JP2001078116A - 量販用電子装置の品目のユーザインターフェースの制御システム及び方法 - Google Patents

量販用電子装置の品目のユーザインターフェースの制御システム及び方法

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JP2001078116A
JP2001078116A JP2000207251A JP2000207251A JP2001078116A JP 2001078116 A JP2001078116 A JP 2001078116A JP 2000207251 A JP2000207251 A JP 2000207251A JP 2000207251 A JP2000207251 A JP 2000207251A JP 2001078116 A JP2001078116 A JP 2001078116A
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シャオ ジアン
Jean-Christophe Legrand
ルグラン ジャン−クリストフ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、量販電子装置のユーザイン
ターフェースにおいて、ユーザが遠隔制御装置の特定の
キーを押したときや、階層的メニューから、ユーザに個
人化されたメニューを表示する手段を提供することであ
る。 【解決手段】 本発明は、量販電子装置の品目のユーザ
インターフェースの制御のためのシステムに関する。装
置の機能は階層的メニューを介してアクセス可能であ
り、そして、ユーザの好みの機能を含む、個人化された
メニューが設けられる。個人化されたメニューは、 −階層的メニューからの、前記装置を制御及び/又は設
定するための機能の複製に対応する単一の機能と、及び
/又は、 −階層的メニューからの機能の結合及び/又はオプショ
ンに対応する結合された機能を有するシステムは、ユー
ザによる機能の活性化頻度に基づき、自動的に個人化さ
れたメニューを生成し且つ更新する手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受信
器、ビデオレコーダ及びデコーダ等の一般的な量販電子
装置のユーザインターフェースに関する。特に階層的メ
ニューで(設定の変更、プログラムの選択等の、)装置
の機能にアクセスできるユーザインターフェースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のメニューは、ユーザが、一般的
に遠隔制御装置を使用することによりメニューを通じて
操作できる幾つかの段階のメニュー及びサブメニューを
有する。アクセス可能な機能(パラメータ設定、プログ
ラム選択、情報検索等)の数は、すでに今日の量販電子
装置で非常に多く、そして、技術の進展と共に、特に家
庭内ディジタルネットワークの導入により装置の幾つか
の品目を結合することを可能とし、メニューが非常に複
雑となってきている。しかし、一般的に、ユーザが頻繁
に使用する機能は限られていると考えられている。これ
らの機能に達するためにメニュー及びサブメニューを通
して、常にナビゲーションの幾つかの操作を行わねばな
らないのはユーザにとって、面倒であろう。
【0003】この理由により、ユーザが最も頻繁に使用
する機能に簡単にアクセスするために、個人化されたメ
ニューを生成することができるシステムが従来技術で既
に提案されている。この個人化されたメニューは例え
ば、遠隔制御装置の特定のキーを使用してアクセス可能
であり、又は、主メニューの前でも又はユーザがメニュ
ー表示を呼出したときはいつでも同時に表示するために
メニューの最も高い階層レベルに置かれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、個人化された
メニュー内に現れるユーザが見ようとする各機能を選択
するために、従来技術で提案されている個人化されたメ
ニューの生成は、例えば、ユーザが遠隔制御装置を使用
して幾つかの連続する操作を行わねばならないので、実
行するのが比較的複雑である。更に、ユーザの通常の習
慣が変わりそして、他の機能を個人化されたメニューに
現したい場合には、新たな機能の選択操作のやり直しを
しなければならない。
【0005】本発明の1つの目的は上述の欠点を解決す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このために、本発明は、
装置の機能は階層的メニューを介してアクセス可能であ
り、ユーザの好みの機能を有する個人化されたメニュー
が設けられている量販用電子装置の品目のユーザインタ
ーフェースの制御システムに関する。本発明によれば、
システムは、ユーザにより機能が活性化された頻度を基
に、前記個人化されたメニューを自動的に生成し且つ更
新する手段を有する。個人化されたメニューは: −階層的メニューからの、前記装置を制御及び/又は設
定するための機能の複製に対応する単一の機能と、及び
/又は、 −少なくとも1つの制御及び/又は設定機能と、少なく
とも1つの前記制御及び/又は設定機能と関連する少な
くとも1つのパラメータを結合する、結合された機能と
を含むようになされる。
【0007】従って、個人化されたメニューを生成する
ためにユーザはもはや、複雑な手動操作を行う必要が無
く、そして、ユーザは所定の期間にもっとも頻繁に使用
