JP2001080307A - 車輪軸受装置 - Google Patents

車輪軸受装置

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JP2001080307A
JP2001080307A JP25590799A JP25590799A JP2001080307A JP 2001080307 A JP2001080307 A JP 2001080307A JP 25590799 A JP25590799 A JP 25590799A JP 25590799 A JP25590799 A JP 25590799A JP 2001080307 A JP2001080307 A JP 2001080307A
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wheel bearing
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hub wheel
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Akira Torii
晃 鳥居
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NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外輪のフランジ部がアウトボード側に偏った
位置にある場合にもABSセンサの取付けを可能とす
る。 【解決手段】 車輪軸受装置は、複列の軌道面14、17を
有し、車輪が固定される回転体10と、複列の軌道面21、
および車体側のナックル23に固定するためのフランジ部
22を有する外輪20と、回転体10および外輪20のそれぞれ
の軌道面間に介装された複列の転動体30とで構成され
る。回転体10の複列の軌道面14、17間にパルサーリング
51を配置すると共に、このパルサーリング51と対峙する
センサ52を、外輪20のフランジ部22とナックル23との間
に挾持された保持部材24で保持すれば、センサ52を軸受
内部空間に配置することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に用いら
れる車輪軸受装置(ハブベアリング)に関するもので、
特にABS装置用の車輪回転数の検出手段を組込んでユ
ニット化した車輪軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車輪軸受装置は、図6に示すように、ハ
ブ輪1、内輪2、複列の転動体3、および外輪4を備え
る。ハブ輪1の外周面には、アウトボード側端部に車輪
を固定するための車輪取付けフランジ1aが形成され、中
間部に第一の軌道面5aが形成されている。ハブ輪1のイ
ンボード側端部には外径寸法を小さくした小径段部1bが
形成され、この小径段部1bに、外周面に第二の軌道面5b
を形成した内輪2が嵌合してある。外輪4の内周面には
第一および第二の軌道面5a、5bと対向する複列の軌道面
6が形成され、第一および第二の軌道面5a、5bと複列の
軌道面6との間に複列の転動体3が組込まれている。外
輪4は、外周面に設けたフランジ部4aを介して図示しな
い懸架装置に固定される。
【0003】この車輪軸受装置にABS(アンチロック
ブレーキシステム)の車輪回転数検出手段を組込んだも
のとしては、同図に示すように、パルス発生器としての
パルサーリング7をハブ輪1外周面の第一および第二軌
道面5a、5b間に装着する共に、パルス検出器としてのセ
ンサ8を外輪4を貫通してパルサーリング7に対峙させ
たものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記車輪軸受装置のア
ッセンブリを車体に組付ける場合、通常、外輪4の外周
面のうちでフランジ部4aのインボード側を懸架装置から
延びる取付け部材(ナックル)の内周面に挿入してい
る。ところが、図示のようにフランジ部4aが外輪4のア
ウトボード側に偏って設けられている場合には、外輪の
外周面が軸方向の多くの領域でナックルで覆われるた
め、そのままでは上記ABS用センサ8がナックルと干
渉し、挿入が不可能となる。従って、ABSセンサ8の
取付け位置を再考する必要があるが、その取付けスペー
スの確保は容易ではなく、特に軸受内部空間(複列の転
動体3間の空間)にセンサ8を配置することはかなり難
しい。
【0005】そこで、本発明は、外輪のフランジ部がア
ウトボード側に偏った位置にある場合にもABSセンサ
の取付けを可能とする車輪軸受装置の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、複列の軌道面を有し、車輪が固定され
