JP2001084332A - 読取装置と読取方法 - Google Patents

読取装置と読取方法

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JP2001084332A
JP2001084332A JP25727799A JP25727799A JP2001084332A JP 2001084332 A JP2001084332 A JP 2001084332A JP 25727799 A JP25727799 A JP 25727799A JP 25727799 A JP25727799 A JP 25727799A JP 2001084332 A JP2001084332 A JP 2001084332A
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Osamu Maruyama
修 丸山
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、紙葉類上の文字列の記載範囲を
正確に設定でき、文字列の読取精度を向上させることが
できる。 【解決手段】 この発明は、紙葉類上の画像データから
判断した文字列の記載範囲をその紙葉類の画像データに
重畳して表示し、この表示により文字列の記載範囲を修
正し、確実に文字列の記載範囲を指示するようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば郵便物な
どに記載されているあて名(文字列)に基づいて区分処
理する区分機に用いられ、上記紙葉類上の文字列を読取
る読取装置および読取方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、官庁や大手企業から差し出される
郵便物は、あて名ラベルなどが貼り付けられた郵便物が
多いため、あて先の郵便番号や住所の位置が郵便物に対
してある程度固定されている場合が多い。このような印
刷活字郵便物(バルク郵便物)は大量に取り扱われるた
め、これを正確に読み取ることによって、郵便処理の仕
分け作業の効率化が図られる。
【0003】そこで、郵便物の読み取り性能を向上させ
るために、郵便物に記載されたあて名としての郵便番号
やあて名住所の位置を簡単に指定できる指定装置が提案
されている。
【0004】この指定装置は、郵便物に記載されている
「あて名」の位置を指定する読取位置調整器と、この読
取位置調整器の2つの座標位置をデジタル信号に変換す
る装置と、デジタル信号を読み込む制御用CPUとから
構成されている。
【0005】この制御用CPUは、内部に、座標位置と
デジタル信号に差異が生じた時にそれを補正するための
機能を有する。
【0006】上記読取位置調整器は、あて名記載範囲の
対角線上の2点間の座標で示すために2つのカーソルと
郵便物を載せる台から構成され、2つのカーソルは、上
下左右に移動可能なメカ機構と、その先端に透明なプレ
ートと、そのプレートを移動するつまみと、それを水平
方向に移動させるとともに変化する可変抵抗器と、それ
を垂直方向に移動させるとともに変化する可変抵抗器か
ら構成されている。
【0007】上記の指定装置では、機械的に郵便物の記
載位置を指定していたため、この指定装置を使用してい
るとやがてカーソルを移動させるためのメカ的な可動部
分が故障したり、水平または垂直方向に移動した時に変
化する可変抵抗器などが故障したりする。また、この場
合、新しいユニットを交換したり再調整しなければなら
ないが、実際のカーソルの位置(座標)とデジタル信号
にずれが生じることがあり、そのずれを補正するために
制御用CPUの補正機能を用いて補正するという面倒な
点があった。また、この指定装置を使用する時に、郵便
物をある決められた(切手または別後納マークを右上に
なるような)方向に郵便物を載せなければならないた
め、操作員が誤った方向に郵便物を載せた場合、間違っ
た位置を指定する可能性がある。また、読取位置調整器
は、取り扱う最大郵便物まで指定を可能にするため、区
分機の操作部にそのユニットを取り付けるための大きな
スペースが必要になってしまうという問題点があった。
【0008】そこで、実際に区分する郵便物の画像デー
タを読取り、この読取った画像データからあて名の記載
範囲を判断し、この判断したあて名の記載範囲に基づい
て他の郵便物のあて名を認識するものが提案されてい
る。
【0009】この場合、郵便物上から読取った画像デー
タによりあて名の記載範囲を判断しているが、あて名と
しての郵便番号やあて名住所の記載部分以外も含めて記
載範囲として判断してしまったり、ずれて判断してしま
う可能性があり、正確なあて名の記載範囲を設定できな
い場合があるという欠点があった。
