JP2001104230A - 食器洗浄機及び食器洗浄機付き流し台 - Google Patents

食器洗浄機及び食器洗浄機付き流し台

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JP2001104230A
JP2001104230A JP28252599A JP28252599A JP2001104230A JP 2001104230 A JP2001104230 A JP 2001104230A JP 28252599 A JP28252599 A JP 28252599A JP 28252599 A JP28252599 A JP 28252599A JP 2001104230 A JP2001104230 A JP 2001104230A
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Japan
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sink
slide
opening
inner lid
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JP28252599A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Wakatsuki
芳紀 若月
Katsuhiko Ishii
勝彦 石井
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋体をスライド型にすると共に、蓋体のシー
ル性に優れ、開閉動作がスムーズで、さらに開閉動作に
伴うシール部材の摩耗のない食器洗浄機を得る。 【解決手段】 流し台1のシンク7に並列して設けられ
て上面に開口部を有する洗浄槽23と、洗浄槽23側と
シンク7側とをスライドして洗浄槽23の開口部を開閉
するスライド蓋11を備えた食器洗浄機において、スラ
イド蓋11を、外蓋39と、外蓋39の下面側に設けら
れて外蓋39に対して上下動可能に取り付けられた内蓋
41と、内蓋41を外蓋39に対して上下移動させる上
下移動機構43とを備え、内蓋41を下方に移動させた
ときに内蓋41の下面が洗浄槽23の開口上端と接触
し、内蓋41を上方に移動させたときに内蓋41の下面
が洗浄槽23の開口上端から離れるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食器洗浄機及び食
器洗浄機付き流し台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、キッチンキャビネットの天板にシ
ンク及び作業台等と並べて洗浄槽を設け、この洗浄槽内
で食器類を洗浄できるようにした食器洗浄機が知られて
いる。そして、食器洗浄機の蓋は、一般的には蓋体の一
側に設けたヒンジにより、後方又は側方に開閉するよう
になっている。しかしながら、蓋体をヒンジ結合した場
合には、蓋体を回動して開閉することになるが、この回
動の際に、ヒンジ結合側と反対側の端部が移動する空間
が必要となる。このため、キッチンの壁などに棚を設け
ることができないなどの制約があった。
【0003】そこで、蓋体をスライド型にすることが考
えられるが、スライド型にする場合には、いかにして蓋
体のシール性及び開閉動作の円滑性を確保するか、また
シール部材の摩耗をいかにして防止するかという課題が
ある。従来のスライド型の蓋体を有する洗浄機として
は、例えば特開平9−276199号公報に開示された
ものがある。図21は同公報の洗浄機の説明図である。
同公報のものは、図21に示すように、キッチンキャビ
ネット81のシンク82の側方に凹段部83を設け、こ
の部分に洗浄槽84を設けると共に、該洗浄槽84を覆
うように凹段部83にスライド可能な蓋85を設けたも
のである。蓋85は、下面側に水封部材86を有すると
共に、下方に突出する脚87を4個有している。また、
凹段部83には、蓋85に設けた脚87に対応する位置
に、脚87を収納できる凹部88を設けている。
【0004】以上のように構成された従来の洗浄機にお
いては、蓋85はスライド面89上をスライドして洗浄
槽84側とシンク82側を行き来することにより洗浄槽
84の上面開口部を開閉する。そして、蓋85が洗浄槽
