JP2001117709A - 片手入力キーボードシステム - Google Patents

片手入力キーボードシステム

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JP2001117709A
JP2001117709A JP33173899A JP33173899A JP2001117709A JP 2001117709 A JP2001117709 A JP 2001117709A JP 33173899 A JP33173899 A JP 33173899A JP 33173899 A JP33173899 A JP 33173899A JP 2001117709 A JP2001117709 A JP 2001117709A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】文字入力機能を有する小型情報機器において、
表示画面のサイズを大きくとれたり、マウスに取り付け
られたりできるキーボードであり、且つ、片手で容易に
早いスピードで入力が出来る情報携帯器機の入力システ
ムを提供する。 【解決手段】筐体の側面に5個の文字用入力キーを配置
して、表面のスペースを表示画面や、マウスポジション
ボールのために確保し、前記5個のキーのオン・オフ状
態の組合わせに、5指の動作能力や文字の使用頻度を考
慮に入れて最適に割り当てることによって、文書などの
入力における容易で早くできる片手入力キーボードシス
テムを提供していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書入力機能のあ
るコンピュータシステムが備わった小型の情報機器や通
信機器に用いられるいられる入力システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、電子情報機器の文書入力は、タイ
プライタのキー配列をとったキーボードを用いて行われ
ていたが、小型のパーソナルコンピューターや携帯情報
機器が普及するにつれて、より小型で軽量であることが
求められており、キーボード自体も面積や体積が削減さ
れてきている。例えば、ポケットタイプのパーソナルコ
ンピュータでは、外形サイズに比例するかのように、キ
ーボードが小型化されてきた。また、テン・キーをベー
スにした方式もいろいろ考案されてきた。キー数の削減
と同時に片手入力を可能としていることに大きな特徴が
ある。例えば、図5の文字メール機能がついている携帯
電話機の例では、文字入力に使用されるキーは、入力キ
ーエリア(31)に配置されている。図6は、入力キー
エリア(31)の一例である。4行3列の入力キー(3
6)がマトリックス状にならんでいる。数字は個別にキ
ー配置されているが、アルファベット文字は、1つのキ
ーに複数配置されている。米国特許4658417号の
発明によると、同一キーを数回押して目的のアルファベ
ット文字を得る。これに対して、米国特許533935
8号では、隣接するペアキーの組み合わせを押して文字
を選ぶことを提案し、一回の入力で文字が得られるとし
ている。また、表示画面を接触センサー型画面にして、
手書き入力が出来る機能を持つ電子手帳や携帯電話機が
ある。方式的には、入力ペンで画面上の文字を選定して
入力する方式、手書き入力した文字情報をそのまま描画
画面として処理する方式、及び手書き入力からコンピュ
ーターによる文字識別を行う方式とがある。いずれの場
合も専用の入力用ペンを用いている。一方、入力キーの
数をさらに少なくする提案も公開されている。米国特許
4360892号では、筐体表面に、親指用に2個、そ
の他の指用に1個づつの計6個のキーを配置し、アルフ
ァベット入力には5個のキーの組み合わせで行うことを
提案している。文字をキー位置で象形的になぞらえてお
り、視覚的に組み合わせを覚え易いように工夫してあ
る。米国特許5281966号では、図7のように5個
のキーを指の位置に合うように配置させ、アルファベッ
ト文字を5個にキーの組み合わせで入力することを提案
している。アルファベット中の母音をアルファベット順
に親指から小指に割り当て、さらに、アルファベット順
に子音を各母音の後になるようなキーの組み合わせが試
みられていて、覚え易いように工夫されてある。特開平
6−274257号でも5個のキーで構成されたキーボ
ードが提案され、親指のあたるキーには、ホームポジシ
ョン以外に3個にシフトポジションを設け、他の4指と
の組み合わせでアルファベット入力をすることを提案し
