JP2001078926A - 携帯用集塵機 - Google Patents
携帯用集塵機Info
- Publication number
- JP2001078926A JP2001078926A JP26333699A JP26333699A JP2001078926A JP 2001078926 A JP2001078926 A JP 2001078926A JP 26333699 A JP26333699 A JP 26333699A JP 26333699 A JP26333699 A JP 26333699A JP 2001078926 A JP2001078926 A JP 2001078926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airflow
- suction port
- air
- ground
- blown
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、地面に散らばった落ち葉などを効
率的に吸引することのできる携帯用集塵機に関するもの
である。 【解決手段】 吹出口８に連通する第1風路３を気流方
向変換部１１を有する第2風路４に隣接し且つ第2風路４
に連通する第3風路５を設けるよう構成する。
率的に吸引することのできる携帯用集塵機に関するもの
である。 【解決手段】 吹出口８に連通する第1風路３を気流方
向変換部１１を有する第2風路４に隣接し且つ第2風路４
に連通する第3風路５を設けるよう構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、地面に散らばった
落ち葉などを吸引する携帯用集塵機に関するものであ
る。
落ち葉などを吸引する携帯用集塵機に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯用集塵機を図３及び図４を用
いて説明する。作業時に作業者はノズル部２先端を地面
９へ向けた状態で保持し作業を行う。この時、製品は地
面に対し適度な傾きを有しながら保持されており、更に
ノズル部２先端と地面９との間に適当な間隔をあけ作業
している。本体部１にはモータが内蔵されており、モー
タの回転軸先端にはファン取付けられている。またノズ
ル部２内には風路３、４、５が設けられている。
いて説明する。作業時に作業者はノズル部２先端を地面
９へ向けた状態で保持し作業を行う。この時、製品は地
面に対し適度な傾きを有しながら保持されており、更に
ノズル部２先端と地面９との間に適当な間隔をあけ作業
している。本体部１にはモータが内蔵されており、モー
タの回転軸先端にはファン取付けられている。またノズ
ル部２内には風路３、４、５が設けられている。
【０００３】作業時には、モータの回転によりファンか
ら気流が発生し、この気流は風路３、４内を矢印６、７
方向へ流れる。風路３内の気流は吹出口８から地面９方
向へ噴出され、地面に散らばっている落ち葉１０を地面
９から浮き上がらせる。一方、風路４内の気流は気流方
向変換部１１により流れる方向を変えられ、吹出口１２
から風路５へ噴出され、矢印１３方向へ流れる。この気
流によるエゼクタ効果により風路５先端部の気圧は外気
圧より低くなるため、吸引口１４付近の外気は吸引口１
４から風路５内に吸い込まれ、その際に外気と一緒に吹
出口８からの気流により地面９から浮き上がった落ち葉
１０を吸い込む。また、吹出口８は吸引口１４に対し上
方に位置していた。
ら気流が発生し、この気流は風路３、４内を矢印６、７
方向へ流れる。風路３内の気流は吹出口８から地面９方
向へ噴出され、地面に散らばっている落ち葉１０を地面
９から浮き上がらせる。一方、風路４内の気流は気流方
向変換部１１により流れる方向を変えられ、吹出口１２
から風路５へ噴出され、矢印１３方向へ流れる。この気
流によるエゼクタ効果により風路５先端部の気圧は外気
圧より低くなるため、吸引口１４付近の外気は吸引口１
４から風路５内に吸い込まれ、その際に外気と一緒に吹
出口８からの気流により地面９から浮き上がった落ち葉
１０を吸い込む。また、吹出口８は吸引口１４に対し上
方に位置していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した携帯用集塵機
は、気流吹出口が吸引口に対し上方に位置しており、ま
た作業時にはノズル先端を前方に傾けた状態にて使用す
るため、吹出口から噴射された気流により地面から浮き
上がった落ち葉などの一部が吸引口からノズル内に吸い
込まれず、前方へ吹き飛ばされるため、作業効率が低下
してしまうという問題があった。
は、気流吹出口が吸引口に対し上方に位置しており、ま
た作業時にはノズル先端を前方に傾けた状態にて使用す
るため、吹出口から噴射された気流により地面から浮き
上がった落ち葉などの一部が吸引口からノズル内に吸い
込まれず、前方へ吹き飛ばされるため、作業効率が低下
してしまうという問題があった。
【０００５】本発明の目的は、上記問題を解消し、気流
吹出口と吸引口の位置を変更し、落ち葉などを吸引口方
向に吹き飛ばすことで作業効率の向上を図ることであ
る。
吹出口と吸引口の位置を変更し、落ち葉などを吸引口方
向に吹き飛ばすことで作業効率の向上を図ることであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、気流吹出口
を吸引口に対し下方に位置させ、気流吹出口からの気流
により地面より浮き上がった落ち葉などが同時に吸引口
の真下へ吹き飛ばされるようにすることにより達成され
る。
を吸引口に対し下方に位置させ、気流吹出口からの気流
により地面より浮き上がった落ち葉などが同時に吸引口
の真下へ吹き飛ばされるようにすることにより達成され
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】本実施例における携帯用集塵機を
図１及び図２を用いて説明する。ハウジング１には図示
しない駆動源であるモータが内蔵されており、モータの
回転軸先端にはファンが取付けられている。またハウジ
ング１に設けられたノズル部２には複数の風路３、４、
５が設けられている。作業時には、モータの回転により
ファンから気流が発生し、この気流は風路である第1風
路３、第2風路４内を矢印６、７方向へ流れる。次に第1
風路３内の気流は吹出口８から地面９方向へ噴出され、
地面に散らばっている落ち葉１０を地面から浮き上がら
せる。一方、第2風路４内の気流は気流方向変換部１１
により流れる方向を変えられ、吹出口１２から第3風路
５へ噴出され矢印１３方向へ流れる。この気流によるエ
ゼクタ効果により風路先端部の気圧は外気圧より低くな
るため、吸引口１４付近の外気は吸引口から風路５内に
吸い込まれる。この時、吹出口８は吸引口１４に対し下
方に位置しているため、浮き上がった落ち葉１０は吹出
口８からの気流により吸引口１４の真下方向へ吹き飛ば
されるため、浮き上がらせたすべての落ち葉は外気と一
緒に吸引口１４から第3風路５内に吸い込まれる。
図１及び図２を用いて説明する。ハウジング１には図示
しない駆動源であるモータが内蔵されており、モータの
回転軸先端にはファンが取付けられている。またハウジ
ング１に設けられたノズル部２には複数の風路３、４、
５が設けられている。作業時には、モータの回転により
ファンから気流が発生し、この気流は風路である第1風
路３、第2風路４内を矢印６、７方向へ流れる。次に第1
風路３内の気流は吹出口８から地面９方向へ噴出され、
地面に散らばっている落ち葉１０を地面から浮き上がら