84の上面の開口部を閉鎖する位置では、凹部88に脚
87が落とし込まれ、その結果、水封部材86を洗浄槽
84上面の開口周縁部に密接させてシール性を確保する
ことができる。なお、蓋85が洗浄槽84の上面の開口
部を閉鎖する位置において、蓋85の上面と天板90の
上面がほぼ同一の高さになるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
洗浄機では、閉鎖状態において蓋85に設けた脚87が
凹部88に収納されているので、蓋85を開放する際に
は脚87を凹部88から脱出させる必要があり、大きな
力を有することとなる。このため、スムーズな開放動作
ができないという問題がある。この点、凹部88と脚8
7に設けるテーパーをなだらかにすることが考えられる
が、このようにすると、水封部材86と凹段部83の接
触する距離が長くなり、水封部材86の摩耗の問題が出
てくることになる。また、脚87がスライド面89を滑
ることにより蓋85を移動させているが、このような摺
動では必ずしもスムーズな動きを確保することはできな
い。さらに、凹部88に食物の滓等が入り込むことも考
えられ、蓋85の閉鎖が確実にできなくなる危険性もあ
る。以上のように、従来の洗浄機では、蓋体をスライド
型にしてはいるが、いまだ種々の課題を残すものであっ
た。
【0006】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、蓋体をスライド型にすると共に、蓋体の
シール性に優れ、開閉動作がスムーズで、さらに開閉動
作に伴うシール部材の摩耗のない食器洗浄機を得ること
を目的としている。また、このような食器洗浄機を備え
た食器洗浄機付き流し台を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る食器洗浄機
は、流し台のシンクに並列して設けられて上面に開口部
を有する洗浄槽と、該洗浄槽側と前記シンク側とをスラ
イドして該洗浄槽の開口部を開閉するスライド蓋を備え
たものにおいて、前記スライド蓋を、外蓋と、該外蓋の
下面側に設けられて前記外蓋に対して上下動可能に取り
付けられた内蓋と、該内蓋を前記外蓋に対して上下移動
させる上下移動機構とを備え、前記内蓋を下方に移動さ
せたときに該内蓋の下面が前記洗浄槽の開口上端と接触
し、前記内蓋を上方に移動させたときに該内蓋の下面が
前記洗浄槽の開口上端から離れるようにしたものであ
る。
【0008】また、上下移動機構は、内蓋の内面側に設
置されて上下に傾斜する傾斜開口部を有する複数の傾斜
ガイド部材と、該傾斜ガイド部材の傾斜開口部に挿通さ
れるガイド棒を有すると共に外蓋の下面側に該外蓋に対
して平行を保って回動できるように取り付けられた回転
板とを備えてなるものである。
【0009】さらに、外蓋に、該外蓋に対して移動可能
な取手を設け、該取手の移動に伴って上下移動機構を動
作させるようにしたものである。
【0010】また、内蓋又は前記洗浄槽の開口上端にシ
ール体を設置したものである。
【0011】さらに、外蓋の下面側に走行車輪を設けた
ものである。
【0012】また、外蓋におけるシンクと反対側の側辺
部にハンドルを設けたものである。
【0013】さらに、外蓋の下面側に、スライド蓋のス
ライド時に流し台側に接触してスライド蓋のスライドを
ガイドするガイドローラを設けたものである。
【0014】また、本発明に係る食器洗浄機付き流し台
は、シンクと、該シンクに並列して設けられて上面に開
口部を有する洗浄槽と、該洗浄槽側と前記シンク側とを
スライドして該洗浄槽の開口部を開閉する走行車輪付き
のスライド蓋と、該スライド蓋に設けた走行車輪が走行
するためのガイド溝付きの走行路とを備えたものであ
る。
【0015】さらに、スライド蓋の上面と流し台の天板
が面一になるような深さを有すると共に、スライド蓋の
スライドをガイドするガイド段部を設けたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態の全体構成を示す斜視図、図2は同じく全体構
成を示す平面図である。まず、図1、図2に基づいて全
体構成を概説する。図1において、1はカウンター型の
流し台、3は収納部、5は天板、7はシンク、9は水
栓、11は食器洗浄機のスライド蓋である。13はスラ
