JP2001113084A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2001113084A
JP2001113084A JP29204199A JP29204199A JP2001113084A JP 2001113084 A JP2001113084 A JP 2001113084A JP 29204199 A JP29204199 A JP 29204199A JP 29204199 A JP29204199 A JP 29204199A JP 2001113084 A JP2001113084 A JP 2001113084A
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JP
Japan
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washing
water level
drain pump
water
control means
Prior art date
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Pending
Application number
JP29204199A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Uchiyama
亘 内山
Nobuyuki Kawai
信幸 河合
武人 ▲高▼橋
Taketo Takahashi
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯槽内の洗濯水を機外に排水する排水ポン
プを内蔵する洗濯機において、すすぎ行程の中間脱水を
含む脱水行程にて、衣類から脱水する洗濯水の量に応じ
て排水ポンプを効率よく動作させ、騒音を抑える。 【解決手段】 外枠10内に複数の吊り棒9で吊り下げ
た水受け槽3内に洗濯兼脱水槽1を回転自在に配設し、
この洗濯兼脱水槽1をモータ5により回転させ、洗濯兼
脱水槽1内の洗濯水を排水ポンプ6により排水するとと
もに、洗濯兼脱水槽1内の洗濯水の水位を水位検知手段
21により検知し、制御手段により洗い、すすぎ、脱水
の各行程を逐次制御する。制御手段は、脱水行程中に水
位検知手段21により検知した水位が所定の水位に満た
ない場合、排水ポンプ6を停止するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯槽内の洗濯水
を機外に排水する排水ポンプを内蔵する洗濯機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗濯機は図19および図
20に示すように構成していた。以下、その構成につい
て説明する。
【0003】図19に示すように、洗濯兼脱水槽1は中
央底部にパルセータ2を回転自在に配設している。水受
け槽3は洗濯兼脱水槽1を内包し、外底部に基板4を固
着してモータ5、排水ポンプ6、洗濯兼脱水切替機構7
などを配設している。基板4の外底部は防振装置8、吊
り棒9を介して外枠10の上部角隅より垂下支持されて
いる。外枠10の上部には上部カバー11を設け、給水
弁12、排水口13、制御装置14などを配設してい
る。
【0004】制御装置14は、図20に示すように、マ
イクロコンピュータよりなる制御手段15と、制御手段
15からの信号によりモータ5、排水ポンプ6、給水弁
12などを制御するパワースイッチング手段16と、操
作パネル17内に配設したスイッチ入力手段18と、表
示手段19と、電源スイッチ20と、水位検知手段21
などで構成している。なお、22は商用電源、23はモ
−タ5の進相コンデンサである。
【0005】上記構成において動作を説明すると、電源
スイッチ20にて電源投入後、スイッチ入力手段18に
て、水位、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間を設定す
る。
【0006】プログラムシーケンスを開始すると、制御
手段15は、洗い行程にて、水位検知手段21が所定の
水位を検知するまで給水弁12を動作させて洗濯兼脱水
槽1内に給水し、設定した時間だけパルセータ2を動作
させて洗い行程を終え、すすぎ行程に移行する。
【0007】すすぎ行程を開始すると、制御手段15は
排水ポンプ6を動作させ、水位検知手段21が所定の水
位(洗濯兼脱水槽1内に水がないと判断する水位)を検
知するまで洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を排水口13より
排水した後、排水ポンプ6を動作させながらモータ5を
動作させて中間脱水と称する短時間の脱水を行い、その
後、排水ポンプ6およびモータ5を停止させ、水位検知
手段21が所定の水位を検知するまで給水弁12を動作
させ洗濯兼脱水槽1内に給水し、設定した時間だけパル
セータ2を動作させてすすぎ行程を終え、脱水行程に移
行する。
【0008】つぎに、図21のフローチャートに示すよ
