JP2001056703A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

Info

Publication number
JP2001056703A
JP2001056703A JP11232434A JP23243499A JP2001056703A JP 2001056703 A JP2001056703 A JP 2001056703A JP 11232434 A JP11232434 A JP 11232434A JP 23243499 A JP23243499 A JP 23243499A JP 2001056703 A JP2001056703 A JP 2001056703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
control device
clip
projection
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11232434A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Nakamura
和幸 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11232434A priority Critical patent/JP2001056703A/ja
Publication of JP2001056703A publication Critical patent/JP2001056703A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の制御装置ではプリント基板を取付
ける場合に、ネジ止めだけではプリント基板の取付け後
の位置にズレが生じるため、ダイカストシャーシよりプ
リント基板の位置決めを行なう突起を出している。その
ため固定と位置決めを個々に行う必要があり、組立工数
が多くなるという問題があった。 【解決手段】 プリント基板2の位置決めができるよう
にダイカストシャーシ1に突起1Aを設ける。ダイカス
トシャーシ1の突起1Aにはプリント基板2より上の位
置に水平方向の穴があいており、そこにクリップ3を差
込むことで、プリント基板1の固定と位置決めを同時に
行なうことができ、制御装置の組立工数の削減につなが
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はサーボモータ制御装置
等に使用される制御装置に係り、特にプリント基板等の
基板を固定する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の制御装置の内部構成を示し
た断面図の1例であり、1はアルミダイカストシャーシ
(基台)、2はプリント基板(基板)、6は制御装置の
制御部を覆う樹脂カバー(カバー)、7はネジ、8はプ
リント基板2の位置決めを行なうために基台であるダイ
カストシャーシ1に形成した突起である。
【0003】従来の制御装置は、ネジ用タップ及び突起
8が設けられたダイカストシャーシ1に、ネジ挿入穴及
び突起挿入穴を明けたプリント基板2を、その突起挿入
穴にダイカストシャーシ1の突起8を挿入するととも
に、ネジ挿入穴に挿入されネジ用タップに螺合するネジ
7によりネジ止めして取付け、またダイカストシャーシ
1の側部に形成した突起に樹脂カバー6に形成された穴
をはめ込んで、樹脂カバー6をダイカストシャーシ1に
取付けた構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の制御装置では、
プリント基板2を取付ける場合に、ネジ止めだけではプ
リント基板2の取付け後の位置にズレが生じるため、ダ
イカストシャーシ1よりプリント基板2の位置決めを行
なう突起8を形成している。そのため固定と位置決めを
個々に行う必要があり、またネジ止めされるため、この
制御装置を廃却する場合、ダイカストシャーシ1とプリ
ント基板2との分離が面倒であり、リサイクル性に問題
があった。
【0005】また、プリント基板2のダイカストシャー
シ1への取付けと、樹脂カバー6のダイカストシャーシ
1への取付けとが別工程で行われているため、組立工数
が多くなるという問題があった。
【0006】また、ダイカストシャーシ1とプリント基
板2の間の空間に配置される部品により、プリント基板
2の上下方向の取付位置が従来の制御装置ではユニット
毎に異なるため、数種類のダイカストシャーシが必要で
あり、部品の共用化の妨げとなる問題点があった。
【0007】また、プリント基板2の位置決めのため突
起8を設ける必要があることにより、プリント基板2と
ダイカストシャーシ1との接触面が大きくなり、パター
ン設計上の妨げになるという問題点があった。
【0008】この発明は上述した課題を解決するために
なされたもので、基板の固定と位置決めを簡単に行なう
ことができ、且つリサイクル性が良好な制御装置を得る