イド蓋11に取り付けた後述の車輪が走行するための走
行段部であり、走行段部13には車輪の走行をガイドす
るための走行溝15が形成されている。また、走行段部
13の側壁の上端部にはスライド蓋11をガイドするた
めのガイド段部17が形成されている。
【0017】図2において、19はシンク7のほぼ中央
に設けられた排水口、48はスライド蓋11のシンク側
側辺に設けられた取手である。スライド蓋11は図中左
右に移動可能であり、図1、図2に示す閉止状態から図
中左(シンク側)に移動することができ、移動後の状態
を図3に示す。なお、スライド蓋11の上面と天板5と
は、図1の閉止状態、図3の開放状態及び移動途中のい
ずれの箇所においても面一になっている。
【0018】図3に示すように、スライド蓋11を目一
杯シンク側に移動させた状態で、洗浄槽23を全開する
ことができる。このとき、スライド蓋11のシンク側の
測辺の位置は、シンク7の排水口19よりも若干洗浄槽
寄りに位置するようになっている。こうすることによっ
て、スライド蓋11の上面に溜まった水や滓等をシンク
7に落としたときに、スムーズに排水口19に排出でき
る。
【0019】図4は洗浄槽23をスライド蓋11で閉止
した状態の断面図である。図3及び図4に基づいて、食
器洗浄機の内部の構成を概説する。図において、23は
食器清浄機の洗浄槽、25は洗浄槽23に設置された回
転ノズル、27は洗浄槽23の上部開口縁部の全周に亘
って設置されたパッキン取付部材、29はパッキン取付
部材27に取り付けられたパッキンである。31は洗浄
槽23の下方に設けられた貯水槽、33は貯水槽内の洗
浄水を暖めるヒータ、35は貯水槽31の下方に設けら
れたポンプ、37は水道水を供給する給水弁である。
【0020】上記のように構成された食器洗浄機におい
ては、給水弁37から洗浄槽23に水道水を給水し、こ
れをヒータ33で暖めて温水にする。そして、温水をポ
ンプ35によって回転ノズル25から噴出させて洗浄槽
23内の図示しない食器類を洗浄する。
【0021】図5は図4におけるスライド蓋の部分の拡
大図、図6は図5における中央部を省略して端部のみを
拡大して示す部分拡大図、図7はスライド蓋11の断面
図、図8スライド蓋の外観斜視図、図9はスライド蓋の
裏面側の図、図10及び図11はスライド蓋11を構成
する構成部品の斜視図である。以下、スライド蓋11の
構成を図5〜図11の図面を参照しながら説明する。ス
ライド蓋11は、図7に示すように、大きく分けて、外
蓋39、外蓋39の下面側に上下移動可能に取り付けら
れた内蓋41、内蓋41を上下に移動させるための回転
板43の3つの部材から構成されている。
【0022】そこで、スライド蓋11の全体構成を説明
する前に各部材ごとにその構造を説明する。まず、外蓋
39について、外蓋39の表面側を示した図8、スライ
ド蓋11の裏面側を示した図9、および外蓋39の裏面
側を示した図10に基づいて説明する。外蓋39は、図
8、図9、図10(図10では取手は省略されてい
る。)に示すように、矩形状の平面板45、矩形状の平
面板45の裏面側に設置された車輪取付足46、車輪取
付足に回転可能に取り付けられた車輪47、平面板45
の裏面の一辺に平面板45から外方に突出させて取り付
けられた取手48、平面板45の裏面側に設置された内
蓋カバー49、略直方体の平行ガイド部材51、及び回
動軸53を備えている。
【0023】矩形状の平面板45は、各角が円弧状に形
成された、樹脂製の板材から形成されている。車輪取付
足46は、平面板45の下面側の対向する短辺にそれぞ
れ2個つづ合計で4個設置されており、各車輪取付足4
6に車輪47が1個づつ設置されている。なお、車輪取
付足46の長さは、車輪47を取り付けた状態でスライ
ド蓋11を流し台に設置したときに平面板45の上面
(スライド蓋11の上面)と流し台の天板5(図1参
照)とが面一になるように設定されている。取手48
は、図8、図9に示すように、略矩形状の下面側が開口
する有底枠体から形成されている。また、取手48の下
面側には長孔48aが形成されており、該長孔48aに
挿通されたスペーサネジ50によって平面板45に移動
可能に取り付けられている。すなわち、取手48は、長
孔48aとスペーサネジ50との隙間の分だけ平面板4
5の一辺に沿って移動できるようになっている。