うに、脱水行程を開始すると、ステップ30にて、制御
手段15は排水ポンプ6を動作させ、ステップ31にて
水位検知手段21が所定の水位(洗濯兼脱水槽1内に水
がないと判断する水位)を検知するまで洗濯兼脱水槽1
内の洗濯水を排水口13より排水し、ステップ32にて
排水ポンプ6を動作させながらモータ5を動作させ、ス
テップ33にて設定した脱水時間だけ脱水動作を行い、
ステップ34にて排水ポンプ6およびモータ5を停止さ
せ、脱水行程を終える。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、すすぎ行程の中間脱水を含む脱水行程に
て、制御手段15は一義的に排水ポンプ6を動作させる
ため、脱水行程の後半では単位時間あたりに脱水される
洗濯水の量が少なく、かつ洗濯兼脱水槽1の底部に溜ま
った洗濯水も排水ポンプ6によりほとんど機外に排出さ
れているため、排水ポンプ6は空転し続けて高い騒音を
出すという問題を有していた。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、すすぎ行程の中間脱水を含む脱水行程にて、衣類か
ら脱水する洗濯水の量に応じて排水ポンプを効率よく動
作させ、騒音を抑えることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、外枠内に複数の吊り棒で吊り下げた水受け
槽内に洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、この洗濯兼脱
水槽を駆動手段により回転させ、洗濯兼脱水槽内の洗濯
水を排水ポンプにより排水するとともに、洗濯兼脱水槽
内の洗濯水の水位を水位検知手段により検知し、制御手
段により洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御するよ
う構成し、制御手段は、脱水行程中に水位検知手段によ
り検知した水位が所定の水位に満たない場合、排水ポン
プを停止するように構成したものである。
【0012】これにより、すすぎ行程の中間脱水を含む
脱水行程にて、衣類から脱水する洗濯水の量に応じて、
脱水行程の後半などの単位時間あたりに脱水される洗濯
水の量が少なく洗濯兼脱水槽の底部に溜まる洗濯水がほ
とんどない場合には、排水ポンプを停止させるなど、排
水ポンプを効率よく動作させることができ、騒音を抑え
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、外枠と、前記外枠内に複数の吊り棒で吊り下げた水
受け槽と、前記水受け槽内に回転自在に配設した洗濯兼
脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動手段と、
前記洗濯兼脱水槽内の洗濯水を排水する排水ポンプと、
前記洗濯兼脱水槽内の洗濯水の水位を検知する水位検知
手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制
御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程中に前記水
位検知手段により検知した水位が所定の水位に満たない
場合、前記排水ポンプを停止するように構成したもので
あり、衣類から脱水する洗濯水の量に応じて、脱水行程
の後半などの単位時間あたりに脱水される洗濯水の量が
少なく、洗濯兼脱水槽の底部に溜まる洗濯水がほとんど
ない場合には、排水ポンプを停止させるなど、排水ポン
プを効率よく動作させることができ、排水ポンプの空転
を防止できるため、騒音を抑えることができる上、省エ
ネルギーにも寄与することができる。
【0014】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、脱水行程のみを設定
した場合、一義的に排水ポンプを動作するように構成し
たものであり、十分にすすげていない衣類を脱水した時
に発生する泡により、水位検知手段による水位の検知ば
らつきが大きい場合においても、安定して洗濯兼脱水槽
内の洗濯水を機外に排水することができる。
【0015】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、所定のコースを設定
した場合、一義的に排水ポンプを動作するように構成し
たものであり、毛布を洗濯するコースなど、特定の衣類
を脱水した時に生じる単位時間あたりの脱水量が大きい
場合においても、安定して洗濯兼脱水槽内の洗濯水を機
外に排水することができる。
【0016】請求項4に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、脱水回転の設定を低
速に設定した場合、一義的に排水ポンプを動作するよう
に構成したものであり、低速脱水時に生じる単位時間あ
たりの脱水量のばらつきが大きい場合においても、安定
して洗濯兼脱水槽内の洗濯水を機外に排水することがで
きる。
【0017】請求項5に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、脱水行程中にシーケ