ことを目的とする。
【0009】またこの発明は、基板の基台への取付け
と、カバーの基台への取付けとを同時に行なうことがで
き、組立工数の削減を図ることができる制御装置を得る
ことを目的とする。
【0010】またこの発明は、複数の制御装置間で基台
の共用化を図ることができる制御装置を得ることを目的
とする。
【0011】更にまたこの発明は、パターン設計の効率
化を図ることができる制御装置を得ることを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る制御装置
は、複数本の基板支持用突起が立設され、且つ上記突起
にこの突起の立設方向と交叉する方向に貫通穴が形成さ
れた基台と、上記突起の立設位置と対応する位置にクリ
ップ挿入穴が形成された基板と、弾性を有するクリップ
とを備え、上記基台の突起を基板の貫通穴に挿入すると
共に、上記クリップを、基板より突出した個所に位置す
る上記突起のクリップ挿入穴に抜差し可能に差込んで基
板を基台に固定したものである。
【0013】またこの発明に係る制御装置は、複数本の
基板支持用突起が立設され、且つ上記突起にこの突起の
立設方向と交叉する方向にクリップ挿入穴が形成された
基台と、上記突起の立設位置と対応する位置に貫通穴が
形成された基板と、弾性を有するクリップと、上記突起
と対応する位置に貫通穴が形成された取付け部を有す
る、制御部を覆うカバーとを備え、上記基台の突起を基
板の貫通穴及びカバーの貫通穴に挿入すると共に、上記
クリップを、基板及びカバーより突出した個所に位置す
る上記突起のクリップ挿入穴に抜差し可能に差込んで、
基板及びカバーを基台に固定したものである。
【0014】またこの発明に係る制御装置は、上記制御
装置において、上記突起のクリップ挿入穴を、突起の軸
方向に所望間隔を介して複数個設け、このクリップ挿入
穴に、基板を挟み込むようにクリップを夫々差込んで基
板を任意の高さ位置で固定したものである。
【0015】またこの発明に係る制御装置は、上記制御
装置において、基台と基板との間に、電気絶縁性を有す
る高さ調整用のスペーサを介在させたものである。
【0016】更にまた、この発明に係る制御装置は、上
記制御装置において、基台と基板との間、またはスペー
サと基板との間に、電気絶縁性を有するOリングを介在
させたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下この発明の実
施の形態1を図1及び図2を用いて説明する。即ち、図
1はこの発明の実施の形態1を示す制御装置における内
部構成の断面図であり、また図2はプリント基板(基
板)にクリップを取付ける状態及び取付けた状態を示す
図1の上面図である。図において、1はモータを制御す
るためのパワー部品の集合体の冷却用ダイカストシャー
シ(基台)で、プリント基板2の位置決めができるよう
に、ダイカストシャーシ1の四隅に所定高さの突起1A
が一体に同一高さで設けられている。またダイカストシ
ャーシの突起1Aには、プリント基板2上面より僅かに
上の位置(プリント基板2の厚みを考慮した位置)に、
水平方向のクリップ挿入穴が形成されている。
【0018】また、2はプリント基板(基板)で、上記
突起1Aを挿入するための貫通穴が四隅に形成されてい
る。3は図2に示すような、プリント基板2を固定する
ための弾性を有する略U条のクリップで、一辺が直線状
を成すとともに、他辺がダイカストシャーシ1の突起1
Aの外周形状と合致するように折曲されており、且つこ
のクリップを上記水平方向のクリップ挿入穴に対し容易
に抜差しできるように略環状の把持部を有する構成とな
っている。なお、クリップ3の形状は上述のものに限定
されるものではなく、クリップ挿入穴に対し容易に抜差
しできるものであれば、その形状は限定されない。また
クリップ3は輸送時の振動等を考慮すると金属製のもの
が好ましいが、相当の機械的強度を有するものであれ
ば、樹脂製のものであってもよい。
【0019】そしてこの制御装置は、先ずダイカストシ
ャーシ1の突起1Aをプリント基板2の貫通穴に挿入す
ることにより、プリント基板2をダイカストシャーシ1
の段部に位置決めし、しかる後、図2に示すようにクリ
ップ2の直線状部を、ダイカストシャーシの突起1Aに
形成された水平方向のクリップ挿入穴に挿入することに
より、プリント基板2をダイカストシャーシ1に固定す
る。なおこの状態において、クリップ3が弾性を有し、
且つダイカストシャーシ1の突起1Aの外周形状と合致
するように折曲されているため、その折曲部がダイカス
トシャーシ1の外周に合致し、クリップ3がダイカスト
シャーシ1から容易に抜け落ちることはない。この結
果、プリント基板2の位置決めと固定を極めて容易にで
きるようになり、また本制御装置を廃棄処分する際に
も、クリップ3を抜くのみで容易にプリント基板2とダ
イカストシャーシ1とを分離できるので、リサイクル性
が良好なものなる。