ている。また、特開平9−114568号および図8の
米国特許4791408号の両者とも、筐体の広い面上
に複数個とその対面に1個の文字入力キーを設けて、上
下面から挟んだり、筐体を握りながら入力できるように
工夫している。後者はキーの数が5個と前者に比較して
圧倒的に少なく、1個の入力キーに2方向入力パッド
(42)がついており、中立位置からのキーの押し方に
より2種類の入力状態が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】情報機器や携帯通信機
器の小型軽量化且つ表示画面拡大が進む中で、文字入力
を行うキーボードの面積削減が重要な課題となってきて
いる。入力用のキーの面積やキーの間隔は既に操作性ギ
リギリ所まで縮小されてきている。テン・キーベースの
入力が各種考案されているが、このシステムによるキー
数削減は、4行3列のマトリックスベースの12個のキ
ーまでが限界である。一方、指や入力用ペンで入力キー
や画面の文字を選定する方法では、マトリックス状に配
列してあるキーや文字を、目視で場所を特定してから、
その場所まで指や入力用ペンを目視で追って行かねばな
らないという過程が、入力スピードを遅くしている。当
然ながら、ブラインドタッチ入力などは出来ない。ま
た、表示画面を接触センサー型画面にして、手書き入力
が出来るシステムでは、描画画面として処理するには多
大のデータメモリが必要となり、メモリ容量に対して情
報量が非常に小さくなるという問題がある。また、手書
き入力から自動画像読みとり処理により文字変換する機
能を備えたシステムにおいては、手書き時間に加えて、
コンピュータの判読処理に入力速度が律速されるため、
現在の技術レベルでは、入力速度は決して早くはないと
いう問題がある。しかも、個々人の書体や癖字、又は拙
速記入などにより、読みとり不良又は読みとりミスが発
生して再入力が多いという問題も抱えている。さらに、
入力に特殊な入力用ペンが必要である場合は、ペンの収
納スペースの無駄や、ペンの取り出しと収納という付帯
作業もついてまわる。一方、文字入力キーの数を5〜6
個にした提案についても、未だに次のような問題があ
る。米国特許4360892号では、実際の操作には6
個のキーが必要であり、また、米国特許5281966
号と同様に、アルファベットの形や文字順を基礎にして
キー状態の組み合わせを配しているため、アルファベッ
ト文字の使用頻度や個々の指の動作能力がが犠牲にな
り、入力スピードに問題を残している。さらには、両発
明とも、机などがない場合は、筐体を支える手が必要で
あるので、携帯用としては不向きで、完全な片手入力に
なり得てない。一方、片手で保持できるように考案され
た特開平6−274257号や米国特許4791408
号も5個のキーで構成されているが、両発明とも親指用
のキーに複数のシフトポジションが設けられてあること
が特徴となっている。実際の操作に置いては、親指位置
に2種或いはそれ以上のキーがあるのと同等であり、親
指の操作負担が大きく、入力スピードが律速される。さ
らには、広い表面側に入力キーがあるため、表示画面を
取り付ける場合は、キー部分を避けた位置に取り付ける
ことになり、表示画面の大きさは、キーの位置や大きさ
に左右される。以上述べたいずれも場合も、入力専用器
としての考案されているため、表示画面の取り付けや大
画面化が必要な小型情報機器用には新たな提案が必要と
されていた。同様に、表示画面のポインターの位置を操
作するマウス入力器に取り付けられるキーボードの提案
も有効なものが無かった。通常のキーボードとマウス入
力器が併用して用いられることが多く、机上の有用面積
が狭まっていた。また、従来の携帯電話機のテン・キー
ベースの入力システムでは、耳に当てる側に入力キーが
あるため、通話中のキー入力が出来ないという問題があ
った。また、人間の指の動作性や反射性と文字や数字の
使用頻度が同時に考慮された、入力スピードが早い有効
な片手入力システムは、未だに考案されていない。本発
明は、これらの欠点を鑑みて、容易で早い入力スピード
を可能とし、且つ、大画面が可能な小型の情報機器や通
信機器、或いはマウス入力器に取り付けて片手入力が出
来るキーボードシステムを、提供するために発明された
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、小型の情報機
器や通信機において、文字入力用などの主要な入力キー
を表示画面のある表面上ではなく、側面側に配置するこ