ンスを一時停止した場合、再スタートから所定時間だけ
一義的に排水ポンプを動作するように構成したものであ
り、脱水の途中で濡れた衣類を追加するなどした場合に
おいても、安定して洗濯兼脱水槽内の洗濯水を機外に排
水することができる。
【0018】請求項6に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、単位時間あたりの排水時間を算出
する演算手段を備え、制御手段は、前記演算手段により
求めた排水時間が所定の時間以上である場合、一義的に
排水ポンプを動作するように構成したものであり、排水
経路のつまりなどから排水能力が著しく低下した場合に
おいても、安定して洗濯兼脱水槽内の洗濯水を機外に排
水することができる。
【0019】請求項7に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、商用電源の電圧を検知する電源電
圧検知手段を備え、制御手段は、前記電源電圧検知手段
により検知した電源電圧が所定の値に満たない場合、一
義的に排水ポンプを動作するように構成したものであ
り、電源電圧が低く、排水ポンプによる排水能力が著し
く低下した場合においても、安定して洗濯兼脱水槽内の
洗濯水を機外に排水することができる。
【0020】請求項8に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、洗濯兼脱水槽内の洗濯物の量を検
知する布量検知手段を備え、制御手段は、前記布量検知
手段により検知した布量が所定の布量を越える場合、一
義的に排水ポンプを動作するように構成したものであ
り、布量が多く、脱水した時に生じる単位時間あたりの
脱水量が大きいと予めわかっている場合に、速やかに洗
濯兼脱水槽内の洗濯水を機外に排水することができる。
【0021】請求項9に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、洗濯兼脱水槽内の洗濯物の量を判
定する布量検知手段を備え、制御手段は、前記布量検知
手段により布量が検知できない場合、一義的に排水ポン
プを動作するように構成したものであり、布量検知を失
敗した場合においても、安定して洗濯兼脱水槽内の洗濯
水を機外に排水することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0023】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、制御装置24は、マイクロコンピュータよりなる制
御手段25を有し、この制御手段25は、洗い、すす
ぎ、脱水の各行程を逐次制御するとともに、脱水行程に
て水位検知手段21により検知した水位がリセット水位
(所定の水位)に満たない場合、排水ポンプ6を停止す
るように構成している。他の構成は従来例と同じであ
る。
【0024】上記構成において図3を参照しながら動作
を説明する。脱水行程を開始すると、ステップ30に
て、制御手段25は排水ポンプ6を動作させ、ステップ
31にて水位検知手段21により検知した水位がリセッ
ト水位(洗濯兼脱水槽1内に水がないと判断する水位)
未満になるまで洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を排水口13
より排水し、ステップ32にて排水ポンプ6を動作させ
ながらモータ5を動作させる。
【0025】このことにより、衣類から脱水した洗濯水
が洗濯兼脱水槽1の底部に溜まるので、ステップ35に
て水位検知手段21により洗濯兼脱水槽1の底部に溜ま
った洗濯水の水位を検知し、この水位がリセット水位
(洗濯兼脱水槽1内に水がないと判断する水位)以上の
水位である場合には、ステップ36にて排水ポンプ6を
動作させる。一方、ステップ35にて検知した水位がリ
セット水位に満たない場合には、ステップ37にて排水
ポンプ6を停止させる。
【0026】これにより、衣類から脱水する洗濯水の量
に応じて、排水ポンプ6を動作させるので、効率よく排
水を行うことができ、排水ポンプ6の空転を防止できる
ため、騒音を抑えることができる。
【0027】なお、本実施例では、具体的な例として、
脱水行程の脱水動作にあわせた排水ポンプ6の間欠動作
処理を取り上げたが、同様に、すすぎ行程の中間脱水動
作や、脱水行程中の脱水動作停止直前の惰性回転動作に
おいても、水位に応じて排水ポンプ6の間欠動作を行っ
てもよい。
【0028】また、本実施例では、具体的に、排水ポン
プ6を動作あるいは停止する判断基準として、水位検知
手段21により検知した水位を具体的に示したが、これ
は、本手段を限定するものではない。
【0029】(実施例2)図4に示すように、制御装置
24aは、マイクロコンピュータよりなる制御手段25
aを有し、スイッチ入力手段18は、洗い時間、すすぎ
回数、脱水時間を各々設定することができ、仮に、使用
者が洗濯機を使用せずに手で衣類を洗い、脱水だけを洗
