JP2001086431A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2001086431A
JP2001086431A JP25950199A JP25950199A JP2001086431A JP 2001086431 A JP2001086431 A JP 2001086431A JP 25950199 A JP25950199 A JP 25950199A JP 25950199 A JP25950199 A JP 25950199A JP 2001086431 A JP2001086431 A JP 2001086431A
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stream
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unit
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Application number
JP25950199A
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English (en)
Inventor
Eiichiro Tomonaga
英一郎 朝長
Masahiro Yamada
雅弘 山田
Noriya Sakamoto
典哉 坂本
Atsushi Hirota
敦志 廣田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記録された符号化ストリームに対する特殊再生
を可能にする。 【解決手段】トランスポートストリームはストリームフ
ァイル記録部20に記録される。時間管理情報ファイル
生成部31は、記録されたストリームファイルを読み出
して時間管理情報を生成し、時間管理情報ファイル記録
部32に記録する。記録/再生制御部28は、時間管理
情報ファイルを読み出して、特殊再生時におけるストリ
ームファイルの読み出し位置を求めて、記録データ用T
Sデパケット/PES生成部24に設定する。こうし
て、ストリームファイルの特殊再生が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル放送を
受信して記録再生することが可能な記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル方式で送受信を行なう
ディジタル放送が開始されており、ディジタル放送信号
をビットストリームのまま記録する装置として、D−V
HS(ディジタルテープレコーダ)等のテープデバイス
が開発されている。
【0003】図12はこのような従来の記録再生装置を
示すブロック図である。
【0004】入力端子1にはディジタル放送信号が入力
される。ディジタル放送においては、MPEG2方式が
採用されるようになっている。MPEG2は、複数の画
像、音声及びデータ等の時分割多重を容易にするため
に、パケット単位で伝送データを伝送するようになって
いる。1パケットは同一種類のデータによって構成し、
各パケットにデータの種類を示す識別信号を付加する。
MPEG2規格では、188バイト長のトランスポート
パケット(TSパケット)を伝送単位とするトランスポ
ートストリーム(TS)によって信号を伝送する。
【0005】また、映像データ及び音声データ等の各ス
トリームは、エレメンタリストリーム(ES)によって
伝送する。ESにヘッダを付加してPES(Pecketized
Elementary Stream Packet )パケットを構成する。P
ESパケットは比較的大きいので、複数個のトランスポ
ートパケットのペイロード(Payload )によって伝送さ
れる。なお、PESについては、ISO/IEC13818-3に詳述
されている。
【0006】このトランスポートストリームが入力端子
1に入力される。記録時には、入力端子1に入力された
トランスポートストリームはテープ記録装置6に供給さ
れて、図示しないビットストリーム記録テープに記録さ
れる。
【0007】入力端子1を介して入力されたトランスポ
ートストリームは選択回路2にも与えられる。選択回路
2は、入力端子1からのトランスポートストリームを選
択するか又はテープ記録装置6から再生されたトランス
ポートストリームを選択してTSデパケット処理部3に
出力する。
【0008】TSデパケット処理部3は、入力されたト
ランスポートストリームをデマルチプレクス処理して同
一プログラムの各種別のパケットに分ける。TSデパケ
ット処理部3は、複数個のTSパケットのペイロードに
よって映像PESパケット及び音声PESパケットを得
る。これらの映像及び音声PESデータは、夫々映像デ
コーダ8及び音声デコーダ9に供給される。
【0009】映像デコーダ8は映像PESデータをデコ
ードして映像信号を得、音声デコーダ9は音声PESデ
ータをデコードして音声信号を得る。これらの映像信号
及び音声信号は夫々端子10,11を介して出力され
る。
【0010】このように、図12の例では、入力される
トランスポートストリームをそのまま記録している。
【0011】記録したストリームを再生する場合には、
ストリームをファイルの先頭から順次読み出して再生す
る通常再生の他に、指定した時間位置からストリームを
読み出して再生(以下、ジャンプ再生という)する方法
