JP2001092009A - プロジェクタ装置 - Google Patents

プロジェクタ装置

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JP2001092009A
JP2001092009A JP26377299A JP26377299A JP2001092009A JP 2001092009 A JP2001092009 A JP 2001092009A JP 26377299 A JP26377299 A JP 26377299A JP 26377299 A JP26377299 A JP 26377299A JP 2001092009 A JP2001092009 A JP 2001092009A
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Hiroshi Takatsuka
央 高塚
Susumu Yamada
進 山田
Hiroyuki Ono
裕之 小野
Masato Shinoda
真人 篠田
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/74Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源を装着して光源を正規の位置に押し上げ
て位置決めすることで筐体内の光源を簡単に交換するこ
とができるプロジェクタ装置を提供すること。 【解決手段】 筐体46内に収容された光源2の光を用
いて映像を投写するプロジェクタ装置であり、筐体46
内の光源2を交換する際に、光源2を装着して光源の出
し入れ口の位置180から光源2を正規の位置190に
押し上げて位置決めする光源装着装置300を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクタ装置
に関し、特に映像を投写するための光源を効率よく交換
することができるプロジェクタ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プロジェクタ装置は、たとえば赤、緑、
青の色をそれぞれ制御する3枚の液晶ライトバルブを用
いてこれら3成分の光を合成し、その合成された光をレ
ンズを通して拡大投写するものである。この種の液晶プ
ロジェクタは、映像を投写して表示するために光源とし
てランプを備えている。このランプは発熱量が大きく冷
却を必要とする。従来のプロジェクタ装置では、光源が
光学ユニットに対して取り付けられる位置と、その光源
の交換の際に出し入れするための口の位置が、水平方向
に並んでいる。このように光源の取り付け位置と光源の
出し入れ口の位置が同じ高さ位置に並んでいるのは、プ
ロジェクタ装置の筐体が比較的大きく、光学ユニットが
スクリーンから離れて配置されているためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年プロジ
ェクタ装置の小型化の要請により、光学ユニットは筐体
のスクリーンの近傍により近づけて配置される傾向があ
る。そのために、光学ユニットに対する光源の取り付け
位置は、当然ながらスクリーンの近傍になり、光学ユニ
ットに対する光源の取り付け位置と光源の出し入れ口の
位置が水平方向に配列されておらず、従来のように単純
に光源を水平方向に引き出して筐体の外に取り出して光
源の交換をすることができなくなってきている。光学ユ
ニットの光源の取り付け位置は光源の出し入れ口の位置
に対して上方向にあり、しかも光学ユニットの光源の取
り付け位置は光源の出し入れ口の位置に対して筐体の内
部に入り込むために、光源の出し入れ口から光源を入れ
てそして光源を押し上げてそして正規の光学ユニットの
光源の取り付け位置に位置決めさせる機構が要求され
る。そこで本発明は上記課題を解消し、光源を装着して
光源を正規の位置に押し上げて位置決めすることで筐体
内の光源を簡単に交換することができるプロジェクタ装
置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、筐体
内に収容された光源の光を用いて映像を投写するプロジ
ェクタ装置において、前記筐体内の前記光源を交換する
際に、前記光源を装着して前記光源の出し入れ口の位置
から前記光源を正規の位置に押し上げて位置決めする光
源装着装置を備えることを特徴とするプロジェクタ装置
である。請求項1では、光源装着装置は、筐体内の光源
を交換する際に、光源を装着して光源の出し入れ口の位
置から光源を正規の位置に押し上げて位置決めするよう
になっている。これにより光源の正規の位置、すなわち
光学ユニットに対する光源の取り付け位置が、光源の出
し入れ口の位置よりも上にあっても、簡単に光源の交換