る回転体と、複列の軌道面、および車体側の取付け部材
に固定するためのフランジ部を有する固定体と、回転体
および固定体のそれぞれの軌道面間に介装された複列の
転動体とを有し、車輪を車体に対して回転自在に支持す
るものにおいて、上記回転体の複列の軌道面間に被セン
シング部を設けると共に、この被センシング部と対峙す
るセンサを、固定体の上記フランジ部と上記取付け部材
との間に挾持された保持部材で保持したものである。
【0007】このように固定体のフランジ部とナックル
等の取付け部材との間に保持部材を介在させ、この保持
部材でセンサを保持すれば、固定体のフランジ部がアウ
トボード側に偏った位置にある場合でも、軸受内部空間
に容易にセンサを配置することができる。軸受内部空間
はその両端をシールで密封された密封空間であるから、
被センシング部やセンサをダスト、塩水、石ころ等から
守ることができ、安定した速度検出が可能となる。さら
に、車輪軸受装置を取付け部材を含めた形でユニット化
することもでき、車体への組付け作業性が向上する。
【0008】上記回転体は、例えばハブ輪とハブ輪に嵌
合した内輪とを有する。この場合、回転体の複列の軌道
面のうち、一方の軌道面をハブ輪に、他方の軌道面を内
輪に設けることができる。
【0009】また、上記回転体は、ハブ輪とハブ輪に結
合した等速自在継手の外側継手部材とを有する。これは
駆動輪用の車輪軸受装置として好適である。この場合、
回転体の複列の軌道面のうち、一方の軌道面をハブ輪
に、他方の軌道面を等速自在継手の外側継手部材に設け
ることができる。
【0010】ハブ輪と外側継手部材とは、両者を嵌合す
ると共に、嵌合部を少なくとも部分的に拡径または縮径
させて加締めることにより、両者の緩みを防止して確実
に結合することができる。
【0011】固定体のフランジ部、保持部材、および車
体側の取付け部材は例えばボルトで結合される。この場
合、保持部材を樹脂製とし、そのボルト穴の周囲を金属
製とすれば、軽量化できると共に、ナックルがアルミ合
金製である場合にも、鋼とアルミとの境界部に樹脂材が
介在するため、イオン化傾向の差に基づく鋼製部材(固
定体等)の発錆を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図5に基づいて説明する。なお、以下の説明において
は、車両に組付けた状態で車両の外側寄りとなる側をア
ウトボード側といい、図1、4、5では左側がアウトボ
ード側となる。一方、車両の中央寄りとなる側をインボ
ード側といい、同図では右側がインボード側となる。
【0013】図1は車輪軸受装置の一実施形態を示すも
ので、特に駆動輪用のものを例示している。この軸受装
置は、回転体10と、回転体10の外周側に配置された固定
体20と、回転体10および固定体20の間に介装された複列
の転動体30と、軸受の両端開口部を密封する一対のシー
ル40と、ABS用の車輪回転数検出手段50とを主要な構
成要素としている。
【0014】回転体10は、ハブ輪11と、ハブ輪11の外周
部に固定した内輪12と、ハブ輪11と結合した等速自在継
手Jの外側継手部材13とで構成される。ハブ輪11は、外
周面のほぼ中間部に第一の軌道面14を形成すると共に、
車輪を取付けるための車輪取付けフランジ11aをアウト
ボード側の端部に備えている。また、ハブ輪11は、軸心
部に軸方向の貫通孔11bを備えている。車輪取付けフラ
ンジ11aの円周方向等間隔位置にハブボルト15が植え込
まれており、このハブボルト15により、ハブ輪11がブレ
ーキロータ16と共に図示しないホイールディスクに固定
される。
【0015】等速自在継手Jは、外周部にトラック溝を
備える内側継手部材と、内側継手部材内を内部に収容
し、内周部にトラック溝13aを備える外側継手部材13
と、内側継手部材のトラック溝と外側継手部材のトラッ
ク溝13aとの間に介在するボールと、すべてのボールを
同一平面内に保持するためのケージとで構成される(図
面では、外側継手部材13のみを図示している)。内側継
手部材は、エンジン側に配置される等速自在継手と連結
された駆動軸とセレーション等で結合するようになって
いる。外側継手部材13は、椀状のマウス部13bと中空軸
状のステム部13cとを有し、ステム部13cにてハブ輪11
の貫通孔11bに嵌合させてある。ステム部13cにてセレ
ーション嵌合し、さらにハブ輪11から突出したステム部
13cのアウトボード側の軸端を外径側に加締めることに
よって外側継手部材13がハブ輪11に結合されている。外
側継手部材13の外周面には小径段部13dが形成され、こ
の小径段部13dに、外周面に第二の軌道面17を有する内
輪12が嵌合されている。内輪12は、クリープを防ぐた
め、適当な締め代をもって小径段部13dに圧入されてい
