JP2001080418A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2001080418A
JP2001080418A JP26068399A JP26068399A JP2001080418A JP 2001080418 A JP2001080418 A JP 2001080418A JP 26068399 A JP26068399 A JP 26068399A JP 26068399 A JP26068399 A JP 26068399A JP 2001080418 A JP2001080418 A JP 2001080418A
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JP
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image pickup
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light
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JP26068399A
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Inventor
Hiroyuki Yasuo
浩行 安尾
Masayuki Kato
雅幸 加藤
Masayuki Ishikura
昌幸 石倉
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで信頼性が高く、車両の左右の画像
を撮像することができる撮像装置を提供する。 【解決手段】 マウント部材115にミラーM1,M2
とカメラ113とが固定される。車両の進行方向に対し
て左方向の画像は、ミラーM2およびミラーM1により
2回反射させられた後、カメラ113に入射される。こ
れに対し、車両の進行方向に対して右方向の画像は直接
カメラ113に入射される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は撮像装置に関し、
特に車両に搭載され、人間の死角方向からの光を撮像す
ることができる撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、実開平1−109447号公
報には、左右の画像をミラーで反射させ、光学的にカメ
ラに入射させることにより、1つの画面で同時に左右の
監視ができる車両用側方監視装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
1−109447号公報に開示された技術では、ミラー
により反射された画像を監視することとなるため、2分
割された各々の像の左右が逆となり、視認性が悪いとい
う問題がある。
【0004】このような問題を解決するため、左右から
の光をミラーで2回反射させた後にカメラに入射させる
装置が特開平8−108797号公報に開示されてい
る。
【0005】しかしながら、特開平8−108797号
公報に開示された技術では、光学系の構造とその調整が
複雑であり、装置のコスト高につながり、かつ振動に対
する信頼が低いという問題がある。特にこのような装置
は車両に搭載されるものであるため、振動に対する信頼
が低いことは問題である。
【0006】そこでこの発明は、低コストで信頼性の高
い撮像装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この発明のある局面に従うと、撮像装置は、撮像素子を
備えた撮像装置であって、撮像素子の第1の部分に2つ
の反射面により反射させた光を入射させ、撮像素子の第
2の部分に反射させない光を入射させることを特徴とし
ている。
【0008】このように撮像素子の第2の部分に反射さ
せない光を入射させることで、装置の構成を簡単にする
ことができ、低コストで信頼性の高い撮像装置を提供す
ることが可能となる。
【0009】好ましくは撮像装置は、撮像素子の第3の
部分に第1および第2の部分に入射させる光とは異なる
方向からの光を入射させることを特徴とする。
【0010】このように第3の部分に光を入射させるこ
とで、より使い勝手のよい撮像装置を提供することが可
能となる。
【0011】好ましくは、撮像素子は車両に搭載され、
第1の部分には車両の左右いずれか一方からの光を入射
させ、第2の部分には車両の左右いずれか他方からの光
を入射させることを特徴とする。
【0012】このように撮像装置を構成することで、ユ
ーザは車両の左右の画像を見ることができる。
【0013】好ましくは撮像素子は車両に搭載され、撮
像装置は第3の部分に車両の正面からの光を入射させる
ことを特徴とする。
【0014】このように装置を構成することで、ユーザ
は車両の正面からの画像を得ることができる。
【0015】好ましくは撮像装置は、撮像素子と分離し
た状態で撮像素子に電気的に接続される電気回路を備え
る。
【0016】このように撮像素子と分離した状態で電気
回路を備えることとすると、撮像を行なう部分を小型化
することができる。
【0017】この発明の他の局面に従うと、撮像装置
は、撮像素子を備え、撮像素子の第1の部分と第2の部
分との少なくとも一方に、反射面により反射させた光を
入射させる撮像装置であって、撮像素子により得られる
画像の一部にマスキングを行なうマスキング手段を備え
る。
【0018】この発明によると、撮像素子により得られ
る画像の一部にマスキングが行なわれるため、ユーザに
とって見やすい画像を提供することが可能となる。
