JP2001080916A - Mel型結晶性メタロシリケートおよびその製造方法 - Google Patents

Mel型結晶性メタロシリケートおよびその製造方法

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JP2001080916A
JP2001080916A JP25503199A JP25503199A JP2001080916A JP 2001080916 A JP2001080916 A JP 2001080916A JP 25503199 A JP25503199 A JP 25503199A JP 25503199 A JP25503199 A JP 25503199A JP 2001080916 A JP2001080916 A JP 2001080916A
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metallosilicate
mel
crystal
type crystalline
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Tomoharu Oku
智治 奥
Hideaki Tsuneki
英昭 常木
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結晶の外表面積が大きく、結晶径が小さいM
EL型結晶性メタロシリケートを提供することにある。 【解決手段】 三価の金属塩とシリカ源とテトラブチル
アンモニウム塩とアルカリ金属源とからなる水性スラリ
ー原料組成物を乾燥させて得られた前駆体を、70〜2
40℃で飽和水蒸気と接触させる方法等により製造され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、国際ゼオライト学
会による構造を示すコードで言う「MEL型」結晶性メ
タロシリケートの製造方法に関するものである。MEL
型結晶性メタロシリケートは、触媒や吸着剤などとして
有用な物質である。
【従来の技術】MEL型結晶性メタロシリケートは、米
国特許3,709,979号明細書で初めて開示された
酸素10員環細孔を有するアルミノシリケートの格子内
Al3+カチオンを他の三価の金属イオンで置換した構造
を有している。酸素10員環により形成される二種類の
交差した細孔がどちらもストレートチャンネルであり、
それらの細孔口が同一の楕円型をしている特徴を有する
正方晶系ゼオライトである。MEL型結晶性メタロシリ
ケートを合成する方法としては、従来、テンプレート剤
としてテトラn−ブチルアンモニウムイオンを用いた水
性反応スラリーを原料としたいわゆる水熱反応法が知ら
れている。例えば、特公昭53−23280号公報等に
開示されているように、仕込み水性スラリー中のSiO
2濃度が10重量%程度の、均一な攪拌混合が可能な水
性スラリーを調製し、それを水熱条件(100℃、自生
圧)で23日間反応することによってMEL型結晶性メ
タロシリケートを結晶化していた。しかしながら、従来
の水熱反応法では加熱時に原料成分の一部は水に溶解す
るため、結晶へ転化する成分の割合は必然的に低下する
ため収率が低い。また、アルカリ成分が希釈されるため
結晶化時間が非常に長くなり、このような緩慢な結晶化
の方法では、大型の結晶が成長しやすい。しかも異質な
金属イオンは結晶格子外に排除されやすいため、水性ス
ラリーでのSi/M1(M1は三価の金属を表す)の原子
比と合成されたMEL型結晶性メタロシリケートでのS
i/M1の原子比とが必ずしも一致しなくなる問題が生
じる。さらに、水性スラリーを加熱するため、生成結晶
の重量に対して比較的大きな容積の密閉容器を必要とす
る等の問題点を有している。
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、水銀
圧入法で求められる結晶の外表面積が50m2/g以上
のMEL型結晶性メタロシリケート微粒子、および/ま
たは、結晶の平均一次粒子径が0.1μm以下であるM
EL型結晶性メタロシリケート微粒子を提供することに
ある。本発明の他の目的は、水性原料スラリー組成物の
結晶化時間を短縮化して三価の金属イオンを結晶格子内
