JP2001073653A - 鋼製巻上げシャッター - Google Patents

鋼製巻上げシャッター

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JP2001073653A
JP2001073653A JP25148399A JP25148399A JP2001073653A JP 2001073653 A JP2001073653 A JP 2001073653A JP 25148399 A JP25148399 A JP 25148399A JP 25148399 A JP25148399 A JP 25148399A JP 2001073653 A JP2001073653 A JP 2001073653A
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screen
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shutter
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Shinichi Hoki
伸一 豊貴
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スラットスクリーンにおける金属騒音の発生
防止と開閉操作を容易にする。 【解決手段】 スラットスクリーン(14s)の案内路
を可撓性緩衝材(32)で覆い、上下隣接スラット(1
4)を楕円状の円筒ヒンジ(A),(B)により構成
し、巻取ドラム(19)を水平移動できるようにし、上
端部のスラットに、合成樹脂布製スクリーン(46)を
接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、主として住宅や
低層階の店舗等の建物開口部に配設される軽量シャッタ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シャッターには厚肉スチールロー
ルフォーミングのスラットを有する大開口部の重量シャ
ッター、及び薄肉スチール又はステンレスのロールフォ
ーミングスラット、及びアルミ押出型材スラットを有す
る軽量シャッターがある。上記スラットは、S字型断
面、すなわちスラット両周縁にスリット状の開口部を有
する円筒形ヒンジがスラット面に対して夫々裏表面に開
口部が対向するようにして形成され、隣接する円筒形ヒ
ンジ相互に抱合するように、スリット状の開口部から相
手ヒンジ円周を導き入れて同心円状に木口から挿入嵌合
され、連続した鎖状スラットスクリーンに構成され、面
外両方向に屈曲可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシャッターは、拡開使用中、及び開閉操作時に金属
雑音が発生する。特に、住宅の雨戸代りに使用されるも
ので朝夕閑静な時間帯ではこの金属音は騒音となる。こ
れはシャッターのスラット構造と巻取ドラム構造の相関
に起因するところが大きい。この要因に加えて、手の届
かない高所にシャッターケースが配設されるので、スラ
ットスクリーンを引下し閉鎖するには操作杆等を用いて
行わなければならないという繁雑さがあり、更には巻取
ドラムのトーションスプリングの賦勢力か劣化したもの
はスラットを下方から加速度をつけて一気に押上げて巻
取格納しなければならないこととなり、金属騒音が更に
増幅されるという弊害も有している。
【0004】上記問題点はスラット構造、巻取ドラム、
これを格納するシャッターケース、及びこの三つの部材
で構成されるシャッター構造に起因している。従来構造
の巻取ドラムに巻回収容されるスラットスクリーンのス
クリーンロール外周径寸法が大きいのでこれを収容する
シャッターケース外形寸法も必然的に大きくなってい
る。スラットスクリーンを案内する縦ガイドレールの壁
面への取付位置と、シャッターケース、及びスクリーン
ロールの位置関係並びにスラット構造は、金属雑音発生
要因に密接な関連がある。
【0005】すなわち、縦ガイドレールは壁面への取付
施工上、上方に位置するシャッターケース内において、
スクリーンロール外周径の見込寸法内下方に位置する場
合もあり、この縦ガイドレール案内溝バーに対してスク
リーンロール外周から操出垂下されるスラットスクリー
ンの下向接線は一致せず、スクリーンロールの外周径寸
