケンスを示すフローチャ
ートである。
【0051】同図を参照して、ステップS11でフォー
カスエリアの選択動作を行う。例えば、図7に示すよう
に、画像表示用LCD905あるいはファインダ窓90
6の表示画面27上にアレイ上に複数のフォーカスエリ
ア28が予め設けられている場合、図3の構成の場合は
フォーカスエリア選択用のボタン12〜15を操作し図
4の構成の場合はフォーカスエリア選択用十字ボタン1
9を操作して、所望のフォーカスエリア28を選択す
る。このとき、図4の構成のようにフォーカスエリア決
定ボタン909が装備されている場合はフォーカスエリ
ア決定ボタン909をオン状態にして、選択したフォー
カスエリアで固定することができる。なお、CPU10
0の制御下でフォーカスエリアを自動的に決定する場合
はステップS1の処理は不要となる。
【0052】画像表示用LCD905あるいはファイン
ダ窓906から観察される被写体の所望の箇所にフォー
カスエリアが位置するようにして、ステップS12でレ
リーズ開始ボタン7を半押し状態にしてスイッチS1を
オンさせると、ステップS13で選択したフォーカスエ
リアで被写体が合焦する。
【0053】その後、ステップS14で、レリーズ開始
ボタン7を全押し状態にしてスイッチS2をオンさせ、
ステップS15で、被写体の撮影画像を規定した画像デ
ータと撮影画像上における合焦位置を規定した合焦位置
データとをセットにした合焦位置データ付き画像データ
を記録部111に記録させる。合焦位置は、当該撮影画
像上におけるフォーカスエリアを特定する位置である。
【0054】このように、本実施の形態のデジタルカメ
ラは、合焦位置データと画像データとをセットにした合
焦位置データ付き画像データを記録するため、画像デー
タの再生時に合焦位置データに基づき、再生した撮影画
像上における合焦位置を正確に確認することができる。
【0055】図8は記録部111の記録領域への画像デ
ータの格納例を示す説明図である。同図に示すように、
記録領域80には複数コマ(図8の例では230コマ)
それぞれに1単位の画像データに関するデータが格納可
能な1単位画像データ格納領域81が割り当てられてお
り、1単位画像データ格納領域81はそれぞれ付属情報
領域41、実画像データ格納領域42及びサムネイル画
像データ格納領域43に分割される。
【0056】実画像データ格納領域42には実際の撮影
画像(実画像)を規定した高解像度な実画像データが格
納され、サムネイル画像データ格納領域43にはインデ
ックス表示用のサムネイル画像データが格納される。
【0057】付属情報領域41にはタグと呼ばれる様々
な付属情報が記録される。タグとして例えば、露出時間
Tv、絞り値Av、撮影日時等があり、これらの付属情
報とともに合焦位置データDFが付属情報領域41内に
格納される。なお、タグの種類は通常Exif等のフォ
ーマットによって規定される。
【0058】<再生シーケンス>図9は本実施の形態の
デジタルカメラで撮影された合焦位置データ付き画像デ
ータの再生シーケンスを示すフローチャートである。
【0059】同図を参照して、ステップS21で、記録
部111あるいはメモリカード20に記録された合焦位
置データ付き画像データから実画像データを読み出し、
実画像データに基づき撮影画像を再生する。
【0060】そして、ステップS22で、再生時合焦位
置表示ボタン16がオン状態(ON)であるかオフ状態
(OFF)であるかを判定し、オン状態であればステッ
プS23に移行し、オフ状態であればステップS26に
移行する。
【0061】ステップS22のオン状態判定時に実行さ
れるステップS23で、合焦位置データ付き画像データ
から合焦位置データを読出し、ステップS24で合焦位
置データに基づき所定の演算処理を施し実画像に対応し
た合焦位置表示画像を得る。
【0062】そして、ステップS25で、ステップS2
1で再生した撮影画像に、ステップS24で得た合焦位
置表示画像を重ね合わせた画像である合焦位置付き画像
の表示を行い、処理を終了する。
【0063】図10〜図13は合焦位置付き画像表示例
を示す説明図である。図10の例は合焦位置表示画像で
ある撮影時フォーカスエリア22の色合いが他の部分と
異なるようにした例である。例えば、撮影時フォーカス
エリア22のみ白黒表示で他の領域をカラー表示した
り、逆に撮影時フォーカスエリア22のみカラー表示で
他の領域を白黒表示する等が考えられる。このように他
の領域との違いが明白となる表示形態で表示された撮影
時フォーカスエリア22を視覚検知することよって、再
生した撮影画像上における合焦位置を正確に認識するこ
とができる。
【0064】図11の例は、合成位置表示画像として、
撮影時フォーカスエリアの外周枠24を指標部であるフ