とにより、表示画面の拡大化を可能としている。また、
画面上のポインター位置を操作するマウス入力器におい
て、回転ボール面の面と陵辺を共有する側面側に、本発
明の入力キーを取り付け、従来のキーボードを併用して
使わなくとも良いようにした。且つ、文字入力キーの個
数を5個に限定し、片手で文字入力が可能であり、ブラ
インドタッチ入力も可能となるレベルにまで操作性と入
力スピードを改善した。側面に配置してある入力キーの
うち、第1キーから第5キーまでの5つのキーをそれぞ
れ親指、人差指、中指、薬指、小指の順番で、各指に対
応した位置に配列し、それらのキーのオン・オフの状態
の順番組み合わせで入力種を与えた。5個のオン・オフ
型キーでは31通りの組合わせができ、本発明では、特
に操作性と使用頻度を鑑み、早いスピードで入力できる
適切な基本組み合わせを構築したことを特徴としてい
る。ある特定の5個のキー状態の組み合わせをアルファ
ベット入力のモードと数字入力のモードとの切替えを行
う機能に割り当て、各々のモードで、5個のキー状態の
組み合わをアルファベット及び数字割り当てた。キー状
態の組み合わせの割り当てについては、使用頻度と入力
スピードを最も重視し、加えて、覚え易い組み合わせと
なるように配慮してた。すなわち、使用頻度が高いアル
ファベット文字や数字には、5本の指の動作能力を鑑み
て、入力スピードの早いキーの組み合わせを割り当て
て、総合入力スピードの最適化を図っている。また、文
字入力のスピードをオペレータの能力に合わせて設定出
来るようにしている。大文字と小文字は、通常の入力以
上に長く押すことにより変換できるように操作を単純化
し、その時間設定もオペレーターの能力に合わせて設定
できるようにしてある。画面上のスクロールを行えるキ
ーの組み合わせの場合は、押している時間が入力時間と
なるように、全ての必要なキーが押されているのを確認
してから、押してあるいずれかのキーがオフになるまで
の間を入力時間と定めている。さらに、ある特定の1つ
の組み合わせを、母国語に変換する機能に割り当て、日
本語の場合はローマ字入力したものを漢字カタカナ変換
出来るようにしてある。本発明において、その他の入力
種を付け加えることは、本発明の属性上、可能である。
また、文書の入力は、基本的に5個のキーで行える考案
を提供しているが、もちろん、第6の入力キー或いは入
力ボタンを設置してその他の特殊機能を行わせることを
制限するものではない。本発明は、以上の構成からなる
小型の電子機器や情報通信器機の入力システムである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は本発明の文字入力可能な携帯電話機の外
観図である。第1キー(1)は、右側面(13)に、第
2キー(2)から第5キー(5)は左側面(14)に、
順番に配列してある。電話機を右手で握った時は、図2
に示すように第1キー(1)を親指で、第2キー(2)
を人指し指、第3キー(3)を中指、第4キー(4)を
薬指、第5キー(5)を小指で操作するように配置して
ある。側面に入力キーを配列したので、表面の表示画面
(7)のサイズが従来に比べて大きくなっている。本実
施例では、右手用の携帯電話機であるが、左手用は左右
対称のキー配置をとることになる。図3は、本実施例に
おける文字入力関係のシステム全体のブロック図であ
る。キーボードから、入力信号がコンピュータのマイク
ロプロセッサに送られ、EPROMなどの書き込みメモ
リにあるデータをもとにマイクロプロセッサが文字に変
換し、次々とディスプレイに表示していく。それぞれの
キーは、基本的に押すことによりオンとなり、離すこと
によりオフとなるが、キーの組み合わせをコンピュータ
ーが認知するのは、押されているキーの組み合わせがあ
る設定時間(第一設定時間)以上押された時である。押
されているキーの組み合わせに変化が生じた時には、入
力がリセットされる。また、さらにそのまま長時間押し
続けた場合(第二設定時間)に別の入力信号として得る
こともキーに付属するタイマーを任意設定することによ
り出来ようにしてある。これによって例えば、アルファ
ベットの小文字と大文字、或いは読点と句点を、同じキ
ーの組み合わせでありながら短時間押しと長時間押しと
に仕分けた使用で得ることができる。オペレーターのレ
ベルに合わせて前記第一設定時間と前記第二設定時間を
設定することができるので、熟練のオペレーターは、さ
らに早い入力ができるというメリットがある。以下に、
上記の5個の入力キーでの操作について詳細に説明す