法の増減につれてガイドレールに対して左右に変化す
る。このために、スラットスクリーンを構成するスラッ
トはガイドレール上端空間部で巻取ドラムに巻回される
方向と、ガイドレール上端口に誘導案内される方向の二
方向に屈曲される必要がある。
【0006】また、シャッターケースと縦ガイドレール
の壁体への納り上、スラットスクリーンを巻取ドラムに
対して外巻、又は内巻の二通りの巻回方向を兼ねる場合
もあり、上記のようにスラットが両方向に屈曲される構
造としている。そこで、前記のようにスラットは材両端
縁にスリット状の開口部を有する円筒ヒンジがスラット
面に対して表側と裏側に形成され、隣接するスラット相
互、表側円筒ヒンジと裏側円筒ヒンジ相互が解放部から
相手ヒンジの円筒円周を導き入れて互いに抱合うよう
に、同心円状に嵌合され、円筒ヒンジ相互に、内周面と
外周面とが接触係合して連続したスラットスクリーンに
構成され、拡開されるスラットは左右両方向に屈曲可能
な鎖状の構造としている。
【0007】そこで円筒ヒンジ相互には同心円を保持で
きず、各スラットはこのヒンジ部で上下方向、及び面外
方向にずれて遊びガタが生じる。この時に円筒ヒンジ相
互に衝突し合って金属衝撃音を発生する。同心円が崩れ
た円筒ヒンジ相互には円周の一点、すなわち接線に沿っ
た線接触係合によって隣接スラットと連続されることと
なり、容易に屈曲される構造となっている。すなわち円
筒ヒンジ相互の嵌合構造には二点支持によるこの作用が
存在しないので、一側ヒンジが相手ヒンジの回動を拘束
できない。
【0008】そして、拡開垂下されるスラットスクリー
ンに風圧等の面外圧力が負荷されると、スラットは同心
円を保持できないので、横ずれ屈曲され、遊びガタが解
消されて隣接スラット相互に一体となって外力に抗する
までの間に各スラットにはかなりの撓みが生じ、スラッ
トスクリーン全体の曲げ強度が弱いという問題点を有す
るものであるから、各単体スラットは一定以上の曲げ強
度を必要とする。そのために各スラットは上記円筒ヒン
ジの他に折曲げ部を設けて補強するのが一般的である。
【0009】しかしながら、拡開垂下されるスラットス
クリーンには無数の凹凸ラインが形成され、この凹凸が
後述する騒音発生要因となるのみならず塵芥が付着して
汚れ易くなるという弊害も有している。
【0010】シャッター構造のうち、縦ガイドレール上
端は、シャッターケース内、又は直下で巻取ドラムを含
むスクリーンロール外周より下方に位置し、このガイド
レール上端とスクリーンロール外周との空間はスラット
スクリーンの案内軌道が欠如するものである。したがっ
て、ガイドレール上端には扇形漏斗口が構成され、この
漏斗口にスラットスクリーンは傾斜角度から誘導案内さ
れ、スクリーン拡開、及び巻上げの際にスクリーン表面
の上記凹凸部がこの漏斗口に交互に接触して連続的に金
属衝撃音が発生する。
【0011】一方、拡開垂下されたスラットスクリーン
を下方から押上げて巻取収容する際には、巻取ドラムに
格納されているトーションスプリングの賦勢力が劣化し
たものは下方からの押上げスピードより巻取スピードが
遅れて、上記ガイドレール上端とスクリーンロール間の
空間部にスラットが屈曲係留して開閉動作に支障を来
し、故障の原因となっいる。
【0012】次に、上記問題点の要因の一つである巻取
ドラム構造、及びこれを格納するシャッターケースにつ
いて説明する。上記従来型シャッターの巻取ドラムは一
般的には下記のように構成されている。すなわち鋼製ス
ラットスクリーン全重量を支持しても撓わまない強度を
有する支持軸(一般的にはφ30mm〜40mmの鉄パ
イプ)と、この支持軸に回動自在に軸支持される複数個
のドラムを両端部、及び中央部に挿通配設してこれらの
ドラム外周をフラットバーで連結するとともに、この支
持軸両側に挿通されたコイル状トーションスプリングの
一端をドラムに、他端を支持軸に固定して支持軸はシャ
ッターケース両端蓋に固定される。上記構造の巻取ドラ
ムにスラットスクリーンを巻取らせるには、予め上記ド
ラムを連結しているフラットバーに手を掛けてドラムを
回動させてトーションスプリングに充分な賦勢力を貯え
てから巻取ドラムにスラットスクリーンの上端スラット
を連結固定し、スラットスクリーンを巻取らせる構造と
しており組立作業が面倒である。
【0013】この外径の大きい巻取ドラム(一般的には
φ80mm)にスラットスクリーン全部を巻回収容した