【0010】たとえば、あて名の他にあて名と誤ってし
まう差出人の住所あるいはメッセージが記載されている
場合に、差出人の住所あるいはメッセージを誤ってあて
名の記載範囲と判断してしまったり、背景部分あるいは
下地部分が濃い色であったり広告文字が記載されていて
実際よりも広い範囲をあて名の記載範囲と判断してしま
ったり、あて名以外に濃い色のラベルが貼ってある部分
を誤ってあて名の記載範囲と判断してしまったりする場
合がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、紙葉類上
の文字列の記載範囲を正確に設定されず、文字列の読取
精度が悪いという欠点を除去するもので、紙葉類上の文
字列の記載範囲を正確に設定でき、文字列の読取精度を
向上させることができる読取装置および読取方法を提供
することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の読取装置は、
紙葉類上に記載されている文字列に基づいて紙葉類を区
分する区分機に用いられ、上記紙葉類上の文字列を読取
るものにおいて、上記紙葉類上の画像データを読取る読
取手段と、この読取手段により読取った画像データから
文字列の記載領域を判断する第1の判断手段と、上記読
取手段により読取った画像データを表示するとともに、
上記第1の判断手段により判断された文字列の記載領域
を示すカーソル枠を上記表示されている画像データに重
畳して表示する表示手段と、この表示手段に表示されて
いる上記カーソル枠の移動、範囲の変更により文字列の
記載領域が修正された際に、この修正されたカーソル枠
の上記紙葉類の画像データにおける位置、範囲を文字列
の記載領域と判断する第2の判断手段と、この第2の判
断手段により判断された文字列の記載領域に基づいて上
記表示手段により表示されるカーソル枠の位置、範囲を
変更する変更手段と、上記第2の判断手段により判断さ
れた上記紙葉類の画像データにおけるカーソル枠の位
置、範囲に基づいて、上記読取手段により読取った画像
データ内の文字列の記載領域の画像データを抽出し、こ
の抽出した画像データにより文字列の認識を行う認識手
段とからなる。
【0013】この発明の読取装置は、紙葉類上に記載さ
れている文字列に基づいて紙葉類を区分する区分機に用
いられ、上記紙葉類上の文字列を読取るものにおいて、
上記紙葉類上の画像データの各画素ごとに複数段階の濃
度値の濃度データとして読取る読取手段と、この読取手
段により読取った画像データの各画素が所定の濃度値以
上か否に基づいてビットマップデータに変更する第1の
変更手段と、この第1の変更手段からのビットマップデ
ータにより文字列の記載領域を判断する第1の判断手段
と、上記変更手段からのビットマップデータに対応する
画像データを表示するとともに、上記第1の判断手段に
より判断された文字列の記載領域を示すカーソル枠を上
記表示されている画像データに重畳して表示する表示手
段と、この表示手段に表示されている上記カーソル枠の
移動、範囲の変更により文字列の記載領域が修正された
際に、この修正されたカーソル枠の上記紙葉類の画像デ
ータにおける位置を文字列の記載領域と判断する第2の
判断手段と、この第2の判断手段により判断された文字
列の記載領域に基づいて上記表示手段により表示される
カーソル枠の位置、範囲を変更する第2の変更手段と、
上記表示手段により表示される画像データの濃度変更を
設定する設定手段と、この設定手段により設定された画
像データの濃度変更に基づいて、上記第1の変更手段に
よりビットマップデータに変更する際の濃度値を変更す
る第3の変更手段と、上記読取手段により読取った画像
データの各画素を上記第3の変更手段により変更された
濃度値に基づいて上記第1の変更手段によりビットマッ
プデータに変更する処理手段と、上記第2の判断手段に
より判断された上記紙葉類の画像データにおけるカーソ
ル枠の位置、範囲に基づいて、上記処理手段によるビッ
トマップデータ内の文字列の記載領域の画像データを抽
出し、この抽出した画像データにより文字列の認識を行
う認識手段とからなる。
【0014】この発明の読取装置は、紙葉類上に記載さ
れている文字列に基づいて紙葉類を区分する区分機に用
いられ、上記紙葉類上の文字列を読取るものにおいて、
上記紙葉類上の画像データを読取る読取手段と、この読
取手段により読取った画像データから文字列の記載領域
を判断する第1の判断手段と、上記読取手段により読取
った画像データを表示するとともに、上記第1の判断手
段により判断された文字列の記載領域を示すカーソル枠
を上記表示されている画像データに重畳して表示する表
示手段と、この表示手段に表示されている上記カーソル
枠の移動、範囲の変更により文字列の記載領域が修正さ
れた際に、この修正されたカーソル枠の上記紙葉類の画