する機能に、常に簡単にアクセスできる。
【0008】ユーザにより好んで使用される選択を記憶
することを可能とするために、個人化されたメニュー内
の結合された機能の存在は、ユーザが好みの機能にアク
セスする速度を更に増加する。
【0009】本発明の他の特徴に従って、階層的メニュ
ーの機能の組からの所定の機能のみが個人化されたメニ
ューの一部を構成するのに適する。
【0010】これは、有利に、個人化されたメニューを
管理するのに必要なメモリサイズと計算パワーを制限す
ることを可能とする。本発明の1つの特定の実施例に従
って、システムは、ユーザにより機能の活性化された頻
度の蓄積を記憶する手段を有し、前記記憶−蓄積手段
は、アクセスカウンタと前記機能の各々への最後のアク
セスの時間を蓄積するのに好適である。
【0011】この実施例の1つの特徴に従って、記憶−
蓄積手段は、個人化されたメニューの一部を構成するの
に好適なすべての機能を蓄積する第1のテーブル(T
1)を有し、単一機能又は、結合された機能として、前
記テーブルはアクセスカウンタと前記機能の各々への最
後のアクセスの時間を蓄積する。
【0012】本実施例の他の特徴に従って、記憶−蓄積
手段は、アクセスカウンタと各結合への最後のアクセス
の時間とともに、機能及び/又はユーザにより活性化さ
れるオプションの結合を蓄積するために、各々の結合さ
れた機能に関連する補足的なテーブルを更に有する。
【0013】本発明の他の特徴に従って、上述の単一の
及び/又は結合された機能の記憶蓄積のやめのテーブル
を更新する方法は、 a)ユーザが動作を行ったかどうかを検出する段階と、 b)動作が検出された場合に、第1のテーブルのメモリ
内に蓄積された機能の活性化に対応して動作が行われた
かどうかのテストをする段階と、 c)前のテストへの応答が肯定的な場合には、前記機能
に関するアクセスカウンタの増加と、前記機能への最後
のアクセス時間の更新をする段階を有する。
【0014】本発明は、遠隔制御装置により制御される
のに適するシステムに等しく適用する。そして、本発明
の1つの好適な実施例に従って、システムは、ユーザが
前記遠隔制御装置の特定のキーを押したときに、ユーザ
に個人化されたメニューを表示する手段を有する。
【0015】本発明の他の特徴に従って、階層的メニュ
ーは、個人化されたメニューを表示するための、最も高
い階層レベルからアクセス可能な見出しを有する。
【0016】本発明は、上述のユーザインターフェース
の制御のためのシステムを有する量販電子装置にも関す
る。
【0017】以下の図を参照して与えられる本発明の特
定の非制限的な実施例の説明を読めば、本発明の他の特
徴及び優位点は、明らかとなろう。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の特定の実施例を説明す
る。本実施例では、機能が、(図3に示す)ツリー構造
のメニューを介してアクセス可能であり、且つ、(図1
に示される)遠隔制御装置を介して遠隔から活性化でき
る、テレビジョン受信器をのユーザインターフェースに
焦点を当てる。当然ながら、本発明は、この種の装置に
制限されないが、しかし、更に一般的に、装置の機能が
階層的メニューを介してアクセス可能な、ユーザインタ
ーフェースを有するどのような形式の量販電子装置にも
適用できる。
【0019】図1は、テレビジョン受信器に対する遠隔
制御装置1のブロック図を示す。このような装置は、ユ
ーザの選択を入力するためのユーザインターフェースに
広く使用されている。従来は、機能制御キーと、メニュ
ーを表示することを可能とする少なくとも1つのキーを
有するキーボード10を有する。本発明の1つの好適な
特徴に従って、遠隔制御装置は、ユーザの好みの機能を
含む個人化されたメニューの表示にトリガをかけること
が可能な特定のキー11も有する。符号化回路12は、
制御信号をテレビジョンセットに送ることを可能とする
赤外線伝送装置13に信号を送る前に、キーの作動に対
応する信号を符号化する。
【0020】図2は、(参照番号2により示される)ユ
ーザインターフェースシステムに属するテレビジョン受
信器の構成要素を示す。赤外線受信器21は、遠隔制御
装置1の伝送装置13により伝送される信号を受信す
る。赤外線受信器21は、マイクロコントローラ20へ
信号送る。マイクロコントローラは、マイクロコントロ
ーラで動作するプログラムを有する読出し専用メモリ
(ROM)22に接続されている。プログラム可能な読
出し専用メモリ(EEPROM)24は、後に説明す
る、ユーザによる機能の使用を示すカウンタのような長
期間のデータをメモリに蓄積することが可能である。ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)23は、プログラムの
実行中に、持続性の無いデータ即ち、揮発性でデータを
蓄積するために、マイクロコントローラ20とも通信す
る。
【0021】ランダムアクセスメモリ23及びプログラ
ム可能メモリ24と、マイクロコントローラとの連結は
双方向である。
【0022】マイクロコントローラ20は、他の物の中
で、ユーザインターフェース制御システムと、音量、チ
ャネル変更、輝度及びコントラスト等のようなテレビジ
ョンセットの種々の機能を制御する。また、”オンスク
リーン表示”のためのOSD回路と呼ばれるスクリーン
上にデータを表示するための回路25も制御する。この
OSD回路25は、ユーザの好みのメニューを含む、ユ