に効率よく導入し、一次粒子径の小さいMEL型結晶性
メタロシリケートを合成する方法を提供することにあ
る。
【課題を解決するための手段】本発明者らは、以上の問
題点に鑑み、MEL型結晶性メタロシリケートの結晶化
時間を短縮化する合成方法について鋭意検討した結果、
三価の金属塩、シリカ源、テトラn−ブチルアンモニウ
ム塩、およびアルカリ金属源からなる水性スラリー原料
組成物を乾燥させて得られた前駆体を、飽和水蒸気と接
触させてMEL型結晶性メタロシリケートを結晶化させ
ることにより、結晶化時間が短縮でき、しかも一次粒子
径の小さなMEL型結晶性メタロシリケートが合成でき
ることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち
本発明は、水銀圧入法により求められる結晶の外表面積
が50m2/g以上のMEL型結晶性メタロシリケート
微粒子に関する。本発明の他の発明は、平均一次粒子径
が0.1μm以下のMEL型結晶性メタロシリケート微
粒子に関する。本発明の他の発明は、三価の金属塩と、
シリカ源と、テトラブチルアンモニウム塩と、アルカリ
金属源とからなる水性スラリー原料組成物を乾燥させて
得られた固体状のメタロシリケート前駆体を、飽和水蒸
気と接触させることを特徴とするMEL型結晶性メタロ
シリケートの製造方法に関する。前記飽和水蒸気の温度
は、70℃〜240℃であることが好ましいものであ
る。
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細について説明
する。本発明の製造方法で使用されるメタロシリケート
前駆体は、三価の金属塩と、シリカ源と、テトラn−ブ
チルアンモニウム塩と、アルカリ金属源とからなる水性
スラリー原料組成物を乾燥させることによって調製され
る。前記三価の金属塩としては、アルミニウム、クロ
ム、鉄、ホウ素、ガリウム、インジウム、バナジウム、
コバルトなどの三価の金属カチオンの硝酸塩、硫酸塩、
ハロゲン化物、オキソ酸塩、水酸化物などを例示するこ
とができ、これらの水溶液の形で使用することが好まし
い。また前記三価の金属塩は、ホウ素、アルミニウム、
クロム、鉄およびガリウムからなる群より選ばれる少な
くとも1つの金属の金属塩を使用した場合には結晶化時
間を大幅に短縮化できる点で好ましい。また前記シリカ
源としては、コロイダルシリカ、無定形シリカ、珪酸ナ
トリウム、アルミノシリケートゲルなどが用いられ、他
の成分とも十分均一に混合できる形態のものが望まし
い。前記テトラn−ブチルアンモニウム塩としては、例
えばハロゲン化物、水酸化物などを例示することができ
るが、テトラn−ブチルアンモニウムヒドロキシドを用
いることが、MEL型メタロシリケートを効率よく合成
することができる点で好ましい。また 前記アルカリ金
属源としてはリチウム、ナトリウム、カリウムなどを例
示することができ、それらの水酸化物やハロゲン化物あ
るいはシリカ源及び/又は金属塩化合物中のアルカリ金
属成分を用いることもできる。これらの原料からなる水
性スラリー原料組成物の調製方法としては特に限定され
ない。例えば、水の存在下で前記原料を十分に混合し、
均一な水性スラリー原料組成物とする。この場合の水の
量は特に限定されない。この均一な水性スラリー原料組
成物を攪拌しながら乾燥し、固体状(通常、粉末状)の
メタロシリケート前駆体を得る。このときの乾燥温度は
特に限定されないが、前記メタロシリケート前駆体中の
テトラn−ブチルアンモニウム塩の分解が少なく、効率
的で前駆体の含水量が抑えられる点で、好ましくは20
℃以上、より好ましくは50℃から100℃で実施され
る。またこのときの乾燥する方法は特に限定されず、減
圧、常圧何れの条件でも実施することができる。常圧で
の空気気流下で乾燥することが簡便なため好ましい。乾
燥した前記メタロシリケート前駆体の含水量としては、
結晶化の際に原料成分が溶出せず、収率がよい点で、3
0%以下、さらには20%〜0.1%の範囲が好まし
い。前記メタロシリケート前駆体の化学組成は酸化物の
モル比で表して SiO2/M1 23=10〜5000 M2 2O/SiO2=0.001〜0.5 TBA2O/SiO2=0.0025〜1.0 であることが好ましく、さらには、 SiO2/M1 23=20〜2000 M2 2O/SiO2=0.0025〜0.25 TBA2O/SiO2=0.005〜0.5 (ここでM1は三価の金属、M2はアルカリ金属,TBA