像データにおける位置、範囲を文字列の記載領域と判断
する第2の判断手段と、この第2の判断手段により判断
された文字列の記載領域に基づいて上記表示手段により
表示されるカーソル枠の位置、範囲を変更する変更手段
と、上記紙葉類上に記載される文字列の記載方向を設定
する設定手段と、上記第2の判断手段により判断された
上記紙葉類の画像データにおけるカーソル枠の位置、範
囲に基づいて、上記読取手段により読取った画像データ
内の文字列の記載領域の画像データを抽出し、この抽出
した画像データ内の各文字と上記設定手段により設定さ
れる文字列の記載方向に対応する辞書に記憶されている
文字パターンとの比較により文字列の認識を行う認識手
段とからなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明の読取装置を内蔵する紙
葉類の区分機1の構成を示すものである。
【0017】図1に示すように、区分機1は、郵便番号
や住所などのあて名(文字列)が記述されている紙葉類
として例えば複数の郵便物を立位で収容するとともにこ
れらの郵便物を所定の取出位置へ順次供給する供給部2
を備えている。郵便物の取出位置には、供給部2にて供
給された郵便物を主搬送路3に沿って一通づつ取出す取
出部4が配設されている。
【0018】取出部4にて取出された郵便物は、一定速
度で走行する搬送ベルトを有する主搬送路3を介して搬
送される。主搬送路3上には、郵便物に異物が含まれて
いる場合にその異物を検知するとともに郵便物自体の硬
さを検知する異物・硬さ検知部5が設けられている。異
物・硬さ検知部5の下流側で主搬送路3から分岐された
搬送路上には、異物・硬さ検知部5の検知により機械処
理が不可能と判断された郵便物を排除する排除集積部5
aが設けられている。
【0019】異物・硬さ検知部5の下流側の主搬送路3
上には、郵便物の画像データを光学的に読取る光学文字
読取部8が設けられている。
【0020】光学文字読取部8の下流側の主搬送路3の
終端には、郵便物を所定の区分ポケット(区分先)7へ
区分して集積する区分集積部6が接続されている。尚、
区分先とは、郵便物が区分集積される区分ポケット7の
位置を言う。
【0021】区分集積部6は、複数の段および複数の列
に区画された複数の区分ポケット7を有している。たと
えば、8段25列の200個の区分ポケット7、…によ
り構成されている。各区分ポケット7の上方には、各々
区分ゲート(図示しない)が設けられており、これらの
区分ゲートを選択的に切換えることにより郵便物が所定
の区分ポケット7に区分されるようになっている。
【0022】図1において、区分集積部6に向う主搬送
路3の終端近くには、区分集積部6の各段パス部9に対
応した複数の切換ゲート10が設けられ、各切換ゲート
10を選択的に切換えることにより、主搬送路3が各段
パス部9を通じて複数の段のうちいずれかに選択的に接
続されるようになっている。
【0023】更に、区分機1の図中左側前面には係員に
よる各種入力操作が成される操作パネル部11が設けら
れている。
【0024】この操作パネル部11は、操作案内等が表
示される液晶表示器12と、この液晶表示器12の表示
面を覆うように設けられている透明なタッチ式センサ1
3により構成されている。タッチ式センサ13は、2次
元の座標点で構成されており、タッチ式センサ13のい
ずれかの場所が押されたら、2次元の座標値として、後
述するパネル制御CPU31へ出力される。
【0025】上記操作パネル部11の液晶表示器12に
は、図2に示すような、通常表示される画面としての初
期画面が表示される。この初期画面には、印刷活字郵便
物を処理する際に、あて名領域を設定するモードつまり
読取位置調整モードへ変更するためのカーソルキー14
が表示されるようになっている。このカーソルキー14
が押されることにより、読取位置調整モードに変更さ
れ、図3に示すような、読取位置調整画面が表示され
る。
【0026】この読取位置調整画面には、郵便物の読取
画像が表示されるとともに、この読取画像に重畳してあ
て名領域と判断されている部分に対応する範囲を示すカ
ーソル枠15が表示されるようになっている。このカー
ソル枠15の表示位置、範囲が、左上部の変更キー15
aと右下部の変更キー15bとにより変更できる(大ま
かに位置を調整する)ようになっている。カーソル枠1
5の表示位置、範囲は、調整キー16a、16bでも変
更(微調整)できるようになっている。調整キー16a
により変更キー15aを移動することによりカーソル枠
15の表示位置、範囲の微調整を行うものであり、調整
キー16bにより変更キー15bを移動することにより
カーソル枠15の表示位置、範囲の微調整を行うもので
ある。
【0027】また、読取位置調整画面には、印刷活字の
