JP2001089022A - チョッパ折機のチョッパブレード差し込み量調整装置 - Google Patents

チョッパ折機のチョッパブレード差し込み量調整装置

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JP2001089022A
JP2001089022A JP26726699A JP26726699A JP2001089022A JP 2001089022 A JP2001089022 A JP 2001089022A JP 26726699 A JP26726699 A JP 26726699A JP 26726699 A JP26726699 A JP 26726699A JP 2001089022 A JP2001089022 A JP 2001089022A
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chopper
blade
rollers
folding machine
chopper blade
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JP26726699A
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Tsunetoshi Tejima
恒利 手島
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙質、紙厚、ページ数、チョッパ縦ミシンの
有無、チョッパアジロミシンの有無によって機械を停止
すること無く、チョッパローラへのチョッパブレードの
差し込み量の調整ができ、切替え時間を大幅に短縮し生
産性の向上を図ったチョッパ折機のチョッパブレード差
し込み量調整装置を提供する。 【解決手段】 搬送されてくる折丁をチョッパ折りする
ため上下動するチョッパブレードと、このチョッパブレ
ードが下動したときにチョッパ折りされる折丁とともに
ローラ間に差し込まれる一対のチョッパローラと、この
チョッパローラ間の隙間調整手段と、チョッパローラか
ら折丁を挟んで搬送するベルトと、折丁を受け取る羽根
車装置と、これらの駆動手段とを備えるチョッパ折機に
おいて、向かい合う折機フレーム121,133のそれ
ぞれ内側に固着したガイドに案内され上下に移行可能な
一対のサブフレーム137,139およびその上下移行
手段を設けるとともに、このサブフレーム137,13
9に搭載されるチョッパローラと、隙間調整手段および
搬送ベルトの支持手段と、から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばオフセッ
ト印刷機などにおいて印刷されたウエブを折丁とするチ
ョッパ折機のチョッパ折り装置に設けられるチョッパロ
ーラ間に対するチョッパブレードの差し込み量を調整す
るチョッパブレード差し込み量調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示したチョッパ折機1は、ウエブ
Wを縦折りするフォーマ3と、裁断胴5、突込み胴7、
咬え胴9とによるシリンダ式横折り装置11と、このシ
リンダ式横折り装置11によって裁断されて横折りされ
た折丁Aを水平搬送する搬送ベルト装置13と、搬送ベ
ルト装置13によって水平搬送されてストッパ15によ
り止められて折丁Aをチョッパ折りするチョッパ折り装
置17とで、構成されている。このチョッパ折り装置1
7でチョッパ折りされた折丁Aは落下して羽根車装置1
9で受けた後、羽根車装置19の下方に設けられた排紙
コンベア21上に一定間隔で並べて排出される。
【0003】チョッパ折り装置17は、図9に示されて
いるように一対のチョッパローラ23、25と、この一
対のチョッパローラ23、25間に差し込まれるチョッ
パブレード27とを有している。チョッパブレード27
はチョッパ軸29に揺動自在に支持されたチョッパアー
ム31の先端に取着されている。
【0004】チョッパアーム31は、クランクアーム3
3により駆動円盤35と駆動連結され、駆動円盤35が
折機本体により回転駆動されることで、往復動する。こ
れにより、チョッパブレード27は、チョッパ軸29を
軸心として比較的大きい円弧を描いて上下方向に往復動
し、一対のチョッパローラ23,25間に差し込まれ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】チョッパブレード27
のチョッパローラに対する差し込み量Bは、図10に示
すようにクランクアーム33の長さで調整される。クラ
ンクアーム33の長さはクランク軸91のクランクレバ
ー93に対する嵌合長さにより決定される。この嵌合長
さはロックボルト95を緩め、調整ボルト97のねじ込
み長さを変えることにより変更される。そのため、差し
込み量Bを変える場合は機械を停止させ調整ボルト97
を調整しなければならない。
