JP2001072017A - 袋の整列取出装置を備えた横型真空処理機 - Google Patents

袋の整列取出装置を備えた横型真空処理機

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JP2001072017A JP25082199A JP25082199A JP2001072017A JP 2001072017 A JP2001072017 A JP 2001072017A JP 25082199 A JP25082199 A JP 25082199A JP 25082199 A JP25082199 A JP 25082199A JP 2001072017 A JP2001072017 A JP 2001072017A
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Noboru Okimoto
登 沖本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 横型真空包装機において、処理済みの袋を傷
つけることなく、整列した状態で搬出する。 【構成】 開閉自在とされた複数の真空チャンバーが水
平な環状経路に沿って回転移動し、その過程で内容物が
充填された袋を真空チャンバー内に受け入れ、該真空チ
ャンバーを閉じて袋を真空包装し、続いて真空チャンバ
ーを開いて袋を取り出すようにした横型真空包装機。各
真空チャンバーの蓋2aの内側に、袋Wを真空吸着によ
り一時的に保持する吸盤13が設置され、かつ前記環状
経路に沿った袋の取出位置に袋を搬出する製品コンベア
4が設置されている。この製品コンベア4は、排出位置
において上下に開いたチャンバー蓋2aと本体2bの間
に配置され、吸盤13から解放された袋Wを受け止め、
機外に搬出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横型真空処理機、
具体的には、内容物が充填された袋を真空包装(真空処
理及び袋口のシール)する横型真空包装機、又は真空包
装された袋を真空整形(真空中で平らに整形)する横型
真空整形機に関する。
【0002】
【従来の技術】横型真空包装機は、開閉自在の複数の横
型真空チャンバーが、例えば間欠回転又は連続回転する
テーブルの周囲に配置され、該テーブルの回転に伴い水
平な環状経路に沿って回転し、その過程で内容物が充填
された袋を真空チャンバー内に受け入れ、該真空チャン
バーを閉じて真空処理するとともに袋口をシールし、続
いて真空チャンバーを開いて袋を取り出すようにしたも
のである。なお、真空チャンバーは上部チャンバー(蓋
体)と下部チャンバーで構成され、上下方向に相対的に
開閉し、袋を横に寝かせた状態で受け入れるようになっ
ている。
【0003】このような横型真空包装機において、真空
チャンバーから真空処理済みの袋を取り出す方法とし
て、いくつかの方法が知られている。例えば特公平4−
62931号公報では、下部チャンバーを構成する底板
(41)の上面に自由回転する多数のローラ(47)を
取り付け、この底板(41)を揺動開閉自在とし、袋の
取出位置で底板(41)を下方に開いて傾斜させ、袋を
ローラ(47)上を滑らせて下方に取り出す。また、実
開昭61−125904号公報では、真空処理後、蓋材
(16)から離れて移動するベッド(13)の軌道沿い
に往復揺動するメインアーム(22)を設置し、その先
端に設けた掻き出し板(35)によりベッド(13)上
の袋を掻き落とす。
【0004】さらに、横型真空包装機でなく縦型真空包
装機に適用した取出方法であるが、実公平8−8968
号公報には、間欠回転する真空チャンバー(3)の環状
経路沿いに水平揺動するアーム(12)を設置し、かつ
その先端に袋面に対し近接又は離反する吸盤(13a)
を設け、取出位置で停止した真空チャンバー(3)に吊
持された袋(1)を真空吸着して真空チャンバー(3)
から取り出し、下方の滑走台(14)を介して排出コン
ベア(17)上へ載置することが記載されている。
【0005】一方、横型真空整形機は、開閉自在の複数
の横型真空チャンバーが、例えば間欠回転又は連続回転
するテーブルの周囲に配置され、該テーブルの回転に伴
い水平な環状経路に沿って回転し、その過程で内容物が
充填された袋を真空チャンバー内に受け入れ、該真空チ
ャンバーを閉じて平らに整形し、続いて真空チャンバー
を開いて袋を取り出すようにしたものである。なお、真
空包装機と同じく、真空チャンバーは上部チャンバー
(蓋体)と下部チャンバーで構成され、上下方向に相対
的に開閉し、袋を横に寝かせた状態で受け入れるように
なっている。このような横型真空整形機における袋の取
り出し方法として、例えば特開平10−236429号