を行うことができる。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のプロ
ジェクタ装置において、前記光源装着装置は、前記光源
を保持する光源ホルダーと、前記光源ホルダーを垂直方
向に移動可能に支持するケースと、前記ケースが挿入さ
れると前記光源ホルダーを上昇させて前記光源を前記正
規の位置に位置決めするカムを有する部材とを有する。
請求項2では、光源を保持している光源ホルダーは、ケ
ースに対して垂直方向に移動可能に支持される。カムを
有する部材は、ケースが挿入されると光源ホルダーを垂
直方向に上昇させて光源を正規の位置に位置決めする。
【0006】請求項3の発明は、請求項1に記載のプロ
ジェクタ装置において、前記光源装着装置は、前記光源
を保持する光源ホルダーと、前記光源ホルダーを移動す
ることにより前記光源ホルダーを上昇させて前記光源を
前記正規の位置に位置決めするリンク機構部を有する。
請求項3では、リンク機構部が、光源ホルダーを移動す
ることにより光源ホルダーを上昇させて、光源を正規の
位置に位置決めする。
【0007】請求項4の発明は、請求項1に記載のプロ
ジェクタ装置において、前記光源装着装置は、前記光源
を保持する光源ホルダーと、前記光源ホルダーを前記光
源の光軸とは直交する方向を中心に回転させて前記光源
を正規の位置に押し上げて位置決めする回転操作部とを
有する。請求項4では、回転操作部は、光源ホルダーを
光源の光軸とは直交する方向を中心に回転させて光源を
正規の位置に押し上げて位置決めする。
【0008】請求項5の発明は、請求項1に記載のプロ
ジェクタ装置において、前記光源装着装置は、前記光源
を保持する光源ホルダーと、前記光源ホルダーを前記光
源の光軸とは平行な方向を中心に回転させて前記光源を
正規の位置に押し上げて位置決めする回転操作部とを有
する。請求項5では、回転操作部が光源の光軸とは平行
な方向を中心に回転させて光源を正規の位置に押し上げ
て位置決めする。
【0009】請求項6の発明は、請求項1に記載のプロ
ジェクタ装置において、前記光源装着装置は、前記光源
を保持する光源ホルダーと、前記光源ホルダーを垂直方
向に対して傾斜する方向に移動可能に支持するケース
と、前記ケースが挿入されると前記光源ホルダーを垂直
方向に対して傾斜する方向に上昇させて前記光源を前記
正規の位置に位置決めするカムを有する部材とを有す
る。請求項6では、ケースは光源ホルダーを垂直方向に
対して傾斜する方向に移動可能に支持している。カムを
有する部材は、ケースが挿入されると光源ホルダーを垂
直方向に対して傾斜する方向に上昇させて光源を正規の
位置に位置決めする。
【0010】請求項7の発明は、請求項6に記載のプロ
ジェクタ装置において、前記カムを有する部材は空気の
ダクトを形成しており、前記光源ホルダーには前記カム
を有する部材を通じて冷却用の空気を供給する空気流路
を有する。請求項7では、カムを有する部材を通じて冷
却用の空気を供給することにより光源の冷却を積極的に
行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0012】図1は、本発明のプロジェクタ装置の好ま
しい実施の形態の外観を示す斜視図である。図1におい
て、プロジェクタ装置100は、筐体101を有してお
り、筐体101の中にはミラー62と光学ユニット10
4等が内蔵されている。筐体101は上部102と下部
103を有しており、上部102の前側にはスクリーン
61が設けられている。光学ユニット104が投写する
映像は、ミラー62で反射して、スクリーン61の背面
側(内面側)に拡大して投写できるものである。このプ
ロジェクタ装置100は、3枚の液晶ライトバルブを用
いたいわゆる3板式の液晶プロジェクタ装置である。
【0013】図2は、図1のプロジェクタ装置100を
E側から見た図であり、プロジェクタ装置100の内部
構造例を示している。筐体101の上部102はスクリ
ーン61を有している。下部103の中には、電気回路
51、光学ユニット104等が内蔵されている。光学ユ
ニット104は下部103のほぼ中央に位置しており、
その光学ユニット104の右側と左側には電気回路51
が配置されている。光学ユニット104の光源2の付近
には、光源等の冷却用のファン52が設けられている。
この冷却用のファン52を回転することにより、光源2
等が発する熱を外部に放出する。
【0014】図3は、図1のプロジェクタ装置100に
設けられる光学ユニット104を示している。光学ユニ
ット104の筐体内に設置された基板1上には、光源2
と、光学ブロック3とが配置されている。光学ブロック
3は、光学ブロックケース4と、光学ブロックケース4
との上方を閉鎖する蓋21と、光学ブロック3の前方に
位置する上カバー22aと、上カバー22aに対して基