や、早送り再生する方法がある。
【0012】ジャンプ再生は、通常、ユーザが再生を開
始したい位置を時間で指定する方法である。例えば、1
0分後から再生開始したい場合には、ユーザは、「10
分後」というパラメータを記録再生装置に与える。記録
再生装置は、現在の再生位置から10分後に相当するフ
ァイルの位置(アドレス)を検索し、その位置から再生
を開始することになる。
【0013】また、早送り再生は、通常の再生スピード
よりも早いスピードで再生する方法である。即ち、スト
リームファイルから、適当なフレーム間隔でデータを飛
ばしながら読み出し、読み出したフレームデータのみを
デコードして再生するものである。
【0014】ところで、MPEG2規格においては、可
変長符号化を採用しており、各フレームの符号量は相互
に異なる。従って、1画面分のデータの記録に必要な容
量は画面毎に異なり、読み出すのに必要な時間も画面毎
に異なる。このため、ユーザーがジャンプ再生のために
指示する時間の変化とストリームの記録アドレスの変化
とは固定されておらず、ユーザが指定した時間に相当す
るファイル位置を求めることは困難である。同様に、早
送り再生のためにフレームの記録位置を求めることも困
難である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の記録再生装置においては、特殊再生を行うための
ファイル位置を求めることが困難であるという問題点が
あった。
【0016】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、可変長符号化されたストリームを記録した
場合でも、特殊再生を可能にすることができる記録再生
装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録再生装
置は、圧縮符号化されたストリームが入力され、このス
トリームを記録する記録手段と、前記記録手段に記録さ
れたストリームを読み出して所定の再生単位と時間との
対応を示す時間管理情報を生成する時間管理情報生成手
段と、前記時間管理情報を用いて前記記録手段の読み出
し位置を制御する再生制御手段とを具備したものであ
り、本発明においては、圧縮符号化されたストリームは
記録手段に与えられて記録される。時間管理情報再生手
段は、記録手段からストリームを読み出して時間管理情
報を生成する。再生制御手段は、時間管理情報に基づい
て記録手段の読み出し位置を制御する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
記録再生装置の一実施の形態を示すブロック図である。
【0019】入力端子1にはトランスポートストリーム
が入力される。トランスポートストリームはマルチプロ
グラムに対応しており、復号化時において、時分割で伝
送される複数のプログラムの中から所望のプログラムの
パケットを選択することができる。この選択のために、
トランスポートパケットは、情報を伝送するペイロード
(Payload )の前にリンクレベルヘッダ(Link Level H
eader )を付加して伝送される。トランスポートパケッ
ト188バイトのうち4バイトがリンクレベルヘッダで
ある。
【0020】リンクレベルヘッダは、先頭に同期バイト
(sync_byte )を配列し、以後、ビットエラーの有無を
示すエラーインジケータ(transport packed error ind
icator)、PESパケットの開始を示すユニット開始表
示(PES packet start indicator)、パケットの重要度
を示すトランスポートパケットプライオリティ(transp
ort priority)、パケットの識別情報であるPID(Pa
cket identification)、スクランブルの有無を示すス
クランブル制御(stransport scrambling control )、
ペイロードの有無等を示すアダプテーションフィールド
制御(adaptation field control)、同一PIDの連続
性を示す巡回カウンタ(continuity counter)を順次配
列して構成される。
【0021】入力端子1からのトランスポートストリー
ムは、TSデパケット処理部21及びストリームファイ
ル記録部20に入力される。TSデパケット処理部21
は、入力されたトランスポートストリームをデパケット
してPES抽出部22に出力する。
【0022】PES抽出部22は、ユーザーが指定した
PIDに対応する映像及び音声パケットが入力され、ト
ランスポートパケットのペイロードデータより映像及び
音声PESデータを生成して、映像PESデータ及び音
声PESデータを選択回路23を介してオーディオ/ビ
デオデコード部25に出力する。
【0023】オーディオ/ビデオデコード部25は、入
力された映像及び音声PESデータをデコードして、映
像信号及び音声信号を出力する。映像信号及び音声信号
はモニタ表示制御/オーディオ出力部26に与えられ
る。モニタ表示制御/オーディオ出力部26は、映像信
号に対して表示のための変換処理を施して図示しないモ
ニタに出力すると共に、音声信号を、図示しないスピー
カ等の機器に供給する。
【0024】なお、端子30にはユーザーの各種操作に
基づく信号が入力されるようになっており、ユーザーI
/F29は、端子30からの各種信号を記録/再生制御
部28に出力するようになっている。記録/再生制御部