ーザインターフェースのメニューをスクリーン上に表示
可能なテキスト及びグラフィックス発生器である。OS
D回路25とマイクロコントローラ20は、更に、テレ
ビジョンセットのオーディオ及び、ビデオ回路26と連
結している。
【0023】図3は、テレビジョンセットの種々の機能
にアクセス可能な階層的メニューの例を示す。この例
は、制限する物では無く、そして、本発明のを他の機能
を有する階層的メニューへ適用することを考えることが
可能である。メニューはノード30から47を有するツ
リー構造の形式で表され、各ノードはメニュー又は、サ
ブメニュー又は、サブメニューのオプションの選択に対
応する。
【0024】主メニュー”コンテンツ”30は、6つの
見出しを有する。見出しは同じ数のサブメニューからな
り、”コンテンツ”からアクセス可能である。 −”プログラム案内”31、 −”チャネルリスト”見出し32は利用できるチャネル
のリストを表示することを可能し、 −”画像”見出し33は画像の特定のパラメータの設定
を可能とし、 −”音声”見出し34は音声に関する特定のパラメータ
の設定を可能とし、 −”ウェイクアップ”見出し35は自動的にテレビジョ
ンセットの電源を投入する特定の基準を選択可能とし、 −”好みの機能”見出し36はユーザの好みの機能を含
む個人化されたメニューへアクセスできる。ある状況で
は、特にユーザが最初にシステムを使用したとき及び好
みの機能が登録されていないときには、”コンテンツ”
メニュー中には表示されないので、この見出しは、図3
で破線で示されている。
【0025】”プログラム案内”サブメニュー31それ
自身は、プログラム案内を検索するためのオプションを
選択することを可能とする、4つの見出し:”チャネ
ル”41、”テーマ”42、”日”43、及び、”期
間”44を含む(チャネル、テーマ、曜日、及び、一日
の中の期間の選択)。
【0026】サブメニュー”チャネルリスト”32は、
テレビジョンセットで見ることができるチャネル1から
Nのリストを表示することを可能とする。
【0027】サブメニュー”画像”33は、テレビジョ
ンセット上の画像を設定するための機能に対応する、4
つの見出し”コントラスト”、”輝度”、”色”、及
び、”フォーマット”を有する。1つの機能”フォーマ
ット”45は、3つの可能な表示フォーマットオプショ
ン(”4/3”、”ズーム”、又は、”16/9”)の
中で選択を可能とする。
【0028】サブメニュー”音声”34は、”バ
ス”、”高音”、及び、”音声フォーマット”の3つの
見出しを有する。これらは、テレビジョンセットの音声
の設定機能に対応する。”音声フォーマット”機能46
は、2つのオプション”ステレオ”と”モノ”の間で選
択を可能とする。
【0029】最後に、サブメニュー”ウェイクアップ”
は、3つの見出し:第1に、テレビジョンセットに自動
的に電源が入ったときに選択されるチャネルを選ぶこと
を可能とする、”チャネル”47、第2に、電源が投入
される時間を設定する”時間”、そして、第3に、”ウ
ェイクアップ”機能を活性化するかしないかが可能な”
オン/オフ”を有する。
【0030】ユーザが、例えば、コントラストの設定の
ような、階層的メニューの活性化を望むときには、ユー
ザは、最初に”コントラスト”メニューを表示するため
に、遠隔制御装置のキーを押さなければならない。この
メニューは、図4(a)に示すように、テレビジョンセ
ットのスクリーン上の主メニューの6つの見出しの含ま
れるウィンドウ50内に現れる。最初の見出し”好み機
能” は、デフォルトで選択される(図4(a)に影が
付されている)。
【0031】”コントラスト”機能は”画像”サブメニ
ュー内にあり、”画像”見出し(図4(b))を選択
し、そして、”画像”サブメニューを表示するために
(ウィンドウ51−図4(c))、ユーザは最初に、遠
隔制御装置の特定のキーを使用して、ウィンドウ50内
に移動しなければならない。図3の3つの構造の中には
ないが各サブメニュー内にある、主メニューに戻ること
が可能な”戻り”見出しは、デフォルトで選択されてい
る。ユーザは”コントラスト”機能(図4(d))に達
するためには、ウィンドウ51へ移動しなければならな
い。ユーザは、ウィンドウ51の線53に沿って移動す
るカーソル52により設定を見ながら、コントラストの
設定を遠隔制御装置の特定のキーを使用して調整でき
る。
【0032】このように、特にユーザが頻繁に”コント
ラスト”機能にアクセスする場合には、操作の連続は面
倒である。
【0033】これが、図3に示す階層的メニューに加え
て、ユーザが好みの機能に簡単にアクセスできることを
可能とする個人化されたメニューを利用する理由であ
る。このメニューは、以下の記載で、”個人化されたメ
ニュー”又は、”好みの機能メニュー”と呼ばれる。本
発明に従って、ユーザにより機能が使用される頻度を考
慮して、好みの機能メニューに最も頻繁に使用される機
能のみが現れるように、このメニューは生成され、そし
て動的に更新される。この、好みの機能メニューを、遠
隔制御装置の特定のキー11又は、コンテンツリストか
らアクセス可能な階層的メニューの特定の見出し36を
活性化することにより、上述の様に表示することができ
る。
【0034】図5(a)及び、図5(b)において、ユ
ーザの好みの機能メニュー例をウィンドウ60内に示
す。
【0035】本発明の好ましい特徴に従って、個人化さ
れたメニューは単一の機能と結合された機能を有する。
【0036】単一の機能は、装置の制御又は、設定の機
