JP2001094840A - 監視カメラ装置 - Google Patents

監視カメラ装置

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JP2001094840A
JP2001094840A JP27267899A JP27267899A JP2001094840A JP 2001094840 A JP2001094840 A JP 2001094840A JP 27267899 A JP27267899 A JP 27267899A JP 27267899 A JP27267899 A JP 27267899A JP 2001094840 A JP2001094840 A JP 2001094840A
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camera
tilt
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gear
camera unit
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Kazunari Tamura
一成 田村
Joji Wada
穣二 和田
Masaru Ikoma
賢 生駒
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円滑なチルト回転を可能にした監視カメラを
提供する。 【解決手段】 カメラ203と同軸に固定されて、カメラ
にチルト回転を伝達するチルトギヤー212に、扇形の切
欠部を設け、このチルトギヤーの中心に、軸を挿通する
円筒部を設け、切欠部により露出している円筒部の部分
にボルトを螺合して、チルトギヤーを軸に固定する。ま
た、カメラを含むカメラユニット202から導出した信号
線208を、マグネットを備えた保持体215で、マグネット
で信号線を包み込むように保持する。切欠部を持つチル
トギヤーは、軸固定用の円筒部をチルトギヤーの中心に
置くことができるため、装置を小型化できる。信号線を
マグネットで保持する場合は、回転動作時の信号線のふ
らつきを抑え、同時に信号線からの不要輻射を抑えるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井などに設置さ
れ、水平方向(パン方向)及び垂直方向(チルト方向)
に旋回して、広い範囲を監視する監視カメラ装置に関
し、特に、広い角度のチルト回転を実現する場合の技術
的問題点を解決したものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、パン回転機構を具備し、左右
に旋回して撮影方向を変える監視カメラは広く知られて
いる。また、パン方向に360度回転し、チルト方向に
90度回転する監視カメラも存在している。
【0003】また、特公平6−52932号公報には、
パン方向に360度回転し、チルト方向に180度の回
転が可能な監視カメラが記載されている。この監視カメ
ラは、図6に示すように、U字状支持体14の底部(水平
部)が、固定板24に対してパン回転可能に支持されてお
り、このU字状支持体14の起立片22の中間に取り付けら
れたリング36にモータ40の回転力が伝達され、U字状支
持体14のパン回転が行われる。このU字状支持体14に
は、円板54及びカメラ46がチルト回転可能に軸支されて
おり、カメラ46に固定されたモータ56の回転が円板54に
伝達され、カメラ46がチルト回転する。また、基板12に
は給電及び電気信号用のケーブルを通す複数の穴66が形
成されている。これらの内部構造は、透明の半球状カバ
ー64を持つ筺体で覆われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、監視カメラ
に、予め撮影方向を覚え込ませ、指令に基づいてその方
向を向かせるプリセット機能や、複数の監視地点を学習
した通りに順番に撮影するオートトレース機能などを持
たせる場合には、監視カメラの内部にLSIなどを搭載
した回路基板を配置する必要があり、従来の構成では、
こうした監視カメラの高機能化に適切に対応することが
難しい。
【0005】また、監視カメラの信号線を、基板の穴を
通して直接外部に導出する構成では、監視カメラのパン
方向及びチルト方向の自由な回転を保証するために、信
号線に極めて多くの遊びを持たせる必要があるが、信号
線の弛みはカメラが回転する際に引っ掛かったりするた
めトラブルの原因になり易い。
【0006】また、筺体のカバーは、カメラの撮影を可
能にするため、当然透明でなければならないが、逆に、
監視カメラの内部も外から見えてしまう。従って、見た
目への配慮が必要であり、監視カメラを設置した状態で
違和感を与えないような内部構成にする必要がある。
【0007】こうした点を考慮して、本発明者等のグル
ープでは、360度のパン回転及び180度のチルト回
転を行う監視カメラとして、水平回転するプリント基板
に全ての機能を搭載した複合カメラを開発した。この複
合カメラでは、水平回転プリント基板に一対の支柱を立
てて、カメラ及び制御系を太鼓状(厚みを持つ円盤状)
に纏めたカメラユニットを、この支柱で軸支するように
構成している。また、この複合カメラでは、水平回転プ
リント基板の回転軸と同軸にスリップリングを配置し、
このスリップリングで複合カメラ内部と外部との電気的
接続を図っている。また、水平回転プリント基板と一体