板1の下方に設けられた下カバー22bを有している。
光学ブロック3の中には、図4に示すように光学部品を
収容している。蓋21の上部には、液晶ライトバルブを
駆動するための駆動回路8が設けられている。上カバー
22aは脱着可能であり上カバー22aを取り外すと液
晶ライトバルブのレジストレーション調整(画像の重ね
合わせ調整)を行うことができる。
【0015】光学ブロック3は、例えば図4に示すよう
な光学部品を有している。光源2側にはレンズアレイ2
4a,24bが配置され、光源2からの光を赤、緑、青
(R、G、B)の3色の光に分光して液晶ライトバルブ
6a,6b,6cに導くためのダイクロイックミラー2
7a,27b、及び反射ミラー28a,28b,28c
が光軸OLに沿って配置されている。ダイクロイックミ
ラー27a,27bと反射ミラー28a,28b,28
cは光源2の光の分離光学手段である。分光された3色
の光が通過する経路には、それぞれ集光レンズ29a,
29b,29c、偏光板30a,30b,30c、液晶
ライトバルブ6a,6b,6cが配置されており、後段
の合成光学手段としての合成プリズム5の各面に3色の
光が別々に入射するようにしている。合成プリズム5の
後段には合成した光を拡大投写する投写光学手段である
投写レンズ32が設けられている。
【0016】ここで、この光学ブロック3の動作につい
て説明する。メタルハライドランプ等の光源2からの照
明光は、紫外線及び赤外線を遮断するカットフィルター
23を通過し、光学ブロック3内に入射する。光学ブロ
ック3に入射した照明光は、レンズアレイ24a,24
bを透過し、ダイクロイックミラー27aで赤色光Rが
分離反射され、分離した赤色光Rは反射ミラー28aで
反射され、集光レンズ29a及び偏光板30aを透過
し、赤色用の液晶ライトバルブ6aを透過する。ダイク
ロイックミラー27aを透過した照明光、即ち緑色光G
及び青色光Bは、ダイクロイックミラー27bで緑色光
Gが分離反射され、分離した緑色光Gは集光レンズ29
b及び偏光板30を透過し、緑色用の液晶ライトバルブ
6bを透過する。
【0017】一方、ダイクロイックミラー27bを透過
した青色光Bは、レンズ31aを通り反射ミラー28b
で反射して及びレンズ31bを通り反射ミラー28cで
反射され、集光レンズ29c及び偏光板30cを透過し
青色用の液晶ライトバルブ6cを透過する。液晶ライト
バルブ6a,6b,6cは、各々赤色、緑色、青色の映
像信号に基いて駆動回路8により駆動されて、赤色光、
緑色光、青色光を各々光変調する。その後、3色の液晶
ライトバルブ6a,6b,6cを透過した光は、合成プ
リズム5で色合成されて、投写レンズ32によって図2
のスクリーン61に拡大して投写される。このようにし
て、光学ブロック3によりスクリーンに映像が表示され
る。
【0018】図5は、図4の光源部200の構造例を示
している。光源部200は、光源ホルダー41、固定バ
ネ42、光源ケース43等を有している。光源2は光源
ホルダー41に対して固定バネ42により保持されてい
る。光源2が外力により破損したり発熱した光源2に直
接触れることを防止するために光源ケース43が設けら
れている。光源ケース43は光源ホルダー41に対して
ネジ44により締結することで一体化している。
【0019】図6は、図5の光源2の交換時に光源部2
00を押し上げて位置決めするための光源装着装置30
0の例を示している。この光源装着装置300は、光源
部200の光源2を装着して、光源の出し入れ口の位置
から光源の正規の位置に押し上げて位置決めするための
装置である。このように光源2を光源の出し入れ口の位
置から光源の正規の位置に押し上げて位置決めする必要
があるのは、図2の筐体101内の光源2を交換する場
合である。光源装着装置300は、概略的には上述した
光源ホルダー41、ケース45、及びカムを有する部材
46を備えている。光源ホルダー41は、正方形もしく
は長方形状であり、2本のピン41a,41aを有して
いる。これらの丸棒状の2本のピン41a,41aは、
光源2の光軸OPに対して左右対称の位置にある。また
2本のリブ41b,41bがやはり光軸OPを中心とす
る左右対称位置に垂直方向に沿って形成されている。
【0020】ケース45は、図7に示すように光源部2
00を収容することができるケースであり、長溝45
a,45bを有している。これらの長溝45a,45b
は、垂直方向であるZ方向に平行に形成されている。長
溝45a,45bは、ケース45の壁面45f,45g
にそれぞれZ方向に形成されている。このZ方向は光軸
OPと垂直方向である。長溝45aには、それぞれ光源
ホルダー41のピン41aがはまり込む。また長溝45
bには、光源ホルダー41のリブ41bがはまり込むよ
うになっている。