【0020】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2を示す制御装置における内部構成の断面図であり、
この実施の形態2は、ダイカストシャーシ1の突起1A
に、所定間隔を介して複数の水平方向のクリップ挿入穴
1Bが全長の亘って形成されている。なおその他の構成
は実施の形態1と同様である。
【0021】この結果、プリント基板2を取付ける高さ
の位置に存在するクリップ挿入穴1Bにクリップ3を差
込み、その上にプリント基板2を配置し、プリント基板
2より上の位置に存在するクリップ挿入穴1Bにクリッ
プ3を差込むことで、任意の位置でプリント基板2の固
定を行なうことができるようになり、ひいてはプリント
基板2の取付け高さのみが異なる制御装置を製作する場
合、ダイカストシャーシ1の共用化が可能になる。
【0022】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3を示す制御装置における内部構成の断面図である。
図において、4は図5に示すような、所定長さを有する
円筒状の電気絶縁性の樹脂製プリント基板ホルダー(高
さ調整用スペーサ)である。なおその他の構成は実施の
形態2と同様である。
【0023】図4及び図5において、ダイカストシャー
シ1の突起1Aにプリント基板ホルダー4を通し、その
上にプリント基板2を配置し、プリント基板2より上の
位置に存在するクリップ挿入穴1Bへクリップ3を差込
むことでプリント基板2の固定を行なう。この結果、プ
リント基板ホルダー4の高さを変化させることで、任意
の高さ位置でプリント基板2の固定を行なうことができ
るようになり、ひいてはプリント基板2の取付け高さの
みが異なる制御装置を製作する場合、ダイカストシャー
シ1の共用化が可能になる。また、プリント基板ホルダ
ー4のプリント基板2との接触位置を、外側に突出する
円弧状に形成すれば、プリント基板2との接触面が小さ
くなり、プリント基板2のパターンの配置面積を実施の
形態1のものより広く取ることができるようになり、パ
ターン配置の効率化が可能となる。
【0024】実施の形態4.図6はこの発明の実施の形
態4を示す制御装置における内部構成の断面図である。
図において、5は電気絶縁性の樹脂製Oリングである。
なおその他の構成は実施の形態1と同様である。
【0025】図6において、ダイカストシャーシ1の突
起1AにOリング5を取付け、その上にプリント基板2
を配置し、プリント基板2より上の位置に存在するクリ
ップ挿入穴へクリップ3を差込むことでプリント基板2
の固定を行なう。この結果、Oリング5は、ダイカスト
シャーシ1、またはプリント基板ホルダー4よりもプリ
ント基板2との接触面が小さいため、プリント基板2の
パターンの配置面積を実施の形態1及び図4に示すもの
より広く取ることができるようになり、パターン配置の
効率化が可能となる。
【0026】なお、図7に示すように、プリント基板2
の高さ調整を行うプリント基板ホルダー4の上にOリン
グ5を配置することにより、即ちこの実施の形態4を図
4に示すものと組合せることもできる。
【0027】実施の形態5.図8はこの発明の実施の形
態5を示す制御装置における内部構成の断面図であり、
実施の形態5は、制御装置全体を覆うカバーである樹脂
カバー6に、ダイカストシャーシ1の突起1Aが挿入さ
れる貫通穴を有する内側水平方向に延びる取付け部6A
を、一体成形したものである。なお図示しないが、この
樹脂カバー6には、外部よりクリップ3を差込むための
クリップ差込み穴が、クリップ差込み位置に形成されて
いる。また、その他の構成は図7に示すものと同様であ
る。
【0028】図8において、ダイカストシャーシ1の突
起1Aにプリント基板ホルダー4を通し、その上にOリ
ング5およびプリント基板2を配置する。さらに、ダイ
カストシャーシ1の突起1Aを樹脂カバー6の取付け部
6Aに形成された貫通穴に挿入することにより、樹脂カ
バー6を取付ける。なおこのとき、樹脂カバー6の側部
に形成された穴6Bに、ダイカストシャーシ1の側部に
形成された突起1Cが嵌まり込む。そして、樹脂カバー
6に形成された上記クリップ差込み穴を通じてダイカス
トシャーシ1の突起1Aにクリップ3を差込むことによ
り、プリント基板2と樹脂カバー6の固定を同時に行な
うことができる。
【0029】なお上記各実施の形態においては、基板と
してプリント基板を用いたものについて説明したが、相
当の板厚を有する導電性パターンを電気絶縁板に貼り付
けることにより製作した大電流用の基板にも、この発明
が適用できることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
複数本の基板支持用突起が立設され、且つ上記突起にこ
の突起の立設方向と交叉する方向に貫通穴が形成された
基台と、上記突起の立設位置と対応する位置にクリップ
挿入穴が形成された基板と、弾性を有するクリップとを
備え、上記基台の突起を基板の貫通穴に挿入すると共
に、上記クリップを、基板より突出した個所に位置する