公報には、チャンバー本体(2)を外向きに傾斜させて
袋(W)を袋受け台(4)から排出コンベア(13)上
に滑落させることが記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、真空チャン
バーから取り出した袋は、通常、ベルトコンベアで搬出
され、次の処理のためトレイ上に整列して並べられた
り、箱詰めされたりする。そのため、真空チャンバーか
ら取り出されベルトコンベア上に移された袋は、該ベル
トコンベア上で向きを揃えて整列していることが望まし
い。しかし、前記特公平4−62931号公報や特開平
10−236429号公報のように、傾斜した下部チャ
ンバーからベルトコンベア上に滑り落とすものでは、袋
が斜めに勢いよく滑り落ちるため、ベルトコンベア上で
袋の向きが揃わない。それに、勢いよく滑り落ちる際に
袋面に傷がつく恐れもある。また、実開昭61−125
904号公報のように、掻き出し板で袋を掻き出してベ
ルトコンベア上に移すようにした場合も、袋面に傷が付
く恐れがある。
【0007】一方、仮に実公平8−8968号公報に倣
って、横型真空包装機において真空チャンバーの移動軌
跡沿いに吸着盤を有する排出装置を設置し、この吸着盤
で下部チャンバー上にある袋を真空吸着して取り出すこ
とも考えられるが、この方法は取出位置で真空チャンバ
ーが停止するタイプ(間欠回転型)の横型真空処理機に
しか適用できず、さらに、アームが水平面内で往復揺動
し、かつ吸着位置で昇降する必要もあるため、高速処理
が難しいという問題がある。
【0008】本発明は、横型真空処理機(真空包装機又
は真空整形機)において、真空処理済みの袋を取り出す
際の上記の問題点を解決しようというもので、袋を整列
して取り出すことができ、袋面に傷が付くこともなく、
さらに連続回転型、間欠回転型のいずれにも適用が可能
な整列取出装置を備えた横型真空処理機を得ることを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、開閉自在とさ
れた複数の真空チャンバーが水平な環状経路に沿って回
転移動し、その過程で内容物が充填された袋を真空チャ
ンバー内に受け入れ、該真空チャンバーを閉じて袋を真
空包装又は真空整形し、続いて真空チャンバーを開いて
袋を取り出すようにした横型真空処理機において、各真
空チャンバーの蓋の内側に袋を一時的に保持する保持手
段が設置され、かつ袋の取出位置に袋の搬出手段が設置
され、該搬出手段は上下に開いた真空チャンバーの間の
前記保持手段に保持された袋の環状経路の直下に配置さ
れていることを特徴とする。本発明において、上記保持
手段及び搬出手段が整列取出装置に該当する。ここで、
上記保持手段は例えば袋の上面を真空吸着する吸盤であ
り、上記搬出手段は例えばベルトコンベアである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照して、本
発明に係る真空処理機(真空包装機)について具体的に
説明する。図1及び2に示すように、この横型真空包装
機では、ベッド1上で連続回転するテーブルTの周囲に
複数個の横型真空チャンバー2が取り付けられ、これが
水平な環状経路に沿って1回転する間に、ベルトコンベ
ア(導入コンベア)3により環状経路の接線S方向に
袋口を後方に向けて搬送される内容物充填済みの袋が、
真空チャンバー2内の受け台上に載り移され、チャンバ
ー蓋2aが本体2bを閉鎖して真空処理が行われ、続い
て袋口が熱シール装置により熱シールされる。さらにシ
ール後は、チャンバー蓋2aが上方に開き、さらに本体
2bがテーブル側の支点軸を中心として下方に開いて傾
斜し、シール済みの袋(良品)が製品コンベア(ベルト
コンベア)4上に落下排出され、袋が不良品の場合は傾
斜した受け台上から不良品コンベア(ベルトコンベア)
5上に滑り落とされ、それぞれ所定位置に搬送される。
【0011】さらに図3〜5を参照してより具体的に説
明すると、真空チャンバー2の本体2bはテーブルTの
周囲に支点軸6を中心として回動自在に取り付けられ、
回動機構7により所定のタイミングで水平位置と傾斜位
置の間で回動し、一方、チャンバー蓋2aは本体2bの
上方に位置し、昇降機構8により所定のタイミングで昇
降し、チャンバー2の開閉が行われる。また、本体2b
内外には受け台9とその昇降機構11が設置され、チャ
ンバー蓋2aと本体2bに袋口をシールする熱シール装
置12が設置され、さらにチャンバー蓋2aの内側には
袋の保持手段13が設置される。
【0012】回動機構7は本体2bの下面に取り付けら
れたカムローラ14と、テーブルTの外周に沿ってベッ
ド1上に設置された環状の回動用カム15からなる。本
体2bは、テーブルTの回転に伴いカムローラ14が回
