JP2001127769A - 移動通信システムおよびその符号化変換を制御する方法 - Google Patents

移動通信システムおよびその符号化変換を制御する方法

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JP2001127769A
JP2001127769A JP30314599A JP30314599A JP2001127769A JP 2001127769 A JP2001127769 A JP 2001127769A JP 30314599 A JP30314599 A JP 30314599A JP 30314599 A JP30314599 A JP 30314599A JP 2001127769 A JP2001127769 A JP 2001127769A
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Daisuke Igarashi
大輔 五十嵐
Mutsumaru Miki
睦丸 三木
Masahide Ishida
真英 石田
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NTT Docomo Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動通信網内のATMリソースの効率的利用
を実現する。 【解決手段】 交換機112の符号化変換部120によ
り、低速度チャネルで伝送される第1符号で符号化した
信号と高速度チャネルで伝送される第2符号で符号化し
た信号とを相互に符号化変換する移動通信システムにお
いて、発信側交換機112と着信側交換機112との通
信チャネルに低速度チャネルを割り当てる通信チャネル
割り当て手段と、発信側交換機112または着信側交換
機112のいずれか一方の符号化変換部120により、
第1符号で符号化した信号と前記第2符号で符号化した
信号とを相互に符号化変換する符号化変換手段とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信システ
ム、交換機および移動通信システムの符号化変換を制御
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】次世代移動通信であるIMT−2000
(International Mobile Tel
ecommunications 2000)では、
2Mbit/s程度までの高速モバイルマルチメディア
サービス、グローバルローミングなどの様々なサービス
を提供することが目的とされており、したがって、大容
量トラヒックへの対応、ネットワークコストの経済化、
および音声から高速マルチメディアまでのフレキシブル
なサービスの提供を考慮すると、ATMを用いたインフ
ラストラクチャの適用が有効である。また、IMT−2
000において、第2世代移動通信システムにおいて既
に具現化されている音声、Fax、モデム通信などの回
線交換系サービスを提供することは、基本的な要求条件
の1つであり、これらの回線交換系サービスを前述のよ
うなATMベースのIMT−2000ネットワーク上で
実現するための考慮が必要である。例えば、音声通信に
関しては、IMT−2000の無線区間では第二世代移
動通信システムと同様に無線リソースの有効利用のため
に高能率符号化音声が適用され、この符号化音声と固定
通信との相互接続性を確保するために、ネットワーク内
において64kbit/sの高速度チャネルが用いられ
るG.711音声に変換する符号化変換装置(トランス
コーダ)が具備される。このようなトランスコーダにつ
いてもIMT−2000ネットワークに対応した制御法
を検討する必要が生じてくる。
【0003】図1は、IMT−2000の伝達系ネット
ワークアーキテクチャの概要を示す図である。
【0004】IMT−2000の伝達系ネットワーク1
00は、無線アクセスネットワーク(RAN:Radi
o Access Network)104とコアネッ
トワーク(CN:Core Network)106と
から構成される。無線アクセスネットワーク104は、
少なくとも、ユーザ装置(UE:User Equip
ment)102に対して無線通信を行う機能を有する
基地局108と、基地局108等を制御する無線制御局
110とからなり、主に無線制御機能を有する。コアネ
ットワーク106は、例えば、移動通信交換局(MS
C:MobileSwitching Center
(Local/Gateway/Transit)11
2、114等からなり、呼制御、移動管理およびサービ
ス制御等を司る。
【0005】IMT‐−2000では、無線アクセスネ
ットワーク104の無線伝送方式としてW−CDMA
が、また、無線アクセスネットワーク104の有線伝送
方式の1つとしてATM−AAL type2が使用さ