る。それぞれのキーがオンしている状態を”1”、オフ
の状態のを”0”と表現し、第1キーから第5キーまで
を順番に左側から並べて入力キーのオン・オフの状態を
表して説明する。例えば「10100」と表現された場
合は、第1キーがオン、第2キーがオフ、第3キーがオ
ン、第4キーがオフ、第5キーがオフの状態であること
を示している。本実施例の携帯電話器の文字入力は、テ
キストモードで行われる。テキストモードにおいてアル
ファベット文字の組み合わせ以外に次の4通りの特定の
オン・オフの組み合わせあてがっている。 キーの組合せ 通常押しの場合 (長押しの場合) 00101 :日本語入力/英語入力の切替 10101 :1つ前の入力状態に戻る 11110 (日本語モード)読点 (句点) (英語モード) コンマ (ピリオド) 01111 (日本語モード)漢字カタカナ変換 (英語モード) スペース 11111 :アルファベット/編集&数字の切替 (テキスト/通信切替) ここで、数字入力が編集と同一モード内にあるのは、編
集モードはコピー・切取り・貼付けなどの編集機能、フ
ァイル保存や取出し、及び特殊記号の入力などの機能を
有していて、10個の数字は、優先的特殊記号として扱
われている。つまり、編集&数字モードの31通りの組
み合わせのうち、10通りを優先的に0から9までの数
字に配している。また、カーソルを移動して左、右、
上、下のスクロールと確定入力を行う5通りの入力も、
この編集モードに優先的に配してある。 携帯電話で
は、通信機能を優先させているため、電源を入れた場合
は、通信モードが通常モードとしてあらわれる。よっ
て、文書入力には、「テキスト/通信切替」の組み合わ
せを押して、テキストモードに入ってから行う。他種の
携帯情報器機などは、必ずしもその必要性はなく、例え
ば携帯コンピューターなどは、テキスト作成が出来るテ
キスト入力モードを通常モードしてかまわない。以下、
図1の本実施例のテキストモードおいての、5個の入力
キーのオン・オフ状態の組み合わせに割り当てた操作機
能を説明する。入力は、英語モードも日本語モードもア
ルファベットを用いて行われる。アルファベットを5個
のキーのオン・オフの組み合わせに配するにあたり、次
のことを考慮した。 イ)グループ化 本発明の目的の1つは、容易に覚え易いキーの押し方を
提供することである。一般に、文字であれ、オン・オフ
の組み合わせであれ、ランダム配列よりは規則配列であ
る方が覚え易い。しかし、アルファベットは、下記にあ
るように、使用頻度などを考慮したので、単純に全てを
アルファベット順とすることはできなくなり、アルファ
ベット順などで関連のある文字同士でいくつかのグルー
プに分けた。一方、5個のキーの組み合わせの方も規則
性が明白なグループ同士で、グループに分けした。 ロ)人体的機能 本発明の目的の1つは、片手で簡易な高速入力を達成す
ることにあるが、人間の指は一般的にどの指も同一レベ
ルで反応しない。実験においては、薬指をオフ状態、す
なわちキーから離しながら、中指と小指で同時にキーを
押してオン状態にするという指の組み合わせが含まれる
時は、入力スピードが極端に低下した。本発明では、こ
のような組み合わせは、出来るだけ使用しなように考慮
した。すなわち、使用したとしても、最も使用頻度が少
ない文字である”Q”、”X”或いは、”Z”の文字に
配するようにした。また、隣接する指が同時にキーを押
す場合は、1つ飛びで指を使う場合に比較して入力スピ
ードが早かった。さらには、親指の動きだけは、他の指
の入力スピードに支障を与えなかった。これらの結果を
元に、入力キー組み合わせのグループは、オンの個数が
少ないことを第1優先に、親指の状態を第2優先に、そ
して隣接する指の組み合わせを第3優先にして、グルー
プ内では指の順番で並べて、入力がし易いグループ順
に、”10000,01000,00100,0001
0,00001”のグループ、”01100,0011
0,00011”のグループ、”11000,1010
0、10010,10001”のグループ、”1110
0,10110,10011”のグループ、”0111
0,00111”のグループの5つのグループに分けら
れた17組み合わせを選定した。 ハ)使用頻度 使用頻度が高い文字に、わかりやすく簡単なキーの組み
合わせを配することによって、入力スピードを高めるよ
うにした。しかし一方では、使用者が覚えやすい組み合
わせにすることも必要である。本発明では、英語と日本
語の使用頻度率をベースにアルファベット順を考慮し、