28は、ユーザーI/F29に制御されて、番組選択、
記録及び再生を制御するために、各部に制御信号を供給
するようになっている。例えば、記録/再生制御部28
は、TSデパケット処理部21のデパケット処理、PE
S抽出部22のPESデータの生成処理並びに後述する
記録データ用TSデパケット/PES生成部24のデパ
ケット及びPESデータの生成処理等を制御する。
【0025】ストリームファイル記録部20は、入力端
子1からのトランスポートストリームを記録する。記録
/再生制御部28は、ユーザー操作に基づく操作信号に
基づいて、記録モード、通常再生モード等を含む各種モ
ードを設定することができるようになっている。
【0026】本実施の形態においては、ストリームファ
イル記録部20に記録されたストリームを読出して処理
する時間管理情報ファイル生成部31が設けられてい
る。時間管理情報ファイル生成部31は、他の各部、例
えば、記録/再生制御部28等とは独立に動作して、記
録されたストリームファイルから時間管理情報を生成し
て、時間管理情報ファイル記録部32に時間管理情報フ
ァイルとして記録するようになっている。
【0027】記録/再生制御部28は、時間管理情報フ
ァイル記録部32に記録された時間管理情報ファイルを
参照することで、ストリームファイル記録部20の読出
しを制御すると共に、記録データ用TSデパケット/P
ES生成部24を制御して、特殊再生制御を行うことが
できるようになっている。
【0028】記録データ用TSデパケット/PES生成
部24は、記録/再生制御部28に制御されて、入力さ
れたトランスポートストリームをデパケットし、PES
データを生成して、選択回路23を介してオーディオ/
ビデオデコード部25に供給するようになっている。選
択回路23は、記録/再生制御部28に制御されて、P
ES抽出部22の出力と記録データ用TSデパケット/
PES生成部24の出力を選択してオーディオ/ビデオ
デコード部25に供給するようになっている。
【0029】時間管理情報ファイル生成部31は、他の
部分とは独立に動作し、入力端子1から入力されたトラ
ンスポートストリームの時間とは異なる時間に処理を行
うことができる。従って、処理を受信機上のOSを介し
て行なう場合には、外部のパーソナルコンピュータ等に
よって構成することができる。
【0030】次に、時間管理情報ファイル生成部31に
よる時間管理情報の生成方法を説明する。
【0031】時間管理情報ファイル生成部31は、スト
リームファイル記録部20にストリームファイルが記録
された後に、時間管理情報を生成する。時間管理情報フ
ァイル生成部31は、ストリームファイル記録部20に
記録されているストリームファイル中で、ユーザーの指
定に基づくサービス(トランスポートストリーム中に含
まれる各編成チャンネルの番組)に対応する映像コンポ
ーネントのPIDパケットを検出し、更に、映像PID
に一致したパケットから、GOP(Group of Picture)
先頭タイミングの検出を行う。
【0032】時間管理情報ファイル生成部31がGOP
先頭を検出する方法としては、例えば、トランスポート
ストリームのアダプテーションフィールド中のランダム
アクセスインジケータ(random_access_indicator)を
検出する方法があり、また、実際にストリームファイル
をサーチしてGOPのスタートコードを検出する方法も
ある。時間管理情報生成部31は、GOP先頭を検出す
ると時間情報を算出して、時間管理情報ファイル記録部
32に時間管理情報ファイルとして記録する。例えば、
時間管理情報ファイル生成部31は、時間情報としてG
OP毎のパケット数を記録する。
【0033】なお、時間管理情報ファイル生成部31
は、ストリーム中のGOP毎のパケット数から時間管理
情報を計算する方法を採用したが、他の例としてストリ
ームファイルの容量と記録した時間の実測値から求める
方法やストリーム内のPCR(Program Clock Referenc
e)から実際の時間を求める方法等がある。
【0034】PCRパケットは、ストリーム中に所定の
間隔で挿入されて、ストリームの時間基準となる。MP
EG2規格では、所定の複数枚の画面のデータによって
構成されるGOP毎にフレーム内符号化されたデータ
(Iピクチャ)を挿入する。このGOPの周期に比べ
て、PCRの周期は十分に短く、所定のPCRの挿入タ
イミングとGOPの先頭タイミングとは誤差を無視して
略々一致していると考えることができる。従って、GO
P先頭タイミング近傍におけるPCR値をGOP先頭タ
イミングを示す時間情報として用いることができる。
【0035】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図2を参照して説明する。図2は時間管理
情報の生成を説明するためのフローチャートである。
【0036】入力端子1を介して入力されたトランスポ
ートストリームはTSデパケット処理部21に供給され
ると共に、ストリームファイル記録部20に供給され
る。ユーザーが記録モードを指示すると、記録/再生制
御部28は、ユーザI/F29の出力に基づいて、スト
リームファイル記録部20を制御して、入力端子1から
のトランスポートストリームをストリームファイルとし
て記録させる。
【0037】一方、TSデパケット処理部21に入力さ
れたトランスポートストリームはデパケットされ、PE