スクリーンロール各周径は大きいものとなり、これを収
容するシャッターケースの外径寸法も必然的に大きく構
成されている。なお、上記巻取ドラムを軸支持している
支持軸はシャッターケース両端蓋に固定されているので
シャッターケースの取付施工精度によって水平レベルは
左右されている。支持軸の水平レベルが悪いと巻取ドラ
ムから拡開垂下されるスラットスクリーン両縦縁は垂直
度を保てず両側縦ガイドレールのいずれか一方に縦縁が
寄り過ぎてガイドレール案内溝奥壁に接触して摺動雑音
を発し、スラットスクリーンの片巻、片上がり現象も生
じて滑らかな開閉動作に支障を来すという問題点も有し
ている。
【0014】一方、上記外径寸法の大きいシャッターケ
ースは建物開口部上端壁面に埋設隠蔽できない場合が多
いので、壁面からかなり突出して配設されており外観上
目立って重苦しく、建物の美観を損う他、この外径寸法
の大きいシャッターケースをアルミ押出型材等の成形品
とするには外径寸法が大き過ぎて押出成型不能、又はコ
ストアップとなるためにカラー鋼板等の薄肉板金製とす
るのが一般的である。
【0015】然しながら、平面部分の大きい薄肉板金製
シャッターケースは、微小の外圧で変形し易く、運搬、
取付施工には多大な注意を払わなければならない。また
壁面からかなり突出して設けられるシャッターケースに
雨が落下するとケース内で雨音が反響増幅されて騒音と
なるという問題点もある。
【0016】
【課題を解決するための手段】そのために、この発明
は、上記従来構造シャッターの巻取ドラムと縦ガイドレ
ール上端間の案内軌道欠如部に、縦ガイドレールに配設
されるモヘア等の可撓性緩衝材をガイドレール上端から
突出延長してスクリーンロール外周に掛渡して半周し、
先端にはバランスウェイトを接続垂下することにより、
縦ガイドレール下端まで無端状の案内軌道を設けて、ス
ラットスクリーンが常時シャッターケース内で滑らかな
曲線の接続軌道に沿って案内されることにより上記縦ガ
イドレール上端の漏斗口への接触による金属雑音を和ら
げると共に、上記空間案内軌道欠如部にスラットが屈曲
係留するのを防止するものである。
【0017】スラットの円筒ヒンジとしてのスリット状
の開口部を有する楕円状円筒ヒンジがスラット両端縁
に、スラット面に対してスラットが巻取ドラムに巻回さ
れる内周側寄りに、しかも開口部が同一方向になるよう
に構成され、隣接スラット相互に一方の楕円状円筒ヒン
ジが他方の楕円状ヒンジを同一巻方向に全部を包込むよ
うにして嵌合されてスラットスクリーンを構成し、この
スラットスクリーンが巻取ドラムから拡開垂下される際
に、各スラット間の上下方向の遊びガタが解消され、し
かも楕円状円筒ヒンジ同士の内外円周面の面接触によっ
て一側のヒンジが他側のヒンジの面外方向回動を拘束し
て、各スラットは巻回される方向と反対方向には屈曲さ
れず、一枚の金属板のようなスラットスクリーンに構成
するものである。
【0018】更に、巻取ドラムは、上記従来構造の巻取
ドラムを小径化し、スラットを巻回するスクリーンロー
ル外周径も小径化することによりこれを格納するシャッ
ターケースを外径寸法の小さいアルミ押出型材製にコン
パクト化し、上記巻取ドラム両端を前後及び上下の二方
向に軸移動可能なるようにシャッターケース両端に軸支
持し、縦ガイドレールのC型断面案内溝壁のスクリーン
ロール外周側案内溝壁上端をシャッターケース内で巻取
ドラム中心レベルより上方まで延長し、スクリーンロー
ル外周が軸移動によって常に縦ガイドレール案内溝壁に
接し、スクリーンは常に真下接線方向に沿って上下動さ
れるとともに拡開垂下されるスクリーン縦縁の垂直度を
上記巻取ドラムを上下動させることによって水平レベル
調整を行うものである。
【0019】また、巻取ドラム端部とプーリーを配設付
加し、これに無端状操作コードを掛渡し、操作コードの
引下し操作でプーリーを介して巻取ドラムに伝達される
回転力が、拡開垂下されるスラットスクリーン自動とこ
れに伴って増幅されるトーションスプリングの上向賦勢
力の均衡を崩す外力となって軽微な操作力でスラットス
クリーンの開閉動作を可能とし、スラットスクリーンを
下方から加速度的に押上げて巻取収容することによる金
属雑音の増幅を防止するものである。
【0020】その上、拡開垂下されたスラットスクリー
ン上端部スラットに室内側からリップ付C型断面を有す