使用頻度多い順に文字グループに分けた。日本語の場
合、殆どが子音と母音がペアで一語を形成していて、母
音の使用頻度は50%を越しているので、母音である”
A、I,U、E,O”のグループをあいうえお順に特異
的にグループ化し、他は、使用頻度の多い順で、アルフ
ァベット的に近いグループをアルファベット順に選定し
た。最も使用頻度が高いのは”R、S、T”のグルー
プ、であり、以下、”K,L,M,N”のグループ、”
B、C、D”のグループ、”G、H”のグループと続く
組み合わせとなった。この5グループに分けられた17
文字を選定した。以上、5グループに分けられた17の
組み合わせに、5グループに分けられた17文字を前記
記載の順番で配した。他の文字は、空いている組み合わ
せに、出来るだけ前記のすでに配されたアルファベット
と関連性を重視して、覚え易くなるように配した。本実
施例では、他の9文字である”F、J、P、Q、V、
W、X、Y、Z”を残りの組み合わせである”0101
1,01001,01010,01101,1101
0,11001,11101,10111,1101
1”に記載の順番でそれぞれ配した。本発明では、日本
語モードでの入力はローマ字で入力するようなってい
る。入力時、表示画面には入力されたアルファベット文
字が表示されるが、続けての入力で逐次、ローマ字読み
のひらがなに自動変換されて表示されていく。その途中
で、「漢字カタカナ変換」のキー組み合わせを押すこと
により入力されてある平かなに該当する漢字やカタカナ
が表示画面に表れる。スクロール機能のキー組み合わせ
を押しながら、求める漢字を選択して入力確定すること
が出来る。「漢字カタカナ変換」のキー組み合わせを2
回連続して押すとひらがなのまま入力確定される。本実
施例で用いたスクロール機能のキー組み合わせは、 11110:上方向へカーソル移動、 01111:下方向へカーソル移動、 11100:左方向へカーソル移動、 00111:右方向へカーソル移動、 01110:カーソル位置で確定選択、 のオン・オフの順番組み合わせで入力することで出来
る。スクロールに使用される組み合わせの入力信号の扱
い方は、あらかじめプログラムされていて、通常の文字
入力と異なっている。すなわち、目的の組み合わせのキ
ーの中で最も最後に押された入力キーがオン状態になっ
てそのままの状態で任意に定めらた時間(第一設定時
間)が経過した時から、押されているいずれかのキーが
オフ状態になる時までを、キー入力時間として扱ってい
て、その間、スクロール機能が動作するようになってい
る。スクロール中に時間単位でスクロール速度を加速さ
せていくこともプログラム上で可能である。数字は、編
集モードの中のキー組み合わせに、早いスピードで数字
入力できるように上述の操作性を考慮して、オンの個数
が少ない組み合わせとペアの組み合わせを重視し、連続
性があるように下記のように配置をした。 10000:1、 01000:2、 00100:3、 00010:4、 00001:5、 11000:6、 01100:7、 00110:8、 00011:9、 10001:0 その他の特殊機能も実際に必要であるので、さらに多く
の機能を持たせてあるが、とりあえず以上述べてきた機
能を一覧表にすると次のようになっている。( )の中
のアルファベットは、長押しした場合の入力を表してい
る。 キー状態 アルファベット入力(長押しの場合) 編集・数字モード 10000:a (A) 1 11100:b (B) 左方向にカーソル移動 10110:c (C) 10011:d (D) 00010:e (E) 4 01011:f (F) 01110:g (G) カーソル位置で確定選択 00111:h (H) 右方向にカーソル移動 01000:i (I) 2 01001:j (J) 11000:k (K) 6 10100:l (L) 10010:m (M) 10001:n (N) 0 00001:o (O) 5 01010:p (P) 01101:q (Q) 01100:r (R) 7 00110:s (S) 8 00011:t (T) 9 00100:u (U) 3 11010:v (V) 11001:w (W) 11101:x (X) 10111:y (Y) 11011:z (Z) 00101:日本語入力/英語入力の切替 10101:1つ前の入力状態に戻る 11110: 上方向にカーソル移動 (日本語モード)読点 (句点) (英語モード) コンマ (ピリオド) 01111: 下方向にカーソル移動 (日本語モード)漢字カタカナ変換 (英語モード) スペース 11111:アルファベット/編集&数字の切替 (テキスト/通信のモード切替) ここで実施例における通話モードでの入力について以下