【0024】また、取手48の内側端面には、回転板4
3のガイド棒59(後述)を係止する係止孔48bが設
けられている。さらに、取手48の裏面側には、洗浄槽
23の上端開口縁部に設けられた係止片(後述)に係止
する係止部48cが設けられている。また、取手48の
内部には永久磁石が埋め込まれており、後述する洗浄槽
23の開口上端縁に埋設されたリードスイッチと連動し
て安全装置を構成している。なお、取手48の開閉状態
を示すための指示板52が、図8に示すように、平面板
45に取り付けられている。
【0025】内蓋カバー49は、図10に示すように、
板状の部材を立設してなり、平面板45の外周より少し
だけ内側に入った位置に、取手取付部を除いたほぼ全周
に亘って設けられている。また、内蓋カバー49の取手
取付部側は、外側と内側で2重の構造になっており、内
側には後述する蒸気排出部材を収納するための切欠き部
49aが形成されている。
【0026】平行ガイド部材51は、図10に示すよう
に、平面板45の裏面側の3箇所に設置されている。さ
らに、平行ガイド部材51の配置を詳述すると、内蓋カ
バー49の内側であって平面板45の各辺のほぼ中央
に、内蓋カバー49と一定の隙間を介して配置されてい
る。平行ガイド部材51は略直方体からなり、その内側
面に平行溝51aを有すると共に、平行溝51aの一端
側に下方(スライド蓋11の設置状態における下方)に
開口する切欠部51bを有している。回動軸53は円筒
体からなり、平面板45の裏面側の中央部に設置されて
いる。また、その中心部にはネジ孔を有する円筒凸部5
3aが設けられている。
【0027】次に、内蓋41について説明する。内蓋4
1は、図9、図11に示すように、矩形状の有底枠体か
らなり、その内側の各辺中間部の4箇所には傾斜ガイド
部材55が枠部と一定の隙間を介して設けられている。
但し、図11においては、取手取り付け側の傾斜ガイド
部材55は図示が省略されている。傾斜ガイド部材55
は、図11に示すように、略矩形状の板材からなり、そ
の中央部に上下方向に傾斜して開口する傾斜開口部55
aを有している。
【0028】また、内蓋41の底面の2箇所には、蒸気
吸入用の蒸気吸入口41aが設けられている。そして、
蒸気吸入口41aから吸入した蒸気を外に排出するため
の蒸気排出部材57が蒸気吸入口41aに連続して設け
られている。蒸気排出部材57は両端に開口部を有する
筒状部材からなり、一端側の開口部が蒸気吸入口41a
に向けて、他端の開口部が内蓋41の外側下方に向けて
それぞれ開口している。また、内蓋41の枠部における
取手取り付け側には、図11に示すように後述のガイド
棒59の移動のための切欠き部41bが形成されてい
る。
【0029】次に、回転板43について説明する。回転
板43は、十字形からなり、各先端部には外方に延出す
るガイド棒59が固定されている。ガイド棒59は、図
11に示すように、内蓋41に設けられた傾斜ガイド部
材55の傾斜開口部55aに挿通可能になっている。ま
た、回転板43の中央には、外蓋39の回動軸53に挿
通可能な円形の孔43aが形成されている。
【0030】次に、外蓋39、内蓋41及び回転板43
の組立方法を説明することによって、スライド蓋11の
構造を説明する。まず、図11に示すように、内蓋41
の内面側に回転板43を設置し、回転板43のガイド棒
59を内蓋41に設けた傾斜ガイド部材55の傾斜開口
部55aに挿通する。ガイド棒59を傾斜開口部55a
に挿通することによって、内蓋41は回転板43に保持
されると共に、回転板43に対して傾斜開口部55aに
沿って回動できる。そして、回転板43を回動させる
と、回転板43と内蓋41とは傾斜開口部55aの傾斜
の高さ分だけ近づいたり離れたりできる。
【0031】上述のように、回転板43を内蓋41に設
置した状態で、内蓋41の開口面側と外蓋39の下面側
を対向させ、内蓋41の枠部が外蓋39の内蓋カバー4
9と平行ガイド部材51の隙間に入るように配置する。
そして、両者を近づけて、内蓋41の枠部を外蓋39の
内蓋カバー49と平行ガイド部材51の隙間に挿入する
と共に、回転板43のガイド棒59のうち3本の先端を
外蓋39に設けた平行ガイド部材51の切欠部51bに
挿入し、他の1本の先端を取手48の係止孔48bに挿
入し、さらに回転板43の中央の孔43aを外蓋39の