【0021】カムを有する部材46は、光源装着装置の
筐体ともいい、壁面46f,46gにおいて、それぞれ
カム斜面46aを有している。ピン41aがケース45
の長溝45aにおいて、Z方向に移動可能に収容されて
おり、同様にしてリブ41bが長溝45bにおいてZ方
向に上下動可能に位置されている。従って、光源ホルダ
ー41を含む光源部200は、Z方向に上下動可能であ
る。光源ホルダー41には、図8に示すように光源2を
光学ブロック3に対して正規の位置190で位置決めす
るための2本のピン41c,41cが設けられている。
【0022】次に、図7および図8を参照して、図6に
示す光源装着装置300の操作例について説明する。図
7と図8において、図1の筐体101の下部103の前
面部110側に、光源の出し入れ口の位置180があ
り、図7と図8においては、この光源の出し入れ口の位
置180と正規の位置190を示している。この正規の
位置190とは、光学ユニット3に対する光源2の正し
い取り付け位置である。図7と図8に示すように、正規
の位置190は、光源の出し入れ口180に比べてZ方
向に関して上方位置に位置している。
【0023】まずケース45が、図7に示すように筐体
の下部の前面部110の外側から光源の出し入れ口の位
置180に位置される。この場合にケース45の中には
光源部200がすでに収容されている。すなわち図7の
ケース45は、筐体の下部の前面部110から引き出し
た状態を示しており、光源2を交換する時の位置であ
る。光源2の交換については、光源2のみを交換するこ
ともできるが交換作業が煩雑になるために、光源2、光
源ホルダー41、固定バネ42および光源ケース43を
一体で交換するか、光源2、光源ホルダー41、固定バ
ネ42、光源ケース43およびケース45を一体で交換
してもよい。ここでは光源2、光源ホルダー41、固定
バネ42、光源ケース43およびケース45を一体で交
換する場合について説明する。
【0024】図7において、使用者が手で押してケース
45をX方向(図7において右方向)に移動していく
と、光源ホルダー41に設けてあるピン41aが、カム
を有する部材46のカム斜面46aの下部に達する。こ
の状態でさらにケース45をX方向に移動させると、光
源ホルダー41のピン41aがカム斜面46aをF方向
に沿って昇っていくために、光源ホルダー41はZ方向
(上方向)に移動していくことになる。カム斜面46a
の図7に示す高さHは、光源2の正規の位置190と光
源2とピン41aの位置とピン41aの外径から算出さ
れた高さである。ケース45をさらにX方向に移動させ
ると、ピン41aはカム斜面46aを登り切ることにな
る。そしてケース45をX方向に移動させると、光源ホ
ルダー41はX方向に水平移動して光源ホルダー41に
設けた2つのピン41cが図8に示すように光学ブロッ
ク3に設けた穴3Hに挿入される。これにより、光源2
は光源ホルダー41を介して正規の位置190に正確に
位置決めして配置される。逆に正規の位置190から光
源の出し入れ口180まで光源を下げて取り出す場合に
は、上述した要領の逆を行えばよい。この場合には、図
7のようにピン41aがカム斜面46aをG方向に下っ
ていき、この結果光源部200はZ方向に関して下がり
しかも下部の前面部110から外に取り出すことができ
る。
【0025】次に、図9〜図11は、本発明のプロジェ
クタ装置の光源装着装置の別の実施の形態を示してい
る。光源装着装置400は、やはり光源部200を図1
1に示すように筐体の下部の前面部110の光源の取り
出し口の位置180から正規の位置190に押し上げて
位置決めするための装置である。図6〜図8の光源装着
装置300はカム方式であるが、図9〜図11の光源装
着装置400は、リンク機構部401を有するいわゆる
リンク方式である。
【0026】光源部200の構造は図5に示す光源部2
00と同じものである。図9と図10に示すように、光
源ホルダー41には、光源2の光軸OPに対して対称で
かつ光源部200の重心付近の位置において2本のピン
41a,41aが設けられている。筐体46には2本の
リンク47,47が回転できるように締結されている。
リンク47の一方の端部には穴47aが設けてある。穴
47aは、光源ホルダー41に設けたピン41aが取り
外しできるようになっており、リンク47はピン41a
に対して回転することができる。リンク47のもう他方
の端部には、押し上げレバー48の一端部がリンク47
に対して回転できるように取り付けられている。この押
し上げレバー48は、筐体101の下部103の側部に
対してピン48aにより回転できるように締結してあ
る。
【0027】図9に示す光源部200の状態は、図11
の一点鎖線で示す状態を示しており、この状態では光源
部200は光源取り出し口の位置180に対応する位置
