JP2001089427A - 新規アセチレン化合物 - Google Patents

新規アセチレン化合物

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JP2001089427A
JP2001089427A JP26576899A JP26576899A JP2001089427A JP 2001089427 A JP2001089427 A JP 2001089427A JP 26576899 A JP26576899 A JP 26576899A JP 26576899 A JP26576899 A JP 26576899A JP 2001089427 A JP2001089427 A JP 2001089427A
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JP
Japan
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carbon atoms
acetylene compound
same
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Pending
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JP26576899A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Yamakawa
一義 山川
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間体として有用な新規アセチレン化合物を
提供する。 【解決手段】 一般式(I)で表されるアセチレン化合
物。 【化1】 式中、R1 、R2 は各々アルキル基、アリール基、ハロ
ゲン原子、アルコキシ基、アリールオキシ基、パーフル
オロアルキル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニ
ル基、ヒドロキシ基、アシル基、ニトロ基、シアノ基、
アルキルスルホニル基、又はアリールスルホニル基を表
し、Arは2価の芳香族基を表し、l1、l2 は各々1
または2を表し、nは1〜3の整数を表し、m1 、m2
は各々0〜4の整数を表す。m1 が2以上の整数を表す
時、複数のR1 は同じあっても異なっていてもよく、m
2 が2以上の整数を表す時、複数のR2 は同じあっても
異なっていてもよい。nが1を表し、Arが1,3−フ
ェニレン基を表す時、m1は1〜4の整数を表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱硬化性樹脂、液
晶材料、非線形光学材料、ガス分離膜用材料などの合成
中間体として有用な新規アセチレン化合物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般式(I)(後述の)において、nが
1を表し、Arが1,3−フェニレン基を表し、m1
2 がともに0を表し、l1 、l2 が1を表す化合物は
公知の化合物であり(Chem.Lett., 1759(1992)) 有機磁
性体の原料として有用であることが知られている。ま
た、種々のジアミノベンゼン類は、ガス分離膜用として
有用なポリイミドの構成分子として有用であることが知
られている(高分子42、682(1993))。ガス透過効率及び
ガス分離の選択性はジアミノベンゼン類の置換様式の違
い、置換基の有無などにより、大きく変えられることが
知られているが、透過効率と分離の選択性を両立するこ
とは難しく、改良が望まれている。さらにジアミノベン
ゼン類はフレキシブルプリント基板等の用途に利用され
るポリイミドの構成分子としても有用であることが知ら
れている(例えば、特開昭60−210629号、特開
昭64−16832号、同64−16833号、同64
−16834号、特開平11−80390号、同11−
80353号、同11−80354号)。加えて、高耐
熱性などの優れた特性を有するフィルムや接着剤、成形
物として用いられる芳香族ポリカルボジイミドの原料と
しても有用であることが知られている(特開平11−1
40151号、同10−218959号、同10−25
9224号など)。これらの用途において種々のジアミ
ン化合物が検討されてきたが、本発明の化合物のような
アセチレン化合物は、その剛直な構造ゆえ種々の高機能
化が期待されるが、これまで検討された例はほとんど知
られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、種々
の用途が期待されるジアミノ化合物として、新規なアミ
ノ基を有するアセチレン化合物を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、一
般式(I)で表される化合物によって達成された。
【0005】
【化2】
【0006】(式中、R1 、R2 はそれぞれ独立にアル
キル基、アリール基、ハロゲン原子、アルコキシ基、ア
リールオキシ基、パーフルオロアルキル基、カルボキシ
ル基、アルコキシカルボニル基、ヒドロキシ基、アシル
基、ニトロ基、シアノ基、アルキルスルホニル基、また
はアリールスルホニル基を表し、Arは2価の芳香族基