ォーカスエリア指示矢印23によって指示した例であ
る。フォーカスエリア指示矢印23によって外周枠24
の位置を瞬時に視覚検知することができ、再生した撮影
画像上における合焦位置を正確に認識することができ
る。
【0065】図12の例は、合成位置表示画像として撮
影時フォーカスエリア25を点滅表示させた例であり、
表示形態が点滅状態の撮影時フォーカスエリア25を視
覚検知することによって、再生した撮影画像上における
合焦位置を正確に認識することができる。
【0066】図13の例は、撮影時フォーカスエリア2
6以外の領域を合成位置表示画像として黒,青等の色を
着色表示している。このように他の領域との違いが明白
となる表示形態の撮影時フォーカスエリア26を視覚検
知することよって、再生した撮影画像上における合焦位
置を正確に認識することができる。
【0067】図9に戻って、ステップS22のオフ状態
判定時に実行されるステップS26は、ステップS21
で再生された実画像対応の撮影画像のみの画像表示を行
い処理を終了する。
【0068】なお、一度、実画像対応の撮影画像を再生
表示した後、再生時合焦位置表示ボタン16をオン状態
にすることで、合焦位置表示画像を再生した撮影画像に
重ねて表示することも可能である。図14は再生後合焦
位置表示シーケンスを示すフローチャートである。
【0069】ステップS31で、再生中の画像に対応す
る合焦位置データ付き画像データから合焦位置データを
読出し、ステップS32で合焦位置データに基づき所定
の演算処理を施し実画像に対応した合焦位置表示画像を
得る。
【0070】そして、ステップS33で、既に再生表示
されている撮影画像に変えて合焦位置付き画像の表示を
行い、処理を終了する。
【0071】<画像再生環境>図9で示した再生シーケ
ンスや図14で示した再生後合焦位置表示シーケンスに
よる合焦位置付き画像が表示可能な環境として以下の3
つが考えられる。
【0072】(その1)デジタルカメラ単体による環
境。すなわち、デジタルカメラの記録部111に記録さ
れた合焦位置データ付き画像データに基づき、デジタル
カメラのCPU100の制御下で上記再生シーケンスあ
るいは上記再生後合焦位置表示シーケンスを実行し、画
像表示用LCD905上で合焦位置付き画像表示を行
う。
【0073】(その2)デジタルカメラと外部のディス
プレイ装置とからなり、上記再生シーケンスあるいは上
記再生後合焦位置表示シーケンスをデジタルカメラ上で
行い、合焦位置付き画像表示をディスプレイ装置上で行
う環境。
【0074】この環境の場合、デジタルカメラにビデオ
出力端子等の外部出力用インターフェイスが装備されて
おり、ディスプレイ装置のビデオ入力端子とデジタルカ
メラのビデオ出力端子との間をビデオケーブル等の接続
部材によって接続することにより、合焦位置付き画像表
示を画像表示用LCD905に代えてディスプレイ装置
上で行う。
【0075】(その3)少なくともパーソナルコンピュ
ータを含み、上記再生シーケンスあるいは上記再生後合
焦位置表示シーケンスの実行、合焦位置付き画像表示を
パソコン上で行う環境。
【0076】その3の環境の一つとして、デジタルカメ
ラと当該デジタルメラとオンライン接続されたパーソナ
ルコンピュータとからなるパソコンオンライン接続環境
がある。図15はパソコンオンライン接続環境の一例を
示す説明図である。
【0077】同図に示すように、デジタルカメラ10と
パソコン本体36及びディスプレイ37を備えるパソコ
ン35とからなり、デジタルカメラ10の画像データ出
力部51とパソコン本体36の画像データ入力部(図示
せず)とを画像データ転送ケーブル52によってオンラ
イン接続している。
【0078】その結果、デジタルカメラ10の記録部1
11に記録された合焦位置データ付き画像データが画像
データ転送ケーブル52を介してパソコン本体36で読
み込み可能となる。
【0079】そして、パソコン本体36のCPUの制御
下で上記再生シーケンスあるいは上記再生後合焦位置表
示シーケンスを実行し、ディスプレイ37上で合焦位置
付き画像表示を行う。
【0080】なお、パソコンオンライン接続環境の場
合、デジタルカメラ10が外部への画像データ出力機能
を有する必要がある。
【0081】その3の環境の他の一つとして、デジタル
カメラのメモリカード20等の記録媒体のデータが読み
取り可能なパソコン単体環境がある。図16はパソコン
単体環境の一例を示す説明図である。
【0082】同図に示すように、パソコン39は、メモ
リカード20に記録されたデータが読み取り可能なメモ
リカード読み込み部38を有するパソコン本体40とデ
ィスプレイ37とを備えている。すなわち、パソコン本
体40はメモリカード読み込み部38によって、メモリ
カード20から合焦位置データ付き画像データを読み込