に配置されている。リンク47と押し上げレバー48お
よびピン41a、ピン48aが、リンク機構部401を
構成している。
【0028】次に、図9〜図11を参照して、光源装着
装置400の操作例について説明する。図9と図10
は、図11の一点鎖線で示す光源部200の位置を示し
ており、この位置では光源部200は光源2を交換する
ための位置である。光源2の交換のやり方はすでに述べ
た方式と同じである。図10において、光源ホルダー4
1のピン41aがリンク47の穴47aに結合されてい
る。リンク47と締結してある押し上げレバー48が、
図10のR方向に押し上げられることにより、リンク4
7がピン48aを中心にしてR1方向に回転して、リン
ク47に締結してある光源ホルダー41がZ方向に持ち
上げられる。これによって、図11に示すように光源ホ
ルダー41がR2方向に回って光学ブロック3の正規の
位置190において光学ブロック3まで移動をする。そ
して光源ホルダー41のピン41cが光学ブロック3の
穴3Hにはまり込むことで、光源部200は正規の位置
190に対して持ち上げられて位置決めされることにな
る。この場合に、押し上げレバー48の他端部48dが
下部103のロックレバー49にかみ合うことにより、
この光源部200の正規の位置190に対する保持状態
を維持することができる。逆に光源部200を取り外す
場合には、使用者が端部48dをロックレバー49から
取り外すことで、光源部200の自重により図11の実
線で示す位置から一点鎖線で示す位置にZ方向に沿って
下がって光源の取り出し口の位置180側に戻る。
【0029】次に図12〜図14を参照して、さらに別
の実施の形態について説明する。図12〜図14に示す
のは、いわゆる回転方式の光源装着装置500を示して
いる。図12に示す光源部200は、図5の構造のもの
を採用することができる。回転操作部501は、ピン4
1a、サポート103A、レバー47を有している。光
源ホルダー41の下部には光源2の光軸OPに対して左
右対称の位置に2本のピン41aが設けられている。筐
体の下部103の内面には、サポート103A,103
AがZ方向に沿って設けられている。このサポート10
3Aの穴46aには、それぞれピン41aが着脱可能に
はめ込まれている。ピン41a,ピン41aは、光源部
200の回転中心であり、光軸OPとは直角の方向であ
りかつ水平方向である。筐体の下部103には、レバー
47が軸47aを中心として回転できるように取り付け
られている。レバー47の一端部47bは光源ケース4
3の底部に接触して支持している。レバー47の他端4
7cは、作業者が指で押す部分である。図12の状態で
は光源部200は正規の位置190に位置しており、図
13の状態では光源部200は光源の取り出し口の位置
180に対応して下がった位置である。
【0030】次に、図12〜図14を参照して、この回
転方式の光源装着装置500の操作例について説明す
る。図13と図14の一点鎖線で示すのは光源部200
の光源2を交換する時の位置である。光源2の交換につ
いては上述したやり方と同じである。レバー47の他端
部47cを、R3方向に使用者が押し下げると、レバー
47の一端部47bがR4方向に持ち上がり、レバー4
7が支持している光源ケース43をピン41aを中心と
してR5の方向に持ち上げる。これにより、光源部20
0は、図14の正規の位置190の光学ユニット3に対
して押し上げられて位置決めされることになる。この場
合に光源部200のピン41cが光学ユニット3の穴3
Hにはまり込むことで、光源ホルダー41は正規の位置
に位置決めできる。この光源部200を持ち上げた状態
を維持するために、レバー47の他端部47cは下部1
03のロックレバー49Aに対して固定する。逆に光源
2を交換する場合には、ロックレバー49Aからレバー
47を外すことで、光源部200は自重によりピン41
aを中心として図14に示すR6の方向に回転すること
で、図13の状態に戻る。この状態で光源2の交換を行
えばよい。
【0031】図15は、本発明のさらに別の実施の形態
を示しており、いわゆるタレット方式の光源装着装置6
00の例を示している。この例では光源部200は図5
に示すものと同様のものを採用することができる。回転
操作部601は、光源ホルダー取り付け板647、ピン
650、レバー647a、ロックレバー648を有して
いる。光源ホルダー41は、光源ホルダー取り付け板6
47を有している。この光源ホルダー取り付け板647
は、ピン650を介して、図1の筐体101の下部10
3に対して回転可能に保持されている。光源ホルダー取
り付け板647にはレバー647aが設けられており、
このレバー647aをR7方向に沿って、ピン650を
中心としてほぼ90°回転することにより、光源部20