はテトラn−ブチルアンモニウムを表す)の組成範囲が
好ましい。本発明の製造方法は、上記のようにして調製
された固体状のメタロシリケート前駆体を、飽和水蒸気
と接触させることによりMEL型結晶性メタロシリケー
トを製造する。このメタロシリケート前駆体を飽和水蒸
気と接触させて加熱する方法および装置は特に限定され
るものではない。例えば、耐圧容器の中空に前駆体を設
置し容器下部に反応温度と容器の容積によって定まる飽
和水蒸気量に相当する水を封入したのち、恒温槽内で加
熱することによって実施することができるが、実施態様
はこれに限定されない。粉末状の前駆体を容器内に入
れ、その外側に水を入れた密閉容器を用いてもよいし、
粉末状の前駆体を飽和水蒸気と接触させる流動床式反応
器、あるいは移動床式反応器によって連続的に合成する
こともできる。上記の例のように上記の固体状のメタロ
シリケート前駆体を、密閉容器等の中に入れ、飽和水蒸
気と接触させることにより結晶化を行なうことにより、
水中に分散させて水熱反応させることなく、MEL型結
晶性メタロシリケートが製造できる。上記の飽和水蒸気
の温度は、結晶化速度が速く、含有するテトラn−ブチ
ルアンモニウムイオンの分解が少なく、結晶度の高いM
EL型結晶性メタロシリケートが得られる点で、70〜
240℃の範囲が好ましく、80〜220℃がさらに好
ましい。また、粉末状の前駆体を常法により成型した
後、飽和水蒸気と接触させて結晶化することにより、M
EL型結晶性メタロシリケートの成型体を合成すること
もできる。本発明の結晶性メタロシリケートは、MEL
型結晶構造を有している。これは、粉末X線回折測定等
で確認できる。MEL型ゼオライトの構造は、T原子を
中心として4個の酸素原子が頂点に配位したTO4四面
体が、3次元的に結合することによりゼオライト結晶骨
格を形成している。このため、T原子がケイ素のみから
なるシリカライトは電気的に中性であるため固体酸性は
発現しない。Si4+を他の原子価金属に置換すると、T
4陰イオンを電気的に中和するために結晶内にプロト
ン等の陽イオンが存在し、これにより固体酸性が発現す
ることが良く知られている。これら陽イオンは通常の操
作によって容易にイオン交換することができる。また、
T原子として導入する元素の量と種類によって、発現す
る固体酸性の酸量及び酸強度を制御することができる。
固体酸性は、アンモニアの昇温脱離(TPD)法等によ
り評価することができる。また、本発明の結晶性メタロ
シリケートは、水銀圧入法により求められる結晶の外表
面積が50m2/g以上の微粒子であることを特徴とす
る。上記結晶の外表面積は、例えば、測定圧力範囲が2
0〜60,000PSIAでの水銀圧入法から下記式に
より算出した結晶の外表面積である。
【数1】 (ここでSは外表面積、γは表面張力、θは接触角、d
Vは注入圧力PからP+dPにおける水銀の微小注入体
積を表す。) ゼオライトの平均一次粒子径は、結晶の外表面積と関係
しており、仮にゼオライト一次粒子を立方体と仮定すれ
ば、 S=6/(r×d) (ここでSは外表面積(m2/g)、rは立方体の一辺
の長さ(μm)、dはMELゼオライトの真比重(1.
769g/ml)を表す)という関係が成立する。すな
わち、一次粒子が大きいほど結晶の外表面積は小さくな
り、一次粒子が小さいほど外表面積が大きくなるのであ
る。また本発明の他のMEL型結晶性メタロシリケート
は、結晶の平均一次粒子径が0.1μm以下の微粒子で
あることを特徴とする。結晶の平均一次粒子径は、例え
ば走査型電子顕微鏡写真により、任意に抽出した粒子1
00個の粒子径を相加平均することによって算出でき
る。本発明のMEL型結晶性メタロシリケートは、短縮
された結晶化時間のために、一次粒子径が小さく、しか
も粒子径が均一である特徴を有している。これらも走査
型電子顕微鏡による観察によって確認できる。本発明の
MEL型結晶性メタロシリケートは微粒子であるため、
触媒粒子内への拡散による物質移動が触媒活性に影響を
与える場合には特に適しており、その際に使用される平
均一次粒子径は0.1μm以下であり、好ましくは0.