に回転する不透明の半球状内カバーを設け、この内カバ
ーで複合カメラの内部構成を覆うととともに、この内カ
バーに180度に渡る隙間を開け、この隙間からカメラ
のレンズが外界を臨むように構成している。従って、外
界からは内カバーの隙間を通してカメラユニットの外周
部しか見えない。
【0008】こうした基本構成を取る複合カメラにおい
て、一層の小型化は必要であり、また、カメラユニット
を円盤状にしたことによって、チルト回転の基準位置を
決める必要が生じる。また、スリップリングを用いて外
部との電気的接続を図るとしても、180度のチルト回
転には、信号線に遊びを持たせて対応せざるを得ないた
め、この信号線の処理の仕方が問題になる。
【0009】本発明は、こうした課題を解決し、広い角
度に渡る円滑なチルト回転を可能にした監視カメラを提
供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、チ
ルト回転するカメラを備えた監視カメラ装置において、
カメラと同軸に固定されてカメラにチルト回転を伝達す
るチルトギヤーに、扇形の切欠部を設け、このチルトギ
ヤーの中心に、軸を挿通する円筒部を設け、切欠部によ
り露出している円筒部の部分にボルトを螺合して、チル
トギヤーを軸に固定するようにしている。
【0011】また、カメラを含むカメラユニットから導
出した信号線を、パン回転するプリント基板に接続する
までの途中で、マグネットを備えた保持体により、マグ
ネットで信号線を包み込むように保持している。
【0012】また、パン回転するプリント基板に立設し
た支柱でカメラユニットを支えてチルト回転を行わせ、
このカメラユニットのプリント基板に対向する外周面ま
たは支柱に対向する側面のチルト回転の中心から最も離
れた位置に被検出素子を設置し、被検出素子と対向する
プリント基板または支柱に検出用センサーを設置してい
る。
【0013】そのため、切欠部を持つチルトギヤーで
は、軸固定用の円筒部をチルトギヤーの中心に置くこと
ができるため、装置を小型化できる。
【0014】また、信号線をマグネットで保持する場合
には、回転動作時の信号線のふらつきを抑え、同時に、
信号線からの不要輻射を抑えることができる。
【0015】また、被検出素子と検出用センサーとを設
けたものでは、チルト回転の基準点を規定することがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】実施形態の複合カメラは、図5の
外観図に示すように、固定部品が収納された複合カメラ
ベース101と、カメラの可動機構が収納されたカメラ筐
体102と、半球状の透明ケース103とを備えている。この
透明ケース103を通して、内部の内カバー104と、その内
カバー104の隙間からレンズ部を覗かせているカメラ105
が見える。カメラ筺体102の襞は、カメラ筺体102に設け
られた模様である。
【0017】図1(a)の側面図及び図1(b)の正面
図には、カメラ筺体213及び透明ケース204に覆われた内
部構造を示している。ここでは、複合カメラベース101
で覆われたパン回転機構やスリップリングについては示
していない。
【0018】カメラ筺体213及び透明ケース204の内部に
は、パン回転する全ての部品を搭載した水平回転プリン
ト板206と、水平回転プリント板206に立脚する一対の支
柱207と、支柱207に軸支された太鼓状のカメラユニット
202と、金属板で成形された内カバー205と、カメラユニ
ット202とともに軸支された後述する切欠ギヤー212と、
切欠ギヤー212を駆動するモータ214と、カメラユニット
202から導出された信号線208を保持する固定部215とを
具備しており、また、カメラユニット202は、カメラユ
ニットの側面から突出するカメラ203と、カメラユニッ
トのチルト基準点を検出する被検出素子209、210と、冷
却用の通風孔211とを具備している。
【0019】図2(a)には、切欠ギヤー301とその周
辺の構成とを拡大して示している。また、図2(b)
は、通常の円ギヤー304を用いる従来の構成を対比のた
めに示している。この円ギヤー304には、同軸上に重ね
た固定部306が一体化されており、円ギヤー304を軸307
に固定する場合には、円ギヤー304及び固定部306の中心
穴に軸307を通し、固定部306にネジ305を螺入して、ネ
ジ305の先端を軸307に強く当接させている。
【0020】この実施形態では、円ギヤーの代わりに、
円の一部に切欠部302を設けた切欠ギヤー301を使用して
おり、この切欠ギヤー301と、その中心に配した固定部3
08とを一体成形している。この切欠ギヤー301を軸に固
定する場合には、切欠ギヤー301のセンターの固定部308
の中心穴に軸を通し、固定部308のネジ孔309から固定ネ
ジ303を螺入し、固定ネジ303の先端を軸に強く当接させ
て切欠ギヤー301を軸に止める。
【0021】この軸にはカメラユニット202が固定さ
れ、切欠ギヤー301がモーター310及び駆動ギヤー311に
より駆動されるとき、カメラユニットがチルト回転す
る。チルト回転の回転範囲は180度が限度であるた
め、切欠ギヤー301の切欠部302の角度が180度より小
さければ、チルト回転は支障なく実施される。
【0022】このように、固定部308を切欠ギヤー301の
中心に配することによって、従来の装置のように、固定
部306のスペースを取らないため、装置を小型化するこ