0は、光源の取り出し口の位置180から正規の位置1
90に位置決めさせることができる。光源部200を正
規の位置190に位置決めして保持させるために、ロッ
クレバー648を用いる。このロックレバー648はピ
ン660を中心としてR8方向に回転できるようになっ
ており、ロックレバー648が光源ホルダー取り付け板
647を保持することになる。光源部200を正規の位
置190から光源の取り出し口の位置180に戻す場合
には、ロックレバー648をR9方向に戻すことで、ロ
ックレバー648から光源ホルダー取り付け板647が
外れるので、光源部200は光源の取り出し口の位置1
80に戻すことができる。
【0032】図16〜図18は、本発明のさらに別の実
施の形態を示している。図16〜図18の光源装着装置
1300が、図6〜図8の光源装着装置300と異なる
のは、ケース45に設けられている長溝145a,14
5bの形状である。図18に示すように、これらの長溝
145a,145bは、角度θ2の分だけ垂直線に対し
て傾斜して形成されている。これに対してカムを有する
部材46のカム斜面46aは、θの角度で傾斜してい
る。
【0033】図17〜図19のその他の点や構造につい
ては、図6〜図8の光源装着装置300と同様であるの
でその説明を用いる。図17の状態では、光源部200
が筐体の下部の前面部110から引き出された状態であ
り、光源2を交換する時の位置である。光源2の交換に
ついては、すでに述べたやり方を用いることができる
が、光源2、光源ホルダー41、固定バネ42、光源ケ
ース43およびケース45を一体で交換する場合につい
て述べる。ケース45を使用者がX方向に移動していく
と、光源ホルダー41のピン41aがカムを有する部材
46のカム斜面46aに達する。この状態で、さらにケ
ース45をX方向に移動させると、光源ホルダー41の
ピン41aが、カム斜面46aを昇るために上方向に移
動することになる。図17に示すカム斜面46aの高さ
Hは、光源2の正規の位置190と光源2とピン41a
の位置とピン41aの外径から算出された高さであり、
ケース45をさらにX方向に移動させると、ピン41a
はカム斜面46aを登り切ることになる。
【0034】ケース45をX方向にさらに移動させる
と、光源ホルダー41は平行移動し、光源ホルダー41
の2本のピン41cが光学ユニット3の穴3Hにはまり
込み、これにより光源2が光学ユニット3に対して正し
い位置に位置決めされたことになる。ここでカム斜面4
6aの形状は、光源ホルダー41の水平方向の移動量と
垂直方向の移動量および光源ホルダー41、光源ケース
43の移動の軌跡が他の構成部品に干渉しない条件によ
り決定される。カム斜面46aが水平線となす角をカム
の登り角を角度θと称するが、この角度θが30°を超
えるとケース45を水平方向に移動させるために必要な
力Fが大きくなり操作性が悪くなる。そこで、図18に
示すように、上述した条件で決まったカム斜面46aの
登りの角度が30°を超え、操作性が悪くなることが予
想される場合には、その対策として、ケース45に設け
た長溝45a,45bを、カム斜面46aとは反対方向
に(θ−θ2=30°)を満たす角度θだけ傾けること
によって、その操作性を改善することができるととも
に、光源2を正規の位置190に容易に配置することが
できる。
【0035】しかしこの時に、光源ケース43は、ケー
ス45に対して水平方向に相対運動をするために、ケー
ス43の端面とケース45の間隙は相対移動量をLとす
る場合に相対移動量L+α分必要である。またケース4
3の水平方向の移動量は、相対移動量Lだけ長くなる。
【0036】次に、本発明の別の実施の形態を図19を
参照して説明する。図19においては、図18の光源装
着装置1300において、光源2を冷却するための冷却
用ナットを設けている。光源2を冷却するために冷却用
のファン47が設けられている。この冷却用のファン4
7が回転することにより、光源2の周辺部の熱せられた
空気が吸引されて、その代わりに新たな冷たい空気が光
源2の周辺に入り込むことにより光源2の冷却を行う。
光源2の冷却を効果的に行うには、より温度の低い空気
を用いる必要がある。従来の装置では他の発熱部品を通
った比較的温度の高い空気を利用して冷却をしている。
このために光源の冷却効果が低い傾向にある。
【0037】図19に示す本発明の実施の形態では、ケ
ース45に空気の流路となるダクト45dを設ける。こ
のダクト45dの端部は筐体の下部103の開口部10
3Eに接続されている。また冷却用のファン47の下流
側には、筐体の下部103において開口部103Fが設
けられている。ファン47を回転すると、筐体の外部の
冷たい空気が開口部103Eから矢印R10,R11を
経て、光源2に達する。この冷たい外部の空気が光源2