に概略説明をする。通常は直接番号入力して、通話のた
め発信をして、しかる後に切断するが、その操作を、 10000:1、 01000:2、 00100:3、 00010:4、 00001:5、 11000:6、 01100:7、 00110:8、 00011:9、 10001:0、 11100:発信、 00111:切断、 11111:テキスト/通信のモード切替 で行うことが出来る。また、電話番号がすでに携帯電話
機の中に記憶させている場合は、電話番号リストを画面
上でスクロールして検索して目的番号を確定して通話発
信することも下記のオン・オフの順番組み合わせで入力
することも可能である。 11110:上方向へカーソル移動、 01111:下方向へカーソル移動、 11100:左方向へカーソル移動、 00111:右方向へカーソル移動、 01110:カーソル位置で確定選択 通話モードに於いては、他の有用な機能、例えば「名簿
登録」や「メール作成」などがあるが、それらは適切に
残りの入力キーの組み合わせに配している。本発明で
は、基本的に、ある組み合わせの下には、31通りの低
ランクの組み合わせが作れ、さらにその中のある組み合
わせには、また、さらに低ランクの組み合わせが31通
り作れる。すなわち、組み合わせの世代を重ねることに
より、組み合わせ数が指数関数的に無限に作ることが出
来るので、要求される機能が全て取り込むことが出来
る。図4は本発明のマウス入力器の側面に文字入力キー
を配置した本発明の実施例である。マウス筐体(21)
を右手で握った時に親指が左上側面(26)の第1キー
に、人差指から小指までが、右上側面上(25)の第2
キー(2)から第5キー(5)にかかる位置にキーが配
置されている。入力モードはテキストモードだけで構成
されているが、キー入力方法については、上述のとおり
である。回転ポジションボール(22)は、マウス筐体
(21)の下面(24)に取り付けられているが、上面
に取り付けて、指や手の平で操作するようにしてもかま
わない。また、ケーブル(23)のかわりに、赤外線や
電波を用いて信号伝播する機構に置き換えても本発明の
主旨を損なうものではない。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、5個のキー入力によっ
て数文字の入力および各種機能操作を行うことが出来る
ので、従来なし得なかった小型の情報機器や通信機器の
一層の小型軽量化と表示画面の大画面化を実現できる。
また、アルファベットや数字が使用頻度や指の動きに重
点を置かれて、1文字1セットのオン・オフの組み合わ
せで配されてあるので、容易にかつ迅速に片手で入力を
行うことが出来、空いている片方の手で別作業ができ
る。また、マウス入力器に取り付けた場合、文字入力に
従来のキーボードが不要となり、机上の空き空間が広く
とれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力システムを用いた用いた携帯電話
機の外観図
【図2】本発明の入力システムを用いた用いた携帯電話
機の使用状態図
【図3】本発明の入力システムのコンピュータへの信号
ブロック図
【図4】本発明の入力システムを用いたマウス器の底面
方向からの外観図
【図5】従来の携帯電話機の外観図
【図6】従来の文字入力用テン・キーボード図
【図7】米国特許USP5281966の片手入力キー
ボード配置図
【図8】米国特許USP4791408の片手入力キー
ボード外観図
【符号の説明】
1:第1キー 2:第2キー 3:第3キー 4:第4キー 5:第5キー 6:電源スイッチ 7:表示画面 8:アンテナ 9:マイク 10:スピーカー 11:筐体 12:上面 13:右側面 14:左側面 21:マウス筐体 22:回転ポジションボール 23:ケーブル 24:下面 25:右上側面 26:左上側面 31:入力キーエリア 32:通話ボタン 33:切断ボタン 34:スクロールキーエリア 35:特殊機能キーエリア 36:入力キー 41:表示画面結合用差込口 42:2方向入力パッド

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の文字入力用キーパッドが取り付け
    られた筐体に、ワードプロセッサ機能を有するコンピュ
    ータが内蔵或いはケーブルや無線通信で接続されてあっ
