JP2001085920A - 携帯無線端末 - Google Patents

携帯無線端末

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JP2001085920A
JP2001085920A JP26286899A JP26286899A JP2001085920A JP 2001085920 A JP2001085920 A JP 2001085920A JP 26286899 A JP26286899 A JP 26286899A JP 26286899 A JP26286899 A JP 26286899A JP 2001085920 A JP2001085920 A JP 2001085920A
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antenna
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internal
circuit board
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Takashi Amano
隆 天野
Hisao Iwasaki
久雄 岩崎
Norimichi Chiba
典道 千葉
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部アンテナの利得、帯域を向上させた携帯
無線端末を提供する。 【解決手段】 端末筐体101の内部の回路基板102
上に、回路基板102上の信号線と電気的に接続された
第1の内部アンテナ103を実装するとともに、端末筐
体101面上に第2の内部アンテナ104を配置する。
このような構成により、第2のアンテナ104が、第1
の内部アンテナ103と空間的に結合するので、実装体
積を増加させることなく、内部アンテナの高利得化、広
帯域化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として携帯無線
端末に関し、詳しくは、端末筐体の内部に配置された内
部アンテナを有する携帯無線端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯無線端末においては、端末筐
体の外部に配置された外部アンテナを利用して、無線信
号の送受信を行うのが一般的であった。
【0003】しかし、端末筐体の内部に内部アンテナを
有する携帯無線端末も要求される場合がある。携帯無線
端末の小型化の背景から、外部アンテナを廃し、内部ア
ンテナのみを配置することで、小型化を実現したり、端
末デザインのフレキシビリティを向上させた例がある。
【0004】また、携帯端末の性能向上の背景から、外
部アンテナの他に内部アンテナを配置して、これら2つ
のアンテナを利用してダイバーシチ受信を行うことで、
受信感度を向上した例がある。
【0005】しかし、端末筐体内部に配置された内部ア
ンテナは、低利得、狭帯域となる。携帯無線端末の内部
アンテナとしては、逆Fアンテナや、線状アンテナ、ヘ
リカルアンテナ等が一般的に利用される。これらの内部
アンテナは、一般的に回路基板上に配置されるため、小
型化されている。したがって外部アンテナに比べて低利
得、狭帯域となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来、
携帯無線端末の端末筐体内部に配置された内部アンテナ
は、小型である故、外部アンテナに比べて低利得、狭帯
域である。
【0007】本発明は、従来のこのような点に鑑み為さ
れたもので、内部アンテナの利得、帯域を向上させた携
帯無線端末を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る携帯無線端
末は、端末筐体と、この端末筐体に収容され、回路部品
を実装するための回路基板と、この回路基板上の信号線
と電気的に接続され端末筐体の内部に配置された第1の
内部アンテナと、端末筐体面上に配置された第2の内部
アンテナとを具備したことを特徴とする。
【0009】このような構成とすることにより、第2の
アンテナが、第1の内部アンテナと空間的に結合するの
で、実装体積を増加させることなく、内部アンテナの利
得、帯域を向上させることが可能となる。
【0010】ここで、第2の内部アンテナを、回路基板
上の信号線と電気的に接続されていない構成とすること
ができる。
【0011】このような構成とすることにより、第2の
アンテナが、第1の内部アンテナと空間的に結合し、第
1の内部アンテナに無給電素子を設けた構成となるの
で、内部アンテナの利得、帯域を向上させることが可能
となる。