る扁平な係合バー材を固定し、両側縦ガイドレール間隔
幅のポリエステル等の樹脂製の布製スクリーンを着脱自
在に係合、すなわち布製スクリーン上端に扁平な樹脂製
フープを接着接合し、このフープをスクリーンとともに
上記係合バー材のC型断面溝に着脱自在に嵌合して布製
スクリーンを垂下し、スラットスクリーンの室内側を覆
い、布製スクリーン下端は、スラットスクリーン最下端
の巾木材以上の高さでボトムレールを固定垂下し、この
布製スクリーンがスラットスクリーンと二層に巻き取ら
れ金属スラット相互の衝突時の緩衝材とするものであ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】この発明は上記構成をもつから、
実施にあたり、案内軌道欠如部に可撓性緩衝材を突出延
長することにより、スラットスクリーンは常時シャッタ
ーケース内で滑らかな曲線の接線軌道に沿い案内され、
縦ガイドレール上端の漏斗口への接触を緩和し、騒音の
発生を防止してスラットが上記案内軌道欠如部内への屈
曲係留することを防止し、また、スラットの円筒ヒンジ
をスリット状の開口部を有する楕円状円筒ヒンジとし
て、これら隣接スラットを相互に包込むよう嵌合するか
ら、その面接触によりスラットは巻回される方向と反対
方向に屈曲できないものとなる。更には巻取ドラムを小
径化してこれを収容するシャッターケースを小型とする
ことができ、巻取ドラム端部にプーリーを配設すること
により、スラットスクリーンの昇降が容易に操作でき、
同時に巻取りにより発生する騒音を防止することができ
る。
【0022】
【実施例】まず、この発明の概略を説明すると、図6に
おけるようにガイドレール(3)のスクリーンロール
(1R)外周側の案内溝壁に挿入配設された可撓性緩衝
材であるモヘア(7)を漏斗口から突出延長してスクリ
ーンロール(1R)外周に掛渡し半周して先端にはバラ
ンスウェイト(8)を固定して垂下させ、上記案内軌道
欠如部(6)にはモヘア(7)が橋渡されて曲線軌道が
ガイドレール直線軌道と無端状に接続され、スラットス
クリーン(1S)は接線軌道に沿って滑らかに誘導案内
されるものであるから上記漏斗口にスクリーン凹凸部が
交互に衝突して金属雑音の発生を防止、又は軽減される
他、スクリーンが屈曲係留して開閉障害となることが防
止されるものである。なお、上記バランスウェイト
(8)の代わりにコイルスプリングと置き替えてコイル
スプリングをシャッターケースに固定接続することもで
きる。
【0023】次に請求項2の手段とするスラット構造を
説明する。図7のように同心円が崩れて上下方向、及び
面外方向にずれて遊びガタが生じる構造としている従来
構造スラットは同心円が崩れてヒンジ(9),(10)
が衝突し合う際に金属衝撃音が発生し、しかもヒンジ
(9),(10)は同心円の円周面で支持し合うもので
はなく接線で支持し合うから各スラット(1)は両面外
方向に屈曲され、風圧等の外力が負荷されると各スラッ
トは上記遊びガタが解消されてから一体となって外圧に
抗することとなる。
【0024】この発明のスラットは図1に示すようにス
リット状開口部を有する楕円状円筒ヒンジ(A),
(B)がスラット(14)面に対してスラット(14)
の巻回される内周面寄りに夫々、上記開口部が同一方向
となるようにして形成され、しかも楕円状円筒ヒンジの
先端部は更に円筒ヒンジ(a),(b)に形成されてい
る。スラット(14)が巻回される際には、円筒ヒンジ
(b)が円筒ヒンジ(a)を回動自在に包込み、拡開垂
下される際には円筒ヒンジ(a),(b)を中心に楕円
状円筒(A)が回動されて、外周弧(D)が相手ヒンジ
内周弧(C)に着脱自在に圧接嵌合される。
【0025】円筒ヒンジ(b)が円筒ヒンジ(a)を包
込むには当然遊びガタ(δ1)を有するものであるが、
スラット(14)が屈曲状態から垂直状態に回動される
際、円周弧(D)下面が円周弧(C)の上面に乗上げ摺
動されると同時に円筒ヒンジ(a)は円筒ヒンジ(b)
内で僅かに上方に押上げられ、ヒンジ(A),(B)間
の遊びガタは極めて小さくなり、この僅かな遊びガタ
(δ2)はスラット(14)の材長手方向の僅かな捩れ
や撓みによって吸収される程度であり、隣設スラット相
互の上下方向のガタつきがロックされる。
【0026】また、ヒンジ(A),(B)は、円筒ヒン
ジ(a),(b)と円筒弧(C),(D)で接触し合
い、二点支持によってこの作用で支持し合う構造として