れる。ATM−AAL type2は、ATMセルペイ
ロードに複数のユーザデータを搭載することを可能と
し、無音圧縮を考慮した高能率符号化音声伝送など、低
速のサービスを低遅延かつ高い伝送効率で転送すること
ができる(川上、他;“IMT−2000モバイルマル
チメディアを実現するATMアクセス制御方式”、信学
技報SSE−98−6、 RCS98−6(1998−
4)参照)。
【0006】一方、コアネットワーク106では、標準
伝送方式としてはATMやSTMなどを使用することが
可能である。コアネットワーク106の伝送方式として
ATM−AAL type2を使用すれば、アクセスネ
ットワークとコアネットワークでシームレスな伝送シス
テムを提供できるため、64kbit/s以下の速度を
効率的に提供することが可能になる。
【0007】第2世代移動通信システムでは、図2に示
すように、ローカル移動通信交換局(L−MSC)11
2あるいは、無線アクセスネットワーク104側にトラ
ンスコーダ120を配置し、無線区間において使用され
る高能率符号化音声とG.711音声との変換を行って
いる。このため、移動局対移動局の通信時においては、
発側のトランスコーダ120と着側のトランスコーダ1
20で高能率符号化音声とG.711音声との符号化変
換を行うことになるため、符号化誤差や遅延等により音
声品質が劣化するという問題点があった。
【0008】この問題を解決するために、GSMでは
G.711符号の一部をスチールして制御信号として用
いるInband Tandem Free Oper
ationを実現している(GSM Technica
l Specification 08.62 "In
band Tandem Free Opration
(TFO) of Speech Codecs"参
照)。また、PDCではISUP、MAPなどアウトバ
ンド信号を用いて制御を行うCODECスルー制御を実
現することにより、図3に示すようなトランスコーディ
ングバイパスを可能とし、音声品質の低下を回避してい
る(薮崎、他;“移動機間音声品質向上のための網制
御”、平成3年度電子情報通信学会春季全国大会、B−
349参照)。
【0009】トランスコーディングバイパスを行うため
には、発側MSCおよび着側MSCで以下に示す制御を
行う必要がある。
【0010】(1)発側MSCにおけるトランスコーダ
制御 一般に、公衆通信網では、着側UEを呼出し中であるこ
とを着側MSCから発側UEに対して呼出音(RBT:
Ring Back Tone)により通知する。移動
通信網においても、G.711符号に従った既存装置の
流用を考慮し、移動局対移動局の通信においても、着側
MSCで生成したRBTを発側UEに送信するために、
UE発信時から着側UE呼出し中までは、発側MSCに
おいてトランスコーダを接続しておく必要がある。そし
て、着側UEが応答した後、実際に通話が開始した時点
で、そのトランスコーダを回線から切り離す必要があ
る。
【0011】(2)着側MSCにおけるトランスコーダ
制御 着側MSCでは発側MSCから送信される制御信号によ
り、発側がUEであると判明した場合にトランスコーダ
を回線から切り離す制御が必要である。
【0012】図4は、PDCによる発側MSCおよび着
側MSCのトランスコーダ制御手順の一例を示す図であ
る。ここで、図4において送信される各種の信号は、各
種標準化団体により発表されている既存のプロトコルに
従っている。
【0013】最初に、発側UEが発信する場合、CC
(Call Control)プロトコルのSETUP
により使用する高能率符号化種別を指定する(ステップ
S402)。次に、発側MSCにおいて、トランスコー
ダを接続し(ステップS414)、着側MSCにISU
PプロトコルのIAM(Initial Addres
s Message)を送信する(ステップS40
4)。次に、着側MSCにおいて、CCプロトコルのS
ETUPにより使用する高能率符号化種別を指定する
(ステップS406)。次に、着UEにおいて、CCプ
ロトコルのALERT(Alerting)を着MSC
に送信する(ステップS408)。次に、着MSCにお
いて、ISUPプロトコルのCPG(Call Pro
gress)を発側MSCに送信する(ステップS41
0)。次に、発側MSCにおいて、CCプロトコルのA
LERTを発側UEに送信する(ステップS412)。
また、着側MSCでは、IAMに含まれる情報より発側
がUEであると認識すると、着側MSCは着側UEより
CCプロトコルの応答信号CONN(Connect)
を受信後(ステップS418)、発側MSCにMAPプ
ロトコルのスルー要求を行い(ステップS420)、そ
れに応じて適宜、MAPプロトコルのスルー応答(ステ
ップS422)、ISUPプロトコルのANM(Ans
wer Message)を送信する(ステップS42