記載方向を設定する記載方向設定キー17a、17b、
17c、17d、表示されている郵便物の読取画像(文
字)の濃さの変更を指示する濃度変更キー18、18と
現在の濃度状態表示19とが表示されるとともに、その
他処理モード変更などの切換用キーなどが表示される。
【0028】記載方向設定キー17a、17b、17
c、17dとしては、各キーにより「長手」「短手」
「長手逆」「縦書」が設定されるものである。記載方向
設定キー17aにより設定される「長手」は、図4の
(a)に示すように、郵便物の長手方向に沿って住所の
文字が正立して記載され、記載方向設定キー17bによ
り設定される「短手」は、図4の(b)に示すように、
郵便物の短手方向に沿って住所の文字が正立して記載さ
れ、記載方向設定キー17cにより設定される「長手
逆」は、図4の(c)に示すように、郵便物の長手方向
に沿って住所の文字が反転(正立状態から180度回
転)して記載され、記載方向設定キー17dにより設定
される「縦書」は、図4の(d)に示すように、郵便物
の長手方向に沿って住所の文字が正立状態から90度回
転して記載されているものである。
【0029】記載方向設定キー17a、17b、17
c、17dによる設定内容は、後述するパネル制御CP
U31により認識部制御CPU41へ出力される。
【0030】次に、上記区分機1の制御回路の内部構成
を図5を用いて説明する。
【0031】すなわち、上記区分機1の制御回路内に
は、上記区分機1の制御するメイン制御CPU21が設
けられている。このメイン制御CPU21には、上記光
学文字読取部8により読取った画像データ内のあて名領
域の画像データに基づいてあて名の認識を行い、郵便物
のあて名に対応する区分指定データを認識結果として出
力する認識部22、区分機1における郵便物の搬送を制
御する搬送制御部23、上記認識部22から認識結果と
して出力される区分指定データに基づいて郵便物の区分
制御を行う区分指定制御部24、および上記操作パネル
部11が接続されている。
【0032】上記操作パネル部11は、図5に示すよう
に、操作パネル部11の全体を制御するパネル制御CP
U31が設けられている。このパネル制御CPU31に
は、制御プログラムが記録されているプログラム格納メ
モリ32、データが記録されプログラムを実行するのに
必要なプログラムを実行するプログラム実行メモリ3
3、圧縮した画像データを格納するための画像格納メモ
リ34、メイン制御CPU21とのデータの通信を行う
通信装置35、上記認識部22とのデータの通信を行う
通信装置36、上記液晶表示器12の表示を制御する液
晶表示回路37、タッチ式センサ13による押された部
位に対応する2次元の座標値を出力するタッチ式センサ
入力回路38が接続されている。
【0033】認識部22は、図6に示すように、認識部
22の全体を制御する認識部制御CPU41が設けられ
ている。この認識部制御CPU41には、制御プログラ
ムが記録されているとともにデータが記録されるメモリ
42、郵便物の画像認識処理を行う複数の画像認識装置
43、…、上記光学文字読取部8からの画像データを受
信する通信装置44、メイン制御CPU21とのデータ
の通信を行う通信装置45、上記操作パネル部11との
データの通信を行う通信装置46が接続されている。
【0034】画像認識装置43、…は、連続した郵便物
を並列的に画像認識処理が行えるように、複数設けられ
ている。画像認識装置43は、上記光学文字読取部8か
ら通信装置44を介して供給される画像データ(階調を
有する濃度データ)を画像データ記憶部43aに記憶す
るものである。画像認識装置43は、画像データ記憶部
43aに記憶される階調を有する濃度データを所定のス
ライスレベルと比較することにより、画素ごとに黒か白
かを示すデータ(1、0)に変換したビットマップデー
タを生成し、この生成したビットマップデータの水平射
影と垂直射影を取ることにより、文字行ごとのブロック
を検出し、この検出した文字行の配列等により、複数行
の文字行をあて名と判別し、この複数行の文字行を囲む
領域をあて名領域と判断して、このあて名領域に対応す
る郵便物上の座標位置(左上部と右下部)をあて名領域
情報(住所記載情報)として出力するものである。
【0035】また、画像認識装置43は、上記生成した
ビットマップデータの液晶表示器12に対応して圧縮さ
れた圧縮画像データを操作パネル部11へ出力するもの
である。原寸大の画像をそのまま操作パネル部11の液
晶表示器12の画面で表示できないため、圧縮処理(間
引き処理)されている。
【0036】画像認識装置43は、上記操作パネル部1
1から供給されるあて名領域情報に基づく領域のビット
マップデータに対して、文字行の検出切出し、文字列の
検出切出し、文字の検出切出しを行い、この文字と辞書