動用カム15のカム面に沿って転動することにより、排
出位置(図1のVII位置)において下方に回動して傾
斜し、続いて水平に回動復帰し、前記排出位置の手前に
到るまで水平状態を保つようになっている。昇降機構8
は、テーブルTに設置された一対のスタンド(軸受内
蔵)16と、それに昇降自在にはめられテーブルTを上
下に貫通する昇降軸17と、昇降軸17の先端に取り付
けられた蓋取付レバー18と、昇降軸17の下端に取り
付けられたカムローラ19、及びテーブルTの下方に設
置された環状の昇降用カム21からなる。チャンバー蓋
2aは、テーブルTの回転に伴いカムローラ19が昇降
用カム21のカム面に沿って転動することにより、供給
位置(図1のI位置)を過ぎたところで下降してチャン
バー2を閉じ、排出位置の手前で上昇してチャンバー2
を開くようになっている。
【0013】受け台9は、支持枠22と、回転軸を環状
経路の接線方向に向け水平にかつ互いに並列に取り付け
られた自由回転する複数個の円筒形ローラ23からな
り、このローラ23上に内容物を充填した袋Wを載せる
ようになっている。受け台9の移動機構11は、本体2
bの下部に取り付けられた受け台昇降用エアシリンダ2
4、エアシリンダ24の作用で揺動する昇降用レバー2
5、本体2b内に設置され昇降用レバー25の揺動に伴
って所定角度往復回動する昇降用支点軸26、一端が支
点軸26に固定され他端が受け台9の下部枠に回転自在
に軸支(支軸A)された一対のリンク27、一端が本体
2b内で支点軸26と同じ高さに軸支され他端が受け台
9の下部枠に回転自在に軸支(支軸B)された一対のリ
ンク28からなる。29は支点軸26を回転自在かつ気
密に支持する軸受である。エアシリンダ24が作動する
と、これらで構成されるリンク機構により、リンク27
及びリンク28は水平状態と所定角度立ち上がった状態
の間で揺動し、そのあいだ互いに平行を保ち、一方、受
け台9は熱シール装置12に水平距離で近い下方位置と
熱シール装置12から水平距離で離れた上方位置の間で
揺動し、そのあいだ常に水平を保つ。
【0014】熱シール装置12は、本体2b側にヒータ
ー台31、それを昇降させるエアシリンダ32、及びチ
ャンバー蓋2a側に固定されたシール受け台33からな
り、エアシリンダ32の作用により、ヒーター台31が
上昇し、シール受け台33との間に置かれた袋口を挟み
熱シールする。袋の保持手段13は、チャンバー蓋2a
の内側に取り付けられた吸盤取付用プレート34と、該
吸盤取付用プレート34に圧縮ばね35を介して下向き
に取り付けられた複数個の袋保持用吸盤36からなり、
該袋保持用吸盤36は図示しない切換弁を介して真空吸
引手段に連通し、真空包装済みの袋を吸着できるように
なっている。
【0015】導入コンベア3は、供給位置(図1のI位
置)において袋Wを本体2bの受け台9上に供給するも
ので、その搬送方向がチャンバー2(受け台9)の環状
経路に対する接線S方向に向き、かつ本体2bの環状
経路の直上に位置してチャンバー2と干渉しないように
なっている。また、導入コンベア3はチャンバー2の移
動速度(受け台9の移動速度)に合わせた搬送速度に設
定されている。製品コンベア4は、排出位置(図1のV
II位置)において袋W(製品)を受け取り、機外に排
出するもので、その搬送方向がチャンバー2(袋保持部
材13)の環状経路に対する接線S方向に向き、傾斜
した本体2bの環状経路の上、かつ上昇したチャンバー
蓋2aに保持された袋Wの環状経路の下に設置され、チ
ャンバー2及び袋Wと干渉しないようになっている。ま
た、不良品コンベア5は、排出位置において製品コンベ
ア4と平行に、かつ傾斜した本体2bの受け台9の先に
位置している。
【0016】次に、この横型真空包装機の作動を説明す
る。まず、チャンバー2が、チャンバー蓋2aが上昇
し、本体2bが水平位置に回動し、かつ受け台9が上方
位置にある状態で、袋の供給位置に回転してくると、導
入コンベア3により内容物充填済みの袋Wがこの受け台
9上に接線S方向から供給される。袋Wは袋底側を前
にし袋口側を後ろにして導入コンベア3上を受け台9の
移動に同期して運ばれ、受け台9上に供給、載置され
る。受け台9のローラ23は長手方向が環状経路の接線
方向を向き、また袋Wは接線S方向を向いてその
上に載り移るので、載り移ったときにローラ23が回転
して袋Wが移動するということが生じない。
【0017】チャンバー2がこの供給位置から回転して
いく過程で、エアシリンダ24が作動してピストンロッ
ドが前進し、リンク機構の作用で受け台9が水平を保っ
たまま熱シール装置12に近づく方向に揺動しながら下
降し、袋口がヒーター台31の直上位置にもたらされ、
一方、昇降用カム21とカムローラ19の作用で昇降軸
17が下降してチャンバー蓋2aが本体2bに当接し、