4)。その結果、発側MSCはトランスコーダを回線か
ら切り離し(ステップS414)、発側UEと着側UE
は、移動通信網内において、高能率符号化音声を変換す
ることなく、音声通信を行う(ステップS428)。
【0014】このように第2世代移動通信網では、音声
品質を向上させるための、トランスコーダ制御手順が実
現されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、移動
通信システムの有線の伝達系にAAL type 2を
用いれば、64kbit/s以下の速度のコネクション
を効率的に提供することが可能である。したがって、移
動通信システムにおいて使用されている高能率符号化音
声を極力IMT−2000コアネットワーク内のAAL
type2上で転送し、網内のリソースを効率的に使
用することが望まれる。しかし、従来のSTMネットワ
ークにおいては、64kbit/s以下のコネクション
を設定する能力がないため、通常は16kbit/s程
度のコネクションで足りる高能率符号化音声を伝送して
いる場合においても、G.711音声伝送時と同じく6
4kbit/sのコネクションが使用されるという問題
点がある。
【0016】また、固定通信網と接続する場合に、従来
のようにG.711への変換をL−MSCで行うと、L
−MSCからG−MSCまでの間に64kbit/sの
コネクションが必要となるという問題点がある。
【0017】さらに、IMT−2000においても、既
存システムとのコンパチビリティを考慮し、着側UEの
呼出し中には着側MSCから発側ユーザにRBTを送信
することが望ましい。ここで、図4で示した制御方法以
外に、例えば、図5に示すように、PDCのトランスコ
ーディングバイパス手順を拡張し、トランスコーディン
グバイパス時に低速度コネクションを使用する(ステッ
プS528)トランスコーダ設定および制御手順もある
が、発側MSCでトランスコーダを設定し、G.711
のRBTを高能率符号に変換する必要がある(ステップ
S514)。また、RBT送信中は発側MSCと着側M
SCの間に64kbit/sコネクションが必要である
ため(ステップS514)、RBT送信終了後実際の通
話開始前にコネクションの再設定を行って(ステップS
520)、64kbit/sコネクションを低速度コネ
クションに変更する必要がある。したがって、着側UE
が応答後、コネクションの再設定を行うことにより、話
頭切断が発生する可能性が高まることが懸念されるとい
う問題点がある。
【0018】また、発側UEと着側UEがサポートして
いる高能率符号化種別が一致しない場合は、移動通信網
内において、高能率符号化音声を一旦G.711音声に
変換するタンデム接続を行う必要がある。この場合に、
従来のように、発側MSCと着側MSCでそれぞれトラ
ンスコーダを接続すると、MSC間で64kbit/s
コネクションが必要になるという問題点がある。
【0019】また、第2世代移動通信システムと同じよ
うに、IMT−2000においても、3者通話サービス
における音声の合成および通信中のトーン信号(PB音
など)の挿入などの実現が必要であるが、これらを実現
するためには、音声合成をする多端子トランクが使用さ
れる。しかし、これらの多端子トランクの入出力はG.
711であることが前提とされている。そのため、トラ
ンスコーディングバイパス時に、トーン信号の挿入など
を行うためには、トランスコーダを再設定し、G.71
1への変換処理を行う必要がある。AAL type2
ネットワークでは、トランスコーディングバイパス時に
は低速度コネクションを使用しているため、発側MSC
と着側MSCでそれぞれトランスコーダの再設定を行う
とMSC間で64kbit/sコネクションの再設定が
必要になるいう問題点がある。
【0020】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、移動
局対移動局の通信で高能率符号化音声を伝送している場
合には、その伝送に必要な低速度コネクションを割りあ
てることができる移動通信システム、交換機および移動
通信システムの音声変換を制御する方法を提供すること
にある。
【0021】また、本発明の目的は、上記問題点に鑑
み、網内のATMリソースの効率的利用が実現できる移
動通信システム、交換機および移動通信システムの音声
変換を制御する方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、交換機の符号化変換部により、低速度チャネルで伝
送される第1符号で符号化した信号と高速度チャネルで
伝送される第2符号で符号化した信号とを相互に符号化
変換する移動通信システムにおいて、発信側交換機と着
信側交換機との通信チャネルに前記低速度チャネルを割
り当てる通信チャネル割り当て手段と、前記発信側交換
機または前記着信側交換機のいずれか一方の前記符号化