を冷却した後に、矢印R12,R13を経て、開口部1
03Fから外部に排出される。このようにすることで、
光源2を効率よく冷却することができる。つまり光源部
200が、光学ユニット3に対して正規の位置190に
おいて位置決めされている場合に光源2を効率よく冷却
することができる。
【0038】本発明の実施の形態では、液晶ライトバル
ブを使用したリアプロジェクションテレビともよばれる
プロジェクタ装置では、ランプの出し入れ機構に平面カ
ムを用いることにより、ランプ位置がランプ取り出し部
とオフセットした位置に有ってもランプ交換が容易にで
きる。
【0039】以上のように本発明の実施の形態では、カ
ム方式を採用すると、光源を入れた第一のケースより、
光源の光軸に対して対象の位置に2本のピン及び、2本
のリブを出し、第一のケースの外側に前記2本のピン及
び、2本のリブが光源の光軸に対し垂直方向にのみ移動
できる長溝を持つ第二のケースがあり、前記2本のピン
が第二のケースより突出し、筐体に配置されたカム斜面
と接し、第二のケースを光源の光軸方向に移動させるこ
とにより、光源を正規の位置に押し上げることができ
る。本発明の実施の形態においてリンク方式を採用する
と、筐体に結合され且つこの結合部に対して自由に回転
できる2本の第一のリンクと、光源を入れた第一のケー
スに、光源の光軸に対して対象の位置に2本のピンを出
し、この2本のピンと前記2本のリンクをリンクに配し
た穴により結合し、この2本のリンクを筐体に配置した
第二のリンクもしくはレバーにより回転させることによ
って光源を正規の位置に配置させることができる。本発
明の実施の形態において回転方式を採用すると、光源を
入れた第一のケースの下部より、光源の光軸に対して対
象の位置に2本のピンを出し、この2本のピンが回転軸
となるように筐体に配した2ケ所の穴部に挿入し、前記
第一のケースの後端を筐体に配したレバーにより押し上
げることにより、光源を正規の位置に配置することがで
きる。本発明の実施の形態においてタレット方式を採用
すると、筐体に光源の光軸方向に対して垂直方向に回転
できる回転板を配し、この回転板と光源を入れた第一の
ケースを結合させ、前記回転板を回転させることにより
光源を正規の位置に配置することができる。
【0040】さらに、本発明の実施の形態において、第
二のケースに配した長溝が、光源の光軸に対して垂直方
向からカム斜面となす角が大きくなる方向に回転させ、
第一のケースに配した2本のピンのカム斜面の登り角を
小さくすることにより、第二のケースを光源の光軸方向
に移動させるのに光源な力を軽減させることができる。
そして第二のケースが、光源を冷却する空気の流れるダ
クトを兼ねるようにすれば光源の冷却効率が上がる。
【0041】本発明の実施の形態により、次のメリット
を得られる。光源の正規の位置が、光源取り出し口とオ
フセットしてい場合でも、少ない構成部品で、安価で信
頼性の高い機構を提供できる。光源交換時の操作が簡便
で、確実性のある機構が提供できる。
【0042】カム斜面を利用することにより、光源の正
規の位置が光源取り出し口に対して、オフセットしてい
ても容易に光源の交換ができる。また、カム斜面の登り
角が大きくなり操作性が悪くなると予想される場合に
は、構成部品の一部の修正で対応ができるため、設計の
自由度を高めることができる。構成部品が少ないため、
安価で信頼性の高い機構を提供できる。構成部品の一部
に空気流路用ダクト機能を持たせることにより、光源の
冷却効果を高めることができ、光源の寿命を伸ばすこと
ができる。
【0043】上述した実施の形態は、3枚の液晶ライト
バルブ6a,6b,6cを有するいわゆる3板式のプロ
ジェクタ装置であるが、これに限らず1枚の液晶ライト
バルブを用いる単板式のプロジェクタ装置であっても勿
論構わない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光源を装着して光源を正規の位置に押し上げて位置決め
することで筐体内の光源を簡単に交換することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロジェクタ装置の好ましい実施例の
外観を示す斜視図。
【図2】図1のプロジェクタ装置の正面から見た図であ
り、内部構造例を示す図。
【図3】プロジェクタ装置に用いられている光学ユニッ
トの例を示す斜視図。
【図4】光学ユニットの内部構造例を示す図。
【図5】光源部の構成例を示す斜視図。
【図6】光源部を持ち上げて位置決めするための光源装
着装置の実施の形態を示す分解斜視図。
【図7】図6の光源装着装置の光源部が光源出し入れ口
に位置された様子を示す図。
【図8】光源部が光源の出し入れ口の位置から正規の位
置に位置決めされた様子を示す図。