【0006】紙質、紙厚、ページ数、チョッパ縦ミシン
の有無、チョッパアジロミシンの有無によりチョッパ折
りの条件が異なり差し込み量Bの調整が必要となるが、
その都度機械を止めて、ロックボルト95を緩めて行わ
なければならない。また、調整をしてから機械を運転し
確認しなければならないので、何回も同じことを行う可
能性が有り、チョッパブレードの差し込み量の調整時間
がかかり、生産性が悪い。
【0007】この発明の目的は、紙質、紙厚、ページ
数、チョッパ縦ミシンの有無、チョッパアジロミシンの
有無などの条件によって、折精度の良い折り製品を得る
ために、チョッパローラ23、25へのチョッパブレー
ド27の差し込み量Bを調整する必要がある際に、その
調整時間を大幅に短縮し生産性の向上を図るためのチョ
ッパ折機のチョッパブレード差し込み量調整装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1によるこの発明のチョッパ折機のチョッパ
ブレード差し込み量調整装置は、搬送されてくる折丁を
チョッパ折りするためのチョッパブレードと、このチョ
ッパブレードに連結されチョッパブレードを上下動させ
る駆動部材と、このチョッパブレードが下動したときに
チョッパブレードと共にチョッパ折りされる折丁が差し
込まれる一対のチョッパローラと、このチョッパローラ
間の隙間調整手段と、チョッパローラから折丁を挟んで
搬送するベルトと、折丁を受け取る羽根車装置と、チョ
ッパローラおよび隙間調整手段とチョッパブレードの駆
動部材とを相対的に上下に移動可能に支持する移動手段
と、から構成されることを特徴とするものである。
【0009】したがって、チョッパローラおよび隙間調
整手段とチョッパブレードの駆動部材の上下方向の移行
によってチョッパローラへのチョッパブレードの差し込
み量を運転中に設定でき、折精度の良い折り製品を得る
ための調整時間を大幅に短縮でき、生産性の向上が図ら
れる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明の構成
において、チョッパローラおよび隙間調整手段とチョッ
パブレードの駆動部材とを相対的に上下に移動可能に支
持する移動手段は、折機フレームに固着された軸受に支
持されたサブフレームにそれぞれ螺合するネジ軸と、こ
れらの両ネジ軸を同期駆動する駆動軸および回転軸の回
転駆動手段と、から構成されることを特徴とするもので
ある。
【0011】したがって、駆動軸を回動することにより
回転軸も回動し一対のネジ軸が回動してサブフレームが
上下方向に移行する。このサブフレームの移行によりチ
ョッパローラは回動しながら上下方向に移行し、チョッ
パローラ間に対するチョッパブレードの差し込み量が調
整される。
【0012】請求項3の発明は、請求項2の発明の構成
において、回転駆動手段は駆動軸の一端に設けたハンド
ル車からなることを特徴とするものである。
【0013】したがって、ハンドル車を回動することに
より、運転中にチョッパブレードの差し込み量が調整可
能となる。
【0014】請求項4の発明は、請求項2の発明の構成
において、回転駆動手段は駆動軸の一端にモータを設け
たことを特徴とするものである。
【0015】したがって、モータの回動により、運転中
にチョッパブレードの差し込み量が調整可能で、遠隔操
作が可能となり一層の生産性の向上が図られる。
【0016】請求項5の発明は、請求項2の発明の構成
において、回転駆動手段は駆動軸の一端に設けたモータ
と、回転軸の一端にチョッパローラの位置を電気信号と
するためのポテンションメータを設けたことを特徴とす
るものである。
【0017】したがって、モータの回動およびポテンシ
ョンメータによるチョッパローラの位置検出により、運
転中にチョッパブレードの差し込み量が調整可能で、遠
隔制御およびチョッパローラの位置のプリセットが可能
となり一層の生産性の向上が図られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基いて詳細に説明する。
【0019】図1、図2、図3を参照するに、一対のフ
レーム121、133にそれぞれ固着された4個のガイ
ド135で案内される一対のサブフレーム137,13
9を設け、このサブフレーム137,139間にはチョ
ッパローラ141が回転可能に軸支されている。このチ
ョッパローラ141の一端にタイミングプーリ143が
取着され、他端に駆動平歯車145が取着されている。
チョッパレバー147,149には、駆動平歯車145
と噛み合う平歯車157を軸端に取着しているチョッパ
ローラ159が回転可能に軸支され、このチョッパレバ
ー147,149は揺動可能にサブフレーム137、1
39に軸支されている。
【0020】折機本体から駆動されるタイミングプーリ
123により駆動される駆動カサ歯車125と噛み合う
カサ歯車127および駆動タイミングプーリ129を取
着したチョッパローラ駆動軸131が一対のフレーム1
21、133間に回転可能に軸支されている。
