JP2001054200A - スピーカーへの音配給調整システム及びその方法 - Google Patents

スピーカーへの音配給調整システム及びその方法

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JP2001054200A
JP2001054200A JP2000023839A JP2000023839A JP2001054200A JP 2001054200 A JP2001054200 A JP 2001054200A JP 2000023839 A JP2000023839 A JP 2000023839A JP 2000023839 A JP2000023839 A JP 2000023839A JP 2001054200 A JP2001054200 A JP 2001054200A
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JP2000023839A
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Richard C Waters
リチャード・シー・ウォーターズ
J Russel Franklin Jr
フランクリン・ジェイ・ラッセル・ジュニア
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Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc
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Mitsubishi Electric Information Technology Corp
Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc
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    • H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
    • H04S7/30—Control circuits for electronic adaptation of the sound field
    • H04S7/302—Electronic adaptation of stereophonic sound system to listener position or orientation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Signal Processing (AREA)
  • Stereophonic System (AREA)
  • Stereophonic Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカーと聞き手との相対位置を反映する
ように自動的に音を調整するスピーカーへの音配給調整
システム及びその方法を得る。 【解決手段】 家庭劇場においてスピーカーへの音の配
給を調整するためのシステムは、１つの区域に置かれる
複数のスピーカー１２１〜１２４を含んでいる。そのス
ピーカーは音響発生源に結合される。該区域の画像を得
るためにカメラ１３０が向けられる。画像処理システム
及びコントローラ１４０が該カメラ及び該音響発生源に
結合される。画像処理システムは、該画像から、該区域
における該スピーカーの位置と視聴者の位置とを特定す
る。該コントローラ１４０は該スピーカー１２１〜１２
４及び該視聴者１５０の相対位置に応じて音の配給を調
整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオ作品の
直接周囲音響だけ、又は映画やテレビ番組などの視聴覚
作品を、特に家庭劇場環境で現実的に再現して、視聴者
にあらゆる方向から音響を供給する複数のオーディオス
ピーカーに関し、特に、本発明はスピーカーに配給され
る音響をスピーカーと聞き手との相対的位置に応じて自
動的に調節するスピーカーへの音配給調整システム及び
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】精巧な立体音響系により供給される総合
的音質は改善されているけれども、多くの消費者は現在
の音響系は生の音響に伴う音響の現実感を欠いていると
思っている。音響再生系は、周波数応答、歪み、及びダ
イナミックレンジに関して量的音響性能基準を満たしな
がら、質の見地から広範な聞き手の音響現実感を主観的
に呼び起こすことができる。