せる。一方、第2風路４内の気流は気流方向変換部１１
により流れる方向を変えられ、吹出口１２から第3風路
５へ噴出され矢印１３方向へ流れる。この気流によるエ
ゼクタ効果により風路先端部の気圧は外気圧より低くな
るため、吸引口１４付近の外気は吸引口から風路５内に
吸い込まれる。この時、吹出口８は吸引口１４に対し下
方に位置しているため、浮き上がった落ち葉１０は吹出
口８からの気流により吸引口１４の真下方向へ吹き飛ば
されるため、浮き上がらせたすべての落ち葉は外気と一
緒に吸引口１４から第3風路５内に吸い込まれる。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば、気流吹出口を吸引口に
対して下方に位置させることで、作業時に気流吹出口か
ら噴射された気流により、地面から浮き上がらせたすべ
ての木の葉などを同時に吸引口の真下方向へ吹き飛ばす
ことができ作業効率の向上を図ることができる。
対して下方に位置させることで、作業時に気流吹出口か
ら噴射された気流により、地面から浮き上がらせたすべ
ての木の葉などを同時に吸引口の真下方向へ吹き飛ばす
ことができ作業効率の向上を図ることができる。
【図１】 本発明になる携帯用集塵機の一実施例を示す
一部縦断側面図である。
一部縦断側面図である。
【図２】 本発明になる携帯用集塵機のノズル先端部を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図３】 従来の携帯用集塵機を示す一部縦断側面図で
ある。
ある。
【図４】 従来の携帯用集塵機のノズル先端部を示す正
面図である。
面図である。
１は本体部、２はノズル部、３は風路、４は風路、５は
風路、６は矢印、７は矢印、８は吹出口、９は地面、１
０は落ち葉、１１は気流方向変換部、１２は吹出口、１
３は矢印、１４は吸引口である。
風路、６は矢印、７は矢印、８は吹出口、９は地面、１
０は落ち葉、１１は気流方向変換部、１２は吹出口、１
３は矢印、１４は吸引口である。
Claims (1)
- 【請求項１】 駆動源であるモータと、該モータによっ
て回転するファンと、該ファンを収容するハウジング
と、該ハウジングに設けたノズルと、該ノズル内に形成
された複数の風路とを有し、更に該風路による吹出口と
吸引口とを備えた携帯用集塵機において、前記吹出口に
連通する第1風路を気流方向変換部を有する第2風路に隣
接し且つ該第2風路に連通する第3風路を設けることを特
徴とした携帯用集塵機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26333699A JP2001078926A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 携帯用集塵機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26333699A JP2001078926A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 携帯用集塵機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001078926A true JP2001078926A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17388069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26333699A Withdrawn JP2001078926A (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 携帯用集塵機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001078926A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011155381A1 (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-15 | シャープ株式会社 | 吸引捕集装置 |
| CN105496303A (zh) * | 2016-01-20 | 2016-04-20 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 手持式吸尘器 |
| CN105662272A (zh) * | 2016-01-20 | 2016-06-15 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 手持式吸尘器 |
| CN106555385A (zh) * | 2015-09-29 | 2017-04-05 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 吹风机组件及其吸尘附件 |
| US10575688B2 (en) | 2016-01-20 | 2020-03-03 | Jiangsu Midea Cleaning Appliances Co., Ltd. | Hand-held vacuum cleaner |
| WO2024108779A1 (zh) * | 2022-11-21 | 2024-05-30 | 深圳市杰深科技有限公司 | 宠物清洁机 |
-
1999
- 1999-09-17 JP JP26333699A patent/JP2001078926A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011155381A1 (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-15 | シャープ株式会社 | 吸引捕集装置 |
| JP2012016572A (ja) * | 2010-06-11 | 2012-01-26 | Sharp Corp | 吸引捕集装置 |
| CN102933133A (zh) * | 2010-06-11 | 2013-02-13 | 夏普株式会社 | 吸引捕集装置 |
| CN106555385A (zh) * | 2015-09-29 | 2017-04-05 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 吹风机组件及其吸尘附件 |
| CN105496303A (zh) * | 2016-01-20 | 2016-04-20 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 手持式吸尘器 |
| CN105662272A (zh) * | 2016-01-20 | 2016-06-15 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 手持式吸尘器 |
| US10575688B2 (en) | 2016-01-20 | 2020-03-03 | Jiangsu Midea Cleaning Appliances Co., Ltd. | Hand-held vacuum cleaner |
| WO2024108779A1 (zh) * | 2022-11-21 | 2024-05-30 | 深圳市杰深科技有限公司 | 宠物清洁机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061205 |