濯機で行いたい場合においても、脱水時間だけを設定す
るだけで脱水行程のみを設定できるようにしている。
【0030】制御手段25aは、洗い、すすぎ、脱水の
各行程を逐次制御するとともに、スイッチ入力手段18
により脱水行程のみを設定した場合、一義的に排水ポン
プ6を動作するように構成している。他の構成は上記実
施例1と同じである。
【0031】上記構成において図5を参照しながら動作
を説明する。なお、ステップ30〜ステップ37の動作
は上記実施例1の動作と同じである。
【0032】脱水行程を開始すると、ステップ30に
て、制御手段25aは排水ポンプ6を動作させ、ステッ
プ31にて水位検知手段21により検知した水位がリセ
ット水位未満になるまで洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を排
水口13より排水し、ステップ32にて排水ポンプ6を
動作させながらモータ5を動作させる。
【0033】このとき、ステップ38にて使用者が設定
した行程の内容が脱水行程のみである場合、ステップ3
3へ進み、一義的に水位による排水ポンプ6の間欠動作
をやめて排水ポンプ6を連続動作させる。
【0034】これにより、十分に濯げていない衣類を脱
水した時に発生する泡により水位検知手段21による水
位の検知ばらつきが大きい場合においても、安定して洗
濯兼脱水槽1内の洗濯水を機外に排水することができ
る。
【0035】なお、本実施例では、脱水動作中に衣類よ
り泡の発生する場合として、脱水行程のみを設定した場
合を事例として取り上げたが、この行程設定は、本発明
を限定するものではなく、たとえば、すすぎ行程からス
タートさせた場合などにも適用してもよい。
【0036】(実施例3)図6に示すように、制御装置
24bは、マイクロコンピュータよりなる制御手段25
bを有し、スイッチ入力手段18は、洗う衣類の種類に
応じて、コース化された洗い時間、すすぎ回数、脱水時
間を設定することができ、たとえば、毛布を洗いたいと
きには、毛布コースと称するコースを設定すれば、毛布
の洗いに適した洗い時間、すすぎ回数、脱水時間が設定
できるようにしている。
【0037】制御手段25bは、洗い、すすぎ、脱水の
各行程を逐次制御するとともに、スイッチ入力手段18
により、毛布コース(所定のコース)を設定した場合、
一義的に排水ポンプ6を動作するように構成している。
他の構成は上記実施例1と同じである。
【0038】上記構成において図7を参照しながら動作
を説明する。なお、ステップ30〜ステップ37の動作
は上記実施例1の動作と同じである。
【0039】脱水行程を開始すると、ステップ30に
て、制御手段25bは排水ポンプ6を動作させ、ステッ
プ31にて水位検知手段21により検知した水位がリセ
ット水位未満になるまで洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を排
水口13より排水し、ステップ32にて排水ポンプ6を
動作させながらモータ5を動作させる。
【0040】このとき、ステップ39にて、使用者が設
定したコースが毛布コースである場合、ステップ33へ
進み、一義的に水位による排水ポンプ6の間欠動作をや
めて排水ポンプ6を連続動作させる。
【0041】これにより、毛布を洗濯するコースなど特
定の衣類を脱水した時に生じる単位時間あたりの脱水量
が大きい場合においても、安定して洗濯兼脱水槽1内の
洗濯水を機外に排水することができる。
【0042】なお、本実施例では、特定の衣類を脱水し
たときに生じる単位時間あたりの脱水量が大きい場合の
コースとして毛布コースを挙げたが、このコースは本発
明を限定するものではない。
【0043】(実施例4)図8に示すように、制御装置
24cは、マイクロコンピュータよりなる制御手段25
cを有し、スイッチ入力手段18は、脱水するときの洗
濯兼脱水槽1の脱水速度を、例えば高速、中速、低速の
3段階に設定できるようにしている。
【0044】制御手段25cは、洗い、すすぎ、脱水の
各行程を逐次制御するとともに、スイッチ入力手段18
により、脱水回転の設定を低速に設定した場合、一義的
に排水ポンプ6を動作するように構成している。他の構
成は上記実施例1と同じである。
【0045】上記構成において図9を参照しながら動作
を説明する。なお、ステップ30〜ステップ37の動作
は上記実施例1の動作と同じである。
【0046】脱水行程を開始すると、ステップ30に
て、制御手段25cは排水ポンプ6を動作させ、ステッ
プ31にて水位検知手段21により検知した水位がリセ
ット水位未満になるまで洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を排
水口13より排水し、ステップ32にて排水ポンプ6を
動作させながらモータ5を動作させる。
【0047】このとき、ステップ40にて、使用者が設
定した脱水速度が低速設定である場合、ステップ33へ
進み、一義的に水位による排水ポンプ6の間欠動作をや
めて排水ポンプ6を連続動作させる。
【0048】これにより、低速脱水時に生じる単位時間