変換部により、前記第1符号で符号化した信号と前記第
2符号で符号化した信号とを相互に符号化変換する符号
化変換手段とを備えたことを特徴とする。
【0023】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の移動通信システムにおいて、前記符号化変換手段によ
り、前記第1符号により符号化した信号の符号を前記第
2符号に符号化変換する第1変換手段と、該第2符号に
変換された信号を前記符号化変換部からミキサ部に送信
する第1送信手段と、前記ミキサ部において受信した該
第2符合に変換された信号に他の信号を合成して合成信
号を生成する合成信号生成手段と、該合成信号を前記ミ
キサ部から前記符号化変換部に送信する第2送信手段
と、前記符号化変換手段により、該合成信号の符号を前
記第1符号に変換する第2変換手段とを備えたことを特
徴とする。
【0024】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の移動通信システムにおいて、前記信号
は、音声信号および/または画像信号であることを特徴
とする。
【0025】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
の移動通信システムにおいて、前記他の信号はトーン信
号であることを特徴とする。
【0026】請求項5に記載の発明は、符号化変換部に
より、低速度チャネルで伝送される第1符号で符号化し
た信号と高速度チャネルで伝送される第2符号で符号化
した信号とを相互に符号化変換する移動通信システムの
交換機において、発信側交換機または着信側交換機のい
ずれか一方の前記符号化変換部により、前記第1符号で
符号化した信号と前記第2符号で符号化した信号とを相
互に符号化変換する符号化変換手段を備えたことを特徴
とする。
【0027】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の移動通信システムの交換機において、前記第2符号に
より符号化した信号に他の信号を合成して合成信号を生
成する機能を有するミキサ部を備え、前記符号化変換手
段により、前記第1符号により符号化した信号の符号を
前記第2符号に符号化変換する第1変換手段と、該第2
符号に変換された信号を前記符号化変換部から前記ミキ
サ部に送信する第1送信手段と、前記ミキサ部において
受信した該第2符合に変換された信号に前記他の信号を
合成して合成信号を生成する合成信号生成手段と、該合
成信号を前記ミキサ部から前記符号化変換部に送信する
第2送信手段と、前記符号化変換手段により、該合成信
号の符号を前記第1符号に変換する第2変換手段とを備
えたことを特徴とする。
【0028】請求項7に記載の発明は、請求項5または
請求項6に記載の移動通信システムの交換機において、
前記信号は、音声信号および/または画像信号であるこ
とを特徴とする。
【0029】請求項8に記載の発明は、請求項6に記載
の移動通信システムの交換機において、前記他の信号は
トーン信号であることを特徴とする。
【0030】請求項9に記載の発明は、交換機の符号化
変換部により、低速度チャネルで伝送される第1符号で
符号化した信号と高速度チャネルで伝送される第2符号
で符号化した信号とを相互に符号化変換する移動通信シ
ステムの符号化変換を制御する方法において、発信側交
換機と着信側交換機との通信チャネルに前記低速度チャ
ネルを割り当てる通信チャネル割り当てステップと、前
記発信側交換機または前記着信側交換機のいずれか一方
の前記符号化変換部により、前記第1符号で符号化した
信号と前記第2符号で符号化した信号とを相互に符号化
変換する符号化変換ステップとを備えることを特徴とす
る。
【0031】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載の移動通信システムの符号化変換を制御する方法にお
いて、前記符号化変換ステップにより、前記第1符号に
より符号化した信号の符号を前記第2符号に符号化変換
する第1変換ステップと、該第2符号に変換された信号
を前記符号化変換部からミキサ部に送信する第1送信ス
テップと、前記ミキサ部において受信した該第2符合に
変換された信号に他の信号を合成して合成信号を生成す
る合成信号生成ステップと、該合成信号を前記ミキサ部
から前記符号化変換部に送信する第2送信ステップと、
前記符号化変換ステップにより、該合成信号の符号を前
記第1符号に変換する第2変換ステップとを備えること
を特徴とする。
【0032】請求項11に記載の発明は、請求項9また
は請求項10に記載の移動通信システムの符号化変換を
制御する方法において、前記信号は、音声信号および/
または画像信号であることを特徴とする。
【0033】請求項12に記載の発明は、請求項10に
記載の移動通信システムの符号化変換を制御する方法に