能であると理解される。テレビジョン受信器では、元々
の階層的メニューからの機能の複製であり、例えば、”
コントラスト”機能又は、”音声フォーマット”機能で
ある。これらの単一の機能は、階層的メニューと同じグ
ラフィックインターフェースで好みの機能メニュー内に
現れる。
【0037】特に、結合された機能は、機能の結合及び
/又は階層的メニューからの選択に対応、それ自身が意
味のある動作を構成する。これらの、結合された機能
は、階層的メニュー内に現存するものと比較すると新し
く、幾つかの基本的な機能及び/又は階層的メニューの
選択である機能を示す。
【0038】結合された機能を使用する利益のある典型
的な例は、プログラム案内機能である。これは、サブメ
ニュー”プログラム案内”31(図3)が、上述の様
に、検索オプションの選択を可能とする、4つの見出し
41から44を有するためである。従来の方法で、プロ
グラム案内にアクセスするために、ユーザが階層的メニ
ューを使用するときには、デフォルトで選択されたオプ
ション(”チャネル”=ユーザが見ている現在のチャネ
ル:”テーマ”=全てのテーマ:”日”=現在の日:そ
して、”期間”=現在の期間)がユーザい合わない場合
には、検索をトリガする前に各見出し41から44に対
してオプションを選択しなければならない。これは、遠
隔制御装置上でのある回数の面倒な手動の操作を意味す
る。
【0039】これが、本発明の好ましい特徴に従って、
例えば、火曜の夕方に全チャネルで上映される映画の検
索をするためにユーザが頻繁にプログラム案内を使用す
る場合には、”チャネル”、”テーマ”、”日”、そし
て、”期間”見出しに対して”全チャネル”、”映
画”、”火曜日”、及び、”夕方”がそれぞれ選択され
たオプションを伴う結合された機能”プログラム案内”
が生成され、図5(b)に示す個人化されたメニューに
加えられる。ユーザは、このように、前もって検索オプ
ションを選択しなくても、プログラム検索に直接トリガ
をかけることができる。
【0040】結合された機能のグラフィックインターフ
ェースの1つの可能な例を、図5(b)に示す。従っ
て、結合された機能"プログラム案内”が選択されたと
きには、個人化されたメニューの主ウィンドウ60に隣
接して、関連する予め選択されたオプションがウィンド
ウ62内に表示される。特に図5(a)では、”プログ
ラム案内”機能は、選択されておらず、それゆえ、ウィ
ンドウ62は、表示されない。単一機能”コントラス
ト”と”音声フォーマット”は、一方、図4(d)に示
す、同じグラフィックインターフェースで現れる。当
然、本発明のこのグラフィックインターフェースに制限
されずそして、他の解決方法も考えられる。
【0041】次に、好みの機能を含む個人化されたメニ
ューがどの様に生成され且つ自動的に更新されるかを説
明する。
【0042】最初に、ユーザインターフェースの階層的
メニューの全機能中で、例えば、(チャネル切換えキー
又は、音声の音量を設定する”VOL +”及び、”V
OL−”キーのように)遠隔制御装置上の専用キーを使
用することにより直接アクセス可能ならば、幾つかは好
みの機能メニューに統合される必要が無いことをはっき
りと示す必要がある。
【0043】このために、個人化されたメニューに統合
可能な機能は、最初から画定されている。単一機能又
は、結合された機能として統合可能なきのうも、最初か
ら画定されていなければならない。
【0044】ユーザにより、これらの機能が活性化され
るたびに、階層的メニューのインターフェースを介して
又は、個人化されたメニューを会してのいずれでも、こ
の機能のアクセスカウンタは増加され、そして、前記機
能への最後のアクセスの日付けと時間は更新される。
【0045】このために、第1のテーブルT1は,単一
機能又は結合された機能のいずれかとして、個人化され
たメニューへ,統合されるべき機能を蓄積する。このテ
ーブルT1は、不揮発性EEPROMメモリ24(図
2)に恒久的に蓄積される。
【0046】図3の階層的メニューの場合には、単一機
能として個人化されたメニューへ挿入できる機能は、図
3の破線で下線が付された単語の形式で現れる。それら
は、”単一機能”として指定される。これは、画像の設
定(”コントラスト”、”輝度”、”色”及び、”フォ
ーマット”)及び、音声(”バス”、”高音”及び、”
音声フォーマット”)を含む。結合された機能として個
人化化されたメニューに統合でき、且つ、”結合された
メニュー”に何が続くかを指定できる機能は、図3のメ
ニューツリー構造の中に、連続線でアンダーラインを付
した単語の形式で表示される。図3のこの例では、”プ
ログラム案内”機能の1つの単一の結合された機能のみ
がある。
【0047】メモリに蓄積されたテーブルT1の例を、
以下の表1に示す。ここで、”形式”欄は形式を示し、
機能の単一(符号”S”)又は、結合された(符号”
C”)を示し、”カウンタ”欄は機能アクセスカウンタ
と”最後のアクセス”欄は、各機能の最後のアクセス時
間を蓄積する。
【0048】
【表1】 しかし、単一機能又は結合された機能に関連しているか
どうかに従って、扱いは異なる。
【0049】これは、結合された機能”プログラム案
内”の場合には、テーブルT1はカウンタと”プログラ
ム案内”機能への最後の全体的なアクセスのみを蓄積す
るためである。アクセスカウンタと各結合への最後のア
クセスの時間と共に、ユーザにより選択されるオプショ
ンの各結合を蓄積するために、結合された機能”プログ