内のパターンとの比較により文字の認識を行うことによ
り住所(あて名)の読取りを行うものである。上記記載
方向設定キー17a、…ごとに対応する別々の辞書を有
し、上記記載方向設定キー17a、…の設定により、使
用される辞書が限定できるようになっている。
【0037】次に、上記のような構成において、所定位
置に印刷活字にてあて名が印刷されているバルク郵便物
(大量の郵便物)を区分処理する際の、認識部22にて
用いられるあて名記載領域の設定処理について、図7に
示すフローチャートを参照しつつ説明する。
【0038】まず、操作パネル11の液晶表示器12に
より、図2に示すような初期画面が表示されている状態
で(ST1)、オペレータは印刷活字郵便物を処理する
ために、液晶表示器12に表示されているカーソルキー
14に対応するアイコンの部分を押下する(ST2)。
この押下によりつまりタッチ式センサ13からの検知信
号により、パネル制御CPU31はカーソルキー14が
押下されたことを認識し、読取位置調整画面を液晶表示
器12により、図3に示すように切替え表示する(ST
3)。
【0039】この際、カーソルキー14が押下されたこ
とがパネル制御CPU31からメイン制御CPU21に
出力されることにより、メイン制御CPU21は印刷活
字モードでの読取位置調整モードを判断し、搬送制御部
23、区分指定制御部24を制御する。
【0040】また、パネル制御CPU31は、認識部2
2へ圧縮した画像データと、あて名領域に対応する郵便
物上の座標位置(初期の読取位置情報(座標データ、住
所記載情報))の要求信号を送信する(ST4)。
【0041】これにより、認識部22の認識部制御CP
U41は上記要求信号により読取位置調整モードに切り
替わる。
【0042】また、オペレータは対象となる郵便物を1
通だけ供給部2から供給する。これにより、供給部2に
供給された郵便物は主搬送路3により搬送され、光学文
字読取部8により郵便物上の全面の画像データ(階調を
有する濃度データ)が読取られる。この光学文字読取部
8による読取データが通信装置44を介して画像認識装
置43の画像データ記憶部43aに記憶される。画像認
識装置43は画像データ記憶部43aに記憶される階調
を有する濃度データを所定のスライスレベルと比較する
ことにより、画素ごとに黒か白かを示すデータ(1、
0)に変換したビットマップデータを生成し、この生成
したビットマップデータの水平射影と垂直射影を取るこ
とにより、文字行ごとのブロックを検出し、この検出し
た文字行の配列等により、複数行の文字行をあて名と判
別し、この複数行の文字行を囲む領域をあて名領域と判
断して、このあて名領域に対応する郵便物上の座標位置
(左上部と右下部、初期の読取位置情報(座標デー
タ))をあて名領域情報として操作パネル部11へ出力
する。この際、画像認識装置43は上記生成したビット
マップデータの液晶表示器12に対応して圧縮された圧
縮画像データも操作パネル部11へ出力する。
【0043】これにより、操作パネル部11のパネル制
御CPU31は、図8に示すように、液晶表示器12の
上記読取位置調整画面に、上記認識部22から供給され
る郵便物の画像データを表示するとともに、この画像デ
ータ上に上記郵便物上の座標位置(左上部と右下部)に
基づく矩形領域に対応するカーソル枠15を表示する
(ST5、6、7)。
【0044】この表示によりオペレータは、郵便物のあ
て名領域とカーソル枠15とが一致するか否かを確認
し、もし、カーソル枠15が全体的にずれていたら、カ
ーソル枠15に設けられた2つの変更キー15a、15
bを押して大まかに位置を調整する。また、カーソル枠
15が多少ずれていたら、調整キー16a、16bを押
しながら、カーソル枠15を少しずつ移動させ調整す
る。
【0045】さらに、オペレータは、表示された画像の
濃淡が、濃かったり、淡かったりした場合は濃度変更キ
ー18、18を押し、濃淡の調整の指示を行う。
【0046】これにより、パネル制御CPU31は、カ
ーソル枠15が変化した場合、濃度変更キー18、18
が押された場合、カーソル枠15の座標値と濃淡の情報
を住所記載情報として、再び、認識部22の認識部制御
CPU41に出力する(ST8、9)。
【0047】すると、認識部制御CPU41は、カーソ
ル枠15の座標値に基づくあて名領域を各画像認識装置
43、…に設定する。
【0048】したがって、各画像認識装置43、…は、
上記操作パネル部11からの住所記載情報を基に、これ
から処理を行う郵便物の読取範囲を限定する。これによ
り、郵便番号やあて名以外の文字記載部分(例えば、模
様や広告など)を除いて、精度よく認識処理を実行する
ことができる。
【0049】また、認識部制御CPU41は、濃淡の情
報に基づいては、ビットマップデータを生成する際のス