おいて、前記他の信号はトーン信号であることを特徴と
する。
【0034】請求項13に記載の発明は、請求項1乃至
請求項4のいずれかに記載の移動通信システムにおい
て、前記第1符号は高能率符号であり、前記第2符号は
G.711符号であり、前記信号は音声信号であること
を特徴とする。
【0035】請求項14に記載の発明は、請求項5乃至
請求項8のいずれかに記載の移動通信システムの交換機
において、前記第1符号は高能率符号であり、前記第2
符号はG.711符号であり、前記信号は音声信号であ
ることを特徴とする。
【0036】請求項15に記載の発明は、請求項9乃至
請求項12のいずれかに記載の移動通信システムの符号
化変換を制御する方法において、前記第1符号は高能率
符号であり、前記第2符号はG.711符号であり、前
記信号は音声信号であることを特徴とする。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施形態について詳細に説明する。
【0038】(1)トランスコーディングバイパス時の
トランスコーダ設定 前述のコネクションの再設定を回避するためには、最初
から低速度コネクションを設定すればよい。そのため
に、着側のMSCでトランスコーダを設定し、G.71
1のRBTを高能率符号に変換する必要がある。ここ
で、最初から低速度コネクションを設定するためには、
コネクションの設定前に着側MSCが必要なトランスコ
ーダを具備しているかどうかを確認する必要がある。
【0039】図6は、本発明によるトランスコーダ制御
手順の一例を示す図である。
【0040】以下、図6等において送信される各種の信
号は、各種標準化団体により発表されている既存のプロ
トコルに従っている。
【0041】最初に、発側UEはSETUPメッセージ
にサポートしているすべての高能率符号化種別を指定す
る(ステップS602)。発側MSCは通知された高能
率符号化種別を設定したIAMを着側MSCに送信する
(ステップS604)。このときは、まだコネクション
の設定は行わない。次に、IAMを受信した着側MSC
は、着側UEにSETUPメッセージを送信する(ステ
ップS606)。着側UEは、SETUPの最初の応答
メッセージにサポートしているすべての高能率符号化種
別をCALL PROCにより設定する(ステップS6
08)。着側MSCはサポートしているトランスコーダ
種別、発側MSCおよび着側UEから通知された高能率
符号化種別を考慮し、候補の中から1つを選択する(ス
テップS610)。その後、発側MSCおよび着側UE
に選択した高能率符号化種別を通知し(ステップS61
2)、ALERTを受信する(ステップS616)前
に、発側UEにRBTを送信するためのトランスコーダ
を設定し(ステップS618)、選択結果を通知された
発側MSCは、その選択結果に適した低速度コネクショ
ンの設定を開始する(ステップS614)。その後、着
側MSCは着側UEからCONNを受信すると、トラン
スコーダをコネクションから切り離す(ステップS62
0〜ステップS624)。その結果、発側UEと着側U
Eは、移動通信網内において、コネクションの再設定を
行うことなく低速度コネクションで、高能率符号を変換
せずに音声通信を行う(ステップS626)。
【0042】(2)トランスコーダタンデム接続時のト
ランスコーダ設定 発側UEと着側UEがサポートしている高能率符号化種
別が一致しない場合は、移動通信網内において、高能率
符号化音声を一旦G.711音声に変換するタンデム接
続を行う必要がある。この場合に、従来のように、発側
MSCと着側MSCでそれぞれトランスコーダを接続す
ると、MSC間で64kbit/sの高速度のコネクシ
ョンが必要になる。このとき、図7に示すように、どち
らかのMSCで2つのトランスコーダを接続すれば、M
SC間では低速度コネクションで通信を行うことが可能
である。このトランスコーダ制御手順は、基本的に上述
したトランスコーディングバイパス時の制御手順と同じ
である。バイパス時のシーケンスとの違いは、発側と着
側で異なる高能率符号化種別が選択されること、および
着側のMSCにおいて2つのトランスコーダがコネクシ
ョンに接続されることの2点である。
【0043】(3) 通信中のトランスコーダ再設定 第2世代移動通信システムと同じように、IMT−20
00においても、3者通話サービスにおける音声の合成
および通信中のトーン(PB音など)の挿入などの実現
が必要である。これらを実現するためには、音声合成を
するミキサの多端子トランクが使用されるが、これらの
多端子トランクの入出力はG.711であることが前提
とされている。そのため、トランスコーディングバイパ
ス時に、トーンの挿入などを行うためには、トランスコ
ーダを再設定し、G.711への変換処理を行う必要が
ある。
【0044】AAL type2ネットワークでは、ト
ランスコーディングバイパス時には低速度コネクション