ラム案内”に関連した他のテーブルT2が更に設けられ
る。
【0050】図3に示されるメニューの例では、単一の
結合された機能”プログラム案内”が存在するが、しか
し、一般的には、階層的なメニューは、幾つかの結合さ
れた機能を有することができる。この場合には、ユーザ
により選択された種々のオプションを蓄積するために、
補足的テーブルTi{i>1}は、各結合された機能に
関連している。
【0051】結合された機能のこれらのテーブルTi
は、2つの数の可変サイズである:一方ではテーブルの
コラムの数は、結合された機能と関連するオプションの
数の関数であり、そして、他方ではローの数はユーザが
選択する異なる結合の数に依存する。
【0052】各テーブルは、結合された機能に関連する
オプションと同じ数のコラムと、それに加えて、アクセ
スカウンタのための1つのコラムと最後のアクセスの時
間を蓄積する1つのコラムを有する。ローの最大数即ち
エントリーも、例えば、30ローを最大として、システ
ムのメモリ資源の空きに依存して設けられる。
【0053】テーブルT2の内容の例を以下の
【0054】
【表2】 に示す。
【0055】テーブルT2のアクセスカウンタの合計
(10+6+2)は、テーブルT1(18)の結合され
た機能”プログラム案内”の全体のカウンタの内容に等
しく、テーブルT1のメモリ内に蓄積された最後のアク
セスはテーブルT2の最も最近のアクセスに対応する。
しかし、テーブルT2のアクセスカウンタの合計が、テ
ーブルT1の”プログラム案内”機能に関連する全体の
アクセスカウンタよりも小さいことも可能である。例え
ば、テーブルT2が最大数のエントリーを含場合であ
る。
【0056】上述したテーブルT1とT2のカウンタ
(又は、一般的に、Ti{i>1})は、ユーザが、ユ
ーザインターフェースのアプリケーションを抜ける度に
又は、テレビジョン受信器がスタンバイにされるとき又
は、電源が切られる時に不揮発性メモリ24へ蓄積され
る。これゆえ、テーブルT1とT2のカウンタは、ユー
ザインターフェースシステムの恒久的なデータを構成す
る。
【0057】ユーザの動作を基にして、上述のテーブル
を更新する方法は、図6と共に説明する。この方法は、
図2に示すマイクロコントローラ20により実行され
る。
【0058】システムが最初に使用された場合には、テ
ーブルT1の”カウンタ”と”最後のアクセス”コラム
がゼロとされていることに注意する。その部分に対すテ
ーブル表T2(又は、テーブルTi)は空である。
【0059】本方法は、段階100で開始し、ユーザイ
ンターフェース制御システムの初期化の段階101に続
く。この段階101中に、EEPROM不揮発性メモリ
24に蓄積されたテーブルT1とT2(又は、更に一般
的に、Ti{i>1})は、RAMランダムアクセスメ
モリ23(図2)へロードされる。
【0060】本方法は、第1のテスト102へ続き、ユ
ーザが動作を行ったか否かを確かめる。応答が否定的で
あるならば、段階102は第1のテストへ戻り更にテス
トが行われる。一方、応答が肯定的であるならば、ユー
ザにより行われたテストが、表T1に予定されている機
能の1つの活性化であるか否かを確かめるために、段階
103で第2のテストが行われる。この第2のテストの
応答が否定的であるならば、段階102に戻る。特に、
応答が肯定的であるならば、段階104で、ユーザによ
り活性化された機能が単一機能か否か、即ち、テーブル
T1の”タイプ”コラムが単一機能を示すか否かが確か
められる。
【0061】活性化された機能が単一機能である場合
(テスト104で”YES”の応答の場合)には、段階
105へ入り、テーブルT1の前記機能に対応するカウ
ンタが増加され、また、”最後のアクセス”コラムが、
現在の時間と日付に更新される。そして、段階102へ
戻る。
【0062】活性化された機能が結合された機能である
場合(テスト104で”NO”の応答の場合)には、段
階106に入り、ユーザにより活性化された結合された
機能(この例では”プログラム案内”機能)に対応する
(この例ではT2の)Tiテーブルを選択する。方法は
段階107で、ユーザにより選択されたオプションの結
合はTiテーブルに既に載せられているか否か即ち、ユ
ーザが過去にオプションのこの結合を選択したか否かが
確認される。
【0063】テスト107に対する応答が肯定的である
ならば、即ちユーザにより丁度選択されたオプションの
結合がTiテーブルに存在するなら、段階108に入
り、Tiテーブルのオプションの結合に対応するカウン
タを増加し、且つ”最後のアクセス”コラムを、現在の
時間と日付に更新する。例えば、ユーザが”全チャネ
ル”、”映画”、”火曜日”及び、”夕方”を選択し
て”プログラム案内”機能を活性化したなら、且つ、テ
ーブルT2は表2に存在するデータを有すると仮定する
なら、オプションのこの選択に対応するカウンタは10
から11に変更され、且つ”最後のアクセス”コラム
は、現在の時間と日付に更新される。そして、段階10
5に入り、全体のアクセスカウンタを増加し、テーブル
T1の結合された機能への最後の全体のアクセスを更新
する。段階105の後に、段階102へ戻る。
【0064】テスト107への応答が否定的である場合
には、即ち、ユーザにより選択されたオプションの結合
が始めての場合には、そのときは、Tiテーブルが既に
エントリーの最大数、即ち、この例では30を有するか
否かを確認するために段階109で補足的なテストが行
われる。テスト109への応答が否定的である場合に