    て、前記キーパッドの状態信号をコンピュータに送り、
    アルファベット、数字、及びその他のコマンドを入力す
    るシステムにおいて、前記筐体の最も広い面積を有する
    上面または下面の辺を陵辺として接している面を側面と
    したとき、少なくとも5個の文字入力用の入力キーが側
    面に配置してあり、前記筐体を片手で持ったときに親
    指、人差指、中指、薬指、小指の順番で、各指に対応し
    た位置に第1キーから第5キーまでの5つのキーが配列
    してあり、前記第1キーから前記第5キーの5個のキー
    は、通常はオフ状態であるが、指で押すことにより、オ
    ン状態の信号をコンピューターに送り、前記5個のキー
    のオン・オフの状態の組み合わせでアルファベットや数
    字または、コマンドの入力ができることを特徴とする片
    手入力キーボードシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、前記上面または、前
    記下面の形がコーナー部が丸くなっている疑似矩形また
    は、疑似多角形であるとしたとき、前記第1キーが、前
    記第2キーから前記第5キーまでの他の4個のキーと同
    一側面上に配置されてないことを特徴とする片手入力キ
    ーボードシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、前記上面に表示画面
    が備わっていることを特徴とする片手入力キーボードシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 請求項1に於いて、前記下面または前記
    上面にマウス用回転ポジションボール機構が備わってい
    ることを特徴とする片手入力キーボードシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記第1キーから前
    記第5キーまでのオン・オフ状態の組み合わせのうち、
    特定の1通りの組み合わせをアルファベット入力のモー
    ドと数字入力のモードとの切替えを行うコマンド入力に
    割り当て、アルファベット入力のモードに於いては、前
    記特定の1通りの組み合わせを除く組み合わせに、少な
    くともアルファベット文字を配し、数字入力のモードに
    於いては、前記特定の1通りの組み合わせを除く組み合
    わせに、少なくとも0から9までの数字を配することを
    特徴とする片手入力キーボードシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記第1キーから前
    記第5キーまでのオン・オフ状態の組み合わせのうち、
    特定の1通りの組み合わせを日本語入力のモードと英語
    入力のモードとの切替えを行うコマンド入力に割り当
    て、日本語入力のモードにおいては、前記の特定の1通
    りの組み合わせを除く組み合わせに、アルファベットの
    26文字の入力と、「漢字およびカタカナ変換」を行う
    コマンドの入力、「読点記号」の入力、及び「1つ前の
    状態に戻る」ことを行うコマンドの入力の少なくとも計
    29の組み合わせを配し、また、英語入力のモードにお
    いては、前記の特定の1通りの組み合わせを除く組み合
    わせに、アルファベットの26文字の入力、「スペー
    ス」の入力、「コンマ記号」の入力、及び「1つ前の状
    態に戻る」ことを行うコマンドの入力の少なくとも計2
    9の組み合わせを配することを特徴とする片手入力キー
    ボードシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記第3キーと前記
    第5キーが指で押されていて、前記第4キーが指で押さ
    れていないという状態が含まれる前記第1キーから前記
    第5キーまでの組み合わせをアルファベット文字に配す
    る場合のアルファベット文字は、文字”Q”、文字”
    X”或いは、文字”Z”のいずれかであることを特徴と
    する片手入力キーボードシステム。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記第1キーから前
    記第5キーまでのオン・オフ状態の31通りの組み合わ
    せの中で、オン状態が少ない組み合わせを第一優先に
    し、第1キーのオン・オフの状態を第2優先とし、第1