を使用しているため、発側MSCと着側MSCでそれぞ
れトランスコーダの再設定を行うとMSC間で64kb
it/sコネクションの再設定が必要となるため好まし
くない。したがって、図8に示すように、片側のMSC
で2つのトランスコーダの再設定を行い、一旦G.71
1音声へと変換することにより、再設定を要さずに通信
を行うことができる。
【0045】(4)G−MSCにトランスコーダ配置時
のトランスコーダ設定 G−MSCにトランスコーダを配置し、トランスコーダ
設定を行うためには、以下の機能が必要である。
【0046】(移動発信時)G−MSCが固定網接続で
あることを認識し、高能率符号化種別の選択およびトラ
ンスコーダの設定を行う。L−MSCは、G−MSCか
ら選択結果が通知されるため、移動局対移動局の通信時
とおなじ動作を行えばよい。
【0047】(移動着信時)G−MSCは、サポートし
ているすべてのトランスコーダ種別をIAMでL−MS
Cに通知し、L−MSCの選択結果に基づき、トランス
コーダの設定およびAAL type2コネクションの
設定を行う。L−MSCは移動―移動通信時と同じよう
に、高能率符号化種別を選択するだけでよい。
【0048】この移動発信時または移動着信時の制御
は、図9に示すように、基本的に移動局対移動局の通信
時のトランスコーディングバイパス制御手順と同じであ
る。G−MSCのトランスコーダを使用している場合に
おいても、当然ながら、トーンの挿入などのためにトラ
ンスコーダの再設定が要求されることがある。この場
合、図10に示すように、L−MSCで2つのトランス
コーダの再設定を行うのが、最も単純な再設定法であ
る。しかし、移動通信網内において、トランスコーディ
ングを3回行うことになり、音声品質の劣化が懸念され
る。
【0049】トーン挿入時に音声品質の劣化を防ぐため
には、図11に示すようにG−MSCに多端子トランク
を配置し、G−MSCでトランスコーダの再設定を行い
音声合成を行ってもよい。
【0050】また、3者通話における音声合成時には、
図12に示すように、第2呼目を第1呼めが経由してい
るG−MSCに中継し、G−MSCにてトランスコーダ
の再設定および音声合成をしてもよい。
【0051】(他の実施の形態)なお、上述した本発明
の実施の形態において交換機は呼信号の交換を行う場合
を一例に説明したが、本発明はこの場合に限定されるも
のではなく、他の実施の形態においては、交換機は信号
制御局またはゲートキーパ等であってIP信号の交換を
行う場合でもよい。
【0052】また、上述した本発明の実施の形態におい
て、符号化される信号は音声信号である場合を一例に説
明したが、本発明はこの場合に限定されるものではな
く、他の実施の形態においては、例えば画像信号等のデ
ータ信号でもよい。
【0053】さらに、上述した本発明の実施の形態にお
いて、低速度チャネルで伝送される第1符号として高能
率符号を用い、高速度チャネルで伝送される第2符号と
してG.711符号を用いる場合を一例に説明したが、
本発明はこの場合に限定されるものではなく、他の実施
の形態においては、他のいずれの高速度チャネルで伝送
される符号および他のいずれの低速度チャネルで伝送さ
れる符号を用いる場合でもよい。
【0054】さらに、上述した本発明の実施の形態にお
いて無線アクセスネットワークの有線伝送方式に関して
ATM−AAL type2、また各信号送信に関して
CCプロトコル、ISUPプロトコル、MAPプロトコ
ル等、各種標準化団体により発表されているものを用い
て本発明を実現する場合を一例に説明したが、本発明は
この場合に限定されるものではなく、他の実施の形態に
おいては、同様の機能を有するプロトコルであればいか
なるプロトコルを用いても本発明を実現することができ
る。
【0055】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、発信側交換機と着信側交換機との通信チャネルに
低速度チャネルを割り当てる通信チャネル割り当て手段
と、発信側交換機または着信側交換機のいずれか一方の
符号化変換部により、第1符号で符号化した信号と第2
符号で符号化した信号とを相互に符号化変換する符号化
変換手段とを備えたので、移動局対移動局の通信で高能
率符号化音声を伝送している場合には、その伝送に必要
な低速度コネクションを割りあてることができる。ま
た、これにより、移動通信網内のATMリソースの効率
的利用が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】IMT−2000の伝達系ネットワークアーキ
テクチャの概要を示す図である。
【図2】IMT−2000によるトランスコーダ配置の
概要を示す図である。
【図3】PDCで行われているトランスコーディングバ
イパス手順の一例を示す図である。
【図4】PDCによる発側MSCおよび着側MSCのト