は、段階110に入り、Tiテーブル内に新たなエント
リー即ち、新たなローを生成し、その中に、ユーザによ
り始めて選択されたオプションを、1に等しいカウンタ
値と共に蓄積し、”最後のアクセス”コラムに現在の時
間と日付を記憶する。段階110に続いて、段階105
に戻り、そして、上述のように段階102へ戻る。
【0065】テスト109への応答が肯定的である場合
には、即ち、Tiテーブルが既に最大数のエントリーを
有する場合には、本方法は、以下の基準に従って、段階
111で、Tiテーブルからエントリー即ち、ローを削
除する: −削除されるエントリーは最小のカウンタ値を有し、且
つ −幾つかのエントリーが最小値と等しい同一のカウンタ
値を有する場合には、テーブルから、最も古い最後のア
クセスを伴うものを削除する。
【0066】一旦、エントリーが削除されると、新たな
エントリーを蓄積することが可能である。このように、
本方法は段階110へ続く。
【0067】ここで、ユーザが、遠隔制御装置の特定の
キー11(図1)又は、代わりに主メニュー”コンテン
ツ”(図3)から、見だし36”好みの機能”を活性化
することにより、表示を呼出した場合に、どのように個
人化されたメニューを生成するかを説明する。
【0068】個人化されたメニューを生成する方法の2
つの実施例が考えられる。
【0069】第1の実施例では、個人化されたメニュー
は、ユーザにより各々が呼出されたときに以下の基準に
従って、ユーザインターフェース制御システムにより動
的に生成される: −個人化されたメニューのサイズはNに固定される。こ
こで、Nは整数である。(図5(a)と(b)の本例N
=3であるが、Nはもっと大きな数に選択されても良
い。); −N個の見出しに表示される機能は、最も高いアクセス
カウンタ値を有するN個の機能を選択することによりテ
ーブルT1から選択される。機能はカウンタ値に基づい
て、降順に表示され、最も高いカウンタ値を有する機能
が最初に表示される。2つの又はそれ以上の機能が同じ
カウンタ値を有する場合には、最も最近にアクセスされ
た機能が最初に表示される。 −結合された機能を表示される場合には、前記結合され
た機能(この例ではT2)に対応するTiテーブル内
で、最も高いアクセスカウンタを有するオプションの結
合と共に表示される。そして、カウンタ値が等しい場合
には、最も最近にアクセスされたオプションの結合が表
示に選択される。
【0070】これゆえ、テーブルT1とT2が、表1と
2に示される状態と見なされる場合には、図5(a)と
(b)に示される個人化されたメニューを表示するため
には、システムは次の様に進む: −最初にテーブルT1中で、こっとも高いカウンタ値を
有する機能を検出する。この場合、単一機能”コントラ
スト”(カウンタ値画21に等しいT1のロー2)であ
り、従って、この機能は、個人化されたメニューの最初
に表示される。 −次に上述の第1の機能の後に、2つの機能が最も高い
カウンタ値(T1の最初及び、最後のローの18)を有
するときには、システムは、最も最近にアクセスされた
機能の1つを検索する。この場合単一機能”音声フォー
マット”である(最後のアクセスが、08.05.19
99,17:45)。それゆえ、個人化されたメニュー
の第2の位置に表示される。 −そしてシステムは、”音声フォーマット”ごの最も最
近にアクセスされた機能を検索する。この場合、結合さ
れた機能”プログラム案内”であり、最後のアクセスは
06.05.1999,20:45である。従って、こ
れは、個人化されたメニューの最後の位置に表示され
る。ウィンドウ62(図5(b))に表示されるべきオ
プションの選択のための検索を可能とするために、シス
テムはテーブルT2中で、最も高いカウンタ値を伴うオ
プションの結合を検索する。この場合、オプション
は、”チャネル”=”全チャネル”、"テーマ”=”映
画”、”日付”=”火曜日”、そして、”期間”=”夕
方”(T2のロー1)である。
【0071】第2の実施例に従って、個人化されたメニ
ューは、ユーザにより各々が呼出されたときに以下の基
準に従って、ユーザインターフェース制御システムによ
り動的に生成される: −個人化されたメニューのサイズはNに固定される。
(ここで、Nは整数である。); −N個の見出しに表示される機能は、最も高いアクセス
カウンタ値を有するN個の機能を選択することにより、
テーブルT1とテーブルTi(この例ではT2)から選
択される。 −機能の表示順序は、第1にカウンタ値に依存し、第2
に前記機能に最近にアクセスされたことに依存する。
【0072】この実施例では、ユーザが頻繁に2つの結
合を活性化する場合には、機能が同じ結合であるがしか
し、オプションの結合が異なる機能が2回存在する、個
人化されたメニューを得ることが可能である。
【0073】
【発明の効果】本発明により、量販電子装置のユーザイ
ンターフェースにおいて、ユーザが遠隔制御装置の特定
のキーを押したときや、階層的メニューから、ユーザに
個人化されたメニューを表示する手段が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムに属する遠隔制御装置を示す
図である。
【図2】本発明に従った、図1の装置により制御される
装置を備えかつユーザインターフェースの制御のための
システムを含む回路を示す図である。
【図3】図2に部分的に示されている装置の種々の機能
にアクセスできる階層的メニューを表す図である。