【０００３】或る音響系は、総合的音響体験を損ねる人
工的音響の導入を避けながら、再生される音響の空間的
品質の改善を達成している。知覚される広がりを更に増
大させるために聴音環境に相当の数の音響再生用点源を
空間的に分布させることによって、その概念を更に拡張
することができる。
【０００４】空間内に多数の点音源を追加して分布させ
ると広がりの知覚を強めることができるけれども、そう
すると、現実味を欠いている誇張された大げさな空間的
表現を生じさせる可能性もある。その様な不自然な音響
再生は、しばしば、聞き手に音疲れを体験させる結果を
もたらす。従って、聞き手を完全に満足させるために
は、強められた広がりを、生じた音場の、知覚される音
響的現実感と釣り合わせなければならない。
【０００５】この釣り合いは、その使用のための音響上
の必要条件がステレオ音楽の音響再生についての必要条
件とは異なる家庭劇場音響系では特に重要である。家庭
劇場音響系の基本的目的は、環境及びサウンドトラック
で捉えられた音響効果オーディオ信号に基づいて、説得
力のある周囲音響雰囲気を確立すること；視聴者の前に
立体画像パノラマを維持すること；任意の位置にいる視
聴者のためにビデオスクリーンに局在し続ける対話を再
生することである。
【０００６】本質的に、ビデオスクリーン上の視覚表現
との関連で本物と知覚される３次元空間的品質を有する
音場に聞き手が浸っているときには、満足できる音響的
性能がもたらされる。家庭劇場音響を作り出す初期の試
みは、中央に位置するビデオディスプレイの両側に１対
の在来型スピーカーを置くという方法を含んでいた。
【０００７】典型的なテレビに含まれるスピーカーの音
に関して、その様なシステムは改善された。しかし、そ
の様なシステムの性能は、少なくとも２つの理由から市
場では受け入れられないと確認された。第１に、２つの
スピーカーの間の中心線から外れた位置にいる視聴者
は、対話がスクリーンに局在すると感じない、即ち、対
話がスクリーンだけから来るとは知覚しない。対話は通
常は左チャネル信号及び右チャネル信号に均等に記録さ
れる。対話の場所は、スピーカー間の中心線上にいる視
聴者にとってはその２つのスピーカーの間の等距離の点
となる。視聴者がその中心線から外れる方に移動する
と、一方のスピーカーに近づき、他方のスピーカーから
は遠ざかる。
【０００８】対話の場所は、始めに到着する信号が来た
方向へ移る。それは、最も近いスピーカーである。視聴
者が軸からずれる方へ移動してゆくと、対話は近くのス
ピーカーの方へ潰れる。対話の場所は軸外の視聴者にと
っては画像の場所からずれ、スクリーン上の人物が実際
に話しているという幻想は軸外の視聴者にとっては台無
しになる。第２に、１対のステレオ・スピーカーを視覚
ディスプレイの両側に置くと、スピーカーの平面内では
音場が視聴者の前のスペースに制限されることになる。
従って、浸っているという感覚、即ち、視聴者の側や背
後にも視聴者の前に発生するのと同じく音響事象が発生
しているという感覚、は全く無い。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】従って、穏当なコスト
で市場に大きくアピールする割合に単純なコンポーネン
トを使って動作する家庭劇場周囲音響スピーカーシステ
ムが依然として必要である。それらのシステムで特に重
要なのは、該システムが視聴者の位置に自動的に順応す
る首尾一貫した周囲の音場を与えることが望ましいとい
うことである。
【００１０】本発明は、家庭劇場においてスピーカーと
聞き手との相対位置を反映するように自動的に音を調整
するスピーカーへの音配給調整システム及びその方法を
提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、スピーカーへの音の配給を調整するシステムで
あって、１つの区域に置かれ、音響発生源に結合されて
いる複数のスピーカーと、その区域の画像を得るように
向けられているカメラと、上記カメラ及び音響発生源に
結合されて、上記画像から上記スピーカーの位置と上記
区域内の視聴者の位置とを特定し、上記スピーカーと視
聴者との相対位置に応じて音を自動的に調整するコント
ローラと、を備えたことを特徴とするスピーカーへの音
配給調整システムにある。
【００１２】またこの発明は、上記カメラは校正される
ことを特徴とする請求項１に記載のスピーカーへの音配
給調整システムにある。
【００１３】またこの発明は、複数のカメラが使用され
ることを特徴とする請求項１に記載のスピーカーへの音
配給調整システムにある。
【００１４】またこの発明は、音量が調整されることを
特徴とする請求項１に記載のスピーカーへの音配給調整
システムにある。