み可能である。
【0083】そして、パソコン本体40のメモリカード
読み込み部38に合焦位置データ付き画像データが記録
されたメモリカード20を読み取り可能に挿入し、パソ
コン本体40のCPUの制御下で上記再生シーケンスあ
るいは上記再生後合焦位置表示シーケンスを実行し、デ
ィスプレイ37上で合焦位置付き画像表示を行う。
【0084】なお、図15及び図16の例では再生時合
焦位置表示ボタン16に相当する機能はパソコン本体側
に持たせることになる。
【0085】<その他>なお、本実施の形態では、デジ
タルカメラとして静止画を扱うデジタルスチルカメラを
例に挙げたが、同様な原理で動画を扱うデジタルカメラ
にも勿論適用可能である。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、この発明における
請求項1記載のデジタルカメラの画像記録手段は、撮影
画像上における合焦位置を規定した合焦位置データを記
録するため、画像記録手段に記録された画像データ及び
合焦位置データに基づきの内容を認識して画像再生が可
能な画像再生装置を用いることにより、再生した撮影画
像上に合焦位置を表示することができる。これにより、
撮影時の撮影意図が明確になることになる。
【0087】請求項2記載のデジタルカメラは、再生画
像表示手段と合焦位置表示手段によって、自身で再生し
た撮影画像上に合焦位置を表示することができる。
【0088】請求項3のデジタルカメラは、合焦位置を
示す指標部によって再生した撮影画像上における合焦位
置の視覚認識を容易にしている。
【0089】請求項4記載のデジタルカメラは、合焦位
置を他の領域と異なる表示形態で表示するため、再生し
た撮影画像上における合焦位置の視覚認識を容易にして
いる。
【0090】請求項5記載のデジタルカメラの合焦位置
表示手段は、合焦位置表示選択手段の指示内容に基づき
再生した撮影画像上における合焦位置の表示の有無を決
定するため、合焦位置表示選択手段によって合焦位置表
示の有無を選択することができる。これにより、必要に
応じて合焦位置を表示でき、撮影者の利便性が増す。
【0091】この発明における請求項6記載の再生画像
表示装置は、画像データ及び合焦位置データが読み込み
可能なデータ読み込み手段を備えることにより、再生画
像表示装置における再生画像上に合焦位置を表示するこ
とができる。これにより、撮影時の撮影意図が明確にな
ることになる。
【0092】請求項7の再生画像表示装置は、合焦位置
を示す指標部によって再生した撮影画像上における合焦
位置の視覚認識を容易にしている。
【0093】請求項8記載の再生画像表示装置は、合焦
位置を他の領域と異なる表示形態で表示するため、再生
した撮影画像上における合焦位置の視覚認識を容易にし
ている。
【0094】この発明における請求項9記載の画像デー
タのファイリング方法によれば、撮影画像を規定する画
像データと、該撮影画像上における合焦位置を規定する
合焦位置データとをセットにしてファイリングするた
め、ファイリングしたデータから撮影画像を再生する
際、画像データ及び合焦位置データに基づき再生した撮
影画像上に合焦位置を表示することができる。これによ
り、撮影時の意図を明確に残すことができ、よって、こ
のデータを用いて再生すれば、撮影意図を明確に示すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態のデジタルカメラの正面側から
の斜視図である。
【図2】 本実施の形態のデジタルカメラのカメラ本体
に撮影光学部を収容した状態での正面側からの斜視図で
ある。
【図3】 本実施の形態のデジタルカメラの背面側から
の斜視図(その1)である。
【図4】 本実施の形態のデジタルカメラの背面側から
の斜視図(その2)である。
【図5】 本実施の形態のデジタルカメラの機能的構成
を示すブロック図である。
【図6】 本実施の形態のデジタルカメラによる撮影シ
ーケンスを示すフローチャートである。
【図7】 フォーカスエリア選択時における表示画面上
のフォーカスエリアを示す説明図である。
【図8】 記録部の記録領域への画像データの格納例を
示す説明図である。
【図9】 本実施の形態における画像データの再生シー
ケンスを示すフローチャートである。
【図10】 合焦位置付き画像の表示例を示す説明図で
ある。
【図11】 合焦位置付き画像の表示例を示す説明図で
ある。
【図12】 合焦位置付き画像の表示例を示す説明図で
ある。
【図13】 合焦位置付き画像の表示例を示す説明図で
ある。
【図14】 本実施の形態における再生後合焦位置表示
シーケンスを示すフローチャートである。
【図15】 パソコンオンライン接続環境の一例を示す
説明図である。