【0019】好ましくはマスキング手段は、撮像素子の
上に設けられたマスクを有する。このようにマスキング
手段を構成することで、安価で信頼性の高い撮像装置を
提供することが可能となる。
【0020】好ましくはマスキング手段は、撮像素子に
より得られる画像にマスク画像を合成する合成手段を含
む。
【0021】このように撮像素子により得られる画像に
マスク画像を合成することとすると、よりユーザに見や
すい画像を提供することが可能となる。
【0022】好ましくは撮像装置は、車両のナビゲーシ
ョンを行なうナビゲーション装置と、ナビゲーション装
置による画像と撮像素子により得られる画像とを手動で
切換えて出力する出力手段とをさらに備える。
【0023】このようにナビゲーション装置による画像
と撮像された画像とを手動で切換えることとすると、ユ
ーザにとって使いやすい撮像装置を提供することが可能
となる。
【0024】好ましくは撮像装置は、出力手段により出
力される画像を表示する表示手段をさらに備える。
【0025】このように表示手段を備えると、よりユー
ザにとって使いやすい撮像装置を提供することが可能と
なる。
【0026】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]図1は、本
発明の第1の実施の形態における撮像装置が搭載された
車両の一部を示す斜視図である。図を参照して、車両に
はグリル102と、ナンバープレート104と、バンパ
ー106とが設けられており、撮像装置100はバンパ
ー106に取付けられている。また、図1において矢印
に示される方向は車両の進行方向である。なお、撮像装
置100はフロントグリルまたはボンネット上部に取付
けてもよい。
【0027】図2は、図1の撮像装置100の動作を説
明するための図である。図を参照して、撮像装置には2
つのミラーM1,M2が設けられており、カメラ113
の一部分にはミラーM1,M2の2つの反射面により反
射された、車両の左方向からの光が入射され、カメラ1
13の一部分には反射面により反射させない車両の右方
向からの光が入射される。
【0028】このような構成により、1台のカメラ11
3で車両の右方向からの画像と左方向からの画像とを撮
像することが可能である。
【0029】図3は、撮像装置100の構成をその上部
から見た平面図である。図を参照して、マウント部材1
15にミラーM1,M2とカメラ113とが取付けられ
ている。また、カメラ113は撮像素子SEと撮像用レ
ンズ(結像レンズ)Lとから構成されている。ミラーM
1の端部はレンズLの光軸OP上に位置するように配置
されている。これにより、図面の光軸OPを境としてレ
ンズLの一部には車両の進行方向に対して右方向からの
画像が入射される。これに対してレンズLの一部にはミ
ラーM1,M2により反射された車両の進行方向に対し
て左方向からの画像が入射される。
【0030】図3において、右方向の画像の撮像範囲を
ARで示し、左方向の画像の撮像範囲をALで示してい
る。
【0031】また、図3においては2つのミラーM1,
M2で装置を構成することとしたが、図4に示されるよ
うに2つのプリズムP1,P2で2つの反射面を構成す
ることとしてもよい。
【0032】図5は、カメラ113の構成を示す斜視図
(A)と側面図(B)である。図を参照して、カメラ1
13は、撮像素子SEとその上に密着する光学マスクM
と結像レンズLとから構成される。光学マスクMがレン
ズLと撮像素子SEとの間にあることで、撮像素子SE
により得られる画像にマスキングを行なうことが可能で
ある。なお、光学マスクMは、透明部材に光を透過しな
いマスクパターンを設けたものである。
【0033】図6は、図5のカメラにより得られる画像
を示す図である。図に示されるように、カメラにより車
両の進行方向に対して右側の画像と左側の画像とが1つ
の画面で同時に得られる。そして、その区切り部分にマ
スキングが行なわれることにより、ユーザにとって見や
すい表示を行なうことができる。
【0034】より具体的には、マスキングを行なわない
のであれば、図7に示されるように左方向の画像と右方
向の画像とが1つの画面に切れ目なく表示され、ユーザ
にとって見にくいものとなる。ここで、マスキングによ
り図8に示されるように左右の画像を分けることで、ユ
ーザにとって見やすい表示を行なうことができる。
【0035】本実施の形態によると、図3に示されるよ
うに車両の進行方向に対して右側の画像はミラーにより
反射させずに直接撮像することができ、左方向の画像は
ミラーにより2回反射させることで、ユーザにとって違
和感のない画像として撮像することができる。
【0036】また、車両の運転手にとって右方向からの
画像がよく見えた方が好ましいため、右方向からの画像
に対してはミラーを用いず直接撮影を行ない、左方向か
らの画像に対してのみミラーを用いた撮影を行なうこと
が望ましい。
【0037】すなわち、右方向からの画像はミラーを用
いず直接撮像することができるため、良好な画質の画像
を得ることができる。
【0038】さらに、従来技術と比較して本実施の形態
においては反射部材が少なくてすむため、低コストで装
置を構成することができる。また、マウント部材115
にミラーM1,M2やカメラ113を取付けるだけで装
置を構成することができるため、低コストであり、また
光学系の調整が容易である。
【0039】[第2の実施の形態]図9は、本発明の第
2の実施の形態における撮像装置の構成を示す斜視図で
ある。この実施の形態においては、車両の進行方向に対
して左右の画像を、ミラーM4,M5でそれぞれ反射さ