を表し、l1 、l2 はそれぞれ独立に1または2を表
し、nは1〜3の整数を表し、m1 、m2 はそれぞれ独
立に0〜4の整数を表す。m1 が2以上の整数を表す
時、複数のR1 は同じあっても異なっていてもよく、m
2 が2以上の整数を表す時、複数のR2 は同じあっても
異なっていてもよい。nが1を表し、Arが1,3−フ
ェニレン基を表す時、m1 は1〜4の整数を表す。)
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の化合物について詳
しく説明する。R1 、R2 はそれぞれ独立に、好ましく
は炭素数1〜20の、より好ましくは炭素数1〜8のア
ルキル基(例えば、メチル、エチル、i−プロピル、t
−ブチル、t−オクチル、オクタデシル)、好ましくは
炭素数6〜20の、より好ましくは炭素数6〜10のア
リール基(例えば、フェニル、ナフチル)、ハロゲン原
子(例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素
原子)、好ましくは炭素数1〜20の、より好ましくは
炭素数1〜8のアルコキシ基(例えば、メトキシ、ブト
キシ)、好ましくは炭素数6〜20の、より好ましくは
炭素数6〜10のアリールオキシ基(例えば、フェノキ
シ、1−ナフトキシ)、好ましくは炭素数1〜20の、
より好ましくは炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基
(例えば、トリフルオロメチル、ペンタフルオロプロピ
ル)、カルボキシル基、好ましくは炭素数2〜20の、
より好ましくは炭素数2〜9のアルコキシカルボニル基
(例えば、メトキシカルボニル、t−ブトキシカルボニ
ル)、ヒドロキシ基、好ましくは炭素数1〜20の、よ
り好ましくは炭素数1〜10のアシル基(例えば、ホル
ミル、アセチル、ベンゾイル)、ニトロ基、シアノ基、
好ましくは炭素数1〜20の、より好ましくは炭素数1
〜8のアルキルスルホニル基(例えば、メタンスルホニ
ル、ブタンスルホニル、ヘキサデカンスルホニル)、好
ましくは炭素数6〜20の、より好ましくは炭素数6〜
10のアリールスルホニル基(例えば、ベンゼンスルホ
ニル、p−トルエンスルホニル)を表す。R1 とR2
同一であることがさらに好ましい。Arは2価の芳香族
基を表す。本明細書中で、芳香族基とは(4n+2)個
(n:整数)のπ電子を有する環状の化合物の残基を表
し、ベンゼン、ナフタレン、アントラセンなどの炭化水
の他、ピリジン、ピリダジン、ピリミジン、ピラジ
ン、キノリンなどの含窒素6員複素環、チオフェン、フ
ラン、インドール、ピロール、カルバゾ−ルなどの5員
複素環をも含むものとする。
【0008】これらの芳香族基は、上記のR1 、R2
記載した基等の置換基を有していてもよいが、好ましく
は炭素数1〜20、より好ましくは炭素数1〜8のアル
キル基、ハロゲン原子(フッ素原子、塩素原子、臭素原
子、ヨウ素原子)から選ばれる置換基を有していてもよ
い。置換基としては特に好ましくはメチル基またはフッ
素原子である。芳香族基として好ましくは、ベンゼン、
アントラセン、ピリジン、ピリダジン、ピリミジン、ピ
ラジン、キノリン、チオフェン、カルバゾ−ルである。
これら芳香族基の隣接する炭素原子との結合位置は、炭
化水素環の場合は任意の2か所でもよいが、5または6
員の複素環の場合はその環中の2か所の炭素原子である
ことが好ましい。かかる結合位置の例は、ベンゼンの場
合、1,2位、1,3位(1,3−フェニレン基)、
1,4位(好ましくは1,4位)であり、アントラセン
の場合、5,10位であり、ピリジンの場合、2,4
位、2,5位、2,6位(好ましくは2,5位)であ
り、キノリンの場合、4,5位、2,7位、4,7位
(好ましくは4,7位)であり、ピリダジンの場合、
3,6位であり、ピリミジンの場合、2,4位、2,5
位、4,6位であり、ピラジンの場合、2,6位であ
り、キノリンの場合、4,7位、4,5位、2,7位で
あり、チオフェンの場合、2,5位、3,4位、2,3
位(好ましくは2,5位)であり、フランの場合、2,
5位、3,4位、2,3位であり、インドールの場合、
3,5位であり、ピロールの場合、2,5位、3,4
位、2,3位であり、カルバゾ−ルの場合、4,7位で
ある。l1 、l2 はそれぞれ独立に1または2を表す
が、l1 とl2 が同一のものであることが好ましく、さ
らに、ともに1を表すことが特に好ましい。nは1〜3
の整数を表すが、より好ましくは1または2を表し、特
に好ましくは1を表す。m1 、m2 はそれぞれ独立に0
〜4の整数を表すが、m1 とm2 が同一である場合が好
ましく、m1 、m2 が共に0〜2、特に好ましくは0ま
たは1である。nが1であり、l1 、l2 が共に1であ
り、かつm1 、m2 が共に0であるとき、Arは1,4
位のベンゼン(1,4−フェニレン基)であることが好
ましい。
【0009】次に本発明の化合物の合成法について説明
する。本発明の化合物は、一般式(II)で表される化合
物と一般式(III) で表される化合物をパラジウム触媒を
用いて反応したのち、一般式(IV)で表される化合物を
加え、パラジウム触媒を用いて反応することにより容易
に得ることができる。(TL 1975, 4467; Synthesis 198
0, 627参照)
【0010】
【化3】