る。マウス部13bの肩面が内輪12の端面と当接し、これ
により内輪12、およびハブ輪11の軸方向の位置決めがな
される。
【0016】上記固定体としての外輪20は、内周面に複
列の軌道面21を備えており、この複列の軌道面21と、こ
れに対向するアウトボード側の第一軌道面14およびイン
ボード側の第二の軌道面17との間に複列の転動体30が組
込まれている。ここでは転動体30としてボールを使用す
る場合を例示しているが、ボールに代えて円すいころを
使用することもできる。
【0017】外輪20の外周面には、外径側に突出するフ
ランジ部22が一体形成される。このフランジ部22は、本
発明の目的に対応して、アウトボード側に偏った位置、
具体的には軸受中心O(複列の軌道面21間の軸方向中
心)よりもアウトボード側に設けられており(フランジ
部22の軸方向中心が軸受中心Oよりもアウトボード側に
ある状態)、車体側の取付け部材、例えば懸架装置から
延びるナックル23に、後述の保持部材24を介してボルト
25止めされる。ナックル23は、外輪20の円筒状の外周面
に適合する円筒型の内周面を備え、この内周面が外輪20
のフランジ部22よりもインボード側の外周面に嵌合して
いる。
【0018】上記車輪回転数検出手段50は回転側に設け
られる被センシング部51と、固定側に設けられるセンサ
52とで構成される。被センシング部51は、車輪の回転数
に比例したパルスを発生するパルス発生器で、例えば磁
性粉体を含む弾性材料を加硫成型し、円周方向に交互に
磁極を配設した着磁タイプのパルサーリングで構成され
る。本発明において被センシング部51は、回転体10の外
周面であって、第一の軌道面14と第二の軌道面17との間
の領域(本実施形態では両軌道面14、17間の軸受中心O
上)に取付けられる。一方、センサ52は、上記被センシ
ング部51で発生したパルス信号を非接触で検出するパル
ス検出器で、例えば電磁式ピックアップあるいは半導体
素子(ホール素子、MR素子等)で構成される。本発明
においてセンサ52は、外輪20のフランジ部22の端面とナ
ックル23の端面との間に挾持された保持部材24に保持さ
れ、その検出面は外輪20を貫通して被センシング部51と
対峙している。このように車輪回転数検出手段50を一対
のシール40で密封された軸受内部空間に配置することに
より、パルサーリング51やセンサ52がダスト、塩水、石
ころ等から守られることとなり、特別なシール機構を設
けることなく安定した速度検出が可能となる。
【0019】上記保持部材24は、外周形状を外輪20のフ
ランジ部22の外周形状に合致させたリング状で、図2に
示すように、その内周面は円形、外周面は三角や四角な
どの多角形状(本実施形態では概ね三角形状)に形成さ
れる。保持部材24の素材は鋼等の金属とする。保持部材
24の各頂点間には、半径方向で薄肉になった部分があ
り、この薄肉部分にセンサ52の取付け孔24aが貫通形成
される。センサ52は、この取付け孔24aに挿入してねじ
等で固定される。保持部材24の各頂点には、上記ボルト
25を挿入するためのボルト孔24bがある。
【0020】このように本発明では、外輪20のフランジ
部22とナックル23との間に保持部材24を介在させ、この
保持部材24でセンサ52を保持しているので、外輪20のフ
ランジ部22がアウトボード側に偏った位置にある場合、
つまりフランジ部22のインボード側が広くナックル23で
覆われ、軸受内部空間にセンサ52を配置することが難し
い場合でも、容易にこれを実現することができる。ま
た、車輪軸受装置をナックル23を含めた形でユニット化
(モジュール化)することもできるので、車輪軸受装置
の車体への組付け作業性が向上する。
【0021】ところで、ナックル23をアルミ合金製とし
た場合、これに含まれるアルミニウムと軸受素材である
鋼との間のイオン化傾向の差が大きくなるため、軸受側
の部材(外輪や保持部材等)に防錆処理、例えば燐酸マ
ンガン処理等のメッキ処理を施すのが望ましい。但し、
図3に示すように保持部材24を樹脂製とすれば、アルミ
と鋼の合わせ面に樹脂材料が介在するため、上記軸受部
材の防錆処理が不要となり、さらなる低コスト化を図る
ことができる。この場合、強度確保等の観点から、保持
部材24の各頂点部分に鋼等の金属製リング25を嵌め込む
などして、ボルト孔24bの周囲を金属で形成するのが望
ましい。
【0022】図4は、回転体10の内輪12を廃して外側継
手部材13のマウス部13a外周面に第二の軌道面17を直接
設けた例であり、外輪20のフランジ部22とナックル23の
間にセンサ52付きの保持部材24を介在させることにより
図1と同様の効果が得られる。これ以外の構成は図1と
同様であるので、共通する部材・要素に共通の参照番号
を付して重複説明を省略する。