あたりの脱水量のばらつきが大きい場合においても、安
定して洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を機外に排水すること
ができる。
【0049】(実施例5)図10に示すように、制御装
置24dは、マイクロコンピュータよりなる制御手段2
5dを有し、スイッチ入力手段18は、一時停止/スタ
ートスイッチを設けており、この一時停止/スタートス
イッチを押すことにより、洗い、すすぎ、脱水の一連の
シーケンスの動作を一時停止することができ、再度、一
時停止/スタートスイッチを押すことにより、一時停止
したシーケンスを再開できるようにしている。
【0050】制御手段25dは、洗い、すすぎ、脱水の
各行程を逐次制御するとともに、スイッチ入力手段18
により、脱水行程中にシーケンスを一時停止した場合、
再スタートから所定時間だけ一義的に排水ポンプ6を動
作するように構成している。他の構成は上記実施例1と
同じである。
【0051】上記構成において図11を参照しながら動
作を説明する。なお、ステップ30〜ステップ37の動
作は上記実施例1の動作と同じである。
【0052】脱水行程を開始すると、ステップ30に
て、制御手段25dは排水ポンプ6を動作させ、ステッ
プ31にて水位検知手段21により検知した水位がリセ
ット水位未満になるまで洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を排
水口13より排水し、ステップ32にて排水ポンプ6を
動作させながらモータ5を動作させる。
【0053】この脱水動作を行っている時点で、スイッ
チ入力手段18の一時停止/スタートスイッチを押すこ
とにより、脱水動作を中断することができ、再度、一時
停止/スタートスイッチを押すことにより、脱水動作を
再開することができる。なお、制御手段25dはシーケ
ンスが中断された場合、シーケンスが再開されてから経
過した時間を常に把握している。
【0054】つまり、ステップ41にて、使用者が脱水
動作を一時中断した後に、再度脱水動作を再開した場合
に、脱水動作を再開してからの時間が3分間に満たない
場合、ステップ33へ進み、一義的に水位による排水ポ
ンプ6の間欠動作をやめて排水ポンプ6を連続動作させ
る。
【0055】これにより、脱水の途中に一時停止を行
い、濡れた衣類を追加するなどした場合においても、安
定して洗濯兼脱水槽内の洗濯水を機外に排水することが
できるる。
【0056】なお、本実施例では、脱水動作の一時中断
の要因として、一時停止/スタートスイッチを例として
あげたが、蓋の開閉による脱水動作の中断の場合にも、
同様の処理を行ってもよい。
【0057】また、本実施例では、脱水中断後のシーケ
ンス再開からの排水ポンプ6の間欠動作禁止の時間を3
分などと具体的な数値を上げて説明したが、この値は本
発明を限定するものではない。
【0058】(実施例6)図12に示すように、制御装
置24eは、マイクロコンピュータよりなる制御手段2
5eを有し、演算手段26は排水行程での排水に要する
時間を計測するもので、その出力を制御手段25eに入
力している。
【0059】制御手段25eは、洗い、すすぎ、脱水の
各行程を逐次制御するとともに、演算手段26により求
めた排水時間が所定の時間(例えば、3分)以上である
場合、一義的に排水ポンプ6を動作するように構成して
いる。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0060】上記構成において図13を参照しながら動
作を説明する。なお、ステップ30〜ステップ37の動
作は上記実施例1の動作と同じである。
【0061】脱水行程を開始すると、ステップ30に
て、制御手段25eは排水ポンプ6を動作させ、ステッ
プ31にて水位検知手段21により検知した水位がリセ
ット水位未満になるまで洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を排
水口13より排水し、ステップ32にて排水ポンプ6を
動作させながらモータ5を動作させる。
【0062】このとき、ステップ42にて演算手段26
により、予め計測した排水時間を検知し、ステップ43
にて排水時間が所定の時間(3分)以上かかっている場
合には、排水能力が低下していると判断して、ステップ
33へ進み、一義的に水位による排水ポンプ6の間欠動
作をやめて排水ポンプ6を連続動作させる。
【0063】これにより、排水経路のつまりなどから排
水能力が著しく低下した場合においても、安定して洗濯
兼脱水槽1内の洗濯水を機外に排水することができる。
【0064】なお、本実施例では、排水能力の低下を判
断する排水時間を具体的に示したが、この値は本発明を
限定するものではない。
【0065】(実施例7)図14に示すように、制御装
置24fは、マイクロコンピュータよりなる制御手段2
5fを有し、電源電圧検知手段27は商用電源22の電
圧を検知するもので、その出力を制御手段25fに入力
している。