S抽出部22において、ユーザーの番組の指定に応じ
て、PESデータに変換される。ユーザーが入力端子1
からのトランスポートストリームに基づく視聴を希望す
る場合には、選択回路23は、PES抽出部22の出力
を選択して、PES抽出部22からのPESデータがオ
ーディオ/ビデオデコード部25に供給されてデコード
される。オーディオ/ビデオデコード部25からの映像
及び音声信号は、モニタ表示制御/オーディオ出力部2
6によって、端子27から図示しない表示装置及びスピ
ーカに供給されて、番組の視聴が行われる。
【0038】次に、ストリームの記録終了後において、
番組管理情報を生成する方法を図2を参照して説明す
る。
【0039】ユーザーは時間管理情報ファイル生成部3
1に直接指示を与えて時間管理情報の作成を指示する。
図2のステップS1 において、時間情報ファイル作成部
31は、ストリームファイル記録部20から記録ストリ
ームを読出し、読込んだパケット信号が映像,音声,P
CRパケットのいずれかのPIDに一致するか否かを判
断する。入力パケットのPIDがこれらのパケットのP
IDに一致すると、次のステップS2 においてGOPの
先頭であるか否かを判断する。
【0040】GOP先頭を検出する方法としては、上述
したように、各種方法がある。GOPの先頭でない場合
には、処理をステップS3 に移行して、GOP毎のパケ
ット数を示す数をインクリメントする。次いで、ステッ
プS5 においてファイル終端まで処理したか否かを判断
し、ファイル終端まで処理していなければ、ステップS
1 に処理を戻す。こうして、GOP毎のパケット数を示
す数値が順次インクリメントされる。
【0041】ステップS2 でGOPの先頭であることを
判断すると、時間管理情報ファイル生成部31は、ステ
ップS4 において、時間情報値及びGOP毎のパケット
数をテーブルファイルに記述する。また、時間管理情報
ファイル生成部31は、GOP毎のパケット数を表す変
数を0にリセットする。
【0042】以後同様の動作を繰返して、ストリームフ
ァイル記録部20に記録されたストリームファイルのG
OP毎に、パケット数が求められる。GOPとパケット
数との関連を示す時間管理情報が時間管理情報ファイル
として時間管理情報ファイル記録部32に記録される。
時間管理情報は、ストリームファイルをGOP単位で読
み出す場合のストリームファイル記録部20のアドレス
に対応している。
【0043】次に、特殊再生時の動作について説明す
る。
【0044】ストリームファイル記録部20には映像及
び音声を含むストリームファイルが記録されている。ま
た、時間管理情報ファイル記録部32には、時間管理情
報ファイル生成部31によって、時間管理情報がファイ
ルが記録されている。ここで、ユーザーがジャンプ再生
等の特殊再生を指示するものとする。ユーザI/F29
からの信号は記録/再生制御部28に供給され、記録/
再生制御部28は、ジャンプ再生モードを実行する。
【0045】記録/再生制御部28は、時間管理情報フ
ァイル記録部32から時間管理情報を読み出す。記録/
再生制御部28は、時間管理情報に基づいて、ジャンプ
再生するための読み出しアドレスを求めて、記録データ
用TSデパケット/PES生成部24に出力する。記録
データ用TSデパケット/PES生成部24は、記録/
再生制御部28に制御されて、ストリームファイル記録
部20の指定されたアドレスから読出しを開始する。
【0046】記録データ用TSデパケット/PES生成
部24は、読み出したストリームファイルをデパケット
処理して、PESパケットを抽出する。このPESパケ
ットは選択回路23を介してオーディオ/ビデオデコー
ド部25に供給される。他の作用は、放送信号受信時と
同様である。
【0047】このように、本実施の形態においては、時
間管理情報ファイル生成部31がストリームファイル記
録部20に記録されたストリームを読み出してGOPと
パケット数との関連を示す時間管理情報を生成して時間
管理情報ファイルとして保存させており、再生時には、
時間管理情報を用いた特殊再生が可能である。
【0048】図3は本発明の他の実施の形態を示すブロ
ック図である。図3において図1と同一の構成要素には
同一符号を付して説明を省略する。
【0049】本実施の形態は番組情報ファイル記録部3
5を付加し、時間管理情報ファイル生成部31に代えて
時間管理情報及び番組情報ファイル生成部36を設けた
点が図1の実施の形態と異なる。
【0050】時間管理情報及び番組情報ファイル生成部
36は、ストリームファイル記録部20に記録されたス
トリームファイルを読み出して、時間管理情報を生成す
ると共に番組情報を生成し、時間管理情報を時間管理情
報ファイル記録部32に保持させ、番組情報を番組情報
ファイルとして番組情報ファイル記録部35に保持させ
るようになっている。
【0051】番組情報ファイルとして記録されるのは、
PAT、PMT等のPSI及び放送運用上で規定される
プライベートセクションによって送られるテーブルデー
タである。
【0052】本実施の形態においても時間管理情報及び
番組情報ファイル生成部36は、他の部分とは独立に動
作し、入力端子1から入力されたトランスポートストリ
ームの時間とは異なる時間に処理を行うことができる。
従って、処理を受信機上のOSを介して行なう場合に
は、外部のパーソナルコンピュータ等によって構成する
ことができる。