【図16】 パソコン単体環境の一例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ、16 再生時合焦位置表示ボタ
ン、20 メモリカード、35,39 パソコン、38
メモリカード読み込み部、52 画像データ転送ケー
ブル、100 CPU、111 記録部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 義之 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 吉岡 大吾 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 山野 泰照 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 伊藤 久徳 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 湊 祥一 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA13 AB30 AB66 AB68 AC00 AC03 AC13 AC14 AC32 5C052 AA17 DD08 GA02 GA03 GB09 GE08 5C053 FA08 FA27 GB05 LA06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影時に撮影画面内の所定箇所に合焦し
    た撮影動作を行って撮影画像を得る撮影手段と、 前記撮影画像を規定する画像データと、前記撮影画像上
    における合焦位置を規定した合焦位置データとを記録す
    る画像記録手段と、を備えるデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデジタルカメラであっ
    て、 前記画像データに基づき撮影画像を再生表示する再生画
    像表示手段と、 前記合焦位置データに基づき、再生した前記撮影画像上
    における合焦位置を表示する合焦位置表示手段とを、さ
    らに備えるデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデジタルカメラであっ
    て、 前記合焦位置表示手段は再生した前記撮影画像上におけ
    る前記合焦位置を指標部により表示する、デジタルカメ
    ラ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のデジタルカメラであっ
    て、 前記合焦位置表示手段は再生した前記撮影画像上におけ
    る前記合焦位置を他の領域と異なる表示形態で表示す
    る、デジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のうちいずれか
    1項に記載のデジタルカメラであって、 前記合焦位置を表示するか否かを示す合焦位置表示選択
    手段をさらに備え、 前記合焦位置表示手段は、前記合焦位置表示選択手段の
    指示内容に基づき、再生した前記撮影画像上における前
    記合焦位置の表示の有無を決定する、デジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 撮影画像を規定する画像データと前記撮
    影画像上における合焦位置を規定した合焦位置データと
    が読み込み可能なデータ読み込み手段と、 前記データ読み込み手段で読み込んだ前記画像データに
    基づき撮影画像を再生表示する再生画像表示手段と、 前記データ読み込み手段で読み込んだ前記合焦位置デー
    タに基づいて再生した前記撮影画像上における合焦位置
    を表示する合焦位置表示手段と、を備える再生画像表示
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の再生画像表示装置であっ
    て、 前記合焦位置表示手段は再生した前記撮影画像上におけ
    る前記合焦位置を指標部により表示する、再生画像表示
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の再生画像表示装置であっ
    て、 前記合焦位置表示手段は再生した前記撮影画像上におけ
    る前記合焦位置を他の領域と異なる表示形態で表示す
    る、再生画像表示装置。
  9. 【請求項9】 撮影画像を規定する画像データと、該撮
    影画像上における合焦位置を規定する合焦位置データと
    をセットにしてファイリングする画像データのファイリ
    ング方法。
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