いるので従来のスラットのような接線支持構造よりも接
合強度が向上されるものであるから、従来型スラットの
ように折曲補強を付加する手間が省ける他、スクリーン
表面には凹凸が少ない平滑な仕上げとし、塵芥付着によ
る汚れが緩和される効果をも有している。なお、拡開垂
下されたスクリーンを上方に押上げ巻回する際、従来の
スラット間に遊びガタが多いものは下方のスラットが圧
縮上昇されるのみで上方まで力が伝わらず操作が重いと
いう欠点を有しているが、この発明のスラットスクリー
ンは上下方向の遊びガタがないので、下方からの押上力
が直接巻取ドラム直近まで伝達されるので、わずかな力
で巻上げられる効果を有するものである。
【0027】更に、この発明の請求項3の巻取ドラム、
及びシャッターケースについて説明する。図2はアルミ
サッシ上端部に形成される格納ポケット(17)にシャ
ッターケース(30)が着脱自在に格納された状態の縦
断面図であって、格納ポケット(17)はサッシ上枠
(16)と中枠(15)で構成され、正面解放部にはカ
バー(18)が着脱自在に嵌合固定される構造としてい
る。(19)は中空のアルミパイプで、これを巻取ドラ
ムとし、前記巻取ドラムを軸支持する支持軸と同等径
(φ40mm〜45mm)にコンパクト化し、両端部は
長方形の軸移動板(20)に回動自在に軸着されてい
る。軸移動板(20)は案内支持板(21)の角長孔
(21a)にベアリング(22)とともに嵌合され、前
後にスライド自在としている。(23)は引バネであっ
て両端を軸移動板(20)と案内支持板(21)に固定
され、軸移動板(20)は常に前方に引寄せられる構造
としている。案内支持板(21)はシャッターケース両
端ブラケット(31)に上下動自在に嵌合され、下辺は
ブラケット(31)面内で前後動可能に配設された摺動
片(25)の凸斜面(27)に凹斜面(28)が接触支
持されている。
【0028】摺動片(25)にはブラケット(31)の
ネジ孔から貫通して抜止めが施された調整ネジ孔(2
6)に螺合されており、ネジ孔にドライバーを挿入して
ネジ(24)を回動すると、摺動片(25)はネジ送り
によって前後動されるから斜面(27)に沿って案内支
持板(21)は上下動され、巻取ドラム(19)の水平
レベルの調整が可能となる。(29)はスラットスクリ
ーン(14s)の両端を摺動案内し、サッシ縦枠に着脱
自在に固定される縦ガイドレールであって、C型断面案
内溝(29c)を有し、案内溝(29c)両壁にはモヘ
ア(32)が周配設されている。外側案内溝壁(29
a)はシャッターケース(30)内で巻取ドラム(1
9)の中心レベル以上の高さまで延長されており、巻取
ドラム(19)に巻回されたスラットスクリーン(14
s)のロール外周が常に接触支持される。
【0029】この発明のシャッターは上記のとおりの構
造をもつから、スラットスクリーン(14s)を拡開垂
下する際には、スクリーンロール(14R)外周が小径
となるにつれて軸移動板(20)は引バネ(23)によ
って前方(図2右方)に引寄せられ、スクリーンロール
外周はガイドレール案内溝壁(29a)に支持され、ス
ラットスクリーン(14s)は常に下向接線に沿って拡
開垂下される。逆に、スラットスクリーン(14s)を
巻上げ格納する際にはスクリーンロール外周がガイドレ
ール案内溝壁(29a)を押しながら大径化するにした
がって、軸移動板(20)がシャッターケース(30)
中心部(図2左方)まで後退する。
【0030】図3は、シャッターケース(30)を含む
図2の分解斜視図である。シャッターケース(30)は
前記ブラケット(31L),(31R)がアングル(3
3),(34)で連結固定された構成としている。巻取
ドラム(19)の内周面にスリット(19s)が構成さ
れ、スプリング端子(35),(36)を両端に固定し
たトーションスプリング(37)をこの巻取ドラム両側
に内接収容するとともに、一側のスプリング端子(3
5)は凸条(35a)がスリット(19s)にフック係
合され、他側のスプリング端子(36)は巻取ドラム
(19)を回動自在に軸支持している。スプリング端子
(36)の先端軸(36a)部は、巻取ドラム(19)
両端から突出しており、前記軸移動板(20)の軸孔
(20a)に軸支持されている。先端軸(36a)部に
は、クランクハンドル(38)の角軸(39)が嵌合さ
れる角孔(36b)、及び空回りを拘束するための係合