【0053】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図4のフローチャートを参照して説明す
る。
【0054】本実施の形態は、ストリームファイル記録
部20に記録されたストリームファイルに基づいて時間
管理情報ファイルだけでなく、番組情報ファイルも作成
する点が図1の実施の形態と異なる。
【0055】図4は番組情報ファイルの作成を説明する
ためのものである。時間管理情報及び番組情報ファイル
生成部36は、図4のステップS11において、ストリー
ムファイル記録部20から読み出したストリーム中に含
まれるPAT及びPMTのPID、並びに、プライベー
トセクション中に挿入されているテーブルデータのID
を取得する。ステップS12では、読み出したパケットデ
ータが取得したPID及びテーブルIDに一致するパケ
ットであるか否かを判断し、一致したパケットを取得す
る。
【0056】番組管理情報及び番組情報ファイル生成部
36は、ステップS13において、PAT及びPMT並び
にテーブルデータを取得し、取得したデータを用いて番
組情報を生成する(ステップS14)。時間管理情報及び
番組情報ファイル生成部36は、生成した番組情報を番
組情報ファイルとして番組情報ファイル記録部35に保
存する。
【0057】再生時には、記録/再生制御部28が番組
情報ファイル記録部35から番組情報ファイルを読み出
すことで、ストリームファイル記録部20に記録されて
いるストリームファイルの番組情報を表示することが可
能となる。
【0058】放送の運用上、受信機がいつデータ取得が
可能になるかを送信機側で知ることはできない。このよ
うな番組情報のテーブルファイルは、その適用される番
組が放送される間、間隔をおいて同一データが繰り返し
挿入される。番組情報ファイルを作成する場合には、繰
り返し伝送される同一データのテーブルを記録しないよ
うにすることで、必要なファイル容量を低減することか
できる。
【0059】このように、本実施の形態においては、時
間管理情報だけでなく番組情報も生成して、再生時に利
用することができるという利点がある。
【0060】図5は本発明の他の実施の形態を示すブロ
ック図である。図3と同一の構成要素には同一符号を付
して説明を省略する。本実施の形態は、時間管理情報及
び番組情報をストリームファイルにマージして利用する
ようにしたものである。
【0061】本実施の形態は時間管理情報ファイル記録
部32及び番組情報ファイル記録部35を省略した点が
図3の実施の形態と異なる。時間管理情報及び番組情報
ファイル生成部36は、ストリームファイル記録部20
から読み出したストリームファイルに基づいて時間管理
情報及び番組情報を生成し、生成したこれらの情報をス
トリームファイルにマージした後、ストリームファイル
記録部20に書込むようになっている。
【0062】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図6の説明図を参照して説明する。
【0063】時間管理情報及び番組情報ファイル生成部
36は、ストリームファイル記録部20からトランスポ
ートストリームを読み出す。図6(a)は読み出すスト
リームファイルを示している。時間管理情報及び番組情
報ファイル生成部36は、読み出したストリームファイ
ルから、図6(b),(c)に夫々示す時間管理情報フ
ァイル及び番組情報ファイルを生成する。時間管理情報
及び番組情報ファイル生成部36は、図6(d)に示す
ように、ストリームファイルと時間管理情報及び番組情
報をマージする。
【0064】即ち、各情報の先頭にはそれらの情報の種
類を示すユニークワードを付加する。図6(d)の例で
は、時間管理情報の先頭を示すユニークワードに続けて
時間管理情報を配列し、次に番組情報の先頭を示すユニ
ークワードに続けて番組情報を配列し、次いで、映像,
音声の等のトランスポートストリームの先頭を示すユニ
ークワードに続けてトランスポートストリームを配列す
る。時間管理情報及び番組情報ファイル生成部36は、
マージしたファイルをストリームファイル記録部20に
記録させる。
【0065】再生時には、記録データ用TSデパケット
/PES生成部24は、ストリームファイル記録部20
から読み出したストリームファイルにマージされている
時間管理情報を用いて、特殊再生時の読み出しアドレス
を設定する。また、ストリームファイルマージされてい
る番組情報をオーディオ/ビデオデコード部25に供給
することで、番組情報を利用した表示を可能にする。
【0066】このように、本実施の形態においては、時
間管理情報及び番組情報ファイルを、ストリームファイ
ルマージして記録することができる。
【0067】図7は本発明の他の実施の形態を示すブロ
ック図である。図7において図3と同一の構成要素には
同一符号を付して説明を省略する。本実施の形態はトラ
ンスポートストリームのうち、ユーザが選択した番組の
みを記録する装置に適用した例である。
【0068】本実施の形態はTSデパケット処理部21
に代えてTSデパケット/GOP検出部41を設けて、
TSデパケット/GOP検出部41の出力をストリーム
ファイル記録部20に与えるようになっている。情報フ
ァイル生成部42は、図3の時間管理情報及び番組情報
ファイル生成部36と同様に時間管理情報及び番組情報
を生成すると共に、生成した時間管理情報をストリーム
にマージすることができるようになっている。