【0011】(式中、R1 、m1 、l1 は一般式(I)
におけるものと同義である。)
【0012】
【化4】
【0013】(式中、Ar、nは一般式(I)における
ものと同義であり、X1 、X2 はハロゲン原子(好まし
くは臭素原子または沃素原子)を表す。)
【0014】
【化5】
【0015】(式中、R2 、m2 、l2 は一般式(I)
におけるものと同義である。)
【0016】反応をより収率よく行うために、一般式
(II)あるいは一般式(IV)のアミノ基を一旦アミド化
し、例えばアセトアミド基、トリフルオロアセトアミド
基、t−ブトキシカルボニルアミノ基などに変換したの
ち、パラジウムを用いて反応を行ない、ついで加水分解
によってアミノ基として、目的とする一般式(I)の化
合物とすることも可能である。本発明の化合物は、例え
ば特開平11−57381号、特開平10−21895
9号、特開平10−158394号、特開平11−14
0151号記載の方法に準じて、ポリカルボジイミド樹
脂の原料として用いることができる。さらに特開平11
−80390号、特開平11−80353号、特開平1
1−80354号の方法に準じて、ポリイミド樹脂の原
料として用いることができる。
【0017】次に本発明の化合物の具体例を示すが、本
発明はこれに限定されるものではない。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】
【表4】
【0022】
【表5】
【0023】
【表6】
【0024】
【表7】
【0025】
【表8】
【0026】
【実施例】実施例1.化合物(I)−1の合成 N−(4−エチニルフェニル)イソ酪酸アミド37.4
g(0.2モル)、1,4−ジヨードベンゼン23.6
g(0.1モル)、塩化ビス(トリフェニルホスフィ
ン)パラジウム(II)0.24g(0.0003モ
ル)、ヨウ化銅4.0g(0.04モル)、トリフェニ
ルホスフィン(0.0013モル)、テトラブチルアン
モニウムプロミド3.22g(0.01モル)をトリエ
チルアミン250mlに加え、窒素雰囲気下、24時間加
熱還流した。トリエチルアミンを留去後、酢酸エチル5
00mlを加え、EDTA-2Na 6.0gを水300mlに溶解
した水溶液を用いて3回水洗を行ない、銅イオンを除去
した。溶媒を留去したのち、イソプロパノール300m
l、水酸化カリウム44.8g(0.8モル)を加え、
窒素雰囲気下8時間加熱還流した。冷却後水を加え、析
出した結晶を濾過して、化合物(I)−1を6.20
g、収率20%にて得た。
【0027】実施例2.化合物(I)−2の合成 1,4−ジヨードベンゼンの代わりに等モルの4,4′
−ジヨードビフェニルを用いて、実施例1の方法に準じ
て合成を行ない、化合物(I)−2を得た。
【0028】
【発明の効果】本発明の化合物から得られるポリイミ
ド、ポリカルボジイミドなどは、溶解性、耐熱性などに
優れ、さらにガス分離膜として用いた際の気体透過性
能、選択分離性に優れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C07C 317/36 C07C 317/36 4J043 C07D 209/86 C07D 209/86 213/38 213/38 215/12 215/12 237/08 237/08 239/26 239/26 241/12 241/12 333/20 333/20 // C08G 73/00 C08G 73/00 Fターム(参考) 4C023 CA04 4C031 BA02 4C055 AA01 BA03 BA06 BA27 CA02 CA27 DA01 4C204 CB25 DB01 FB01 GB13 4H006 AA01 AB84 BJ50 BM10 BN30 BR30 BS30 BU26 TA02 TB04 TB13 4J043 PA15 RA35 SA06 SA07 SA08 UA141 UA151 UA161 UA221 UA251 UA261 UA361 UA421 UA621 UA711 UB091 UB101 ZB01 ZB11 ZB13 ZB15 ZB50

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I)で表されるアセチレン化合
    物。 【化1】 (式中、R1 、R2 はそれぞれ独立にアルキル基、アリ
    ール基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリールオキシ
    基、パーフルオロアルキル基、カルボキシル基、アルコ
    キシカルボニル基、ヒドロキシ基、アシル基、ニトロ
    基、シアノ基、アルキルスルホニル基、またはアリール
    スルホニル基を表し、Arは2価の芳香族基を表し、l
    1 、l2 はそれぞれ独立に1または2を表し、nは1〜
    3の整数を表し、m1 、m2 はそれぞれ独立に0〜4の
    整数を表す。m1 が2以上の整数を表す時、複数のR1
    は同じあっても異なっていてもよく、m2 が2以上の整
    数を表す時、複数のR2 は同じあっても異なっていても
    よい。nが1を表し、Arが1,3−フェニレン基を表
    す時、m1 は1〜4の整数を表す。)
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