せ、さらにミラーM3で反射させた後カメラ113に入
射させることで、ユーザにとって違和感のない画像を得
るものである。
【0040】図10は、本実施の形態における撮像装置
の分解斜視図である。図に示されるように、撮像装置は
カバー部材201と前述のミラーM3,M4,M5と、
カメラ113とベース部材203とから構成される。車
両の右方向からの光はミラーM4およびミラーM3を介
してカメラ113に入射する。一方、車両の左方向から
の光はミラーM5およびミラーM3を介してカメラ11
3に入射する。
【0041】ここで、ミラーM3を四角形とすると、ミ
ラーM4およびM5に入射される光の視野が蹴られるた
め、図11に示されるようにミラーM3の上端部に切欠
きC1,C2を設けることが望ましい。
【0042】さらに、ミラーM4とミラーM5とにより
つくられる角度αは、90°以上、90+θa/4以下
の開き角であることが望ましい。ここに、θaは結像レ
ンズLと撮像素子SEとの特性により決まる画角であ
る。図12は、α=90°としたときの撮像素子SEに
入射される光の方向を説明するための図である。
【0043】図12に示されるように、α=90°とし
たときには、車両の進行方向に対して直交する方向の光
からやや前方までの光を撮像素子SEで撮像することが
できる。
【0044】これに対し、α=90+θa/4(>90
°)としたときには、図13に示されるように車両の進
行方向に対して直交する方向よりも車両の後ろ側からの
光を撮像素子SEで撮像することができるようになる。
【0045】図14は、カメラの全画角に対する好まし
いミラーの開き角αの範囲を示した図である。
【0046】図に示されるように、カメラの全画角が4
0°、50°、60°または70°のそれぞれの場合に
おいて、好ましいミラーの開き角αは、90°〜100
°、90°〜112.5°、90°〜115°、90°
〜117.5°となる。
【0047】図15〜図18は、ミラーの開き角αの設
定方法について説明するための図である。
【0048】図15に示されるように、α=90°とし
た場合において車両がT字路に差し掛かったときは、車
両の進行方向に対して左右方向の画像を見るために自己
の車両のバンパー部が歩道に飛び出さない状態で停止す
ることが望ましい。
【0049】これは、α=90°とすると、自車の左右
平行線(図16におけるaおよびb)が監視領域(視
野)の端に一致するからである(図12に示される状
態)。
【0050】しかしながら、運転席からの視野を確保す
るため、一般的にはドライバは自車の先端部が少し歩道
に飛び出した状態で停止することが多い(図17)。
【0051】このような場合、α=90°としている
と、歩道上の人や自転車などの接近を検知できないこと
になる。
【0052】そのため、図18に示されるようにα>9
0°とし、車両の左右平行線(aおよびb)より後ろ位
置をも監視できるように設定する(図13の設定)こと
が好ましい。
【0053】以上の理由により、車両の進行方向に対し
て直交する左右平行線(a,b)と視野の端が一致す
る、または少なくとも左右平行線よりも後ろの位置が視
野に含まれることが望ましいのである。
【0054】[第3の実施の形態]また、上述の実施の
形態においては撮像素子SEに車両の左右方向からの光
を入射させることとしたが、図19に示されるようにこ
れに加えてミラーM8を用い車両の正面からの画像をレ
ンズLを介して撮像素子SEに入射させることとしても
よい。すなわち、図19においてレンズLの“A”で示
される部分には車両の正面からの画像が入射され、
“B”で示される部分には車両の左方向からの画像が入
射され、“C”で示される部分には車両の右方向からの
画像が入射される。
【0055】これにより、図20に示されるように撮像
素子SEから出力される画面には、車両の正面からの画
像と車両の左右からの画像とが同時に表示されることと
なる。これにより、よりユーザにとってわかりやすい表
示を行なうことができる撮像装置を提供することが可能
となる。
【0056】[第4の実施の形態]図21は、本発明の
第4の実施の形態における撮像装置の構成を示すブロッ
ク図である。図を参照して、本実施の形態における撮像
装置は、車両のナビゲーションを行なうナビゲーション
装置301と、上述の第1〜第3の実施の形態のいずれ
かにおける撮像装置(カメラ)303と、ナビゲーショ
ン装置301により得られる画像とカメラ303により
得られる画像とを手動で切換えて出力する切換部305
と、切換部305から出力される画像を表示する表示装
置309とを備える。
【0057】切換部305は運転席に設けられた切換ス
イッチ307からの入力に基づいて切換を行なう。この
切換スイッチ307によりドライバは任意に切換を行な
うことができる。
【0058】本実施の形態においては、ドライバの必要
に応じて、ナビゲーション装置からの画像またはカメラ
からの画像を切換えて表示装置に表示することが可能と
なる。これにより、より使い勝手のよい撮像装置を提供
することが可能となる。
【0059】[第5の実施の形態]また、上述の実施の
形態においては結像レンズLと撮像素子SEとの間に光
学マスクMを入れることで、左右の画像を分離させるこ
ととしたが、これに限らず図22に示されるように表示
装置309とカメラ303との間にスーパーインポーズ
装置311を入れることで、撮像素子SEにより得られ
た画像にマスキングを行なってもよい。
【0060】[変形例]なお、図23に示されるよう
に、撮像素子SEおよびレンズLからなるカメラとそれ
を制御する電気回路401とを分離した状態で、電気的
に接続させることとすると、撮像を行なう部分を小型化