【0069】入力端子1からのトランスポートストリー
ムは、TSデパケット/GOP検出部41に入力され
る。TSデパケット/GOP検出部41は、トランスポ
ートストリームをデマルチプレクスして、ユーザーが指
定したPIDに応じたパケットのみを各種別毎に抽出し
て出力する。TSデパケット/GOP検出部41の出力
は、部分的なトランスポートストリーム(パーシャルト
ランスポートストリーム)であり、この出力はストリー
ムファイル記録部20に供給されると共に、PES抽出
部22にも供給される。記録データ用TSデパケット部
43は、ストリームファイル記録部20から読み出した
トランスポートストリームをデパケットして、選択回路
23を介してオーディオ/ビデオデコード部25に出力
する。
【0070】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図8の説明図を参照して説明する。図8は
ストリームファイル記録部20に記録されるストリーム
ファイルを説明するためのものである。
【0071】ユーザI/F29は、ユーザの番組選択操
作に基づく信号を記録/再生制御部28に出力する。記
録/再生制御部28は、ユーザーの選択操作に基づいて
TSデパケット/GOP検出部41のパケット選択を制
御する。こうして、図8(a)に示す入力トランスポー
トストリームのうちユーザーが指定した番組のパケット
のみが抽出される。
【0072】記録が指示されると、TSデパケット/G
OP検出部41は、パーシャルトランスポートストリー
ムにパケット単位で時間情報を付加して、ストリームフ
ァイル記録部20に供給して記録する。記録されたスト
リームには、図8(b)に示すように、選択された番組
の他に、抽出されたパケットが送られて来た時間の情報
(網掛部)が付加されている。
【0073】情報ファイル生成部42は、ストリームフ
ァイル記録部20からパーシャルトランスポートストリ
ームを読み出し、付加されている時間情報に基づいて時
間管理情報を生成する。また、情報ファイル生成部42
は、読み出したストリームから番組情報も生成する。情
報ファイル生成部42による時間管理情報及び番組情報
の生成処理は夫々図2及び図4の処理フローと同様であ
る。
【0074】本実施の形態においては、情報ファイル生
成部42は、生成した時間管理情報及び番組情報を夫々
時間管理情報ファイル記録部32及び番組情報ファイル
記録部35に与えて記録させると共に、時間管理情報を
元のパーシャルトランスポートストリームにマージし
て、ストリームファイル記録部20に記録させるように
なっている。
【0075】図8(c)は、情報ファイル生成部42に
よって、時間管理情報(網掛部)がマージされたパーシ
ャルトランスポートストリームを示している。図8
(c)の例では、生成された時間管理情報はストリーム
の先頭にヘッダ形式でマージされている。このストリー
ムはストリームファイル記録部20に記録される。
【0076】再生時には、記録データ用TSデパケット
部43、ストリームファイル記録部20からパーシャル
トランスポートストリームを読み出し、選択回路23を
介してオーディオ/ビデオデコード部25に与える。こ
の場合には、マージされている時間管理情報又は時間管
理情報ファイル記録部32の時間管理情報を用いて、読
み出し位置を決定することによって、特殊再生が可能で
ある。
【0077】他の作用は図3の実施の形態と同様であ
る。
【0078】このように、本実施の形態においては、選
択された番組のみをストリームファイル記録部20に記
録しているので、要求される媒体の容量が少なくてすむ
利点がある。
【0079】また、本実施の形態においては、情報ファ
イル生成部42は、先頭のみに時間管理情報を付加し、
各パケットに付加されていた時間情報は省いているが、
各パケット毎の時間情報も残した状態で記録してもよ
い。
【0080】図9は本発明の他の実施の形態を示すブロ
ック図である。図9において図1及び図3と同一の構成
要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0081】上記各実施の形態においては、一旦取り込
んだストリームを解析して処理することによって番組情
報を取得していたが、本実施の形態は、ストリーム記録
時にテーブルデータを同時に取得するものである。ま
た、再生時にテーブルデータの挿入を行うものについて
の例である。
【0082】本実施の形態はTSデパケット処理部21
及び記録データ用TSデパケットPES生成部24に夫
々代えてTSデパケット処理/SI抽出部45及び記録
データ用TSデパケット/PES生成/SI挿入部46
を採用した点が図1及び図3の実施の形態と異なる。
【0083】TSデパケット処理/SI抽出部45は、
受信したトランスポートストリームのデパケット処理を
行って、PES抽出部22に出力する。また、TSデパ
ケット処理/SI抽出部45は、入力トランスポートス
トリームから番組情報を抜き出して、番組情報ファイル
記録部35に転送する。なお、TSデパケット処理/S
I抽出部45は、記録中にトランスポートストリームの
切替えや番組の切替えが発生しない場合には、同じ内容
で繰り返される番組情報については一度だけ転送するよ
うに制限する。
【0084】なお、本実施の形態においては、TSデパ
ケット処理/SI抽出部45からのパーシャルトランス
ポートストリームをストリームファイル記録部20に与