上記突起のクリップ挿入穴に抜差し可能に差込んで基板
を基台に固定したので、位置決めと基板の固定とを同時
に且つ簡単に行うことができるようになって、組立て工
数、時間の削減を図ることができるようになり、また本
制御装置を廃棄処分する際にも、クリップを抜くのみで
容易に基板と基台とを分離できるので、リサイクル性が
良好なものなる。
【0031】またこの発明によれば、複数本の基板支持
用突起が立設され、且つ上記突起にこの突起の立設方向
と交叉する方向にクリップ挿入穴が形成された基台と、
上記突起の立設位置と対応する位置に貫通穴が形成され
た基板と、弾性を有するクリップと、上記突起と対応す
る位置に貫通穴が形成された取付け部を有する、制御部
を覆うカバーとを備え、上記基台の突起を基板の貫通穴
及びカバーの貫通穴に挿入すると共に、上記クリップ
を、基板及びカバーより突出した個所に位置する上記突
起のクリップ挿入穴に抜差し可能に差込んで、基板及び
カバーを基台に固定したので、位置決めと基板の固定と
を同時に且つ簡単に行うことができるようになって、組
立て工数、時間の削減を図ることができるようになり、
また本制御装置を廃棄処分する際にも、クリップを抜く
のみで容易に基板と基台とを分離できるので、リサイク
ル性が良好なものなる。更にまた基板の基台への取付け
と、カバーの基台への取付けとを同時に行なうことがで
き、制御装置の組立工数の削減につながる。
【0032】またこの発明によれば、上記突起の貫通穴
を、突起の軸方向に所望間隔を介して複数個設け、この
貫通穴に、基板を挟み込むようにクリップを夫々差込ん
で基板を任意の高さ位置で固定したので、上述の効果に
加え、基板の上下の取付位置を自由に変更でき機器外観
設計および内部設計の自由度の向上につながる。また基
板の取付け高さが異なる制御装置を製作する場合、複数
の制御装置間で基台の共用化が可能となる。
【0033】またこの発明によれば、基台と基板との間
に、電気絶縁性を有する高さ調整用のスペーサを介在さ
せたので、上述の効果に加え、基板の上下の取付位置を
自由に変更でき機器外観設計および内部設計の自由度の
向上につながる。また基板の取付け高さが異なる制御装
置を製作する場合、複数の制御装置間で基台の共用化が
可能となる。
【0034】更にまたこの発明によれば、基台と基板と
の間、またはスペーサと基板との間に、電気絶縁性を有
するOリングを介在させたので、上述の効果に加え、基
板と基台、または基板とスペーサとの接触面が縮小しパ
ターン設計の効率化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す制御装置の断
面図である。
【図2】 図1の上面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示す制御装置の断
面図である。
【図4】 この発明の実施の形態3を示す制御装置の断
面図である。
【図5】 この発明の実施の形態3で使用されるプリン
ト基板ホルダーの外観図である。
【図6】 この発明の実施の形態4を示す制御装置の断
面図である。
【図7】 この発明の実施の形態4の変形例を示す制御
装置の断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態5を示す制御装置の断
面図である。
【図9】 従来の制御装置の内部構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ダイカストシャーシ(基台) 2 プリント基板(基板) 3 クリップ 4 プリント基板ホルダー(スペーサ) 5 Oリング 6 樹脂カバー(カバー)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の基板支持用突起が立設され、且
    つ上記突起にこの突起の立設方向と交叉する方向に貫通
    穴が形成された基台と、上記突起の立設位置と対応する
    位置にクリップ挿入穴が形成された基板と、弾性を有す
    るクリップとを備え、上記基台の突起を基板の貫通穴に
    挿入すると共に、上記クリップを、基板より突出した個
    所に位置する上記突起のクリップ挿入穴に抜差し可能に
    差込んで基板を基台に固定したことを特徴とする制御装
    置。
  2. 【請求項2】 複数本の基板支持用突起が立設され、且
    つ上記突起にこの突起の立設方向と交叉する方向にクリ
    ップ挿入穴が形成された基台と、上記突起の立設位置と
    対応する位置に貫通穴が形成された基板と、弾性を有す
    るクリップと、上記突起と対応する位置に貫通穴が形成
    された取付け部を有する、制御部を覆うカバーとを備
    え、上記基台の突起を基板の貫通穴及びカバーの貫通穴
    に挿入すると共に、上記クリップを、基板及びカバーよ
    り突出した個所に位置する上記突起のクリップ挿入穴に
    抜差し可能に差込んで、基板及びカバーを基台に固定し
    たことを特徴とする制御装置。