【0012】また、第2の内部アンテナの一部を、回路
基板上のアースと電気的に接続されている構成とするこ
とができる。
【0013】このような構成とすることにより、第2の
アンテナの長さを短くすることができるので、小型化が
可能となる。
【0014】また、端末筐体面上にシールドが施されて
いるものとし、第2の内部アンテナを、端末筐体面上に
施されたシールドに切り欠きを設けることで構成するこ
ともできる。
【0015】更にまた、端末筐体を導電性端末筐体と
し、第2の内部アンテナを、導電性端末筐体に切り欠き
を設けることで構成することもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。
【0017】(第1の実施形態)図1は、本発明に係わ
る携帯無線端末の第1の実施形態の構成を示した図であ
り、(a)は透視斜視図、(b)は透視側面図である。
同図に示すように、端末筐体101の内部には、無線回
路の部品や制御回路の部品を実装する為の回路基板10
2が配置され、回路基板102上には、回路基板102
上の信号線と電気的に接続された第1の内部アンテナ1
03が実装される。
【0018】ここで、端末筐体101面上には第2の内
部アンテナ104が配置される。また、ダイバーシチ受
信等を行う場合は、端末筐体101外部に回路基板10
2上の信号線と電気的に接続された外部アンテナ105
が配置される。
【0019】以上のような構成とすることにより、第1
の内部アンテナ103と第2の内部アンテナ104が空
間的に電磁界結合を生じ、第2の内部アンテナ104が
第1の内部アンテナ103の無給電素子として動作する
ので、利得、帯域が向上する。
【0020】詳しくは、第1の内部アンテナ103の共
振周波数f1と第2の内部アンテナの共振周波数f2が
同一になるように、第2の内部アンテナの形状を決定
し、且つ第1の内部アンテナ103の偏波と第2の内部
アンテナ104の偏波が同一になるように、第1の内部
アンテナ103もしくは第2の内部アンテナ104を配
置する必要がある。
【0021】このときの利得、帯域の向上の様子を図2
に示す。同図(a)に示すように、利得については、第
2の内部アンテナ104がない場合(点線で示す)に比
べて、第2の内部アンテナ104がある場合(実線で示
す)の方が、正面方向の指向性が良くなっている。ま
た、同図(b)に示すように、帯域については、第2の
内部アンテナ104がない場合(点線で示す)に比べ
て、第2の内部アンテナ104がある場合(実線で示
す)の方が、広帯域となっている。
【0022】一方、第1の内部アンテナ103と第2の
内部アンテナ104の共振周波数を、ずらすことで、更
なる広帯域化を図ることも可能である。このときの帯域
向上の様子を図3に示す。同図に示すように、第1の内
部アンテナ103のみの場合(点線で示す)に比べて、
第2のアンテナ104があり、第1の内部アンテナ10
3と第2の内部アンテナ104の共振周波数をそれぞれ
f1、f2とずらした場合(実線で示す)、更に広帯域
となっている。
【0023】このとき、回路基板102上に実装される
第1の内部アンテナ103としては、図4(a)に示す
ような板上逆Fアンテナ401、同図(b)に示すよう
な線状逆Fアンテナ402、同図(c)に示すようなヘ
リカルアンテナ403等の素子が利用される。近年で
は、小型化を目的として、同図(d)に示すように高誘
電率を有する誘電体404a上に導体404bを構成す
ることでアンテナとしたチップアンテナ404が利用さ
れることもある。
【0024】(第2の実施形態)図5は、本発明に係わ
る携帯無線端末の第2の実施形態の構成を示した透視斜
視図である。同図は、端末筐体500の内部に配置され
た第1の内部アンテナに線状逆Fアンテナ501、第2
の内部アンテナにλ/2板上アンテナ502を用いる場
合の具体的な構成を示している。
【0025】線状逆Fアンテナ501は、同じく端末筐
体500の内部に実装された回路基板503の信号線5
04並びにアース505に電気的に接続されており、こ
のとき素子の長さは、所望周波数の波長λの約4分の1
の長さである。一方、λ/2板状アンテナ502は、回
路基板上503上の信号線と電気的に接続されておら
ず、一対の辺の長さは、所望周波数の波長λの約2分の
1である。
【0026】このとき、第1の内部アンテナである線上
逆Fアンテナ501と、第2の内部アンテナであるλ/
2板状アンテナ502の偏波の向き506が同一になる
ように配置すると、正面方向で最も利得が向上する。
【0027】(第3の実施形態)図6は、本発明に係わ
る携帯無線端末の第3の実施形態の構成を示した透視斜
視図である。同図は、端末筐体600の内部に配置され