片(40)が着脱自在に嵌合されるスリット(36c)
が形成される。
【0031】軸移動板(20)にも係合片(40)が着
脱自在に嵌合されるスリット(20c)が形成されてお
り、この係合片(40)が先端軸(36a)のスリット
(36c)と軸移動板(20)のスリット(20c)に
またがって嵌合され、先端軸(36a)は空回りが拘束
される。
【0032】上記構造の巻取ドラム(19)に係合片
(40)を嵌合する前にスラットスクリーン全部を巻回
してからクランクハンドル(38)の角軸(39)を先
端軸(36a)の角孔に挿入して回動し、トーションス
プリング(37)を予巻して賦勢力を与えて、上記係合
片(40)をスリット(36c),(20c)に嵌合し
てビス止し、クランクハンドル(38)を引抜けばシャ
ッター組立作業は完成される。なお、上記トーションス
プリング(37)の予巻は、拡開垂下されるスラットス
クリーン(14s)の自重と、これに伴って増幅される
トーションスプリング(37)の賦勢力が均衡し、又は
僅かに賦勢力が上まわってスラットスクリーン(14
s)が軽快に巻上げられるための賦勢力を調整するため
の作業である。
【0033】図4は図3に記載のシャッターに操作コー
ドが掛渡されるプーリーを付加し、この操作コードの引
下動作でスラットスクリーン(14s)を開閉操作可能
とする構造の斜視図である。トーションスプリング(3
7)に固定されるスプリング端子(41)は拡大軸部
(41a)と小径軸部(36a)とからなり、拡大軸部
(41a)は巻取ドラム(19)を回動自在に軸支持
し、小径軸部(36a)は、プーリー(42)のボス
(42a)を貫通して軸支持し、先端は前記同様、軸移
動板(20)の軸孔(20a)に支持される。プーリー
ボス(42a)は巻取ドラム(19)に着脱自在に嵌挿
され、ボス外周面に形成された凸条(42b)が巻取ド
ラム内周面のスリット(19s)に嵌合されてプーリー
(42)と巻取ドラム(19)の空回りが拘束され、
又、スプリング端子(41)に回動自在に軸支持された
プーリー(42)は巻取ドラムと一体で回動される。
【0034】巻取ドラム(19)から拡開垂下されるス
ラットスクリーン(14s)の自重とトーションスプリ
ング(37)の賦勢力はほぼ均衡するように設定される
から、巻取ドラム(19)は僅かな外力で均衡が崩れて
回動されるものであり、プーリー(42)に掛渡される
操作コード(43)の引下ろし動作によってスラットス
クリーン(14s)の開閉動作が得られる。そこで、シ
ャッターケース(30)が手の届かない高所に配設され
る場合でも下方まで垂下される操作コードによって容易
にシャッター開閉操作が行え、下方からスラットスクリ
ーン(14s)を押上げる動作よりもスラットの屈曲が
少なく、トーションスプリング(37)の賦勢力が劣化
したものでも金属衝撃音を発することなく滑らかに巻上
げられる。
【0035】図5は請求項5の金属衝撃音発生防止装置
に関するスラットスクリーン(14s)を含む断面図で
ある。スラットスクリーン(14s)を全開した際、前
記シャッターケースより下方の室内側に露出されるスラ
ット(14)面にリップ付C型断面案内溝(44c)を
有する扁平な係合バー(44)材を接着剤等で固定し、
この案内溝(44c)に、ポリエステル製の布スクリー
ン(46)の上端縁を両面テープで接着した樹脂製フラ
ットバー(45)を布スクリーン(46)を挟持するよ
うにして着脱自在に嵌合し、布スクリーン(46)下端
縁にスラットスクリーン下端の巾木(47)に近接する
高さ位置でボトムレール(48)を固定垂下している。
布スクリーン(46)は前記両側縦ガイドレール間隔幅
とし、着脱自在とすることでクリーニングを容易な構造
とするものである。そこで、布スクリーン(46)は、
スラットスクリーン(14s)とともに二層に巻取ドラ
ム(19)に巻回されるのでスラットスクリーン(14
s)が巻取られる瞬間に金属スラット同士の衝突を防ぐ
緩衝材となり金属衝撃音の発生が防止、又は緩和される
こととなる。また、この布製スクリーン(46)はシャ
ッターを拡開使用時には、金属スラットの硬い感触を和
らげるとともに夏期には輻射熱を和らげ、冬期には金属
スクリーン間の空気層によって熱貫流抵抗が増して断熱
効果が向上する。
【0036】
【発明の効果】以上のとおり、この発明のシャッターは
構成されるから、スラットスクリーンが滑らかに誘導案