【図4】図3で示される階層的メニューのメニュー及び
サブメニューの表示例を示す図である。
【図5】本発明に従った個人化されたメニューの表示例
を示す図である。
【図6】本発明の他の特徴に従った方法の種々の段階を
示すフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 遠隔制御装置 10 キーボード 11 特定のキー 12 符号化回路 13 赤外線伝送装置 21 赤外線受信器 20 マイクロコントローラ 22 読出し専用メモリ(ROM) 23 ランダムアクセスメモリ(RAM) 24 プログラム可能な読出し専用メモリ(EEPRO
M) 50 ウィンドウ 60 ウィンドウ 62 ウィンドウ
フロントページの続き (71)出願人 391000771 46,Quai Alphose Le G allo,92648 Boulogne C edex,France,Frankre ich (72)発明者 ジャン−クリストフ ルグラン ドイツ連邦共和国,22455 ハンブルク, ゼトヴェーク 65

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の機能は階層的メニューを介してア
    クセス可能であり、ユーザの好みの機能を有する個人化
    されたメニューが設けられている量販用電子装置の品目
    のユーザインターフェースの制御システムであって、 前記システムは、ユーザにより機能が活性化された頻度
    を基に、前記個人化されたメニューを自動的に生成し且
    つ更新する手段を有し、且つ、個人化されたメニュー
    は、 −階層的メニューからの、前記装置を制御及び/又は設
    定するための機能の複製に対応する単一の機能と、及び
    /又は、 −少なくとも1つの制御及び/又は設定機能と、少なく
    とも1つの前記制御及び/又は設定機能と関連する少な
    くとも1つのパラメータを結合する、結合された機能と
    を含むようになされることを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 階層的メニューの機能の組のある所定の
    機能のみが、個人化されたメニューの一部を構成するの
    に好適であることを特徴とする請求項1記載のシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 ユーザにより機能の活性化された頻度の
    蓄積を記憶する手段(24、T1,T2)を有し、前記
    記憶−蓄積手段は、アクセスカウンタと前記機能の各々
    への最後のアクセスの時間を蓄積するのに好適であるこ
    とを特徴とする請求項1或は2記載のシステム。
  4. 【請求項4】 記憶−蓄積手段は、個人化されたメニュ
    ーの一部を構成するのに好適なすべての機能を蓄積する
    第1のテーブル(T1)を有し、単一機能又は、結合さ
    れた機能として、前記テーブルはアクセスカウンタと前
    記機能の各々への最後のアクセスの時間を蓄積すること
    を特徴とする請求項3記載のシステム。
  5. 【請求項5】 記憶−蓄積手段は、アクセスカウンタと
    各結合への最後のアクセスの時間とともに、機能及び/
    又はユーザにより活性化されるオプションの結合を蓄積
    するために、各々の結合された機能に関連する補足的な
    テーブル(Ti{i>1})を更に有することを特徴と
    することを特徴とする請求項4記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記装置の機能は階層的メニューを介し
    てアクセス可能であり、ユーザの好みの機能を有する個
    人化されたメニューが設けられている量販用電子装置の
    品目のユーザインターフェースの制御方法であって、 a)−ユーザにより機能が活性化された頻度を基に、
    1)階層的メニューからの、前記装置を制御及び/又は
    設定するための機能の複製に対応する単一の機能と、及
    び/又は、2)少なくとも1つの制御及び/又は設定機
    能と、少なくとも1つの前記制御及び/又は設定機能と
    関連する少なくとも1つのパラメータを結合する結合さ
    れた機能とを含むようになされる前記個人化されたメニ
    ューを自動的に生成し且つ更新する段階と、 b)−記憶−蓄積手段は、単一機能又は結合された機能
    として、個人化されたメニューの一部を構成するのに好
    適な全ての機能を蓄積できる第1のテーブル(T1)
    に、アクセスカウンタと前記機能の各々への最後のアク
    セスの時間を蓄積するのに好適である、ユーザにより機
    能の活性化された頻度を記憶する段階と、 c)−ユーザにより行われる動作の検出(102)する
    段階と、 d)−動作が検出された場合に、第1のテーブル(T
    1)のメモリ内に蓄積された機能の活性化に対応して動
    作が行われたかどうかのテスト(103)をする段階
    と、 e)−前のテストへの応答が肯定的な場合には、前記機
    能に関するアクセスカウンタの増加(105)と、前記
    機能への最後のアクセス時間の更新(105)をする段
    階を有することを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 量販電子装置は、アクセスカウンタと各