【0021】張り車161を取着した張りアーム163
は支点軸165に揺動可能に装着され、張りアーム16
3に軸着されたエアーシリンダ167がフレーム133
に揺動可能に軸着されている。支点軸165と固定アイ
ドラプーリ169、170がフレーム133に回転可能
に軸支されている。駆動タイミングプーリ129とタイ
ミングプーリ143と張り車161および固定アイドラ
プーリ169、170はチョッパローラ141を駆動す
るためのタイミングベルト171により連結駆動され
る。
【0022】張り車173はベルト175に対して張設
され、サブフレーム137,139に揺動可能に軸着さ
れている。アイドラプーリ179は揺動可能にサブフレ
ーム137,139に軸着され、折丁Aが羽根車装置1
9の各羽根間に導入されるように調整される。2本のベ
ルト175がチョッパローラ141の溝部と張り車17
3とアイドラプーリ179に張架される。張り車183
を取着したアーム187はブラケット189に嵌装され
た支点軸191に揺動可能に装着され、ブラケット18
9はフレーム121,133に固着されている。アーム
187の先端に軸着されたエアーシリンダ193が揺動
可能にブラケット195に装着され、このブラケット1
95はフレーム121,133に固着されている。アイ
ドラプーリ197は、揺動可能にサブフレーム137,
139に軸着され、折丁Aが羽根車装置19の各羽根に
真っ直ぐに落下するよう調整される。2本のベルト20
1はチョッパローラ159の溝部と張り車183とアイ
ドラプーリ197と羽根車プーリ203に張架されてい
る。
【0023】チョッパブレード上下動装置119は、一
対のチョッパローラ141、159間に差し込まれるチ
ョッパブレード27を有している。チョッパブレード2
7はチョッパ軸29に取着されたチョッパアーム31に
より支持されている。
【0024】チョッパアーム31は、クランクアーム2
05により駆動円盤35と駆動連結され、この駆動円盤
35が折機本体により回転駆動されることで、チョッパ
軸29を中心に往復動する。これにより、チョッパブレ
ード27は、チョッパ軸29を軸心として比較的大きい
円弧を描いて上下方向に往復動し、一対のチョッパロー
ラ141,159間に差し込まれる。
【0025】図4を参照するに、チョッパアーム31と
駆動円盤35とを連結駆動するクランクアーム205は
単体の部品で構成され、そのアーム長さは固定で一定の
長さを有し、長さの調整機構は有していない。
【0026】図5を参照するに、サブフレーム137お
よびサブフレーム139と螺合するネジ軸209は、一
端にカサ歯車207を取着し、両端部でそれぞれブロッ
ク211に嵌装されている軸受213により回転可能に
軸支されている。
【0027】図6を参照するに、前述のネジ軸209に
取着されたカサ歯車207と噛み合う駆動カサ歯車21
5を一端に取着し、他端にハンドル車217を取着して
いる回転可能な駆動軸219はブラケット221,22
3に嵌装された軸受225で軸支され、駆動カサ歯車2
27を取着している。一端に回転可能な駆動軸219に
取着されている駆動カサ歯車227と噛み合うカサ歯車
241を取着し他端に回転可能な回転軸233に取着さ
れたカサ歯車231と噛み合う駆動カサ歯車239を取
着した回転可能な軸243は、ブラケット223、23
7に嵌装された軸受225で軸支されている。回転可能
な軸243に取着された駆動カサ歯車239と噛み合う
カサ歯車231を一端に取着し他端にネジ軸209に取
着されたカサ歯車207と噛み合う駆動カサ歯車229
を取着した回転可能な回転軸233はブラケット23
5、237に嵌装された軸受225で軸支されている。
【0028】上記構成により、ハンドル車217を回転
させて駆動軸219を回動させると駆動カサ歯車227
が回動し、駆動カサ歯車215と噛み合うカサ歯車20
7が回動する。同時にカサ歯車241が回動し、軸24
3に取着された駆動カサ歯車239が回動する。さら
に、この駆動カサ歯車239と噛み合うカサ歯車231
が回動し、駆動カサ歯車229が回動し、この駆動カサ
歯車229と噛み合うカサ歯車207が回動する。この
それぞれのカサ歯車207の回動により、サブフレーム
137、139と螺合しているそれぞれのネジ軸209
が回動する。この2本のネジ軸209の回動によりサブ
フレーム137、139はガイド135に沿って上下方
向に移行する。サブフレーム137,139の上下方向
の移行により一対のチョッパローラ141、159は、
チョッパレバー147、149と張り車173およびア
イドラプーリ179、197とともに位置関係を保った
まま回動しながら上下方向に同時に移行する。このチョ
ッパローラの上下方向の移行により、チョッパブレード
27のチョッパローラ141、159への差し込み量B
が調整される(図4を参照)。
【0029】サブフレーム137,139が上方向に移
行すると、タイミングベルト171は張られて張力は高