【図9】本発明のプロジェクタ装置の別の実施の形態に
おける光源装着装置の例を示す斜視図。
【図10】光源装着装置により光源部が光源の交換位置
に位置決めされた状態を示す図。
【図11】光源部が正規の位置に位置決めされた様子を
示す図。
【図12】本発明のプロジェクタ装置の別の実施の形態
における光源装着装置の例を示す斜視図。
【図13】図12における光源装着装置により光源の交
換位置に保持された様子を示す図。
【図14】光源部が正規の位置に位置決めされた様子を
示す図。
【図15】本発明のさらに別のプロジェクタ装置の実施
の形態における光源装着装置の例を示す図。
【図16】本発明のプロジェクタ装置のさらに別の実施
の形態における光源装着装置の例を示す斜視図。
【図17】図16における光源装着装置での光源部が光
源の出し入れ口の位置に位置決めされた様子を示す図。
【図18】光源部が正規の位置に位置決めされた様子を
示す図。
【図19】図18の光源装着装置において光源の冷却手
段を備える例を示す図。
【符号の説明】
2・・・光源、41・・・光源ホルダー、41a・・・
ピン、41b・・・リブ、43・・・光源ケース、45
・・・ケース、45a,45b・・・長溝、46・・・
カムを有する部材(筐体)、46a・・・カム斜面、1
00・・・プロジェクタ装置、180・・・光源の出し
入れ口の位置、190・・・正規の位置(光学ユニット
に対する光源の取り付け位置)、200・・・光源部、
300・・・光源装着装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 裕之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 篠田 真人 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に収容された光源の光を用いて映
    像を投写するプロジェクタ装置において、 前記筐体内の前記光源を交換する際に、前記光源を装着
    して前記光源の出し入れ口の位置から前記光源を正規の
    位置に押し上げて位置決めする光源装着装置を備えるこ
    とを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 【請求項2】 前記光源装着装置は、 前記光源を保持する光源ホルダーと、前記光源ホルダー
    を垂直方向に移動可能に支持するケースと、前記ケース
    が挿入されると前記光源ホルダーを上昇させて前記光源
    を前記正規の位置に位置決めするカムを有する部材とを
    有する請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  3. 【請求項3】 前記光源装着装置は、 前記光源を保持する光源ホルダーと、前記光源ホルダー
    を移動することにより前記光源ホルダーを上昇させて前
    記光源を前記正規の位置に位置決めするリンク機構部を
    有する請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  4. 【請求項4】 前記光源装着装置は、 前記光源を保持する光源ホルダーと、前記光源ホルダー
    を前記光源の光軸とは直交する方向を中心に回転させて
    前記光源を正規の位置に押し上げて位置決めする回転操
    作部とを有する請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  5. 【請求項5】 前記光源装着装置は、 前記光源を保持する光源ホルダーと、前記光源ホルダー
    を前記光源の光軸とは平行な方向を中心に回転させて前
    記光源を正規の位置に押し上げて位置決めする回転操作
    部とを有する請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  6. 【請求項6】 前記光源装着装置は、 前記光源を保持する光源ホルダーと、前記光源ホルダー
    を垂直方向に対して傾斜する方向に移動可能に支持する
    ケースと、前記ケースが挿入されると前記光源ホルダー
    を垂直方向に対して傾斜する方向に上昇させて前記光源
    を前記正規の位置に位置決めするカムを有する部材とを
    有する請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  7. 【請求項7】 前記カムを有する部材は空気のダクトを
    形成しており、前記光源ホルダーには前記カムを有する
    部材を通じて冷却用の空気を供給する空気流路を有する
    請求項6に記載のプロジェクタ装置。
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