【００１５】またこの発明は、音の位相及び遅延が調整
されることを特徴とする請求項１に記載のスピーカーへ
の音配給調整システムにある。
【００１６】またこの発明は、複数の視聴者のために音
が調整されることを特徴とする請求項１に記載のスピー
カーへの音配給調整システムにある。
【００１７】またこの発明は、上記音響発生源はビデオ
ディスプレイ・ユニットを含むことを特徴とする請求項
１に記載のスピーカーへの音配給調整システムにある。
【００１８】またこの発明は、スピーカーへの音配給調
整方法であって、音響発生源に結合された複数のスピー
カーを１つの区域内に配置する工程と、その区域の画像
をカメラによって取得する工程と、該カメラ及び該音響
発生源に結合されている画像処理システムを使って上記
画像から区域におけるスピーカーの位置と視聴者の位置
とを特定する工程と、該スピーカー及び該視聴者の相対
位置に応じて音を調整する工程と、を備えたことを特徴
とするスピーカーへの音配給調整方法にある。
【００１９】またこの発明は、上記カメラは校正される
ことを特徴とする請求項８に記載のスピーカーへの音配
給調整方法にある。
【００２０】またこの発明は、複数のカメラが使用され
ることを特徴とする請求項８に記載のスピーカーへの音
配給調整方法にある。
【００２１】またこの発明は、音量が調整されることを
特徴とする請求項８に記載のスピーカーへの音配給調整
方法にある。
【００２２】またこの発明は、音の位相及び遅延が調整
されることを特徴とする請求項８に記載のスピーカーへ
の音配給調整方法にある。
【００２３】またこの発明は、複数の視聴者のために音
が調整されることを特徴とする請求項８に記載のスピー
カーへの音配給調整方法にある。
【００２４】システムは、１つの区域に置かれる複数の
スピーカーを含んでいる。該スピーカーは音響発生源に
結合される。その区域の画像を得るためにカメラが向け
られる。画像処理システムが該カメラと該音響発生源と
に結合される。画像処理システムは、該区域におけるス
ピーカーの位置と聞き手の位置とを該画像から特定す
る。該画像処理システムは、その位置情報を使って、ス
ピーカーと聞き手との相対位置を反映するように自動的
に音を調整する。
【００２５】
【発明の実施の形態】図１は、本発明のスピーカーへの
音配給調整システムを適用した家庭劇場システム１００
を示している。図２は、家庭劇場システム１００におい
て音の配給を自動的に調整するこの発明によるスピーカ
ーへの音配給調整方法を適用した方法２００を示してい
る。家庭劇場システム１００は、ビデオディスプレイ・
ユニット（ＴＶ）１１０と、複数の周囲音響スピーカー
１２１〜１２４とを含んでいる。
【００２６】ドルビーＴＭディジタル・サラウンド（Do
lbtyTM digital surround）では、システム１００は６
個のスピーカーを有する。そのうちの１つはＴＶの上
に、２つはＴＶの左右に、２つは視聴者の左後ろと右後
ろとに置かれる。その各スピーカーは、内容がドルビー
と両立する独特の音響を生じさせる。
【００２７】ビデオカメラ１３０は対象区域の画像２１
１を撮る（２１０）。画像２１１はコントローラ１４０
によって処理される。在来の画像処理手法を使って、コ
ントローラ１４０はスピーカーと対象区域内の人１５０
との位置２３１を特定（２３０）する。例えば、１９９
９年６月１５日にフンケ（Hunke）に交付された米国特
許第５，９１２，９８０号“ターゲット獲得及び追跡”
を参照。
【００２８】カメラ１３０は、例えば三菱電機の”アー
ティフィシャル・レティナ（artificial retina）”
（ＡＲ）、部品番号Ｍ６４２８３ＦＰ、であって良い。
このＡＲは、１２８×１２８ピクセルのＣＭＯＳイメー
ジ・センサーであって、画像処理機能を支援し、アナロ
グ信号校正機能を包含している。この装置は、情報圧縮
と、人の網膜のような並列処理とを可能にするものであ
る。Ｍ６４２８３ＦＰは、画像処理装置について高性
能、コンパクトなシステム、並びに低電力消費を達成す
ることができる。
【００２９】コントローラ１４０は、三菱電機のシング
ルチップＣＭＯＳマイクロコンピュータ、部品番号Ｍ３
２０００Ｄ４ＡＦＰであって良い。このチップは、３２
ビットのプロセッサと、２ＭＢのＤＲＡＭと、４ＫＢの
バイパスキャッシュとを含んでいる。
【００３０】穏当なコストで市場に大きくアピールする
割合に単純なコンポーネントに対する需要を満たして、
このカメラ及びコントローラを共に数十ドルで入手する
ことができる。
【００３１】一般に、適切な校正（２２０）は基本的問
題である。コントローラ１４０は、視聴者１５０の位置
を相当の精度で確定する必要があり、またスピーカー１
２１〜１２４の位置及び向きも知らなければならない。