ランスコーダ制御手順の一例を示す図である。
【図5】PDCによる発側MSCおよび着側MSCのト
ランスコーダ制御手順の一例を示す図である。
【図6】本発明によるトランスコーダ制御手順の一例を
示す図である。
【図7】本発明によるトランスコーダ配置の一例を示す
図である。
【図8】本発明によるトーンセンダおよびミキサを用い
た場合のトランスコーダ配置の一例を示す図である。
【図9】本発明によるトランスコーダ制御手順の一例を
示す図である。
【図10】本発明によるトーンセンダおよびミキサを用
いた場合のトランスコーダ配置の一例を示す図である。
【図11】本発明によるトーンセンダおよびミキサを用
いた場合のトランスコーダ配置の一例を示す図である。
【図12】本発明によるトランスコーダ制御手順の一例
を示す図である。
【符号の説明】
100 IMT−2000の伝達系ネットワーク 102 ユーザ装置(UE) 104 無線アクセスネットワーク(RAN) 106 コアネットワーク(CN) 108 基地局 110 無線制御局 112 ローカル移動通信交換局(L−MSC) 114 ゲートウェイ/中継移動通信交換局(G/T−
MSC) 116 終端装置(TE) 118 固定通信網 120 トランスコーダ(Tr) 122 トーンセンダおよびミキサ(T&M)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/24 7/26 7/30 (72)発明者 石田 真英 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内 Fターム(参考) 5K028 BB06 CC05 EE03 LL02 RR01 SS04 TT01 5K030 HA10 HB01 HB02 JT09 KA19 LC09 5K051 AA02 BB02 CC01 CC02 CC03 CC07 DD05 DD06 DD13 DD15 EE01 EE04 EE07 FF01 FF07 HH12 HH13 HH17 HH27 JJ02 JJ03 JJ09 KK01 5K067 AA13 AA41 DD52 DD54 EE16 HH11

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機の符号化変換部により、低速度チ
    ャネルで伝送される第1符号で符号化した信号と高速度
    チャネルで伝送される第2符号で符号化した信号とを相
    互に符号化変換する移動通信システムにおいて、 発信側交換機と着信側交換機との通信チャネルに前記低
    速度チャネルを割り当てる通信チャネル割り当て手段
    と、 前記発信側交換機または前記着信側交換機のいずれか一
    方の前記符号化変換部により、前記第1符号で符号化し
    た信号と前記第2符号で符号化した信号とを相互に符号
    化変換する符号化変換手段とを備えたことを特徴とする
    移動通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動通信システムにお
    いて、 前記符号化変換手段により、前記第1符号により符号化
    した信号の符号を前記第2符号に符号化変換する第1変
    換手段と、 該第2符号に変換された信号を前記符号化変換部からミ
    キサ部に送信する第1送信手段と、 前記ミキサ部において受信した該第2符合に変換された
    信号に他の信号を合成して合成信号を生成する合成信号
    生成手段と、 該合成信号を前記ミキサ部から前記符号化変換部に送信
    する第2送信手段と、 前記符号化変換手段により、該合成信号の符号を前記第
    1符号に変換する第2変換手段とを備えたことを特徴と
    する移動通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の移動通
    信システムにおいて、 前記信号は、音声信号および/または画像信号であるこ
    とを特徴とする移動通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の移動通信システムにお
    いて、 前記他の信号はトーン信号であることを特徴とする移動
    通信システム。
  5. 【請求項5】 符号化変換部により、低速度チャネルで
    伝送される第1符号で符号化した信号と高速度チャネル
    で伝送される第2符号で符号化した信号とを相互に符号
    化変換する移動通信システムの交換機において、 発信側交換機または着信側交換機のいずれか一方の前記
    符号化変換部により、前記第1符号で符号化した信号と
    前記第2符号で符号化した信号とを相互に符号化変換す
    る符号化変換手段を備えたことを特徴とする移動通信シ
    ステムの交換機。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の移動通信システムの交