まりエアーシリンダ167を備えた張り車161により
適正張力に調整される。逆にサブフレーム137,13
9が下方向に移行すると、タイミングベルト171は緩
み張力は低下し、エアーシリンダ167を備えた張り車
161により適正張力に調整される。
【0030】さらにサブフレーム137,139が上方
向に移行すると、ベルト201は張られて張力は高まり
エアーシリンダ193を備えた張り車183により適正
張力に調整される。逆にサブフレーム137,139が
下方向に移行すると、ベルト201は緩み張力は低下
し、エアーシリンダ193を備えた張り車183により
適正張力に調整される。
【0031】図7を参照するに、回転駆動手段に係わる
他の実施形態を示している。駆動カサ歯車215および
駆動カサ歯車227を取着し、一端にカップリング24
5を取着した回転可能な駆動軸219はブラケット22
1,247に嵌装された軸受225で軸支され、カップ
リング245に軸架してモータ249が固着されてい
る。回転可能な回転軸233に取着されたカサ歯車23
1と噛み合う駆動カサ歯車239を一端に取着し、他端
に回転可能な駆動軸219に取着されているカサ歯車2
27と噛み合う駆動カサ歯車241を取着した回転可能
な軸243はブラケット237、247に嵌装された軸
受225で軸支されている。
【0032】したがって、モータの回動により運転中に
チョッパブレードの差し込み量が調整可能となり、一層
の生産性の向上が図られる。
【0033】さらに図7を参照するに、駆動カサ歯車2
29およびカサ歯車231を取着している回転可能な回
転軸233はブラケット235、237に嵌装された軸
受225で軸支され、一端にカップリング251を取着
している。カップリング251に軸架してチョッパロー
ラの位置を電気信号とするためのポテンションメータ2
53がブラケット255に固着され、このブラケット2
55はブラケット235の他端に固着されている。
【0034】したがって、モータの回動およびポテンシ
ョンメータによるチョッパローラの位置検出により、運
転中にチョッパブレードの差し込み量が調整可能とな
り、遠隔制御およびチョッパローラの位置のプリセット
が可能となり一層の生産性の向上が図られる。
【0035】上記により、印刷されたウエブWはチョッ
パ折機1で折られて折丁Aとなり、チョッパブレード上
下動装置119でチョッパ折りされて羽根車装置19で
受け取られた後、排紙コンベア21上へ一定間隔で整然
と並べて排出されることになる。
【0036】他の実施形態例を説明する。折機本体より
駆動されるタイミングプーリよりタイミングベルトで駆
動連結された駆動円盤35を回転可能に軸支した軸受を
2個のガイドで案内し、前述の軸受に螺合されたネジ軸
を回動することにより駆動円盤35を上下に移行させ
る。駆動円盤35の移行により張ったり緩んだりするタ
イミングベルトの調整はエアーシリンダを備えた張り車
によりおこなう。
【0037】上記により、チョッパローラを上下に移行
させたのと同様の効果が得られる。
【0038】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態より理解
されるように、印刷されたウエブは折機で折られて折丁
になり、チョッパ折り装置でチョッパ折りされるに際し
て、チョッパローラの上下方向の位置を調整し、チョッ
パローラへのチョッパブレードの差し込み量Bを最適に
調整することにより、調整時間の大幅な短縮ができ生産
性の向上が図れる。
【0039】請求項2によれば、駆動カサ歯車を取着し
た駆動軸を回動すれば、運転中にチョッパローラへのチ
ョッパブレードの差し込み量Bの調整ができ、より一層
の調整のスピードアップが図れる。
【0040】請求項3によれば、駆動カサ歯車の駆動源
としてハンドル車を装着すれば、運転中にチョッパロー
ラへのチョッパブレードの差し込み量Bの調整ができよ
り一層の調整のスピードアップが図れる。
【0041】請求項4によれば、駆動カサ歯車の駆動源
としてモータを装着すれば、遠隔制御で運転中にチョッ
パローラへのチョッパブレードの差し込み量Bの調整が
できより一層の調整のスピードアップが図れる。
【0042】請求項5によれば、駆動カサ歯車の駆動源
としてモータを装着しチョッパローラの位置検出用とし
てポテンションメータを装着することにより、運転中に
遠隔制御でプリセットによるチョッパローラへのチョッ
パブレードの差し込み量Bの設定ができより一層の調整
のスピードアップが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のチョッパ折機のチョッパブレード差
し込み量調整装置の正面図である。
【図2】図1におけるC−C断面図である。
【図3】図2におけるD−D断面図である(180°回
転図)。
【図4】図1におけるE部拡大詳細図である。
【図5】図1におけるF−F断面図である。
【図6】回転駆動手段が、ハンドル車である場合の図1