もし１台のカメラが使用されるのであれば、そのカメラ
は校正（２２０）されなければならない。或いは、カメ
ラのパラメータ２２１を知ることなく、複数のカメラ１
３１或いは１３２を使って３次元位置情報を確定するこ
ともできる。１９９９年４月６日にギバスに交付された
米国特許第５，８９２，５３８号“真の３次元撮影及び
表示システム”を参照。換言すると、該システムは自己
校正である。
【００３２】コントローラ１４０は、スピーカー１２１
〜１２４に配給される音響を調整（２４０）してスピー
カーと視聴者との相対位置に適切に均衡させるために、
その位置情報２３１を使う。特定の位置について音響を
均衡させる方法を適宜設定する計算は良く知られてい
る。例えば、１９９８年８月２５日にウッド等に交付さ
れた米国特許第５，７９８，９２２号“対話的アプリケ
ーションのために方向キューを２音響チャネルに電子的
に埋め込む方法及び装置”を参照。劇場の寸法とスピー
カーの位置とをユーザーが入力できるように、コントロ
ーラにユーザーインターフェースを備え付けることがで
きる。
【００３３】システム１００がドルビー・モードで動作
しているとき、コントローラは、ドルビー効果を最適化
するのに役立つように音響を一方のスピーカーから他の
スピーカーへ遷移させることができる。これは、部屋の
形状やその他の要因からスピーカーが所定位置に正確に
配置されていないときに役立つ。例えば、前方右側のス
ピーカーがＴＶに近すぎるならば、右側のスピーカーか
ら来る音響の効果は、観測者がそのスピーカーの右側へ
移動すると、失われるかも知れない。音響を後ろのスピ
ーカーへ遷移させると、それを校正することができる。
例えば視聴者がビデオ・ヘッドセットを着用していると
きなど、ディスプレイ・ユニットが静止していないとき
にも、校正が可能である。この場合、カメラは視聴者の
回転を測定する必要があるかも知れない。即ち、もし視
聴者が振り返ったならば、後ろ、前、左、及び右のスピ
ーカーへの配給を逆にする必要がある。
【００３４】本発明をビデオディスプレイ・ユニットの
無い家庭用ステレオ・システムに本発明を応用すること
もできる。コントローラは、特定の視聴者を識別して、
その視聴者の好みに応じて音量、高音部などの音響配給
パラメータを調節することもできる。これは、聴覚障害
があるために特別の音量や特定周波数でのブーストを必
要とするような人にとって特に有益である。
【００３５】本発明は、単一の視聴者について最も良く
作用するけれども、複数の視聴者を検出して、その視聴
者のグループの図心に応じて音響を調節することもでき
る。
【００３６】単純なアプリケーションでは、音量だけが
調節される。高品質の結果を得るためには、位相及び遅
延も調節される。即ち、近くのスピーカーからの音響
は、遠くのスピーカーからの対応する音響と同時にユー
ザーに到達するように少し遅れて送出される必要があ
る。
【００３７】本発明を異なる数種類のアプリケーション
のための好ましい実施例とその種々の修正形とに関して
説明したけれども、特にその実際の範囲が次の請求項に
記載されている本発明の柔軟性及び適用性を考慮すれ
ば、以上の説明及び図面に基づいて本発明の範囲内で他
の修正もなし得ることは当業者にとっては明らかなこと
であろう。
【００３８】
【発明の効果】上記のようにこの発明によれば、スピー
カーへの音の配給を調整するシステムであって、１つの
区域に置かれ、音響発生源に結合されている複数のスピ
ーカーと、その区域の画像を得るように向けられている
カメラと、上記カメラ及び音響発生源に結合されて、上
記画像から上記スピーカーの位置と上記区域内の視聴者
の位置とを特定し、上記スピーカーと視聴者との相対位
置に応じて音を自動的に調整するコントローラと、を備
えたことを特徴とするスピーカーへの音配給調整システ
ムとしたので、視聴者の位置に自動的に順応する首尾一
貫した周囲の音場を与えることができる。
【００３９】また、この発明では、スピーカーへの音配
給調整方法であって、音響発生源に結合された複数のス
ピーカーを１つの区域内に配置する工程と、その区域の
画像をカメラによって取得する工程と、該カメラ及び該
音響発生源に結合されている画像処理システムを使って
上記画像から区域におけるスピーカーの位置と視聴者の
位置とを特定する工程と、該スピーカー及び該視聴者の
相対位置に応じて音を調整する工程と、を備えたことを
特徴とするスピーカーへの音配給調整方法としたので、
スピーカーと聞き手との相対位置を反映するように自動
的に音を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明によるスピーカーへの音配給調整シス