07μm以下である。本発明の結晶性メタロシリケート
は、例えば、前記のMEL型結晶性メタロシリケートの
製造方法により、簡便に効率よく製造できる。
【実施例】以下の実施例により、本発明を具体的に説明
するが、本発明は、これらの実施例により何等限定され
るものではない。 実施例1 120gのコロイダルシリカ(日産化学製スノーテック
スS:SiO2,30重量%;Na2O,0.4重量%)
に、217.24gのテトラn−ブチルアンモニウムヒ
ドロキシド水溶液(濃度25重量%)を攪拌しながら加
えた。室温で30分攪拌した後、1.15gのアルミン
酸ナトリウムを20gの蒸留水に溶解させた水溶液全量
をゆっくりと滴下した。この水性スラリー原料混合物の
化学組成は酸化物のモル比で表して、 SiO2/Al23=100 Na2O/SiO2=0.026 TBA2O/SiO2=0.177 (ここでTBAはテトラn−ブチルアンモニウムを表
す)である。この水性スラリー原料混合物を室温で2時
間攪拌した後、蒸発皿に移し、100℃の湯浴上で攪拌
しながら固体になるまで乾燥し、粉砕した後さらに80
℃オーブンで5時間乾燥することによって、白色の粉末
状の前駆体90gを得た。これをテフロンカップに入
れ、容積3300mlのステンレス製オートクレーブの
中空に設置した。オートクレーブの底に30gの蒸留水
を入れ、180℃で15時間加熱した。室温まで冷却後
取り出した生成物を蒸留水300mlで3回水洗後、9
0℃5時間乾燥し白色の生成物52gを得た。空気気流
中550℃で6時間焼成してTBA由来の有機成分を除
き、37gのMEL型アルミノシリケートを得た。これ
を生成物Aとする。生成物Aは、X線回折測定の結果、
図1および図2に示したとおりMEL型結晶性アルミノ
シリケートであった。図2に示した2θ=44.86°
における回折がシングレットであることから、生成物A
はMFI型ではなくMEL型であることがわかる。ま
た、Scherrer法による解析の結果、結晶の大き
さは0.05μmであった。生成物A粉末をペレット状
に圧縮した後、適当な大きさに破砕したサンプルを用い
て、20〜60,000PSIAの圧力範囲で水銀圧入
法測定を行なった。その結果から算出された生成物Aの
外表面積は、82m2/gであった。また、走査型電子
顕微鏡写真により、得られた結晶の平均一次粒子径は、
0.042μmであることがわかった。
【発明の効果】本発明のMEL型結晶性メタロシリケー
トは、外表面積が大きく、結晶径が小さい。このため、
結晶粒子内への拡散による物質移動が触媒活性に影響を
与える場合には、触媒や吸着剤として特に適している。
また本発明の方法によれば、粉末状の前駆体と飽和水蒸
気とを接触させて結晶化を行なうため、結晶化時間を大
幅に短縮できる。また、結晶化に要する時間が短時間で
あり、なおかつ原料成分が水中に溶出することがないの
で、三価金属イオンが結晶格子内に効率よく取り込ま
れ、この結果、原料仕込み組成とほぼ一致した組成を持
つMEL型結晶性メタロシリケートを収率良く合成する
ことができる。また、廃液がほとんど発生しないため、
回収、廃液処理の必要がなく経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 生成物AのCuKαX線回折図(2θ=5〜
60°)を示す。
【図2】 生成物AのCuKαX線回折図(2θ=40
〜50°)を示す。
フロントページの続き Fターム(参考) 4G066 AA13A AA20A AA22A AA61B AB13D BA09 BA20 BA26 BA31 FA20 FA34 4G073 BA04 BA63 BB06 BB48 BD13 BD22 CZ12 CZ50 CZ55 FB11 FB26 FB36 FC25 FD21 FE02 FE05 GA01 GA11 GA12 UA01 UA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水銀圧入法により求められる結晶の外表
    面積が50m2/g以上であることを特徴とするMEL
    型結晶性メタロシリケート微粒子。
  2. 【請求項2】 平均一次粒子径が0.1μm以下である
    ことを特徴とするMEL型結晶性メタロシリケート微粒
    子。
  3. 【請求項3】 三価の金属塩と、シリカ源と、テトラブ
    チルアンモニウム塩と、アルカリ金属源とからなる水性
    スラリー原料組成物を乾燥させて得られたメタロシリケ
    ート前駆体を、飽和水蒸気と接触させることを特徴とす
    るMEL型結晶性メタロシリケートの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記飽和水蒸気の温度が、70℃〜24
    0℃の範囲である請求項3記載の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001010813A (ja) * 1999-06-22 2001-01-16 Nippon Shokubai Co Ltd バインダーレスゼオライト成型体およびその製造方法
JP2008255005A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Ifp Mel構造型ゼオライトの調製方法
JP2010215433A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Idemitsu Kosan Co Ltd ベータゼオライト及び水素化分解触媒

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