えて記録させるようになっている。
【0085】記録データ用TSデパケット/PES抽出
/SI挿入部46は、ユーザー操作に基づく記録/再生
制御部28の制御に従って、ストリームファイル記録部
20及び番組情報ファイル記録部35から読出しを行
う。記録データ用TSデパケット/PES抽出/SI挿
入部46は、読み出した番組情報を、読み出したトラン
スポートストリームに挿入し、挿入後のトランスポート
ストリームからPESデータを生成するようになってい
る。
【0086】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図10の説明図を参照して説明する。
【0087】記録時には、TSデパケット処理/SI抽
出部45は、入力トランスポートストリームからユーザ
ーの選択操作に基づいて選択したパーシャルトランスポ
ートストリームをストリームファイル記録部20に与え
て記録させる。また、TSデパケット処理/SI抽出部
45は、入力トランスポートストリームから番組情報フ
ァイルを抽出して、番組情報ファイル記録部35に与え
て記録させる。
【0088】再生時には、記録データ用TSデパケット
/PES生成/SI挿入部46は、ストリームファイル
記録部20及び番組情報ファイル記録部35からのスト
リームファイル及び番組情報ファイル読み出す。図10
は記録データ用TSデパケット/PES抽出/SI挿入
部46による番組情報の挿入方法を説明するためのもの
である。
【0089】本実施の形態においては、記録データ用T
Sデパケット/PES抽出/SI挿入部46は、ユーザ
の選択操作によって指定された番組の番組情報を優先的
に挿入する。図10(a)はストリームファイル記録部
20から読み出したストリームファイルを示し、図10
(b)は番組情報ファイル記録部35から読み出した番
組情報ファイルを示している。図10の例では、ユーザ
の選局処理時に必要となるPAT,PMT,NITや、
放送運用上定められているプライベートテーブルデータ
を先頭側に挿入し、次いで、映像音声を含むストリーム
データや、選局には直接関連しないテーブルデータを適
当な間隔で挿入して、図10(c)に示すストリームフ
ァイルを得ている。
【0090】なお、TSデパケット/PES抽出/SI
挿入部46は、番組情報を異なる内容のものに変更する
ようにしてもよい。
【0091】図11は本発明の他の実施の形態を示すブ
ロック図である。図11において図9と同一の構成要素
には同一符号を付して説明を省略する。本実施の形態は
番組情報が送られる頻度を記録するようにしたものであ
る。
【0092】本実施の形態はTSデパケット処理/SI
抽出部45に代えてTSデパケット処理/SI頻度監視
部51を設けると共に、番組情報頻度ファイル記録部5
2を採用した点が図9の実施の形態と異なる。
【0093】TSデパケット処理/SI頻度監視部51
は、TSデパケット処理/SI抽出部45と同様に、受
信したトランスポートストリームをデパケット処理する
と共に、番組情報をストリームから抜き出す。更に、T
Sデパケット処理/SI頻度監視部51は、各番組情報
が送信される頻度を監視して、番組情報頻度の情報を番
組情報頻度ファイル記録部52に記録させるようになっ
ている。番組情報頻度ファイルには、例えば、テーブル
毎の送出レートや、テーブル1つが送出されるに当たっ
てのストリーム全体のパケット数が記録されるようにな
っている。また、TSデパケット処理/SI頻度監視部
51は、記録ストリーム全体のパケット数に対して、番
組情報を含むパケットのパケット数をカウントして、カ
ウント値を番組情報頻度ファイルとして記録するように
してもよい。
【0094】本実施の形態においては、記録/再生制御
部28は、番組情報頻度ファイル記録部52から番組情
報頻度ファイルを読込んで、これによって、記録データ
用TSデパケット/PES生成/SI挿入部46のSI
挿入動作を制御することができるようになっている。例
えば、記録データ用TSデパケット/PES生成/SI
挿入部46は、番組情報の挿入頻度に従った周期で、各
番組情報をストリームに挿入する。
【0095】このように構成された実施の形態において
は、TSデパケット処理/SI頻度監視部51によっ
て、入力ストリームから得たパーシャルトランスポート
ストリームがストリームファイル記録部20に記録さ
れ、入力ストリームから抽出した番組情報が番組情報フ
ァイル記録部35に記録され、その頻度情報が番組情報
頻度ファイル記録部52に記録される。
【0096】ユーザー操作によって再生が指示される
と、記録データ用TSデパケット/PES生成/SI挿
入部46は、ストリームファイル及び番組情報を読み出
して、番組情報を頻度情報に基づく周期でストリームに
挿入する。
【0097】他の作用及び効果は図9の実施の形態と同
様である。
【0098】なお、番組情報頻度ファイルを使用しない
場合又は参照しない場合には、番組情報の挿入を、放送
運用で定められている規格に従った頻度で行うようにし
てもよい。
【0099】なお、上記各実施の形態においては、記録
されたデータの途中で番組の切替えを示すテーブルデー
タを検出すると、検出したストリームファイルの中の場
所を基準として、番組情報を挿入するようにすることも
可能である。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、可
変長符号化されたストリームを記録した場合でも、特殊