【0023】図5は、ハブ輪11と外側継手部材13との結
合構造の他例を示すもので、ハブ輪11と外側継手部材13
とを嵌合させると共に、嵌合部分を少なくとも部分的に
拡径または縮径させて加締めたものである。例えば、外
側継手部材13の中空ステム部13cを内径側から外径側に
拡径させることによって加締めたり(図示例)、あるい
はハブ輪11を外径側から内径側に縮径させることによっ
て加締めることができる。ハブ輪11の嵌合面および外側
継手部材13の嵌合面のうちの何れか一方または両方に凹
凸部18を形成することにより、一方の嵌合面の凹凸部18
が他方の嵌合面の凹凸部に食い込んで塑性変形を起こさ
せるため強固な結合が達成され、緩み防止がなされる。
これ以外の構成は図1と同様であるので、共通する部材
・要素に共通の参照番号を付して重複説明を省略する。
【0024】以上の説明では、ハブ輪11に等速自在継手
Jの外側継手部材13を結合した駆動輪用の車輪軸受装置
を例示しているが、本発明は外側継手部材が結合されて
いない、従動輪用の車輪軸受装置にも同様に適用するこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、固定体のフランジ部が
アウトボード側に偏った位置にある場合でも、車輪軸受
装置に車輪回転数検出手段を付加することができ、特に
センサの作動安定性に有利な軸受内部空間内にこれを容
易に配置することが可能となる。また、車輪軸受装置を
車体側の取付け部材を含めた形でユニット化(モジュー
ル化)することもでき、車体への組付け作業性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す軸方向の断面図で、図
2中のA−A線での断面図である。
【図2】保持部材の一例を示す半径方向の断面図であ
る。
【図3】保持部材の他例を示す半径方向の断面図であ
る。
【図4】本発明の他の実施形態を示す軸方向の断面図
で、図2中のA−A線での断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す軸方向の断面図
で、図2中のA−A線での断面図である。
【図6】従来品の軸方向の断面図である。
【符号の説明】
10 回転体 11 ハブ輪 12 内輪 13 外側継手部座材 14 第一の軌道面(回転体側) 17 第二の軌道面(回転体側) 20 固定体(外輪) 21 軌道面(固定体側) 22 フランジ部 24 保持部材 25 ボルト 51 被センシング部 52 センサ J 等速自在継手

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複列の軌道面を有し、車輪が固定される
    回転体と、複列の軌道面、および車体側の取付け部材に
    固定するためのフランジ部を有する固定体と、回転体お
    よび固定体のそれぞれの軌道面間に介装された複列の転
    動体とを有し、車輪を車体に対して回転自在に支持する
    ものにおいて、 上記回転体の複列の軌道面間に被センシング部を設ける
    と共に、この被センシング部と対峙するセンサを、固定
    体の上記フランジ部と上記取付け部材との間に挾持され
    た保持部材で保持することを特徴とする車輪軸受装置。
  2. 【請求項2】 上記回転体が、ハブ輪とハブ輪に嵌合し
    た内輪とを有する請求項1記載の車輪軸受装置。
  3. 【請求項3】 回転体の複列の軌道面のうち、一方の軌
    道面をハブ輪に、他方の軌道面を内輪に設けた請求項2
    記載の車輪軸受装置。
  4. 【請求項4】 上記回転体が、ハブ輪とハブ輪に結合し
    た等速自在継手の外側継手部材とを有する請求項1また
    は2記載の車輪軸受装置。
  5. 【請求項5】 回転体の複列の軌道面のうち、一方の軌
    道面をハブ輪に、他方の軌道面を等速自在継手の外側継
    手部材に設けた請求項4記載の車輪軸受装置。
  6. 【請求項6】 ハブ輪と外側継手部材とが、両者を嵌合
    すると共に、嵌合部を少なくとも部分的に拡径または縮
    径させて加締めることにより結合されている請求項4ま
    たは5記載の車輪軸受装置。
  7. 【請求項7】 固定体のフランジ部、保持部材、および
    車体側の取付け部材をボルトで結合した請求項1乃至6
    何れか記載の車輪軸受装置。
  8. 【請求項8】 保持部材を樹脂製とし、そのボルト穴の
    周囲を金属製とした請求項7記載の車輪軸受装置。
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Cited By (5)

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