た第1の内部アンテナに線状逆Fアンテナ601、第2
の内部アンテナにλ/4板上アンテナ602を用いる場
合の具体的な構成を示している。
【0028】線状逆Fアンテナ601は、同じく端末筐
体600の内部に実装された回路基板603の信号線6
04並びにアース605に電気的に接続されており、こ
のとき素子の長さは、所望周波数の波長λの約4分の1
の長さである。一方、λ/4板状アンテナ602は、回
路基板上603上のアース605と短絡板607を介し
て電気的に接続されており、一対の辺の長さは、所望周
波数の波長λの約4分の1である。
【0029】このような構成をとることにより、第2の
内部アンテナであるλ/4板状アンテナ602の面積を
小さくすることができる。このとき、第1の内部アンテ
ナである線上逆Fアンテナ601と、第2の内部アンテ
ナであるλ/4板状アンテナ602の偏波の向き606
が同一になるように配置すると、正面方向で最も利得が
向上する。
【0030】(第4の実施形態)次に、図7は、本発明
に係わる携帯無線端末の第4の実施形態の構成を示した
透視斜視図である。
【0031】同図において、回路基板703のアースに
電気的に接続されたシールド704を施された端末筐体
700は、その内部に回路基板703上の信号線と電気
的に接続されている第1の内部アンテナ701を備えて
いる。更に、端末筐体700上には、所望周波数の波長
λの約2分の1の長さの切り欠き部702が設けられ第
2の内部アンテナを構成している。
【0032】このような構成をとることにより、第1の
内部アンテナ701と、第2の内部アンテナを構成する
切り欠き部702が空間的に電磁界結合を生じ、切り欠
き部702が内部アンテナ701の無給電素子として動
作するので、利得、帯域の向上が実現できる。
【0033】詳しくは、第1の内部アンテナ701の共
振周波数f1と、第2の内部アンテナを構成する切り欠
き部702の共振周波数f2が同一になるように、切り
欠き部702の形状を決定し、且つ第1内部アンテナ7
01の偏波と切り欠き部702の偏波が同一になるよう
に、第1の内部アンテナ701もしくは切り欠き部70
2を配置する必要がある。
【0034】一方、第1の内部内部アンテナ701と、
切り欠き部702の共振周波数をずらすことで、更なる
広帯域化を図ることも可能である。
【0035】(第5の実施形態)次に、本発明に係わる
携帯無線端末の第5の実施形態について説明する。
【0036】この実施形態は、図7に示す第4の実施形
態におけるシールド704を施された端末筐体700
を、導電性端末筐体(例えばマグネシウム合金などから
なる)800に代えたもので、その構成を図8に示す。
【0037】即ち、この実施形態においても、導電性端
末筐体800の内部に、回路基板803上の信号線と電
気的に接続されている第1の内部アンテナ801を備え
ている。更に、導電性端末筐体800上には、所望周波
数の波長λの約2分の1の長さの切り欠き部802が設
けられ第2の内部アンテナを構成している。
【0038】このような構成をとることにより、第1の
内部アンテナ801と、第2の内部アンテナを構成する
切り欠き部802が空間的に電磁界結合を生じ、切り欠
き部802が第1の内部アンテナ801の無給電素子と
して動作するので、利得、帯域の向上が実現できる。
【0039】詳しくは、第1の内部アンテナ801の共
振周波数f1と第2の内部アンテナを構成する切り欠き
部802の共振周波数f2が同一になるように、切り欠
き部802の形状を決定し、且つ第1の内部アンテナ8
01の偏波と切り欠き部802の偏波が同一になるよう
に、第1の内部アンテナ801もしくは切り欠き部80
2を配置する必要がある。
【0040】一方、第1の内部アンテナ801と、切り
欠き部802の共振周波数をずらすことで、更なる広帯
域化を図ることも可能である。
【0041】(変形例)上述の各実施形態で述べている
第2の内部アンテナを構成する導体或いは切り欠き部の
形状は任意である。上記各実施形態においては、例え
ば、第2の内部アンテナ104、λ/2板状アンテナ5
02、λ/4板状アンテナ602、切り欠き部702、
切り欠き部802等は、図9(a)に示すように長さが
λ/2あるいはλ/4の矩形形状としているが、図9
(b)に示すようにジグザグ形状とし、あるいは図9
(c)に示すように螺旋形状で構成することにより、小
型化が可能である。なお、ジグザグ形状とした場合、あ
るいは螺旋形状とした場合は、ジグザグ形状の全体の長
さ、あるいは螺旋の長さを、λ/2あるいはλ/4とす
ればよい。
【0042】また、第1の内部アンテナとの間に誘電体
を挿入することによっても、小型化が可能である。
【0043】また、給電手段の位置、短絡板の位置、短