    換機において、 前記第2符号により符号化した信号に他の信号を合成し
    て合成信号を生成する機能を有するミキサ部を備え、 前記符号化変換手段により、前記第1符号により符号化
    した信号の符号を前記第2符号に符号化変換する第1変
    換手段と、 該第2符号に変換された信号を前記符号化変換部から前
    記ミキサ部に送信する第1送信手段と、 前記ミキサ部において受信した該第2符合に変換された
    信号に前記他の信号を合成して合成信号を生成する合成
    信号生成手段と、 該合成信号を前記ミキサ部から前記符号化変換部に送信
    する第2送信手段と、 前記符号化変換手段により、該合成信号の符号を前記第
    1符号に変換する第2変換手段とを備えたことを特徴と
    する移動通信システムの交換機。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の移動通
    信システムの交換機において、 前記信号は、音声信号および/または画像信号であるこ
    とを特徴とする移動通信システムの交換機。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の移動通信システムの交
    換機において、前記他の信号はトーン信号であることを
    特徴とする移動通信システムの交換機。
  9. 【請求項9】 交換機の符号化変換部により、低速度チ
    ャネルで伝送される第1符号で符号化した信号と高速度
    チャネルで伝送される第2符号で符号化した信号とを相
    互に符号化変換する移動通信システムの符号化変換を制
    御する方法において、 発信側交換機と着信側交換機との通信チャネルに前記低
    速度チャネルを割り当てる通信チャネル割り当てステッ
    プと、 前記発信側交換機または前記着信側交換機のいずれか一
    方の前記符号化変換部により、前記第1符号で符号化し
    た信号と前記第2符号で符号化した信号とを相互に符号
    化変換する符号化変換ステップとを備えることを特徴と
    する移動通信システムの符号化変換を制御する方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の移動通信システムの
    符号化変換を制御する方法において、 前記符号化変換ステップにより、前記第1符号により符
    号化した信号の符号を前記第2符号に符号化変換する第
    1変換ステップと、 該第2符号に変換された信号を前記符号化変換部からミ
    キサ部に送信する第1送信ステップと、 前記ミキサ部において受信した該第2符合に変換された
    信号に他の信号を合成して合成信号を生成する合成信号
    生成ステップと、 該合成信号を前記ミキサ部から前記符号化変換部に送信
    する第2送信ステップと、 前記符号化変換ステップにより、該合成信号の符号を前
    記第1符号に変換する第2変換ステップとを備えること
    を特徴とする移動通信システムの符号化変換を制御する
    方法。
  11. 【請求項11】 請求項9または請求項10に記載の移
    動通信システムの符号化変換を制御する方法において、 前記信号は、音声信号および/または画像信号であるこ
    とを特徴とする移動通信システムの符号化変換を制御す
    る方法。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の移動通信システム
    の符号化変換を制御する方法において、 前記他の信号はトーン信号であることを特徴とする移動
    通信システムの符号化変換を制御する方法。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記
    載の移動通信システムにおいて、 前記第1符号は高能率符号であり、前記第2符号はG.
    711符号であり、前記信号は音声信号であることを特
    徴とする移動通信システム。
  14. 【請求項14】 請求項5乃至請求項8のいずれかに記
    載の移動通信システムの交換機において、 前記第1符号は高能率符号であり、前記第2符号はG.
    711符号であり、前記信号は音声信号であることを特
    徴とする移動通信システムの交換機。
  15. 【請求項15】 請求項9乃至請求項12のいずれかに
    記載の移動通信システムの符号化変換を制御する方法に
    おいて、 前記第1符号は高能率符号であり、前記第2符号はG.
    711符号であり、前記信号は音声信号であることを特
    徴とする移動通信システムの符号化変換を制御する方
    法。
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