とができる。また、切欠部302を設けることによってギ
ヤー本体の重量を軽くすることができ、複合カメラの軽
量化を図ることができる。
【0023】また、図3は、カメラユニット501から引
き出した信号線503を水平回転プリント板502まで導くた
めの構成を示している。図3(a)の斜視図に示すよう
に、カメラユニット501の結線部A(516)に接続する信
号線503は、水平回転プリント板502の結線部B(517)
に接続するまでの途中で、固定部504により支柱508に固
定され、複合カメラが回転運動を行った場合にも、信号
線503が大きく動かない様に保持される。
【0024】固定部504と結線部A(516)との間では、
カメラユニット501のチルト回転を許容するように、信
号線503に適度の遊びを持たせて、結線部A(516)の根
本に回転のストレスが掛からないようにしている。
【0025】信号線503の途中を固定する固定部504は、
図3(b)に示すように、固定枠506の内側にマグネッ
ト507が配置され、このマグネット507で信号線505を包
み込んでいる。
【0026】この信号線503には、映像信号や同期信号
が流れ、これらの信号が多くのスペクトラムを発生し、
電磁波の不要輻射を生むことになるが、固定部504のマ
グネット507が信号線505を包み込むことによって、図3
(c)に模式的に示すように、信号線509がリング状の
マグネット510の中を通り、高周波領域が短絡される状
態となり、通過信号511に伴う不要輻射が低下する。
【0027】このように、固定部504で信号線503の固定
と不要輻射の低減とを図ることにより、複合カメラの回
転運動で振り回された信号線により、結線部A(516)
及び結線部B(517)に大きなストレスが加わることを
防止でき、また、水平回転プリント板502に入力する不
要輻射を大幅に減らし、複合カメラの誤動作を防止でき
る。
【0028】また、カメラユニット202をカバーする金
属製の内カバー205も、外部から内部が見えないように
するとともに、内部で発生する高周波エネルギーが不要
輻射として外部に発散することを防いでいる。
【0029】また、図4は、カメラユニット602の基準
点設定機構を示している。
【0030】回転するカメラ607は、基準点が定まらな
いと、監視ポイントを角度で設定することができない。
カメラユニットが角を持つ形状の場合は、その角を基準
にカメラユニットの角度を設定することができるが、こ
こではカメラユニット602が角を持たないように成形し
ているため、チルト角度の基準点を設定するための構成
が必要になる。
【0031】そこで、図4(a)に示すように、カメラ
ユニット602のカメラ607と反対側の位置に被検出素子60
4を固定し、水平回転プリント板601には、カメラユニッ
ト602のカメラ607が真下を向いたとき、被検出素子604
と向き合う位置に検出センサー603を固着している。こ
の被検出素子604は磁石で、検出センサー603が磁気セン
サーであっても良いし、被検出素子604が発光素子で、
検出センサー603が受光素子であっても良い。
【0032】被検出素子604が磁石であり、検出センサ
ー603が磁気センサーである場合には、カメラユニット6
02が回転して被検出素子604が検出センサー603に接近す
ると、検出センサー603のインピーダンスが急激に変化
して電流が流れ、この電流を増幅して制御回路に送るこ
とにより基準点位置が検出される。図4(b)は、セン
サー出力を検出する構成を模式的に示している。
【0033】被検出素子604と検出センサー603とを図4
(a)の配置にした場合には、図4(c)示すように、
カメラ607が真下を向いたときのチルト角度が0度に設
定される。
【0034】この構成では、被検出素子604をカメラユ
ニット602の回転中心から最も遠い所に配置しているた
め、カメラユニット602の角度に対する検出精度を向上
させることができる。
【0035】また、ここでは、検出センサーを水平回転
プリント板601に設置する場合について説明したが、図
4(a)に示すように、検出センサー605を支柱613に設
け、カメラユニット602のカメラ607が真下を向いたとき
に、検出センサー605と対向するカメラユニット602の位
置に被検出素子606を設けるようにしても良い。この場
合も、被検出素子606の設置位置をカメラユニット602の
回転中心からできるだけ遠い所に配置することにより、
カメラユニット602の角度に対する検出精度を向上させ
ることができる。
【0036】また、被検出素子604のカメラユニット602
への取り付け位置を変えることにより、カメラユニット
の回転角度の基準点を真下から、90度、180度、あ
るいはその他の点に移すことが可能であり、システムと
して都合の良いポイントを基準点に設定することができ
る。
【0037】また、被検出素子と検出用センサーの関係
は逆にすることも可能である。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の監視カメラは、チルト回転の回転伝達に切欠ギヤーを
用いているため、装置の小型軽量化を図ることができ、
また、信号線をマグネットで包み込んで固定しているた
め、複合カメラの回転動作時の信号線のふらつきを抑
え、同時に、信号線からの不要輻射を抑えることができ
る。また、基準点の設定機構により、チルト回転の基準
点を正確に設定することができ、広いチルト回転角を持