ライスレベルを変更する。
【0050】また、オペレータは、区分機1に上記バル
ク郵便物内の他の郵便物を1通だけさらに供給部2から
供給する。これにより、供給部2に供給された郵便物は
主搬送路3により搬送され、光学文字読取部8により郵
便物上の全面の画像データ(階調を有する濃度データ)
が読取られる。この光学文字読取部8による読取データ
が通信装置44を介して画像認識装置43の画像データ
記憶部43aに記憶される。画像認識装置43は画像デ
ータ記憶部43aに記憶される階調を有する濃度データ
を上記スライスレベルと比較することにより、画素ごと
に黒か白かを示すデータ(1、0)に変換したビットマ
ップデータを生成し、この生成したビットマップデータ
の水平射影と垂直射影を取ることにより、文字行ごとの
ブロックを検出し、この検出した文字行の配列等によ
り、複数行の文字行をあて名と判別し、この複数行の文
字行を囲む領域をあて名領域と判断して、このあて名領
域に対応する郵便物上の座標位置(左上部と右下部、読
取位置情報(座標データ))をあて名領域情報として操
作パネル部11へ出力する。この際、画像認識装置43
は上記生成したビットマップデータの液晶表示器12に
対応して圧縮された圧縮画像データも操作パネル部11
へ出力する。
【0051】これにより、操作パネル部11のパネル制
御CPU31は、図9に示すように、液晶表示器12の
上記読取位置調整画面に、上記認識部22から供給され
る郵便物の画像データを表示するとともに、この画像デ
ータ上に上記郵便物上の座標位置(左上部と右下部)に
基づく矩形領域に対応するカーソル枠15を表示する。
【0052】この表示により、オペレータは、読取位置
調整画面に正しく調整された郵便物の画像が表示される
か否かを確認し、調整が十分でない場合には、上記ステ
ップ5〜9の調整を繰り返し、満足いくものであった場
合には、読取位置調整モードを終了する(ST10)。
【0053】このようにして、調整終了後、オペレータ
は、対象とするバルク郵便物(印刷活字郵便物)を連続
して区分機1に供給し、区分処理を行う。
【0054】上記したように、郵便物上の画像データか
ら判断したあて名の記載範囲をその郵便物の画像データ
に重畳して表示し、この表示によりあて名の記載範囲を
修正し、確実にあて名の記載範囲を指示するようにした
ものである。
【0055】これにより、郵便物上のあて名の記載範囲
を正確に設定でき、あて名の読取精度を向上させること
ができる。
【0056】また、故障しやすいハードウェアを使うこ
となしに、処理したい郵便物をそのまま供給し、操作パ
ネル部の表示画面に表示された読取位置を示したカーソ
ルを直接指で触れることによって指定(移動)できるた
め、操作性も非常に簡単で、しかも故障が少ないもので
ある。
【0057】なお、上記実施の形態では、左上部、右下
部に位置する変更キー15a、15bとにより座標が変
更される場合について説明したが、これに限らず、右上
部、左下部に変更キー15a、15bが設けられる場合
も同様に実施できる。
【0058】あるいは、カーソル枠15の各4点の座標
を変更できるようにしても良い。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、紙葉類上の文字列の記載範囲を正確に設定でき、文
字列の読取精度を向上させることができる読取装置およ
び読取方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の紙葉類の区分機の概略構
成を示す図。
【図2】操作パネル部の液晶表示器に表示される初期画
面を説明するための図。
【図3】操作パネル部の液晶表示器に表示される読取位
置調整画面を説明するための図。
【図4】記載方向設定キーに対応する住所の文字の記載
方向を説明するための図。
【図5】区分機の制御回路と操作パネル部の内部構成を
示すブロック図。
【図6】認識部の内部構成を示すブロック図。
【図7】あて名記載領域の設定処理を説明するためのフ
ローチャート。
【図8】操作パネル部の液晶表示器に表示される読取位
置調整画面を説明するための図。
【図9】操作パネル部の液晶表示器に表示される読取位
置調整画面を説明するための図。
【符号の説明】
1…区分機 8…光学文字読取部 11…操作パネル部 12…液晶表示器 13…タッチ式センサ 15…カーソル枠 15a、15b…変更キー 21…メイン制御CPU 22…認識部 31…パネル制御CPU 41…認識部制御CPU 43…画像認識装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類上に記載されている文字列に基づ
    いて紙葉類を区分する区分機に用いられ、上記紙葉類上