テムの一実施の形態を示す図である。
【図２】 本発明によるスピーカーへの音配給調整方法
の一実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
１００ 家庭劇場システム、１１０ ビデオディスプレ
イ・ユニット、１２１〜１２４ スピーカー、１３０〜
１３２ カメラ、１４０ コントローラ、１５０ 視聴
者。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597067574 201 ＢＲＯＡＤＷＡＹ， ＣＡＭＢＲＩ ＤＧＥ， ＭＡＳＳＡＣＨＵＳＥＴＴＳ 02139， Ｕ．Ｓ．Ａ. (72)発明者 リチャード・シー・ウォーターズ アメリカ合衆国、マサチューセッツ州、コ ンコルド、キャプテン・マイルズ・レーン 65 (72)発明者 フランクリン・ジェイ・ラッセル・ジュニ ア アメリカ合衆国、マサチューセッツ州、グ ラフトン、バーバラ・ジーン・ストリート 53 Ｆターム(参考） 5D011 AA02 5D062 CC02 CC11 CC13

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 スピーカーへの音の配給を調整するシス
    テムであって、 １つの区域に置かれ、音響発生源に結合されている複数
    のスピーカーと、 その区域の画像を得るように向けられているカメラと、 上記カメラ及び音響発生源に結合されて、上記画像から
    上記スピーカーの位置と上記区域内の視聴者の位置とを
    特定し、上記スピーカーと視聴者との相対位置に応じて
    音を自動的に調整するコントローラと、 を備えたことを特徴とするスピーカーへの音配給調整シ
    ステム。
  2. 【請求項２】 上記カメラは校正されることを特徴とす
    る請求項１に記載のスピーカーへの音配給調整システ
    ム。
  3. 【請求項３】 複数のカメラが使用されることを特徴と
    する請求項１に記載のスピーカーへの音配給調整システ
    ム。
  4. 【請求項４】 音量が調整されることを特徴とする請求
    項１に記載のスピーカーへの音配給調整システム。
  5. 【請求項５】 音の位相及び遅延が調整されることを特
    徴とする請求項１に記載のスピーカーへの音配給調整シ
    ステム。
  6. 【請求項６】 複数の視聴者のために音が調整されるこ
    とを特徴とする請求項１に記載のスピーカーへの音配給
    調整システム。
  7. 【請求項７】 上記音響発生源はビデオディスプレイ・
    ユニットを含むことを特徴とする請求項１に記載のスピ
    ーカーへの音配給調整システム。
  8. 【請求項８】 スピーカーへの音配給調整方法であっ
    て、 音響発生源に結合された複数のスピーカーを１つの区域
    内に配置する工程と、 その区域の画像をカメラによって取得する工程と、 該カメラ及び該音響発生源に結合されている画像処理シ
    ステムを使って上記画像から区域におけるスピーカーの
    位置と視聴者の位置とを特定する工程と、 該スピーカー及び該視聴者の相対位置に応じて音を調整
    する工程と、 を備えたことを特徴とするスピーカーへの音配給調整方
    法。
  9. 【請求項９】 上記カメラは校正されることを特徴とす
    る請求項８に記載のスピーカーへの音配給調整方法。
  10. 【請求項１０】 複数のカメラが使用されることを特徴
    とする請求項８に記載のスピーカーへの音配給調整方
    法。
  11. 【請求項１１】 音量が調整されることを特徴とする請
    求項８に記載のスピーカーへの音配給調整方法。
  12. 【請求項１２】 音の位相及び遅延が調整されることを
    特徴とする請求項８に記載のスピーカーへの音配給調整
    方法。
  13. 【請求項１３】 複数の視聴者のために音が調整される
    ことを特徴とする請求項８に記載のスピーカーへの音配
    給調整方法。
JP2000023839A 1999-08-04 2000-02-01 スピーカーへの音配給調整システム及びその方法 Pending JP2001054200A (ja)

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US09/368,603 US6741273B1 (en) 1999-08-04 1999-08-04 Video camera controlled surround sound
US09/368603 1999-08-04

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