【0066】制御手段25fは、洗い、すすぎ、脱水の
各行程を逐次制御するとともに、電源電圧検知手段27
により検知した商用電源22の電圧が所定の値(排水ポ
ンプ6が正常に排水動作をできる限界である電圧値で、
例えは、95V)に満たない場合、一義的に排水ポンプ
6を動作するように構成している。他の構成は上記実施
例1と同じである。
【0067】上記構成において図15を参照しながら動
作を説明する。なお、ステップ30〜ステップ37の動
作は上記実施例1の動作と同じである。
【0068】脱水行程を開始すると、ステップ30に
て、制御手段25fは排水ポンプ6を動作させ、ステッ
プ31にて水位検知手段21により検知した水位がリセ
ット水位未満になるまで洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を排
水口13より排水し、ステップ32にて排水ポンプ6を
動作させながらモータ5を動作させる。
【0069】このとき、ステップ44にて電源電圧検知
手段27により商用電源22の電圧を検知し、ステップ
45にてこの電圧の値が所定の値(95V)に満たない
場合、ステップ33へ進み、一義的に水位による排水ポ
ンプ6の間欠動作をやめて排水ポンプ6を連続動作させ
る。
【0070】これにより、商用電源22の電圧が低く、
排水ポンプ6による排水能力が著しく低下した場合にお
いても、安定して洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を機外に排
水することができる。
【0071】なお、本実施例では、電圧の低下を判断す
る電圧値を具体的に示したが、この値は本発明を限定す
るものではない。
【0072】(実施例8)図16に示すように、制御装
置24gは、マイクロコンピュータよりなる制御手段2
5gを有し、布量検知手段28は洗濯兼脱水槽1内の衣
類の量を検知するもので、図示はしないが、布量検知に
ついては、現在、一般的な方法として、洗濯兼脱水槽1
内に水がない状態で衣類を入れ、モータ5を一定の短時
間だけ動作し、パルセータ2を回転させた後にモータ5
を停止し、パルセータ2が惰性で回転してから停止に要
する時間の長短に応じて、つまり、布量が多いほど停止
までに要する時間が短いことより布量の多少を検知す
る。その出力を制御手段25gに入力している。
【0073】制御手段25gは、洗い、すすぎ、脱水の
各行程を逐次制御するとともに、布量検知手段28によ
り検知した布量が所定の布量(例えば、中容量)を越え
る場合、一義的に排水ポンプ6を動作するように構成し
ている。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0074】上記構成において図17を参照しながら動
作を説明する。なお、ステップ30〜ステップ37の動
作は上記実施例1の動作と同じである。
【0075】脱水行程を開始すると、ステップ30に
て、制御手段25gは排水ポンプ6を動作させ、ステッ
プ31にて水位検知手段21により検知した水位がリセ
ット水位未満になるまで洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を排
水口13より排水し、ステップ32にて排水ポンプ6を
動作させながらモータ5を動作させる。
【0076】このとき、ステップ46にて布量検知手段
28により検知した洗濯兼脱水槽1内の布量が所定の布
量(中容量)以上の場合、ステップ33へ進み、一義的
に水位による排水ポンプ6の間欠動作をやめて排水ポン
プ6を連続動作させる。
【0077】これにより、布量が多く脱水した時に生じ
る単位時間あたりの脱水量が大きいと予めわかっている
場合に、速やかに洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を機外に排
水することができる。
【0078】なお、本実施例では、布量が多いと判断す
る布量を具体的に示したが、この値は本発明を限定する
ものではない。
【0079】(実施例9)図16に示す制御手段25g
は、ノイズなどの外乱などの要因から布量検知手段28
により布量が検知できない場合、一義的に排水ポンプ6
を動作するように構成している。他の構成は上記実施例
1と同じである。
【0080】上記構成において図18を参照しながら動
作を説明する。なお、ステップ30〜ステップ37の動
作は上記実施例1の動作と同じである。
【0081】脱水行程を開始すると、ステップ30にて
制御手段25gは排水ポンプ6を動作させ、ステップ3
1にて水位検知手段21により検知した水位がリセット
水位未満になるまで洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を排水口
13より排水し、ステップ32にて排水ポンプ6を動作
させながらモータ5を動作させる。
【0082】このとき、ステップ47にて、ノイズなど
の外乱などの要因から、布量検知手段28により洗濯兼
脱水槽1内の布量を検知することができなかった場合、
ステップ33へ進み、一義的に水位による排水ポンプ6