回動軸53に挿入する。なお、実際には回動軸53の外
周には回転板43の回動をスムーズにするために摺動部
材を介装する。この状態で、回転板43の中央部の外側
に回転板43の抜け止め部材をネジ止めする。
【0032】以上のようにして組み立てられたスライド
蓋11における、外蓋39、内蓋41及び回転板43の
関係について、図5〜図7に基づいて説明する。外蓋3
9の内蓋カバー49の内側に内蓋41が設置され、内蓋
41の内部に回転板43が回動軸53に摺動部材54を
介して回動可能に設置されている。回動板43のガイド
棒59が傾斜ガイド部材55の傾斜開口部55aに挿通
され、さらにその先端が平行ガイド部材51の平行溝5
1aにはめ込まれている。
【0033】次に、スライド蓋11の動作を説明する。
まず、取手48は、前述したように、平面板45の辺に
沿って移動することができ、図12(a)、(b)に示
すように、取手48に付けた印48dが指示板52の開
閉の位置を指示する。図12(a)が開位置を、図12
(b)が閉位置をそれぞれ示している。そして、取手4
8を移動させると、取手48に係止孔48bを介して係
止しているガイド棒59が移動し、回転板43が図13
に示すように回動する。図13(a)が取手48の開位
置のときの状態を、図13(b)が閉位置のときの状態
をそれぞれ示している。
【0034】この取手48の移動によって、内蓋41が
上下動することになるが、このメカニズムについて図1
4に基づいて説明する。図14は回転板43に取り付け
たガイド棒59と内蓋41に取り付けた傾斜ガイド部材
55との関係を示している。取手48が開側にあるとき
は、図14(a)に示すように、ガイド棒59は傾斜開
口部55aの傾斜の下側にある。このとき、内蓋41は
上側、すなわち外蓋39の下面に接近した位置にある。
このときのスライド蓋11とパッキン29との位置関係
を図15に示す。図15から分かるように、内蓋41と
パッキン29との間には隙間61が形成されており、ス
ライド蓋11は実際に開状態にある。
【0035】なお、このとき取手48の係止部48cは
洗浄槽23側の係止片62の手前側(紙面奥側)にあ
り、両者は係合していない。また、洗浄槽23の開口上
端縁に埋設されたリードスイッチ(図示なし)は、OF
F状態にあり電源回路が開いた状態になっている。した
がって、食器洗浄機の運転スイッチを入れても運転は開
始されない。
【0036】この状態から、取手48を閉位置に移動さ
せると、回転板43が回動することになるが、ガイド棒
59の先端は外蓋39に固定されている平行ガイド部材
51の平行ガイド溝51aにガイドされて外蓋39に対
して平行を保ちながら移動するので、回転板43も外蓋
39に対して平行を保ちながら回動する。一方、内蓋4
1に取り付けた傾斜ガイド部材55の傾斜開口部55a
は傾斜しており、ガイド棒59は、図14(b)に示す
ように、傾斜開口部55aの下から上まで移動すること
になる。そのため、傾斜ガイド部材55はガイド棒59
の移動に伴ってガイド棒59によって下方に押されるこ
とになる。そして、取手48が開位置から閉位置に移動
すると、ガイド棒59が傾斜開口部55aの最下部から
最上部まで移動し、その結果、傾斜開口部55aの傾斜
の高さH分だけ内蓋41が押し下げられることになる。
この状態における、スライド蓋11とパッキン29との
位置関係を図16に示す。図16から分かるように、内
蓋41とパッキン29は接触しており、スライド蓋11
は実際に閉状態になっている。
【0037】なお、このとき取手48の係止部48cは
洗浄槽23側の係止片62に係止してロックされてい
る。また、洗浄槽23の開口上端縁に埋設されたリード
スイッチ(図示なし)は、ON状態になり、電源回路が
閉じた状態になるので、食器洗浄機の運転スイッチを入
れると運転開始が可能である。
【0038】以上、スライド蓋11の動作について説明
したが、次にこのスライド蓋11を有する食器洗浄機に
て食器を洗浄する際の動作について概説する。食器洗浄
に際しては、スライド蓋11を開放するために取手48
を図12(a)の開位置に移動する。取手48移動する
と取手48の係止部48の係合が外れて、スライド蓋1
1をシンク側に移動することが可能になる。このとき、
内蓋41が上動して、図15に示すように、内蓋41の