    の文字列を読取る読取装置において、 上記紙葉類上の画像データを読取る読取手段と、 この読取手段により読取った画像データから文字列の記
    載領域を判断する第1の判断手段と、 上記読取手段により読取った画像データを表示するとと
    もに、上記第1の判断手段により判断された文字列の記
    載領域を示すカーソル枠を上記表示されている画像デー
    タに重畳して表示する表示手段と、 この表示手段に表示されている上記カーソル枠の移動、
    範囲の変更により文字列の記載領域が修正された際に、
    この修正されたカーソル枠の上記紙葉類の画像データに
    おける位置、範囲を文字列の記載領域と判断する第2の
    判断手段と、 この第2の判断手段により判断された文字列の記載領域
    に基づいて上記表示手段により表示されるカーソル枠の
    位置、範囲を変更する変更手段と、 上記第2の判断手段により判断された上記紙葉類の画像
    データにおけるカーソル枠の位置、範囲に基づいて、上
    記読取手段により読取った画像データ内の文字列の記載
    領域の画像データを抽出し、この抽出した画像データに
    より文字列の認識を行う認識手段とを具備したことを特
    徴とする読取装置。
  2. 【請求項2】 紙葉類上に記載されている文字列に基づ
    いて紙葉類を区分する区分機に用いられ、上記紙葉類上
    の文字列を読取る読取装置において、 上記紙葉類上の画像データの各画素ごとに複数段階の濃
    度値の濃度データとして読取る読取手段と、 この読取手段により読取った画像データの各画素が所定
    の濃度値以上か否に基づいてビットマップデータに変更
    する第1の変更手段と、 この第1の変更手段からのビットマップデータにより文
    字列の記載領域を判断する第1の判断手段と、 上記変更手段からのビットマップデータに対応する画像
    データを表示するとともに、上記第1の判断手段により
    判断された文字列の記載領域を示すカーソル枠を上記表
    示されている画像データに重畳して表示する表示手段
    と、 この表示手段に表示されている上記カーソル枠の移動、
    範囲の変更により文字列の記載領域が修正された際に、
    この修正されたカーソル枠の上記紙葉類の画像データに
    おける位置を文字列の記載領域と判断する第2の判断手
    段と、 この第2の判断手段により判断された文字列の記載領域
    に基づいて上記表示手段により表示されるカーソル枠の
    位置、範囲を変更する第2の変更手段と、 上記表示手段により表示される画像データの濃度変更を
    設定する設定手段と、 この設定手段により設定された画像データの濃度変更に
    基づいて、上記第1の変更手段によりビットマップデー
    タに変更する際の濃度値を変更する第3の変更手段と、 上記読取手段により読取った画像データの各画素を上記
    第3の変更手段により変更された濃度値に基づいて上記
    第1の変更手段によりビットマップデータに変更する処
    理手段と、 上記第2の判断手段により判断された上記紙葉類の画像
    データにおけるカーソル枠の位置、範囲に基づいて、上
    記処理手段によるビットマップデータ内の文字列の記載
    領域の画像データを抽出し、この抽出した画像データに
    より文字列の認識を行う認識手段とを具備したことを特
    徴とする読取装置。
  3. 【請求項3】 紙葉類上に記載されている文字列に基づ
    いて紙葉類を区分する区分機に用いられ、上記紙葉類上
    の文字列を読取る読取装置において、 上記紙葉類上の画像データを読取る読取手段と、 この読取手段により読取った画像データから文字列の記
    載領域を判断する第1の判断手段と、 上記読取手段により読取った画像データを表示するとと
    もに、上記第1の判断手段により判断された文字列の記
    載領域を示すカーソル枠を上記表示されている画像デー
    タに重畳して表示する表示手段と、 この表示手段に表示されている上記カーソル枠の移動、
    範囲の変更により文字列の記載領域が修正された際に、
    この修正されたカーソル枠の上記紙葉類の画像データに
    おける位置、範囲を文字列の記載領域と判断する第2の
    判断手段と、 この第2の判断手段により判断された文字列の記載領域
    に基づいて上記表示手段により表示されるカーソル枠の
    位置、範囲を変更する変更手段と、 上記紙葉類上に記載される文字列の記載方向を設定する
    設定手段と、 上記第2の判断手段により判断された上記紙葉類の画像
    データにおけるカーソル枠の位置、範囲に基づいて、上
    記読取手段により読取った画像データ内の文字列の記載
    領域の画像データを抽出し、この抽出した画像データ内