    キー以外のキーが隣り合ってオンとなっている組み合わ
    せを第3優先としてグループ分けし、より優先順位が高
    い組み合わせのグループに、使用頻度とアルファベット
    順を考慮して分けた文字グループを使用頻度の高いグル
    ープ順に割り当てて、それぞれのグループ同士の組み合
    わせの中で、さらにキーの組み合わせに文字を配するこ
    とを特徴とする片手入力キーボードシステム。
  9. 【請求項9】 請求項1において、前記入力キーがオフ
    の状態である時を”0”、前記入力キーがオンの状態で
    ある時を”1”と表現し、前記第1キーから前記第5キ
    ーまでを順番に左側から並べてオン・オフの状態を表し
    た時、より容易で楽に入力できる組み合わせのグループ
    順に”10000,01000,00100,0001
    0,00001”のグループ、”01100,0011
    0,00011”のグループ、”11000,1010
    0、10010,10001”のグループ、”1110
    0,10110,10011”のグループ、”0111
    0,00111”のグループの5つのグループに分けら
    れた17組み合わせを選定して、それぞれのグループ
    に、使用頻度順に設定された使用頻度の多いアルファベ
    ットのグループ”A、I、U、E、O”のグループ、”
    R、S、T”のグループ、”K,L,M,N”のグルー
    プ、”B、C、D”のグループ、”G、H”のグループ
    の5グループに分けられた17文字を、前記記載の順番
    で、それぞれの組み合わせに文字を配することを特徴と
    する片手入力キーボードシステム。
  10. 【請求項10】 請求項1において、前記入力キーがオ
    フの状態である時を”0”、前記入力キーがオンの状態
    である時を”1”と表現し、前記第1キーから前記第5
    キーまでを順番に左側から並べてオン・オフの状態を表
    した時、数字を 1:10000、 2:01000、 3:00100、 4:00010、 5:00001、 6:11000、 7:01100、 8:00110、 9:00011、 0:10001 のオン・オフの順番組み合わせで入力することを特徴と
    する片手入力キーボードシステム。
  11. 【請求項11】 請求項1において、目的の組み合わせ
    で前記第1キーから前記第5キーまでの入力キーが単数
    または複数押されてキー入力される場合、最も最後に押
    された入力キーが他のすでに押されているキーと一緒に
    オン状態となった状態で任意に定めらた第1の設定時間
    が経過した時に、前記目的の組み合わせでキー入力が出
    来、さらにそのままの状態で、任意に定めた第2の設定
    時間が経過した場合に、更に別の入力信号として扱うこ
    とが出来ることを特徴とする片手入力キーボードシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 請求項1において、目的のアルファベ
    ット文字に割り当てられた前記第1キーから前記第5キ
    ーまでの入力状態を得るために、前記第1キーから前記
    第5キーが単数または複数押され、最も最後に押された
    入力キーが他のすでに押されているキーと一緒にオン状
    態となった状態で、任意に定めらた第1の設定時間が経
    過した時に、前記目的のアルファベット文字が入力出
    来、さらにそのままの状態で、任意に定めた第2の設定
    時間が経過し場合に、前記目的アルファベット文字であ
    りながら、大文字と小文字の文字種が入れ替わったアル
    ファベットが得られることを特徴とする片手入力キーボ
    ードシステム。
  13. 【請求項13】 請求項1において、前記第1キーから
    前記第5キーの入力キーが単数または複数押されてキー
    入力される場合、最も最後に押された入力キーがオン状
    態になって他のすでに押されているキーと一緒にオン状
    態となった状態で任意に定めらた時間が経過した時か
    ら、前記の単数または複数押されているいずれかのキー
    がオフ状態になる時までを、キー入力時間として扱うこ
    とを特徴とする片手入力キーボードシステム。
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