下面とパッキン29とが離脱する。また、リードスイッ
チがOFFになり安全装置が働き、運転スイッチを入れ
ても食器洗浄機は運転しない状態になる。
【0039】この状態で、取手48をシンク7側に引っ
張ることによって、図3に示すようにスライド蓋11を
シンク7側に移動させる。移動に際しては、内蓋41の
下面とパッキン29とが離脱しているので、内蓋41と
パッキン29が接触することがなく、パッキン29の摩
耗は発生せず、またスライド蓋11の移動もスムーズに
行える。しかも、スライド蓋11に設けた車輪47が走
行段部13に設けたガイド溝15にガイドされ、また平
面板45の前後の辺部がシンク7の上縁に設けたガイド
段部17にガイドされるので、安定した円滑なスライド
ができる。なお、取手48を開位置に移動したときに上
下動するのは内蓋41のみであり、外蓋39は上下動し
ないので、スライド蓋11の上面と天板5とは、閉止状
態、開放状態及び移動途中のいずれの箇所においても面
一になっている。
【0040】図3に示すように、スライド蓋11を目一
杯シンク側に移動させた状態では、洗浄槽23を完全に
開放することができ、この状態で、食器等を洗浄槽23
に収納する。その後、スライド蓋11を洗浄槽23側に
移動して、図2に示すように洗浄槽23を閉鎖する。そ
して、取手48を図12(b)に示す閉位置に移動す
る。このとき、図16に示すように、内蓋41が下動し
て、内蓋41の下面とパッキン29が接触して洗浄槽2
3の閉鎖が確実になる。また、取手48の係止部48c
が洗浄槽の係止片に係止すると共に、リードスイッチが
ONして安全装置が解除され、食器洗浄機の運転が可能
になる。
【0041】この状態で、運転を開始すると、洗浄槽2
3で発生した蒸気は内蓋41に設けた蒸気吸入口41a
に吸入され、蒸気排出部材57を経由してシンク7側に
排出される。また、洗浄後の乾燥工程の温風も同様に排
出される。洗浄及び乾燥が完了すると取手48を開側に
移動して前述と同様の動作を行って洗浄槽23を開放し
て食器類の取り出しを行う。
【0042】以上のように、本実施の形態のスライド蓋
11は、シール性に優れ、しかも開閉動作がスムーズ
で、さらに開閉動作時にパッキンが内蓋に接触しないの
でパッキンの摩耗も発生しない。
【0043】なお、上記の実施の形態においては、パッ
キン29を洗浄槽23の上端開口縁部に設置した例を示
したが、このパッキン29は内蓋41側に設けてもよ
い。
【0044】実施の形態2.図17、図18は本発明の
実施の形態2の説明図であり、実施の形態1と同一部分
には同一の符号を付している。本実施の形態2において
は、スライド蓋11の平面板45における取手48取り
付け部と対向する辺部に平面板45に収納可能なハンド
ル65を設けたものである。ハンドル65は、図17に
示すように、略C形をしており、両端部が平面板にヒン
ジ結合され、回動可能に取り付けられている。また、平
面板45には、ハンドル65を収納する収納溝57が形
成されており、ハンドル65を収納した状態では、図1
8に示すように、平面板45は面一になる。
【0045】ハンドル65を設けたことにより、ハンド
ル65を掴んで上方に持ち上げることによって、スライ
ド蓋11をシンク7側に傾斜させることができ、平面板
45上の水、滓等を簡単にシンク7に排出できる。
【0046】実施例3.図19、図20は本発明の実施
の形態3の説明図であり、図19がスライド蓋11の裏
面側を示す図、図20が一部を拡大して示す断面図であ
り、実施の形態1と同一部分には同一の符号を付してい
る。本実施の形態においては、平面板45の下面側にス
ライド蓋11の走行をガイドするガイドローラ69を設
けたものである。ガイドローラ69は平面板45におけ
る車輪47を設けた2辺に各2個ずつ設けられている。
そして、ガイドローラ69はスライド蓋の設置状態にお
いて、図20に示すように、走行段部13の側壁に当接
している。
【0047】上記のように構成されたスライド蓋11に
おいては、スライド蓋11を移動させる際にガイドロー
ラ69が走行段部13の側壁に接触して回転することに
よって、スライド蓋11の動きをスムーズにする。この
ように本実施の形態においては、ガイドローラ69を設
けたので、実施の形態1において説明した走行段部13
のガイド溝15は不要になる。このため、走行段部13