再生を可能にすることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録再生装置の一実施の形態を示
すブロック図。
【図2】図1の実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図3】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図4】図3の実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図5】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図6】図5の実施の形態を説明するための説明図。
【図7】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図8】図7の実施の形態を説明するための説明図。
【図9】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図10】図9の実施の形態を説明するための説明図。
【図11】本発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図12】従来の記録再生装置を示すブロック図。
【符号の説明】
20…ストリームファイル記録部、21…TSデパケッ
ト処理部、24…記録用データTSデパケット/PES
生成部、28…記録/再生制御部、31…時間管理情報
ファイル生成部、32…時間管理情報ファイル記録部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 典哉 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 (72)発明者 廣田 敦志 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 Fターム(参考) 5C052 AA01 AB03 AB04 AC03 BB04 CC06 CC11 DD07 5D110 AA04 BB16 CA09 CA10 CB07 CC03 CD05 CF13 CJ03 CK27 DA01 DA17 DE06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮符号化されたストリームが入力さ
    れ、このストリームを記録する記録手段と、 前記記録手段に記録されたストリームを読み出して所定
    の再生単位と時間との対応を示す時間管理情報を生成す
    る時間管理情報生成手段と、 前記時間管理情報を用いて前記記録手段の読み出し位置
    を制御する再生制御手段とを具備したことを特徴とする
    記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段に入力されるストリーム
    は、MPEG規格に対応したディジタル放送信号に基づ
    くものであって、 前記ディジタル放送信号のストリーム又は前記記録手段
    に記録されたストリームから番組情報を得る番組情報取
    得手段を更に具備したことを特徴とする請求項1に記載
    の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記番組情報取得手段は、ストリーム中
    に内容が重複する番組情報が複数回含まれる場合には、
    内容が同一の1番組情報のみを取得すると共に、内容が
    同一の番組情報の挿入頻度を取得することを特徴とする
    請求項2に記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記時間管理情報生成手段は、前記時間
    管理情報を前記記録手段が記録したストリームとは別に
    記録するか又は前記記録手段が記録したストリームに統
    合し、 前記番組情報取得手段は、前記番組情報を前記記録手段
    が記録したストリームとは別に記録するか又は前記記録
    手段が記録したストリームに統合することを特徴とする
    請求項2に記載の記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記番組情報取得手段は、取得した番組
    情報を異なる内容に編集して保持することを特徴とする
    請求項2に記載の記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記記録手段が記録するストリームは、
    時間情報が付加されたパーシャルトランスポートストリ
    ームであり、 前記時間管理情報生成手段は、前記パーシャルトランス
    ポートストリームに付加された前記時間情報に基づいて
    前記時間管理情報を生成することを特徴とする請求項1
    に記載の記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記番組情報取得手段は、前記記録手段
    に記録されたストリームの途中で番組が切換っている場
    合には、切換え位置を基準として前記番組情報を前記ス
    トリームに挿入することを特徴とする請求項4に記載の
    記録再生装置。
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