絡板の長さなどは任意に調整でき、これによって、共振
周波数、入力インピーダンス等を容易に調節することが
できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯無線
端末によれば、端末筐体の内部に配置された第1の内部
アンテナに加えて、端末筐体面上に第2のアンテナを配
置することにより、第2のアンテナが第1の内部アンテ
ナと空間的に結合するので、実装体積を増加させること
なく、内部アンテナの高利得化、広帯域化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の構成を示した図。
【図2】 第1の実施形態において第2のアンテナによ
る利得、帯域の向上の様子を説明するための図。
【図3】 第1の実施形態において第1の内部アンテナ
と第2の内部アンテナの共振周波数ずらすことによる帯
域向上の様子を説明するための図。
【図4】 第1の実施形態における第1の内部アンテナ
の例を示した図。
【図5】 本発明の第2の実施形態の構成を示した透視
斜視図。
【図6】 本発明の第3の実施形態の構成を示した透視
斜視図。
【図7】 本発明の第4の実施形態の構成を示した透視
斜視図。
【図8】 本発明の第5の実施形態の構成を示した透視
斜視図。
【図9】 本発明の各実施形態における第2の内部アン
テナを構成する導体或いは切り欠き部の形状の例を示し
た図。
【符号の説明】
101、500、600、700、800…端末筐体 102、503、603、703、803…回路基板 103、701、801…第1の内部アンテナ 104…第2の内部アンテナ 105…外部アンテナ 401…板上逆Fアンテナ 402…線状逆Fアンテナ 403…ヘリカルアンテナ 404…チップアンテナ 404a…誘電体 404b…導体 501、601…線状逆Fアンテナ(第1の内部アンテ
ナ) 502…λ/2板上アンテナ(第2の内部アンテナ) 504、604…信号線 505、605…アース 506、606…偏波の向き 602…λ/4板上アンテナ(第2の内部アンテナ) 607…短絡板 702、802…切り欠き部(第2の内部アンテナ) 704…シールド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01Q 19/22 H01Q 19/22 21/30 21/30 (72)発明者 千葉 典道 東京都日野市旭が丘3−1−1 株式会社 東芝日野工場内 Fターム(参考) 5J020 AA00 BC08 BC13 DA01 DA02 5J021 AA02 AA06 AA13 AB02 AB05 AB06 BA00 CA03 GA03 HA05 HA10 JA02 5J045 AA02 AA05 DA03 DA08 FA01 HA02 LA01 NA03 5J046 AA03 AA12 AB08 AB10 AB12 AB13 PA07 SA00 TA03 5J047 AA03 AA12 AB08 AB10 AB12 AB13 FD01 FD06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末筐体と、この端末筐体に収容され、回
    路部品を実装するための回路基板と、この回路基板上の
    信号線と電気的に接続され前記端末筐体の内部に配置さ
    れた第1の内部アンテナと、前記端末筐体面上に配置さ
    れた第2の内部アンテナとを具備したことを特徴とする
    携帯無線端末。
  2. 【請求項2】前記第2の内部アンテナが前記回路基板上
    の信号線と電気的に接続されていないことを特徴とする
    請求項1に記載の携帯無線端末。
  3. 【請求項3】前記第2の内部アンテナの一部が前記回路
    基板上のアースと電気的に接続されていることを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載の携帯無線端末。
  4. 【請求項4】前記端末筐体面上にシールドが施されてお
    り、前記第2の内部アンテナが前記端末筐体面上に施さ
    れたシールドに切り欠きを設けることで構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯無線端末。
  5. 【請求項5】前記端末筐体が導電性端末筐体であり、前
    記第2の内部アンテナが前記導電性端末筐体に切り欠き
    を設けることで構成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の携帯無線端末。
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