JP2001068978A - レベルシフタ回路 - Google Patents

レベルシフタ回路

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JP2001068978A
JP2001068978A JP24132499A JP24132499A JP2001068978A JP 2001068978 A JP2001068978 A JP 2001068978A JP 24132499 A JP24132499 A JP 24132499A JP 24132499 A JP24132499 A JP 24132499A JP 2001068978 A JP2001068978 A JP 2001068978A
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transistor
type mos
conductivity type
transistors
gnd
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JP24132499A
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Tei Harasawa
禎 原澤
Kazuyuki Saruwatari
和幸 猿渡
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 トランジスタのサイズを大とせず貫通電流を
抑制し、かつ回路構成を複雑にせず高集積化を実現可能
にする。 【解決手段】 第1のインバータINV1によってGN
DとVDD1間で変化する相補信号の入力信号がゲート
に入力されソースがGNDに接続された対をなす第1、
第2のNMOSトランジスタN1,N2と、ソースがV
DD3に接続されゲートが対向するトランジスタのドレ
インに交差接続された対をなす第1、第2のPMOSト
ランジスタP1,P2と、ゲートがVDD2に接続され
ドレインが第1、第2のNMOSトランジスタの各ドレ
インと接続されソースが第1、第2のPMOSトランジ
スタP1,P2の各ドレインと接続された対をなす第
3、第4のPMOSトランジスタP3,P4とを備え
る。ここで、VDD3>VDD2>VDD1である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一の電圧レベル信号
を異なる電圧レベル信号に変換するためのレベルシフタ
回路に関し、特に回路を構成するトランジスタのサイズ
を縮小化を実現したレベルシフタ回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年のLSI(半導体集積回路)では、
LSIの消費電力を低減する為に、LSI内部にボルテ
ージレギュレータを設けて外部からの電圧より低い電圧
を生成し、内部LSIの電源として使用している。その
ため、LSI内部から外部に信号を出力する時は外部電
源電圧と同じレベルにする必要があり、レベルシフタ回
路を使用して信号を高レベル化して出力している。従来
のこの種のレベルシフタ回路を図3に示す。同図におい
て、INV1はLSIの内部電源の第1の電源電圧VD
D1で駆動される第1のインバータであり、PMOSト
ランジスタP11とNMOSトランジスタN11をCM
OS接続し、LSIから信号INが入力され、その反転
信号を節点S1に出力するものである。また、INV2
は外部電源と同じ電圧の第3の電源電圧VDD3で駆動
される第2のインバータであり、PMOSトランジスタ
P21とNMOSトランジスタN22をCMOS接続
し、節点S3に入力される信号を反転して出力OUTと
して出力するものである。そして、前記インバータIN
V1の出力とインバータINV3の間にレベルシフタ部
が接続されており、互いに対をなす第1及び第2のPM
OSトランジスタP1,P2と第1及び第2のNMOS
トランジスタN1,N2で構成されている。
【0003】すなわち、前記シフタ部は、対をなす第1
及び第2のPMOSトランジスタP1,P2のゲートと
ドレインが互いに交差接続され、かつ各ドレインには前
記第1及び第2のNMOSトランジスタN1,N2の各
ドレインが接続されている。前記PMOSトランジスタ
P1,P2の各ソースはVDD3に接続され、前記NM
OSトランジスタN1,N2の各ソースはGNDに接続
される。そして、前記NMOSトランジスタN1,N2
の各ゲートは前記第1のインバータINV1の入力IN
と出力である節点S1に接続される。なお、前記NMO
SトランジスタN2のドレインは前記第2のインバータ
INV2の入力である節点S3に接続されている。
【0004】この従来のレベルシフタ回路の動作を図4
のIN,S2,S3,OUTの波形図を参照して説明す
る。信号INがGNDレベルの時、NMOSトランジス
タP1、PMOSトランジスタP2はONしており、N
MOSトランジスタN2、PMOSトランジスタP1は
OFFしている。信号INがGNDレベルからVDD1
レベルに変化した時、NMOSトランジスタN2はON
するとともにINからの信号は第1のインバータINV