の間欠動作をやめて排水ポンプ6を連続動作させる。
【0083】これにより、布量判定を失敗した場合にお
いても、安定して洗濯兼脱水槽1内の洗濯水を機外に排
水することができる。
【0084】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、外枠と、前記外枠内に複数の吊り棒で吊
り下げた水受け槽と、前記水受け槽内に回転自在に配設
した洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆
動手段と、前記洗濯兼脱水槽内の洗濯水を排水する排水
ポンプと、前記洗濯兼脱水槽内の洗濯水の水位を検知す
る水位検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次
制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程
中に前記水位検知手段により検知した水位が所定の水位
に満たない場合、前記排水ポンプを停止するように構成
したから、衣類から脱水する洗濯水の量に応じて排水ポ
ンプ動作させることができ、効率よく排水を行うことが
でき、同時に排水ポンプの空転を防止できるため、騒音
を抑えることができる。
【0085】また、請求項2に記載の発明によれば、制
御手段は、脱水行程のみを設定した場合、一義的に排水
ポンプを動作するように構成したから、十分にすすげて
いない衣類を脱水した時に発生する泡により、水位検知
手段による水位の検知ばらつきが大きい場合において
も、安定して洗濯兼脱水槽内の洗濯水を機外に排水する
ことができる。
【0086】また、請求項3に記載の発明によれば、制
御手段は、所定のコースを設定した場合、一義的に排水
ポンプを動作するように構成したから、毛布を洗濯する
コースなど、特定の衣類を脱水した時に生じる単位時間
あたりの脱水量が大きい場合においても、安定して洗濯
兼脱水槽内の洗濯水を機外に排水することができる。
【0087】また、請求項4に記載の発明によれば、制
御手段は、脱水回転の設定を低速に設定した場合、一義
的に排水ポンプを動作するように構成したから、低速脱
水時に生じる単位時間あたりの脱水量のばらつきが大き
い場合においても、安定して洗濯兼脱水槽内の洗濯水を
機外に排水することができる。
【0088】また、請求項5に記載の発明によれば、制
御手段は、脱水行程中にシーケンスを一時停止した場
合、再スタートから所定時間だけ一義的に排水ポンプを
動作するように構成したから、脱水の途中で濡れた衣類
を追加するなどした場合においても、安定して洗濯兼脱
水槽内の洗濯水を機外に排水することができる。
【0089】また、請求項6に記載の発明によれば、単
位時間あたりの排水時間を算出する演算手段を備え、制
御手段は、前記演算手段により求めた排水時間が所定の
時間以上である場合、一義的に排水ポンプを動作するよ
うに構成したから、排水経路のつまりなどから排水能力
が著しく低下した場合においても、安定して洗濯兼脱水
槽内の洗濯水を機外に排水することができる。
【0090】また、請求項7に記載の発明によれば、商
用電源の電圧を検知する電源電圧検知手段を備え、制御
手段は、前記電源電圧検知手段により検知した電源電圧
が所定の値に満たない場合、一義的に排水ポンプを動作
するように構成したから、電源電圧が低く、排水ポンプ
による排水能力が著しく低下した場合においても、安定
して洗濯兼脱水槽内の洗濯水を機外に排水することがで
きる。
【0091】また、請求項8に記載の発明によれば、洗
濯兼脱水槽内の洗濯物の量を検知する布量検知手段を備
え、制御手段は、前記布量検知手段により検知した布量
が所定の布量を越える場合、一義的に排水ポンプを動作
するように構成したから、布量が多く、脱水した時に生
じる単位時間あたりの脱水量が大きいと予めわかってい
る場合に、速やかに洗濯兼脱水槽内の洗濯水を機外に排
水することができる。
【0092】また、請求項9に記載の発明によれば、洗
濯兼脱水槽内の洗濯物の量を判定する布量検知手段を備
え、制御手段は、前記布量検知手段により布量が検知で
きない場合、一義的に排水ポンプを動作するように構成
したから、布量検知を失敗した場合においても、安定し
て洗濯兼脱水槽内の洗濯水を機外に排水することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機の縦断面図
【図2】同洗濯機のブロック回路図
【図3】同洗濯機の要部動作フロ−チャ−ト
【図4】本発明の第2の実施例の洗濯機のブロック回路
【図5】同洗濯機の要部動作フロ−チャ−ト
【図6】本発明の第3の実施例の洗濯機のブロック回路
【図7】同洗濯機の要部動作フロ−チャ−ト
【図8】本発明の第4の実施例の洗濯機のブロック回路
【図9】同洗濯機の要部動作フロ−チャ−ト
【図10】本発明の第5の実施例の洗濯機のブロック回
路図
【図11】同洗濯機の要部動作フロ−チャ−ト
【図12】本発明の第6の実施例の洗濯機のブロック回
路図
【図13】同洗濯機の要部動作フロ−チャ−ト