    結合への最後のアクセスの時間とともに、機能及び/又
    はユーザにより活性化されるオプションの結合を蓄積す
    るために、各々の結合された機能に関連する補足的なテ
    ーブル(Ti{i>1})を有し、且つ更に、 f)段階d)で行われたテスト(103)が肯定的な応
    答の場合には、活性化された機能が単一機能かどうかを
    テストする(104)段階と、 g)前のテスト(104)が否定的な応答の場合には: −活性化された結合された機能に関連するテーブル(T
    i)を選択する(106)段階と、 −ユーザにより選択された機能及び/又はオプションの
    結合が既に結合された機能に関連する前記テーブル(T
    i)内に潜在するかどうかをテストする(107)段階
    と、 −前のテスト(107)が肯定的な応答の場合には、前
    記結合に関するアクセスカウンタを増加する(108)
    段階と、前記結合への最後のアクセスの時間を更新する
    (108)段階とを有することを特徴とする請求項6記
    載の方法。
  8. 【請求項8】 h)段階g)で行われたテスト(10
    7)が否定的な応答の場合には、結合された機能に関連
    するテーブル(Ti)は最大数のエントリーを含むかど
    うかをテストする(109)段階と、 i)前のテスト(109)が否定的な応答の場合には、
    前記テーブル(Ti)に: −ユーザの選択した機能及び/又はオプションの結合
    と、 −1に等しい、前記結合のためのアクセスカウンタと、 −前記結合への最後のアクセス時間とを蓄積するための
    新たなエントリーを生成する段階(110)と、 j)段階h)で行われたテスト(109)が肯定的な応
    答の場合には: −−)削除されたエントリーは最も低いアクセスカウン
    タ値を伴う1つであり、 −−)幾つかのエントリーが最も低い値に等しい同一の
    カウンタ値を有する場合には、削除されるエントリーは
    最も古い最後のアクセスを伴う1つであるという基準に
    従って、前記テーブル(Ti)からエントリを削除する
    (111)段階と、 段階i)に従って、前記テーブル(Ti)に新たなエン
    トリーを生成する(110)段階を、更に有することを
    特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 遠隔制御装置により制御されるのに適し
    た請求項1乃至5のうちいずれか一項記載のシステムで
    あって、ユーザが前記遠隔制御装置にある特定のキー
    (11)を押した場合に、ユーザに個人化されたメニュ
    ーを表示する手段を有することを特徴とするシステム。
  10. 【請求項10】 階層的メニューは、個人化されたメニ
    ューを表示するための、最も高い階層レベルからアクセ
    ス可能な見出し(36)を有することを特徴とする請求
    項1乃至5のうちいずれか一項記載のシステム。
  11. 【請求項11】 −個人化されたメニューのサイズはN
    個の見出しで固定され、ここでNは整数であり、 −N個の見出し内に存在する機能は、第1のテーブル
    (T1)から、最も高いアクセスカウンタ値を有するN
    個の機能を選択し且つカウンタ値に基づいて降順に表示
    することにより選択され、 −2つ又はそれ以上の機能が同じカウンタ値を有する場
    合には、最も最近にアクセスされた機能が最初に表示さ
    れる、という基準に従って、前記個人化されたメニュー
    の各々の表示に際し、動的に個人化されたメニューを生
    成するのに適することを特徴とする請求項5に従属した
    請求項9或は10に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 前記個人化されたメニューの表示のた
    めに: −結合された機能がN個の見出しに存在しなければなら
    ないときには、前記結合された機能に対応する補足テー
    ブル(Ti)内の最も高いアクセスカウンタ値を有する
    オプションの結合と共に表示され、等しいカウンタ値の
    場合には、最も最近にアクセスされたオプションの結合
    と共に表示されるという補足的な基準が使用されること
    を特徴とする請求項11記載のシステム。
  13. 【請求項13】 −個人化されたメニューのサイズはN
    個の見出しで固定され、ここでNは整数であり、 −N個の見出し内に存在する機能は、第1のテーブル
    (T1)及び/又は少なくとも1つの補足的なテーブル
    (Ti)から、最も高いアクセスカウンタ値を有するN
    個の機能を選択し且つカウンタ値に基づいて降順に表示
    することにより選択される、という基準に従って、前記
    個人化されたメニューの各々の表示に際し、動的に個人
    化されたメニューを生成するのに適することを特徴とす
    る請求項5に従属した請求項9或は10に記載のシステ
    ム。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至5及び、9乃至13のう
    ちいずれか一項記載のユーザインターフェースの制御の
    ためのシステムを有することを特徴とするオーディオビ
    ジュアル放送受信器。
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