を平らにすることができ、水や滓が溜まるのを防止でき
る。
【0048】なお、上記の例ではガイドローラ69を各
辺に2個づつ設けた例を示したが、各辺に1個づつ設け
てもよく、また3個以上設けてもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。
【0050】スライド蓋を、外蓋と、該外蓋の下面側に
設けられて前記外蓋に対して上下動可能に取り付けられ
た内蓋と、該内蓋を前記外蓋に対して上下移動させる上
下移動機構とを備え、前記内蓋を下方に移動させたとき
に該内蓋の下面が前記洗浄槽の開口上端と接触し、前記
内蓋を上方に移動させたときに該内蓋の下面が前記洗浄
槽の開口上端から離れるようにしたことにより、スライ
ド蓋の閉鎖時においては確実に閉鎖でき、また開放の際
のスライド時には摩擦・摩耗を生ずることのない円滑な
移動が可能になる。
【0051】また、上下移動機構を、内蓋の内面側に設
置されて上下に傾斜する傾斜開口部を有する複数の傾斜
ガイド部材と、該傾斜ガイド部材の傾斜開口部に挿通さ
れるガイド棒を有すると共に前記外蓋の下面側に該外蓋
に対して平行を保って回動できるように取り付けられた
回転板とを備えてなる構成としたので、簡単な構成で確
実な動作が可能となる。
【0052】さらに、外蓋に、該外蓋に対して移動可能
な取手を設け、該取手の移動に伴って上下移動機構を動
作させるようにしたことにより、スライド蓋のスライド
動作と内蓋の上下移動を手をもちかえることなく行え
る。
【0053】また、内蓋又は洗浄槽の開口上端にシール
体を設置したことにより、閉鎖時における内蓋と洗浄槽
の開口上端とのシール性を良くすることができる。
【0054】さらに、外蓋の下面側に走行車輪を設けた
ことにより、スライド蓋のスライド動作を円滑にするこ
とができる。
【0055】また、外蓋におけるシンクと反対側の側辺
部にハンドルを設けたことにより、ハンドルを掴んでス
ライド蓋の片側を上方に持ち上げてスライド蓋をシンク
側に傾斜させることができ、スライド蓋の表面の水、滓
等を簡単にシンクに排出できる。
【0056】さらに、外蓋の下面側にスライド蓋のスラ
イド時に流し台側に接触してスライド蓋のスライドをガ
イドするガイドローラを設けたことにより、スライド蓋
の移動を安定的に行うことができる。
【0057】また、本発明の食器洗浄機付き流し台にお
いては、スライド蓋に設けた走行車輪が走行するための
ガイド溝付き走行路を設けたことにより、スライド蓋の
移動を円滑かつ安定的に行うことができる。
【0058】さらに、スライド蓋の上面と流し台の天板
が面一になるような深さを有すると共に、前記スライド
蓋のスライドをガイドするガイド段部を設けたことによ
り、スライド蓋の移動を安定的に行うことができると共
に、スライド蓋と流し台の天板が面一であるので使い勝
ってがよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を説明するための全体
構成を示す斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態1を説明するための全体
構成を示す平面図である。(スライド蓋閉鎖状態)
【図3】 本発明の実施の形態1を説明するための全体
構成を示す平面図である。(スライド蓋開放状態)
【図4】 本発明の実施の形態1の断面図である。
【図5】 図4の一部を拡大して示す拡大図である。
【図6】 図5の一部を拡大して示す拡大図である。
【図7】 本発明の実施の形態1のスライド蓋の断面図
である。
【図8】 本発明の実施の形態1のスライド蓋の斜視図
である。
【図9】 本発明の実施の形態1のスライド蓋の裏面側
の図である。
【図10】 本発明の実施の形態1のスライド蓋の構成
部品の斜視図である。
【図11】 本発明の実施の形態1のスライド蓋の構成
部品の斜視図である。
【図12】 本発明の実施の形態1のスライド蓋の取手
の動作説明図である。
【図13】 本発明の実施の形態1のスライド蓋の回転
板の動作説明図である。
【図14】 本発明の実施の形態1のスライド蓋の動作
メカニズムの説明図である。
【図15】 本発明の実施の形態1のスライド蓋の動作
の説明図である。
【図16】 本発明の実施の形態1のスライド蓋の動作
の説明図である。