内されて金属騒音の発生が防止され又は軽減される上、
室内側にスラットスクリーンと二層に張設される布製ス
クリーンは、断熱効果を高めるとともに、金属特有の硬
い外観を和らげる効果を有し、更に巻取収容時には二層
に巻取られることにより金属騒音が一層軽減されること
となる。また、従来型スラットのように屈曲することな
く一枚の板状に拡開垂下されるので各スラット間の接合
強度が向上され、上下方向、及び面外方向の遊びガタが
ロックされることにより、スラット間の軋み音が解消さ
れるものである。更には、巻取ドラムの前後方向の軸移
動、及び上下方向水平レベル調整によつて、スラットス
クリーンは常に直下方向の接線軌道に沿って上下動さ
れ、スクリーン縦縁垂直度を容易に調整できるから滑ら
かな開閉動作が得られ、その上、巻取ドラムにコンパク
トに巻回されるスクリーンロールとこれを収容するシャ
ッターケースもコンパクト化され、壁体への納まり性が
向上し、輸送効率が向上するのでコストダウンが計れる
等の顕著な効果をもつものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のシャッターのスラットの断面図。
【図2】この発明のシャッターのシャッターケース部分
の縦断面図。
【図3】この発明のシャッターの分解斜視図。
【図4】図3と同様に、この発明のシャッター分解斜視
図。
【図5】この発明のシャッターのスラットスクリーンの
縦断面図。
【図6】この発明の概略側断面図。
【図7】従来のスラットの説明図。
【符号の説明】
1 スラット 1S スラットスクリーン 1R スクリーンロール 2 上端漏斗口 3 縦ガイドレール 4 巻とドラム 5 シャッターケース 6 案内軌道欠如空間 7,32 モヘア 8 バランスウエイト 9 円筒ヒンジ 10 円筒ヒンジ 11 ,12 折曲部 14 スラット 14s スラットスクリーン 15 中枠 16 上枠 17 格納ポケット 18 カバー 19 巻取ドラム 19s スリット 20 軸移動板 20a 軸孔 21 案内支持板 21a 角長孔 22 ベアリング 23 引バネ 24 調整ネジ 25 摺動片 26 ネジ孔 27 凸斜面 28 凹斜面 29 縦ガイドレール 30 シャッターケース 31R,31L,ブラケット 33,34 アングル 35 スプリング端子 35a 凸条 36 スプリング端子 36a 軸部 37 トーションスプリング 38 クランクハンドル 39 角軸 40 係合片 41 スプリング端子 41a 拡大軸部 42 プーリー 42a プーリーボス 42b 凸条 43 操作コード 44 係合バー 44c 案内溝 45 フラットバー 46 布スクリーン 47 巾木 48 ボトムレール a,b 円筒ヒンジ A,B 楕円状ヒンジ C 内周弧 D 外周弧 δ1,δ2 遊びガタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取ドラムに巻回されたスラットスクリ
    ーンロール外周と縦ガイドレール上端との空間部、すな
    わち、スラットスクリーンの案内軌道欠如空間に、縦ガ
    イドレールに配設されるモヘア等の可撓性緩衝材を縦ガ
    イドレール上端から突出延長してスクリーンロール外周
    に掛渡して半周し、先端には、バランスウェイトを固定
    して垂下、又はコイルスプリングを接続してシャッター
    ケース内壁面に固定係合し、スクリーンロール外周面か
    ら縦ガイドレールまで連続した無端状のスラットスクリ
    ーン案内軌道を設け、スラットスクリーンが常時シャッ
    ターケース内で滑らかな曲線の接線軌道に沿って案内さ
    れることにより、上記案内軌道欠如空間でスラットが屈
    曲、及び屈曲係留による金属雑音の発生、又は、開閉動
    作の障害を防止してなる鋼製巻上げシャッター。
  2. 【請求項2】 鋼製スラットが連続接合されるスラット
    スクリーンであって、各スラットは、スラットの長手方
    向両端縁に断面楕円状の円筒ヒンジが夫々スラット面に
    対して巻取ドラムに巻回される内周寄り側に形成される
    とともに、上記楕円状の円筒ヒンジの端部にはスリット
    状の開口部を有し、この開口部が同一方向となるように
    円筒ヒンジが構成され、隣接スラット相互に一側の円筒
    ヒンジが他側の円筒ヒンジを包込むように嵌合されてな