1によってGNDレベルとなりNMOSトランジスタN
1はOFFする。この時、NMOSトランジスタN2、
PMOSトランジスタP2は共にON状態である。(こ
の時貫通電流が流れる)NMOSトランジスタP2の方
がPMOSトランジスタP2よりトランジスタ能力が高
いため、節点S3の電位はGND方向へ向かう。節点S
3の電位がGND方向に向かうことでPMOSトランジ
スタP1がONして、節点S2の電位はVDD3レベル
となり、PMOSトランジスタP2はOFFする。PM
OSトランジスタP2がOFFすることで、節点S3の
電位はGNDレベルとなり、信号OUTはVDD3レベ
ルになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のレベ
ルシフタ回路の動作において、図4に示したPMOSト
ランジスタP2、PMOSトランジスタP1のゲート電
圧となる節点S2,S3の電位は、VDD3〜GND間
で動作している為、信号INがGNDレベルからVDD
1レベルに変化した時に、NMOSトランジスタN2と
PMOSトランジスタP2が共にON状態となり、この
時にVDD3とGNDの間にPMOSトランジスタP2
とNMOSトランジスタN2を通して貫通電流が多く流
れるという問題がある。このような貫通電流は、NMO
SトランジスタN1,N2とPMOSトランジスタP
1,P2の能力比を大きくすることによって抑制するこ
とが可能であるが、これではいたずらにトランジスタサ
イズが大きくなり、LSIの高集積化を図る上で好まし
くない。特に、VDD1とVDD3の電位差が大きい場
合には、前記能力比をより大きいものにする必要があ
り、トランジスタサイズがさらにおおきなものとなる。
【0006】本発明の目的は、シフタ部を構成するトラ
ンジスタのサイズを大きくすることなく貫通電流を抑制
することを可能とし、高集積化に適したレベルシフタ回
路を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のレベルシフタ回
路は、GNDと第1の電源電圧VDD1間で変化する相
補信号からなる入力信号がそれぞれゲートに入力されソ
ースがGNDに接続された対をなす第1及び第2の一導
電型MOSトランジスタと、ソースが第3の電源電圧V
DD3に接続されゲートが対向するトランジスタのドレ
インに交差接続された対をなす第1及び第2の反対導電
型MOSトランジスタと、ゲートが第2の電源電圧VD
D2に接続されドレインが前記第1及び第2の一導電型
MOSトランジスタの各ドレインと接続されソースが前
記第1及び第2の反対導電型MOSトランジスタの各ド
レインと接続された対をなす第3及び第4の反対導電型
MOSトランジスタとを備え、前記VDD3,VDD
2,VDD1は絶対レベルが、VDD3>VDD2>V
DD1の関係にあり、前記第1または第2の一導電型M
OSトランジスタのドレインから出力信号を出力するレ
ベルシフタ部を備えることを特徴とする。
【0008】前記レベルシフタ部に対して、GNDとV
DD1間で動作する第1のインバータと、GNDとVD
D3間で動作する第2のインバータとを有し、前記第1
のインバータの入力端に前記入力信号が入力され、前記
第1のインバータの入力端が前記第1の一導電型MOS
トランジスタのゲートに、出力端が前記第2の一導電型
MOSトランジスタのゲートにそれぞれ接続され、前記
第2の一導電型MOSトランジスタのドレインが前記第
2のインバータの入力端に接続され、前記第2のインバ
ータの出力端から出力信号を出力することを特徴とす
る。また、前記第1及び第2の各一導電型MOSトラン
ジスタと反対導電型MOSトランジスタのそれぞれの能
力比を小さく設計する。
【0009】本発明では、一導電型MOSトランジスタ
をNMOSトランジスタとし、反対導電型MOSトラン
ジスタをPMOSトランジスタとした場合に、第3及び
第4のPMOSトランジスタを備え、そのゲート電圧と
してVDD2を印加したことにより、第1及び第2のP
MOSトランジスタのゲート電圧はVDD3〜(VDD
2+第3及び第4のPMOSトランジスタのしきい値電
圧)となりゲート・ソース間電圧を低く抑えることがで
きるので貫通電流を減らすことができる。また、電位差
の大きいレベルシフタ回路を設計する時は、通常第1の
PMOSトランジスタと第1のNMOSトランジスタ
間、又は、第2のPMOSトランジスタと第2のNMO
Sトランジスタ間の能力比大きくを取る必要があった
が、本発明では第1及び第2のPMOSトランジスタの
ゲート、ソース間の電圧を低くしている為、能力比を小
さくできトランジスタサイズを小さく設計できるという
利点がある。
【0010】なお、本発明に近い技術として、特開平6
−318055号公報に記載のレベルシフタ回路では、
本発明の第3及び第4のPMOSトランジスタに対応す
る第3及び第4のスイッチング素子を接続した構成が記
載されているが、この従来技術では第3及び第4のスイ
ッチング素子のゲートに、入力信号の信号状態に応じて
形成された制御信号を入力して第3及び第4のスイッチ
ング素子をON,OFF制御する構成であるため、制御