【図17】 本発明の実施の形態2に係るスライド蓋の
斜視図である。
【図18】 本発明の実施の形態2に係るスライド蓋の
斜視図である。
【図19】 本発明の実施の形態3に係るスライド蓋の
底面図である。
【図20】 本発明の実施の形態3の一部を拡大して示
す断面図である。
【図21】 従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 流し台、7 シンク、11 スライド蓋、13 走
行段部、15 ガイド溝、17 ガイド段部、23 洗
浄槽、29 パッキン、39 外蓋、41 内蓋、43
回転板、47 車輪、48 取手、51 平行ガイド
部材、53 回動軸、55 傾斜ガイド部材、59 ガ
イド棒、65 ハンドル、67 ハンドル収納溝、69
ガイドローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 勝彦 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 Fターム(参考) 3B060 GC00 GC01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流し台のシンクに並列して設けられて上
    面に開口部を有する洗浄槽と、該洗浄槽側と前記シンク
    側とをスライドして該洗浄槽の開口部を開閉するスライ
    ド蓋を備えた食器洗浄機において、 前記スライド蓋を、外蓋と、該外蓋の下面側に設けられ
    て前記外蓋に対して上下動可能に取り付けられた内蓋
    と、該内蓋を前記外蓋に対して上下移動させる上下移動
    機構とを備え、前記内蓋を下方に移動させたときに該内
    蓋の下面が前記洗浄槽の開口上端と接触し、前記内蓋を
    上方に移動させたときに該内蓋の下面が前記洗浄槽の開
    口上端から離れるようにしたことを特徴とする食器洗浄
    機。
  2. 【請求項2】 前記上下移動機構は、前記内蓋の内面側
    に設置されて上下に傾斜する傾斜開口部を有する複数の
    傾斜ガイド部材と、該傾斜ガイド部材の前記傾斜開口部
    に挿通されるガイド棒を有すると共に前記外蓋の下面側
    に該外蓋に対して平行を保って回動できるように取り付
    けられた回転板とを備えてなることを特徴とする請求項
    1記載の食器洗浄機。
  3. 【請求項3】 前記外蓋に、該外蓋に対して移動可能な
    取手を設け、該取手の移動に伴って前記上下移動機構を
    動作させるようにしたことを特徴とする請求項1又は2
    記載の食器洗浄機。
  4. 【請求項4】 前記内蓋又は前記洗浄槽の開口上端にシ
    ール体を設置したことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の食器洗浄機。
  5. 【請求項5】 前記外蓋の下面側に走行車輪を設けたこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の食器洗
    浄機。
  6. 【請求項6】 前記外蓋における前記シンクと反対側の
    側辺部にハンドルを設けたことを特徴とする請求項1〜
    5のいずれかに記載の食器洗浄機。
  7. 【請求項7】 前記外蓋の下面側に、前記スライド蓋の
    スライド時に流し台側に接触してスライド蓋のスライド
    をガイドするガイドローラを設けたことを特徴とする請
    求項1〜6のいずれかに記載の食器洗浄機。
  8. 【請求項8】 シンクと、該シンクに並列して設けられ
    て上面に開口部を有する洗浄槽と、該洗浄槽側と前記シ
    ンク側とをスライドして該洗浄槽の開口部を開閉する走
    行車輪付きのスライド蓋と、該スライド蓋に設けた走行
    車輪が走行するためのガイド溝付きの走行路とを備えた
    ことを特徴とする食器洗浄機付き流し台。
  9. 【請求項9】 前記スライド蓋の上面と流し台の天板が
    面一になるような深さを有すると共に、前記スライド蓋
    のスライドをガイドするガイド段部を設けたことを特徴
    とする請求項8記載の食器洗浄機付き流し台。
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