チャンバー2を閉鎖する。このとき、袋Wの上面が袋保
持用吸盤36に押し付けられ、圧縮ばね35の付勢力に
抗して該袋保持用吸盤36を押し上げる。続いてチャン
バー2内が真空引きされて袋Wを真空処理し、さらにエ
アシリンダ32が作動してヒーター台31が上昇し、袋
口をシール受け台33との間で挟み熱シールし、続いて
エアシリンダ32が逆に作動してヒーター台31が下降
する。
【0018】熱シールが完了するとチャンバー2内にエ
アが導入され、続いて先に述べた切換弁が切り替わって
袋保持用吸盤36と真空吸引手段に連通し、該袋保持用
吸盤36が袋Wの上面を吸着する。ただし、この真空包
装機では、検知手段により袋Wがシール不良や真空不良
等の不良袋であることを検知した場合は、エア導入後に
袋保持用吸盤36が真空吸引手段が連通しない(切換弁
が中立位置のまま切り替わらない)ようになっている。
続いて昇降用カム21とカムローラ19の作用で昇降軸
17が上昇してチャンバー蓋2aが開き、袋Wは袋保持
用吸盤36に吸着されてともに上昇し、同時に回動用カ
ム15とカムローラ14の作用で本体2bが下方に回動
して傾斜する。
【0019】さらに、チャンバー蓋2a及び袋Wが製品
コンベア4の上を通り、本体2bが製品コンベア4の下
を通り、袋の排出位置(図1のVII位置)に回転して
くると、切換弁が切り替わって袋保持用吸盤36が外気
に連通し、これまで袋保持用吸盤36に吸着保持されて
いた袋Wが製品コンベア4上に落下する。このとき、袋
Wは短い距離を落下するだけで、しかも袋Wの移動方向
と製品コンベア4の搬送方向が一致しているので、落下
の衝撃で袋Wの向きや位置がずれることが防がれ、袋W
を整列して機外に取り出すことができ、また、落下の際
に袋面に傷が付くようなこともない。なお、切換弁はす
ぐに中立位置に切り替えられる。一方、この排出位置で
は同時にエアシリンダー24が作動してピストンロッド
が後退し、受け台9が水平を保ったまま揺動しながら上
昇する。これにより、受け台9上に袋W(不良袋)が載
っている場合、その袋Wは本体2b内から押し出され、
傾斜した受け台9から滑り落ち、不良品コンベア5に載
って排出される。
【0020】なお、上記の例は本発明を連続回転型の横
型真空包装機に適用したものであるが、本発明は間欠回
転型、あるいは真空整形機への適用も同様に可能であ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、横型真空処理機(真空
包装機又は真空整形機)において、処理済みの袋を整列
して取り出すことができ、袋面に傷が付くこともなく、
また本発明は連続回転型及び間欠回転型の双方に適用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る横型真空包装機の全体概念図
(平面図)である。
【図2】 本発明に係る横型真空包装機の全体概念図
(正面図)である。
【図3】 チャンバー閉時における回動機構及び昇降機
構等の断面図である。
【図4】 袋排出時における回動機構及び昇降機構等の
断面図である。
【図5】 チャンバー閉時におけるチャンバー断面図で
ある。
【符号の説明】
2 チャンバー 2a チャンバー蓋 2b 本体 3 導入コンベア 4 製品コンベア 5 不良品コンベア 9 受け台 12 熱シール装置 14、19 カムローラ 15 回動用カム 21 昇降用カム 36 袋保持用吸盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉自在とされた複数の真空チャンバー
    が水平な環状経路に沿って回転移動し、その過程で内容
    物が充填された袋を真空チャンバー内に受け入れ、該真
    空チャンバーを閉じて袋を真空包装又は真空整形し、続
    いて真空チャンバーを開いて袋を取り出すようにした横
    型真空処理機において、各真空チャンバーの蓋の内側に
    袋を一時的に保持する保持手段が設置され、かつ前記環
    状経路に沿った袋の取出位置に袋の搬出手段が設置さ
    れ、該搬出手段は上下に開いた真空チャンバーの間の前
    記保持手段に保持された袋の環状経路の直下に配置され
    ていることを特徴とする横型真空処理機。
  2. 【請求項2】 上記保持手段が袋の上面を真空吸着する
    吸盤を備えることを特徴とする請求項1に記載された横
    型真空処理機。
  3. 【請求項3】 上記搬出手段がベルトコンベアであるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載された横型真空処
    理機。
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