信号を生成するための回路が必要であり、回路が複雑化
することになる。この点において、本発明では、第3及
び第4のPMOSトランジスタのゲートにはVDD2を
入力するのみでよく、回路構成が複雑化することはな
い。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明のレベルシフタ回路の
回路図である。第1のインバータINV1及び第2のイ
ンバータINV2は従来と同じであり、第1のインバー
タINV1はLSIの内部電源である第1の電源電圧V
DD1で駆動され、PMOSトランジスタP11とNM
OSトランジスタN11をCMOS接続し、LSIから
信号INが入力され、その反転信号を節点S1に出力す
るものである。また、第2のインバータINV2は外部
電源と同じ電圧の第3の電源電圧VDD3で駆動され、
PMOSトランジスタP21とNMOSトランジスタN
21をCMOS接続し、節点S4に入力される信号を反
転して出力OUTとして出力するものである。そして、
前記第1のインバータINV1の出力と第2のインバー
タINV2の間にレベルシフタ部が接続されている。
【0012】前記レベルシフタ部は、それぞれ対をなす
第1及び第2のPMOSトランジスタP1,P2と、同
じく第3及び第4のPMOSトランジスタP3,P4
と、第1及び第2のNMOSトランジスタN1,N2と
で構成されている。前記第1及び第2のPMOSトラン
ジスタP1,P2のゲートとドレインは互いに交差接続
され、かつ各ソースは電源VDD3に接続されている。
また、各ドレインは節点S2,S3、すなわちゲートを
共通接続して第2の電源電圧VDD2に接続された前記
第3及び第4のPMOSトランジスタP3,P4の各ソ
ースに接続され、さらにこれら第3及び第4のPMOS
トランジスタP3,P4の各ドレインは前記第1及び第
2のNMOSトランジスタN1,N2のドレインに接続
されている。前記第1及び第2のNMOSトランジスタ
N1,N2の各ソースはGNDに接続され、またこれら
第1及び第2のNMOSトランジスタN1,N2の各ゲ
ートは前記第1のインバータINV1の入力INの入力
端と、出力である接点S1に接続される。なお、前記N
MOSトランジスタN2のドレインは前記インバータI
NV2の入力である節点S4に接続されている。ここ
で、前記VDD3,VDD2,VDD1,GNDの電圧
レベルの条件はVDD3>VDD2>VDD1>GND
に設定されている。
【0013】以上の構成のレベルシフタ回路の動作を図
2に示す節点S1,S2,S3,S4と出力OUTの各
波形図を参照して説明する。なお、図中、VT' は第3
及び第4のPMOSトランジスタP3,P4のしきい値
電圧を示す。信号INがGNDレベルであり定常状態に
なると、NMOSトランジスタN2はゲートにGNDレ
ベルが入力されるためOFFし、NMOSトランジスタ
N1はゲートにVDD1が入力されるためONする。こ
れにより、PMOSトランジスタP1,PMOSトラン
ジスタP3はOFFし、PMOSトランジスタP2,P
MOSトランジスタP4はONする。信号INがGND
レベルからVDD1レベルに変化した時、NMOSトラ
ンジスタN2はONするとともに、節点S1はINから
の信号がインバータINV1を経由するのでGNDレベ
ルとなりNMOSトランジスタN1はOFFする。この
時NMOSトランジスタN2,PMOSトランジスタP
4,PMOSトランジスタP2はONしている状態だ
が、NMOSトランジスタN2の方がPMOSトランジ
スタP2よりトランジスタの能力が高いため節点S3の
電位は、(VDD2+VT’)のレベルに向かい、PM
OSトランジスタP1がONして節点S2の電位はVD
D3レベルとなりPMOSトランジスタP2はOFFす
る。PMOSトランジスタP2がOFFすると節点S4
はGNDレベルとなり出力OUTの信号はVDD3レベ
ルとなる。
【0014】このように、NMOSトランジスタN1と
PMOSトランジスタP1間にPMOSトランジスタP
3を、NMOSトランジスタN2とPMOSトランジス
タP2間にPMOSトランジスタP4をそれぞれ設け各
々のゲート電圧として電源VDD2を印加することで、
図2の動作波形から判るように、PMOSトランジスタ
P1,P2のゲート電圧としての節点S2,S3のレベ
ルは、「VDD3〜(VDD2+VT’)」間で動作し
ている為、PMOSトランジスタP1,P2のゲート電
圧が低くなり入力信号の切り替わり時の貫通電流を小さ
くできる。さらに、入力と出力信号の電位差の大きい時
でもPMOSトランジスタP1,P2のゲート、ソース
間の電圧が低く抑えられるので、トランジスタの能力比
を小さくでき、トランジスタサイズを小さくして高集積
化のLSIの設計が可能となる。
【0015】ここで、前記実施形態の電位レベルの極性
を反転した構成とすることも可能であり、この場合には
本発明のPMOSトランジスタをNMOSトランジスタ
に、NMOSトランジスタをPMOSトランジスタに置
き換えることで構成することが可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1及び