することができ、車両への取付が容易となる。
【0061】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態における撮像装置
が取付けられた車両の斜視図である。
【図2】 第1の実施の形態における撮像装置の原理を
説明するための図である。
【図3】 第1の実施の形態における撮像装置の構成を
示す平面図である。
【図4】 第1の実施の形態における装置の変形例を示
す図である。
【図5】 画像にマスキングを行なう方法を説明するた
めの図である。
【図6】 マスキングが行なわれた画像の具体例を示す
図である。
【図7】 マスキングが行なわれる前の状態を示す図で
ある。
【図8】 マスキングが行なわれた後の状態を示す図で
ある。
【図9】 第2の実施の形態における撮像装置の構成を
示す斜視図である。
【図10】 第2の実施の形態における撮像装置の分解
斜視図である。
【図11】 第2の実施の形態におけるミラーの構成を
示す斜視図である。
【図12】 ミラーの開き角を説明するための第1の図
である。
【図13】 ミラーの開き角を説明するための第2の図
である。
【図14】 好ましいミラーの開き角を説明するための
図である。
【図15】 撮像装置の撮像領域を示す第1の図であ
る。
【図16】 撮像装置の撮像領域を示す第2の図であ
る。
【図17】 撮像装置の撮像領域を示す第3の図であ
る。
【図18】 撮像装置の撮像領域を示す第4の図であ
る。
【図19】 第3の実施の形態における撮像装置の構成
を示す斜視図である。
【図20】 図19の装置により得られる画像を示す図
である。
【図21】 第4の実施の形態における撮像装置の構成
を示すブロック図である。
【図22】 第5の実施の形態における撮像装置の構成
を示すブロック図である。
【図23】 撮像装置の変形例を示す図である。
【符号の説明】
100 撮像装置、106 バンパー、113 カメ
ラ、115 マウント部材、301 ナビゲーション装
置、303 カメラ、305 切換部、307切換スイ
ッチ、309 表示装置、401 電気回路、M1〜M
8 ミラー、L結像レンズ、SE 撮像素子。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像素子を備えた撮像装置であって、 前記撮像素子の第1の部分に2つの反射面により反射さ
    せた光を入射させ、 前記撮像素子の第2の部分に反射させない光を入射させ
    ることを特徴とする、撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記撮像素子の第3の部分に、前記第1
    および第2の部分に入射させる光とは異なる方向からの
    光を入射させることを特徴とする、請求項1に記載の撮
    像装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像素子は車両に搭載され、 前記第1の部分には車両の左右いずれか一方からの光を
    入射させ、 前記第2の部分には車両の左右いずれか他方からの光を
    入射させることを特徴とする、請求項1または2に記載
    の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記撮像素子は車両に搭載され、 前記第3の部分に車両の正面からの光を入射させること
    を特徴とする、請求項2に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記撮像素子と分離した状態で前記撮像
    素子に電気的に接続される電気回路を備えた、請求項1
    から4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 撮像素子を備え、前記撮像素子の第1の
    部分と第2の部分との少なくとも一方に反射面により反
    射させた光を入射させる撮像装置であって、 前記撮像素子により得られる画像の一部にマスキングを
    行なうマスキング手段を備えた、撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記マスキング手段は、前記撮像素子の
    上に設けられたマスクを有する、請求項6に記載の撮像
    装置。
  8. 【請求項8】 前記マスキング手段は、前記撮像素子に
    より得られる画像にマスク画像を合成する合成手段を含
    む、請求項6に記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 車両のナビゲーションを行なうナビゲー
    ション装置と、 前記ナビゲーション装置による画像と、前記撮像素子に
    より得られる画像とを手動で切換えて出力する出力手段
    とをさらに備えた、請求項1から8のいずれかに記載の
    撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記出力手段により出力される画像を
    表示する表示手段をさらに備えた、請求項9に記載の撮
    像装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001239882A (ja) * 2000-03-02 2001-09-04 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車載用周辺視認装置

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