    り、スラットが巻回状態から拡開垂下される際に、一方
    の楕円状の円筒ヒンジの外周弧が他方のヒンジの内周弧
    面に着脱自在に密着され、上記外周弧下面が他方の内周
    弧上面に着床し、円筒ヒンジがヒンジ内で僅かに押上げ
    られて遊びガタが減少し、更に楕円状円筒ヒンジの内外
    周面の面接触によって、一側のヒンジが他側のヒンジの
    回動を拘束、すなわち各スラットは鎖のように屈曲する
    ことなく巻回される方向と反対方向には屈曲されない一
    枚の金属板のように連結した鋼製巻上げシャッターのス
    ラットスクリーン。
  3. 【請求項3】 中空の鋼製パイプを巻取ドラムとし、こ
    の両端部からトーションスプリングを内接格納するとと
    もに先端を賦勢力が伝達可能なるように係合し、トーシ
    ョンスプリング他端に固定されたスプリング端子は巻取
    ドラム端部を回動自在に軸支持するとともにその延長部
    が巻取ドラムを前後に軸移動させるための、方形移動板
    に空転不能に軸着し、この移動板が摺動自在に嵌合され
    る長方形角孔を有する案内支持板にこの移動板を嵌合
    し、更にこの案内支持板をシャッターケース両端に固定
    配設されるブラケットに、巻取ドラムが上下動自在に嵌
    合し、この巻取ドラムの水平レベル微調整をも可能と
    し、かつ、スラットスクリーンの上端スラットを固定し
    て巻回し、スラットスクリーンの両端縁を摺動案内する
    C型断面の案内溝を縦ガイドレール両側に設け、このス
    ラットスクリーン外周側案内溝壁上端をシャッターケー
    ス内で巻取ドラム中心レベル以上の高さまで延長し、ス
    クリーンロール外周が常にこの案内溝壁に巻取ドラムの
    軸移動によって接触し、真下接線方向にスラットスクリ
    ーンが拡開、及び巻上げされ、而も拡開垂下されるスラ
    ットスクリーンの縦縁の垂直度を、上記巻取ドラムの水
    平レベル調整機構によって調整可能とする鋼製巻上げシ
    ャッター。
  4. 【請求項4】 巻取ドラムを軸支持する上記スプリング
    端子を小径化し、プーリーから一体突出する中空ボスに
    このスプリング端子を挿入してプーリーボスを巻取ドラ
    ムに空転不能に軸着し、プーリーボスを軸支持するスプ
    リング端子端部を前記移動板に空転不能に軸着し、プー
    リーに掛渡される無端状操作コードの引下操作でプーリ
    ー、及び巻取ドラムに伝達される回転力が、拡開垂下さ
    れるスラットスクリーン自重と、これに伴って増幅され
    たトーションスプリング賦勢力の均衡を崩す外力となっ
    て、スラットスクリーンが上下開閉動されて、プーリー
    の回転動作力とトーションスプリングの賦勢力とにより
    高所に配設されるシャッターの開閉操作を容易にする請
    求項3記載の鋼製巻上げシャッター。
  5. 【請求項5】 巻取ドラムから拡開垂下されるスラット
    スクリーンの上端部スラットの内側に、リップ付C型断
    面を有する偏平な係合バー材を固着し、両側縦ガイドレ
    ール間隔幅の布スクリーン上端縁に偏平なフープを固定
    してこれを上記係合バー材のC型断面案内溝に着脱自在
    に係合して布製スクリーンを垂下し、その下端縁にはス
    ラットスクリーン最下端の幅木に近接する高さでボトム
    レールを固定垂下し、この布製スクリーンはスラットス
    クリーンとともに二層に巻取ドラムに巻回され、金属ス
    ラット相互に直接衝突して金属雑音を発することを防止
    する鋼製巻上げシャッター。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006152697A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Bunka Shutter Co Ltd 減速機付き開閉装置
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JP2020051107A (ja) * 2018-09-26 2020-04-02 大和ハウス工業株式会社 シャッター装置

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