第2の一導電型MOSトランジスタと、第1及び第2の
反対導電型MOSトランジスタで構成されるレベルシフ
タ回路に、第3及び第4の反対導電型MOSトランジス
タを介挿し、かつこれら第3及び第4の反対導電型MO
SトランジスタのゲートにVDD2(VDD3>VDD
2>VDD1)を入力した構成としているので、第1及
び第2の反対導電型MOSトランジスタのゲート電圧は
VDD3〜(VDD2+第3及び第4の反対導電型MO
Sトランジスタのしきい値電圧)となりゲート・ソース
間電圧を低く抑えることができるので貫通電流を減らす
ことができる。また、電位差の大きいレベルシフタ回路
を設計する時は、通常第1及び第2の各反対導電型MO
Sトランジスタと一導電型MOSトランジスタ間の能力
比大きくを取る必要があったが、本発明では第1及び第
2の反対導電型MOSトランジスタのゲート、ソース間
の電圧を低くしている為、能力比を小さくできトランジ
スタサイズを小さく設計できるという効果も得られる。
さらに、第3及び第3の反対導電型MOSトランジスタ
には、一定の電圧レベル(VDD2)を供給するのみで
よいため、回路構成が複雑化することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレベルシフタ回路の実施形態の回路図
である。
【図2】本発明のレベルシフタ回路の各部の動作波形を
示す波形図である。
【図3】従来のレベルシフタ回路の一例の回路図であ
る。
【図4】従来のレベルシフタ回路の各部の動作波形を示
す波形図である。
【符号の説明】 N1 第1のNMOSトランジスタ N2 第2のNMOSトランジスタ P1 第1のPMOSトランジスタ P2 第2のPMOSトランジスタ P3 第3のPMOSトランジスタ P4 第4のPMOSトランジスタ N11,N12 NMOSトランジスタ P11,P12 PMOSトランジスタ INV1 第1のインバータ INV2 第2のインバータ VDD1〜VDD3 電源電圧
フロントページの続き (72)発明者 猿渡 和幸 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403番 53 日本電気アイシーマイコンシステム株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GNDと第1の電源電圧(VDD1)間
    で変化する相補信号からなる入力信号がそれぞれゲート
    に入力されソースがGNDに接続された対をなす第1及
    び第2の一導電型MOSトランジスタと、ソースが第3
    の電源電圧(VDD3)に接続されゲートが対向するト
    ランジスタのドレインに交差接続された対をなす第1及
    び第2の反対導電型MOSトランジスタと、ゲートが第
    2の電源電圧(VDD2)に接続されドレインが前記第
    1及び第2の一導電型MOSトランジスタの各ドレイン
    と接続されソースが前記第1及び第2の反対導電型MO
    Sトランジスタの各ドレインと接続された対をなす第3
    及び第4の反対導電型MOSトランジスタとを備え、前
    記VDD3,VDD2,VDD1の絶対レベルは、VD
    D3>VDD2>VDD1の関係にあり、前記第1また
    は第2の一導電型MOSトランジスタのドレインから出
    力信号を出力することを特徴とするレベルシフタ回路。
  2. 【請求項2】 前記GNDとVDD1間で動作する第1
    のインバータと、前記GNDとVDD3間で動作する第
    2のインバータとを有し、前記第1のインバータの入力
    端に前記入力信号が入力され、前記第1のインバータの
    入力端が前記第1の一導電型MOSトランジスタのゲー
    トに、出力端が前記第2の一導電型MOSトランジスタ
    のゲートにそれぞれ接続され、前記第2の一導電型MO
    Sトランジスタのドレインが前記第2のインバータの入
    力端に接続され、前記第2のインバータの出力端から出
    力信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のレ
    ベルシフタ回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の反対導電型MOSトランジス
    タと第1の一導電型MOSトランジスタ、及び前記第2
    の反対導電型MOSトランジスタと第2の一導電型MO
    Sトランジスタのそれぞれの能力比を小さく設計したこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のレベルシフタ回
    路。
  4. 【請求項4】 前記一導電型MOSトランジスタがNM
    OSトランジスタであり、前記反対導電型MOSトラン
    ジスタがPMOSトランジスタであることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載のレベルシフタ回
    路。
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