におけるG−G断面図である。
【図7】回転駆動手段が、ポテンションメータを備えた
モータである場合の図1におけるG−G断面図である。
【図8】チョッパ折機の一例を示す正面図である。
【図9】図8におけるH−H断面拡大図である。
【図10】図8におけるJ矢視拡大図である。
【符号の説明】
19 羽根車装置 27 チョッパブレード 29 チョッパ軸 31 チョッパアーム 35 駆動円盤 119 チョッパブレード上下動装置 121 フレーム 123 タイミングプーリ 125 駆動カサ歯車 127 カサ歯車 129 駆動タイミングプーリ 131 チョッパローラ駆動軸 133 フレーム 135 ガイド 137 サブフレーム 139 サブフレーム 141 チョッパローラ 143 タイミングプーリ 145 駆動平歯車 147 チョッパレバー 149 チョッパレバー 157 平歯車 159 チョッパローラ 161 張り車 163 張りアーム 165 支点軸 167 エアーシリンダ 169 固定アイドラプーリ 170 固定アイドラプーリ 171 タイミングベルト 173 張り車 175 ベルト 179 アイドラプーリ 183 張り車 187 アーム 189 ブラケット 191 支点軸 193 エアーシリンダ 195 ブラケット 197 アイドラプーリ 201 ベルト 203 羽根車プーリ 205 クランクアーム 207 カサ歯車 209 ネジ軸 211 ブロック 213 軸受 215 駆動カサ歯車 217 ハンドル車 219 駆動軸 221 ブラケット 223 ブラケット 225 軸受 227 駆動カサ歯車 229 駆動カサ歯車 231 カサ歯車 233 回転軸 235 ブラケット 237 ブラケット 239 駆動カサ歯車 241 カサ歯車 243 軸 245 カップリング 247 ブラケット 249 モータ 251 カップリング 253 ポテンションメータ 255 ブラケット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送されてくる折丁をチョッパ折りする
    ためのチョッパブレードと、このチョッパブレードに連
    結されチョッパブレードを上下動させる駆動部材と、こ
    のチョッパブレードが下動したときにチョッパブレード
    と共にチョッパ折りされる折丁が差し込まれる一対のチ
    ョッパローラと、このチョッパローラ間の隙間調整手段
    と、チョッパローラから折丁を挟んで搬送するベルト
    と、折丁を受け取る羽根車装置と、を備えるチョッパ折
    機のチョッパブレード差し込み量調整装置において、前
    記チョッパローラおよび隙間調整手段と、前記チョッパ
    ブレードの駆動部材とを相対的に上下に移動可能に支持
    する移動手段を設け、チョッパローラ間に対するチョッ
    パブレードの差し込み量を調整可能にしたことを特徴と
    するチョッパ折機のチョッパブレード差し込み量調整装
    置。
  2. 【請求項2】 前記チョッパローラおよび隙間調整手段
    と、前記チョッパブレードの駆動部材とを相対的に上下
    に移動可能に支持する移動手段は、折機フレームに固着
    された軸受に支持されたサブフレームにそれぞれ螺合す
    るネジ軸と、これらの両ネジ軸を同期駆動する駆動軸お
    よび回転軸の回転駆動手段と、からなることを特徴とす
    る請求項1記載のチョッパ折機のチョッパブレード差し
    込み量調整装置。
  3. 【請求項3】前記回転駆動手段は、前記駆動軸の一端に
    設けたハンドル車である請求項2記載のチョッパ折機の
    チョッパブレード差し込み量調整装置。
  4. 【請求項4】前記回転駆動手段は、前記駆動軸の一端に
    設けたモータである請求項2記載のチョッパ折機のチョ
    ッパブレード差し込み量調整装置。
  5. 【請求項5】前記回転駆動手段は、前記駆動軸の一端に
    設けたモータと、前記回転軸の一端に設けたチョッパロ
    ーラの位置を電気信号とするためのポテンションメータ
    からなる請求項2記載のチョッパ折機のチョッパブレー
    ド差し込み量調整装置。
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JP (1) JP2001089022A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013049763A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Nitto Denko Corp 導電性粘着テープ
JP2014012609A (ja) * 2005-09-14 2014-01-23 Muller Martini Holding Ag デジタル印刷された新聞の製造装置

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