    の各文字と上記設定手段により設定される文字列の記載
    方向に対応する辞書に記憶されている文字パターンとの
    比較により文字列の認識を行う認識手段とを具備したこ
    とを特徴とする読取装置。
  4. 【請求項4】 紙葉類上に記載されている文字列に基づ
    いて紙葉類を区分する区分機に用いられ、上記紙葉類上
    の文字列を読取る読取装置において、 上記紙葉類上の画像データを読取り、 この読取った画像データから文字列の記載領域を判断
    し、 上記読取った画像データを表示するとともに、上記判断
    された文字列の記載領域を示すカーソル枠を上記表示さ
    れている画像データに重畳して表示し、 この表示されている上記カーソル枠の移動、範囲の変更
    により文字列の記載領域が修正された際に、この修正さ
    れたカーソル枠の上記紙葉類の画像データにおける位
    置、範囲を文字列の記載領域と判断し、 この判断された文字列の記載領域に基づいて上記表示さ
    れるカーソル枠の位置、範囲を変更し、 上記判断された上記紙葉類の画像データにおけるカーソ
    ル枠の位置、範囲に基づいて、上記読取った画像データ
    内の文字列の記載領域の画像データを抽出し、この抽出
    した画像データにより文字列の認識を行うことを特徴と
    する読取方法。
  5. 【請求項5】 紙葉類上に記載されている文字列に基づ
    いて紙葉類を区分する区分機に用いられ、上記紙葉類上
    の文字列を読取る読取装置において、 上記紙葉類上の画像データの各画素ごとに複数段階の濃
    度値の濃度データとして読取り、 この読取った画像データの各画素が所定の濃度値以上か
    否に基づいてビットマップデータに変更し、 このビットマップデータにより文字列の記載領域を判断
    し、 上記ビットマップデータに対応する画像データを表示す
    るとともに、上記判断された文字列の記載領域を示すカ
    ーソル枠を上記表示されている画像データに重畳して表
    示し、 この表示されている上記カーソル枠の移動、範囲の変更
    により文字列の記載領域が修正された際に、この修正さ
    れたカーソル枠の上記紙葉類の画像データにおける位置
    を文字列の記載領域と判断し、 この判断された文字列の記載領域に基づいて上記表示さ
    れるカーソル枠の位置、範囲を変更し、 上記表示される画像データの濃度変更を設定し、 この設定された画像データの濃度変更に基づいて、上記
    ビットマップデータに変更する際の濃度値を変更し、 上記読取った画像データの各画素ごとを上記変更された
    濃度値に基づいてビットマップデータに変更し、 上記判断された上記紙葉類の画像データにおけるカーソ
    ル枠の位置、範囲に基づいて、文字列の記載領域の画像
    データを抽出し、この抽出した画像データにより文字列
    の認識を行うことを特徴とする読取方法。
  6. 【請求項6】 紙葉類上に記載されている文字列に基づ
    いて紙葉類を区分する区分機に用いられ、上記紙葉類上
    の文字列を読取る読取装置において、 上記紙葉類上の画像データを読取り、 この読取った画像データから文字列の記載領域を判断
    し、 上記読取った画像データを表示するとともに、上記判断
    された文字列の記載領域を示すカーソル枠を上記表示さ
    れている画像データに重畳して表示し、 この表示されている上記カーソル枠の移動、範囲の変更
    により文字列の記載領域が修正された際に、この修正さ
    れたカーソル枠の上記紙葉類の画像データにおける位
    置、範囲を文字列の記載領域と判断し、 この判断された文字列の記載領域に基づいて上記表示さ
    れるカーソル枠の位置、範囲を変更し、 上記紙葉類上に記載される文字列の各文字の記載方向を
    設定し、 上記判断された上記紙葉類の画像データにおけるカーソ
    ル枠の位置、範囲に基づいて、上記読取った画像データ
    内の文字列の記載領域の画像データを抽出し、この抽出
    した画像データ内の各文字と上記設定手段により設定さ
    れる文字列の各文字の記載方向に対応する辞書に記憶さ
    れている文字パターンとの比較により文字列の認識を行
    うことを特徴とする読取方法。
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JP2005071349A (ja) * 2003-08-20 2005-03-17 Oce Technol Bv 指定されたドキュメント・エリアからのメタデータの抽出
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