つ複合カメラの円滑なチルト回転動作を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の複合カメラの内部構造を示す側面図
(a)と正面図(b)、
【図2】実施形態の切欠ギヤーの斜視図(a)と、従来
の円ギヤーの構成を示す斜視図(b)、
【図3】実施形態の信号線固定構造を示す斜視図(a)
と、固定部の内部構造を示す図(b)と、不要輻射低減
効果を説明する図(c)、
【図4】実施形態の基準点設定構造を示す図(a)と、
センサーの検出出力を示す図(b)と、基準点位置を示
す図(c)、
【図5】実施形態の複合カメラの外観図、
【図6】従来の監視カメラの構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
12 基板 14 U字状支持体 22 起立片 24 固定板 36 リング 40 モータ 46 カメラ 54 円板 64 半球状カバー 66 穴 101 複合カメラベース 102、213 カメラ筺体 103 透明カバー 104 カメラカバー 105 カメラ 202、501、602 カメラユニット 203、607 カメラ 204 透明ケース 205 カメラ内カバー 206、502、601 水平回転プリント板 207、508 支柱 208、503、505、509 信号線 209、210 被検出素子 211 通風孔 212、301 切欠ギヤー 214、310 モータ 215、504 固定部 217 回転範囲 302 切欠部 303 固定ネジ 304 円ギヤー 305 ネジ 306、308 固定部 307 軸 309 ネジ孔 311 駆動ギヤー 506 固定枠 507、510 マグネット 511 通過信号 516 結線部A 517 結線部B 603、605 検出センサー 604、606、608、609 被検出素子 610 増幅 611 センサー出力 612 位置情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 生駒 賢 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA01 AA05 AB62 AB65 AC27 AC42 AC69 AC74 AC78 5C054 AA02 CC02 CE06 CF05 CF06 CF07 CG02 CH02 CH03 EA01 HA18 HA19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チルト回転するカメラを備えた監視カメ
    ラ装置において、 前記カメラと軸に固定されて前記カメラにチルト回転を
    伝達するチルトギヤーが、扇形の切欠部を有し、前記チ
    ルトギヤーの中心に、前記軸を挿通する円筒部を具備
    し、前記切欠部により露出している前記円筒部の部分に
    ボルトを螺合して、前記チルトギヤーを前記軸に固定す
    ることを特徴とする監視カメラ装置。
  2. 【請求項2】 チルト回転するカメラを備えた監視カメ
    ラ装置において、 前記カメラを含むカメラユニットから導出された信号線
    が、パン回転するプリント基板に接続されるまでの途中
    で、マグネットを備えた保持体により前記マグネットで
    前記信号線を包み込むように保持されることを特徴とす
    る監視カメラ装置。
  3. 【請求項3】 前記保持体が、前記カメラユニットのチ
    ルト回転を支える、前記プリント基板に立設された支柱
    に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載
    の監視カメラ装置。
  4. 【請求項4】 チルト回転するカメラを備えた監視カメ
    ラ装置において、 前記カメラを含むカメラユニットが、パン回転するプリ
    ント基板に立設された支柱に支えられてチルト回転し、
    前記カメラユニットの前記プリント基板に対向する外周
    面または前記支柱に対向する側面のチルト回転の中心か
    ら最も離れた位置に被検出素子が設置され、前記被検出
    素子と対向する前記プリント基板または支柱に、検出用
    センサーが設置されていることを特徴とする監視カメラ
    装置。
  5. 【請求項5】 前記被検出素子が、前記カメラユニット
    のチルト回転の中心軸に対して対称の位置に設置され、
    前記検出用センサーによりカメラの真下位置が検出され
    ることを特徴とする請求項4に記載の監視カメラ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004320742A (ja) * 2003-04-14 2004-11-11 Samsung Electronics Co Ltd 回転型カメラレンズハウジングを備える携帯用端末機
KR100711570B1 (ko) 2006-11-20 2007-04-27 에치디프로 주식회사 파노라마 감시카메라용 렌즈 조정 브래킷
JP2018098700A (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 ホシデン株式会社 回転機構
JP2019149631A (ja) * 2018-02-26 2019-09-05 キヤノン株式会社 撮像装置

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