【図14】本発明の第7の実施例の洗濯機のブロック回
路図
【図15】同洗濯機の要部動作フロ−チャ−ト
【図16】本発明の第8の実施例の洗濯機のブロック回
路図
【図17】同洗濯機の要部動作フロ−チャ−ト
【図18】本発明の第9の実施例の洗濯機の要部動作フ
ロ−チャ−ト
【図19】従来の洗濯機の縦断面図
【図20】同洗濯機のブロック回路図
【図21】同洗濯機の要部動作フロ−チャ−ト
【符号の説明】
1 洗濯兼脱水槽 3 水受け槽 5 モータ(駆動手段) 6 排水ポンプ 9 吊り棒 10 外枠 21 水位検知手段 25 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼橋 武人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B155 AA18 BA03 BB16 BB19 CB43 FC01 FC06 FC09 JC03 JC04 JC06 KA02 KA19 KB02 KB05 KB08 LA12 LB23 LC07 LC28 MA01 MA06 MA09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠と、前記外枠内に複数の吊り棒で吊
    り下げた水受け槽と、前記水受け槽内に回転自在に配設
    した洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆
    動手段と、前記洗濯兼脱水槽内の洗濯水を排水する排水
    ポンプと、前記洗濯兼脱水槽内の洗濯水の水位を検知す
    る水位検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次
    制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程
    中に前記水位検知手段により検知した水位が所定の水位
    に満たない場合、前記排水ポンプを停止するように構成
    した洗濯機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、脱水行程のみを設定した場
    合、一義的に排水ポンプを動作するように構成した請求
    項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 制御手段は、所定のコースを設定した場
    合、一義的に排水ポンプを動作するように構成した請求
    項1記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 制御手段は、脱水回転の設定を低速に設
    定した場合、一義的に排水ポンプを動作するように構成
    した請求項1記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 制御手段は、脱水行程中にシーケンスを
    一時停止した場合、再スタートから所定時間だけ一義的
    に排水ポンプを動作するように構成した請求項1記載の
    洗濯機。
  6. 【請求項6】 単位時間あたりの排水時間を算出する演
    算手段を備え、制御手段は、前記演算手段により求めた
    排水時間が所定の時間以上である場合、一義的に排水ポ
    ンプを動作するように構成した請求項1記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 商用電源の電圧を検知する電源電圧検知
    手段を備え、制御手段は、前記電源電圧検知手段により
    検知した電源電圧が所定の値に満たない場合、一義的に
    排水ポンプを動作するように構成した請求項1記載の洗
    濯機。
  8. 【請求項8】 洗濯兼脱水槽内の洗濯物の量を検知する
    布量検知手段を備え、制御手段は、前記布量検知手段に
    より検知した布量が所定の布量を越える場合、一義的に
    排水ポンプを動作するように構成した請求項1記載の洗
    濯機。
  9. 【請求項9】 洗濯兼脱水槽内の洗濯物の量を判定する
    布量検知手段を備え、制御手段は、前記布量検知手段に
    より布量が検知できない場合、一義的に排水ポンプを動
    作するように構成した請求項1記載の洗濯機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101053613B1 (ko) 2005-01-25 2011-08-03 엘지전자 주식회사 세탁기의 배수 동작 제어 방법
KR101100195B1 (ko) * 2005-02-28 2011-12-28 엘지전자 주식회사 세탁기의 탈수 제어 방법
WO2021077535A1 (zh) * 2019-10-21 2021-04-29 无锡小天鹅电器有限公司 衣物处置装置的脱水控制方法、装置及存储介质

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