  3. 【請求項3】 上記突起のクリップ挿入穴を、突起の軸
    方向に所望間隔を介して複数個設け、このクリップ挿入
    穴に、基板を挟み込むようにクリップを夫々差込んで基
    板を任意の高さ位置で固定したことを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の制御装置。
  4. 【請求項4】 基台と基板との間に、電気絶縁性を有す
    る高さ調整用のスペーサを介在させたことを特徴とする
    請求項1〜請求項3の何れかに記載の制御装置。
  5. 【請求項5】 基台と基板との間、またはスペーサと基
    板との間に、電気絶縁性を有するOリングを介在させた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の
    制御装置。
JP11232434A 1999-08-19 1999-08-19 制御装置 Pending JP2001056703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11232434A JP2001056703A (ja) 1999-08-19 1999-08-19 制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11232434A JP2001056703A (ja) 1999-08-19 1999-08-19 制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001056703A true JP2001056703A (ja) 2001-02-27

Family

ID=16939211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11232434A Pending JP2001056703A (ja) 1999-08-19 1999-08-19 制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001056703A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007242711A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Idec Corp Led発光装置
US7453528B2 (en) 2004-05-18 2008-11-18 Samsung Co., Ltd. Plasma display apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7453528B2 (en) 2004-05-18 2008-11-18 Samsung Co., Ltd. Plasma display apparatus
JP2007242711A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Idec Corp Led発光装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6144557A (en) Self-locking conductive pin for printed wiring substrate electronics case
JP2006287100A (ja) コンデンサモジュール
JP2008070016A (ja) 電装品ケース体の取付け構造およびその取付け構造を備えた空気調和機
JP3175584B2 (ja) パワー制御装置
JPH08195568A (ja) 電子機器装置およびその組付け方法
JP2001056703A (ja) 制御装置
JP4329961B2 (ja) 複合半導体装置
JPH0886473A (ja) 空気調和機の室外機
JP2002271058A (ja) 複数の配線基板を有する電子回路装置
JPH08148842A (ja) 電子機器
JP6884241B1 (ja) 半導体装置
JP2000014150A (ja) 電力用スィッチング装置及びその組み立て方法
JP2671700B2 (ja) 電気装置
JP2581634Y2 (ja) スタンド型照明器具
JP2010199431A (ja) 電子モジュール
JPH10274192A (ja) 扇風機
JPS60186092A (ja) 制御装置
JP2586086Y2 (ja) 室外機の電装品箱組立構造
JP2023127709A (ja) トランスの固定構造
JP2001053473A (ja) 電子機器の絶縁構造
JP2002295972A (ja) 冷蔵庫
JPH09251901A (ja) 電気機器
JP2023023231A (ja) 電力変換装置
JPH10117457A (ja) 回転電機
JP2015092435A (ja) プリント板用ねじ端子台、およびこのねじ端子台を実装したプリント板